Chan curry

2022.06.17

2回目の訪問

【福岡OLソロサ活】出張編
『人生トラブルはつきもの、だから深度が増すのだ!』

6月頭からかれこれ湯らっくすに行きたいと思っていた。気づけば6月も半ば。これは早く行かねば!と、仕事もそこそこに華金に熊本へ向かう。
会社の電話が鳴ったりとあらゆる事象が私をいじめてくるが、なんとか20時に到着!

ニコニコお姉さんに入館手続きをしてもらっていると、急に館内放送アナウンスが鳴り響いた。

「緊急です!女風呂がメンテナンスのため、お湯の入れ替えを行います。大変申し訳ございませんが2時間ほど…」

はい…?
聞かなかったふりをしていると、受付のお姉さんが申し訳なさそうに「今から2時間くらいお風呂が使えなくなりまして…大丈夫ですか?」と言ってくる。
いや、来てしまったものは仕方ない「待ちます!」と答える。最早お店を信じて、お客は待つしかないのだ。

22時までには入れる計算だ。のんびりしてればすぐに時間になる。小腹がすいて我慢できなかったサンラータンを平らげたあとに漫画など読んでいたら、21時半に再開の放送が鳴った。意外と早かった。あわてて、入る準備をする。

お待たせマイボディ。サウナの時間だぜ!!
洗体をし、泥パックをこそぎ落とす頃には、もう22時のアウフグースがはじまりそうで、慌てて入室。

アロマは檸檬。ぎゅっと甘酸っぱく爽やかで、熱に混ざることで香ばしいお香のような薫りがする。残香は甘く、気持ちがリセットされる。
ファッサ、ヴァサとタオルが華麗に舞うと、薫りと熱風が部屋いっぱいに広がる。
きもちええ…無防備な身体がそう言っている。しっかり爪先まで温まると、お待ちかねの水風呂へ。

正直、サ室はもっと良いところもある。けど、やはりこの施設の特筆すべきは水風呂なんだと思う。
カルキが匂う水風呂は、冷たさがビリビリとくる感じがするのだが、阿蘇の水で構成された水風呂はしっかりと冷たいながら、包まれ、清らかでスッキリとした冷たさだ。これはここでしか感じられない。
(熊本城の湯も同様の水質だったのだが、残念ながら大浴場は閉業してしまった)

MAD MAXボタンを押す。
あばべびばのばのばばばば!!!!
溺れて死ぬかと思った。細胞までミネラルウォーターで満たして外気浴へ。

脳のシワがストレッチして、ゆっくり伸びをし、空気と身体が一体化したように世界に溶け込む。トラブルあれど、目的にたどり着いてる。それで良いじゃないか。逆にトラブルがあったから、1日に面白みが増す。

なんだかんだ4セット堪能した。万事OK。
来週も頑張るか〜〜!なんて言ってみる。

  • サウナ温度 70℃,90℃,80℃
  • 水風呂温度 15℃
0
15

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