2021.07.10 登録
[ 福岡県 ]
【福岡OLソロサ活】
「実家のような最寄りの温泉郷」
この一週間、かなり駆け抜けた。
月曜、火曜と出張し、月末なので月末にすることがあり、出さなければならない提出物やら、企画書やら、校了やらなんやら。
日の出とともに起きているのに気づけばテッペンを周り、気づけば朝という毎日だった。だからいつの間にか金曜だった。みんなが飲みに行く姿をみて、「あっ、今日金曜か」と気づく。一方で出張した日は遠い昔のように感じる…
麻痺しているな、と自分でも思う。これは瞑想のお時間だな…
いつもなら、天神ゆの華に行く。だけど、ゆの華がなくなってから、行く宛がなくなりサウナへの気軽さが減った。深夜まで空いているサウナは大変貴重だったのだ…
仕方がないので万葉の湯へ。仕方がないといいつつ、ここは大変お気に入りの施設なのである。
・夜遅くなっても入れる
・灼熱ロウリュがヤバすぎて癖になる
・お風呂後はすっぴんなので飯難民になるが、全く気にならずにご飯たべれる
こういった施設は福岡にはなかなかない。大変ありがたい貴重な施設なのである。そのせいなのか、全国支援割の影響なのか、やや人が多い。
サウナもいつも1,2人のところを4人くらいいて、洗い場も混んでいる。
サウナ室には新しくヴィヒタが設置されていた。いつものように灼熱ロウリュが轟々と音を立てて水をかけ流す。熱いというより、痛い…
皮膚がギンギンになり、心拍も7分ほどで125へ。死ぬ!と思いながら入る水風呂は本当の極楽…
いつも通りセットをこなし、せんべろセットで〆!一人で飲むとペース早くなるからガチでベロベロだなあ、、
一人できても家族もきても、友達ときても!ゆったりくつろげる風呂と憩い場はまるで実家。ジッカすぎてリラックスしちゃうなあ〜
いつものルーティンを誰にも邪魔されない幸せに浸る25歳OLでした…
女
[ 佐賀県 ]
【福岡OLソロサ活】
「引力に導かれる朝の景色に」
サウナをし蟹を食べた翌朝、私は日の出と共に目が覚めた。こんなことは滅多にない。いつもは日がてっぺんにこないと起き上がらない。だけどこんなにも早いのは朝ウナせねばならない使命感があったからだ!
早速大浴場へイン。朝で入れ替え制とかになってないかな〜と淡い期待を抱いていたが、依然として一階だった。メンズ風呂の方がサ室が良さそうなんで、かえっこしてもらいたいな〜〜
ま、レディ風呂は相変わらずサウナに入る人なんていなくて貸切なんすけどね…
朝ロウリュで一杯。朝はやや温度が低めに設定してあるのかなんなのか分からないけれど、昨晩よりマイルドな印象。多めにロウリュして爆風を吹かせる。
ぶわっちー!!!爽やかな朝ですね!最高!
昨日は引いていた潮も朝には満潮になり、ひたひたと浸水していた。対岸は満ちたことにより、遠くにいってしまったようにみえる。全くもって違う景色に感動してしまう。これが引力ですね…
心地よい有明の風は身体を起こしてくれる。最高のモーニングサウナでした!
今度はお風呂入れ替えされてますよーに!
女
[ 佐賀県 ]
【福岡OLソロサ活】
「渚とサウナにまつわるエトセトラ」
久々の休暇。
旅行割もあるし出かけるぞ!ということで蟹御殿へ🦀
私は雑誌を見て知ってました…ここにはサウナがあるってことを…
到着するとロビーからはいい香りが…柑橘系のアロマがする建物には全信頼を置いてる。そそくさとチェックイン済ませて大浴場へ!
女子は一階。ピカピカの新しい浴場は、おしゃれで清潔で気持ちいい。大浴場は内風呂とサウナと水風呂だけと言うコンパクトさ。サウナに入らない人からすればちょっと物足りないかも?
いざ、サウナへ!
いやいやいやサウナからの景色が最高すぎる。
開放感あふれる大きな窓からは有明海が眺められる。明るいサウナ室内は無音で落ち着いてサウニング、そしてセルフロウリュもできるのだ。
しかも時間が早かったのか完全に貸切でほぼプライベートサウナ。自分だけの時間をゆったり過ごせる。
時計はないので要注意。私はmi bandで時間と心拍を計測。完璧すぎるセッティング。
ロウリュをすると熱気が舞い上がる。ぶわっと暑さが皮膚を纏い汗が噴き出す。湿度があるサウナは苦しくない。誰もいないので軽くストレッチしながら身体がを温める。約8分ほどで心拍は二倍に。水風呂へ。
水風呂は天然水なのか何なのか分からないが、温度がそれなりにマイルドで柔らかく気持ちいい。ちょうどいいな〜〜
ガウンを来て外気浴へ。インフィニティチェアが設置してあり、クルッとひっくり返るとふわふわと宙に浮く。これがまさにインフィニティ…
どッドッと心臓が音を立て、鳥のさえずりと風、遠くの車の音が重なる。多幸感…
とろけちゃうね。自然と一体化しちゃう。
いいサウナなので、日帰りOKになったら増えちゃいそう。早めにお越しくださいませ。
あたしもまた来たいわ。
女
[ 福岡県 ]
【福岡OLソロサ活】
「うっとりしちゃう、うっとりしちゃうような」
9月30日。
仕事を終え、軽く食事。飲まないの?なんて言われるけど、私にはこのあと風呂へ行かなければならない使命がある。
0時前に到着すると人でごった返していた。みんな別れを惜しんでここへ来たのだろう。そんなことにはお構いなしに、ゆの華はいつも通りに金曜レディースデイを行い、券を差し出すと「女性は2階ね」と慣れた手つきで案内される。
あくまでもいつも通りの日常のようで、明日からなくなってしまうなんて想像がつかない。
2階も好きだ。なんとなく動線がこちらのほうが好みな感じがする。早速、洗体をしようとボディーソープをプッシュしたけど空っぽだった。今日、かなりの人が来たのだろう。
湯通しがてら、露天風呂へ。
人は多いが自分の時間を過ごす。ゆったりとまどろみ、ぼーっとすると仕事帰りに心身を癒やしに訪れた日々を思い出す。サウナだけではない。
この浴場すべてがリラックスできる場所になっていたのだ。
いつもどおりサウナ→水風呂→畳とルーティンを過ごす。
癒やしだ。これが癒やし以上になにがあるのか?
うっとりする気持ちが心を満たす。
ありがとう、じゃあね。
私は旅にでる。また落ち着ける場所を探しに。マイスイートホームサウナを。
女
[ 福岡県 ]
【福岡OLソロサ活】
「しっとりと包みこむような小休止」
サウナ室自体はそこまで熱い感覚はないけれど、広々として気持ちいい。そして、特筆すべきは水風呂。
天然水のしっとりと肌にひっつくような水風呂は、体を覆って気持ちいい。湯らっくすの水風呂とはまた違う感覚だ。また深めの水風呂もあるので全身が包みこまれる。
休憩スペースも多く、自分の好きなところで落ち着けるし、夏季限定らしい不感湯もあり、実に心地の良い浴場だった。
女
[ 福岡県 ]
【福岡OLソロサ活】
「さよならは悲しい言葉じゃない」
9月も終わる。
気づけば待ち焦がれた連休だった。9月も終わるということはゆの華の閉店も近い。
時間ができた連休に行くしかないと家を飛び出した。
連休初日の午後10時前。深夜料金前に入室し、ゆったり入ろうと画策していると、思ったよりもお客さんが多かった。駆け込み需要なのか、もともと連休初日の夜というのが多いのか経験不足で分からないがとにかく多かった。
今日は1階。サウナ室は相変わらずの8人制限で常に満杯で女子風呂では珍しく待ちがでる。私はうまい具合に立ち回ってギリギリ待たずにルーティンを過ごす。
サウナストーブの位置なのか、1階のときのサウナ室では下段の入口側がなんやかんや一番熱い。そんな豆意識を得たにもかかわらず閉店してしまう悲しさは、好みやクセを理解し始めた恋人に別れを告げられた気分だ。
じっとりと汗をかき、いつも通り畳の上に寝転ぶ。他に畳で寝れるところ、松本湯しかしらないんだよな。畳、好きだったのにな。
あたしってば、意外と別れを引きずるタイプなのかなと思ったけど、大体1ヶ月くらい相当引っ張って冷めるタイプなので、また居場所を探して落ち着くんだろな。
「ちょうどよかった」
そう思うと、自分に取ってマイナスなハプニングも乗り越えられる気がする。そう、私はゆの華がなくなったらまた新しいJourneyに出かけるのだ。それもきっと楽しいに違いない。ちょうどよかったのだ。
さよならは悲しい言葉じゃない。また歩き出すためのきっかけづくりなのだ。
とりあえず、残りわずかのホームサウナを、今を、楽しむことにするんだ。
女
[ 徳島県 ]
【福岡OLソロサ活】with友達
『嵐の前の静けさに谷のサウナで』
私の友は大抵変わった奴が多いのだが、大学時代の友はフィーリングが合う特段変な友達がいる。
そんな友達が「稲刈り」というまたも変わったイベントを発生させ、しかも誰も縁もゆかりもない四国の地に向かい、友達の友達とも遊ぶという未知好きな私にとってみるとワクワクする旅だった。
そんな友達の友達は大体いい奴と相場が決まっていて面白い。類は友を呼ぶ方式だ。
そんなこんなで四国に用事があったので、今回はこちらの「シモノロパーマネント」へ訪問。
台風の影響で雨の中サウナかと思っていたものの、ギリギリで雨を避けてサウナスタート。
谷のサウナと名付けられ、その名の通り自然いっぱいの場所で小さな小屋のサウナが建てられている。きっと手作りなのだろう。
友達と共にサウナへイン!
薬草がぐつぐつと煮える釜から水蒸気が発生し、熱気を循環させようとアウフグースなんかしちゃって一気に熱さが身体を纏う。薬草の香りと熱さと湿度が心地よい発汗を生んで、とても心地の良いサウナである。
そして、いつも黙々と行うサウナではなく友達とおしゃべりしながら楽しむので、いつもとヒーリングの方向性がやや違う。これはこれで気持ちいい。
水風呂はすぐそばの川で。下るのがやや怖いのだが、適度な水温と水流で気持ちいい。川だからと言ってなんだかはしゃいでしまうのも友達といるのが楽しいからなのかもしれない。
休憩はインフィニティチェアーが用意されているので、そこで外気浴する。川のせせらぎと鳥や虫の声がBGMとなり、ゆったりと呼吸を整える。寒暖の差のギンギンはないけれど、自然の中で友達と一緒にいるという幸福度から口が緩む。
すると友達も「ニタニタしちゃう」と報告が。別に報告しなくたってもいいのに、しちゃうあたりが素直で面白い。みんなもそれぞれ気持ち良さそうで、サウナの空間を共有するのもいいなって思う。
幸せなことを幸せと思えることが心からの幸せだな〜と嵐が来る前の静けさに多幸感を抱く夜でした。
共用
[ 福岡県 ]
【福岡OLソロサ活】
『夏の終わりに想うこと』
今年も、夏が終わる。
24時間テレビが流れ、8月最終週の日曜夕方は子どもたちが宿題をしなきゃいけないのか、ひっそりとする。
もれなく筑紫野アマンディもそうだった。
賑わっているのだが、地元のおばちゃんらしき人が多く、子どもたちの姿は見えない。
入れ替え制ということで、訪れた日はバリ風の浴室だった。バリは行ったことがないのでわからないのだが、バリというより、どこかの温室植物園のような雰囲気だ。
ただ、コロナのせいで海外に鈍感になってしまった私は「風」というものにはなんとなくそういうもんなんだと思ってしまう。
サウナ室のテレビはもれなく24時間テレビだった。マラソンランナーが走り、アイドルが歌い、ハンディキャップを負う子どもが夢を叶えようとする。
いつもどおりだ。いつもどおりの夏の終わりなのだ。
ここのサウナは適度に熱く、適度に水風呂が冷たい。平均的に過ごしやすい。ぼーっとテレビを眺めていると、何も考えられなくなり、水を求める。
外気浴スペースもあり、外の椅子に腰掛けるとツクツクボウシがないているのが聞こえる。ここでも夏の終わりを知らされるのか。
夏、、、今年なにしたっけな。
フェスにもライブにも行ってないし、別に海に行ったわけでも夏祭りに行った記憶も無い。遠くに見える花火をみて、スイカバー食べたっけな。
いつから夏をこんなに蔑ろにしてしまったんだろう。夏が一番好きな季節だったのにな。
大人になると四季を楽しめなくなるのだろうか?水風呂の温度で夏だな〜とかしか感じれない。なんて切ないんだ…
いろいろな経験をしたことによって、感度をもっと研ぎ澄ませていきたいし、単純に楽しいとも思いたい。「くらし」をもっと大切にしていきたい。幸せであるには必要なことだとおもう。
そんな夏の終わりに想うこと。
水風呂後のうつつ時間にうっすら思いながら瞑想を繰り返す。心地よい夏のサウナだった。
サ10分≫水90秒≫休8分 ×3セット
女
[ 福岡県 ]
【福岡OLソロサ活】
「サウナ断食前の心のととのい」
もうすぐ周期的にサウナ断食Daysが始まる。なんとなく苛立ったり落ち込んだり、身体が重かったり頭痛がしたり。不安定になりがちな直前期には心身を落ち着かせるためにもサウナが効果あると思う。
サウナ断食前は大フィーバーが来るというよりも、ささやかな清流のようなデトックスとマイナスイオンが出ているかのような小さな落ち着きが得られる。暑さで何も考えられない後の呼吸を整える感じはなんとなく、リセットされる。
ゆの華はホームとして、それにぴったりの施設だ。温度や動線、ととのいスペースまでもがちょうどいい。
今日は平日ではあるが、まだお盆で夏休みということもあってか、見知らぬ人と子供達が多い。京都の銭湯でみた子供達は公共風呂の心得があるように思えるが、福岡ではなかなかうまくいかないようだ。
お母さんが叱ったり、オバチャンが教えてあげたり、譲ったり教えたりするような、そんな学びを学校以外でも得て欲しいなとも思う。公共の場とは、怖い場所でも怒られる場所でも、嫌う場所でもなく、学びの場なのだ。コミュニティとはそういうものなんだと思うが、個の時代には難しいのだろうか。
そんなことを思ってみるけど、私もZ世代。先住のオバチャン達に気をつかいながら、サウナを楽しみたいものだ。
せっかくのコミュニティになり得る風呂場が10月にはなくなってしまうなんて…
残りわずかな小さな楽しみを噛み締めていきたい。
歩いた距離 2.5km
女
[ 福岡県 ]
【福岡OLソロサ活】
「田園の中で今の暮らしを憂う夏」
せっかく帰省したということもあり、久留米からほど近い『べんがら村』へ行ってみたかった。
べんがら村は幼い頃に一度だけ行ったことあるような気もするけど、ボロボロの施設だったイメージしかない。それが、『BENGALA VILLAGE 』となり現代的な施設と変貌していた。
べんがらの湯はお風呂は比較的シンプルで、内湯とジェットバスと電気風呂、そして露天風呂だ。サウナはMETOS製のikiサウナとボナサウナの両方設置されているらしいのだが、私にはだからこうなんだ!みたいな知識は残念ながらない。
入ってみると程よく熱く、よい発汗ができる。室内暗めながら、テレビはNHK固定というスタイルで、サウナ自体はかなり空いている。どうやらオートロウリュするみたいだけど、そのタイミングはよくわからない…湿度はよく保たれている肌感ではある。
そのせいかいつもサウナ中は何も考えられないはずの脳みそがぐるぐると回り始める。
このままの暮らしでいいんだろうか?もちろん不自由していないし、今のままでもいい。でもいろんなことに挑戦してみたい気もする。そうすると、転職なのかでジョブチェンジをする必要があるな…
答えは分からない、分からないから堂々巡りでずっと考えてしまう。屋外のととのいスペースで寝転ぶと丸穴から綺麗な夕焼けと田んぼが覗かせていた。田舎だって素敵だ。今をどう変えるとかではなく、今を楽しみながら昇華させて、少しずつステップアップしていくんだろうな。
べんがら村は素敵だった。なんだかまた、休日の午後下がりに来たいところだな。
女
[ 福岡県 ]
【福岡OLソロサ活】
「久々のサウナは地元で」
随分とサウナに行けなかった。
度重なる体調不良でタイミングが合わず、サウナどころではなかった。サウナに行けないほうが病気になっちゃうよ。
ようやく解放!タイミングよくお盆休みが来て、実家へ帰る。実家に帰るなら、湯の坂…と思ったんだけど、なんだか游心が進化していると聞いて、游心へGo!!
ロウリュサービスの時間に合わせて身体を清め、熱波師のお姉様と同時に入場。フィンランド式サウナは適度な湿度があり、気持ちいい。大きな窓から覗く露天が素敵だ。
いつもどおり、ビデオがながれると同時にお姉様がジョウロでドドドとアロマ水をかける。今日はオレンジだ。柑橘系の匂いはいい。気持ちがスッとする。
ソフトロウリュと侮ることなかれ。大きな団扇で仰がれるとフワッと熱波が全身を覆い、ちゃんと爪先まであたたまる。そして、ドクドクと汗が噴き出し心拍数があがっていく。
そう、これだよ!!!これをしにきたぁ!
心の中で叫ぶ。
ロウリュサービスが終わる頃、私のmi bandによると心拍数は140を示していて、退場。
ひんやり気持ちいい水風呂後に、休憩スペースへ。ミストにインフィニティチェア!!!これめっちゃええやんけ。腰を掛けるとグイッとひっくり返り、いざっインフィニティワールドへ…
久々のサウナのせいで、脳内でチカチカしたものが渦巻く。グワングワン血がめぐり、身体が空気になる。あまみを纏う。もうワンセットだけでもいいのかもしれない…
と言いつつ、2セット目にメディテーションサウナへ。セルフロウリュを楽しむ。
こんなのいつのまに作ってたのよさ。
3セット目、4セット目と結果楽しみながら、約1時間半のサウナ浴完了。
帰省するたびにちょっとずつ改良されているようで楽しい。次帰ってくるときにはどんな楽しみがあるのかなあ〜?
まじ最高だね、久留米も。
女
[ 東京都 ]
【福岡OLソロサ活】東京おでかけ編
『東京は出逢いの街』
大学が東京だったこともあり、東京へは友人に会いにちょくちょく行くことがある。
東京では特にしたいことややりたいことがなくて、どちらかというと大好きな友達が住んでる場所が東京だっただけだ。
しこたま酒を飲んだ夜に、阿佐ヶ谷の友人の家に泊まり、翌朝風呂でも入りに行こうとなった。学生時代は上井草にすんでいたのだが、風呂に入りにいくと行っても金銭的にも銭湯が限界で、近くながら行ってみたことがなかった。荻窪にこんな立派な温浴施設があったとは…
最初は本当に風呂だけのつもりだった。というのも、めまい持ちの友人は、サウナに入るとめまいがするらしく、サウナには入らない。となると、大変待たせることになるので、ちょっと躊躇うのだ。
サウナ室をスルーしよ…、、かな?と思ったけど、小窓から覗く限り何だか凄そうだ…
1セットだけ味見しよう…
1セットに全力投球!
ストーブの置き方が変わっている。神棚のように中央に鎮座していて、ちょっと背筋がのびる。休日の朝は東京といえどオバチャンが多い。サウナで繰り広げられる地元トークがなによりのBGMだ。
じわじわと汗をかく。初めは熱さを感じていなかったのだが、思ったよりもしっかり熱い。結構いい感じのサウナかも…かれこれ8分くらいでしっかりあたたまり、水風呂へ。
浅めの水風呂だけど、水温も低すぎなくちょうどいい。広めなのもありがたい。
休憩スペースはやや遠いものの、過ぎ去る電車を聴きながらゆったりできる。椅子に足置き場があるのはオーナーがきっと素敵な人なのだろう。
結果、素敵すぎました。
こんなにいい施設が家の近くにあるっていいな…福岡は無くなる一方だよ。
友人を待たせてしまうので慌てて退室。今度ゆっくりきますね。
女
[ 熊本県 ]
【福岡OLソロサ活】出張編
『人生トラブルはつきもの、だから深度が増すのだ!』
6月頭からかれこれ湯らっくすに行きたいと思っていた。気づけば6月も半ば。これは早く行かねば!と、仕事もそこそこに華金に熊本へ向かう。
会社の電話が鳴ったりとあらゆる事象が私をいじめてくるが、なんとか20時に到着!
ニコニコお姉さんに入館手続きをしてもらっていると、急に館内放送アナウンスが鳴り響いた。
「緊急です!女風呂がメンテナンスのため、お湯の入れ替えを行います。大変申し訳ございませんが2時間ほど…」
はい…?
聞かなかったふりをしていると、受付のお姉さんが申し訳なさそうに「今から2時間くらいお風呂が使えなくなりまして…大丈夫ですか?」と言ってくる。
いや、来てしまったものは仕方ない「待ちます!」と答える。最早お店を信じて、お客は待つしかないのだ。
22時までには入れる計算だ。のんびりしてればすぐに時間になる。小腹がすいて我慢できなかったサンラータンを平らげたあとに漫画など読んでいたら、21時半に再開の放送が鳴った。意外と早かった。あわてて、入る準備をする。
お待たせマイボディ。サウナの時間だぜ!!
洗体をし、泥パックをこそぎ落とす頃には、もう22時のアウフグースがはじまりそうで、慌てて入室。
アロマは檸檬。ぎゅっと甘酸っぱく爽やかで、熱に混ざることで香ばしいお香のような薫りがする。残香は甘く、気持ちがリセットされる。
ファッサ、ヴァサとタオルが華麗に舞うと、薫りと熱風が部屋いっぱいに広がる。
きもちええ…無防備な身体がそう言っている。しっかり爪先まで温まると、お待ちかねの水風呂へ。
正直、サ室はもっと良いところもある。けど、やはりこの施設の特筆すべきは水風呂なんだと思う。
カルキが匂う水風呂は、冷たさがビリビリとくる感じがするのだが、阿蘇の水で構成された水風呂はしっかりと冷たいながら、包まれ、清らかでスッキリとした冷たさだ。これはここでしか感じられない。
(熊本城の湯も同様の水質だったのだが、残念ながら大浴場は閉業してしまった)
MAD MAXボタンを押す。
あばべびばのばのばばばば!!!!
溺れて死ぬかと思った。細胞までミネラルウォーターで満たして外気浴へ。
脳のシワがストレッチして、ゆっくり伸びをし、空気と身体が一体化したように世界に溶け込む。トラブルあれど、目的にたどり着いてる。それで良いじゃないか。逆にトラブルがあったから、1日に面白みが増す。
なんだかんだ4セット堪能した。万事OK。
来週も頑張るか〜〜!なんて言ってみる。
女
[ 福岡県 ]
【福岡OLソロサ活】
『サウナイキタイの?イカナイの?どっちなーんだい!?』
今朝は寝坊した。
気づいたら普通だと家を出なくては行けない時間で、オワッタと思った。
そして気づく、今日は低気圧ぱないぞと。目覚めた瞬間にガンガン響く頭痛で、気分は最悪だった。
幸い、今日は出社する必要もなく、在宅に切り替えても良さそうだということでボサボサのまま仕事開始。
昼過ぎ頃、ふと、サウナイキタイ…となった。なんだったら湯らっくすにいきたい。
けど、明日の昼から用事があるのに、湯らっくすに行くには時間がないし、雨が降ったら厄介だ。諦めるか…
いやでも、サウナイキタイ!
行くの!?行かないの!?どっちなーんだい!?
いーーーーーくッ!!!!!
ということで、仕事終わりに万葉の湯へ。
18時頃に出たかったのに、そんなにうまくいくわけもなく、結局20時すぎにライドオン。
1発目からオートロウリュ。
轟々と音を立て、もうええやろ、と思うけど容赦なく水を注がれる。誰がこれを開発したん?開発者は手を上げてください。熱すぎです。
2発目は十分にあたたまった体でサウニング。テレビでは、サッカーがやっていて久保くんがインタビュー受けていた。この子、小さいときから海外出てすごいよね。メンタル鬼強そう。見習いたい。
3発目は軽めに調整。1回目も2回目もガンガンにやりすぎて死にそうだったので、心地よいタイミングでやりくりする。隣のおばちゃんがストレッチをしていたんだけど、あまりにも素晴らしい開脚で、マナー違反とかではなく、感動してしまった。年取っても開脚できるようにしたい。
ごりごりに気持ちよかったので麦酒でも飲んで帰ろうと憩処でのんびりしながらレビューを書いている次第。別にレビューでもなく日記なんだけどね。
最近食事に気をつかって麦酒のんでなかったから酒がうまい。これが華金ね。
今日は寝て帰ろうかしら?やっぱ家に帰ろうか?
とりま朝はロイホの朝ごはん食べたいなー
女
[ 福岡県 ]
【福岡OLソロサ活】
脳内麻薬で酔わせる灼熱ロウリュ
もう散々だ。
減らない仕事、眠れない毎日。
そして、女性には月に一度はサウナ断食をせねばならない時がある。
全部が重なっててんてこ舞いだった。
タイミングを逃しに逃し、サウナは遠ざかるばかり。
流石に限界…
サウナチャンスがなければ、チャンスは作るしかない。仕事を投げ出し、バスに飛び乗り、先輩すみません!と言いつつ、頭の中はサウナでいっぱい。
「脳をスッキリさせにゃいかんのだ」そう言い聞かせる。
いつものゆの華でもよかった。でも今日はガッチリ非日常空間でゆっくり過ごしたかった。
ゆの華は近い分、親不孝を抜けたそれなりの繁華街にあり、人が多く、タイミングが悪けりゃ待つこともある。それは今日は避けたかったのだ。
万葉の湯は空いていた。むしろ、だれもいなかった。
せっせと体を洗う。念入りかつ、手早く。
万葉の湯にくると、馬油のシャンプーを使うと決めている。いろいろ試したが、結局馬油がツルツルになる気がする。
いざ、サウナ室へ。
サウナ室は、ちょうどロウリュが終わったタイミングで残り熱が部屋全体を温めていた。
「あちい!!!!」
誰も出入りしないまま勝手にロウリュをしていたから、暴力的な熱さになっており、入った瞬間皮膚が痛かった。
「耐えられないッ!」
5分ほどで出てしまう。怖いぞ、このロウリュ。
水風呂は変わらずカルキの匂いがするのだが、暑い夏のプールのように一気にクールダウンさせる。
やべっ、と思うくらい水風呂入った瞬間にふわふわする。あがると同時に、とんでもないディープリラックスが襲う…
これはまさに脳内麻薬ッ!
サウナはオナニーみたいなもんだと聞いた。血圧がキュッとなるのが、イクときと同じだと言う。ついでにいうとギャンブルしている時も興奮により同じような血圧上昇が見られるということで、ギャンブルにハマるのはそういうことらしい。
心臓の音にダイブする。
血の巡りを感じながら、自分の気持ちを解放して、深く息を整える。
口を半開きにしながら、ゾクゾクと多幸感に包まれて聖母的な寛大な気持ちで落ち着く。気づくとあまみが全身を覆っていた。
もう、ととのうとかととのわないとかそんな言葉ではくくれないくらい、サウナに対する感度が上がっている気がする。
鳴り止まない会社の携帯を無視する。サウナ後はぐっすり眠りたい。
女
[ 福岡県 ]
【福岡OLソロサ活】
オアシスにさよならを。
天神湯の華の閉店がきまりました…
まだまだ時間はあれど、もうすでに寂しい。
一回でも多く思い出を残したい!
という言い訳をして、今日もサウナ。
今日は一階。
のーんびり、つぼ湯につかったあとに、サ室へ。
あーあ、ここがなくなったらどこに行ったらいいんだろう…開発されてしまったあとも温泉施設がいいけど、きっとそれはないんだろうな…
オバチャンともくもく蒸される。慣れてきたからルーティンもバッチリ👌
今日もごちそうさま。
食堂でオロポ飲もうとしたら、もつ鍋がなくなっている!?!?
大満足セットはもうできないんだね…
女