2020.04.20 登録
[ 佐賀県 ]
昨日1月16日に訪問。日帰り入浴を利用させてもらった。こちらは常駐スタッフを置かない一風変わった施設となっており、まず300mほど離れた吉田屋にて受付を済ませ料金を支払う必要がある。その後提示されるQRコードの写真をスマホで撮り、湯宿皿山の入り口にあるリーダーに撮影したQRコードを表示してかざすことで入り口のロックが解除され入館という流れになる為、来店の際はスマホを忘れずに。
#サウナ
2段で定員8名のドライサウナ。室温は天井付近の温度計で80℃台前半を推移していた。熱源にはハルビアのLEGENDが使用されており、嬉野茶を用いたセルフロウリュが楽しめる。
#水風呂
定員2名。水温は約16℃と程良い冷え具合。
#休憩スペース
露天スペースにリクライニングチェアが2脚。
#まとめ
浴室の面積は広くなく、造りも非常にシンプルだが、抜群の泉質を誇る嬉野温泉が堪能でき、サウナ・水風呂・外気浴の質も申し分ない。
入浴中はほとんど貸し切り状態で、『誰にも干渉されず自由に、シンプルに、自分だけの時をお過ごしいただけるセルフステイの宿』という店のコンセプト通り、悠々自適に寛ぐことができた。日帰り入浴の料金は2750円と高めではあるが、十分その価値はあるだろう。
余談 退館前に中庭にあった変わった形の椅子に座ってみたところ、座面に水が溜まっておりパンツまでビシャビシャになって帰りましたとさ。
[ 大分県 ]
10月28日から29日にかけて一泊。サ旅2日目の宿として利用させてもらった。
#サウナ
2段で最大定員8名のサウナ。室温は上段で110℃を越えるかなり高温なセッティングだが、場所による温度差が大きく、下段なら比較的熱はマイルド。
熱源はハルビア製薪ストーブが使用されており、セルフロウリュも可能。天井が低く、サ室自体もコンパクトなサイズである為、熱の巡りが非常に速い。
#水風呂
硫黄の香りがする冷泉。水温は通年13〜14℃とキンキンに冷えており、飲むことも出来る。
#休憩スペース
ととのい椅子やインフィニティチェアを多数完備。
#まとめ
冷泉を通年楽しめる希少な施設。昭和3年創業、開湯は江戸末期嘉永2年と歴史も古く、施設全体に味があって非常に雰囲気が良かった。
スタッフさんの接客も良く、食事も充実しており、是非また訪ねたい施設だ。
[ 佐賀県 ]
10月27日から28日にかけて一泊。サ旅初日の宿として利用させてもらった。
一昨年の火災から復活どころか圧倒的進化を遂げたらかんの湯。最後に利用したのはちょうど3年ほど前で、当時は男性浴室にサ室がひとつしかなく、休憩室もなかった。その為日帰り利用はどうしても割高感が強かったのだが、今回の宿泊に当たっては3つのサ室と休憩室を完備した男女浴室をどちらも堪能することができ、当時の何倍も楽しめて非常に充実した時間を過ごせた。
[ 大阪府 ]
自身の今年のサ活を見返すと、あるべきはずのニュージャパンがない。。。
2月に敢行した関西サ旅最後の宿として利用しておきながら、サ活投稿を完全に失念していた模様。
3フロアに跨る浴室に待ち構える種類豊富なサ室と水風呂、プール、充実した休憩室。とにかく好奇心をくすぐられ、心が躍った。
12月27日に訪問。
#サウナ
サ室は7F浴室に1つと、入館料に700円追加で利用できる男女共用の6Fサウナエリアに3つ。サウナエリアに関しては後ほど触れさせてもらう。
・7F浴室
4段で定員20名ほどのTV付きサウナ。室温は上段で約90℃。熱源はメトス社のジールが使用されており、20分おきにオートロウリュが作動する。インターバル中もノズルから水が垂れてジュウジュウといい具合に蒸気が発せられており、常に湿度が高く保たれていて、上段下段問わず心地良い熱気が感じられる。
#水風呂
定員3名の水風呂。水温は常に14℃台を推移しており、この辺りの施設の中では最も冷えている。
#休憩スペース
浴室内にととのい椅子15脚。
風除室にインフィニティチェア2脚、ととのい椅子2脚、卵型のラタンチェア1脚。
露天スペースにととのい椅子4脚。
#まとめ
単純に7F浴室のサウナ、水風呂、休憩スペースだけを考えればクオリティは申し分なく、そこだけを目当てに行くのならば大いにアリだと感じる。
しかし、色々と物申したい点は多い。
まず、入館から退出までほぼセルフ仕様であるにも関わらずスタッフによる利用説明が全くなく、案内が不十分であること。各所で困惑している利用者を見かけた。
次に浴室。7Fにありながら窓からの視界はほとんど遮られており、眺望が楽しめない。温浴槽も内湯、寝湯、露天風呂の3つしかなく、全て温度も泉質も同じでバラエティに欠けている。
最後に、光と音のサウナ、瞑想サウナ、和華蘭サウナの3つのサ室が完備された6Fサウナエリア。水着または館内着で利用する仕様となっているのだが、脱衣所と直結しておらず動線が非常に厄介だ。
加えて、サウナ専用エリアでありながらこのフロアには水風呂がない。クールダウン用にシャワーが設置されているものの、チラーは入っていないようで水がぬるく、水着でしか利用出来ない為、脱ぎ着も面倒である。一応クーリングルームもあるが、外気の方が明らかに涼しい中途半端な温度設定で、こちらもいまひとつ。このフロアでととのうことは正直難しい。
そして最大の欠点はエリア全体の床が浴室のような濡れることを前提としたものではなく、普通のラウンジのような床だということ。サウナで大量に発汗することも、シャワーで濡れることも憚られてしまう。岩盤浴にサウナが後付けされたのならまだしも、サウナしかないにも関わらずこの仕様は設計ミスと言われても仕方ないだろう。
この他にも不足しているものが多々あるが、書ききれない為割愛させてもらう。運営側には客として施設を使ってみて、色々と利用方法を検討し直してもらいたい。
[ 佐賀県 ]
12月19日に訪問。
まず、和多屋別荘はドライサウナのある「大浴場・御影殿」と、川を挟んだ水明荘エリアにスチームサウナのある「湯殿 心晶」という2つの浴室があり、それぞれ場所と料金が異なる。
こちらのページには本来別である「大浴場・御影殿」や、現在休業中の「河畔サウナ」のサ活も投稿されており、施設情報にも男女浴室共にサ室と水風呂が2つずつ登録されているが、それぞれの浴室にサウナと水風呂は1つずつしかないので注意してもらいたい。
また、不定期で日帰り入浴の休業日があったり、工事等で長期的に浴室が利用できないことも過去にあったので、訪問する際は事前に和多屋別荘HPの「お知らせ」をチェックすることをお勧めする。
#サウナ
露天の奥にある定員4名ほどのスチームサウナ。蒸気が非常に濃密で視界が狭く、サ室は一部ガラス張りになっている箇所もあるが、外の様子はあまりよく見えない。
スチームサウナにしては高温な部類で上半身はしっかりと温まるが、足元から座面にかけてはひんやりと冷たく、上下で温度差が大きい点がネック。
#水風呂
サ室の正面に位置する石造りの円形水風呂。水温は季節によって差があるとのこと。この日は11℃を下回るかなりの冷え具合だった。
#休憩スペース
露天に椅子が2脚。
#まとめ
日帰り料金は2200円と高い部類にはなるが、日本三大美肌の湯にも数えられる嬉野温泉の確かな泉質と、庭園に風呂を設けたかのような風情のある露天の造りが非常に魅力的で、足を運ぶ価値があると思える施設だった。
[ 佐賀県 ]
12月16日、夜に訪問。
先月から立て込んでいた仕事がようやく一段落つき、昨日に続いて新規サウナを開拓すべく未訪だった吉野ヶ里の卑弥呼の湯へ向かったのだが、あいにくの休館日でこちらへ流れ着いた。
前回は春先の日中に訪問したのだが、今回は当時より冷たい水風呂や、佐賀市街方面の夜景と綺麗な満月を拝むことができ、また違った趣を味わえた。
[ 佐賀県 ]
12月15日に訪問。
#サウナ
2段で最大定員4名のストーン式ドライサウナ。室温は上段で約80℃。ストーブは年季が入っており、ストーンに水をかけることは禁止されていた。
トイレの個室を3つ繋げたくらいの大きさで、横長だが奥行きがなく、上段に座っていても前の壁に手が届く。また、天井もかなり低い為、長身の方は上段では少し屈まなければならず、圧迫感は否めない。4人入るとさながら満員電車状態だった。
#水風呂
定員1名のバスタブを用いた水風呂。水温は約17℃。露天スペースの奥にあり、段差のある露天風呂を経由しなければならないので注意。
#休憩スペース
露天に2人掛けの長椅子が1脚。鉄製でこの時期はキンキンに冷えている。
#まとめ
土日でも日帰り利用が600円と、非常にリーズナブルな価格が最大の魅力。その代わり脱衣所や浴室、サ室の面接は比較的狭く、譲り合って利用する必要がある。温泉は長湯に適したぬるめのお湯で、サウナもマイルドな設定である為、ゆったりと寛ぎたいのであれば混雑しそうな時間を避けて利用すると良いだろう。
[ 大分県 ]
10月29日から10月30日にかけて一泊。サ旅最後の宿として利用させてもらった。
#サウナ
ドライサウナとミストサウナに2室。
・ドライサウナ
2段のテレビ付きサウナ。熱源は昔ながらの遠赤外線ストーブで、室温は天井付近の温度計で約80℃。座面が広く、余裕を持って胡座をかける。
・ミストサウナ
定員7名ほど。ミストが非常に濃密で、室内の造りや人がいるかすらも分からないほど視界が限られる。設備が古い為か、少々臭いが気になった。
#水風呂
中腰で肩まで浸かれるやや深めの水風呂。水温は27℃台とかなりぬるめ。水は温泉水をブレンドしたものが使用されており、浴槽の内外にある段差は滑りやすいので要注意。
#休憩スペース
浴室内に休憩椅子等はなし。今回は洗面椅子で休憩を取らせてもらったが、脱衣所に男湯のみリクライニングルーム(休憩室)が併設されており、体を拭いてから腰タオルでそちらを利用している方が多かった。
#まとめ
浴室は年季が入っている箇所が多いが、カプセル・個室ともに安価で宿泊でき、非常に利便性が高い施設だった。
今年のサ活投稿、終了!みなさま良いお年を!
[ 大分県 ]
10月29日に訪問。
#サウナ
定員4名の蒸風呂。通常のサウナとは異なり何度も出入りすることは出来ず、利用は1度だけとなっている。
室内は屈んで入室しなければならないほど天井が低く、床に大量に敷き詰められた石菖の上で仰向けに寝転がって入る仕様となっている。石菖はいぐさや牧草に近い香りで、草原で寝転がっているような感覚でリラックスできた。
入室後は8分経過すると1度声かけがあり、そこから2分延長も可能で最大10分利用可能。もちろん8分より前に出ても問題ない。
#水風呂
なし。
体を冷ましたい方は洗い場のシャワーで。
#休憩スペース
外気浴スペースにととのい椅子が2脚。
#まとめ
蒸される感覚は独特で、ただの寝サウナともまた違った居心地の良さが感じられる。水風呂はないがこの日は小雨が降っており、温泉の熱で蒸され、雨で冷やされるという自然の恵みを存分に味わうプライスレスな経験をすることが出来た。
[ 佐賀県 ]
10月17日に訪問。
#サウナ
2段で定員4名のコンパクトなサ室。熱源にはなかなかお目にかかることのないメトス製エミパスサウナが使用されている。室温は天井付近の温度計で90℃強。
#水風呂
定員1〜2名ほどの水道水を使用した貯水式の水風呂。受水槽が構造上どうしても外気温で温もってしまうらしく、どれだけ水を注水しても冷たい水は出ないとのこと。この日の水温も約29℃とかなりぬるめだった。
#休憩スペース
脱衣所に長椅子が1脚。
浴室内に休憩用の椅子はないが、洗い場のキャパシティは十二分にあるので、洗面椅子を使っても良いだろう。
#まとめ
浴室はかつての武雄温泉ハイツ(現OND HOTEL)によく似た、洗い場、内湯、水風呂、サウナといった必要最低限の設備だけを詰め込んだ簡素な造り。
湯は温泉ではなく露天もないが、眺望が楽しめるガラス張りの展望大浴場となっており、湯に浸かりながら玄界灘を見渡すことが出来る。
利用料金も450円と非常にリーズナブルでコスパ良し。流石は国民宿舎だ。
この日は日没後の訪問であった為、景色はさほど楽しむことが出来なかったが、お客さんが少なく常時貸し切り状態で悠々自適に寛ぐことが出来た。
男
[ 愛媛県 ]
9月22日に訪問。
#サウナ
5〜6段の座面を有する、最大定員25名超えの大型タワーサウナ。TVは備え付けられているが、番組の放送はなく、常時焚き火の映像が流されていた。
熱源は遠赤外線ストーブとikiストーブの二刀流仕様となっており、アロマ水でセルフロウリュも出来る。
加えて現在男性サ室では毎週金曜19時半〜と、日曜14時半〜、19時半〜の週3回アウフグースイベントも行われている。
#水風呂
名水百選に名を連ねる「杖の淵」の湧き水を贅沢に掛け流しで堪能出来る水風呂。定員は6〜8名ほどで、HPによると水温の設定は16℃とのことだったが、当日は人が多かった為か17℃後半から18℃台を推移していた。
#休憩スペース
露天にアディロンダックチェア6脚、S字型デッキチェア4脚、リクライニングチェア1脚、ローチェア1脚。
また、露天の角にある寝湯は一般的なものとは異なり、水位がなく背中を常時湯が伝って流れるものとなっていて、こちらも休憩に適している。
#まとめ
訪問時は日曜日とあってか、浴室の面積に対してお客さんが多く、ごみごみしていたのが玉に瑕だが、サウナや水風呂だけでなく、素晴らしい泉質の温泉や高濃度の炭酸泉もあり、様々な楽しみ方が出来た。
浴室外でも、レストランや岩盤浴、ボディケア、リラックスルームなど非常に充実ししており、一日中過ごせるような施設だった。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。