サウナしきじ
温浴施設 - 静岡県 静岡市
温浴施設 - 静岡県 静岡市
ついにこの静岡サウナ旅の本丸、サウナしきじにやってきた。
本当は昨日の夜に行こうとも思ったが、チェックインが遅くなるのでもっと長い時間しきじを味わいたいと思って今日まで我慢した。
受付から香るほのかな薬草の香り、1年9ヶ月振りに帰ってきたことを実感する。そして浴室に入りさらに強い薬草の香り、かつてのサウニングを思い出した。嗅覚は五感の中で唯一記憶と直結しているらしい。初しきじから鮮烈な記憶として残っているあの薬草の香りがまた蘇っていたのだった。
しきじでは予熱はいらない。洗体後すぐに薬草サウナに向かう。しかしあっという間に猛烈な蒸気に焼かれてすぐ退散した。怯まず隣のフィンランドサウナに入った。100度以上はあるはずなのにとてもマイルドに感じた。ここでしっかり身体を熱していよいよ水風呂に向かった。
水の柔らかさは1年以上経った今でも変わらなかった。しかし前回より気持ち水の冷たさも感じるようになった。これはむしろ好印象。柔らかさと凛とした冷たさの両方が味わえるようになった。
次こそは薬草サウナへ。顔や呼吸器への熱によるダメージが大きいとわかったので、顔全体をタオルで覆って臨んだ。するとあっけないほどに楽になった。これで5,6分はいられるようになった。やや邪道感あるがあの灼熱地獄の薬草サウナを攻略できたような気がして心が気持ちよくなった。
こうしてフィンランドサウナと薬草サウナのルーティンをずっと繰り返して思う存分しきじを味わった。
今日のサウナ飯
焼肉定食
この世で最も幸せな四字熟語。数え切れないくらいサウナルーティンを回した後の甘辛いタレの味は最高の一言。
思えば静岡来てからうまい飯しか食べてない。
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