Chan curry

【福岡OLソロサ活】
「変化とは人生の法則」

定期的に訪れている湯らっくす。
ここはいつ来ても少しずつ進化している。
変化するというのは並大抵のことではないが、変化こそ世の中を生きる術だったりする。どんなに老舗でも根本は守りながら変化をし続ける、そういうもんだ。

今回、初めて女性専用ドミトリーを予約。ドミトリーを予約するとシアターも優先的に入れるようでもちろん参加することに。
そしてせっかくなので今回はアカスリを初体験してみることにした。

初めてのアカスリ。
最初はおっ？痛いかも？と思ったけど、これは次第にきもちいいに変わる。痛気持ちいいとは、まさにこのことである。丹念にスリスリしてくれてついでにちょこちょこマッサージしてくれ、きもち良いことこの上ない。

アカスリをすると発汗量2倍と言う噂は、確かにいつもより細かい汗が吹き出して見た目は2倍だった。いや、アウスグースで2倍だったのか？それはナゾ。

そして、シアター型サウナ「this is it」
アウフグースを見て感傷的な気持ちになったのはこれが初めて。人が舞い、熱風を受け、汗だくになる…贅沢な体験だ。途中から熱すぎて記憶がないけれど。

そう、湯らっくすは間違いなく西の聖地。
だからこそ、変わらなければならない。日々改善して、アップデートして、自分らしさを見つける…座に胡座をかくようでは、衰退してしまう。
今の湯らっくすこそがベストであり、未来はもっとベストになる。

頼む、だから福岡にも優良スーパー銭湯を進出させてくれ！ゆの華がなくなって以来、我々はひもじい生活をしているのだよ。

【福岡OLソロサ活】
髪を切った。
失恋したからでもなく、何かイベントがあるわけでもなく、ただ単に髪を切りたかったからだ。
だけど、女は髪を切ると何かしら理由を聞かれる。周期的に髪は切るもんだろ。

髪を切ると出かけたくなる。
ウロウロと天神の街をさまよい、カフェでもし、特段用事もないので昼過ぎには家にいた。うっかり昼寝をして夕方。これは何かをせねばならないと、サウナへ出かける。

近辺のサウナでちょうどいいのがない。やはりここは万葉の湯か、、、

バキバキサウナは健在。怒涛のロウリュに鞭打たれ修行のようにストイックにサウナ室にこもる。動いたら終わり。熱風が直撃して死ぬ。

サウナから上がるとなんだか人がおおくて、今日は何ごと？と思ったらドームでライブがあったらしい。確かに推し活ならホテル代惜しいし、万葉の湯でもいいかも。
（リラックスルームは一杯だったから、タイミング悪ければうまく寝れなさそうだけど）

あたしは特大生ビールを飲んで〆。
うん、髪を切った土曜としては最高の1日だけど、髪を切った日にサウナってどうなんだろうね？汗

【福岡OLソロサ活】
『I made it！』

ちゃんとたどり着いた今年の終わり。
あたしってばサイコーだねと全部抱きしめたい。

2023年うまく行かないこともあって、一旦の心の置き場にサウナを活用させていただいた。今年もありがとう。

帰省すれば、ココへ。ホームサウナっていうわけじゃないけど、なんとなく落ち着くね。年末のアレコレを済ませて、21時のロウリュサービスに間に合うように入室。

派手なロウリュじゃないけれど、優しい風が身体を包んでくれる。嫌だったことも悲しいことも全部汗になって吹き飛んでくれ！

全部を吹き飛ばした後の外気浴で『幸』に包まれる。人生の要素なんて、全部幸でいいのに、神は必ず試練を与えるよね。でもそれが世の中を面白くしてるのよね。

24時間、365日あたしたちの時間は平等だし、きっとその中で幸で埋め尽くすことができるかどうかなんて、自分次第。
あたしは明日からの24時間、365日を1秒でも多くあたしの為に使うの。

とにかく今日までおつかれさま。みんなもおつかれさま。毎日生きてるの本当にエライよ。

【福岡OLソロサ活】
『女神たちの小休止』

天拝は、しばらく行っていなかった。
男たちがイイ！と言うサウナは女たちは体感できない。入れ替え日なんて都合よくいけるわけではない。

そんな女性サウナ室がリニューアルされると小耳に挟み、早速入浴。

前のサウナ室はシンプルな定番のドライサウナという感じだったが、レイアウトをまるっきり変えて、メトスのikiサウナが鎮座していた。
サウナストーブを囲うように階段状になっており、なんとなくパーソナルスペースを確保できる感じが良い。
テレビは消えていて、シーンとした空間で外の浴場で話す子どもたちの声が反響して聞こえてくる。適度なオートロウリュでしっとりな体感。

女性の体は実はサウナと相性はあんまり良くないと聞いたことがある。ホルモンのせいだろうか。
でも私はメディテーションのためにサウナに通う。無になる瞬間が一番気持ちいい。
雑なサウナ空間も好きだけど、こういうのも悪くない。なんとなくしゃんとした気持ちになる。

不遇の死で祟り神として恐れられた天満さんもきちんと祀られることで今は愛される神としてこのあたりの土地に鎮座している。私も悪魔の契約である労働で酷使しまくった身体を祀り日々の安寧を願い、ただひたすらに愛されたい。

福岡市内からちょいと一休みしにくるサウナとしては大変ありがたいリニューアルである。女性が心地よいサウナが少ないもんでね…