2020.12.20 登録
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️嬉しい誤算✨
土曜日であったので覚悟はしていた。
仕事終わりに少しだけアクセルを強めに踏み込んでホームへと向かう。曲がりくねった坂道を登り切り、駐車場の車を探すと何と1台も見当たらない。
ニヤリ✨(ΦωΦ)v
時刻は18時を10分程過ぎていた。こうなると最後まで貸切の二文字が脳裏をかすめる。入口に向かって歩いていると、1台の車が坂を駆け上がって沢の方へ消えていった。間登男之湯の客では無かった様だ。・・・と思ったのは束の間、
戻ってきた(笑)
現金オンリーのフロントでは今日もご夫婦が笑顔で迎えてくれた。
「PayPayで!」→「無理だよ。」
「PenPenで!」→「そらアンタだよ。」
こんないつものやり取りを女将さんと交わす。最近は、やり取り中にお釣りの300円を既に用意する始末である。この儀式をサウナ仲間の山ちゃんに引き継いでもらうことにしよう(笑)
浴場には案の定誰もいなかったのだが、直ぐに先程の方とご一緒になった。湯船に浸かったタイミングで話しかけてみた。お仕事で全国を行脚されており、現在は長野市が拠点でアポの合間にこちらを訪れたとのことだった。
間登男之湯の存在は知っていたが、やっとチャンスが巡ってきたそうた。サ室ではサウナ談義となる🔥「おぶ~」や「ロマネット」もご存知で混んでいる所は避けているそうだ。
アレ?
私と同じではないか。
アナタは私?(笑)
この界隈のオススメを尋ねられたので、個人的な意見と前置きした上で「ラーラ松本」と「枇杷の湯」を推しておいた🤤もちろんホームが一番であると何度も念を押したことを付け加えておく(笑)
推定14℃の山脇水の水風呂の後、外気浴はお互い完全に無言を貫く。2セット目では、静けさとコップで飲む山脇水の美味さに感激したと語っていた✨
残念ながら彼とはここでお別れである。頭と身体がスッキリしているので、きっとお仕事もスムーズに進むであろう。
「来週もまた来てくださいね!」
サザエさんのエンディングの決まり文句のパクリに気付いて、笑いながら片手を上げて応えてくれたのであった。
風呂上がりにグールプLINEでランナーO氏からメッセージである。
「明日、みんなでカレー食べ放題に行きましょう!」
昨日は長野市にある念願のラーメン屋へ行くことができた。このカレー屋は是が非でも再訪したかったのだ。
例によって動けなくなるまで食べる所存である。
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️サウナ好き🔥
相手がそうだと分かると打ち解けるのに時間はかからない。
仕事でふと趣味の話しになることが少なくない。私は銭湯を含めた温浴施設巡り、勿論サウナも好きだとお伝えする。
年末に訪問したお取引先で事務の方から入浴施設の回数券を3枚いただいた。その回数券が「しゃくなげの湯」であったので素直に嬉しかった🤤たかが3枚ではない。この施設の良さを共感し、それについて会話ができることが喜びなのである。
その時は期限が1年あるからぼちぼち行こうと思っていたのだが、もう猶予が無い🥹︎朝から雪の公休日であったが、男湯が高温サウナがある「木の湯」であることを確認してから雪に覆われたリンゴ園を横目に穂高方面を目指す🍎
足湯には数名いたが、今日は遠慮しておこう。夏は登山客、冬はスキー客に加え地元の方にも愛されている施設である。入口には登山客用にリュック置き場も設けられている🗻
フロントは元気良く迎えてくれる。私は身体を洗ってから、露天風呂がある時はほとんどそちらに向かうのがセオリーである。ここは「あつ湯」と「ぬる湯」があり、面白いことに圧倒的に後者が人気だ。前者は熱すぎるので当然な結果なのかもしれない♨️
サウナは前回同様テレビ横を確保🔥テレビは見えないが、死角が多く無性に落ち着くのだ。テレビ好きの方は不向きである(笑)皆さんは国会中継を真剣に見つめていた。
広めで20℃を僅かに切る水風呂はとても優しい🌊身体に負担をかけたくない方には打って付けである。私はこのくらいの水温であれば特段気にならない。
外気浴では寝ころべるチェアが2脚。両脇にベンチタイプも2つ置かれている。寝転びながら空を眺めるのが大好きだ🤤青空の隅からゆっくりと雪雲が勢力を拡大しつつあった。
シルクの湯や内湯もゆったりと堪能する。2セット目の17時には微力ながらマット交換のお手伝い。どうやらテレビは永田町から大阪府立体育会館へ変わるようだ。3セット目はほぼ満席となり、サウナ好きは大相撲ファンが多いことが伺える。
日程的におそらく今日が最後であろう。
結びの一番を終えた私は全身の力を抜いて寝転んでいた。一面真っ白な空からは灰雪が舞い落ちてきた。残りの回数券はサウナ仲間の山ちゃんに託すことにしよう。
これからも四季を問わず、訪れた大勢の方を癒し続けるに違いない✨
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️東京は夜の七時🌙
当然ながら松本も夜の七時である。
深い息をゆっくりと吐いた時には、私の第2のホーム「ラーラ松本」の露天風呂の時計はちょうどその時刻を指していた。
仕事終わりに訪れると、いつもこのくらいの時間になるのである。今日は火曜日で通常は定休日になることが多いのだが、春休み期間で3月一杯は無休での営業となる🌴
しかーし、火曜日に加え今夜は再び雪の予報となっている。駐車場も明らかに車の台数が少なかった。私にとってはこの上無いシチュエーションである🤤
人の出入りが少ないサ室は最高のコンディション🔥その中で、常連さんたちが美味い店の談義中である。レストランやラーメン店など、聞いているだけでノドが鳴りそうになる。そんな中、私も今夜のサ飯の計画をたてる。
初めの2セット後の外気浴は僅かな風の中、不透明なガラス越しに橋を行き交うヘッドライトの白とテールランプの赤が、まるでイルミネーションの様に綺麗であった。トーキョーの輝きはここにはないが、私にとって松本は何の不自由も感じることはない街なのである✨
そして3セット目には風が強まり、「ラーラトルネード」とまではいかないが、その手前の「チョコットルネード」を体験できた🌀🤤🌀何事も最後まで諦めない強い気持ちが大切である(笑)
帰りに向かった先のレストランは、もうつぶれてなかった・・・
【いつまでも あると思うな あのお店】
それはサウナも一緒である。
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️なごり雪⛄️
東京だとこの時期の雪をそう呼ぶのだろう。
集中して仕事をしている同僚の横で私は時計を気にしていた。あと少しで定時である。今日は雪かきから1日が始まったので、ホームで疲れを取る算段である。
長野で雪はすっかり慣れたが、静岡では余程のことが無い限り目にすることは無い。横浜にいた時は雪も水も腰辺りまできたことがあるが(笑)
ホームはこんな大雪でも他県ナンバーで盛況である。あ、私も他県ナンバーであったことをすっかり忘れていた・・・そう言えば今年の5月から長野には「安曇野」と「南信州」のご当地ナンバーが加わるそうだ🚗
フロントではご主人がマスクをしている。なんでも風邪をひいてしまったらしい。このところの気温差と繁盛の影響からくる疲れがあると想像に難くない。女将さんも疲れが溜まっているだろうが、早口で話せているからまだ大丈夫であろう😆
浴場では静岡マラソン帰りのランナーO氏の顔を久し振りに見ることができた。股間・・・、ぃゃ、股関節を痛めてしまったとのことでいささか心配である。間登男の鉱泉に浸かれば大体の傷や痛みは治ってしまうので大丈夫だとは思うが(ΦωΦ)b✨
O氏とはカレーの話しをした後お別れして、相客3名と上手にまわしながらのサウナである🔥今日もしっかりと山湧水の水風呂は冷えていた🌊
前回よりも雪の量が増えた庭で外気浴である🤤木々に積もった雪が、雨に打たれて時折音を立てて落ちてくるのを眺めるのは嫌いではない。
「松本で見る雪はこれが最後ね」とさみしそうに呟いてみる。
松本だけでなく、朝日村も安曇野も塩尻も諏訪もそれ以外も私は長野県が大好きである。
去年よりずっと・・・。
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️タイムマシンにおねがい🌀
例によって消去法である。
引越しに備えて朝からせっせと掃除を進めていたら14時を過ぎていた。
開湯から約1300年の歴史ある浅間温泉の一角に「枇杷の湯」はある。江戸時代には初代松本藩主の石川数正が湯殿を造った。明治維新後に旅館になり、1997年に日帰り入浴施設としてリニューアルされたそうだ。
サルスベリが玄関前や中庭など至る所に立っているが、残念ながら花の見頃は夏期であるため私がもう目にすることはない🥹庭園には樹齢400年を超えたお殿様手植えの松も見ることができる。
男湯は初めて訪れた時と同じ2階である。扉を開けると洗面台で長い髪を乾かしていた方が振り向いた。
アレ?
思わず私は声を出していた。
「紛らわしくてゴメンなさい。男湯で合ってますよ。」
どう見てもネイルアートの似合う綺麗な女性が答えた。私には害は無いので全然構わないのだが、もしこれが女湯で逆の状況であったなら一大事である。
浴場は外の光が差し込んでいて内湯がキラキラと輝いていた。檜の露天風呂に入りながら空を仰ぐ。今度はお身体に全身アートの方が風呂の縁側で外気浴を開始。こちらも私には害は無いのだが、間違いなく今までお目にかかった中で一番の作品であった🐉
のっけからまるでホラーアドベンチャーゲームの「地獄銭湯」の客が連発である。気になる方はYouTubeでチェックして欲しい(笑)
そして何故かニワトリがしきりに鳴き続けている。何かを訴えているのだろう。無心になって聞けば分かるかもしれない。
・・・・・・・・。
何も分からない(笑)
こんな時、生き物と会話ができる変態サウナクラブの山ちゃんがいれば、
「明日の朝は目玉焼き、お昼はチキンライス、夜は親子丼がいいな🐔」
・・・などと訳してくれるに違いない(笑)
サウナと水風呂は佇まいから想像できる様に期待を裏切らず優しいのである。洗い場横に積まれている桶と椅子も銭湯スタイルでゆとりある空間を演出している。
3セットを終えての外気浴ではニワトリの鳴き声は止んでいた。ケッコーな時間鳴いていたので疲れてしまったのかもしれない。後ろに両手を着いて座りながら、時間のラセンをひと飛びしてこの湯殿ができた頃の江戸時代に行ってみたいとふと思った。戦国時代やジュラ紀はイヤである(笑)
良泉は今も昔も変わらないが、食べ物は断然現代であろう🤤
アンモナイトのバター焼きは食してみたいが(笑)
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️ラスト3🌴
仕事終わり、準ホーム「ラーラ松本」へ続く道はいつもより空いていた。
今日は仕事で長野駅近くの長野税務署を訪問したのだが、ランチ候補に徒歩圏内で定食屋&ラーメン屋をピックアップしていた。しかーし、確定申告の時期だけあって予想以上に時間がかかり、手続きが終わったのが15時🥹︎あとは皆さんのご想像にお任せしよう(笑)
我がホーム「間登男之湯」が定休日となる月曜日には特にお世話になってきた。火曜日は両方定休日なのが正直痛かったのだが、3月は明日の11日(火)の定休日の後は全て営業するそうだ。春休みの子供たちでプールは混雑するであろう🌊
私も密かに映画のロケにもなったウォータースライダーを体験してみたかったが、浮くのは確実なのでやめておく(笑)
回数券の残数は3回である。残念ではあるが、松本での滞在期間は残り3週間のため新たに買い足す予定は無い。初めて訪れた時には、サウナのローカルルールに正直驚いたが、今となっては何の抵抗も無い😆
今日もサ室は「ガンガンいこうぜ!」状態である🔥限界になったらいつでも逃げ出せるように「リレミト」を唱える準備をしている⚡まれに不思議な力でかき消されるのだが(笑)
しっかりと熱した身体に16℃の水風呂はいつも優しい🌊今日は日中も春の陽気であったので、夜も気温が高めかつ風もほとんど無い。ラーラトルネードはもとより、ラーラブリーズも諦めざるを得ないのだ。略称「ラブリー」が無い状態を空振り~(カラブリー)と言う(笑)
それでも静かで空いているラーラの外気浴も良いものだ。これを「ガラガーラ」と呼ぶ💣後2回の訪問で、再び破壊力抜群のラーラトルネードに遭遇することはできるのだろうか🥹
良い子にしていればきっと大丈夫であろう(笑)
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️驚愕の気温差💣
ポカポカ陽気の静岡から雪の残る長野へ。
昨日は山梨の「奥山温泉」で寄り道の後、長野道を北上し八ケ岳PAに立ち寄ったが、気温は氷点下2℃。シャツ1枚では耐えきれずに急いで上着を重ねる。
どうやら今週の頭にかなりの降雪があった様だ。この気温差により体調を崩さないか本気で心配になった。そして翌朝も予想を裏切らない冷え込みである。
本日は松本での勤務であった。最近、定時で姿を消す特技を覚えたのだが、あと何回使えるのであろうか(笑)
朝日村へ入ると広大な農地は辺り一面白で染められていた。そして舞い散る雪。やはりここの冬はこの景色とこの天気が似合う。去年は雪で立ち往生した際に「間登男之湯」のご主人に助けられた記憶がよみがえる。
駐車場には2台。今日も雪を眺めながらの外気浴が楽しみでならない✨フロントにはご夫婦が仲良く立っていた。仕事を終えてすっ飛んで来たと報告する。明日は仕事が遅くなりそうなので来られそうもないのだ。
相客は1名でサウナは少し被ったものの、最後のセットは貸切🤤舞い散る雪を身体に受けながらの贅沢な外気浴も暫くは体験できそうもないであろう。山湧水の水風呂は13℃とまだまだしっかりと身体の火照りを一気に沈めてくれる🌊
仕事の疲れを落とし切り、フロントでご主人&女将さんと暫し談笑する。女将さん特製の具沢山の味噌汁をご馳走になりながら🤤
この日外気浴の庭園の雪中に埋めた青と赤のタイムカプセルは、いつ誰が見つけてくれるのかは密かな楽しみである(笑)
[ 山梨県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️電波の届かない場所⚡
予定通り中部横断道の富沢ICの出口を出る。
静岡での応援業務の帰路、2年と2ヶ月振りとなる「奥山温泉」への山道を登っていた。滞在していた静岡が温暖であったため油断をしていたが、標高が上がるにつれて残雪が目立ってくる。
15時前の到着となり、駐車台数からして空いていることが分かる。町外料金の900円に加えて、折角なので450円の質の良さそうな屋号入りタオルを購入。予約して宿泊もできる施設でもあり、毎回接遇も良好である。
何気なく男湯ののれんをくぐったが、浴室に入って気が付いた。前回までと対称的な造りである。確か1週間毎に男湯と女湯が入れ替わることを思い出した。先客がすぐに出て、いきなりの貸切である🤤
露天風呂はぬるめだが、今までよりは少しだけ温度が高かったので更に良かった。このアルカリ泉のぬめりは外気の冷たさをしっかりとガードしてくれる。反対側はおそらく山の葉の色を楽しめるのだが、こちらは葉を全く纏っていない木々の幹や枝の白さが壮観で悪くは無い。
3名仕様のサウナの電気ストーブは頑張っていた🔥初めのセットのみ僅かに他の客と被ったが、それ以外は貸切であった。5分砂時計の往復で水風呂へ🌊15℃を下回っていることは確実である🤤
外気浴には浴室内の予備の高いイスを拝借して岩風呂の石を背もたれとして、景色が拝める外側に顔を向ける。
ちょっと何を言っているのか分からない(笑)
静かである・・・
相客は3名なのもあるが、何しろ携帯電話も繋がらない場所である。そのことも、俗世間から離れた心の安らぎからくるもうひとつの静けさを感じているのかもしれない。蛍の光を聞きながら、最後の客となり施設を後にした。
機会があれば、是非この秘境の地を訪れていただきたい✨
[ 静岡県 ]
サウナ:8分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️魅惑の運び湯♨️
あれからどのくらい経ったのだろう。
調べてみたら、前回の訪問よりちょうど1年振りであった。公休日であったがナンダカンダあって既に夕暮れである。
実は長野に戻る前に必ず来ようと決めていたのだ。カブラヲと籠上は甲乙つけ難い良泉である。「カブる」や「カゴる」の自作動詞を勝手に仲間内で使用している(笑)
駐車場に停めるのも一苦労である。フロントで会員カードを出すと、新しいものに変更になったとのこと。シンプルな白の「おふろcafe」カードと交換となったが、従来のカードの方がデザインがカッコ良くて好きだった。
いつもの120分コースを選択して、まずはコーヒータイムとする。紙コップから陶器カップに変わっていて、コーヒーの量も増えていたのは嬉しい変更である🤤
身体を洗ってすぐにカブる♨️黒褐色から立ち昇る硫黄臭はここ以外で体験したことが無い。できることなら永遠に入っていたいものだ・・・
この流れからのサウナの発汗は凄まじいものである🔥上段8分で確実にできあがる🤤水風呂は温度も水質もマイルドだから、初心者にもオススメだ🌊私は「腰かけ湯」の前のととのいイスがお気に入り。イスの数自体が少ないので、その左横にもうひとつ置いていただけると嬉しい。
2セット前にもカブり、3セット前と〆はカゴった♨️120分コースはいつもシンプルに決めるのである。余計な行動は慎まなければならない。「ご利用は計画的に☝」である(笑)
ドライヤーの時間も考慮しなければならない。気になる本が沢山並んでいたのだが、静岡に戻ってきたあかつきにはフリータイムで渉猟しようではないか🤤
お昼に松屋で牛焼肉W定食のライス特盛+おかわり(並)のせいで満腹が続いていたが、今夜はサ飯を受け付けられそうである(笑)
街中からは外れるが、過去に良くお世話になったあのお店にしてみようか。
[ 静岡県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️招待券♨️
静岡での応援激務の後、会社を飛び出した。
先日22日の風呂の日にいただいた招待券で無料の入浴である🤤22時前であったが、こんな遅い時間に訪れるのは初めてかもしれない。
明日の公休日にでもと思ったのだが、やはり奇数日の男湯が「木の湯」であることを優先したのだった。平日の遅い時間なのでロッカーも選び放題である。そして慣れている木の湯ということもあり、視力の悪い私には安心感もある(笑)
木の湯の「つぼ湯」は外せない。星空を眺めてシュワシュワしながら5日間の疲れを癒す🤤館内放送が「食堂えびす」の22時半でのラストオーダーを伝えている。また改めて利用させていただくとしよう。
サウナは今日も絶好調だ🔥お風呂が空いている割には人口密度が高めである。この後の美泡水風呂のためなら何だって頑張れるかもしれない。それこそ私の苦手なコーラでも飲めそうな気がする(笑)
重要文化財に指定される日も近いであろうこの水風呂🌊日中16℃を超えた静岡の夜の気温は外気浴には申し分無かった🤤
22時半にはロウリュサービス🔥こんな時間でも本当に嬉しい限りである。遅い時間に利用することで、改めて施設のホスピタリティに気づくことができた。
閉店30分前には、いつも混みあっている炭酸泉を独り占め🤤後ろの方からは踏切と短い車両とすぐ分かる電車の通過する音が心地良かった🚃〆は侮れない強さの電気風呂と、色々選び放題であった。
これで無料とは申し訳ない。そんな気持ちでせめてもと、脱衣場の販売機で濃厚牛乳をコクコクと飲み干してからの帰り支度である。平日の夜は落ち着けて良いものだ。
東海道を渡った時には、ラジオから零時の時報が鳴っていた。
[ 静岡県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️割引券(150円引き)♨️
明日から静岡での応援業務のため前乗り。
島田市にある会社の施設に寄る。どうやら私のことは辛うじて覚えてくれていた様だ(笑)さて、巷では3連休とやらである。ここでふと年末にいただいた2月末が有効期限の「島田蓬莱の湯」の割引券の存在を思い出す。
18時前に着いたが駐車場は満車で警備員の方が誘導中である。10分ほど待機したであろうか。割引券を握りしめ自動ドアを開ける。靴箱は空いている所を探すのが一苦労だ🚗
フロントで尋ねると、本日は第4土曜日で「お風呂の日」であり、無料券を配布するので割引券を使用しない方がおトクですとのこと。反射的にそちらを選択したが、3月6日まで激務が続くので、ひと月が使用期限の無料券は果たして使うことができるであろうか・・・
まぁ、あんまり悩むことではないか。かなりセコいレベルなことに気づいて自己嫌悪発動である(笑)来れなかったら風呂好きな静岡の同僚に譲ればいいじゃないか(oΦωΦ)っ■
ん?
そうか、偶数日だから過去に1度しか経験のない「石の湯」ではないか。「木の湯」とは水風呂や露天の構造も異なる。炭酸泉はやや広く、シルキー風呂と併せて存分に堪能できた🤤
サウナも常にほぼ満席🔥3セット目はロウリュサービスに遭遇。お姉さんがジャバッと任務を終えて足早に去っていかれた(笑)もう少し時間をかけて満遍なくストーンに注いでいただけると更に良いのではないか🤤
水風呂は「木の湯」の様にシュワシュワバイブラは無いが、ロウリュのおかげで最後は本当に気持ち良かった🤤外気浴は少し風があったものの、いつも通りの10分で問題なし。
この季節、静岡は長野より相当暖かいことは確かである。
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️最後のつもりで✨
公休日だがぼちぼちと部屋の整理を始める。
時計を見ると16時過ぎではないか。道が混む前に今年初めてとなる「ほりでー湯~四季の郷」へ向かう。
梓川を渡りながら、さだまさしの名曲「安曇野」を口ずさむ。この曲を初めて聴いた十数年前には安曇野に行ってみたいという気持ちにさせられたものだが、まさか今度は去る立場になるとは夢にも思わなかった🥹
雪雲を上部に纏いながらそびえ立つ山々の方向を目指す。外気は氷点下のため最後の坂道は凍結していたが、白に染められた駐車場に無事車を停めることができた。
露天の岩風呂が私の決まった手順である。期待通りに雪に覆われた庭園を薄目で眺めながらの貸切状態である。ほんの僅かではあるが、霞がかった夕暮れの山々の存在も確認できる。
誰しもが知っているであろう曲がほのかな音量のオルゴールとして流れるサウナ室🔥決してイヤではない。熱すぎずぬるすぎずいつ来ても絶妙な温度と湿度設定なのである。絶妙な温度設定は全ての風呂も同じなのだ。水風呂も・・・(以下同文)🌊
3セットを行なったが、時間帯によって変化する景観がそれぞれ楽しむことができるのも素晴らしい限りである。2セット後の群青色のグラデーションに一際輝く宵の明星が、ライトアップされた雪の庭園に広がっている景色は筆舌に尽くし難い🥹
私はホームと準ホーム以外はこれで最後かもしれないという気持ちでいる。今日も一言も会話を聞くことのなかった素晴らしいマナーの施設や相客にも、ただただ感謝である。
帰り際にも背中越しに丁寧な感謝のお言葉をいただいた。
サ飯は帰り道の燕黒(つばくろ)にしたのだが、家に帰り着くなり私の好きなヤクルトスワローズのマスコットつば九郎の訃報。
今夜は眠れそうもない・・・
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️仕事終わりに猪突猛進♨️
久し振りに日曜出勤。
14日から開幕したJリーグ⚽私が推すFC東京は、内容は終始押されながらも先制点を死守して横浜FCとのアウェーでの「FCダービー」で昨日勝利をあげることができた✨
それもあり気分は上々である🤤
駐車場で見慣れた2台の車を確認してフロントへ進むと、ホームのご主人が先制パンチを浴びせてきた。
「あけましておめでとうごさいます!」
いつも私がフロントでする挨拶をパクられたのだ。そして扉から女将さんが顔を覗かせて少し斜に構えて微笑みながらのひと言である。
「いらっしゃ~い!」
どこかの某文枝師匠かと思ったが、このご夫婦の連携プレーにより、サッカーで例えると試合開始3分で2点目を奪われたくらいのダメージを受けたのは嘘では無い(笑)変態サウナクラブの山ちゃんとランナーO氏は大分前から来ているという。
脱衣場でその2人に遭遇した。いつものメンバーに会うとやはりホームだと実感できる不思議な安心感がある。5分くらい話してから毎度のルーティン開始である。
相客は2名だが、サウナは最後まで被ることはなかった🔥日中は10℃を超えていて、外気浴も春を思わせる程の暖かさであったが、山湧水の水風呂だけはしっかりと13℃をキープしているのが間登男の良いところである🌊
最後の1セットは転勤当初を思わせる完全貸切となった🤤
ご主人が裏山でイノシシが2頭出たと話してくれた。帰り道は用心して坂を下ったのだが、目の前に現れたのはいつものタヌキで良かったと胸をなでおろしたのであった。
さて、サ飯はクマにまたがりおウマの稽古といこうか(笑)
[ 長野県 ]
ありがとうSAUNA:8分 × 3
サウナ:10分 × 1
水風呂:1.5分 × 4
休憩:8分 × 4
合計:4セット
☑️卒業式のその前に🔥
初めての出会いは3年前に遡る。
長野県松本市への出張が最初であった。夢の様な温浴施設がこんな(失礼!)ところにあるとはと感動したのはついこないだのことの様に感じる。
そしてまさか、その後転勤で務めることになる職場が「おぶ~」から車で3分の位置にあるとは思ってもみなかった。良い施設であるがゆえ、当然混雑も避けられない。私は空いている所を好むため、敢えて無理をして通わなくなっていたかもしれない。
そう、静岡の「しきじ」の様に。
松本に居を移す前の静岡では、しきじから車で5分の場所に住んでいたが、年に1度くらいしか行っていなかった。
私は「おぶ~」が大好きである🍎あとひと月半で松本から卒業だと思うと、混んでいると分かっていてもやはり最後に行きたくなるものだ。
学校を卒業したらもう会えなくなる。
勇気を振り絞って告白しよう!
きっと似た様な気持ちなのかもしれない。最後に悔いが残らぬ様にきちんとお礼とお別れがしたかったのかもしれない。
掛け湯をして初めにどうしようかと辺りを見渡していると、後ろから声を掛けられた。
「少しだけど会えましたね!」
声の主はサウナ仲間であり、遠い学区外からこの「おぶ~学園」に通っている出席番号13番の「よっちゃん」であった。
よっちゃんとサヨナラした私は、「ありがとうSAUNA」で1発目に強烈な洗礼を浴びたが良い思い出になりそうだ。このサウナと「マツコの知らない世界」で紹介された究極の電気風呂に出逢えたことに心より感謝をしたい。
ありがとうね🍎
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 1
水風呂:1分 × 1
休憩:5分 × 1
合計:1セット
☑️満腹のため不完全燃焼🥺
昼食が遅くなり過ぎたことが想定外であった。
歳を考えずにどんぶり飯3杯をかき込んだ変態サウナクラブ3人組には残されたHPがほとんどなかったのである。
多数決で訪れたのは「まめじま湯ったり苑」であった。「大豆島」と書いて「まめじま」と読むらしい。そう言えば横浜市港北区にも「大豆戸町」と書いて「まめどちょう」と読む地名があったことを思い出した💡
雪がちらつく中、重い足取りで入館を済ませたがすぐに入浴ができる状態ではなかった。30分ほど休んだであろうか。日曜日の17時という人気施設であるがゆえ人で溢れかえる浴場へゆっくりと向かう♨️
それほど広いとは言えないが、飽きさせない要素が満載の造りである。何よりも露天風呂が開放感抜群であり、全ての風呂をためしたかったのだが、この3人にはできない相談であった。満腹状態で来てしまったことを深く後悔したのである。
一番奥の源泉露天風呂は程よい温度と泉質で本当に癒されたが、トンボの湯での反動が確実にきていた。何とあの山ちゃんがサウナに入れないと言い出したのである💣
それも確かに無理もない。
よっちゃんはその後サウナに向かったが、私はサウナに入ったのは1時間後であった🔥正直あまり記憶にないが、全てのサウナーを満足させるには十分な熱源とキャパがあったことは間違いない🤤
1番最後に出た私は、食堂のテーブルで三角コーラを飲んで氷を口の中でコロコロ転がしていた2人と無事に合流した。やはりはしごサウナと満腹状態では施設の真の良さは分かるはずもない。
またいつか心の底からゆったりできる状態で長野市を訪れたいと思うのである。
帰りに立ち寄った姥捨SAからの善光寺平が、澄んだ冷たい空気の中で宝石の様にまばゆく光り輝いていた✨
[ 長野県 ]
サウナ:12分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
+ウィスキング:30分
☑️トンボのサウナDAY🔥
「こんなのがあるんで行きませんか?」
松の内も明けない1月7日、サウナ仲間の山ちゃんからグループLINEが届いた。トンボの湯の露天風呂が水風呂になるのが一番の理由である🌊
1月と2月にそれぞれ男女各12名限定の2部制イベントで完全予約制となる。そうこうしているうちに、せっかち傾向値MAXの山ちゃんは2月の予約を済ませていた(笑)
幸い休みを取れた私と山ちゃんとよっちゃんで10時開始の1部を、100人乗っても大丈夫な山ちゃん号で軽井沢を目指す🚗ちなみに私のすみかまで迷ってたどり着けなかったことは内緒である(笑)
道の駅に立ち寄りながら、軽井沢に近付くにつれ白銀の景色が気持ちを高ぶらせるのには十分であった☃️実は機械トラブルにより露天風呂の水風呂は実施不可とのメールを朝の6時に受け取っていたのである。
しかし折角休みを取っていたこともあり、モヤモヤした気持ちで受付を済ませると脱衣場へ。ここで丁寧な説明を受けた後、空いている施設を堪能し始めた🤤
私はトンボの湯への訪問は2022年の10月以来である。その時期でも尋常でない冷たさの水風呂は記憶に新しい🌊優しいながらもパワーを兼ね備えたボナサウナは健在であった🔥2名はキャンセルの様で、贅沢に10名で貸切となっていた。
シングルに近い水風呂の後はレンタルのポンチョを纏いつつ、インフィニティチェアで現実逃避🤤その横のテントサウナでは第1陣がウィスキング体験中である。私たちは2セット後に11時からの第2陣の参加となった🔥
身体が温まった後のスタッフ2名によるエストニア式のウィスキングで、ヴィヒタの香りと温かさを存分に楽しんだのである🤤BGMはドラマのサ道で聴きなれたものであったのも高ポイントである。
40分もテントサウナにいたせいで身体への負荷はあったものの、これだけでもこのイベントに参加した大きな収穫であったことは間違いない✨
そして帰り際に正体が判明したが、1月にもイベに参加されていた「ツチコ」さんことツッチーが案内役を務めてくれたことに深く感謝したい🤤彼は氷点下でソフトクリームを頬張る変態であった(笑)
ツッチーと別れた我々は長野市方面へと向かったのである🐷
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️優先順位♨️
長野での平日休みは残り僅かである。
そうであれば、行きたいところから行くべきだとの結論に達した。サウイキで皆様のサ活を参考にさせていただいたことは間違いない。正午前に家を出て、長野県小諸市にある「あぐりの湯こもろ」に向かった。
小諸市は横浜在住時にブドウ狩りに訪れて以来である。建物の左横からは浅間山連峰が雪雲を携えて広がっていた🗻農産物直売所が入口右側に併設されている。運営会社は「JA佐久浅間」なので、立派な直売所である。これで屋号の「あぐり」にも納得がいく。
券売機で入浴料の500円チケットを購入。この券売機の表示や注意書きがごちゃごちゃしていて少し分かり難い。そしてお風呂が左方面と察するにも若干の時間を要した(笑)
本日の男湯は手前の右側の様だ。脱衣場は広く視界も良好である。洗い場難民にはならないくらいの数はある。露天風呂からの景観は期待を裏切らなかった🥹晴れていれば、また違った感動があると思うが、今日の様な浅間山も言うことはない✨
ややぬるめの弱アルカリ性のお湯は、ついつい時間を忘れてしまう程である🤤小諸市街も一望できて、上信越自動車道を走るトラックが確認できた。夜は夜で素敵なのであろう。
サウナは電気ストーブ横の上段に腰を下ろした🔥左奥角からガラス張りになっているため、この位置が最も景色を楽しめる特等席かもしれない。湿度がやや低めだが、10分で満足の発汗を得ることができた。
3名は余裕を持って入れる水風呂は15℃を少し切るくらい🌊サウナとのバランスもちょうど良い。露天にはととのいイスが3脚で、パノラマの景観がもれなく付いてくる。氷点下だが風はなく、10分冷やしてからの温泉がこれまた堪らない🤤
平日の15時にしては他の施設と比べて明らかに人が多い。この料金にしてこの設備と景観である。人気があるのも頷けるのだ。少しだけ露天風呂よりも温度の高い内湯を挟みながら、残り2セットも例のポジションで最高の時を過ごせた🔥
仕上げの露天風呂で身体を温めた後、立ち上がって浅間山をこの目に焼き付けた🥹
折角なので16時前に早めの夕飯もいただいた。絶景を楽しめるテーブル席で、この冬初めてのカキフライである🤤通し営業なので、このサービスは食べたい時に食べる私にとっては本当にありがたいのである。
帰り道、坂を下り切った時に直売所での買い物を忘れたことに気付く。敢えて戻ることはしなかった。次はいつになるかは分からないが、また小諸に来る口実ができたのは間違いないのだから。
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️雪でもホーム♨️
本日は節分であった。
節分とは本来、四季を分ける節目であり、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを指すが、立春の前日のみが残ったそうだ。2月3日のイメージが強いが、2021年も2月2日であった。その前は何と124年間も2月3日だったとのこと。来年から2028年までは2月3日となる。興味ある方は各々調べてください(笑)
公休日に自炊したパスタを食べながら、大好きなYouTubeドラマの「おやじキャンプ飯」を見る。現在はシーズン4の大分編が展開中であるが、「おやじ」×「キャンプ」×「飯」と緩いテーマが私は大好きなのである🤤思わず「いいちこ」に手が伸びそうになったが、ハッと我に返った。
夕方のいつものテレビ番組を見終わると、淡々とホームへ向かう準備を始めた。朝に車に積もっていた雪は跡形もなく溶け切っている。
18時前には朝日村に入ったが、道路脇の雪の上には、目を光らせているタヌキが2匹こちらを見ていた。駐車場には見慣れた車が2台。ご主人からメンバー2人が入っているよとタレコミ有り💣
変態サウナクラブの山ちゃんとランナーO氏が仲良く並んで身体を洗っていた。私はコップに注いだ山湧水を、手を滑らせたフリをして山ちゃんの足に掛けてみた。スゴく冷たかった様だ・・・(笑)
それを3回繰り返してから3人で絶妙な温度の青みがかった鉱泉に浸かる。O氏からいつまで長野にいるかと尋ねられたので、3月末までと伝えると、それまでにカレーの名店「メーヤウ」に行こうと誘われた。是非、食べ放題の「桐店」で動けなくなるまで詰め込もうと思う🤤
2人は3セット終えていて、もう帰るとのこと。山ちゃんは節分だから早めにしたらしい。鬼のアルバイトでもあるのだろうか(笑)
ここからは相客1名とゆっくりサウナである🔥出入りが少ないので「TYLO」ストーブはここぞとばかりに熱を放っていた🤤山湧水も体感13℃でこの冬一番の冷え具合🌊残り1セットは1人になり、久しぶりにひとりぼっちで外気浴と〆のお風呂を堪能した🤤
帰るときにフロントに誰もいない。女湯の扉が空いていたので、掃除中のご主人に声を掛けると気づいてくれた(笑)女将さんに会えなかったのは残念である。
サ飯はラーメンと決めていたが、私の師匠と理容室の大将が推すお店は日曜の夜はやっていない。同僚のオススメに決めた✨
ホームから坂を下って右に曲がったところでキツネの「嫁入り」ならぬ「横切り」である🦊
コンな朝日村が大好きである。
[ 長野県 ]
サウナ:12分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️白鳥の様に🦢
「白鳥の湖」は言わずと知れたチャイコフスキー作曲のバレエ音楽である。
私の住む長野県松本市から少し北に行ったところの安曇野市に「白鳥湖」があり、今の時期にはコハクチョウをもれなく観ることができる。
話しが逸れたが、私はどうしてもネーミングが素敵なこの施設に訪れてみたかった。そう、長野県千曲市にある「湯のさと ちくま白鳥園」である。
モダンかつスタイリッシュな建築物だ。バックの青空がその雰囲気を一段と強く醸し出している。園内には「無形動物」と称された、かの岡本太郎氏の初めての彫刻作品が設置され、芸術が爆発していた💣
白鳥園は元々マンモス風呂や大小のプール、動物園や遊園地などがあった地域に愛される大型アミューズメント施設だったそうだ。平成15年からは日帰り温泉施設としてリニューアルしたが、老朽化により平成27年に再びリニューアルして現在に至る。
フロントへ向かう途中の通路には「物産展」と称して地元の野菜が並べられていた。施設内にはカフェもあり、どうやらオシャレなお団子もいただける様である。
えっ!卓球もできるの!?(笑)
券売機で600円の入浴券を購入して階段を昇る。ガラス張りのため、至る所で景色を楽しむことができる。それは浴場でも同様であった🥹
しばし景観を眺めた後、露天風呂に身体を沈める。適温であるが、この匂いと肌ざわりは・・・
そう、「瑞祥松本館」と全く同じなのである。それもそのはず、本店の瑞祥より「戸倉上山田温泉」の運び湯を使用していて、ほんのり香る硫黄がたまらないのである🤤やや熱めの寝湯も流れる雲が楽しめる。
サウナは15時からのアロマロウリュを狙っていた🔥サ室に入ると正面にはikiストーブが鎮座している。左右両面に分かれている珍しい形である。座る場所を迷っていると、常連さんがここ空いてるよとポンポンとマットを叩いて案内してくれた。
なみなみと桶に入っているアロマの香りはラベンダー。常連さんいわく、以前に比べるとロウリュの量が倍以上になったらしい。しかも大きな赤い団扇で撹拌した上に仰いでくれるオマケ付きである🤤
間違いなく2名が定員の地下水水風呂で熱を鎮める🌊この時期とは思えない強い日差しと、この時期ならではの冷風で不思議な感じの外気浴。この日差しは白鳥が日焼けして黒鳥になるレベルである(笑)
1セット目が贅沢なシチュエーションだったが、残り2セットも大満足であった🤤
私も白鳥と一緒に3月末には飛び立つ準備をせねばなるまい。
[ 長野県 ]
サウナ:12分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️千秋楽♨️
大相撲初場所は巴戦の末、大関豊昇龍の優勝で幕を閉じた。
2ヶ月前の九州場所の千秋楽では、豊昇龍は琴櫻との相星決戦で惜しくも敗れたのは記憶に新しい。私も愛知県豊橋市の「千人風呂」の脱衣場にあるテレビで見ていた。今場所のリベンジは見事としか言いようがない。そしてあっという間のふた月であった。
本当はテレビで見たかったのだが、ホームの間登男之湯へ向かう途中のラジオで聞いていた。そうでもしないと営業時間に間に合わないからである。
フロントにはご主人ひとり。いつまで長野にいるのかと尋ねられる。3月ギリギリまで通うと伝えると優しく微笑んでくれた。
身体を洗い終えると、変態サウナクラブの山ちゃんが現れた。彼は昨日の日付またぎで塩尻市の銭湯「桑の湯」にわざわざ時間を合わせて付き合ってくれたのであった♨️私は自分のスタイルを曲げないのだが、決して私が悪い訳では無いことを付け加えさせていただく(笑)
山ちゃんを入れて相客は7名と繁盛しているではないか。明らかに2年前より客が増えてきて、本当に嬉しい限りである。全員マナーも良く、サウナも被らない様に意図的に時間を調整してくれていた🔥
3セットを長めに行ない、山ちゃんとフロント前でサ飯会議である。女将さんから先程のご主人と同じ質問が飛んできた。私も同じ回答をした。心の拠り所となったホームには本当に感謝しかない。
午前中には行きつけの理容室の大将にオススメのラーメン店を聞いていた。今日は無理だが、長野にいるうちに必ず行ってやろうと思う。今になって名店が多い事に気づいたのだが、正直もっと行っておけば良かったと後悔している。今夜は山ちゃんのオススメにあやかろうではないか🤤もう食事は全てラーメンでも構わない(笑)
ふた月はあっという間なのだから。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。