天然温泉 満天の湯
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
9:30in
ちょっとしたサ旅の始まり。予定を詰め込みすぎて電車だと各行程がめんどくさいので車を出すことにした。そして車であれば行きしなにあるお風呂に寄れるのだ。
連休明けの月曜日。平日の朝方。そのわりには人がいる。まあ混雑というほどでもないけど和漢炭酸泉は結構な人数がいる。電気のところを狙ってたんだけど最初から最後までずっと誰かがいた。
人は多くても静か。毎度のことだけどこんなに良い環境を提供いただける満天さんにはいつもながら感心する。
ストロングまでは20分近く時間があいているのでいつも混雑して行けない寝湯へ。何度か来たけど初めて寝湯のエリアが畳っぽくなっていることを知った。ふふ。ここ確かに気持ちがいい。
まだ時間があったけど先にサ室へ入っておいてストロング待ちをすることにした。下段でゆっくり温まってイズネスさんが光ったら上に移動する作戦。10時直前になると一気に人が集まって上の段が全て埋まってしまった。さてどうしようと考えているとすぐに上から2段目があいて、そこに移動させてもらう。
水風呂でかけ水をしているおっちゃんは日焼けして黒々してた。けど明らかに面積の少ない海パンをはいてたんだろうって感じの焼け方。しかもケツの下の方だけが白い。どこで焼いたか知らないけどケツの70%は出てたんじゃないかな。
休憩しながらふとヒゲのおじいに目がいく。ご立派なおヒゲだ。でも不思議な既視感があって、どっかで会ったことあるんだっけって考えてたら昔の千円札に描かれていた伊藤博文だった。なぜか水風呂を見つめるだけで入らない。なんでだろうとチラチラ見てたら誰もいなくなるのを待ってから入りたかったみたい。タイミングをはかるその目はハンターそのもの。容貌と相まって中国武術の達人みたいなオーラ出てた。謎の拳法で一撃で敵を倒しそう。その後は無事に水風呂はいれたみたいでこちらも少し嬉しくなる。
土日の朝の満天と違う客層なんだろう。なかなかキャラが強そうで色々深掘りしてみたくなる。
静かな満天に響く「おはよう!」って声。パワフルな中年男性が遠くにいる常連仲間に挨拶をしている。挨拶がロングレンジすぎる。悪い気はしないけどちょっとびっくりした。
お風呂を出たあとはご飯。平日は朝ごはんのセットがないので日替わりメニューを注文。アジフライが意外とちゃんと美味しかった。
色んな人がいて楽しい。ご飯も悪くない。やっぱ満天好きだなー。もっといっぱい来たいな。
男
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