2020.04.20 登録
[ 千葉県 ]
5月6日に訪問。
#サウナ
熱風オートロウリュサウナとよもぎ泥塩サウナの2種。
メインサウナとなる前者は4段から成っており、定員17名ほど。温度は天井付近の温度計で94℃だった。20分おきにオートロウリュがあり、常に多湿で体感温度もその分高く、汗をかきやすい環境になっている。
後者は定員8名。名前の通り泥パックと塩が常設されている。数メートル先が見えないほど蒸気が濃密でじんわり熱く、ゆっくり汗を流せる。
#水風呂
水温14℃。広くはないがよく冷えていて深さもあり、しっかり全身を冷やせる。
#休憩スペース
露天にととのい椅子10席とデッキチェア4席。
浴室内にととのい椅子7席と文句なしのキャパシティ。ただ外のデッキチェアは寝入っている人が多く、あまり使えなかった。
#まとめ
湯の種類も豊富でサウナ設備も非常に充実していながら3桁価格に収まっている、とてもコスパの良い施設だった。
[ 東京都 ]
3月24日に訪問。
#サウナ
2段から成るストーブ式サウナ。最大定員13名ほどでTVなし。
室温108℃と上段はかなり熱い。湿度もほとんどない為カラッとしていてすぐに汗が出る。
#水風呂
定員3名ほどで水温は22℃。サ室の温度に対して冷たさがやや足りず、心拍数の戻りは遅めだが、柔らかい水質で身体に負担が少ない為長めに気持ち良く浸かっていられる。
#休憩スペース
ギリギリ2人座れるサイズの長椅子(長くないが)が2席。
サウナの目の前に水風呂と休憩スペースがギュッと詰め込まれており、動線が短いのは良いのだが、水風呂から溢れた水で足元が冷えやすく、入水前のかけ水も周りにかかってしまう点がネック。ちなみに私はかけ水の際は必ず片ひざをついて極力水が跳ねないようにしている。混雑店や狭い場所ではマナーとして浸透してほしいスタイルだ。
#まとめ
サウナ込みで700円と、都内としてはかなり安価でコスパが良い。
浴槽も広めで清潔感があり、薬湯、歩行浴、ジェットバス、炭酸泉など種類も豊富に取り揃えられている。特に炭酸泉は高濃度でシュワシュワ感を直に感じることができて非常に良かった。
なお、サウナ・水風呂・休憩スペースは2階に集約されており、階段の先にある冷気遮断用のカーテンの奥にある。このカーテンは何故か両サイドが黄色と黒の工事現場でよく見るデンジャー模様なのだが、別に故障していて使えないわけではないので気にせず入って問題ない。
[ 東京都 ]
3月15日に訪問。
#サウナ
2段で最大定員12名のストーン式サウナ。室温計は105℃〜110℃の間を指していた。TVやBGMはなく、暖色の照明が足元を照らしているだけの暗めで落ち着いた空間。15分おきにオートロウリュがあり、湿度も高く保たれているため汗を流しやすい環境になっている。
#水風呂
水温15℃とよく冷えており、広くて深いので全身余すことなくクールダウンできる。浴室の方に19℃の水風呂もあるので、好みや体調に合わせて利用する水風呂を変えるのも良いだろう。
#休憩スペース
ととのい椅子が浴室内に1席と外気浴スペースに7席。外気浴スペースには各椅子ごとに足置き用のラックが置かれていて、足先が冷えるのを防いでくれる。
#まとめ
浴室は一般的な銭湯と変わらないが、この先有料と書かれた立て札の先は想像を超えていた。サウナ、水風呂、外気浴スペースが簡潔に纏まっていて、まさにサウナーの秘密基地と呼ぶに相応しい空間。そして何より、黄金湯オリジナルのクラフトビールが最高に美味い。
[ 千葉県 ]
3月10日に訪問。
#サウナ
高温と低温、2種のドライサウナがある。
メインは3段から成る高温サウナ。
設定温度は120℃とのことだが、温度計は130℃を越えていた。最上段でなくともストーンに近い位置は肌がヒリヒリする感覚がある。
ここでのアウフグースはあまりに強烈で、これは人間が耐えられるものなのかと感じる程だった。ロウリュの後は休憩中に耳元で仏具のりんを鳴らして音の反響を感じながらととのう独自のヒーリング施術も行われていた。
低温は2段から成る瞑想サウナ。メインサウナとの比較で低温とされているものの、設定温度は100℃前後でこちらも充分熱い。
外からの明かりがほとんど遮断されていてかなり暗く、設置されたTVには老舗サウナセンターのように焚き火の映像が流れている。
ヴィヒタの香りも良く、個人的にはメインより好みのサウナだった。
#水風呂
定員4名ほどで17℃弱。青くライトアップされていて涼しげかつ幻想的な雰囲気。地下水を使用しているそうで水質が柔らかく、肌を刺すような刺激がない。
#休憩スペース
ととのい椅子7席。デッキチェア2席。インフィニティチェア1席。
#まとめ
必要なものが簡潔に纏まっており、随所にこだわりも感じられた。サクッと短時間でととのうことができる為、サウナと入浴だけが目的であれば朝風呂60分コースでも十分満足できそうだ。
[ 東京都 ]
3月4日、17時前に訪問。
平日ながらサウナ13名待ちで、30分弱待機してから浴室に通された。リニューアルでサウナのキャパシティが大きくなったようだが、数名分増えた程度では混雑解消にはなりようがなく、渋谷に何軒かサウナができない限りこの状態は続きそうだ。
#サウナ
2段でオートロウリュ機能付き。最大定員14名。
狭いので完全にリラックスした体勢は取れないが、かなり暗めの落ち着いた空間になっている。温度・湿度共に高く、汗が出やすい。
オートロウリュのタイミングに合わせてアウフグースも行ってくれていて、こちらも丁寧で質が高かった。
#水風呂
定員5名ほど。水温13〜15℃の間くらいで良く冷えており、しっかりクールダウンできる。入り口が狭いのがネック。
#休憩スペース
ととのい椅子が脱衣所に2、浴室内に1、外気浴スペースに9席配置。
外気浴の椅子には全席足場に小さなスノコが用意されていて、冷たい地面から足を守ってくれる。冬場はスノコやウッドデッキがないと外気浴は厳しいなと常々思っていたので、これは他店にも見習ってほしいところ。
欲を言えば浴室内で流れているチームラボのアート展でかかっているようなヒーリングミュージックがとても良かったので、これをサ室や外気浴スペースでも流してもらいたい。
#まとめ
混雑は避けようがなく、かなりパーソナルスペースが狭くなってしまうが、会話を制限しているお陰でなんとか秩序は保たれている感じだった。
しかしながらこの混雑状況も納得してしまうクオリティの高さで、こだわりが強く感じられた。これで規模が大きければ敵なしと思える。
[ 千葉県 ]
#サウナ
4段で現在定員18名。ビート板持ち込み式。
下段の方は70℃台、上段は80℃台と温度はさほど高くないものの、湿度があるのでしっかり熱く、呼吸もしやすい。1時間おきのオートロウリュは天井に多数あるダクト穴から風が送られるオートアウフグース機能まで備わっており、全体にムラなく熱気が注がれる。
#水風呂
水温15℃弱とよく冷えており、深さもあってで肩までしっかり浸かることができる。
#休憩スペース
内はととのい椅子1席。
露天にととのい椅子やデッキチェアが多数完備。海を眺めながらの外気浴は乙なもの。
#まとめ
平日ながらなかなか混んでおり、各所に会話禁止の張り紙が為されていたものの気にせず喋っている者が多かったのは残念だった。
しかし抜群のロケーションに加え、しっかり汗をかけるサ室と冷えた水風呂には十分満足。
この日は筋肉痛が酷かったので普段あまり利用しない岩盤浴も使わせてもらったが、他の施設との差別化が図られており、ここならではの体験が用意されているので面白かった。
#余談
岩盤浴後のクールダウン中、冷室に入ってきた方が倒れ込むハプニングに遭遇。急いでスタッフを呼びに行き、戻った時には平気な様子だったので事なきを得たが、サウナ等の温冷交代浴はこういった危険と隣り合わせだと言うことを改めて認識した。
自分もバチバチにととのいたくなってつい我慢してしまうことがあるので、明日は我が身で無理せず付き合っていこうと思う。皆さんもお気をつけて。
[ 東京都 ]
2月2日に訪問。この日は1時間ほど歩いて改良湯に向かうも改装中で休業しており、電車でアスティルにお邪魔した。
#サウナ
ドライとスチームの2種。
ドライサウナは2段で定員20名ほど。室温は80℃台中盤で、定期的にオートロウリュがあり湿度が高め。オートロウリュはストーン、水共にさほど量が多くないので、一気に熱気が来る感じではなくマイルドな仕様だった。
スチームは定員7名。
室温40℃台後半でぬるすぎず熱すぎない心地良く汗を流せる環境で、個人的にかなり好みだった。
#水風呂
約15℃でよく冷えているが、水質が柔らかく一度羽衣を纏えば長く入っていられる。
#休憩スペース
名物テルマベッド2つにととのい椅子2席と長椅子が完備。
#まとめ
清潔感があり、照明などへのこだわりも感じられて雰囲気の良い施設だった。
[ 埼玉県 ]
1月18日に訪問。
#サウナ
3段で最大40人以上収容可能な大型サウナ。
熱源はストーン&ガスヒーターの二刀流。
室温は96℃で湿度も26%と高めに設定されており、息苦しさがなく、どの段でもしっかり汗をかける。
ビート板持ち込み式でありながら全面にサウナマットが敷いてあるのもポイントが高い。
#水風呂
15℃台でバイブラつき。カンカンに熱された後の爽快感は格別。
#休憩スペース
浴室内、露天にととのい椅子がそれぞれ7席ずつ。洗い場で使われるタイプの椅子や長椅子もあって休憩スペースもしっかり確保されている。
#まとめ
サウナの質はもちろんのこと、動線も簡潔に纏まっていて通が唸るのも納得の施設だった。レストランの品数も豊富で、そちらも是非堪能してほしい。
[ 東京都 ]
1月13日の早朝に訪問。
#サウナ
ドライとスチームの2種。
ドライサウナは20人以上のキャパシティがあり、余裕を持って胡座をかけるゆったりした造り。遠赤外線ストーブ式で室温は90℃台後半、湿度は低めだった。
スチームサウナは螺旋階段を登った先にあり、定員は4人ほど。激アツ仕様との張り紙があったが、訪問時は早朝で稼働したてだった為か40℃台中盤でぬるめだった。
しかし入り口の前に掛けてあるプラ製のうちわを自由に使うことができた為、セルフアウフグースで汗を流すことが出来た。
#水風呂
私の地元のホームサウナである、「サウナサン」のシステムが採用されており、竹炭などを使って濾過することで水質を柔らかくしている。人が少ない時間だった為か10〜11℃くらいでとても冷えていた。普段の設定温度は15℃とのこと。
#休憩スペース
ととのい椅子が4席。
#まとめ
駅から近く、利用料金も手頃で非常に利便性が高い。休憩スペース等も充実しており、隙間時間にも利用しやすい施設だ。
[ 東京都 ]
1月4日の夜に訪問。サウナ初めはかるまるで。
#サウナ
タイプの異なる4つのサウナが存在。
岩サウナ
5段から成る定員25名程のメインサウナ。
鎮座する約600kgものサウナストーンは圧巻。
オートロウリュ機能付きで爽やかなミントの香りも楽しめる。
ケロサウナ
2段で定員10名程。セルフロウリュの蒸気を逃さない、サウナストーンを中心にしたコンパクトな造り。
蒸サウナ
定員1名。田辺温熱保養所の蒸気風呂を再現した樽型のスチームサウナ。薬草の香りが鼻腔を突き抜ける。スチームサウナにしてはかなり熱く、5分足らずで全身にあまみが出た。
薪サウナ
ここだけ唯一予約制。定員5名で20分おきのローテーション。室内はかなり暗めで薪ストーブから横一列に並んで座る造り。向かいの壁の足元の部分が鏡になっており、どこに座っても反射で炎を見ることができる。パチパチと薪の焼ける音だけが響く、落ち着いた空間。
それぞれ温度・湿度・香りと明確に差別化が図られていて、質も高い。
#水風呂
こちらもサウナ同様、タイプの異なる4つが存在。
サンダートルネード
かるまるの名物水風呂。シングルの水温に加え、体を持っていかれるほどの強い水流で全身が瞬間冷却される。
やすらぎ
水温約25℃でバイブラ付き。
初心者でも入りやすい温度で、バイブラの冷却感が心地よい。
昇天
水温約33℃のジェットバス。
体温より少し低い程度のひんやりした水流で、暑い時期ならずっと浸かっていられそうな心地よさ。
アクリルアヴァンド
水温約14℃。竪穴型で1mの深さがある。
凍結した湖に開けた穴をイメージして造られており、薪サウナとセットで本場フィンランドの雰囲気を楽しめる。
#休憩スペース
様々な種類のととのい椅子やデッキチェアが多数。
#まとめ
サウナだけでなく温浴槽から水風呂に至るまで種類豊富で、好みに合ったものが見つかること間違いなし。施設内は1人で利用するものとして会話を制限しており、混雑時でも喧騒がなく、秩序が保たれている点も非常に高く評価できる。
[ 東京都 ]
#サウナ
サウナマットは敷かれておらず、入り口横のビート板を持ち込むスタイル。「0」字型の長細いサ室は余裕で20人以上入れるキャパシティを持つ。天井付近の温度計は90℃台中盤を指しているが、座面との高低差が大きくギャップがあり、ストーブからの距離も遠いほどぬるく感じる。また、床に落ちた水滴の乾きが遅く、湿気のムワッとした臭いが少々気になる。
#水風呂
一度羽衣を纏えばずっと浸かっていられるくらいの温度。低めに見積もっても17℃くらいかと思われる。寄せられたサ活投稿を見るに、日によって当たり外れがあるようで普段はもっと冷えているようだ。
#休憩スペース
浴室のど真ん中にととのい椅子が3席。配置のクセがスゴい。
#まとめ
大きな温浴槽一つに広めの水風呂、サウナに洗い場、以上!
カプセルサウナってこうだよな、と感じる潔い施設である。
年季の入っている部分も含めて個性的というか、どことなく愛嬌が感じられた。
サウナでのマナーなどに関しては、あまりこうしなさいああしなさいといった注意書きがなく、利用者に一任しているような形になっており、びちゃびちゃのままサ室に入って退出したら汗を流さず温浴槽に浸かる者、ビート板をサ室内に放置して場所取りをする者、何も敷かずにサ室に寝ている者など、かなり無秩序な感じがあった。普段がどうなのかは分からないが、一般的なマナーを理解している者からすれば驚くような部分もあったので、その点は理解した上で訪問すると良いかと思われる。
[ 東京都 ]
#サウナ
2段で定員8名ほどの遠赤外線サウナ。温度計は天井付近の高めの位置に設置されており110℃強を指している。上段での実際の体感は100℃前後。それなりに湿度があり、息苦しさもないので入りやすい環境になっている。
#水風呂
バイブラ付きだがずっと入っていられるくらいの温度。19℃前後と思われる。腰くらいまでの深さがあり、肩から上まで浸かることができる。
#休憩スペース
浴室内に専用の椅子などはなく、浴槽のヘリや洗い場、脱衣所の椅子など、各々の思い思いの場所で休憩を取るスタイル。
#まとめ
これぞ昔ながらの銭湯サウナといった感じの施設。
年季の入っている部分もあるが、サ室は新しめで清潔に保たれていた。
冷水機がない代わりに脱衣所内に自販機があり、缶ポカリとオロナミンCがそれぞれ110円で買える。サウナ込みの入浴料780円を1000円札で払い、おつりの220円で自分の好みの濃さのオロポを調合して休憩中に飲むのがおすすめ。
[ 東京都 ]
昨年夏に一度訪ねたのだが、その時はコロナ真っ只中にも関わらず入場制限なしで大変混み合っており、マナーの悪い方もいてあまり楽しめなかった為、この日改めて人が少ない早朝の時間を狙って行ってみた。
#サウナ
定員20名ほどの広いボナサームサウナと、定員5名ほどのテルマーレ改の2種。
前者は室温が90℃台前半で、ベンチ下に配置したボナサームヒーターで室内を加熱すると同時に、ヒーター内の香花石に水がかかることで、高湿度を保っているらしい。香りが良く呼吸もしやすい為、初心者にもおすすめ。
後者はセルフロウリュ可能で座面が高く、全身に蒸気を浴びることが出来る贅沢な造りになっている。
#水風呂
18℃〜20℃に設定された水風呂と、16℃〜18℃に設定された広くて深さのあるミニプールの2種。プールは頭の先まで遠慮なく浸かることの出来る最高のクールダウン。
#休憩スペース
浴室内にととのい椅子が約10席ほど。
ミニプールの正面にある3席は、ジャスティスボタンを押すと温かいミストが降り注ぎ、空調の風と相まってまるで夏の霧雨の中で外気浴をしているかのような心地良さを味わえる。
#まとめ
質が高いだけでなく、随所に気配りや遊び心が感じられ、初心者からベテランまで満足出来る施設だと感じる。再訪して正解だった。
[ 千葉県 ]
#サウナ
高温と低温の2種。
高温サウナは110℃越えでカラカラに乾燥している、昔ながらのストロングスタイル。3段から成っており、下段でも十分熱い。上段はサウナマット自体が熱くなり座っていられなくなるほどだった。
低温は2段で定員5名ほど。最上部に設置された温度計で70℃弱とぬるめの設定になっており、ヴィヒタが吊るされていて香りも楽しめる。
セルフロウリュも出来るが、ロウリュ専用のストーブではないらしく、かけすぎると故障の恐れがあるとのことで1人につき柄杓一杯までと制限されていた。また、予約制のウィスキングが行われる際は貸切となり、使えなくなる時間が長い為、こちらはおまけ程度に考えた方が良いかも知れない。
#水風呂
地下水を利用したものとのこと。体感温度は20℃弱。絶え間なく水が注がれて常に水面が波立っているが、サ室が熱いだけにやや冷たさが物足りなく感じた。
#休憩スペース
浴室内にととのい椅子が7席。デッキチェアも1席あるが、こちらは低温サウナと同様にウィスキング中は使用できない。友人から外気浴スペースが良いと聞いていたのだが、現在は使用不可になっていた。
#まとめ
立地が良いうえに入浴料もタオル・館内着つき時間制限なしで1100円と大変リーズナブル。当初はやる予定のなかったアカスリもゴリ押しに負けてやってもらったが、とても手際がよくてなかなか気持ち良かった。
[ 東京都 ]
#サウナ
セルフロウリュ可能な2段のサウナ。定員はぎゅうぎゅう詰めで10人とサイズは小さめ。ロウリュの蒸気が上に溜まるので下段と上段の温度差が大きい。
#水風呂
水温16℃。腰くらいまでの深さがあり、全身隈なく冷やしてくれる。
#休憩スペース
浴室内にととのい椅子4席と、外気浴スペースに長椅子が3席。
#まとめ
下調べをあまりせずに伺ったところ、平日夕方だったので空いているかと思いきや高温サウナ&アウフグースサービスの日だった為結構なお客さんがいた。実際にアウフグースを受けてみると、人が集まるのも納得の質の高さだった。コンパクトに必要最低限の設備が整えられていて、しっかりととのえる良いサウナだ。
[ 東京都 ]
12月2日、オープン2日目に訪問。
まず、入店に際してLINEでの会員登録及び身分証の提示が必要で、現金での決済にも対応していない為、事前に必要なものを確認しておく方が良いかと思われる。
#サウナ
最大30人収容可能な2段のスタジアムサウナ。室温は96〜98℃。前日レビューでは90℃くらいとの声が多かったので調整が入ったものと思われる。
一段の幅が広く、余裕を持ってあぐらをかけるゆとりのある設計。テレビがなく、ピアノの落ち着いたBGMと檜の香りでリラックス出来る。10分おきのオートロウリュは水蒸気で発汗を促すという感じではなく、足りなくなった湿度を継ぎ足している程度のもの。
#水風呂
17℃と15℃のバスタブが各2つずつの計4つ。
正直どちらも大差ないので、温度差をつけるならもっと明確にした方が良いように思う。
1人用で他者を気にしなくて良いのが最大のメリット。今年話題になったソロサウナにもシャワーでなくこういったバスタブが欲しい。
#休憩スペース
ととのい椅子8席。インフィニティチェア、デッキチェア4席ずつの計16席。文句なしのキャパシティだが、全て屋根なしの外気浴スペースにある為、悪天候時や寒さが増した際にどうなるのかは疑問が残る。
なおととのい椅子にはドリンクホルダーがあるものの、外気浴スペース及びサウナ内での水分補給は禁止とのことだった。
#まとめ
シャワーとサ室、水風呂、外気浴スペースのみで簡潔に纏められた施設。シンプル故に「あれ、これがないんだ」と感じることが多かった。例としては下足室、冷水機、体重計、時計など。時計は脱衣所に小さなものがあったが、料金が時間制なので浴室内に1つは設置してほしいところ。
また、シャワーがホームページの写真とは異なっており、銭湯スタイルの角度が変えられるだけの据え付け型で、床に広がったシャンプーなどの泡が綺麗に流れていなかった点が気になった。
以上のように改善して欲しい点は幾つかあるが、環境自体は満足。
[ 東京都 ]
#サウナ
設定温度120℃の超高温サウナ。この日は130℃台中盤まで温度が上がっており、かなり刺激的な熱気だった。
#水風呂
体感20℃弱。温泉を冷やしたものとのことで水質が柔らかく、こちらはサ室と反対に刺激が弱め。角に滝シャワーがあり、頭もしっかり冷ましてくれる。
#休憩スペース
一度脱衣所に戻って階段を登った先に外気浴スペースあり。ととのい椅子4席とデッキチェアがある。
#まとめ
個人的にはサウナ利用でトレーニングルームを使用出来ることが1番の魅力に感じた。
一方で外気浴スペースの遠さと、脱衣所の狭さがネック。
[ 東京都 ]
#サウナ
5段の大型サウナ。最上段でも80℃台前半と温度は低め。
#水風呂
水温計で16℃。91.5cmと深めで、しっかり全身浸かることができる。
#休憩スペース
ととのい椅子、デッキチェアともに複数完備。
#まとめ
設備は悪くないと思うが、人を入れすぎていて堪能出来なかった。
脱衣所のロッカーは空きがほとんどなく、窮屈で着替えるのも困難な状況。浴室は誇張したテルマエ・ロマエばりに人で溢れており、浴槽は超満員で空いていたジェットバスに一度浸かれただけだった。
サウナもぬるい為ローテーションが遅い。上段が人気で空いていなければ下段に座って空き待ちとなるのだが、定員制でない為ぎゅうぎゅう詰めになり、上段に座っている者は通るスペースがなくなり逆に出づらくなるという悪循環に陥っていた。
どこもかしこもパーソナルスペースの感覚をバグらせなければやってられないような状況で、正直タダでも入りたいと思えないレベルだった。コロナがどうとかは関係なしに完全なるキャパオーバー。定員制にしろとは言わないまでも、せめて混んでいることを受付で一言断っておくくらいの対応は必要だろう。
[ 東京都 ]
#サウナ
高温・低温・ナノミストの3種。
高温サウナは設定温度114℃と書かれていたが、深夜帯で人の出入りが少なかった為か118〜120℃とかなりの熱さだった。
3段から成っており、カラカラで上段は鼻で息をするのが難しい。過去最強クラスの熱で、マット越しの床や自身の髪の毛でも長く触ると火傷してしまいそうなほどだった。体力より先に肌が限界を迎えて退出するような感覚。
低温サウナは間接照明を用いた暗めの空間で、可愛らしいフクロウの置物がいくつも置かれた癒し空間。こちらは設定温度88℃とのことだったが、高温サウナとは逆で実際の温度が74℃と低く、あまり汗をかけなかった。
なおナノミストサウナは深夜帯訪問だった為清掃中で利用出来なかった。
#水風呂
水風呂の設定温度は14℃〜16℃とのことだが、水温計は11〜12℃と下回っておりキンキンに冷えていた。
隣に20℃台中盤でジャグジーつきの冷し湯もあり、こちらはずっと入っていられそうな心地良さだった。
#休憩スペース
ととのい椅子が9席。
#まとめ
レインボー、サ室と水風呂の温度差が100℃を超えるえげつない緩急の凶暴なサウナだった。ととのい確定。
[ 福岡県 ]
飛行機の時間まで余裕があったので、およそ5か月ぶりに訪問。
#サウナ
メインはフィンランド式サウナ。オートロウリュ機能付き。収容人数は10人ほどで、アウフグースはここで行われる。
それとは別にセルフロウリュができるサウナが2箇所。
一つは水風呂とサウナが同一空間にある、通称「森のサウナ」。もう一つは茶室のような造りの1人用サウナ「からふろ」。
特に後者は狭くて暗い落ち着いた空間で誰にも邪魔されず好きな体勢でロウリュを存分に堪能できるのでお気に入り。
また、これらとは別にクールダウン用のアイスサウナも存在する。
#水風呂
前述した「森のサウナ」にある水風呂はおよそ19℃のマイルド仕様だが、メインは5℃弱の超強力極寒水風呂。手足に薄氷が張るような感覚で決して長く浸かることは出来ないが、サウナとの抜群の温度差で1セット目から確実にととのえる。
#休憩スペース
インフィニティチェアやデッキチェアが5席ほど。5月に訪ねた際は浴室に入ってすぐ目の前にデッキチェアが2席あったのだが、ここが寝転べる岩山のようなデザインの休憩スペースに変わっていた。しかしここはザラザラしていて寝ると背中が痛かった。
#まとめ
温浴槽がないことで賛否両論あるようだが、サウナ目当ての私としては全く気にならない。
前回訪問時は梅雨時期だったこともあってか、からふろの畳やインフィニティチェアの臭いが少々気になったのだが、今回はそういったこともなかった。
個人的に5本の指に入るくらい好きなサウナだ。