2019.05.19 登録
[ 三重県 ]
150度が復活したと思ったら、マナー以前の問題が!
無人のサ室に入ったら、144度の3段目に、雑誌が放置されている!どこのバカや。すぐに回収したが、カラカラのアチアチになっていて、発火してもおかしくない、危険な状態。言うまでもなく新聞雑誌等は持ち込み厳禁!
昔、120度のサウナから火災が発生し、惨事を引き起こしたのをきっかけに、先人達が消防法やサウナ・スパ協会の自主基準等の精度を上げてきたんだから。
玉の湯も消防法の前には「ごめんなさい」がいっぱいあるけど(汗)、間違いなく火災は一発アウト。頼むからやめてくれ。
順調に寒さが増してきて、サ室にいる時間が長くなり、肌が真っ赤に紅葉。
3種類目の十勝サイダーを飲んでいたら、「これ、夏の残りもんやけどどうぞ」と玉の湯ピンズをいただいた。やったー、早速トートに付ける。
もう21時を過ぎたので、サ飯はゆで太郎。晩秋の玉の湯に合うのは、やっぱりサイダーとざるそばやね。
[ 神奈川県 ]
万葉だ万葉だ、万葉でも、横浜の方だ!と先週の悪夢を思い出しつつ泊まりで利用。
横浜に用事ができて、やったサウナチャンス!と思ったら、息子が「中華街行きたい」と付いて来たため、アミューズメントいっぱいのこちらをチョイス。
夜中に抜け出してスカイスパ行こ、と思ってたら、工事のため深夜休館!がっかり。
中華街ではオーダーバイキングの店で、親子で力を合わせて110品中40品クリア。「父さん、その年でよくそんなに食えるな!」「お前こそ、北京ダック4皿は見事だ!」と健闘を讃え合うバカ親子。ずつないずつない。
屋上足湯からの夜景がすんばらしい。浴室とサウナは神戸の圧勝かな。ロックフェイスのイズネス置きながらオートロウリュなしなんてな。とりあえず2セットしてまた明日。
[ 三重県 ]
朝食に、おなじみ「まぐろレストラン」へ。8:00~9:45までは朝定食のみ販売。ヒモノ食堂も朝7時から開いていて、朝はこの一角に働く男たちが集まり、観光名所になる前の雰囲気を思い出させる。
今日のメインはでっかい焼サバ。選べる日替わり小鉢と煮アサリ、まぐろつみれ味噌汁付きでワンコイン。かつおフレークwithマヨだけでも、ご飯が進む進む。三重最強の漢メシ。
9時半入店。ストーブ前最上段でフワフワ流れてくる熱をしっかり受け止める。ああ気持ちいい。
90度12分からグルシン8.5度を2セットして、体表面をしっかり冷やす。水気をよく拭き取ってoliverデッキチェアへ。
外気温15度、体にたっぷり熱を貯めておいたので、乾いた冷風はこの上なく快適。気づけば1時間も外でゴロゴロしてた。
これからの外気浴は条件が揃わないと厳しくなるなあ。チャンスに満喫できてよかった。
イキタイ300到達で三重3位に昇格したが、歓迎ムードもイベントもない。素っ気ないな。サウナーは意識しているハズなのに。
美濃里ちゃんと大違いやな。「ウチはあんな有象無象の戯れ言、相手にしてませんから」とでもいうつもりか。
受付で「うまぴょいうまぴょい!しんまじゃないよ、しんめだよ!」を言ったら大内山ソフト10段サービス中です(ウソ)。
[ 三重県 ]
18時入店、やったーガラガラ。人が少なかったので、水風呂がいつもより冷えて気持ちいい。138度3段目で4セット、水風呂に長めに入れば、これは久しぷりに大ととのいの予感。
rentをバスタオルに2プシュし、休憩室へ。テレビの音量を下げ、バスタオルを首から下に掛けて、ヴィヒタの香りに包まれながら長椅子で脱力。
5分ほどで全身がピキピキしながらやがてホカホカになり、意識が吹っ飛ぶ。
rentが減っていたとの報告を頂いたので、体重測定してみると0.3kg。そろそろ半分以下になったかな。
遠慮なく使ってくださいね。サ室内にプシュは効果無いです。メトスの香り圧勝。タオルにプシュして濡れ頭巾ちゃんスタイルか、タバコが苦手な方は休憩室にプシュでどうぞ。
忘れものの中に、派手な黄色のタオルが目立っていた。誰やw
[ 愛知県 ]
夜の仕事にキャンセルが出て、いきなりのサウナチャンス到来。でも火曜日だから玉の湯は休み。土日に行くつもりだったヤンニョム津島へ、計画前倒しで初訪問。
三重からはちょっと遠いと思っていたが、多度から木曽三川を渡れば、なんや近いやん津島市。初期のスーパー銭湯によくある、ちょっと体育館感がある広い建屋が、心を開放的にさせる。赤青水栓は年の功で難なく使えた。
18時のオートロウリュウには間に合わず。その後のマット交換では常連さんが率先して手伝って、というかほとんどその方がテキパキ捌いて、ちょっとお手伝いしたらあっという間に交換終了。
対流ストーブの前が一番熱圧を感じたのでそこばかり狙って、3セット目に19時のオートロウリュ。加湿重視か。3発あるといいな。
期待の水風呂は木曽川水系の地下水、体感16度で長く入っても手足がジンジンしない絶妙の温度。掛け流しではないが、循環が強めなのでよく冷えて上々の水質。
じらしてじらして、体にタップリ熱を貯えて臨む、十一月の夜の外気浴。露天風呂と呼ぶにはあまりにシンプルな、しかし瞑想にはこの上なく豪華な、風の吹きしく露天。ボッカリ開いた正方形の夜空にストレスが吸い込まれて行く。
粗塩ファミリーも無双夫妻も魅了されたこの施設、私も魅了されました。
さて、まぐサ活以来、絶大な人気を誇るヤンニョムチキン。ビビンバと単品(1000円)で注文。
惣菜屋の作り置きしか食べたことなかったが、揚げたてサクサクのうまさにウットリ。手も顔もベタベタにしながらかじりついた。野菜タップリの薄味ビビンバにも合う。
キンパがたくさん残っていたので、明日の朝食用に一本購入。溶き卵をつけてフライパンで軽く焼くとおいしいよ、と教えてくれた。明朝が楽しみ。
[ 三重県 ]
奥様がお友達と買い物に行くというので運転手を命じられ、待ち時間中に施設付属の温浴施設でサウナ&岩盤浴。
4時間過ごしたものの、あれこれストレスを感じる施設で、グチばかりになってしまうため、サ活は自重。施設が特定されないよう伏せ字にしておく。あーあ、N島温泉Yあみの島、昔13度の水風呂があった頃は良かったのにな。
で、物足りないので夜に玉の湯で口直し。
ヒーターの調子が悪いから、客は減ったと思いきや・・・
日曜夜なのに続々と2Fに詰めかける若者達。ソロの方ばかりなので、サ室のマナーは大変良いのがありがたい。
サ室には常時2~4人、出入りが多いため132度と134度を行ったり来たりで本来の熱さではないものの、3段目は不満ない熱さ。
ちょっとカラカラだったので、タオルに水を含ませて壁の板をポンポンと濡らしてやると、たちまち水蒸気になって肌を刺す壁ロウリュ。左右の壁を万遍なく濡らすととても快適になり、体感温度も上昇。発汗が進んできれいなアマミが出る。
外気温は15度くらいまで下がってきたが、まだまだぬるい。北西の冬風が吹き始める頃が、玉の湯のシーズンイン。
ひさしぶりにギオンシグマへ。まだしばらくは21時半LO、22時閉店みたい。グループ客や家族連れが戻ってきて、ひっきりなしにパフェ類が運ばれていくのを見て、安心した。
[ 岐阜県 ]
岐阜好きが見込まれてか、「ぱかぱかさん、岐阜に用事あるんやけど、どう?」
「行きます。岐南ですか?大垣ですか?」「えーと、よくわからんけど、可児市ってとこ。」
可児かー、とガッカリしながら地図を見ると、可児の中でも多治見寄り。近くに三峰を発見!
朝イチから用事を片づけ、11時から13時までフリータイム。まずはajiさん・AVAさんサ活を参考に、うどんの「ときわ」へGO!
前菜に、午前限定メニュー「さしみうどん」。打ち立て・ゆがき立てで角がピンと立ちながらもフワモチッとして、口腔に張り付く感触がたまらない。
メインは、薄めだがデカいカツを丼に二段重ねして、たっぷり卵あんかけのカツ丼。瑞浪の加登屋よりも甘め。サクトロサクトロ、箸が止まらない。うますぎる!11時半に店を出たときには、行列ができて駐車場は満杯の人気ぶり。
すぐに三峰に到着。創業16周年とのことで記念イベント多数。高齢者も多数。
思ったより昭和感はないが、コンパクトな造りなので田舎の温泉旅館感がある。
サウナは表示90度だが湿度が高く、体感温度は上。特筆すべきは通気の良さ。息苦しさ皆無で、気持ちよく汗をかける。テレビの音がもう少し小さければなあ。
露天水風呂は体感18度でサウナとのバランスがよく、この季節にはよい。12分を2セット、水風呂から即気温22度の外気浴へ。
粗塩さんの名評「四季を取り入れるのが とっても上手な施設」。
紅葉にはまだまだだが、露天を吹き渡る、この時期ならではのカラッとした心地よい秋風が、体にごちそう。
なんだろうこの露天の居心地良さったら。広いだけじゃない。あちこちに置かれたチェアー巡りも楽しい。
余計なサウンドも視覚刺激も一切なく、視界の全てが里山の別荘風情。
そして目を瞑ると、木々と水と風の音に静かに包まれる。
あと1時間いたかった。いや、夕暮れから夜までこの露天で過ごしていたいと思えた。用事がないとなかなか来る気にならない場所なのが惜しいなあ。近くの人がうらやましい。
[ 愛知県 ]
息子を朝練に送った後、午後勤までのサウナチャンス。
以前ならウェルビーに向かったのだが、どうもおっさんには居心地が悪くなっちゃったので、6年ぶりに栄フジへ。施設巡りを始めた頃はサウナスペック重視だったので、水風呂のぬるさに再訪せず、ウェルビーに流れて行った。
初めて来たのは25年前、既存施設を改装オープンした1996年(平成8年)の夏だった。カプセル初体験もこのとき。広くゴージャスな施設を埋め尽くす、遊び慣れた風のダンディな紳士達に圧倒されて、あまり楽しくなかったなあ。
改装される前はディスコだったよな、と調べてみると、「Virgo(ヴァーゴ)」という大箱で、1986年オープン1994年閉館。B1Fはダンスフロア、吹き抜けのB2Fもダンスフロアで、周囲をフード・ドリンク用のテーブル席が囲んでいたようだ。
遠赤ダブルストーブは手前100度・奥が90度って感じで、明らかに温度差があってユニーク。手前3段目はかなりカラカラ高熱。昔塩サウナだった低温サウナ、55度ながら湿度が高く、アラ快適。寝転んでいる爺、やっぱりよく解ってるわ。ここヒーター換えてロウリュ可にすれば若者が集まってしまうので、このままがいいな。水風呂は表示16.5度の気持ちいい冷たさ。プールは当初、丸い風船を上下させて、本当に「ビッグウェーブ」を造っていたのだが、今は名前だけ。
リクライナーに横たわり、かつて派手なシャンデリアやスポットライトが煌めいていたであろう、吹き抜けの高い天井を見上げる。バブルのときはみんなディスコに行ってたから、サウナ客にもここで踊ったことがある人は多いだろう。
バブル崩壊を乗り越え、リーマンショックに耐えて、気がつけばおっさんになり、爺になり、再び集うはサウナフジ。爺とおっさんにも歴史あり。
おやつに大須へ出て、念願の「百花茶莊」で豆花と鹹豆漿。いい雰囲気。台湾行きたい。禁煙しよっかなw
[ 大阪府 ]
前回の初訪問はちょうど一年前、SMSの工事が始まる直前。ようやく再訪のチャンスが訪れた。
オッサンの含有率が高い。このごろどこへ行っても20代前半のピチピチ(死語)に席巻されているので、たるんだ体に疲れ切った顔のオッサン達が、ハグしてあげたいほど愛しい。
待望のSMSへ。ちとぬるいと思ったが、皆さん瞑想に夢中で、ロウリュなしで平気みたい。末席からなかなか昇格できず、10分後高温サウナへ。ちょうど鹿威しタイムで、うわー湿度と熱がいい感じ。
次は12時半のロウリュに合わせて、7分前に高温サウナ入室、最上段キープ。マキタのブロワーで10往復いただく。もう一杯欲しかったが、サウナハットをした人がいなかったので、手加減してくれたのかもしれない。キリッと冷える水風呂、外気浴、畳部屋、SMS、高温寝ころび、高温奥と、サウナ愛を感じるおもてなしの数々がたまらなく楽しいユートピア。
4セット後、レストランへ。これまた待望のちりとり鍋。ホルモン追加・うどん投入し、亀八食堂で鍛えた腕でコッテリ煮詰めてホルモン焼きうどん完成。一味を振って生中追加、ああ普通の休日が心地よい。
ゴロゴロしながら秋華賞観戦、と思ってたら、来週のイベント準備のために休憩所が二ヶ所封鎖されている関係で、7Fのリクライナーが満員御礼で、イビキオヤジたちのユートピアに。サ道ドラマ以前のしきじ・ウェルビーを思い出させる光景で、なんか懐かしくホッとする。
しゃーないな、ショーを観に行こか。ワクワク。
退館して、布施駅北西部をぶらぶら。ビビリだった若い頃は、夜に近づけなかったゾーン。一番街、二番街、さくら通りへと進むとどんどん昭和が濃くなる一方、更地と駐車場が目立つようになる。恐ろしげな警察の立て看板も残る。
かつての布施新地の名残が残る一角に、関西でも数少なくなった大衆娯楽劇場があり、中はギッシリで立ち見が出る盛況ぶり。ここもまたユートピアだった。
[ 三重県 ]
【グルシンでキンキンからの気温23度晴天外気浴】に前夜からヨダレを垂らしつつ、仕事前に9時入店。
多度には、みかんとかミカンとか蜜柑などさまざまな特産品があるが、中でもみかんは多度町の名物。黄色く色づき始めて、いよいよ収穫が近い。
サ室で狙うは、もちろんストーブ前最上段、対流の良いアツアツ特等席。次席は最上段中央よりも、5段目ストーブ前の方が熱いと思うほど、しっかり足元まで熱が届く。
1セット毎に外気浴を長めにとる人が多いようだ。ととのいには遠くなるが、この開放感はなかなか味わえないので、それはそれでアリかなと思う。私はととのい目的なので、セット間の休憩はイスで2・3分。4セット後に大休憩で意識がふっとぶ。気がついたら11時で、ちょっと日なたがツラくなる気温になったので、本日終了。
仕上げにグルシン1分してシャキッとさせて、レストランで大内山ソフト。三重県民は大内山ソフト愛が強いので何度も言うが、2巻き480円は高すぎ!ソフトは大きいのが正義!
サ飯は、神馬の湯から500m上ったところに四日市から移転してきた、国内産石臼挽き十割蕎麦「いとう」へ。入店時の検温で、体表面33.9度に店員さんが慌てる(笑)ランチはせいろorかけ+桜海老と野菜のミニかきあげ丼orサーモン丼のセットで1500円。新蕎麦前で香りは弱いが喉越し良く、おツユもおいしい。たまにはいいかも。
[ 岐阜県 ]
緊急事態宣言中、ずっと「三重にコストコ造って。愛知に二つもいらんやん!」と訴えてきたウチの妻。いや私に言われても。
だだっ広くてドカーンと安い店が好きかと、ラ・ムーやトライアルに連れて行っても「違う!」と怒る。
ようやく今日の午後、久しぶりに行けてゴキゲン。「2時間後な。お風呂行ってきたら?」と優しい。「ホットドッグ、ピクルス山盛り買っといて」と頼んで妻子を降ろし、15分でヤクの里に到着。
16時入店でサ室には常時人がいたが、多少遠慮しつつも立ちアウフグース・センサー水ぶっかけと暴虐の限りを尽くし、愛のけむりまみれ。怪しい奴がいたら成敗してやろうと思ったのに、趣味じゃないのかな、ちょっと淋しい。
困った人ならいた。水風呂を譲らない人。JEさんのサ活に登場した人かも。
呼吸をつかんだ人同士なら、前の人が出てちょっと待ってからサ室を出る。水風呂に浸かっていて次の人が出てきたら、パッと上がって表面をすくい、流す。渋滞は発生しないのにな。ずっと入っていたい気持ちはもちろん解るが、混んでるときは譲り合いたい。空いたときに好きなだけ入れるさ。
1時間ちょっとで全身真っ赤。やっぱりすごいわ。家に帰ってもずっとフワフワが続く。
ホットドッグを催促すると、「あっ・・・。また近いうちに行かなあかんね。」とハメられたことに気づいた。
お詫びにどんどん庵をリクエスト。赤つゆにネギ山盛り、花かつお乗せのワイルドな味が讃岐系より好き。
[ 三重県 ]
四日市の深夜食堂「はまかは」に、今宵はぼっちゃんさん・サウナースさん・テレクちゃんの豪華すぎる顔ぶれが集結。
20代の頃は無理に強がって酒を飲んで吐いた後、深夜にホッと癒される存在だったここのハンバーグとカニコロ。50を超えて、あの頃は思いも寄らなかったメンバーと楽しく話をしながら「うまいなー」とつつく。なんか不思議な気分。サウナにはまってよかった。
再会を誓って解散し、玉の湯にたどり着くと21時すぎで、今日の仕上げに1Fサウナ。102度のズシンと来る遠赤サウナに、深い水風呂。近年は秋冬もチラーを入れてくれるようになって嬉しい。
カラフルモンモンの方々は言うに及ばず、中学生4人が2段目を占領したり、アブナイ目をした兄ちゃんがビールを飲みつつ水風呂で睨みをきかしたりと、夜の1Fはエキサイティング。
[ 三重県 ]
10日ぶりに来てみると、フェイスタオルがフカフカの新品になっとる!
2セット目は上り140度の一番気持ちいい温度帯。2段目に座っている若者2人はどうやら初玉の湯らしいので、「せっかく来たんやから、上へおいでよ。玉の湯らしい熱さやで」と誘うと、こわごわ3段目に上がってきた。
「な、何分ぐらい座ってるんですか?」「うーん、今の季節なら6分やな」
というと、なんや6分でええんか、と安心してくつろぎ始めた。フッフッ。
「初めてちゃんとしたサウナに来たんですけど、すごくいいッスねー!」とすっかりファンになった様子で、こちらも嬉しくなって、玉の湯の楽しみ方をあれこれレクチャーしていると、3分でソワソワし始めた。ヒッヒッヒッ、ここからが長いんだ。
「痛い・・・」と言い始めたので、無理せんでええよと伝えたが、結局頑張って2人とも6分を乗り切った。素晴らしい。走って飛び出す2人。
ヒリついた後のまろやか井戸水風呂が、最上のご馳走になるんだこれが。腹が減ったときのコンビニおにぎりと手作りおにぎりくらいの差がある。
ニコニコしながら外気浴して、無料タバコに大喜びしている姿を見てると、こちらも幸せになった。末永く、この雰囲気を愛する人に集ってほしい。
[ 富山県 ]
夕方には三重に戻らねばならず、昼頃には富山を出たい。
となると、寄れるのはあと一軒。和園に後ろ髪を引かれるが、土曜で混雑しているだろうから、時間的に厳しい。どうせなら山の水がええな。
山の水風呂に入れて、朝9時か10時から開いてて、帰り道に便利なところ・・・
あるやん。とっくに入部希望(イキタイポチッ)出してるやん。
最近はあまり話題に上らないが、ポツポツサ活も上がっているから営業しているやろ、と恐る恐る訪問。
予想以上の昭和感。監督を呼び出すと、旅館側からすぐに作務衣姿で登場。入部届(健康チェックシート)に住所を書くと、「おっ鈴鹿市?私F1観に行ってたよ。遠いよねー、ありがとう」と反応してくれ、セナとプロストの思い出話に。
そしていざグラウンド(サ室)へ。壁の板がアメ色になるまでいぶりがっこになっていて、ボロ・・・いや、歴史を感じる。メトスの熱がきちんと対流しており、95度でも発汗良好。対流する秘密は、床に開いてる穴やな(笑)わざと修理してないに違いない。
そして水風呂へ。体感15度、キリッと冷えた山の湧き水掛け流し。まろやかで水の香りもある。3セット目には嗅覚も鋭くなってきて、わずかに落ち葉の匂いが感じられるようになったが、許せる範囲。
問題の「不純物」は・・・ごくごくわずか漂っている程度。今日は当たりのコンディションだったようだ。すなわち大満足。
ここにはもう一つお楽しみがある。そう、「全裸メシ」。監督にざるそばと昆布おにぎりを注文し、あえて全裸タオル一枚で待つ。途中、何気なく手に取った淫靡系奥様マンガがツボに入って、テントを張るアクシデントに見舞われたものの、釣りキチ三平に助けられてノープロブレム。部員は一人きりだったので、心置きなく全裸オンソファー・全裸ざるそば。入部してよかった。
福光町の立派な観光案内パンフがあり、私の好きな歴史的街並みが紹介されていたので眺めていると、一軒の食堂に心が騒いだ。「春乃色食堂」という、レトロを狙ったオシャレカフェみたいな名前だが、本当に古くからやってるようだ。
まだ時間があるのでちょいと寄ってみると、何とも凄かった。大正時代の建物そのまま。内装は昭和。おでんが名物のようで、色が染み染みのおでんを近所の人が鍋を持って買いに来る。売り切れ寸前をなんとかキープし、中華そばとともにいただく。見た目通りのうまさ。「見た目は昭和の店なのに、値段は令和だと腹立つ」とテレビで誰か言っていて共感したが、ここは値段も手頃。富山のトリに昭和づくし、あー満足した。
[ 富山県 ]
和園で富山遠征の目的を8割達成した。残り2割は釣り。そこで、海に近い魚津のこちらを選択。しょうさんのサ活でイキタイをつけていた所。
不思議なことに、富山は海沿いにホテルを建てない。国防の関係だろうか。
宿泊は四畳半3600円風呂入り放題、ものすごくキレイで快適。銭湯は大きさは普通だが、充実した休憩室とか熱いサウナとか、個性的。
そして何より抜群の水質!湯舟のお湯がキラキラ!水風呂もキラキラ透明ヒエヒエの体感14度!「立山の冷たい伏流水が直に味わえて、すごいよ」としょうさんから昼間にうかがっていて、期待通りの贅沢天然水。ただし、キレが良すぎて香りやミネラル分は感じられず、無味無臭。和園の後だと物足りなさは残る。
サ室は100度オーバーでしっかり熱いのはいいが、惜しむらくは対流が悪いこと。天井付近に熱がこもって対流していないため、1段目だと顔だけ熱く、2段目だと足元が寒い。天井が傷んでいる。タオルでバサバサ対流すればずいぶん良くなるだろうが、常時満室だったため出来なかった。惜しい。
釣りの結果はさておき、さすが漁港の町、あちこちで新鮮な魚が手に入る。食材を仕入れ、グーグルマップを見ながら港町を歩いていると、ナニ?「もつ煮自動販売機」?行ってみたら、真っ暗な中にポツンと「もつ煮」の文字が浮かび上がるシュールな光景で、人目を気にしつつ一つ買ってしまった。
民宿には、結構広く本格的な「自炊室」があるので、夕食は自作。
メインはきときとのキジハタ・アジ・生甘海老の刺身。でかいバイ貝で作る「バイ飯」というのが魚津の地元食のようなので、煮汁でご飯を炊き、スライスしたバイ貝を混ぜ込んで作ってみた。キジハタからは良いダシが出るのでアラ汁を作って、昆布巻きかまぼこと冷凍のシロエビ刺身ともつ煮を添えて、【富山湾の恵み・魚津定食】完成!
しょうさんから頂いたお酒「和園」がまた海の幸にピッタリで、自分で言うのもなんだが全部うまかった!
[ 富山県 ]
受付のお姉さんに、しょうさんへのお土産を預けようとしたら、「しょうさんなら、もうお見えですよ」と教えてくれた。さすが有名人。
駐車場でイケメンしょうさんにご挨拶をしてから、お先に浴室へ。
サ室に入るやいなや、100度の熱圧とヴィヒタの薫り。
思う存分蒸されてから、水道から水ゴクゴク。
甘露。山の恵み100%ジュース。
浅いほうの水風呂に横たわって、水面を鼻スレスレに近づけて、羽衣がジワっとほどけるのを待つ。鼻腔から押し寄せる水の薫り。
3セット目にしょうさん・楽園さん・CoCoちんさんと合流。和園目指して集まるサウナ好きに、自己紹介はいらないや。
残念ながらこのあとリモート会議に出ねばならないので、泣く泣くお別れ。
余韻にひたりながら快活CLUBでますのすし。しまった水汲んでくるの忘れた。
[ 三重県 ]
おとといファイザー2回目。若者はすぐに、ジジイは24時間後にの噂通り、キッチリ24時間後から肩・首・頭の順にピキピキと固くなり、ガンガン頭痛の副反応。カロナールを飲むと一気に眠気に襲われ、気づけば翌朝。熱は出ず、まあ軽く済んでよかった。
控えめに2段目6分3セット。今日は猛暑日で外気温も水温も高いので、これくらいじゃないと熱が引かないからちょうどいいや。
明日から緊急事態宣言で、考えることは皆同じ。19時を過ぎるとワラワラと若者が集まりサ室が満員になったので、潮時と見て退館。
明日からの営業時間は、20時までにするか、人数制限をしながら22時までにするか、まだ未定とのこと。
帰りにニューコトブキでハンバーグ弁当1290円をテイクアウト。店と同様、白飯をギッチギチに詰め込んであってズッシリ重い。四日市市は感染爆発が止まらないので、テイクアウト大繁盛だそうな。
[ 愛知県 ]
リモート研修その2。8時から18時まで使えて2700円、朝食つき。あらやだ奥さん、ラブホよりお得かも!
朝食はパン5種・スープ2種・ゆで卵・ヨーグルト3種・ドリンクのバイキング。岐阜モーニング並みに満足。
2Fに行ってビックリ。サウナースさんの元ホーム、日帰り入浴に力を入れてきただけあって、フロア全面が入浴関連施設という、ビジホにあるまじき設備内容。マッサージチェアはあんま王Ⅱ6台・Ⅳ6台、一台一台ブースに入って無料サービス中。9月から日帰り入浴者には厳しくなるので、今がチャンスか。
10時に浴室へ行くと、先客ゼロ!清潔感ただようサ室は、壁面にビッシリ檜の間伐材?の半割丸太が貼り詰められ、いい雰囲気。ガス遠赤104度、木のおかげか適度な湿気と輻射熱でしっかり熱く、スパ銭に引けをとらない。ストーブ前は特等席。
意外なことに水風呂が23.6度表示。チラーを切った直後だったのか、入ってみると体感はもう少し下だが、これはぬるい。サウナを6分で切り上げたが、熱が身体から抜けきらず、部屋に戻っても汗が出る。
論述を1本やっつけてから、昼飯。ホテルにカンヅメ気取りなので、三重の田舎者がずっと憧れていた、Uber Eats初挑戦だい!
さて、今日私がいただくのは、円頓寺商店街名物、喫茶なごのやさんの「卵サンド」と「喫茶店カレー」です。ほかほかで中がトロッとして、きゅうりがシャキッ。ほっと安心するお味。苦難を乗り越えて昭和7年から受け継がれたこの卵サンド、重要文化財級ですね。ちょっと木屋町のコロナを思い出します。
カレーは具がゴロゴロ入った家庭的な味でウマー!サウナ後には、口当たりライトなオリオン麦茶との相性がバツグン。星5つ進呈。
朝サウナ効果で、満腹でも頭は冴え、残りの論述が予定より早く片付いて、15時半から再びサウナ。サ室には常時2~4人。水風呂は22度。チラーから浴びるように入ったが、まだぬるい。それを見た清掃係?のお姉さまが、「ごめんねー、今日は機械の調子悪くて、温度下がるの遅いの」と声を掛けてくれた。サウナ7分、水風呂5分でちょうどいい。部屋に戻ってクーラーをガンガンに効かせ、ベッドで大の字に寝ると、キタキタ多幸感浮遊感!
人とほとんど接しないまま、充実の一日を終えて帰宅。明日はファイザー2回目だし、あさってから緊急事態宣言だし、貴重なサウナチャンスを、幸せなととのいで終えられてよかった。
[ 三重県 ]
17時半イン、久しぶりに夕方の部の常連さんに交じり4セット。先週の土曜夜は「ロッカー空いてないって待たされてた。あんなん初めてやわ」と苦笑いするほどの混雑だったらしい。この半年ですっかり客層と客数が変わった。
今週の『マンガ サ道』座談会の中で、
米田「ウェルビーはこのコロナ禍もあって、昔からのお客さんを見かけないくらい変わりましたね。(略)『サ道』がなかったら、緊急事態宣言中はガラガラだったかもしれないわけで。」
濡れ頭巾ちゃん「それ、結構いろんなとこから聞きますよ。『客層が変わってくれなかったら、うちは潰れてた』って」
という会話があった。玉の湯2Fもそうかもしれない。常連だけでは早晩に限界が来ただろう。
客数がグンと増えたおかげで
・外気浴用にベンチ、イス、インフィニティ、ランタン、ミスト追加
・タープとパラソルで雨の日も快適
・休憩室が雨漏りしなくなった!
・割れたまま放置のガラス戸が交換された!
・壊れたまま放置のカランが交換された!
と急激にアップデートが進み、常連組も恩恵を受けた。歓迎すべき状況なのだろう。
今日からまたマンボー。気楽にサ活サ飯できなくなるなあ。ゆで太郎、テイクアウトすると急にわびしさが漂う食事になる。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。