2021.06.28 登録
[ 千葉県 ]
いつも通り予定時刻より遅く起きた朝は、7時始動
よく眠れた為か、体調が良く、昨夜に引き続き、お水が美味い
浴室には昨夜とは違い人がいる
昨夜は清掃時間に入ってしまったのかと思うほど人がずっといなかった
体を流し、髭を剃り、メインの浴槽へ
昨日よりも熱く感じる
━━数多のおじさんから思わず漏れ出る唸り声をこのバイブラが長年弾いて来たのだろう
トゴール挟んでサ室へGo!
…その前にしっかり水分補給
お水が美味い!
勿論カラカラだが、体調が違うので感じ方も異なる
搾り取られるというよりも余分なものが抜けていく感覚
昨日は長居出来なかったが、今日はいきなり10分スタート
立ちシャワー、水風呂を経てトゴールへ
冷やさず、温めずでちょうどいいところまで冷ます
これのおかげで浴室内のととのいイスは、結局使わなかった
調子に乗ってたら、ちょっと汗をかきすぎた
━━ガチンコファイトクラブ・網野よろしく、「水を…下さい」状態
途中、食事休憩をとり、更に時間ギリギリまで2セット
カプセル退出が10時でチェックアウトが12時なのもありがたい
しっかり堪能させていただいたが、心残りがあるとすれば、かき氷食べたかったなあ
[ 千葉県 ]
船橋でサウナと言えば、Gとgは候補から外すことは出来ず、初めてなら尚更、Gもしくはgのニ択となる
…という訳で今回はラーメンが旨い方のgこと船橋グランドサウナに宿泊した
楽しむ、楽しまないに関わらず入り口から昭和レトロな雰囲気全開
━━ナウいヤングやシャンなチャンネーを寄せ付けないイキフン
オジさん、メートル上がっちゃうなぁ
ちょっと戸惑ったのが下駄箱の番号がロッカーの番号であり、そしてカプセルの番号も兼ねるところ
何も考えずに選んだのは迂闊だったが、その一方、湯〜ねるではロッカールームのキーと下駄箱のキー、そして脱衣所ロッカーのキー、同時に3つのリストバンドを管理することがあったが、ここはスッキリしていていい
22時ころ浴室に入ったが、誰もいない
「どうした、船グラ!」
━━織田裕二も心配しているぜ
痛いぐらいのシャワーの水圧、御影石使いの重厚感ある洗い場、荒く湧き立つバイブラ
━━古き良き時代のおじサウナー感が香る
サ室のドアを開けると、その瞬間にピリッと唇に痛みが走る
高温カラカラで、これぞ昭和ストロング正統派ってやつだろうか
数時間前にクアパレスで必要以上にしっかりサウナを済ませたのに、それでも尚、驚くほどの汗の量
━━電動シェーバーのCMでよく見る
「今朝剃ってきたんですけど」
↓
(ジョリジョリ〜…トントン)
↓
「えっ!?こんなに残ってるの!!」
アレと同じ気持ち
水風呂は循環が良い上に、よく冷えていた
二軒目じゃなかったら、もっと気持ち良かったんだろうな、勿体無いことをしたなと思い、数セット終えて就寝
早めに切り上げたが、備え付けのウォーターサーバーの水を2リットルぐらいは飲んだ
蛇足:脱衣所から浴室へのドアは2箇所ある
素直に手前の方から入って、浴室内にある「湯上がり場はこちら」の案内に従って進むと、もう一つのドア
そこを開けると館内着等が入れておける棚がある
手前から入るとなんか初心者感があって恥ずかしい
ちょっと不親切に思った
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スタンド使いはスタンド使いに引かれ合うのと同様に、湯〜類ネームもまた湯〜類ネーム好きに引かれ合うのだろうか
何気なく眺めていたページに「クアパレス」の文字
何故か気になってホームページを覗いてみると「ベルサイゆ クアパレス」
━━ひらがなで「ゆ」
オレでなきゃ見逃しちゃうね
更に調べてみると、元々は富士見湯という名前で、平成になってすぐに今のようにリニューアルしたとある
━━振れ幅がすげぇ
桑田とMattぐらいの差がある
習志野駅から歩いて向かうと小学校や高校、あとは住宅ばかりで、本当にあんな建物があるのか…と疑い始めたら、ひときわ派手な外観と店前の駐車場を埋め尽くす車━━本当にあんな建物があった
豪奢に飾り立てられた受付ロビー
その奥には更に派手な脱衣所
羽の意匠を凝らした絶対に特注であろうロッカー
━━私が使ったロッカーは端の鏡張りのとこで、ここにも荷物が入るのかと疑問に思え、最初はロッカーだと気がつかなかった
電動の自動ドアの先に広がる浴室でも世界観は一貫している
━━シャワーヘッドは金ピカ、鏡のフレームにも勿論、装飾
細かな所まで手がかけられている
━━なんかマリオカートのサーキットにありそうな雰囲気
それぐらいに隅々まで作り込まれている
見た目だけじゃなくてお湯の充実っぷりも凄まじい
洗い場のカランの島とのスペースを無くして最大限、浴槽が拡張されている
(カランの島が浴槽の縁に接していて半島になっている)
薬湯2種に、マッサージバス多数、寝風呂3つに至ってはそれぞれに専用の小さいテレビが付く贅沢っぷり
サウナも充実の2種類
かなり広い中温サウナと少し小さい高温サウナ
どちらも湿度とデカいテレビがある
温度の違いは然程分からなかったが、高温の方が好みでだんだんとハマり、時間も伸びていった
発汗量もかなりあり、やや混んでいたがおかわりしまくった
水風呂もよく冷えていた
広々していて体を気持ちよく伸ばすことも出来た
サ室で流れていた映画がいつのまにか二周目に入っていた
短めで切り上げるつもりが危うく帰れなくなるところだった
ゴージャスな見た目でイロモノだと思ってかかっていたが、実際、金がかかっていて、そして内容がかなり豪華
━━なのに650円
マジでまた行きたいです
補足:「湯〜類ネーム」とは「ゆ」や「湯」を使ったダジャレを含む、なんかゆ〜るい名前を持つ施設をさします
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かつて京葉線ユーザーだったこともあり、「新習志野」と聞けばピンと来るのだが、実は一度も降りず終いで千葉を離れた
そんな馴染みのあるような、ないような場所に温浴施設が出来たのか、元々あったのかは分からないがとりあえずフワフワした感じで行ってみた
20時に到着した新習志野駅前からは目的の湯ーねるはすぐに見つかる
…が駅から地味に歩く
━━あぁ、この土地の持て余しっぷり、好きよ
真新しい施設の入り口入るとすぐに受付
宿泊予約の旨を伝え、ロッカールームで荷物を置き、館内着に着替える
そこからしばらく歩き、辿り着いた温泉スペースは温泉施設を謳うだけあってお湯の種類が充実している
内湯は複数の温度帯があり、露天には、源泉掛け流しや大型スクリーンで映像を見ながら浸かっていられる天然温泉があるので、サウナ客以外も多い
露天ゾーンにはインフィニティチェア2脚をはじめ、他にも十分なイスがあるが、特に気にいったのは奥にある寝風呂
水深が浅く、体の半分しか湯に浸からない
━━ちょうどびんぼっちゃまの服みたい
サ室はストーン式のストーブで三段
1時間おきのオートロウリュは二つのスプリンクラーのようなノズルから3回に渡って水が噴き出す
湿度温度共に過不足ない感じ
水風呂は11℃と表示されていたが、ずっと入っていられるあたり、もう少し高い水温のようだったが、十分に冷たい
遅めの到着に加え、準備に時間がかかり、且つ岩盤浴も挟んだので、25時の入浴終了まで時間が確保できなかった
残念だったが、気持ちを切り替え、その夜はさっさと眠り、翌朝6時からの朝風呂を楽しむことにした
低温の炭酸泉から始め、朝日を浴びながらの露天風呂、そしてサウナ
流れる汗もいつもより輝いている(前日比150%)
水風呂は昨夜よりもほんの少し冷たい気がした(前日比−1℃)
終了の9時ギリギリまで堪能
湯〜類ネーム界の大型ルーキーって感じで良かったが、もう少し時間に余裕も持つべきだった
蛇足:館内もスペースの持て余しぶりは相変わらず
受付があって、ロッカールームがあ→って、カプセルルームがあ→って、岩盤浴スペースがあ→→→って、そして温泉スペースがあ→→→→る
つまり脱衣所でロッカールームに忘れ物をしたのに気がつくと元来た道をず←←←←←←←っと戻り、また長→→→→→→→い道を歩く羽目になる
しかも案内の類いが不十分で温泉スペースの脱衣所へスムーズにたどり着くのが難しい
途中の岩盤浴スペースに迷い込む人が多々いた
[ 千葉県 ]
縁あって10年ほど前まで千葉市に住んでいた
前職を辞め、時間が少し出来た時にもここに泊まった
久しぶりに来てみたら、千葉駅は大きく様変わりしているし、30代で千葉市長になった人は、今では千葉県知事だし、千葉パルコは跡形も無く消えているし、ラーメン二郎が出来てるし…で隔世の感にあふれる
変わってしまった寂しさと変わらない懐かしさを胸に抱き、しばらくブラブラした後、21時頃に到着
受付と着替えを1Fで済ませ、7F大浴場へ
浴室内は間接照明のみで薄暗く、他の利用客がいなくて、静かでとても落ち着く
脱衣所と浴室の間にはドアがなく、またベランダ側のガラス戸と脱衣所側の外階段へのドアが開け放たれているので、風の通り道が一直線に確保されていて、良い風が吹く
メイン浴槽はデカく温度はぬるめか
その隣にある水風呂が自分史上、最高だった
━━最高と言っても温度が最も高いという訳でただ水で満たされているだけだった
サ室は90℃を切る温度で湿度が低くカラカラ
5分座っていても汗ひとつかかず、乾いた肌はサラサラのまま
10分近く経ってやっと顔が汗ばんでくる
━━これは結構、キツいかも
そう思いながら居座ったが、時間が経つのだけは異常に早く感じる
満足に汗をかいた頃には20分経っていた
ぬるいと思っていた水風呂は長いサウナ後は、むしろ刺激が少なく優しい心地でちょうどよかった
向かいのマンションを憚るようにベランダ側には背の高い観葉植物が置かれ、それに隠れるようにイスが一脚ある
照明の薄暗さといい、吹き抜けていく風といい、これは休憩にピッタリ
…そんなこんなで24時前までいた
宿泊明けの今朝は8時くらいから朝風呂へ
昨夜は気がつかなかったが、浴室の天井はガラス張りで自然採光により夜とは雰囲気の異なる爽やかな明るさに満ちている
深夜から早朝にかけて浴室の清掃があり、利用者が少ないせいか水風呂はぐっと温度が下がっていた
サ室に入ると少し湿度を感じる
なおも不足気味だが、湿度があるのとないのとでは雲泥の差だ
朝から気持ちよく3セットこなして退館
施設面は清掃が行き届いていて、利用客が少ないのも合わせて雰囲気がよく、ポテンシャルが凄い
もう少しあそこをああしたらもっとよくなるのに…ってのはいっぱいあるが、別にこのままの方が意外といいのかもしれない
そう思わせる穴場的なスポットだった
蛇足:「ザ」じゃなくて「ジ」だよね
「アルフィー」も「ザ アルフィー」だとなんかドリフ感が出てくる
それは私が許してもタカミーは許さないところだと思う
男
[ 東京都 ]
ヤッホー!
今日は待ちに待った湯〜ゆランドの時間!
久しぶりだからテンションも自然と高め Oh yeah!
いつもは温冷交互浴を繰り返して、汗をかきやすい下地をしっかり作ってからサウナへ入るんだけど、今日はハメを外して洗髪洗体後、すぐにサ室に入ってみた
すると…ソフト・マイルド・コンフォートの権化であるここのサ室でも、熱さを感じる!
それでも、湿度が絶妙で肌触りがとても良く、まるで温かい毛布に包まれているように深い安息が訪れ、すぐに眠くなってしまった
体の芯から緩やかに、しっかりと温められ、細かな汗の粒が隙間なく体表面を覆う
手の甲や指先にももれなく細かな汗の粒で、自分でもこんなとこがこんなに汗をかくのかとビックリした
細かな粒は少しずつ大きくなるものの、なかなか体を滑って落ちずにどんどんと溜まっていく
そしてやっと一粒大きくなった汗の玉が流れたと思ったら、堰を切ったように次々に流れ落ちていく
これが気持ちいいのなんのって!気持ちいいとしか言えないぐらいの気持ちよさで非常に気持ちがいい
サ室を出るとお決まりの水シャワーからの水風呂へ行こうと思ったが、何かそれも少し違うなと思い直し、バスタオルで汗を拭い、脱衣所で休憩
扇風機の風に身体と精神が揺さぶられ分離する
━━1ラウンドKOもしくは1アウトも取れず0/3回で降板
その後は温浴を挟んだり、通常のサウナ、水シャワー、水風呂の順に戻したりしてみたが、ますます乖離は大きくなるばかり
今日の水風呂は吐く息が白くなるくらいに冷気が充満していたが、目が覚めるどころか、水風呂の中で眠りそうなくらい気持ちよく逆効果だった
休憩中、考えるのは脱衣所の畳張りのベンチで横になることばかり
このままでは本当に横になって寝そうだったので帰ることにした
スパバックとサウナキーを返そうとカウンターに近づいたら、お父さんがウトウトしていた
「おやすみなさい」と聞こえないように言って店を後にした
蛇足:これからは湯〜類ネームの施設を攻めていきたいと思ったけど…アカン、もう眠い
[ 東京都 ]
先月の統計レポートを見るまでもなく10月はレスタに行けてないことは分かっていた
気温が下がりいい天気が続くこの頃、外気浴のオイシイ季節がやってきたのに随分もったいないことをしているなと思っていた
…前置きはともあれとりあえず今日行ってきた
なんとなく久しぶりで「あれ?下足箱の鍵は自分で持っておくんだっけ??」「先精算?後精算??」…な受付を済ませてダッシュで浴室へ
取り急ぎのシャワーだけで洗体を済ませてバスタオルで体を拭きながらサ室に突入
突入と同時に12:30のオートロウリュ開始
…ただそれだけの為に急いだ
久しぶりに入ったサ室は
…
……臭ぇ
マジ汗臭ぇ…
まだ人の出入りがなくて空気がこもっているんだろうが、それでもしかし……臭ぇ
気を取り直してゆっくりお湯に浸かる
色々なお風呂があるのが個人的にかなりポイントが高い
奥の方にある変わり湯ではブルターニュバスをやっていてすごくいい匂いがした
こういうのは具体的な成分や効能よりも雰囲気が大事よね
13:00頃からはいつもの30分1セットをこなす
オートロウリュ5分前に入り、またいでそのまま10分、出て水風呂と休憩を計15分
マット交換のある15:00まで繰り返した
15:30からはアウフグースがありレスタでは初めて受ける
ヒーリングアウフと銘打っている通りの癒し系で自然溢れる水の景色の映像を見ながら、ゆっくり仰がれるタオルの音に耳を傾けていると寝落ちしかけた
その後、改めて浴室内のリクライニングで爆睡した
アウフ後も17:00までセットをこなした
楽しみにしていた外気浴だったがやはり絶品だった
いつもなら露天ゾーンにはヘイトをその身に一身に集める熱心なおしゃクソ共が一組、二組はいるのだが、今日は皆、口の端からヨダレを垂らすように放心していて喋る言葉さえない様子だった
リクライニングが空いたので思い切り体を伸ばし横になる
見上げた青空は目に鮮やかに映り快い
木の葉を一枚一枚揺らす微風に晒され目を瞑るとすぐに落ちそうになる
そのまま落ちるに任せ、眠ってしまいたいとこだが、綺麗な秋晴れの空を眺めながらまどろむのも今この瞬間だけの味わいであり悩ましい
……そんなことを考えていたら目を開けたままどこかに飛んでいってしまっていた
外気浴を存分に楽しめる時期はもう残り少ないかもしれないが出来るだけ数多く来たいと思う
やっぱりいい施設だと改めて思った
そりゃまたサウナハット買っちゃうよね
……えっ!?
蛇足:タオル地サウナハット四色揃いました
男
[ 東京都 ]
東中野のお気に入りのラーメン屋で一杯食べた後、ひとっ風呂浴びて帰るかと思い健康浴泉へ…
……定休日でした
どうせならと自分の中ですごく気になってたあの施設へ
「湯〜ゆランド」や「湯ートピア」、「ゆ〜ポッポ」に「湯〜ねる」、「おんりーゆー」…などなど
この系統だよね、「ゆーザ」って多分
入浴料にサウナ代プラス600円を支払うとタオルセットの入ったスパバッグが渡される
━━私の好きな湯〜ゆランドと同じ
この時点で25%ととのう
新調されて間もないであろうロッカーが並ぶ脱衣所を抜け、浴室に入るとすぐ右手に水風呂、奥へ進むと洗い場、その左手に浴槽がある
浴槽は大きいものが一つだけで所々にミクロバイブラやジェットバスなどが設置されている
特にその中でもボディエステはこれまた私の好きな湯〜ゆランドのボディ風呂と同様のものでこれに浸かった瞬間、ととのいは50%を超える
大きい浴槽は湯量が多く、体にかかる圧が違うので温まり方や疲れのとれ方が違う
十分に体が温まったらサウナへ
焦茶の綺麗な板張りのサ室はTVありの二段で広さもある
温度はそれほど高くはないと思うが湿度があり、体感の熱さは上々
今朝サウナに入った影響もあるだろうが、二段目で気持ちよく蒸されているとしっかりとした発汗量
4人ほど入れる水風呂で体を冷やしてからそのふちに座り休憩
楽しそうな親子連れのお客さんを眺めているといつの間にか100%に到達
今日は奇数日で露天風呂が無い方だったがこれならば偶数日にも期待が持てる
この系統のネーミングにはやはりハズレが無い気がする
━━湯〜ゆランドを筆頭に
[ 東京都 ]
先日、仕事終わりに来て帰宅後、就寝したのが25時
翌朝5:00に起床し出勤
わずか4時間ばかりの睡眠だったが、すこぶる体調が良く質の高い睡眠がとれたと実感した
上司に「おはようございます」と挨拶しながら「(そう言えば、コイツの顔見るの久しぶりだな…)」と思ったが、よく考えると前日も顔を合わせていた
自分の中ではもっと前のことのように思え、まるで昨日と今日との間に、丸一日の休息を挟んだような不思議な感覚だった
秒、分、時間を飛び越え遂に時間感覚が1日単位でズレる
記憶も一部改竄されている
━━何者かの念能力か、スタンド攻撃を受けているのか
…前置きが長くなったが、今回その再現を期待して宿泊で入り、目が覚めた今朝は8時30分起床
……寝過ぎた
これもまたスタンド攻撃のせいか
ダラダラしていると10時の清掃の時間になってしまうので急いで浴室へ駆け込む
体を流し、風呂に浸かっていると9時のアウフが始まる
体は温まりきってなかったが、思い切って受けてみた
ポリバケツ一杯強のアロマ水でロウリュを発生させる
合間合間にアロマや湿度の解説が挟まれる
ドアを少し開け外気を取り込みながらだったので目覚めてすぐの体にはちょうどよく、その後のサウナも絶好調だった
担当したヨシカワさんに感謝
時間ギリギリまで3セット
いいサウナの後は絶対時間(エンペラータイム)が発動
━━味覚、視覚、聴覚、嗅覚、触覚…全ての系統が最大まで引き上げられる
ご飯を目の前に香りで満たされる
何食っても美味い
退店後の、秋晴れの雲一つない空は陽の光がまぶしく、肌に触れる澄み切った空気は冷たく気持ちがいい
行き交う人の流れも静けさに満ちている
言問通りから見えるスカイツリーもなんだかいつもより大きく見えた
[ 東京都 ]
サウナセンターのポイントカードを見てふと思い出した
━━そういえば清春湯のが発行されてからそろそろ一年じゃないか
確認してみると二日過ぎていた
丸一年経ってもスタンプ二つとは何とも寂しい
逆に二回だけでもあの水風呂の記憶はしっかりと体に刻まれているのは流石と言うべきか
東中野駅から中野坂上へと坂を下る
しばらくして成願寺が見えて来る
━━選挙の日に成願寺、何かの符合だろうか
願いが成立した先には何があるのか
今回はサ室の方も少しリニューアルされてしばらくということで偵察も兼ねて来てみた
今までの(あくまでイメージだが)暗くて湿度たっぷりでTVの音が大きいサウナに対してあの水風呂のスペックを持て余している感が否めなかったが、今回来てみたらいい意味で裏切られた
真新しい木の板に囲まれヒリヒリした熱に晒される
反射光の影響か以前よりもずっと明るく、そしてTVは相変わらず音が大きい
足の短い私には少し高く、収まりが悪く感じた二段構えだが、それでもなかなかどうしてじっくりと座り続けたくなる
体の芯からしっかり温められ細かい汗がやがて大粒となって流れ落ちる
それを待ち受ける水風呂はやはり冴え冴えとして何も言わず冷えていた
ためらいを捨て肩まで浸かるが、こちらは体の芯に冷気が浸透するのを待ってくれない
足首や足首をもぎ取らんとするようにキリキリと皮膚へ侵入する
━━乳首だけは残してくれるのがせめてもの良心か
体勢を立て直すべく逃げ込んだ露天風呂のお湯の温かさを感じ始めるのにタイムラグがある
少しの間、意識が飛ぶ
━━感覚や時間の消失、その対価として得たものは抜群のととのいとスタンプ一つ
蛇足:昨日の話なのに投稿が月曜の夜な理由
帰宅後、即就寝
熟睡の果てに寝坊し遅刻
先程まで長々と残務
そして今の投稿と至る
男
[ 東京都 ]
今日を逃すと今月一回もサウセンに行けないと思い来ました
…嘘です
サウナハットが発売されたので居ても立ってもいられず来てしまいました
今までの人生で形から入って形だけで満足して終わるケースが往々にしてあったが、サウナはその始まりが実践に次ぐ実戦で、例外的に形にこだわり出したことがむしろプラスに働いているように思う
グッズを入手することでそれぞれのサウナにより愛着を持つようになり、順番が違えどグッズを先に買うことで実際に行ってみようという気にもなった
ことサウセンに関してはそのサウナハットの可愛さやロゴのいなたさも私好みでさることながら、施設紹介の写真を見ただけで絶対に好きなタイプだと直感した
━━世に稀に実在すると噂される「第一印象から決めてました♡」パターン
土曜の夜、混雑を予想して思い切り悪くドアを開けると塩素の臭いが少しするいつも通りの浴室だった
ちょうど20時のアウフグースが始まるとこで我ながらタイミングの悪さを嘆いたが、逆にほとんどの客がサ室に入って浴室には私の他に人がいないのかと思える静けさで、それに気づくと今度は我ながらタイミングの良さに恐れ慄く
湧き立つバイブラに浮かされたり流されたりしながら静かにお風呂を堪能する
水風呂は最初は随分冷たく感じたが肩まで入ってみると体に馴染んで今までにないくらい長いこと浸かっていた
サ室はすし詰めかと思いきや、案外、余裕があり21時のアウフもスペースを保ったまま受けることが出来た
22時くらいまでいて計5セットほどいたが、その後が不思議なもので、まるでペンギンルームに立ち込める冷気のように意識が霧散していく感覚があった
緩やかに、だけども深く安らいだ心地で、エアコンの作動音や水風呂に注ぎ込む水の音、バイブラの湧き立つ音、シャワーの流れる音など全てが脳みそで増幅され、全身に心地よく響く━━そんなゾクゾクする体験だった
最後はオロカルとウインナー炒め定食を食べて退店
グッズをきっかけとしてまたサウナの深みにはまったような気がする
蛇足:サウセンに期待していた焚き火の映像に未だ遭遇したことがない
オリンピックやパラリンピック、デジモン…etc
今日は見たくもないバラエティ番組が流れていた
[ 東京都 ]
店前の自販機に500円玉を1枚投入し150円のイオンウォーターのボタンを押した後、お釣り350円を財布に納め受付へ━━
脱衣ロッカーでカバンの中を探るがペットボトルが見当たらない
ボーっとしていて靴箱にでも入れたのだろうか…
こんな凡ミスをするのはしばらくサウナに行けてなかったせい
職場で朝から「何かお疲れだね」と言われるのはしばらくサウナに行けてなかったせい
なんかフガフガ臭いのはエキセントリック少ね…しばらくサウナに行けてなかったせい
久しぶりだったので短い時間さえ入っていられないんじゃないかという不安があったがいざ入ってみると、1セット目から気持ちよい汗が流れ落ちる
ここのサウナにしては乾き気味のように感じたが、やはり体は覚えていたというか、欲していたようでセットが進むにつれ時間が延びていった
不思議なもので皮膚感覚としては熱さを感じているのだがそれが心地よく、途中でウトウトしてしまった
今日ここを選んだのはあまりキツくないサウナというだけでなく、露天スペースで外気浴も出来るからで、それは楽しみにしていた以上に最高だった
いわゆる町銭湯の中ではかなりしっかりした作りの露天風呂で、足湯スタイルもさることながら、風呂の横にあるベンチに座っての休憩が格別だった
少し短くなった煙突を見上げていると冷たい風が吹き込んで来る
澄んだ空気が鼻を通って体の中に広がり清々しい気持ちになった
自分の中が新しい空気に入れ替わり満たされると日頃のモヤモヤや疲れがいつのまにかどこかに消えてしまっていることに気づく
しばらくサウナに来れなかったのは自分が仕事でやらかしてそれに時間を取られたせい
なので結局は自分のせい
━━そして日々なんとか頑張れていたのはサウナのおかげ
そのことに気づかされた
蛇足:退店後、まだイオンウォーターが残っているかもと自販機を調べてみると…
…入ってましたよ
……クリスタルガイザー(120円)が
これを買った人はきっとイオンウォーターが入っているのに気づいて代わりに置いていったのだろう
私の凡ミスが誰か知らない人の喉と財布を少しでも潤したのだとしたら、結果それはそれでよかったのだと思いたい
そしてまた私がそのままにしておいたクリスタルガイザーも他の誰かのプチラッキーになるのであれば…と思うと今夜はちょっとぐらいいい夢を見れそうだ
[ 東京都 ]
少し遠出をしてみたり、色々な人のサ活投稿を読んだりして様々なサウナ施設の情報に触れることが多くなった今、改めて来たここ玉の湯の他にはない良さといえば、何を差し置いても高天井ではないか、と思う
銭湯サウナらしい昭和ストロングなカラカラぶりも少しゆとりのある水量にあふれた水風呂も勿論いいのだが、平屋建てでおよそ三階分の高さでその眼下には立派なペンキ絵の富士、富士の裾野には熱く沸いた湯━━粋でいなせというやつか
マッサージバスに横たわり真上を見上げると、視線がどこまでも行きそうな先に高天井
水風呂から上がり横のベンチで休憩中の彷徨った視線の先に高天井
━━建物の中に大空を収める
スケールがでけぇ
最新の高層ビルにあるスパ施設や間接照明に彩られたオシャレ銭湯にはない独特の景色━━明るく開けっ広げな開放感に反比例するような住宅街にあるこじんまりとした町銭湯のコントラストが素晴らしい
0時を過ぎてから入ったが、日曜夜で人の出入りが多かったのかサ室はしっとりモイスチュアなマイルドコンディション
それでも元の温度の高さからだろうか、厚めの熱が圧をかけてきて発汗は良好
3セットいたが、段々と高天井に迫るほど気分は熱膨張を重ねていった
それとは対比的に窓から吹き込む風はすっかり秋の冷たさで膨らんだ気分をしっかり縮小させ、それはそれで気持ちが良かった
[ 東京都 ]
うっかり電車を乗り過ごし、そのまま思いつきで訪れた
━━と言っても駅からは少し歩く距離
それでも何気に「足繁く」という表現が当てはまるくらいには通っているのか
店の表にはハロウィンの大きなカボチャ
こういうところに家族経営らしい手作りの温かみを感じる
少しずつ改装を重ね、リノベーション銭湯と呼んでもいいのだろうが、いわゆるデザイナーズ系とは趣を異にする
昔から使っていた市松模様になった味のあるロッカーも少し前に撤去された
今にももげそうな黄色い蛇口の洗面台もタイルばりのものに一新され、未だにピカピカだ
トイレなんかは他の銭湯とは一線を画すオシャレで心地よい空間に仕上がっている
施設自体は所々、古い部分も残ってはいるがしっかりと手入れされ清掃が行き届いているので新しく入れ替わったものとも自然と調和する
脱衣所の床や壁が新しく張り替えられたのもしばらく気づかなかったほどだ
土曜の夜はさすがに人が多くサ室もいっぱいになることもあった
今日はご新規さんだろうか、あまり慣れてないような様子のお客さんがちょくちょくいて、ここも少し知られるようになったのかなと、嬉しくなった
…が、ちょっとした他人の行動が気になり、なんだか落ち着かず、人がいないうちにサウナマットをキチンと敷き直したり、ビート板をまとめて洗って揃えて箱に入れたりといつもとは違う行動をしてしまった
━━これってヌシムーブだ…
と自分でも思ったが、自分の好きな施設を少しでも綺麗に使って欲しいという気持ちによるものだったので、もしかして数多いるヌシ達も同じような気持ちなのかもな、と少し理解出来た気がした
…のも束の間、水風呂の水をせせこましく掻き出し、頭から潜る本物のヌシムーブを目の当たりにし前言撤回、蹴飛ばしたくなった
こっちの方も上手いこと新しきと調和を図って欲しいものだ
それにもめげずサウナはしっかり3セット
ぬるいという訳では無いが長めに入り気持ちいい汗
湯上がりのトーインもバッチリ決まり気分よくフィニッシュ
[ 東京都 ]
21時に到着した受付ですでに3人サウナ客がいると伝えられるが、それでもいいと即答し浴室へ
洗い場に腰を落ち着けると、早速若いニコイチがサ室から出てきた
━━定員3名でドラクエ
2/3で過半数を占める
国会なら政権与党だバカヤロー
かくなる上は、私と残りの一人が結託連立して、過半数割れを起こさせるしかない
━━ほら、解散を宣言して単独で入ってこい
もしくは今日は諦めろ
ソロサウナ or NOTサウナだ
選べるのは二つに一つ、入れるのは二人に一人だ
原点に立ち帰って、ドラクエⅠのように一人で冒険してみろ
…とか考えているうちにまもののむれは去っていった
気を取り直してお湯に浸かる
超硬度の波動水が沸く熱い浴槽に身体を思い切り投げ出すと、癒着していた骨と肉がひっぺがされるようで気持ちがいい
接着剤のように固まっていた疲れがドロドロに溶けて流れて行くような感覚だ
今日のサ室はほぼ一人だったので、立ったり座ったり、ポジションを自由に変えたりで楽しんだ
メカアウフ君一号(勝手に命名)も小気味のよい音を立てて調子が良さそうだ━━しかし、このファンは小さいながらも凄い
熱されて軽くなった蒸気の上がり端を全盛期の伊達公子の如く、ライジングでコーナーに叩き込んでくる
松岡修造もコート上でぶっ倒れるほどの熱さだ
珍しく冷えていた水風呂でメディカルタイムアウト
生き返る心地
演歌を聴きながら脱衣所のベンチで休憩━━このひとときが実に味わい深い
侘び寂び、渋み、歪み、くすみ、あまみ…もうなんでもありで素敵すぎる
[ 東京都 ]
10月10日は「銭湯の日」なので、今日は
元々サウナが無い銭湯でもいいかと思ったが、実地調査も兼ね前々から気になっていたこちらへ
環七と早稲田通りに面した一角
━━面白いのは大通りから一歩踏み入れると静かで真っ暗
幹線道路の煌々とした明かりや振動を伴う騒音がそれ以下の細かな光や音を遮断しているみたいにしんみりと暗がりが広がる
その中に分け行っていくように細々と続く生活道路にワクワクが止まらない
「本当にこの先に銭湯があるのか?」━━その感慨こそいい銭湯に巡り会える必須条件な気さえする
しばらくの後、辿り着いた上越泉その店構え、目立つようでいて周りの建物との調和を乱さない親しみやすさと飾り気のグッドバランス
自動ドアではなく手動の引き戸というのも趣き深くポイントが高い
受付には感じのいいオカアサン
今日は銭湯の日だからとタオルを貰う
脱衣所は立派な格天井でとても見どころがある
入り口付近のベンチで休憩でもしながら眺めてみるのも良さそうだ
浴室入ると左から順に表記が
「サウナ」
「水シャワー」
「シャワー」
「露天風呂」
「バイブラ風呂」
「座風呂」
「冷たい」
…「冷たい」!?
お察しの通り水風呂のことだが、この「冷たい」の水温計は17℃を指していた
入ってみたら水温計の故障だと分かるが、今日のあつ目に沸かされたラベンダー湯で少々のぼせ気味だった体には、ちょうどよく、しばらく出られなかった
バイブラ風呂と座風呂は繋がっているが、特に座風呂は気合いの入った熱さでヒィヒィ言わされるほど気持ちが良かった
露天風呂は半分、天井が開かれた清春湯やアクアのプールのようなパターン
置かれた観葉植物や飾りタイルの洋風な感じ、ガラス張りに囲われた一角など、どこかコンサバトリーみたいな雰囲気
足湯スタイルの外気浴も絶品
一通り試してみていいなあと思ったのがそれぞれの配置
全体的にスペースにゆとりがあり、特に銭湯にありがちな洗い場の背中合わせの客同士でお互いのしぶきが気になることも少ないのが嬉しい
大きな観葉植物の鉢植えがドカンと置かれていてもなお狭苦しさは無い
図らずも銭湯の日、素晴らしい銭湯に巡り会えた
これはサウナも期待が出来ると湯上がり、飲み物を買いついでにオカアサンにサウナについて聞いてみたが、一瞬、表情を曇らせて「まだね…まだまだ」と歯切れの悪い回答
その言葉よりも言外に漂うニュアンスから再開は相当先、あるいはもう再開させる気がないのかなと思えた
それでも再開した折には、是非、「冷たい」で体を冷やし、露天で風に吹かれ、ほんわかした気分で格天井を眺めてみたいと思う
男
[ 東京都 ]
サウナにしっかり取り組もうと思った━━「水風呂ちめたぁーい」とか「外気浴最コォゥ!」「ハムエッグオゥィスィイ!!」とかサウナがしっくり来なくても楽しめた
だかサウナありきでそれらは逃げ口上ではない
今日はそんな思いさえも雑念だと切り捨て集中できるとこがいいなと思った
選ばれたのは綾鷹…ではなく香藤湯でした
シンプルな作りでストイックにサウナと向き合える
そして私との相性も非常によい
━━ミサトさんもびっくりのシンクロ率400%
「逃げちゃだめだ…逃げちゃだめだ」に相応しいサウナ
20時頃の到着だったが空いていた
私好みのあつ湯と水風呂との往復を繰り返し丹念に下茹でをしていく
サウナ利用客は一人か二人いたがそれもすぐにいなくなった
サ室内にはしっとりと湿度ある上質な熱が充満していた
真新しい板壁が呼吸をするように水分を吸ったり吐いたりしているおかげだろうか
木の香りと熱に包まれ、瞬く間に心地よい汗が噴き出す
水風呂は20℃を越えていたがしっかり冷たかった
出入りが多かったのか途中からぬるく感じた
水シャワーで強めに長く叩かれた方がより冷える感じだった
何セットも繰り返していくうちに一つ一つの行程に意味がなくなってくるような感覚があった
サ室に入ればただ座り、砂時計をひっくり返し忘れる
水シャワーで立ちつくし、水風呂で眠りそうになる
何セット経たかもそれぞれを何分やったかも忘れてただただ繰り返す
最終的に余計な考えが削り取られて自分自身だけになった私が裸で座っていた
スマートバンド等を通して自分をデータとして見るのもそれはそれで結構と思うが、やはり自分自身で自分の体や心と直接向き合うこの時間こそが何事にも変えがたい良さがある、とも思ってみたりする
900mlのイオンウォーターを飲み干したタイミングで終了
ご褒美オロポはロイヤルポリス
空になったペットボトルで調合
いつも以上に体に沁み渡る
久しぶりの感覚を取り戻し退店
色んなことに目移りしがちで本質を忘れるところだった
感謝と同時に反省
男
[ 東京都 ]
宣言解除に台風一過で世間の澱んだ空気も一変して欲しいものだ━━過度に希望を持つのも軽率ではあるだろうが、絶望のまま朝を迎えるよりは幾分もましか
…こんな臭ぇ考えが朝っぱらから頭に湧いたから朝湯で洗い流しに行こうと
晴天に恵まれ少し汗をかきながら徒歩で30分
8:30頃到着すると待ちなくすんなり通されたが、サウナ利用枠を開放しているのか一般ロッカーに色リストバンドを渡された
浴室に入ると内湯利用者はゼロ
皆さん露天に大集合な訳ですか…
朝なので軽く体を流すくらいにとどめ、皆が待つ(?)露天ゾーンへ
天気が良かったのでひなたは暑い
前回とても気に入ったつぼ湯は今回黒湯ではなかったが、私好みのあつ目に沸いていた
水風呂は今日はしっかりと冷えていて暑い日には嬉しい
水温計は18℃を示していたが体感はもう少し低いようだった
水質の良さというやつだろうか
サウナに入る前につぼ湯から炭酸泉、その後に水風呂…を何回も繰り返して時間を大幅に食ってしまった
サウナはたまに待ちがあったがストレスなく回転
水風呂のコンディションが良かったのでしっかり長めに汗をかく
杉並の住宅街ど真ん中で静かなのはもちろんだが、流れる空気がどことなくのどかで落ち着く
退館したのが朝湯受付終了のちょうど10:30
あっという間の二時間だったがまだ10:30かという思いで帰宅
なんだか不思議に晴れやかな気分になった
補足:ここはイキタイ数がサ活数を上回り人気施設ではレアな状態になっている(僅差ではあるが)
知名度に基づく人気先行なのか、一度きりでリピーターが増えないのか、メインの客層はサ活を投稿しないのか、原因の究明は他に譲るとして、あのブームが落ち着いた今こそ少し冷静になって本来のスペックで語られるべきではないだろうか
銭湯としてはとても贅沢で時間制限が非常に惜しまれるレベルによい施設だと個人的には思う
蛇足: …とか言いつつ先日手に入れたサ道タオルセットをちゃっかり持参する私は「ミーハーさん」だ
これは必然
男
[ 東京都 ]
急激な気温の低下があった1日に始まり、季節外れの暑さの30日で終わった9月
その翌日の10月1日は台風で荒れた天気━━最近の天気はどういう風の吹き回しか中々あじなことをしてくれる
強い雨と風の中、外気浴をしたらさぞ気持ちよかろう、と思いついたがサウナバカ━━もといただのバカ
だけどこんな天気の中、出歩くのも面倒くさいなとグズグズしていたら夜になりすっかり雨も上がる
━━ハリケーン上陸にいてもたってもいられずヒャッハーと飛び出して行ってしまうアメリカ人のご陽気さを少しは見習いたい
当初の目的も台風と共に東の海上へ通過し消滅
それでもまあいいかと高砂湯へ
金曜の夜だが空いていた
宣言解除でピークが後ろ倒しになったのだろうか
体を流し終え、早速、露天スペースへ
いつも以上にいい風が吹き込んでくる
あまりの心地よさにサウナ欲もどこかへ吹き飛ぶ
露天風呂と外気浴のローテの合間にサウナを短時間
水風呂はスキップして水シャワーからの外気浴を経て足湯で休憩
サウナメインではなかったがたまにはこんな日があってもいいと思った
蛇足:脱衣所でスマホをいじるバカがいるのは毎度お馴染みの光景となりつつある
人目を憚ってロッカーの中でコソコソするのはまだ可愛い方でベンチに寝そべりながら操作する強者までいる
色々なサ活を読んでいると稀に一番乗りで誰もいないからと浴室の写真を撮影して投稿する人もいる
おそらく許可は取ってないのだろう(そのような記述も無し)
そしてそれにいいねをつける人間もいる
「誰もいないし、別にいーじゃん」と言いたいのも分かるが、別にいいと思うなら尚更許可をとれよとも思う
自動車運転してて平気で信号無視するタイプかな
「車通りも人通りもないんだし、別にいーじゃん」ってのは通用するのかな
無自覚なのが一番恐ろしいのはコロナも一緒だね
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。