2020.12.20 登録
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️最後のつもりで✨
公休日だがぼちぼちと部屋の整理を始める。
時計を見ると16時過ぎではないか。道が混む前に今年初めてとなる「ほりでー湯~四季の郷」へ向かう。
梓川を渡りながら、さだまさしの名曲「安曇野」を口ずさむ。この曲を初めて聴いた十数年前には安曇野に行ってみたいという気持ちにさせられたものだが、まさか今度は去る立場になるとは夢にも思わなかった🥹
雪雲を上部に纏いながらそびえ立つ山々の方向を目指す。外気は氷点下のため最後の坂道は凍結していたが、白に染められた駐車場に無事車を停めることができた。
露天の岩風呂が私の決まった手順である。期待通りに雪に覆われた庭園を薄目で眺めながらの貸切状態である。ほんの僅かではあるが、霞がかった夕暮れの山々の存在も確認できる。
誰しもが知っているであろう曲がほのかな音量のオルゴールとして流れるサウナ室🔥決してイヤではない。熱すぎずぬるすぎずいつ来ても絶妙な温度と湿度設定なのである。絶妙な温度設定は全ての風呂も同じなのだ。水風呂も・・・(以下同文)🌊
3セットを行なったが、時間帯によって変化する景観がそれぞれ楽しむことができるのも素晴らしい限りである。2セット後の群青色のグラデーションに一際輝く宵の明星が、ライトアップされた雪の庭園に広がっている景色は筆舌に尽くし難い🥹
私はホームと準ホーム以外はこれで最後かもしれないという気持ちでいる。今日も一言も会話を聞くことのなかった素晴らしいマナーの施設や相客にも、ただただ感謝である。
帰り際にも背中越しに丁寧な感謝のお言葉をいただいた。
サ飯は帰り道の燕黒(つばくろ)にしたのだが、家に帰り着くなり私の好きなヤクルトスワローズのマスコットつば九郎の訃報。
今夜は眠れそうもない・・・
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️仕事終わりに猪突猛進♨️
久し振りに日曜出勤。
14日から開幕したJリーグ⚽私が推すFC東京は、内容は終始押されながらも先制点を死守して横浜FCとのアウェーでの「FCダービー」で昨日勝利をあげることができた✨
それもあり気分は上々である🤤
駐車場で見慣れた2台の車を確認してフロントへ進むと、ホームのご主人が先制パンチを浴びせてきた。
「あけましておめでとうごさいます!」
いつも私がフロントでする挨拶をパクられたのだ。そして扉から女将さんが顔を覗かせて少し斜に構えて微笑みながらのひと言である。
「いらっしゃ~い!」
どこかの某文枝師匠かと思ったが、このご夫婦の連携プレーにより、サッカーで例えると試合開始3分で2点目を奪われたくらいのダメージを受けたのは嘘では無い(笑)変態サウナクラブの山ちゃんとランナーO氏は大分前から来ているという。
脱衣場でその2人に遭遇した。いつものメンバーに会うとやはりホームだと実感できる不思議な安心感がある。5分くらい話してから毎度のルーティン開始である。
相客は2名だが、サウナは最後まで被ることはなかった🔥日中は10℃を超えていて、外気浴も春を思わせる程の暖かさであったが、山湧水の水風呂だけはしっかりと13℃をキープしているのが間登男の良いところである🌊
最後の1セットは転勤当初を思わせる完全貸切となった🤤
ご主人が裏山でイノシシが2頭出たと話してくれた。帰り道は用心して坂を下ったのだが、目の前に現れたのはいつものタヌキで良かったと胸をなでおろしたのであった。
さて、サ飯はクマにまたがりおウマの稽古といこうか(笑)
[ 長野県 ]
ありがとうSAUNA:8分 × 3
サウナ:10分 × 1
水風呂:1.5分 × 4
休憩:8分 × 4
合計:4セット
☑️卒業式のその前に🔥
初めての出会いは3年前に遡る。
長野県松本市への出張が最初であった。夢の様な温浴施設がこんな(失礼!)ところにあるとはと感動したのはついこないだのことに感じる。
そしてまさか、その後転勤で務めることになる職場が「おぶ~」から車で3分の位置にあるとは思ってもみなかった。良い施設であるがゆえ、当然混雑も避けられない。私は空いている所を好むため、敢えて無理をして通わなくなっていたかもしれない。
そう、静岡の「しきじ」の様に。
松本に居を移す前の静岡では、しきじから車で5分の場所に住んでいたが、年に1度くらいしか行っていなかった。
私は「おぶ~」が大好きである🍎あとひと月半で松本から卒業だと思うと、混んでいると分かっていてもやはり最後に行きたくなるものだ。
学校を卒業したらもう会えなくなる。
勇気を振り絞って告白しよう!
きっと似た様な気持ちなのかもしれない。最後に悔いが残らぬ様にきちんとお礼とお別れがしたかったのかもしれない。
掛け湯をして初めにどうしようかと辺りを見渡していると、後ろから声を掛けられた。
「少しだけど会えましたね!」
声の主はサウナ仲間であり、遠い学区外からこの「おぶ~学園」に通っている出席番号13番の「よっちゃん」であった。
よっちゃんとサヨナラした私は、「ありがとうSAUNA」で1発目に強烈な洗礼を浴びたが良い思い出になりそうだ。このサウナと「マツコの知らない世界」で紹介された究極の電気風呂に出逢えたことに心より感謝をしたい。
ありがとうね🍎
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 1
水風呂:1分 × 1
休憩:5分 × 1
合計:1セット
☑️満腹のため不完全燃焼🥺
昼食が遅くなり過ぎたことが想定外であった。
歳を考えずにどんぶり飯3杯をかき込んだ変態サウナクラブ3人組には残されたHPがほとんどなかったのである。
多数決で訪れたのは「まめじま湯ったり苑」であった。「大豆島」と書いて「まめじま」と読むらしい。そう言えば横浜市港北区にも「大豆戸町」と書いて「まめどちょう」と読む地名があったことを思い出した💡
雪がちらつく中、重い足取りで入館を済ませたがすぐに入浴ができる状態ではなかった。30分ほど休んだであろうか。日曜日の17時という人気施設であるがゆえ人で溢れかえる浴場へゆっくりと向かう♨️
それほど広いとは言えないが、飽きさせない要素が満載の造りである。何よりも露天風呂が開放感抜群であり、全ての風呂をためしたかったのだが、この3人にはできない相談であった。満腹状態で来てしまったことを深く後悔したのである。
一番奥の源泉露天風呂は程よい温度と泉質で本当に癒されたが、トンボの湯での反動が確実にきていた。何とあの山ちゃんがサウナに入れないと言い出したのである💣
それも確かに無理もない。
よっちゃんはその後サウナに向かったが、私はサウナに入ったのは1時間後であった🔥正直あまり記憶にないが、全てのサウナーを満足させるには十分な熱源とキャパがあったことは間違いない🤤
1番最後に出た私は、食堂のテーブルで三角コーラを飲んで氷を口の中でコロコロ転がしていた2人と無事に合流した。やはりはしごサウナと満腹状態では施設の真の良さは分かるはずもない。
またいつか心の底からゆったりできる状態で長野市を訪れたいと思うのである。
帰りに立ち寄った姥捨SAからの善光寺平が、澄んだ冷たい空気の中で宝石の様にまばゆく光り輝いていた✨
[ 長野県 ]
サウナ:12分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
+ウィスキング:30分
☑️トンボのサウナDAY🔥
「こんなのがあるんで行きませんか?」
松の内も明けない1月7日、サウナ仲間の山ちゃんからグループLINEが届いた。トンボの湯の露天風呂が水風呂になるのが一番の理由である🌊
1月と2月にそれぞれ男女各12名限定の2部制イベントで完全予約制となる。そうこうしているうちに、せっかち傾向値MAXの山ちゃんは2月の予約を済ませていた(笑)
幸い休みを取れた私と山ちゃんとよっちゃんで10時開始の1部を、100人乗っても大丈夫な山ちゃん号で軽井沢を目指す🚗ちなみに私のすみかまで迷ってたどり着けなかったことは内緒である(笑)
道の駅に立ち寄りながら、軽井沢に近付くにつれ白銀の景色が気持ちを高ぶらせるのには十分であった☃️実は機械トラブルにより露天風呂の水風呂は実施不可とのメールを朝の6時に受け取っていたのである。
しかし折角休みを取っていたこともあり、モヤモヤした気持ちで受付を済ませると脱衣場へ。ここで丁寧な説明を受けた後、空いている施設を堪能し始めた🤤
私はトンボの湯への訪問は2022年の10月以来である。その時期でも尋常でない冷たさの水風呂は記憶に新しい🌊優しいながらもパワーを兼ね備えたボナサウナは健在であった🔥2名はキャンセルの様で、贅沢に10名で貸切となっていた。
シングルに近い水風呂の後はレンタルのポンチョを纏いつつ、インフィニティチェアで現実逃避🤤その横のテントサウナでは第1陣がウィスキング体験中である。私たちは2セット後に11時からの第2陣の参加となった🔥
身体が温まった後のスタッフ2名によるエストニア式のウィスキングで、ヴィヒタの香りと温かさを存分に楽しんだのである🤤BGMはドラマのサ道で聴きなれたものであったのも高ポイントである。
40分もテントサウナにいたせいで身体への負荷はあったものの、これだけでもこのイベントに参加した大きな収穫であったことは間違いない✨
そして帰り際に正体が判明したが、1月にもイベに参加されていた「ツチコ」さんことツッチーが案内役を務めてくれたことに深く感謝したい🤤彼は氷点下でソフトクリームを頬張る変態であった(笑)
ツッチーと別れた我々は長野市方面へと向かったのである🐷
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️優先順位♨️
長野での平日休みは残り僅かである。
そうであれば、行きたいところから行くべきだとの結論に達した。サウイキで皆様のサ活を参考にさせていただいたことは間違いない。正午前に家を出て、長野県小諸市にある「あぐりの湯こもろ」に向かった。
小諸市は横浜在住時にブドウ狩りに訪れて以来である。建物の左横からは浅間山連峰が雪雲を携えて広がっていた🗻農産物直売所が入口右側に併設されている。運営会社は「JA佐久浅間」なので、立派な直売所である。これで屋号の「あぐり」にも納得がいく。
券売機で入浴料の500円チケットを購入。この券売機の表示や注意書きがごちゃごちゃしていて少し分かり難い。そしてお風呂が左方面と察するにも若干の時間を要した(笑)
本日の男湯は手前の右側の様だ。脱衣場は広く視界も良好である。洗い場難民にはならないくらいの数はある。露天風呂からの景観は期待を裏切らなかった🥹晴れていれば、また違った感動があると思うが、今日の様な浅間山も言うことはない✨
ややぬるめの弱アルカリ性のお湯は、ついつい時間を忘れてしまう程である🤤小諸市街も一望できて、上信越自動車道を走るトラックが確認できた。夜は夜で素敵なのであろう。
サウナは電気ストーブ横の上段に腰を下ろした🔥左奥角からガラス張りになっているため、この位置が最も景色を楽しめる特等席かもしれない。湿度がやや低めだが、10分で満足の発汗を得ることができた。
3名は余裕を持って入れる水風呂は15℃を少し切るくらい🌊サウナとのバランスもちょうど良い。露天にはととのいイスが3脚で、パノラマの景観がもれなく付いてくる。氷点下だが風はなく、10分冷やしてからの温泉がこれまた堪らない🤤
平日の15時にしては他の施設と比べて明らかに人が多い。この料金にしてこの設備と景観である。人気があるのも頷けるのだ。少しだけ露天風呂よりも温度の高い内湯を挟みながら、残り2セットも例のポジションで最高の時を過ごせた🔥
仕上げの露天風呂で身体を温めた後、立ち上がって浅間山をこの目に焼き付けた🥹
折角なので16時前に早めの夕飯もいただいた。絶景を楽しめるテーブル席で、この冬初めてのカキフライである🤤通し営業なので、このサービスは食べたい時に食べる私にとっては本当にありがたいのである。
帰り道、坂を下り切った時に直売所での買い物を忘れたことに気付く。敢えて戻ることはしなかった。次はいつになるかは分からないが、また小諸に来る口実ができたのは間違いないのだから。
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️雪でもホーム♨️
本日は節分であった。
節分とは本来、四季を分ける節目であり、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを指すが、立春の前日のみが残ったそうだ。2月3日のイメージが強いが、2021年も2月2日であった。その前は何と124年間も2月3日だったとのこと。来年から2028年までは2月3日となる。興味ある方は各々調べてください(笑)
公休日に自炊したパスタを食べながら、大好きなYouTubeドラマの「おやじキャンプ飯」を見る。現在はシーズン4の大分編が展開中であるが、「おやじ」×「キャンプ」×「飯」と緩いテーマが私は大好きなのである🤤思わず「いいちこ」に手が伸びそうになったが、ハッと我に返った。
夕方のいつものテレビ番組を見終わると、淡々とホームへ向かう準備を始めた。朝に車に積もっていた雪は跡形もなく溶け切っている。
18時前には朝日村に入ったが、道路脇の雪の上には、目を光らせているタヌキが2匹こちらを見ていた。駐車場には見慣れた車が2台。ご主人からメンバー2人が入っているよとタレコミ有り💣
変態サウナクラブの山ちゃんとランナーO氏が仲良く並んで身体を洗っていた。私はコップに注いだ山湧水を、手を滑らせたフリをして山ちゃんの足に掛けてみた。スゴく冷たかった様だ・・・(笑)
それを3回繰り返してから3人で絶妙な温度の青みがかった鉱泉に浸かる。O氏からいつまで長野にいるかと尋ねられたので、3月末までと伝えると、それまでにカレーの名店「メーヤウ」に行こうと誘われた。是非、食べ放題の「桐店」で動けなくなるまで詰め込もうと思う🤤
2人は3セット終えていて、もう帰るとのこと。山ちゃんは節分だから早めにしたらしい。鬼のアルバイトでもあるのだろうか(笑)
ここからは相客1名とゆっくりサウナである🔥出入りが少ないので「TYLO」ストーブはここぞとばかりに熱を放っていた🤤山湧水も体感13℃でこの冬一番の冷え具合🌊残り1セットは1人になり、久しぶりにひとりぼっちで外気浴と〆のお風呂を堪能した🤤
帰るときにフロントに誰もいない。女湯の扉が空いていたので、掃除中のご主人に声を掛けると気づいてくれた(笑)女将さんに会えなかったのは残念である。
サ飯はラーメンと決めていたが、私の師匠と理容室の大将が推すお店は日曜の夜はやっていない。同僚のオススメに決めた✨
ホームから坂を下って右に曲がったところでキツネの「嫁入り」ならぬ「横切り」である🦊
コンな朝日村が大好きである。
[ 長野県 ]
サウナ:12分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️白鳥の様に🦢
「白鳥の湖」は言わずと知れたチャイコフスキー作曲のバレエ音楽である。
私の住む長野県松本市から少し北に行ったところの安曇野市に「白鳥湖」があり、今の時期にはコハクチョウをもれなく観ることができる。
話しが逸れたが、私はどうしてもネーミングが素敵なこの施設に訪れてみたかった。そう、長野県千曲市にある「湯のさと ちくま白鳥園」である。
モダンかつスタイリッシュな建築物だ。バックの青空がその雰囲気を一段と強く醸し出している。園内には「無形動物」と称された、かの岡本太郎氏の初めての彫刻作品が設置され、芸術が爆発していた💣
白鳥園は元々マンモス風呂や大小のプール、動物園や遊園地などがあった地域に愛される大型アミューズメント施設だったそうだ。平成15年からは日帰り温泉施設としてリニューアルしたが、老朽化により平成27年に再びリニューアルして現在に至る。
フロントへ向かう途中の通路には「物産展」と称して地元の野菜が並べられていた。施設内にはカフェもあり、どうやらオシャレなお団子もいただける様である。
えっ!卓球もできるの!?(笑)
券売機で600円の入浴券を購入して階段を昇る。ガラス張りのため、至る所で景色を楽しむことができる。それは浴場でも同様であった🥹
しばし景観を眺めた後、露天風呂に身体を沈める。適温であるが、この匂いと肌ざわりは・・・
そう、「瑞祥松本館」と全く同じなのである。それもそのはず、本店の瑞祥より「戸倉上山田温泉」の運び湯を使用していて、ほんのり香る硫黄がたまらないのである🤤やや熱めの寝湯も流れる雲が楽しめる。
サウナは15時からのアロマロウリュを狙っていた🔥サ室に入ると正面にはikiストーブが鎮座している。左右両面に分かれている珍しい形である。座る場所を迷っていると、常連さんがここ空いてるよとポンポンとマットを叩いて案内してくれた。
なみなみと桶に入っているアロマの香りはラベンダー。常連さんいわく、以前に比べるとロウリュの量が倍以上になったらしい。しかも大きな赤い団扇で撹拌した上に仰いでくれるオマケ付きである🤤
間違いなく2名が定員の地下水水風呂で熱を鎮める🌊この時期とは思えない強い日差しと、この時期ならではの冷風で不思議な感じの外気浴。この日差しは白鳥が日焼けして黒鳥になるレベルである(笑)
1セット目が贅沢なシチュエーションだったが、残り2セットも大満足であった🤤
私も白鳥と一緒に3月末には飛び立つ準備をせねばなるまい。
[ 長野県 ]
サウナ:12分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️千秋楽♨️
大相撲初場所は巴戦の末、大関豊昇龍の優勝で幕を閉じた。
2ヶ月前の九州場所の千秋楽では、豊昇龍は琴櫻との相星決戦で惜しくも敗れたのは記憶に新しい。私も愛知県豊橋市の「千人風呂」の脱衣場にあるテレビで見ていた。今場所のリベンジは見事としか言いようがない。そしてあっという間のふた月であった。
本当はテレビで見たかったのだが、ホームの間登男之湯へ向かう途中のラジオで聞いていた。そうでもしないと営業時間に間に合わないからである。
フロントにはご主人ひとり。いつまで長野にいるのかと尋ねられる。3月ギリギリまで通うと伝えると優しく微笑んでくれた。
身体を洗い終えると、変態サウナクラブの山ちゃんが現れた。彼は昨日の日付またぎで塩尻市の銭湯「桑の湯」にわざわざ時間を合わせて付き合ってくれたのであった♨️私は自分のスタイルを曲げないのだが、決して私が悪い訳では無いことを付け加えさせていただく(笑)
山ちゃんを入れて相客は7名と繁盛しているではないか。明らかに2年前より客が増えてきて、本当に嬉しい限りである。全員マナーも良く、サウナも被らない様に意図的に時間を調整してくれていた🔥
3セットを長めに行ない、山ちゃんとフロント前でサ飯会議である。女将さんから先程のご主人と同じ質問が飛んできた。私も同じ回答をした。心の拠り所となったホームには本当に感謝しかない。
午前中には行きつけの理容室の大将にオススメのラーメン店を聞いていた。今日は無理だが、長野にいるうちに必ず行ってやろうと思う。今になって名店が多い事に気づいたのだが、正直もっと行っておけば良かったと後悔している。今夜は山ちゃんのオススメにあやかろうではないか🤤もう食事は全てラーメンでも構わない(笑)
ふた月はあっという間なのだから。
[ 山梨県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:5分 × 3
合計:3セット
☑️レイトショー後の銭湯♨️
昨日、ついに実現した。
近所の映画館での久し振りのレイトショーに足を運ぶ🌃テレビ東京のシリーズスタートよりお気に入りの「孤独のグルメ」を選択した。なんと上映開始時刻の劇場には私1人だけ。人生初の貸切上映を見終わったのが23:15。腹が・・・減ったのは言うまでもない(笑)
そこから最近25時までの営業でお気に入りの塩尻にある「桑の湯」に23:40に到着。半券を差し出すと若い男性スタッフから嬉しい一言。
「誰もいないんで、ゆっくりしていってください。」
金土の深夜はそれなりに人がいたが、平日深夜の初回訪問時もそうだが貸切であった。映画館と銭湯が貸切状態なんてそうそうあるものではないだろう。しかもレイトショーの後に銭湯に入れるとはこんな贅沢は無いかもしれない🤤
例によって翌日の起床は11時。ブランチ後に家事を終え、明日の静岡での会議のため前乗りで山梨のいつもの隠れ家に向かう🗻
途中のラジオでは、山梨県の甲府市と笛吹市にまたがる山での火事が丸3日続いていて、鎮火の目処がたっていないとのニュースである。まとまった雨が無く、空気も乾燥しているのであろう・・・
「なんぶの湯」到着は16時。雨が今にも降りそうである。あのニュースを聞いたので、是非降って欲しいと切に願った☔
閉店までの5時間をコミックタイム2時間半、食事30分、入浴2時間の算段である。このくらいがどれをとっても私には負担が掛からなくてちょうど良いのである✨
予定数以上のコミックを読んだ。食堂の期間限定メニューも美味かった。お風呂&サウナもかなり空いていて存分に堪能できた🤤蛍の光が流れる中、洗面台では最後の客となった私だけのドライヤーの音が響いていた。
2日続けての贅沢なシチュエーション。慣れてしまうと後が怖いのである(笑)
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️はいよろこんで✨
思えば2年前、長野県松本市に転勤を告げられた時はそんな気持ちだった。
昨日再び転勤を命じられた。希望は伝えたのだが、どうやら叶いそうにもない。正直長野を離れたくない自分がいるのだが、こればっかりは仕方が無いのである。
奇しくも今日は私のホーム「間登男之湯」で仲良くなった「変態サウナクラブ」のメンバー4人による新年会であった。影のリーダー山ちゃんに自宅に迎えに来てもらい、間登男之湯へと向かう。
新年会は19時からなので、ゆっくりとホームでサ活ができる腹積もりである。相客は2名いたが、サ室定員4名なので問題は無かった。あと何回ホームに来れるのだろうか。そう考えると寂しい気持ちになったのは必然である。
JR篠ノ井線の広丘駅でサ飯係のよっちゃんと合流する。もうひとりのメンバーの健康担当ランナーO氏とは現地集合。長野に来て仲良くなったメンバーとの新年会である。私は生涯忘れることはないであろう。
残された時間は僅かではあるが、長野での想い出を可能な限り作っていきたい。
できることなら、できるとこまで✨
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:3分 × 3
合計:3セット
☑️準ホーム♨️
「ラーラ」とはイタリア語で翼を意味すると以前にもお伝えした。
ラーラ松本の施設自体が翼を広げたように見えることから名付けられたそうだ🪽言われて見ればそう見えなくもないが、言われなければ全くその様に見えない(笑)
仕事を終えて雪が舞い散る中、準ホームへと向かう。いつもより明らかに道が空いている。あっという間に到着してしまったではないか。駐車場の台数もこの時間にしてはいつもの半分くらいであろうか。
回数券を使用してのれんをくぐる。ロッカーを空けるとすでに使用中・・・
「100円玉使ってカギしろってんだーい!」
(♯ΦωΦ)σ
横着は迷惑である。2つ目のロッカーも同じだったら本気で帰ろうと思った(笑)幸いにも37番のロッカーはセーフであった。
洗い場もまばらでやはり空いているのである。今まで座ったことの無い露天寄りの1番奥に陣取ってみた。特に何も変わらない(笑)
露天風呂には誰もいないので思い切り足を伸ばして大きなため息をついた。強い風のせいで、湯面の波模様は絶え間なく変化していた。この風は期待できる・・・🤤
サ室は上段が3セット全て確保できる状態であった🔥全員がサ室に備え付けの青いタオルを敷き、その上に入口に置いてある青い正方形のウレタンマットを置いて蒸されていた。退出の際は、壁にかかっている白いタオルで座っていた場所と足元部分を拭き取るローカルルールである。先日訪問したばかりの「びんぐし湯さん館」も同様であった。
推定16℃の水風呂を短めに切り上げて露天へと急ぐ🌊露天風呂の縁に座ってラーラトルネードを受けた🤤瞬間冷却されるので、カップラーメンができる時間が限界である。
ラーラ名物のトルネード🌀
究極の外気浴とも言えるこの竜巻は、「ラーラ松本」の両翼が奏でる奇跡の贈り物なのかもしれない。
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4セット
☑️ホーム初詣♨️
夜中に入るお風呂はやはり格別である。
昨夜も23時半に塩尻市の銭湯「桑の湯」ののれんをくぐった。さすがは土曜の夜、前回とは違い男湯の客は8名ほどであろうか。24時にはスタッフが惜しげも無く日本酒を浴槽に注ぎ込む。成人の日イベント「日本酒の湯」である🤤
前回同様、翌日はお昼前に目覚めた。テレビで女子高校サッカー決勝を見ていると、「変態サウナクラブ」のグループLINEに山ちゃんからである。
「みんな何時頃来ます?来ないと〇〇しちゃうぞ!」
相変わらずの自己中である。お気に入りテレビ番組「藤森慎吾の信州観光協会」に、熱波甲子園2024秋の準優勝「熱波師やぎさん」が出演するとよっちゃん情報。撮影場所は「信州健康ランド」とくれば、これは見逃す訳にはいかない。悪いけど見てから行くと回答する。
サッカーは静岡の藤枝順心が大勝した。仕事で良く訪れていた高校だけに、3連覇は本当に嬉しいものである🤤そして華麗なタオルさばきの「やぎさん熱波」も是非受けてみたくなった🔥
大相撲の結びの一番が終わったと同時にホームに到着。ランナーO氏は早い時間に訪れて、駐車場に停められずに断念したとのこと。この時間は客も引き男湯は誰もいない。
ご主人と女将さんに新年のご挨拶。来年もよろしくお願いしますと伝えたら笑って怒られた。程なくして山ちゃんも現れる。身体を洗っていると、よっちゃんも登場。上段下段を平等に3人でまわし4セットを敢行🔥
よっちゃんのオススメで外気浴スペースの庭に積もっていた雪をサウナハットに忍ばせて蒸されるのは不思議な感覚であった。頭はスッキリ、身体はビッチョリ状態である(笑)降雪地域限定の楽しみ方かもしれない☃️
蒸されながらサ飯の話しで盛り上がる。結局この後3人でラーメンとなったのである🤤選んだ店は完全に私の家の近くなのだが、ずうーっと南にお住まいの彼らは大丈夫であろうか・・・
この季節、宇宙人が多いので心配である。
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:5分 × 3
合計:3セット
☑️思いつきの連続♨️
昨日は日付が変わる時間に、先日リニューアルオープンをした塩尻市の銭湯を貸切状態で楽しんでいた。
朝の5時から25時まで薪沸かしのお湯に浸かれるなんて「桑の湯」復活バンザイである🤤翌日はゆっくり目覚めて11時。これまた思いつきで長野県筑北村の「冠着(かむりき)荘」を目指すことにした。
晴れているが雪が舞い散る長野県の独特な天候にも驚かなくなった自分がいる。14時に到着した目的地には「休館日」との掲示があった・・・
電話すれば良かった(笑)
そして速やかにサウイキで検索を開始する。候補はいくつかあったが、戻る方向の選択肢は捨てた。千曲市と上田市に隣接する埴科郡坂城町(はにしなぐんさかきまち)の「びんぐし湯さん館」に思いつきで決めたのであった。
前から屋号が気になっていたのは事実である。
「びんぐし」→鬢(びん)をかきあげるための櫛で、この地の山はその形に似ている。
「湯さん」→遊山(ゆさん)の見てまわることから、楽しく遊ぶこと。
なるほどね。
ちなみにGoogleさんに音声検索で尋ねたら「ピンク13巻」と認識された(笑)
イヤーン❤
15時前に到着したが、駐車場からの景観と550円の入浴料がすでに素晴らしかった🤤外に出ると温度の異なる2種類の露天風呂に寝風呂、石風呂、五右衛門風呂♨️そして何よりも眼下に広がる坂城町のパノラマ🥹
サ室は上下段各6名ずつの定員12名🔥入口にあるウレタンバスマットを使用する。奥側左半分は窓から景色も楽しめる造り🤤但し退出の際は、窓付近に干されている黄色いサウナマットで座っていた場所の汗を拭き取るローカルルールあり。私は準ホームの「ラーラ松本」や「あづみ野ランド」で慣れているが、明らかに初見殺しである💣
水風呂は体感17.5℃だが物足りなさは全くない🌊外気温度がアレなので、短めでもアレなのだ(笑)
景色サイコー!(σΦωΦ)σ🗻
お風呂サイコー!(*ΦωΦ*)♨️
アルカリ性単純硫黄温泉の柔らかな泉質とほのかな硫黄の香りが堪らなく好きである🤤内風呂の薬湯源泉口から飲用も可能だ。寝風呂や石風呂は、湯加減と景色のせいで出るタイミングが分からない(笑)
17時に近づくとかなり人が多くなってきた。常連さんの平均年齢はかなり高いが、皆さん揃って穏やかな表情である🤤3セットをお湯と併せてゆっくりと楽しんだので悔いは無い。
〆はご当地名物である。
サ飯サイコー!ヾ(ΦωΦ)ノ🍚
[ 静岡県 ]
サウナ:12分 × 3
冷泉:4分 × 3
休憩:3分 × 3
合計:3セット
☑️好カード⚽
全国高校サッカー選手権準々決勝の名門対決、静岡学園×東福岡を観るためにテレビの前にかじりついていた。
攻める静学、耐えるヒガシ。80分では勝負が着かずにPK戦となった。6人目までいったが、結果は東福岡の勝利である。被シュート1本で負けてしまうのはサッカーの恐ろしいところであろう🥺
「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ。」
元イタリア代表の名選手ロベルト・バッジョの名言である。どちらもチームカラーが存分に出ていた好ゲームであった✨
16時を過ぎて向かうは「新稲子川温泉ユー・トリオ」である♨️去年の1月5日以来となるため1年振りだ。正月は混んでいる所を少しでも回避したい気持ちからか消去法でこうなるのである。
17時半をまわり辺りは闇に包まれていた。食事を先にと思ったが、食堂は既に終了していた。HPには記載は無かったと思ったのだが、見落としたのかもしれない。そして私の勝手な思い込みが生んだ結果なのである🥹
仕方が無いので選択肢はお風呂のひとつだけ。初めて1.5時間510円をチョイスした♨️浴場は年始は今日からの営業ということもありいつもより人は多めである。学生さんのグループや家族連れもいる。
景色は全く見えないが、広めの露天風呂で泉質を楽しむ🤤サウナは6名で満室である🔥先月に衛生上の問題などで黄色のマットは敷かなくなったとの掲示があった。マイマットを敷かない人がいると逆に不衛生かもしれない・・・
身体を十分に熱した後は、ユー・トリオ名物源泉かけ流し冷泉である🤤26.5℃で4分かけてじんわりと冷やされる感覚は体験した者にしか分からない🌊
「冷泉を語ることができるのは、冷泉に長めに浸かる勇気を持った者だけだ。」
私の勝手な迷言である(笑)
ドライヤーまで含めてキッカリ90分。帰りがけにフロントで近隣のこの時間やっている飲食店を尋ねてみた。全く無いとの回答であった。ちなみに食堂の営業時間は14時までだそうだ。
JR身延線沿いに南下してみたが、夕食にありつけたのは10kmも先であったことは、この時知る由もなかったのである(笑)
[ 山梨県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:8分 × 3
合計:3セット
☑️今年もここから♨️
箱根駅伝の往路を最後まで見届けた。
そこから買い物をしたり、スタバへ行ったりと計画的な時間潰しを行なった。そう、「なんぶの湯」での混雑回避のための調整である。
17時過ぎには既に真っ暗であった。駐車場の空きを見つけるのに一苦労。フロントでは支払いと入館受付の行列をお姉さん1人で交互に捌いていた。事情はあると思うがかなり大変そうであった。
館内はどこもかしこも人だらけである。私はこのままコミックタイムに突入した。1時間ほど経ったであろうか。食堂の券売機の行列が途絶えていた。
今だ!
ここからは早かった。正月に4年連続となる定食メニューも数分で番号が呼ばれ、たっぷりのタルタルに脳内は狂喜乱舞する🤤ゆっくり食事を済ませると予定時刻の19時である。
この時間の浴場は人が減り快適になるのである。湯けむりで先が見えないのは毎度のことだ。露天風呂は「なんぶ茶のお茶風呂」であった🍵お湯はいつもより熱めに感じたが、泉質はいつも通りである。
サ室も混雑はない🔥もう既に正月ではなく、いつもの光景である。18℃の優しい水風呂に身を沈める🌊気持ち時間を短くしてからの外気浴。
庭を眺めながら目を細める🤤昨年はここに10回訪れている。今年も同じくらいお世話になるであろう。蛍の光が流れる中、施設を後にした。
今年もよろしくお願いいたします✨
[ 静岡県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️東奔西走♨️
あと3日で年が明ける。
私は静岡県藤枝市に拠点を持つ知人のお手伝いをしていた。朝早くから北は川根、西は掛川、南は焼津、そして東は富士宮を1日で駆け巡った🗻途中で川根温泉や花の湯に寄ったのだが、お手伝い中である。
時は日曜日の20時半。昼食から8時間も経っているので、食事ができなければお話しにならない。藤枝市岡部からは少し距離があるが、何も確認せずにほぼ2年振りとなる「島田蓬莱の湯」へ車を走らせる。
この時点では食事のことが最優先であったため、22時くらいまでなら大丈夫という朧げな記憶のみが頼りであった。ほぼ満車であったが、警備員の誘導により待つことなく駐車ができた。
兎にも角にもまずは腹ごしらえである。29日だから肉の日、私は5秒とかからず「ロースカツ定食」を選択していた🐷そして提供後は5分とかからずに全てを平らげていた。
券売機を見ると会員カードが変わったことに気付く。フロントで新しいカードに交換をしてくれた上、残ったポイントの代わりに優待券をGETした。土日祝日会員料金900円は以前よりも少し値上がりしていたが割高感は無い。
かなりの混雑を覚悟していたのだが、杞憂に終わった。しかも奇数日なので男湯は私の好きな「木の湯」である。空腹のため、そこまで意識をしていなかった。露天の壺湯の泡が長かった1日の疲れを癒してくれる🤤
サウナの横長の3段は変わっていない🔥そして幸運にもペパーミントのロウリュに当たる。永遠のお姉様がカンペを見ながらロウリュを淡々と遂行する(笑)これは嬉しい誤算であった。
そして細かいバイブラの水風呂である🌊このシュワシュワ感は天にも昇る気持ち良さで、まさしく唯一無二である🤤それに加えて潜っても叱られないときたもんだ。
外気浴はイス&寝転びスペースが充実していて困ることは無い。露天風呂との間には以前は無かった仕切りが設けられていた。空を見上げると一際明るい星が瞬いている✨これだけで宇宙へ行ってしまった気分になる🤤
2セットを追加して至福の時間を堪能した。人気の炭酸泉と電気風呂には人が多くて入れなかったが、そんなことはどうでも良かった。そして短縮されていた営業時間も通常に戻っていた。
久し振りに訪れたが、やはり良いものは良い。そして変わらずに存在してくれていることに感謝である。
私はここでサウナ納めとなる。今年も無事に1年を過ごせたことにも、ただただ感謝である。
それでは皆様、穏やかに良いお年をお迎えください(ΦωΦ)ゞ✨
[ 長野県 ]
サウナ:8分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:8分 × 3
合計:3セット
☑️きよしこの夜♨️
毎年クリスマスイブは何をしていただろう。
そう、大体仕事である。今朝は窓を開けたら一面白くなっていた。そして真面目に職務を全うして19時には自宅にいた。明日の朝は氷点下6℃の予報である。寝起きのシャワーは自殺行為であるため、近所で済まそうではないか。
自宅からすぐの「瑞祥松本館」である。毎月24日は「入浴の日」で入浴料が600円になる上に、今日と明日は「灼熱サウナ」と称して高温サウナの温度設定が5℃上昇するイベントもあるのだ🔥しかもクリスマスイブなので空いていると踏んだのである🤤
しかーし・・・
それなりに人はいた(笑)
日曜日よりも気持ち少ないくらいである。フロントでPayPay払いにしたが、現金の方は2台ある券売機を使用する。割引イベント時はポイントカードと併用できないことは知っている🥹
開放感のある露天の岩風呂からの1セット目🔥確かにいつもより熱いことは間違いないとすぐに分かる。熱いのだが、私はこの方が好きである。いつもより熱くて安いとは丸儲けではないか🤤
水深110㌢の天然水水風呂はマイルドな16℃🌊1分で十分である。何せ外は氷点下であるから、冷やしすぎは禁物なのだ。考えてみれば、氷点下に裸でイスに寝転がる光景は、普通では考えられないシチュエーションだ。サウナ、恐るべしである🔥
ここの壺湯&寝湯も大好物である🤤夜空をよく見ると星が瞬いている。何万光年と離れている名も無き星にも文明があり、もしかしたらサウナがあるかもしれない。
小さい頃にサンタさんはフィンランドから来ると教わった。大きくなった今はフィンランドと聞くとサウナを想像してしまう私がいる(笑)
ゆっくりと3セットを終えて、松屋のモバイルオーダーを確認するといつもの店舗では狙っていたメニューが売り切れていた。私は諦めきれず、松本駅前へとソリを走らせたのだった。
あ、メリークリスマス🎄(ΦωΦ)ゞ✨
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:7分 × 4
合計:4セット
☑️ホーム納め♨️
有馬記念の余韻が冷めやらぬ時刻にLINEが入る。
「今日はホーム行きますか?」
変態サウナクラブの山ちゃんからである。17時過ぎに行くとのこと。お気に入りのテレビ番組「藤森慎吾の信州観光協会」も14:25にスタートだったので、ためらいもなく17時半までには行くとレスをする。
朝日村へ入ると氷点下となるのはこの時期いつものことである。予定より少し早めにホームに着くと見慣れた車は無く、別館では宴会が行われている様で賑やかであった🍻
フロントでは忙しさを見込んで女将さん以外にお手伝いの方もいらっしゃった。今日はメンバーは誰も来ていないという。山ちゃんが来るはずだと伝えてフロント前で待たせてもらった。3人で他愛もない話しをする。
ふと気が付くと18時近くになったので、先にいただくことにした♨️誰もいなかったが1名がすぐ増えた。1セット目で5分程経った頃であろうか。ようやく山ちゃんが現れた🔥
私は遅れた理由を彼に尋ねた。
「玄関開けたらネコが子ネコを生んでて立ち会いでもしてた?」
山ちゃんは私にこう返した。
「宇宙人が襲ってきたんです・・・」
宇宙人が襲ってきたのならやむを得まい。根が素直で優しい私は直ぐに彼を許してあげた。
水風呂は13℃と今日もキンキンに冷えている🌊外気浴だが、昨年同様にサンダルとイスが凍っていた。自前のサウナマットは必須である。振り回していた山ちゃんのタオルは凍り始めていた💣
その後の3セットはいずれも4名と満席になる🔥サウイキのホームのお気に入り数は、目標の100には届かなかったがかなり増えた。大変喜ばしいことである🤤
山ちゃんと最後の〆で湯船に浸かって聖地しきじの話しをしていると、若者が話しかけてきた。去年ここでお会いした方であった。
(2023.12.23:間登男之湯参照)
浜松市在住の彼は今年も白馬のスキー帰りに寄ってくれたのだった。3人で少し話し込んでしまったが、来年の再会を誓った。
最後に山ちゃんと一緒に女将さんとご主人に今年のお礼を伝えてホームを後にした。
「良いお年を(ΦωΦ)ゞ✨」
山ちゃんとも今年最後のご挨拶。
帰り道、彼が再び宇宙人に襲われない事を祈るばかりである。
[ 長野県 ]
サウナ:12分 × 3
冷水シャワー:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️目的は単純硫黄鉱泉♨️
ついに足を踏み入れた。
仕事ではたまに伺う長野県筑北(ちくほく)村であったが「西条(にしじょう)温泉とくら」は初めての訪問である。私の住む松本市から下道でも40分程度の自然豊かな場所なのだ🍀
宿泊施設だが日帰り入浴ができてサウナもある。しかーし、水風呂が無い情報は得ていた。今日は鉱泉と言えど、私の大好きな硫黄泉に入りたくて来ているのである🤤
冷鉱泉であるが、成分が濃いために温泉認定となったとか♨️入口横には源泉がチロチロと流れていた。その香りは紛うことなき硫黄であった。
券売機で410円と安いチケットを購入。フロントを正面に見て右側が浴場である。天井も高く、施設内は全体的に開放感に溢れていた。
暖簾をくぐり貴重品ロッカーを使用する。後は脱衣かごで問題は無い。浴場への扉を2つ開けるとほんのりと硫黄の香りがするではないか🤤
広々とした洗い場にてお湯が止まる心配がいらないシャワーを使用しストレス無く身体やアタマを洗う。そしてウリの硫黄鉱泉である♨️なんでも気温や光によってお湯が7色に変化をするらしい。天然の証でこの日はやや薄い白濁色であった。
広い湯船には、ここにも冷たい源泉が岩肌を辿り熱めのお湯の中へ消えていく。手で掬って顔を撫でてみる。幸せな香りである🤤いつまでも、そして何度でも繰り返していたい・・・
しかしながら、こいつ何やってんだみたいな周囲の空気を読み取ったので、今日はこの辺で勘弁してあげた💣
サウナに入るにはグリーンのマットが必要である。コロナ禍から変わらずの定員5名の様だ。最初は湿度が低めだったので発汗に7分を要したが、その後の2セットは他の方もいたせいか全く問題は無かった🔥
・・・が、ここには水風呂はない。
サ室を出て正面にあるシャワーで一気に冷やすのだ🌊右のボタンでオンオフの切り替えである。この季節だからかその水温は火照りを沈めるのに十分であった。
・・・が、ここには露天はない。
内気浴用のイスもない。1セット目は空いていたので洗い場のイスを借りてボーッとする🤤残り2セットは良い所を見つけたのだ。湯船の左奥の縁に横向きに乗り左足を伸ばし、右足は膝を立ててその上に両手を組んで置くのだ。
・・・ちょっと何を言っているのか分からない。
頭上には換気扇もあり、涼しい風が身体を撫でてくれるので正しくベストポジションと言えるであろう✨
食事は時間的に諦めたのだが、帰り道に大当たりを引いたのだった(ΦωΦ)v
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。