蒸す・Z(Стим.З)

水風呂が良い温度になってきた。

突然の呼出しに土曜日の楽しみを全て奪われる。
そこから通しの夜勤を終え、凝り切った身体。そこに更に15キロランで鞭を打つ。
心身共に疲労させまくるという作戦だ。
そう、全ては船橋でととのう為に…。


#サウナ
高温サウナの温度は114度。
秋葉原以東の総武線沿線は超高温サウナが多いがここも負けない熱さ。
これでストーンにロウリュしたら、一気に火葬場と化してしまうことだろう。
最上段の3段目はキツいので、2段目辺りがオススメ。いや、なんなら1段目でも十分の破壊力。
低温サウナはTVなしの81度。心地良い白樺の香りに包まれながらセルフロウリュが可能。
定員5名なのに人気で中々空かず。

#水風呂
ここの地下天然水は「ふなっ水」と呼ばれているらしい笑
キンキンとはいかない17.5度程度か。
水質温度共に際立ってはいないが、決して悪くない。

#休憩スペース
内風呂にリクライニング可能なタイプのととのい椅子が3脚。
外気浴スポットに5脚。
足置きに白樺の木材がズドンと置いてあったりヴィヒタが8つも掛けてあったりと工夫がみられるが個人的にはその狭さと心地よいとは言えない感じの薄暗さ、そして独特の臭いが気になった。
もちろん気にならない人もいるだろう。
個人的には休憩するなら内風呂の方がタイプ。


遂にやって来た、サウナ激戦区船橋。
放送にあった各「愛でたい」ポイントを確認しつつ3セットを堪能。
浴室ではマッサージとアカスリの勧誘がすごい。東南アジア風の女性店員がしきりに目を合わせようとしてくる。笑
しかし、1100円で24時迄滞在出来る安さや3階4階の休憩室のチェアーの充実度、更にはワークスペースもあるとなればこれは間違いなく再訪アリの優良店と言える。
外気浴スペースを改築すれば、更なる進化が見込めることであろう…！

金曜サ活

思い返せば、私が初めてここのビルに来たのは大学生になりたての2007年春のこと。
私は4階のコパボーリングで新入生歓迎コンパに興じていた。
あの時はまだ、希望に燃えていた。
しかし、今じゃ…。

やめよう。
日頃の悩みを忘れる為に、サウナに来たのだ。



#サウナ
高温サウナは107度。
頬が張る程カラカラ。
意外にも身体の芯はそこまで熱くならない。
TV有り。

#水風呂
14度表示だが、16.5度くらいか。
冷えは悪くない。
何だかこの地下感といい、サウナ水風呂の温度感といい、近くの510に似ているな…。
循環が悪く浮遊物有り。潔癖症の人には不向き。
ちなみに、浴槽まではサウナから24歩。

#休憩スペース
ととのい椅子が2脚。
ここにも音付きのTVが…。


過去に対する雑念を拭い去れなかったこともあり、残念ながら今日はととのわず。
まあ、こんな日もある。
サウナに依存し、過度な期待など持つ方がどうかしているのだ。

来週の「サウナを愛でたい」は我がホーム所沢B&Sと、ここ上星川の満天の湯。
放送よりも先に「愛でたい」ポイントを探りにやって来た。
最近のサ活はこの番組に左右されている気がする…。
ここはトントゥ協賛施設かつサウナスパ健康アドバイザー割引が利く優良店。
関東圏に住んでいるサウナーならば見逃せない施設である。


#サウナ
勇気ある低温、80度。
毎時00分にストロング、30分にマイルドのオートロウリュ有り。
コレがないと物足りない人は多いだろう。
山梨のより道の湯で見かけたものと同じ、メトス社製。
最上段で受けたストロングは、火傷寸前の熱さであり気付けば両隣の客は下段に逃げていった…。
2セット目に珍しくスチーム塩サウナへ。
4人掛けのコンパクトなスペースだが不思議と居心地が良い。

#水風呂
マリンブルーの水。
これは日替りなのか？
16.5度という絶妙な温度。

#休憩スペース
外気浴スペースに多数のととのい椅子にベンチ、うたた寝湯、寝湯、更には2台のデッキチェアーもある。
何故かデッキチェアーを利用する人は少なく土曜夜の混雑の中毎回利用させてもらった。

薬湯炭酸泉など、スーパー銭湯らしく湯の種類も豊富。
だが先述した休憩スペースの秀逸さがここ満天の湯の特長と言えるだろう。

私が発見した愛でたいポイントが、どれだけ放送されるか今から楽しみである…！

金曜日定休が多いルネサンスの中で貴重な月曜定休の練馬高野台店。
一度金曜日を狙って訪問してみたかった。
ウエイトルームでは他の施設で見たことがある顔がチラホラ…。
お主達も金曜営業を狙ってわざわざここまで来たのか。
最近かなりトレーニングをサボっていたので2週間以上振りの筋トレ。めっきりハリが無くなってしまっていた…。無理のないよう軽めのメニューを小一時間こなす。


#サウナ
全国マスター会員の特権を生かし数々のルネサンスを巡ってきたが、ここのサ室は頭ひとつ抜けている。
温度102度。蒸し過ぎない適度な湿度。静寂空間。
果たしてここはジムのサウナなのか疑いたくなるレベル。
ルネサンスのサウナなどどれも同じなどと決めつけず、巡ってみて良かった…！

#水風呂
20度。
循環がイマイチ。

#休憩スペース
ゆったりと腰掛けられる大き目のととのい椅子が2脚。
ベンチもある。


このサ室にひばりヶ丘の水風呂、そして亀戸の外気浴が組み合わされば最強なのにな、とか思ってしまった。
ウェルビーのように各店舗に魅力を振り分けるニクい造りである。

導師からの急なお誘いにより、妙法湯タオルを片手に椎名町へ。

今日は水風呂の温度が過去最低の18度。
こちらはチラーが無いので恐らくは水入れ替えの直後だったのだろう。
この水質にこの温度…
通いまくっていた静岡県静岡市駿河区敷地2-25-1にわざわざ行かなくとも、水風呂の感触はここで体感出来る…！

最近混雑気味なのも無理は無い。
これからも必ずや通い続ける、私の中でのナンバーワン銭湯サウナである。

ふじみ野方面にヤボ用が出来たので、ゆっくりサイクリングでイン。
真名井の湯は千葉ニュータウンとここしか無いレアなスーパー銭湯である。


#サウナ
6段あるので好きな温度を自在に選べる。
個人的には最上段でノーマルに感じる控え目設定。

#水風呂
備長炭水風呂らしいが、それらしさはあまり感じない。
こちらも広々、10人は入れそう。

#休憩スペース
露天にデッキチェアーが4台。
元々空いているということもあるが誰も使用していないので使い放題。
開放的で気持ち良い。
外気浴が肌寒く感じる季節になってきた。
今後益々サウナ、水風呂共に時間の微調整が必要となってくるだろう…！

新しい施設ではないが、全体的に広々としていて窮屈さが無い。
大きく褒める所こそ無いが、スーパー銭湯らしい安定感を見せつけてくれた。

キマりたい日は湯乃泉に限る。
温・冷のスペックが非常に高いことが起因しているのだろう。


ここでのお薦めは、第一セットガンギマリ作戦。
草津温泉と効仙薬湯でよく身体を温めると共に、倒れないよう水分をしっかりと摂る。
そして、麦飯石サウナへ…。
普段なら出ているであろう滞在時間に、プラス2分居る覚悟で耐えて欲しい。
この温度にこの湿度なのでものすごくキツく、身体がドクンドクン波打つのが分かるが、これが後々効いてくる。
熱波に耐えた後は頭からしっかりと掛け湯をし、強力バイブラ水風呂へ。
禁止されてはいないので何度も潜水する。いつ行ってもキンキン。
こうしてハイレベルの温・冷を味わった後は外気浴スペースのととのい椅子へ。

既に水風呂から出た時点でグラングランのはず。
ととのい椅子では、副交感神経が解き放たれ、一セット目から注射器片手のヤク中状態に。笑
オーバードーズとはまさにこのこと。

ただし、先程お薦めとは言ったもののコレは決して正しいサウナ入浴方法では無い。サウナスパ・プロフェッショナルとしての立場で言えば控えて欲しい手段でもある。
毎回やっていては、当然身体に負荷がかかり過ぎるしこの快楽を得る事も次第に難しくなって来ることだろう。
しかし、たまに湯乃泉を訪れた時ならば、やってみる価値はあると思われる。
ここだからこそ味わえる、「キマり」がある。

3セット終えた後は食堂へ。
湯乃泉はサウナ飯が秀逸なので、朝風呂で利用した東名厚木以外では今のところ毎回サ飯を注文している。
今日は久し振りだったこともあり広東麺に餃子、生ビールという守りとも言えるナンバーワンの組み合わせ。看板麺はトマトサンラータンだが、研究の結果広東麺がオススメということが判明。
この食堂が街中にあったら、例えサウナ無しでも通ってしまうことだろう…！

「勝ち組」「負け組」という言葉がある。


私はこの言葉が大嫌いだ。
だが私がサウナーを志したときによく耳にした。サウナに行けた者は「勝ち組」、行けなかった者は「負け組」だってな。

それを聞いてもちろん反発する者もいたが、自分が行けていたから「そうだ」と認めてた。

だが今はどうだ。
私はその場所に行く意思も経済力も持ち合わせておきながら、正体不明のウイルスに見事なまでに駆逐された。
「勝ち組」だと思っていたこの私がだ。
大企業に居るから良いサウナ旅を出来るわけじゃない。
どんなブラック企業に居ても、どんな仕事をしていても、自分の環境を掻い潜って現地に辿り着いた者こそ本当の「勝ち組」というんじゃないかと俺は思う。

私は若いサウナーだ。
ここで129施設目。
大半はコツコツと苦労をして積み上げてきた数字だ。
だが、そこに横槍を入れようと休暇バブルの連中は、自分の優越感の為だけのマネーゲームを繰り広げ、私を腐らせようとしている。
その被害を被った私は、これまでとはまた違う見方でこのサウナ界を見ていくはずだよ。

そんな私は今日から、これ以上無いまでの「餓鬼」になる。私たちの戦いは、この世界をきっとより良くしてくれるはずだ。

たとえ相手が私をまんまと欺くような卑怯な手を使っても、遠慮することはない。

私の逆襲を...いや、自分自身の

「倍返し」

を、私は心から期待してる。

早朝からひかりに乗り込み24日振りの聖地巡礼。
東京都在住にもかかわらず、もはやサードホームの勢いで通ってしまっている…。
今日は連休最終日とあって昼過ぎ頃からは大混雑。前よりも更に客層が若くなった気がする。
まあ出勤をかいくぐって来れただけ良かったということにしよう。

サウナや水風呂についてはもう十分語ってきており、今回の新たな発見は飲める水風呂の給水口の上にタオルを置かないよう貼り紙が出来たことと、お土産にタオルの新色としきじキャップ(2000円)がラインナップされたこと位。
よって、今日はしきじを訪れるサウナーが好んで立ち寄るという「石橋うなぎ店」について書きたい。

今回念願の初訪問。
静岡駅から2.3キロ徒歩約30分、しきじから3.9キロ徒歩約50分。
わざわざ徒歩時間を記載しておきながら、今回は時間の都合上行きはタクシーを利用してしまった。笑
ちなみに車だと静岡インターから北に1.2キロほどの場所にある。

電話予約しようとしたところ、開店11時からの枠しか取れないらしい。
連休中予約無しだとピークタイムは待ち行列が発生するとのことなので、プランを調整し予約を優先した。
石橋うなぎ店といえば、おカシラまで付いた一本うなぎ定食が有名。というか、サイドメニューを除けばそれしかメニューが無い。笑

10時58分に到着すると、既に数組のお客様がおり、うなぎも次々と運ばれているところであった。
迷わず定食を注文。そこから10分するかしないかで到着。
パリッと焼き上げられたウナギが贅沢に丸々一匹分。こんな派手な定食、中々お目にかかれるものではない…！
価格は税込4800円。
米が足りないくらい、箸が進む。問答無用の旨さである。

静岡には海鮮丼、さわやかハンバーグ、おでん等魅力的なグルメがあり更にはしきじの食堂で美味しいサ飯にありつけるのだが、オンリーワンの強烈なインパクトを与えてくれる同店は、しきじを訪れたサウナーは是非一度立ち寄るべきだと思った。
しきじでのオンリーワンのサウナ・水風呂体験との「掛け算」で、尚更素晴らしい遠征となることだろう…！

トントゥ抽選会でいただいたチケットを使いに用宗へ。
改めまして、有難うございます…！！
静岡駅からリュックを背負い7キロほど小走りで向かい、オープンと同時にイン。
オープン前からシャンプー類を入れた籠を片手にした地元の方が列をなしていた。
施設は2018年に新設とだけあって、かなり綺麗である。


#サウナ
表示85度の中温遠赤外線サウナ。
8人までに入室が制限されており、オープンから入ったというのにまさか1回し目から入室待ちをすることに。

#水風呂
表示14度のキレのある地下水水風呂。
しきじの近くに位置しているだけあって、硬度やph度数が聖地とほぼ同じである。
浅いが広々としている。

#休憩スペース
源泉のある外気浴スペースからは用宗漁港が一望出来る。コレ、男は良いけど女性側は大丈夫？と余計な心配をしてしまう程の開放感。
釣り人まで約7メートルのこんな位置にあって良いのだろうか。笑
今日はよく晴れていて、富士山が美しく見える。雪化粧した頃に再訪したいと思った。
漁港が間近にあり富士山も大きく視界に捉えられるという、こんなシチュエーションはなかなか味わえるものではない。


チェックアウトする頃にはまだオープンしていなかったが、コチラにはクラフトビールが飲めるカフェが併設されている。
今回は時間の都合上開店前にタクシーに乗り込んだが、次回は必ず飲んで帰りたい…！
しかしながら今日はこの素晴らしき無料サウナをいただき、トントゥ冥利に尽きる一日であった…！

#トントゥ抽選会

芦ヶ久保トレイルランで流した汗を流しに、そしてサウナに入っての汗を流しに武甲温泉へ…！
横瀬駅に着くとラッキーなことに送迎マイクロバスが待っていた。
気さくなドライバーがよく話し掛けてくれた。
武甲温泉は縦走トレイルランの最終目的地として利用されることも多いそうだ。

#サウナ
90度表示だが全体的に控え目な設定。
TV無しは有り難い。

#水風呂
チラー無し水道水かけ流し。

#休憩スペース
露天風呂の脇にベンチがあるものの、大勢の客の会話が気になってしまいいまいちゾーンに入り切れない。
脱衣所を通って出た外気浴スペースの方が断然オススメ。動線の多少の悪さはあれ、落ち着いて外気浴を楽しむことが出来る。人が少なくベンチも豊富に用意されている。

横瀬駅からは送迎バスを使わなくとも意外と遠くない。秩父登山、トレイルラン時にはもってこいの施設である…！

信州サ旅の3施設目は、小淵沢で。
駅から徒歩20分強で到着。
道の駅に併設されているローカルな温浴施設といった感じ。
見た目からはそんなに良いサウナがありそうには思えない。
だが、ここまで極めて順調だったサ旅を更に加速させる良施設であった…！

#サウナ
温度計が92度から98度を指すドライなサウナ。
TVが無くオルゴール音楽のみが小音量で流されている。
入った瞬間、地獄のような熱さを感じる…。サウナで最も苦しみを味わう瞬間である。
ただ、これを抜け出す為に無理を重ねる餓鬼となる。
身体の芯からかなり熱くなってきた…！
これを抜け出す前には備え付けのタオルで座面と床の汗を拭わなければならない。しまった、汗を拭く時間を計算していなかった…！
そうこうしている間に私の前にサウナ室を出ようとしている黒いサウナハットを被った人物が。
今すぐにでも出たい、というのに最悪のタイミングである。
他人を蹴落としてでも助かろうとする切迫した状態にあった為、私はその人を片手で制し、争うように掛け湯へと向かった…。
身体に温水シャワーを掛けている間も身体の熱は収まらない。
もはや、水風呂に入りたいという欲望を抑えることが出来ない状態…。

#水風呂
水温計は無いが15.5度くらいと思われる。
これだけ蒸された後のキンキンの水風呂は、気持ち良さがありながらも一方で手足の先が痺れるまさに四苦八苦の世界。
交感神経がまたしても大いに刺激される。

#休憩スペース
ベンチに座って露天外気浴が可能。あくまで道の駅なのでそこまでダイレクトな自然は感じないが、空気が美味しくて気持ち良い。
ようやくこれまでの苦行を耐え抜き、楽な世界へ来たなと実感する。この天上界に至る為に、私は苦しみの多い時間を過ごしている。
だがしかし、まだ煩悩は払い切れていない。
私は輪廻する為にまたサウナ室に向かった…


付け加えると、茶色く濁った本格的な温泉が内風呂、露天共に利用可能。
シンプルにハイレベルなものが揃っている。
気に入ってしまい、店舗名入りタオルもゲットしてしまった。ちなみにコレは300円。
立ち寄り湯にしては、レベルが高過ぎるのではないか…！

信州サ旅のシメは大月で一旦富士急行線に乗り換え、都留市により道。
駅から徒歩1分という近さに施設の綺麗さが光る。
何しろここは温泉水と地下水のブレンド水風呂があると聞いた。
結論から言うと、今回のサ旅の中で最も深いととのいに誘われたのはココである。
トントゥ協賛店はハズレが無いイメージを持っているが、その感覚はこの施設により更に定着、いや、深化してしまった…！

#サウナ
81度表示だがそこまで低くは感じない。
そして、2つのサウナストーブから交互に行われるオートロウリュが激熱。
サウナマット有り。
広々としている好みのタイプ。
9分、10分、11分の3輪廻。

#水風呂
温泉ブレンドによりまろやかさがメインかと思わせておきながら体感15.5度くらいのキレ。
ここでしか味わえない水風呂は、この為にわざわざより道して良かったと心の底から思わせてくれた。

#休憩スペース
デッキチェアが贅沢に4台。畳スペースや深度を選べば2種類の寝湯有り。
夕暮れを楽しみながら、この旅一番のサウナトランスを味わう。


風呂以外の休憩所や食事処も充実している。
宿泊も可能なので、こちら方面でサ旅する際にまたより道したいところである。
その立地からトントゥ抽選会での応募を避けていたが、再訪の為に今月はここを応募することに決めた。笑

長野山梨サ旅の宿泊として、ホテルと健康ランドの融合施設であるコチラを利用。
Gotoトラベルキャンペーン割りが利くと入浴料込みのシングルルーム利用で3575円とは…。

外観はホテルそのもの。
その大きさに圧倒されながら中に入ると、そこは健康ランドそのもの。
1階から3階まで、中華、和食、焼肉、居酒屋等多数の飲食店にカラオケ、麻雀、トレーニング、卓球、マッサージ、売店、ゲームコーナー等至れり尽せりの内容。
その他、施設内各所にアルコールを含む自動販売機、冷水機、氷サーバー等が置いてあるなどサービスが充実している
1階の浴室入口でバスタオル1枚とハンドタオル2枚を手渡される。後で分かったことだが、ハンドタオルは岩盤浴コーナーにも置いてあるので実質使い放題。
再入浴する際も新しいタオルセットが貰える。

浴室は非常に広い。
シャンプーバーが充実しているところも嬉しい。
風呂は…魅力が書き尽くせない。笑
はっきり言って、こんな施設は初めてである。
あつ湯、薬湯風呂、ジャグジー、プール、アロマ、露天風呂、壺湯等、合計20種類もあるらしい…笑
何もそこまで、というこれまた充実した造り。
この中では湯乃泉の効仙薬湯系の香りがする薬湯が気に入った。
　

#サウナ
熱風、高温、スチーム、塩とバリエーション豊か。高音サウナは表示ほど温度が高くない。

#水風呂
体感16.5度くらいの広い水風呂。
最大の特徴は、ここで循環量豊富な滝を浴びれること。脳天から滝を浴び、両手を広げても手の先まで水を浴びることが可能。
バイブラどころの騒ぎではないパンチである。

#外気浴
露天スペースでデッキチェアー、寝湯、ととのい椅子、畳みスペースとこれまたバリエーション豊かに休憩が可能。


巨大施設の実力を終始これでもかという程に見せつけられた。
この健康センターは石和や駿河にも同様の店舗があるとのこと。そちらにも是非とも足を運びたいと思う、素晴らしい宿泊であった。

最近第二喜多の湯率が高まっている。

「だいにきたのゆ」と言うのが面倒なので、最近は「第二」という略称を勝手ながら使わせて貰っている。

まあセカンドホームなので許して欲しい。

7月のトントゥ抽選会で当たったチケットを片手に新幹線に乗り込み、東北遠征サウナ。
昼間の野暮用をサッサと済ませ、国分町まで歩く。
フロント脇には偶然さんやヒャダイン、楽天イーグルスの選手のサインが飾ってある。
さすが東北を代表する有力施設なだけある…！
1階のロッカールームで着替え放題の館内着を身にまとい、エレベーターで5階の浴室へ。
この感じ、鶯谷のサウナセンターに似てるな…


#サウナ
90度ちょいでそこまで熱く感じない。
サウナマットとアルコールスプレー有り。
ちなみにサウナマットは店員が几帳面に乱れを直しに来る。その他も常に清掃が行き届いている。
最終4セット目に17時からのロウリュに参加。
12名限定で争奪戦だったが、タイミング良く2番手をキープ。おじさんは並ばず、若手中心の受け手。
熱波師は2人で、ロウリュして説明している間に口に入れる氷を配ってくれる。
そして、1人10扇ぎ→氷で冷やしたおしぼりとまたしても氷の配布→もう10扇ぎ
といった構成でイベント終了。
サ室内でのツメシボと氷は初体験であった…！
ちなみに、もう一つの韓国サウナは80度の低温室に寝転がるスタイル。

#水風呂
紀州備長炭のおかげでクリアな水質をキープ。
広く、深目かつ循環量が多くて気持ち良い。
温度は17、8度。
サ室の温度が控え目なのでこれ位が良いバランスである。

#休憩スペース
内風呂にととのい椅子4つ、外気浴スポットにインフィニティーチェアー2つと3人分の寝転びスペース有り。
全て試したが、やっぱりインフィニティーチェアーの浮遊感は最高。


サウナ後は4階の休憩スペースへ。
こちらはリクライニングシートの一つ一つに店員呼出ボタンが付いており、一歩も歩かずして色々なモノが注文出来てしまう。
しかもオロポが290円という激安！
こんなに甘やかされてしまって良いのだろうか…。

フロント脇の精算機で精算。
これだけ楽しんで、支払ったのはたったの290円。
妖精が微笑みさえすれば、私はいくらでも、何処までも、遠征をしてしまうことだろう…！


#トントゥ抽選会