2020.04.02 登録
[ 東京都 ]
20:20in
なんとなく予想はしてたけど案の定混んでた。しかも今までに見たことないぐらいの混み方。ほぼキッズの群れ。騒がしい。お父さんに連れられたリアルキッズの方が静か。
宣言が解除され10月からは0時まで営業してくれるようになった。そのおかげもあって久々に来れた丘の湯。この異様なまでの騒がしさに丘の湯にきた実感を覚える。
サウナ待ち5分程度。何処だろうが空いたところに座るしかない。下段に座ったときにはキッズたちがドアを開けたまま「これ入れるかなー」「無理じゃね?」「いや行けるかも」みたいな話をするもんだから普通に寒い。サウナ室で寒い思いをすることもあるんだね。
開けっぱじゃなくても混雑が半端なかったのでdoorの開け閉めが頻繁すぎて温度が全然上がらず。まあ、こんなこともある。しっかりと蒸されるという感じはなかったものの、なんだかんだ水風呂行って外気浴したら意外と満足できた。
前回は電車とバスで来訪。そしてゴンドラで帰った。
だから知らなかったんだけど、京王よみうりランド駅の方に下る道がガラリと変わってた。なんか若干平たくなってた。ちょっと道路幅も広くなってるような感じ。途中でぐるーっと大きく回ったりしたので勾配を減らしてバスの往来をしやすくしたんだろうか。
今日はとにかく混みまくってたので短めにしておいた。久々の広々外気浴は良かったな。
男
[ 東京都 ]
20:30in
狙いは21時の「スプラッシュけねこ」さんのアウフグースデビュー戦。
スプラッシュけねこさんとは先日のマルシンmen's dayで軽くお話をさせていただいてデビュー戦のことを教えてもらった。そのときは行ける確証がなく「間に合わなそう」とか「行けたら行く」っていう行かない感じの返事をしたと思う。
でも本当は行こうと決めてた。
しごおわ時間が不透明なので間に合うかどうか微妙だったけど、何かのご縁。こういうのは大事にしたい。頑張って一番早く移動できる方法を考えてなんとか30分前に到着。
数分前には換気したり準備が始まったりすると思われるのでそれまでにお清めと軽いwarming up。諸々準備をととのえていざアウフグースtime。
早速ちょっと顔がひきつっているスプラッシュけねこさん。さぞ緊張しているんだろうな。その緊張を振り払いながら簡単な口上を述べて「ドラゴンボールがテーマ」とのことで曲がはじまる。たぶん???ってなった人が多かったと思う。かかった曲は「めざせ天下一」。マニアックすぎて笑った。
ドラゴンボールの曲に合わせてのランバージャック。間奏ではクルクルとタオルが華麗に舞う。他にも様々な技が繰り出される。いっぱい練習してるんだろう。
ひと通り終わったあとスプラッシュけねこさんが「思い通りに動けなかった」と言ってた。流石に初回からお客さんの様子を窺う余裕はなかったみたいだけど、結構みんな笑顔だったので出だしとしては上々なんじゃないかと思う。
ブラックフォレスト、グリーンバーチ、グリーンティー。3つの香りも嬉しい。もしかして全部ケミトロンなのかもしれない。
最後はみんなにお礼を言いながらのクールスイング。誰よりも水風呂に飛び込みたいはずのギーサーさんがここまでしてくれる。本当にありがたい。
スプラッシュけねこさん。ホントありがとうございました。楽しかったし気持ちよかったです。K山くんみたいに備品を破壊しないように気をつけてください!
歩いた距離 0.5km
男
男
[ 東京都 ]
12:00in
マルシンmen's dayに当選した。元々男性専用施設のマルシンでメンズデー。何を言ってるのかよくわからないと思うけど最初にその情報を目にしたときは僕もよくわからなかった。
色々考えた。誰が最も熱さに耐えられるかを競う漢の中の漢を決める戦い。もしくはhomosexualたちのためのイベント。どちらにしてもあまり好ましくない。
応募する段階では特に情報が出ておらず、いつもよりゆったりとマルシンを楽しみましょう的な文言しか見つからなかった。万が一のときのためにケツを防御するsimulationを頭の中で繰り返し、何かあっても無事に脱出できるような心構えで挑んだ。
恐る恐るエレベーターを降りるとhomosexual感のない方が座って待っていてちょっと安心する。だが見た目ではわからない。完全に気を緩めるわけにはいかない。なんせ男性専用施設でのmen's dayなのだ。マッチョで胸毛いっぱいのテストステロンの塊みたいなのが集まるに違いないのだ。最初に座っていた方も脱いだらきっと胸毛がすごいことになってるんだろう。
受付で名前を照会して入館。入退館の好きなタイミングでサ水をもらえる。僕は帰りに受取った。
いつものように着替えを済ませていつものように11Fへ。そしていつものように清めて体を拭いて。何だか普通だ。サ室では先に入った方と挨拶を交わして「空いてていいですね」みたいな和やかな時間を過ごさせてもらう。
そういえば最初にいた方もあとから入ってくる方々も全然胸毛マッチョステロンじゃない。普通だ。
110℃に設定されているサ室。用意されている水はヴィヒタ。そしてT原さんまたはりょうまくんのアウフグーズが受けられる。なるほど。これは変なイベントじゃなく本当にゆったり過ごせるだけの神イベントだ。
13時にはT原さんの優しめのアウフグース。僕は熱々だとすぐに皮膚が痛くなるので優しめの方が好き。
昔のマルシンデーみたいに水風呂に氷ぶちまけたりってことはなかったけど、それでも十分にマルシンを堪能できるとてもいいイベントだった。こんな感じなら月イチぐらいで開催してくれると嬉しいな。
最近マルシンがご無沙汰だったせいでいつ復活したのか知らないけど、ナビタイムのおじさまに見守られながらの内気浴はやっぱりなんか落ち着く。
歩いた距離 1km
男
[ 東京都 ]
21:20in
神代湯とか丘の湯とか季乃彩とか色々迷ったんだけど、梅の湯さんにお邪魔させてもらうことにした。ただ22:15までしか営業してないことを知らなかったので選択としては失敗だったかもしれない。
そんなわけで1時間以内にカタを付ける超短期決戦になってしまった。
色んな施設に行く弊害で下足札の扱いとかを忘れがち。確かココは一緒に下足札も渡すんだよなーってふわふわしながらチケットと共に提出する。その動作がぎこちないからだろう。女将さん的なお姉さまに「初めてですか?」って毎回聞かれる。きっとそんなことはないんだろうけど、初めてか聞くとき毎回若干機嫌悪そうに見える。初めての人用の説明が疲れちゃってるのかもしれない。3回ぐらいは来てると伝えると少し表情が緩んだ気がした。
中は結構混雑してる。そのため一般エリアは素通り。即座にVIPエリアに移動する。VIPエリアにもカランがあるのでそちらでお清め。清め終わるとヒノキ風呂のあつ湯を2杯ほど掛け湯。拭きあげてからサ室へ。
相変わらず最初は熱く感じない。けど梅の湯さんのサウナはボディブローだと言うことを知っている。最初は何ともないけど入れば入るほど熱さが溜まっていく。途中でいくら水風呂や休憩を挟んでも後々になってしっかりと効いてくる。
ただ今日は超短期決戦なので少し不安だった。ボディブローが効きはじめた直後に終了時刻になってしまったが思いのほかちゃんと満足できた。
ラストにヒノキ風呂。つかの間ゆっくりさせてもらって水風呂でシメ。誰もいなくなったVIPエリアでしっかりと拭きあげてお風呂をあがる。
銭湯ってなんか風情があって、大体どの施設に行っても満足して帰ってくることが多い。単純に銭湯が好きなんだと思う。なのでもう減ってほしくない。近場に銭湯がある人は是非とも足繁く通ってもらいたいなー。
そしてお風呂上がりに飲んだファンタグレープ。あれは世界で一番美味しい飲み物だ。
男
[ 東京都 ]
21:30in
SKCと迷ったけど銭湯の日ということで清春湯へ。およそ2kmほどだけど歩くと意外と遠く感じる。お散歩にはちょうどいいのかも。
受付でゆっぽくんタオルをもらう。まだ残っているとは思わなかったので嬉しい誤算。
日曜の夜だからか混んでいる。カランがほぼ埋まってて各浴槽も数人ずつ。銭湯の日ってことも影響してるのかもしれない。空いたカランでお清め。
最近はアルコール消毒などによる手荒れがひどいので備え付けのボディソとかシャンプーは使わず皮膚科でオススメされた石鹸で頭も顔も体も洗っている。固形石鹸は取り回しが面倒だけど使うにつれて段々と良さがわかってきた。
お清めを済ませてサウナをのぞいてみると意外と人が少なかったので体を拭いてサ室にin。受付時に「サウナ混んでるからうまくやって」と言われてたけど拍子抜け。ちょうど入れ替わりのタイミングだったのかな。
そんなことを考えながらTVの小栗旬のドラマを見てたら突如として満員御礼。下段も埋まる。上段の最奥にいたので全部埋まると結構な圧迫感。出ようにも何人かに協力してもらわないと出られない感じ。確かにこれはうまくタイミングを見計らって動かなければならない。
なるべく他のお客さんとかぶらないようにしてサウナを出て水風呂。さすがの清春でもコレだけ混むと14℃ぐらいまで水温が上がってた。
休憩を挟んで5段階中の4の強さにしているという電気風呂。弱い施設だと電極板を手で触ることもできるけど清春は近づけるだけで筋肉がモゲそうになる強さ。確かに強い。ちょっと離れても全然筋肉がギュッとなる。せっかくなので深層外旋六筋に刺激を与えておいた。
やっぱり清春湯はいい。
冷たいことで有名な水風呂。これだけでも2kmを歩いてきた甲斐がある。その上、銭湯らしからぬしっかりと熱いサウナ。最強クラスの電気風呂。どれもこれも好き。
たまに歩いてここに来るのも悪くないかな。
歩いた距離 2.1km
男
[ 東京都 ]
21:00in
自宅からは車を使っても結構遠い。それでも行きたくなってしまう森乃彩。
いい施設は人が集まる。言わずもがなキッズも集まってしまうので静かにのんびりという風情はない。各浴槽に2〜3組ずつキッズが配置されてるのでお風呂は諦め。
ドライサウナのリニューアルで注目を浴びる森乃彩だけど、ここは元々steamが最高な施設。コチラにお邪魔した際はsteamから始めることが多い。今日はお清め直後にオートロウリュの開始を告げるパトランプが回ったのでドライから。
細かい霧状のオートロウリュ。一気に熱くならずにゆっくりと蒸気が回ってくる感じがとても良い。前は目の前にいたおっちゃんがビクーッてなるぐらい開始から激しかった送風。たまたまかセッティングを変えたのか気のせいなのか少し優しくなったと思う。
オートロウリュが終わると一斉にみんなが出ていく。人が多いと水風呂前がbusyになるので、水風呂を挟まずスチームへ。熱々の身体に熱々スチームがちょうど良い。塩をサッと塗って溶けたタイミングで体全体に馴染ませていく。それが済めばようやく水風呂。
タイミングをずらしたこともあって水風呂独占。数杯水を頭からかぶって汗と塩を落としたら遠慮なく奥までザバザバと水をかき分けながら進む。最奥で肩までしっかりと。steamを挟んだ分、余計に熱い。それが一気に抜けていく感じは、まるでしきじにいるのかと錯覚しそうなぐらい。
森もドライからスチームを経ての水風呂が正しいのかもしれない。
静かなときは露天の枕付きのベンチが一番いいけど、キッズたちで溢れてるときの露天は休憩には適さない。こういうときはスチーム前の座れるスペースがベスト。
やっぱり森はいい。
どうしてもここにくると感想がCWニコルぽくなる。
男
[ 千葉県 ]
21:30in
Live観覧後適当に探したコチラ。サ活を見ると若干民度がヤバそう。
可能なら静かにお風呂に入りたい。だが施設を見ると静かな環境を求めるのは土台無理な話だということがわかる。
なんせ目の前180°が海。キラキラとみえるのは対岸の街並み。空に定期的に点灯する飛行機のナブライト。
それらを一望しながらの外気浴。さらに一段高く設てある温泉の露天風呂。
何というロケーションの良さだろう。これを超える施設はないんじゃないかというぐらい完璧なview。
コレはみんな集まってしまう。特に、時節柄、酒も飲めずに集まる場所のないキッズたちの格好の餌食。お邪魔したときには目を疑うぐらいのキッズ率。
この時間帯はそういうもんなのかわからないけど、心配していた民度は当たり前のように僕の想像を超えてくる。多少うるさいだろうとは思ってたけど静かな瞬間がゼロ。どこもかしこも必ず大声や爆笑が聞こえてくる動物園。ヤバすぎて笑うしかない。
露天風呂はもうかれこれ30分以上8人組が占拠してる。あえて突入してみたけど、フラれたばかりの友だちを慰める会が絶賛開催中でお風呂出たあとみんなでフッた子の家に凸るとか言ってた。万が一事件があったら証言しよ。
ちなみにまわりは9割5分キッズ。それぞれが3人から8人ぐらいの群れを形成している。そしてそれぞれの群れごとで話が盛り上がってワーキャーしている。
うるさいのはわかってはいた。というかだいぶ覚悟をして臨んだけど、その度合いが想像のはるか上すぎて、急に怖くなって距離を置きたくなった。そのため22時のオートロウリュだけ体験して速攻でお風呂を上がってしまった。
色んな注意書きがされてはいるものの近くを通りかかるスタッフさんたちは完全スルー。特に黙らせる必要性を感じていないんだろう。ポーズだけかな。
この環境で静かに入れたとしたらどれだけ満足感があるだろう。ちょっとそんなことを想像してしまって勝手に残念な気持ちになってしまう。
諦めて着替えをしているときも5人組がサウナハットを買ったってデカい声で自慢してた。サウナ好きになってくれたのなら騒ぐのはここだけにしておいてね。
ちなみにコレを書いている休憩スペースでもキッズたちが喋りまくってる。ほんと動物園。ロケーションは最高。オートロウリュも熱々って感じじゃないけど送風して体感温度上げたりと面白かった。そのせいもあって動物園化しているのは何ていうかすごくもったいないと思ってしまった。
男
[ 神奈川県 ]
12:00in
鎌倉から相模湾を眺めながら湯河原まできた。惣湯はサウナ施設ではないとの情報が多かったので主に温泉を楽しませてもらおう。
入口で丁寧な説明を受ける。
昼間は基本的にはご飯がセットになっているコースだけ。確か水曜日だけは予約なしで入れるんだっけな。とりあえずこちらの施設は何をするにもまずロッカールームにあるシャワーを浴びて館内着に着替える必要がある。汚いままでは食事ができるエリアにもお風呂も行かせない。
ちなみにシャワーヘッドが妙な形をしている。なんていうか棒。水が出る穴が一列に配置されている。きっとオシャレなんだと思う。ただ手に石鹸類がついてると、滑る手でつるんとした金属の棒を持っているのと全く変わらない状態に陥るので取り回しが難しかった。水圧でくるんくるんした。
和食の美味しいお昼ごはんをいただいてから館内を探検。
貸切になる離れのお風呂が男女でそれぞれ。もうひとつは普通に複数人が入る浴室。貸切は別料金が発生するものではなく誰も入ってなければ使ってよいとのこと。
サウナは普通の浴室の方にある。
他の方のサ活にあるように特に熱くもなくぼんやりとしたサウナ。昔の森乃彩のサ室をもう一段階ぼんやりさせた感じ。これなら別になくても良いかな。
水風呂はない。休憩できる椅子はあるもののちょっと硬くて痛いので裸で座る用ではなさそうだ。
なるほど。これはサウナ目的で来てしまったらガッカリ感が半端ないだろうな。
温泉もただの温泉で高温のやつとか低温とか、バイブラとか、電気風呂、ジェットバス、寝湯、などなど、そんなものはどこにもない。ただお湯があるだけ。温泉も楽しむ要素が少なくて最初はどうしたものかと若干頭を抱えた。
ただ途中、惣湯テラスは自然以外は単調な温泉があるだけなので「動的な欲求が封じられている」ことに気がついた。
次はあのお風呂に入ろう!とかサウナに行って水風呂行って休憩する!みたいな行動を起こせない。そのため、できることはただ「たまにお湯に浸かる」「着替えてぼーっとする」「なんとなく自然を眺める」それだけになる。
それだけなんだけど、たまに吹く風がすげー気持ちよかったり、ちょっと冷えたら温かいお風呂があるし、空は青いし。これって「大人の贅沢な時間の使い方」ってやつだということを認識したあとはなるべく動かずに「喧騒を忘れて自然を感じる」ことに終始。
途端に満足度があがった。
惣湯は「大人」向けの施設なのだ。きっともっと時間をかけて「何もしない」を楽しめばさらに満足したかもしれない。
男
[ 神奈川県 ]
1:00in
他に予約が埋まっていなければ貸切サウナをもう1度予約ができる。深夜1時と翌朝9時の2つ枠があった。朝も捨てがたかったが少し早く動き出したかったので深夜の方を予約した。
深夜のサウナ部屋は少し雰囲気が違う。日の入り方の違いでこんなにも厳かになるのかと不思議に思うほどだ。
どれぐらい間を開けてお客さんを入れているのかわからない。前のお客さんの存在感は全くなくて、床には水滴ひとつついてない。きっと細部まで丁寧に拭きあげているんだろう。それを思うと90分の貸切で5000円は安く思える。
最初は全てお茶だったのでお水でもロウリュしてみた。お茶の成分がサウナストーンに染み込んでいるんだろう。水でもお茶のロウリュと何ひとつ変わらないいい香りが充満する。
せっかくなのでロウリュも色々と試す。ラドル1/5ぐらいずつ複数回にわけて1分置きにかけてみる。蒸気の階層を何度も何度も体験することができて面白い。量的にはラドルまるまる1杯がベストだ。これ以上だと潜熱のピリピリ感が強くなってしまう。
水風呂はお昼に入ったときより冷たく感じる。16℃ちょうどぐらいだろうか。とても気持ちがいい。
外気浴はお昼に聞こえた音が一切なくなっている。笹っぽいイミテーションツリーの葉が風で擦れ合う音。遠くで泣いている子どもの声。昼間とは別世界。
昼と夜。2回入れて良かった。昼間の方が少しだけ華やかな感じで夜は荘厳という感じ。全く同じなのに印象が変わるのが面白い。
それにしてもこのサウナ部屋は秀逸なので全てのホテルは客室を1つ2つ潰してでも貸切サウナルームを作るべきなんじゃないかと思うほど。
機会があればまた入りたいな。
[ 神奈川県 ]
13:00in
鎌倉は日帰りで観光する距離。理由がなければ泊まることはない。そんなこともあって憧れてはいたものの敬遠していたKAMAKURAHOTEL。
あるときふと理由がなければ来れないなら作ってしまおうと思った。
僕も奥方さまも9月が誕生月。互いの誕生日を祝うため。それなら理由になるだろう。
動き出しは数ヶ月前。奥方さまの誕生日に合わせて予約。夏休みもこれに合わせて取れるように手配。全てをととのえて当日。
15分ほど早く着いたがもうチェックインしても良いとのことでちょっとだけ早くin。館内の説明を受けながらいただく冷えた玉露。美味すぎて話があまり頭に入ってこなかった。
追加で深夜もサウナの予約ができた。運が良いと2回予約ができる。最初のサウナは13時から。部屋で荷解きをしたらすぐサウナだ。
注意事項の説明を受ける。お茶の香りを大事にしているのでアロマ類の使用は禁止。
説明を受けながらも憧れのサウナ部屋の雰囲気に圧倒されてやっぱり注意事項が頭に入ってこなかった。しかしなんとも美しい空間。裸で入る茶室。そして部屋に入ってからずっと感じていたお茶の香り。既に目も鼻も楽しい。
静かに水を湛えている釜風呂。その奥には花が飾られている。サ室は一部がガラス張りになっていて水風呂と花、そして外気浴スペースを見ることができる。
反対側には畳のような腰をかけられるスペース。端には冷えた緑茶と鉄瓶とヒーターが置かれている。温かいお茶も冷たいお茶もいただける。それもサウナの休憩をしながらいただけるとなれば嬉しさが何倍にもなる。
肝心のサ室。目を引くのはやっぱりHARVIAのストーブ。ストーンについた茶渋がいい味を出している。温度計の針は90℃。熱すぎずぬるすぎないロウリュ映えするセッティング。2段の座面。お茶と水が入った桶。ラドル。好きな方でロウリュできる。
ゆっくりと回る蒸気に全身が包まれる。それもお茶の香りだ。ロウリュ用に特別に抽出されているというオーガニック茶。良い。
かけ湯してから水に飛び込む。一気に溢れる水の音も気持ちがいい。水温は16〜17℃ぐらいかな。釜風呂タイプなので手足を外に出すことができていつもより長く入れる。
もちろん外気浴も可能だ。身体を拭きながらドアを開けてベランダスペースに出る。JR鎌倉駅のアナウンスとか鳥の声。目の前の駐車場のおばちゃんの声。裸でこんな音を聞いていると何故かちょっと悪いことをしているような感じがした。
風がうまく抜ける。少しだけ冷たい秋の風が最高だった。
素晴らしさを伝えようにも文字数が足りない。そんな施設だ。
共用
[ 神奈川県 ]
9:30in
ちょっとしたサ旅の始まり。予定を詰め込みすぎて電車だと各行程がめんどくさいので車を出すことにした。そして車であれば行きしなにあるお風呂に寄れるのだ。
連休明けの月曜日。平日の朝方。そのわりには人がいる。まあ混雑というほどでもないけど和漢炭酸泉は結構な人数がいる。電気のところを狙ってたんだけど最初から最後までずっと誰かがいた。
人は多くても静か。毎度のことだけどこんなに良い環境を提供いただける満天さんにはいつもながら感心する。
ストロングまでは20分近く時間があいているのでいつも混雑して行けない寝湯へ。何度か来たけど初めて寝湯のエリアが畳っぽくなっていることを知った。ふふ。ここ確かに気持ちがいい。
まだ時間があったけど先にサ室へ入っておいてストロング待ちをすることにした。下段でゆっくり温まってイズネスさんが光ったら上に移動する作戦。10時直前になると一気に人が集まって上の段が全て埋まってしまった。さてどうしようと考えているとすぐに上から2段目があいて、そこに移動させてもらう。
水風呂でかけ水をしているおっちゃんは日焼けして黒々してた。けど明らかに面積の少ない海パンをはいてたんだろうって感じの焼け方。しかもケツの下の方だけが白い。どこで焼いたか知らないけどケツの70%は出てたんじゃないかな。
休憩しながらふとヒゲのおじいに目がいく。ご立派なおヒゲだ。でも不思議な既視感があって、どっかで会ったことあるんだっけって考えてたら昔の千円札に描かれていた伊藤博文だった。なぜか水風呂を見つめるだけで入らない。なんでだろうとチラチラ見てたら誰もいなくなるのを待ってから入りたかったみたい。タイミングをはかるその目はハンターそのもの。容貌と相まって中国武術の達人みたいなオーラ出てた。謎の拳法で一撃で敵を倒しそう。その後は無事に水風呂はいれたみたいでこちらも少し嬉しくなる。
土日の朝の満天と違う客層なんだろう。なかなかキャラが強そうで色々深掘りしてみたくなる。
静かな満天に響く「おはよう!」って声。パワフルな中年男性が遠くにいる常連仲間に挨拶をしている。挨拶がロングレンジすぎる。悪い気はしないけどちょっとびっくりした。
お風呂を出たあとはご飯。平日は朝ごはんのセットがないので日替わりメニューを注文。アジフライが意外とちゃんと美味しかった。
色んな人がいて楽しい。ご飯も悪くない。やっぱ満天好きだなー。もっといっぱい来たいな。
男
[ 埼玉県 ]
15:15in
館内は大いに賑わっていた。
連休最終日。疲れを引きずったまま月曜日を迎えるよりはリフレッシュしたい。大勢がそう思ってSKCに集まったんだろう。わかる。とはいえこんなに混むSKCは初めてかもしれない。
いつもは誰も入ってない。たまに誰かがポツンとひとりで入ってたりする「白湯」。
言わば特徴の少ないお風呂で、簡単に言うと人気はあまりない浴槽。にも関わらず炭酸泉かと思うぐらい人が密集してた。なんかすごい。こんなこともあるんだ。もちろん他のお風呂も大盛況で詰めてももう入らないぐらいになってる時間帯もあるぐらい。
お風呂が騒がしいのは好まないはずなのに不思議と嫌な感じは受けなかった。健康センターって本来はこんな感じなのかもしれない。
大勢に混じって久々の「無風」のサウナ。いつも狙っているわけじゃないけど爆風の時間になってしまうのでたまにじっくりと蒸されるのも悪くない。
サ室もやっぱり人がいっぱい。イベントじゃないのにタイミングによっては3人ぐらいが立って待って、外には何名かが待機しているような状況。そのため席を自分でチョイスすることはほぼなくて空いたところにお邪魔する形。
場所にこだわりは特にないので空いたところを運命として受け入れて、席の違いによるちょっとした温度感の違いとか空気の流れの違いなどを楽しませてもらう。
休憩も空いたところ。なければアカスリ近くの椅子。それもなければ徘徊して空いたところを狙う。今日は幸い徘徊することはなかった。
ふと時計を見ると、集中していたわけじゃないしぼーっとしていたわけじゃないのにあっという間に時間が経ってた。静かじゃない。混雑していて自由に動けない環境。そのはずなのに何だかとてもリラックスできてしまった。
夏休みをとって明後日まで仕事を休みにしている。だからいつもより心が平穏でいろんなことに対して寛容になっているのかもしれない。それにしたってまあまあ騒がしくて混んでたのにこんなにリラックスできるなんて考えもしなかった。
あらためてサウナっていうのは不思議だ。
男
[ 神奈川県 ]
7:45in
6時のアラームで一度は起きたが睡眠欲に抗えず撃沈。朝のサウナは諦めようと思ってたけど奇跡的に30分後に覚醒。
これならいける。15分で簡単に支度を済ませて車に飛び乗る。目指すは上星川。満天。ほぼ渋滞なしでスムーズにたどり着いた。
今日はほぼ全てマルシングッズで挑んだ。中身だけだとマルシンなのかさっぱりわからない折り畳みサウナマット。洗ってるうちにどんどん色が明るくなってきたマルシンmoku。ノーマルマルシン黄色タオル。そしてサウナマスク。マルシンもサウナマスクコラボしてくれればいいのに。
時間をチラッと見て急いで急いでお清め。急ぐのは8:00のストロングのためだ。幸いなんとか間に合いそうだ。サ室に飛び込むと最上段に赤い卑弥呼スタイルの御仁を発見。横浜さんっぽい。でも話しかけられるタイミングじゃないのでステイ。そのまま最後までストロングで蒸されてから水風呂、休憩。
満天はくるたびにサウナイキタイユーザやtwitterでやりとりしている方と一緒になっている。だけどお互いに顔を知らないので後になって「同じタイミングで偶然してたんですね」と判明することが多い。そしてなかなかご挨拶もできないまま時間だけが過ぎていく。
露天側の電気風呂でシビシビしてたら帰り支度をしてるっぽい横浜さんがガラスの向こうに見えた。またご挨拶できずに終わるのは嫌だと思って急ぎめに追いかけて、なんとか簡単にご挨拶だけさせていただけた。
その後は静かな満天の朝を楽しむ。
想定外の雨が降ったりしていたが休憩する場所には庇があるので濡れることなくのんびりとした時間を過ごさせてもらえた。来るたびに静かな満天は最高だと思い知らされる。
イズネスのオートロウリュや和漢炭酸泉といったハード面も素晴らしいけどそれ以上にスタッフさんの気遣いがすごい。ちょっとズレたととのい椅子もすぐにパパッと直されていく。
こんなに気持ちよく入れる施設はなかなか無い。
しかも大満足のお風呂だけじゃなくて朝ごはんをつけても1200円。価格がバグってるとしか思えない。
ちょっと距離があるけど度々訪れたくなる施設だ。
男
[ 東京都 ]
12:50in
激務の午前中だったけど最後はピッタリと時間どおりに終われた。サウナチャンスというやつだ。ただレインアラームがちょいちょい反応していて移動のタイミングで雨が降ると警告。行くか待機か。心の中で100回ぐらい意見を戦わせたところ97対3で行く派の圧勝。行きたい気持ち強すぎ。
道中に一瞬パラっとした気がするけどそれ以降は雨っぽさゼロ。あの警告は何だったんだろうと思いながらエレベーターを上がる。先週は鍵が残り1個だったこともあって撤退を余儀なくされた。その苦い思い出が頭をよぎったけど今日は無事入館できた。
ちなみに残り鍵が4個以下の場合は入館しない。そんなときは大体4人体制+行列。己のペースで動けないし密すぎて落ち着かない。それに加えて混んでるときに限ってキッズが馬鹿騒ぎしていたりする負のワンダーランド。
今日はそんなことはなさそうだ。ほっとしながら11Fに上がった瞬間、最近しょっちゅう会うトトノイアパイセンが目の前に。無言で1セットだけご一緒させていただく。偶然偶然。
それにしても空がいい感じに青い。降ってないと思うけど雨上がりな感じ。最上級の外気浴。レインアラームに騙されなくて良かった。
そういえば久々モンスターとの邂逅。「マスモ」と名付けた。由来は色々失礼なので書かないでおきます。
頑なにビート板を敷かないマスモは何故かずっと口をモニュモニュ動かしてる。齧歯類的な可愛らしさはゼロだ。ただモニュモニュに合わせたようにヨダレが出ちゃってる。そしてそれが糸を引いてそれが落ちそうで落ちない絶妙な位置でブラブラするもんだから気になって嫌なのに目がいってしまう。ヨダレのラグランジュポイント。
セットをずらして対抗したものの最後のセットのとき、隣に移動してこられたのでもうちょっと温まりたかったけど撤退。ヨダラーには近づかないのが一番。
若干モンスターに水をさされたけど概ねとても快適な昼マル。久々に見かけた常連さんも満足そうにしてた。ひと昔前のマルシンっぽくてちょっと良かった。
歩いた距離 1.2km
男
[ 神奈川県 ]
19:00in
静岡の新富士での墓参りの帰り。13時頃に起きた事故。それが連休帰りの車たちと合わさってなかなかの渋滞になったらしい。15時半ばに向こうを出て3時間以上経過していても半分ぐらいしか進んでないので、なんかもう嫌になってしまって、厚木健康センターで休憩させてもらうことにした。
中はなかなかの賑わいのようだ。ゆっくり風呂に入っているとご飯のタイミングを逃すため最初からサ飯をいただくスタイルで挑む。草加でもよくいただく「肉つけうどん」をチョイスしてささっといただく。ふふ。うどんが草加と違う。面白い。
少しの休憩後向かった浴室は効仙薬湯の香り。嬉しくなりながらお清めをしていると爆風の時間とのアナウンス。厚木は少し早い。
少し列になっていたのでそれに加わって待つこと2分ぐらい。雪崩れるように出てきた人々と入れ替わるようにサ室にin。氷を口に放り込むのが良さげだったので真似したかったけど急にみんな出てきちゃったから油断してノー氷。
中は5段ぐらいあったのかな。意外とこぢんまりなのに結構な人数が収容されてる。草加は横に広いけど厚木は高さがある。空いたのが最上段の端っこ。入れ替わりの人に気を使ってくれたのか座った途端にすぐに爆風をブチ当ててもらえて嬉しかった。その後も何度か爆風を浴びてフヨフヨしながら退室。
水風呂は混雑のため少し待ったが冷たすぎず気持ちの良い温度だった。草加もいいけど厚木もいいな。ただ水風呂の周りの緑のやつ。あれの端っこのトゲトゲが硬くて足にグサグサして痛かった。何なのあれ。罠?
3度目には学習してあれを避ける能力に目覚めたので、あれはもう僕の敵ではない。(2回目もぼーっとして普通に同じところ踏んだ)
露天の休憩エリアは大胆に椅子が置かれていて不思議な光景。元々は露天用のカランが並んでるエリアのはず。そこを思い切って休憩専用みたいにしてる豪胆さ。すき。
ひと通り巡ってみたけど流石の湯乃泉グループ。ホスピタリティが半端ない。機会があれば厚木もまた行きたいな。
男
[ 静岡県 ]
11:00in
墓参りのため静岡の富士市と富士宮市へ。無事に墓ロウリュを失礼させてもらってからの花の湯さん。ここは前にも訪れたことはあるけどほぼ記憶にない。ぼんやりテルマエ感のある施設だったように記憶している。
中に入るとやっぱりあんまり覚えてない。
浴室に入って周りを見渡すと少し記憶が蘇る。死海みたいなお湯のやつあったわ。けどテルマエ感があるのはそこだけで他は割と落ち着いてた。
お清め後は麦飯石サウナから。85℃でTV付き。あまり熱くないけどゆっくり入れるので嫌いじゃない。何よりスペースがふんだんに用意されているのが良い。一段上がった座面というか床みたいなスペースに大胆に座るおっちゃんとかがいて、そんなとこも座っていいんだってちょっと驚いた。
水風呂は16℃台の半ばだと思う。水温計がないので肌感覚。
室内にも椅子が用意されているけど休憩は断然外が良い。人が少ないタイミングだったのでベンチに横たわるとオープニングでサ道のロゴが出るあのときみたいな視界。太陽光を軽く遮る木々の葉っぱ。そこから漏れる光のライン。ちょっと風が吹けば何ともまあ気持ちの良いこと。
露天エリアの端。「フィンランドサウナ」と書かれた小屋があった。中に入ると常連のダンディから「SZKさんまだ60度しか行ってないよ!」と声がかかり裏手にいるSZKさんと思しき方から「すぐ熱くなるよ!」と返ってくる。薪のストーブなんだね。火を入れたばかりなのか最初はぬるいし桶もラドルも用意されてなかった。ダンディの話ではオープンしてすぐは熱くないらしい。10分後には段々と熱くなってきて、アロマ水とラドルが設置された。
マルシンで鍛えたセルフロウリュ力を見せつけるときだ。同席したおじい二人に声をかける。「お水かけても良いですか?」
「・・・」
おじいどもはこっちを向きもしないし何の反応もない。無視されたのか座った直後に召されたのかわからなかったので勝手にかけることにした。
温度計はまだ70℃に届いてなかったけどロウリュ2杯でしっかりと熱くなった。ゆっくりと降りてくる蒸気。薪の焼ける音やその匂いと相まってめちゃくちゃ良かった。おじいたちは先に出た。ちゃんと生きてた。
しばらくコタ周辺から離れられないぐらい良かった。
知らぬ間にすげーいいサウナできてた。最近行った施設の中でもTOPクラスの満足度。ここやばい。好き。ただ女性側にはないらしいのでそこが残念。
男
[ 埼玉県 ]
20:15in
気圧のせいか若干の頭痛。気分もアガらずなのでどこかでリフレッシュをかけるしかない。そんなときはやっぱり草加なわけで。
渋滞に巻き込まれつついつもの倍ぐらいの時間をかけてのSKC。駐車場はいつもより混んでいたけど受付は意外にも誰も並んでない。とてもスムーズ。じっちゃばっちゃを手に浴室。
クーラーボックスを見る。珍しく自分の他にもじっちゃばっちゃユーザがいるみたい。カラカラになった体にあの味が最高に沁みるんだよなー。
念入りに清めたあとは効仙薬湯。東洋医学を修めた身としては成分が気になるのでいつも毎回入ってる漢方を熟読。そしていつも忘れる。読んでるだけで元気になりそうな気がするからそれでいいのだ。
爆風の終盤でサ室にin。最初のセットの3回目。すでにサ室が曇って見えるほどの蒸気が充満していた。上段に行ったけど何か無理そうな気がして下段に降りておいた。すぐに始まった爆風は3回目だけあって初っ端から乳首を持っていかれそうな熱さだった。
サ室の出入口のとこにシャワーついてた。いつからついたのかはわからない。出てすぐにあれで軽く頭冷やすのが気持ちよかった。
水風呂に入りながらSKCのチラーに思いを馳せる。あれだけみんながザバザバと外に水を出していてもあんまり温度が上がらない。すごいな。どうやって温度を保ってるんだろう。裏を見てみたい。
黙浴的なルールがあまり守られていない中での休憩。喋りたくなるのはわからんでもないんだけどね。もうちょっと遅くきてquiet timeに当たるように来ればよかったのかもしれない。とはいえそんなにイラつくこともなかったのでどっちでもいいか。
いつの間にか頭痛が治まっている。どんよりしていた気持ちも心なしか軽やかだ。
今日もサウナに助けてもらえた。ありがとう。
男
[ 東京都 ]
21:00in
TOTONOIAさんがウチの治療院に来てくれたので施術後そのまま一緒に観音湯さんへ。
夜の観音湯さんは少し混雑している。それでもサウナで待つようなことはないので平和だ。
そういえば常連さんだけが置き場所をこっそりと知っていていい具合に循環していたサウナマット。いつしか広く知れ渡ってしまって使い方が雑になったことでサウナマットを勝手に使うことは許されなくなった。あれは持っていったら中にある一番濡れたマットと交換するのが鉄則だったはずなのに。
残念だけど、どうしても環境の悪化というのは避け難いのだろう。まあ前回それを知っていたので先日マルシンで折りたたみのマットを買った。さっそくそれを使う。
悪くない。でも中にもマルシンロゴ欲しかったな。
忸怩たる思いを抱えつつ遠目でチラチラとTOTONOIAさんを見ていたけど、なんだかすごく馴染んでいて、もう何年もずっと通っている観音湯ベテランユーザーみたいだった。馴染み方に少しだけ嫉妬した。
サ室は相変わらずのパワー。毎度ながらラクーアのオールドログを彷彿とさせる環境。
ただ銭湯サウナは特に好みが分かれる。水風呂が冷たいわけじゃないし休憩エリアも極小。でも僕はこの観音湯さんの不思議な良さが好きなのでTOTONOIAさんがどう思うのかが少し不安だった。表情を見る限りは大丈夫そうだけど、どうだったんだろう。
サウナ利用者が7〜8名いたので露天の小さなスペースは埋まりやすい。埋まってても中で椅子に座ってれば十分気持ちがいいのでそれでいい。
見渡すとお風呂椅子とオケが散乱してた。終わったら片付けることを知らない人もいるみたいなのでせっせと片付けること2往復。そろそろ出ようとしているTOTONOIAさんを待たせてしまった。
中ではあんまり喋れないんだけど、誰かと一緒にお風呂に入るってのもやっぱりいいな。
ちょっとだけキッズが群れる気持ちがわかったような気がした。
歩いた距離 0.2km
男