2019.02.28 登録
[ 長野県 ]
休日出勤上がりのご褒美サウナ。今日行かずにいつ行く。
3連休終わりの深夜なので人がいないと思いきや結構人がいた。
高温サウナは110度行くか行かないか。フロントに訊いたところストーブはもう問題ないらしいので外気温で冷えてしまっているのだろうか。1セット目はまだ我慢できると踏んで12分入った。
今日はちょっと趣向を変えて1セット目から外気浴にしようと思った。水風呂は1分程度でまだ身体の熱を感じるうちに外へ出た。1セット目ながらまるで3セットこなした後のような無の境地に至った。心がスンと静まり返って何も感じることなく「無」を味わっていた。
2セット目はいつも通りNEPPAサウナからの2段階水風呂。冬になりプールの水温も上がっていたので、身体の熱がなかなか引かない。
3セット目はもう一度高温サウナからの外気浴。そしてまた無の境地に旅立った。
[ 長野県 ]
氷点下の寒さも当たり前になり、熱いサウナを欲していたので今日はおぶ~にした。
炭酸泉10分あつ湯3分の長丁場の予熱を経ていざサウナ室へ。高湿高圧の絶好調なセッティングにすぐ発汗し、身体も熱くなる。5分とさらに1分踏ん張って水風呂へ。
そういえばオートロウリュの水量が増えていた。これも外気の乾燥から高湿を保つための秘訣なのだろうか。
水風呂は以前感じていたぬるさはほとんど無くしっかり冷えていた。室内休憩前提で結構長いこと入っていたが、あいにく椅子が空いていなかったので身体を念入りに拭いて外気浴に変更した。結果これが大正解。デッキチェア(レスタ椅子)でゆったり身体を冷やせた。
ちなみに冬季閉鎖中の寝転がり湯のスペースにデッキチェアが設置され、いつもより1脚増えていたので椅子待ちもなし。
2セット目以降は外気浴で冷えた身体もあってゆったり10分しっかり入れた。このサウナに入ってホッとする感覚は真冬じゃないと味わえない。サウナ室だけならここ近辺では1,2を争うほど好みなセッティングなので、今日はその絶品サウナを味わう回となった。
[ 長野県 ]
今年最後の仕事終わりのご褒美サウナ。当初の予定では残業で3時過ぎチェックイン予定だったが、予想以上に仕事が早く片付いたのでいつも通りの定時上がりからのチェックインになった。
まだ高温サウナのストーブは本調子でなく114度。NEPPAサウナ含めてカラカラセッティングなのはやはり季節柄だろうか。今日は12分入った。
1セット目の休憩で身体が溶けた。もうかつての「ととのい」を失ってから結構経つが、これはこれで気持ちいい。
2セット目は2段階水風呂。やっぱり身体が溶けた。
3セット目は外気浴。今度は感覚が引き締まった。そしてしっかり体が冷えてからの露天風呂は格別。
おそらくこれが今年のサウナ締めになるであろう。今年はここ信州健康ランドの再発見の年になった。
来年もまた、良きサウナとともに。
[ 長野県 ]
仕事終わりのご褒美サウナ。
今日の高温サウナは110度台のぬるめセッティングだったので12分にした。相変わらずカラカラなので終わりの方は乾燥で喉が死にそうだった。
1セット目休憩時の最初の方はあまり手応えがなかったが、もう一度サウナに行こうとしたときに突然身体の奥底からジワリと来るものがあって、身体全体で血液が流れる感覚を味わった。
2セット目は高温サウナの後2段階水風呂、3セット目でNEPPAサウナに入った。今日のNEPPAサウナは割と湿度が高く熱圧が強くていい感じのセッティングだった。
最後は外気浴の後に陶器風呂にて温まる。今の季節はこれが一番。
[ 長野県 ]
夕方頃サウニング。そしてこの後予定があったので短めに。それでも3セットできた。
サウナ室はそこそこ混んでいたが幸運にも3セット全て最上段のホットスポットに座れた。
水風呂は冷たすぎない程よい温度。しかしそれでいてキレと柔らかさが相俟ったいつまでも入っていたくなる水風呂。
夕方の段階ではまだ暖かい雨の天気。昨日のアメトーークでもあったとおり最高のコンディションで外気浴ができた。
[ 長野県 ]
今日もまた仕事終わりのご褒美サウナ。いや今日は禊サウナと言うべきか。
今日の仕事はとにかくミスが多く、少し落ち込んでいた。こういうときこそサウナだ。
今日はそこまで寒くなかったこともあってか、1セット目の予熱の段階でもう身体がアツアツ。水通しで気持ちよくなりかけてたところを心を鬼にして高温サウナへ。上段2席に先客がいたので下段にて待機。しかしなかなか席が空かない。結局上段に行けたのは12分過ぎたぐらいで15分みっちり耐えた。
また下段に座っているとストーブの様子が見えるのだが、時折火花を散らしていた。温度も106度程度とやはり不調なのがわかる。
休憩はいつも以上に斜めにもたれかかって座り、身体中の血管がゴリゴリ言ってるのを目を閉じて感じていた。
2セット目はNEPPAサウナに行こうとしたものの、先程の先客とタイミングがまたかぶってしまったのでもう一度高温サウナへ。今度は上段で温度も120度まで上がっておりしっかり熱せられた。
3セット目でNEPPAサウナ。1・2セットでだいぶ体が温まっていたので7分ほどで退室した。そこから水風呂短めに外気浴。今日は寒くなかったのでまったりできた。
[ 長野県 ]
毎度おなじみ仕事終わりのご褒美サウナ。
今日は別にいいかなと仕事前は思っていたが、終わってからサウナイキタイと思ってきたのでやってきた。
ここでのサウニングがかなりルーティン化してきたので、今日はここでのルーティンを紹介する。
まず高温風呂で5分予熱し、水風呂で水通ししてから高温サウナ10分。水風呂前にもう一度高温風呂でブーストしてやっと水風呂へ。そして水風呂前の休憩椅子になだれ込む。これが1セット目。
2セット目はNEPPAサウナで10分。水風呂の後は温水プールで2段階冷却兼休憩。
3セット目はもう一度高温サウナ10分で水風呂短めにして外気浴。
しかし今日は趣向を変えてミストサウナへ。もう一つ塩サウナもあるが、正直ミストサウナとキャラがかぶってる上に一旦外へ出て奥の方まで行かなければいけないのでほとんど入らない。
帰り道は深い霧の中。途中ダイヤモンドダストらしきものを見たが、発生条件的に気温が高すぎる(普通は-10度以下で発生するがその時は-2度ぐらい)ので謎だった。
[ 長野県 ]
いつも通り閉店間際を狙って行ったが、思っていたよりも人がいた。
サウナ室はやや乾燥気味。こちらも人が多くなかなか最上段にありつけず。
水風呂の冷たさはいつ行っても変わらない。体感15度以下の絶好調な冷えが今日も楽しめた。
今日はアディロンダックチェアの休憩椅子が余裕持って確保できてよかった。全体重をかけてゆったり休めた。
3セット目は水風呂短めで外気浴。雨が上がって湯煙で霞んで幻想的な空気の中心はととのっていった。
[ 長野県 ]
冷え込みも厳しくなり、もうそろそろ水風呂の水温もちょうど良くなってきているだろうと思ってあづみ野ランドへ向かった。
サウナ室は106度。その上高湿なのですぐ発汗して1セット目は6分が限界。やっぱりここのサウナ室のセッティングは好きだ。
常設のサウナマットは無くビート板を敷いて座るシステムだが、しばらく来ないうちに床面の汗を拭くためのバスタオルが用意されていた。いわゆる庄内スタイルのバスタオル版だ。ただ本場のように壁にかけて乾かしているわけでなく、ただ床にグチャッと置かれているので少し不衛生のようにも思える。
待望の水風呂は体感10度台前半の丁度いい冷え加減。1セット目は頭がふわふわしてくるまで思う存分浸った。
休憩は浴室内の休憩椅子にて。またして回転感は無かったものの、目を閉じればじわじわとトリップしていった。
3セットまで繰り返して、3セット目の休憩は脱衣所の休憩椅子にて。扇風機の風に仰がれながらゆっくりクールダウンしていった。
小さいながらも冬場ならアツアツのサウナとキンキンの水風呂で絶好のサウニングを楽しめる良い施設だ。
[ 長野県 ]
久しぶりの仕事終わりのご褒美サウナ。
駿河健康ランド、草加健康センターと健康ランド系の施設を先日訪問したが、やっぱりここ信州健康ランドの懐の広さというかキャパの余裕さを改めて感じた。
まずは高温サウナ。まだストーブが不調ということで1セット目は106度ぐらいでずっと推移していた。その上いつも通り乾燥気味なのでいつもよりさらに2分我慢して12分にした。
水風呂はいつも通り頭の中で威風堂々を奏でてしっかり冷えるまで滝行。2分超えたところで滝行をやめて身体を浮かせる。するとととのいの気配を感じて、ゆっくりとあがった。
身体中のありとあらゆる血管の中を勢いよく血流が流れ、身体中じんわりとした感覚に包まれる。ただその感覚にのみ意識が向いていた。
2セット目は2段階水風呂で、不感温度ならではの身体が溶けていくような感覚を味わった。
3セット目は水風呂を短くして外気浴へ。既に氷点下の寒さの中だが水風呂を短くしたおかげで身体の中の熱が残り、寒さと暖かさがせめぎ合って丁度均衡が取れた状態になった。
以前感じていた身体が回転するような感覚はもう数ヶ月経験していない。かつてはそれを「ととのい」と思っていて、今はいわゆる「ととのいイップス」という状態であるのではないかと懸念していたが、もう気にすることはなくなった。ただ身体の気持ち良い方向へ思うがままに向かうのを味わう、それが「ととのい」なのではないかと思うようになった。
[ 東京都 ]
今日の宿としたのはSmart Stay SHIZUKU 品川大井町。明日ビッグサイトに行くのでそこから近い宿として前々から狙っていたが、以前(今年7月)来たときにはプレオープン期間で泊まれなかったので今回ようやく日の目を見ることとなった。
浴室はコンパクトな仕様で無駄がない。キャパ的にはかなりギリギリで回している感じで、サウナ待ち・休憩椅子待ちがちらほらあったので率先して席を譲った。
サウナ室は以前来た時よりも湿度が高くなり快適に過ごせるセッティングになった。オートロウリュ時には天井からしっかり熱波が降りてきてますます心地よい。
水風呂はサウナのセッティングとバランスが良く、しっかり身体を冷やせるよう水流がある。やはりSHIZUKU系列のサウナ・水風呂のセッティングは好みだ。
休憩椅子は4脚。たぶん前回よりも増えている。運良く壁側の特等席に座れたので、思う存分もたれかかって身体中の心拍を感じていた。
[ 埼玉県 ]
1年9ヶ月振りのSKC。9月に東京に来た時にかるまると競って結局負けたため、今回は最優先で行くことにした。
土曜日の夕方ということもあり巨大なサウナ室いっぱいに人が入っていた。ざっと30人は居ただろうか。そして上の席が空くたびに下から繰り上がって移動していく椅子取りゲームが繰り広げられていた。
それでもサウナのセッティングはピカイチで、2段目以上になると高湿で熱圧も強くあっという間に発汗した。また3セット目には入口付近の遠赤ストーブの前になったが、こちらは他の席と異なり前からの熱をしっかり受け止めるような感覚になった。
水風呂は15.5度前後と今までよりややぬるいが、今日みたいに寒い日にはちょうど良かった。1,2セット目は長く入り過ぎてしまって休憩時に凍えてしまったが、3セット目は短めに済ませたので身体の熱が残って寒風が心地よかった。
今日のサウナ飯
トマト酸辣湯麺
いつも1辛を頼んで腹痛になるので今日は普通で。でも物足りなくなって途中でラー油を入れた。
[ 京都府 ]
四日市の玉の湯からあてもなくドライブして、自ずと西の方へ向かった。大津に着いた辺りで京都も近いことに気付いてどこかやってる店はないか探してみたら、出てきたのがサウナの梅湯。その時丁度0時で閉店が2時。今からなら間に合うと聞いて、初めて京都の街中を自家用車で踏み入れることになった。
店に付いたのは1時前だったがまだ多くの人がいて入場待ちになった。こんな遅い時間でも待たされるとは随分景気がいいもんだ。10分程待ってようやく入場。
中は至って普通の銭湯。しかし至る所に手が入っており手作り感がある。
サウナは天井付近で100度台だが座っている所だと体感80度台ぐらいだった。先程140度を経験したためかとても快適な室温だったが、結構高湿ですぐ汗が玉のように吹き出して止まらない。これもまた気持ちいい。
水風呂は深めの浴槽。他に人がいなかったので浴槽の縁に頭を乗せ、足を段差に乗せて身体を水中に浮かせた。すると静かに身体が揺れるのがわかる。これがとても癖になって、休憩のときもその揺れの感覚がずっと続いた。こんな感覚は初めてだった。
2セット目は汗の出方が変わり、よりきめ細やかな水滴になっていた。しかしサウナの途中で腹痛が起こり、水風呂まで耐えたもののやはり耐えきれずここで離脱した。
当初ここに来る予定はなく本当に偶然立ち寄ったサウナだったが、今まで経験したことのない新たなととのいが見つかったように思える。最後にお土産にタオルを買って、晩秋の夜の京都の緩やかな空気に心が弾んだ。
[ 三重県 ]
静岡からひたすら車を西に走らせ、途中名古屋に寄りつつたどり着いたのは四日市。ここに激熱サウナがあるときいてやって来た。
下の銭湯と上のサウナは受付も完全に分離している。今回はサウナ目当てなので2階に上がる。脱衣場で常連さんより手ほどきを受けた。こんなことは初めてだったので少し感動した。
レイアウトは風呂が露天含めて3箇所に水風呂とサウナと結構ミニマムな造りだが、訪問した19時台は他に1,2人しかおらずほぼ貸し切り状態でキャパシティに問題はなかった。
サウナ室は1セット目では130度行かないぐらい。意外と耐えれるなと思って最上段に移ると座面が焼けるように熱い。その後身体中肌が焼けるような熱さで熱され5分で離脱。それでもこの短時間で心拍数160オーバーまで上がった。
水風呂はこのサウナ室にふさわしい冷え。それでいて羽衣が脱げたときでもどこか柔らかさがある優しい水。さっきの常連さんもここは水風呂が良いと推していただけある。心地よさからいつまでも入っていてしまうが、ここの休憩スペースは外気浴のみなので身体が冷えすぎない程度に仕上げた。
外気浴スペースには椅子がいっぱい。インフィニティチェアも2脚あり使い放題。3セットともインフィニティチェアでゆったり四日市の夜空を眺めていた。まだそこまで冷えていないので風も心地よく徐々に落ち着いてゆく脈動を身体全体で受け止めていた。
もう一度サウナ室へ。2セット目が130度オーバー、3セット目は140度とかなり過酷なことになっていた。しきじの薬草サウナの時のように顔をタオルで覆うも、今度は全身くまなく焼き尽くすタイプのコンディションなので焼け石に水。2分ぐらいで下段に降りた。その後のあまみがしきじの薬草サウナばりに色濃く残った。
3セット終えて休憩室へ。今どき珍しく煙草サービスもある。基本的に長距離運転での眠気覚ましぐらいしか喫煙しないのだが、せっかくなので吸ってみる。おそらく普通ぐらいだと思うが結構重かった。
今日のサウナ飯
あじへいのあじへいラーメン
三重のローカルチェーンはなんだろうと思って調べてみたら、中華料理チェーンのあじへいというのが代表的らしい。
タンメンを醤油ベースにしたようなラーメンで、付け合わせのキムチを入れるとニンニクによりコクが出た。
[ 静岡県 ]
ついにこの静岡サウナ旅の本丸、サウナしきじにやってきた。
本当は昨日の夜に行こうとも思ったが、チェックインが遅くなるのでもっと長い時間しきじを味わいたいと思って今日まで我慢した。
受付から香るほのかな薬草の香り、1年9ヶ月振りに帰ってきたことを実感する。そして浴室に入りさらに強い薬草の香り、かつてのサウニングを思い出した。嗅覚は五感の中で唯一記憶と直結しているらしい。初しきじから鮮烈な記憶として残っているあの薬草の香りがまた蘇っていたのだった。
しきじでは予熱はいらない。洗体後すぐに薬草サウナに向かう。しかしあっという間に猛烈な蒸気に焼かれてすぐ退散した。怯まず隣のフィンランドサウナに入った。100度以上はあるはずなのにとてもマイルドに感じた。ここでしっかり身体を熱していよいよ水風呂に向かった。
水の柔らかさは1年以上経った今でも変わらなかった。しかし前回より気持ち水の冷たさも感じるようになった。これはむしろ好印象。柔らかさと凛とした冷たさの両方が味わえるようになった。
次こそは薬草サウナへ。顔や呼吸器への熱によるダメージが大きいとわかったので、顔全体をタオルで覆って臨んだ。するとあっけないほどに楽になった。これで5,6分はいられるようになった。やや邪道感あるがあの灼熱地獄の薬草サウナを攻略できたような気がして心が気持ちよくなった。
こうしてフィンランドサウナと薬草サウナのルーティンをずっと繰り返して思う存分しきじを味わった。
今日のサウナ飯
焼肉定食
この世で最も幸せな四字熟語。数え切れないくらいサウナルーティンを回した後の甘辛いタレの味は最高の一言。
思えば静岡来てからうまい飯しか食べてない。
[ 静岡県 ]
静岡サウナ旅2日目。昼前に海鮮丼を食べて満足な中柚木の郷に向かった。
サウナ室は80度台とやや低温ながら湿度が高く、その上アロマの香りがしたのでフィンランド感バッチリ。短時間でもしっかり発汗した。
水風呂は16度とは思えないほどひんやりしていた。またキャンペーン期間だったらしく備長炭の束が贅沢に数個浮いていた。
休憩椅子はなんとアディロンダックチェア5脚!ここまで大量にあるのを生で見たのは初めてだった。これなら休憩椅子難民になることはそうそうないだろう。一部の席は縁石に足を置けるのでさらにリラックスした体勢で休憩に望める。晩秋の静岡の風に吹かれながら外気浴を楽しんだ。
13時になりロウリュが始まった。時間によってはアウフグースもやるらしい。既に高湿でしっかり熱いが、ストーブに水を注ぐと広いサウナ室でもくまなく熱気が広がる。
その後14時の汗蒸幕でのロウリュに行こうとしたが、先に整理券を貰うシステムだったらしくそれを貰いそびれていたためこの回は逃した。丁度眠くなっていたので、3階の休憩室でしばらく仮眠した。
1時間強眠ってスッキリしたところで今度は汗蒸幕のアウフグースの案内が流れる。今度はしっかり整理券を貰ってアウフグースに向かった。
韓国の汗蒸幕、フィンランドのロウリュ、ドイツのアウフグースの多国籍ごった煮状態だなと振り返ってみて思ったが、熱気は丸い天井からしっかり落ちてきてガッツリ発汗した。
その後再度浴室に戻り、汗を流して水風呂に入った。移動の段階で既に身体が冷えていたのですぐ上がった。そしてもう一度サウナ室へ。やっぱりこっちの熱さが好きだ。
今日のサウナ飯
清水港みなみの天然みなみまぐろ三昧丼
開店1時間前から並んで、テレビロケの最中に居合わせるなどサプライズもありでようやくありつけた朝食兼昼食。
口の中でマグロが溶ける新感覚に思わず笑みがこぼれた。
[ 静岡県 ]
静岡サウナ旅、今日の宿としたのは駿河健康ランド。サブホームの信州健康ランドの系列店だ。だからいつもの会員カードも回数券だって使えてしまう。もちろんシステムも同じなので、建物のレイアウトさえわかってしまえば手慣れたものだ。
こちらの方が全体的にやや小さめで年季が入っているように見えるが、それでもスタッフがひっきりなしに行き来し、清潔感は十分に担保されている。
まずは高温サウナ。信州よりも温度は低いが湿度が高いため体感はこちらの方が断然熱い。バチバチに熱圧を感じるハード系。水通しはしたものの7分でダウン。
水風呂は18度設定らしいが体感もう少し低く感じた。サウナ後はかけ湯派だが、レイアウト上かけ湯しづらい造りになっていたので、ここでは郷に従いかけ水で汗を流した。こっちの方が冷たさがよりダイレクトに来るので玄人向けに感じるのだが如何なものか。
次にフィンランドサウナ。これは信州で言うところの熱風サウナのポジションだ。こちらにもオートロウリュらしき仕掛けが付いているが、よく見ると常時ごくわずかの水が滴り落ちていた。しかしあまり湿度上昇に貢献しているようには見えない。
信州に無いものとしてはアイスサウナがある。とは言っても今の時期なら外気浴で十分なので様子見でちょっと入ってみただけ。
そして外気浴。用宗みなと温泉は入り江だったが、こちらはしっかり海に面している。とは言っても間に立体駐車場が立ちはだかっているので少し距離はある。それでも海風がダイレクトに入ってくる構造でほのかに潮の香りがする。海風を浴びながら雲一つない夜空に浮かんだ待宵月をぼんやり眺めていた。
[ 静岡県 ]
世の中も少しずつ平穏に近づいてきたところで、静岡へサウナ旅がしたくなった。
まず初めに用宗みなと温泉へ。前回からもう1年9ヶ月が経つ。あの頃はまだ騒ぎ始める直前で、サウナ室内での常連客のしきじトークが記憶にある。
今は皆静かに入っているわけだが、あのときと同じように熱圧が強くストーブ前に座れば遠赤効果で焼けるような熱さが待っていた。
水風呂はキリリと冷たく、サウナ室とのバランスが絶妙。1セット目で長く浸かりすぎてしまい外気浴で凍えてしまったので、2セット目からは後ろ髪引かれつつ短めで済ませた。
普段山の中に住んでいる身としては海辺という環境は非日常そのものだ。港で入り江になっているので海の気配は薄いが、時折吹いてくる風はほのかな塩味と湿度を伴って身体を纏ってくる。
今日のサウナ飯
さわやかのげんこつハンバーグ
こちらも1年9ヶ月振り。静岡に行くのならばどこかのタイミングで食べておかなければならない。
[ 長野県 ]
たまには昼間に行ってみた。とはいっても14時チェックインで16時半まで寝てたので実質夕方。
今日は高温サウナが使えるという情報を聞きつけてやってきた。フロントに「温度不安定です」と掲げられていたが、実際入ってみると115度と十分な温度。
いつも入ってるガラガラな深夜帯と違って人が多く最初上段に座れなかったものの、途中で席が空いて無事上段に座ることができた。
いつもより人が多いとはいえキャパで問題になったのは前述の高温サウナ上段のみで、あとのNEPPAサウナ・水風呂・休憩椅子はなんの問題なくすすめた。
今日のNEPPAサウナもやはり乾燥気味。夏頃の高湿だったコンディションが懐かしい。奥まった場所にあるとはいえ屋外の湿度に左右されているのだろうか。
[ 長野県 ]
営業時間が24時までになったので22時頃チェックイン。
念入りに竹炭風呂にて予熱して1セット目へ。頭部をタオルで覆ったことで10分耐えられるようになった。おおよそ8~9分ぐらいから一気に心拍数が上がってくるのでちょうどよい。
今日の水風呂はややぬるめ。極力羽衣を壊すようにして入った。上がってアディロンダックチェアに向かおうとしたところで、タッチの差で先客に取られてしまった。
気を取り直して身体の水滴をしっかり拭き取って外気浴に切り替えた。肌の上の僅かな水分が乾燥して毛穴が立つような独特の感覚は外気浴でしか味わえない。また今日の水風呂がさほど冷たくなかったため身体が冷え切ることなく快適にクールダウンできた。
2セット目でようやくアディロンダックチェアにありつけた。この安定感に浸る。
3セット目はもう一度外気浴。いつも付けてる耳栓を外して風の音を聞いていた。