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麓水

2022.05.18

2回目の訪問

玉水温泉

[ 大阪府 ]

今日はただのミントの日じゃなく
ミントましましの日です。

本格ハーブのスチームサウナを
楽しませてくれる玉水温泉。

ハーブは日替わりで
twitterで1週間分のハーブの予定を配信されます。

本物のハーブを仕入れ、
ハーブの種類によって
ダイレクトにスチームにハーブを据えたり、
少し距離をおいたりするそうです。
ハーブを知り尽くした店主のこだわりが
素晴らしい。

スチームサウナの熱さはハード寄りのマイルド。
フィーバータイムの頻度も高く、
ちゃんと汗のかける気持ちいい体感の
スチームです。

店主と少し話して浴室へ。

ましましのミントの具合が気になり急いで洗体。
綺麗な身体になったところで
スチームの香りを嗅ぎにサ室へ。

ほんのり甘さも感じるほどの
濃いミントの香りがサ室中に充満します。
うん、ましましです♪

鼻から深く息を吸うと
熱くなる鼻の奥がほんのりスースーします。
癖になるスースー呼吸を楽しみながら
じんわり汗を流します。

サ室は始終独り占めでしたので、
シメにタオルで撹拌をして
熱々の状態で水風呂へ。

水風呂は24℃。
自然のハーブに優しく包まれた後には 
もってこいの水温です。

羽衣をつくったり剥いでみたり、
ゆっくり水で過ごします。

何だか全身がとても心地良いなぁと
思ったの束の間、
夢の中に落ちてしまいます。
危ない危ない、と休憩に入ります。

洗い場椅子に腰掛け
真っ赤なあまみをにんまり眺め、
ととのいました。

レモングラスとミントのハーブ湯も
気持ちよかったです。
ミントだけだと袋の中のハーブが縮んで小さくなり、
「何やこんなけしか入ってへんの?」
となるので、
レモングラスを混ぜているそうです。

サウナやハーブだけじゃく、
やっぱり店主も大好きです。

次回は7月に伺います。
今から楽しみにしています。

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  • サウナ温度 65℃
  • 水風呂温度 24℃
81

麓水

2022.05.17

1回目の訪問

白山湯 六条店

[ 京都府 ]

施設併設の駐車場は、
「車専用エレベーター」を使います。

初体験の車専用エレベーター。
サウナだけではなく
エレベーターにもワクワクが止まらない。

4Fの屋上からは、4Fで靴を脱いで屋内に入り、
人間用エレベーターに乗り1F受付に進みます。

受付で車の鍵を預け、入浴料を支払い脱衣室へ。

脱衣からみる浴室はコンパクトに見えますが、
入ると左右に浴室が広がり
広々明るくピカピカしています。
天然水が注ぐ音が一層爽やかさを感じさせます。

まずはお風呂。
電気風呂が怖い私は高辻店でのトラウマがあるので
注意しながらたくさんの浴槽をはしごします。

無事見つけました、電気装置のついた浴槽を。
高辻店もそうですが、
こちらにも電気風呂に掲示がないので要注意です。

電気風呂横にはバスクリン風呂。
掲示板には「アロエ」と書いていますが、
ブルーハワイ色をしています。楽しいです。

多くのお客さんで賑わう浴室は、
サウナも大盛況です。

幸運にもストーブ正面の2段目に座る事ができ、
温度計を見ると110℃。

出入りが多いせいかそこまで熱く感じませんが、
床に水を絞るのがOKのようで
常連さん達が環境をととのえてくれています。
しっとりしてすぐに発汗が始まり気持ちいいです。

12分じっくり汗を流し、
かけ流し天然水の水風呂へ。

上下2本の吐水口から惜しげもなく降り注ぐ水は
体感18.19℃位でしょうか。
出たくないと思うほど
肌にすーっと馴染んで気持ちいいです。

そんな水風呂でしっかり冷やして
露天のベンチへ。

風が少ない分、体の芯からくる熱のよみがえりを
じっくり感じながらととのいました。

また車専用エレベーターに乗られるのを楽しみに
屋上に上がるとライトアップされた
京都タワーが見えました。

サウナも水も良く、
車専用エレベーターも楽しいので
また訪れたいと思います。

(5ナンバー規格より一回り横幅の大きな車でも
入場には切り返しが必要でした。
大き目の車の方は苦労されるかもしれませんので
ご注意ください。)

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  • サウナ温度 110℃
  • 水風呂温度 17℃
78

麓水

2022.05.17

1回目の訪問

サウナの梅湯

[ 京都府 ]

以前一緒にお仕事をした関東ダンディ。

プロジェクト最終回の翌日には休みを取り
京都泊されるとの事でしたので、
風呂・銭湯・RUNがお好きなダンディには
ベッセル泊、清水寺へのRUN、
そしてここ梅湯と白山湯六条店をお勧めしました。

銭湯は梅湯を選ばれたそうですが、
勧めた私はどちらの銭湯にも行った事がありません。

この度嬉しいことにまたダンディと一緒に
お仕事できる事が決まりましたので、
今度こそお会いするまでに行っておこうと
今日は梅湯へ訪れました。

梅湯の2階窓からの湯婆婆の目線を感じながら
川にかかる小さなを渡って暖簾をくぐり
今時レトロに飾られた店内を進みます。

コンパクトな浴室。
薄い水の膜状の噴水が円を描き、
浴槽にお湯を注ぐのが可愛いです。

水の膜の内側に頭を入れてみたい。
水の膜越しに浴室を眺めてみたいと
強い衝動に駆られますが、大人なので我慢します。

さてサウナ。
ミニチュアダックスフンドと
ミステリーサークルを思わせるようなサ室は
薄暗くTVもなくて落ち着きます。

よく発汗できるいいサウナ。
扉の開閉で一瞬温度が下がりますが、
すぐにストーブからモワっと熱が飛んできます。

十分に汗をかき水風呂へ。

地下水の優しい水は17℃ですが、
芯から温まるサウナだからか
水がいいからなのか、
熱が冷めていくのがゆっくりです。

じっくりと水を楽しんだ後は
閉栓しているカランのふかし壁に腰掛け
休憩します。
ミラー部分の壁が良い背もたれとなり
グルグルふわふわと心地よくととのいました。

若者で賑わっているのかなと思っていましたが
平日夕方、常連と思われるマダム達のみで
悠々と楽しむ事ができました。

2Fの休憩室にも行ってみたいので、
開放された頃にまた伺いたいです。

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  • サウナ温度 94℃
  • 水風呂温度 17℃
82

麓水

2022.05.14

2回目の訪問

十和田サウナ

[ 青森県 ]

大好きな東北への訪問を重ねるうちに、
だんだん「訪れる」というより
「帰ってきた」感じがするようになりました。

昨年秋に十和田サウナを訪れた際には
一面黄金色だった湖のほとりは
新緑が広がりまた違う表情を見せてくれます。

今日のお天気はあいにくでしたが、
晴れていても、曇っていても、
雨が降っていても、
ここにいるだけで満たされるほど
十和田奥入瀬エリアにゾッコンです。

そんな惚れた地で
トウホグ蒸祭2022が行われるとは!
サナティが声をかけてくれました。

祭の名の通り、
十和田湖のほとりには出店のように
サウナフリーザーや井戸端サウナ、
テントサウナなどがたくさん並びます。
どれから体験すれば良いか悩むほどです。

最初に体験したのはすださんのテントサウナ。
すでに100℃を超える温度に仕上げられています。

テント中にほんのり甘い香りが漂うのは、
薪にリンゴの木を使っているからだとか。
うわぁさすが!胸がときめきます。

テントの中から、テント外でサウナの番をされる
すださんにロウリュをお願いすると
テントのチャック部分からすださんの腕とともに
手に持った水噴射器が現れ、
ストーンにブシューっとかましてくれます。

驚きと面白いアイデアに
思わず笑ってしまいますが、
一気に体感温度が上昇し、
気持ちいいと思う心が頂点に達します。
いい環境過ぎて頭もぼーっとしてきます。

蒸され切ったところで十和田湖へ。

頭まですっぽり沈め、
ひんやりまろやかな十和田湖の水に
贅沢にも身体を委ねます。

休憩は木々に囲まれ十和田湖を眺めながら。

付近にまだ積もる雪に触れた潤いある風が
程よく体の熱をさらっていくのがわかります。
極上のととのいが訪れた事は
言うまでもありません。

他にも2.3のサウナを体験しましたが、
今日は日帰りのため時間に限りがあり
ほんの少ししか蒸祭に参加できなかったのが
残念です。

でも、今日も東北の豊かな自然と
東北の方々の絆や温かさに触れることができ、
おかげで少しばかり疲れ気味な心身を
みるみる回復する事ができました。
ありがとうございました。

一旦大阪に戻りますが、
近いうちにまた東北に帰ります。

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98

麓水

2022.05.14

1回目の訪問

元湯 猿倉温泉

[ 青森県 ]

土日祝限定の日帰り浴。

喉から手が出るほど訪れたいけど、
ここ10年で土日いずれか仕事を休めたのは
3回くらいでしょうか。

いつか行きたいなぁ、
近くに来るたびそう思っていました。

今日の青森は日帰りですが、
土曜日の訪問が叶ったのは
デキる後輩くんが
私の一生のお願いをきいてくれたからです。
快く仕事を請負ってくれてありがとう。

湯の華が沈殿する質の良い温泉。

眠り麿呂さんが書かれている通り、
女湯のほうも蒸し風呂ではなく
岩盤浴的に寝転がり身体を温める
ほんのり温かい部屋がありました。

憧れの地での温浴が叶いました。

でもこれは序章で
今日青森に向かった目的は、
十和田湖でのトウホグ蒸祭です。

大好きな地で大好きな東北娘と
大好きなサウナを楽しみます。

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90

麓水

2022.05.13

5回目の訪問

サウナ飯

おはようございます。
外は曇り空でも、鮮やかなエントランスと
スタッフのハッピの色に元気をもらえます。

今日は朝日がキラキラ注ぐ浴室に
出会えなかったのが少し残念なところですが、
まあいいや。

あつ湯、熱々スチーム、高温サウナのブーストで
しっかり汗とアルコールを流し、水風呂へ。

水風呂は14℃。
キリッと頭も身体も冴えてきます。

水風呂脇に腰掛け
朝から気持ちよくととのいました。

すっきりととのった後には
五色での平日朝のお楽しみ、
広ーい脱衣室で「朝9時のラジオ体操」を
したいところですが、
今日は9時まで時間が取れません。

なので自主的にラジオ体操をしてから
朝うどん。

朝のうどんは頭が働く最強フード。
そう教えてもらい、
うどんを食べて受験に挑んだ思い出があります。

今日1日いい仕事ができますように。
いってきます。

肉うどん 別添えで山いも

おいしい😋ごちそうさまでした♪

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  • サウナ温度 100℃
  • 水風呂温度 14℃
87

麓水

2022.05.11

1回目の訪問

新町湯

[ 大阪府 ]

どこかで見たことのあるマーク。

Amazonみたいな新町湯のロゴは
白地の建物によく映えます。

番台形式からフロント形式に変えられた形状で、
新しい雰囲気です。

脱衣浴室はとにかくシンプルで
無駄がありません。

浴室の壁タイルは天井まで貼り上げず
2.2mほどの高さで終わっています。
後は朽ちたコンクリート素地のままです。

無彩色とまではいいませんが、色がない。
ケロリン桶がより一層黄色く光って見え新鮮です。

殺風景で落ち着く空間ですが、
ふと上を見上げると
淡い水色マーブル模様の鋼板が
天井一面を覆います。
なんとも絶妙な色合いに見惚れてしまいます。

歴史を重ねた劣化はありますが、
清掃にぬかりはありません。
カランもピカピカ。
脱衣室にケルヒャーが置かれているほどです。

浴槽も深湯、浅湯、電気風呂と
シンプルな構成な施設にも関わらず、
水風呂・サウナがあり
稼働されているのが嬉しいです。

お湯で温まった後サウナへ。

隠れ家のように薄暗い空間は、
Bar魔の巣のようです。

年季の入った木貼りの壁の木目が妙に美しい。

サ室の壁と、
コの字型に設けられたベンチの背が
一連となっています。

ベンチの背は室内中央に向かい傾斜がついていて、
室内形状が面白い空間となっています。

ストーブの上には石ではなく
小さな丸太のようなものがたくさん置かれています。

何だかわかりませんが、初めて見る物体です。

TVのない70℃のマイルドな空間で、
じっくりと汗を出していきます。

さて水風呂。
25℃と水道水かなと思われる温度ですが、
ゆっくり熱した体をゆっくり冷ますことができ、
これはこれで気持ちいです。

休憩は浴槽の縁に腰掛けて。

無機質なむき出しの壁を眺め、
ここに壁画を添えたら
とてもアート空間になりそう・・と
色付いた姿をイメージしながらととのいました。

目を休めたい時にまた来たい銭湯です。

ありがとうございました。

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  • サウナ温度 70℃
  • 水風呂温度 25℃
79

麓水

2022.05.11

1回目の訪問

水曜サ活

衣摺温泉

[ 大阪府 ]

今日は朝一から風呂に入りたかったので
午前から営業している銭湯を探し
こちらにやってきました。

駐車場は施設建物の外壁沿いに、
他の車の通行の邪魔にならないよう
路駐のように停めるルールのようです。

ならベタベタに停めてやろうと
壁との間位に数センチの隙間を残し
壁と並行にキッチリ停めニンマリしますが
ただの自己満足です。

券売機でお金を払い入場します。
サウナは無料です。

浴室に入るとパッと白く明るい風景が目に入ります。
なんと綺麗!と思いますが、
すぐに今はまだ朝だという事に気づきます。
じっくり見るとピカピカ度は
オフ白といったところです。

とはいえ明るい時間の浴室は爽やかで良いです。

たくさん気泡のつく
フワフワ炭酸泉で体を温めサウナへ。

5名程が入れるコンパクトなサ室は
ガスストーブがしっかりサ室を暖めます。
天井高さはそこそこあり、ベンチは1段式です。

微動だにしない温度計は120℃を指しますが
そこまでの熱さではなく
壊れてしまっているのかもしれません。

このサ室の2段ベンチバージョンを味わいたいぞと
贅沢を思いながら
程なく発汗が始まり良い感じに蒸さていきます。
12分きっちり過ごして水風呂へ。

ピリッと15℃の水風呂の冷たさが
次第にジワジワ体表から体の芯に到達します。

休憩は浴室ステップに腰掛けて。

芯に到達したはずの冷ですが、
跳ね返りの熱がマイルドになって
じんわり体表に戻ってきます。

そんな心地良い体で
カランの壁に掲げられた
3つの注意書き看板を眺めながら
ととのいを待ちます。

「水を立ったままかけないでください」
うん、しぶきが飛ぶし。

「洗面器を置いたまま長時間使用しないでください」
うん、他の人が使えなくなるからね。

「氷を直接ぶつけて割らないでください」
な・・・?
どんな状況なのでしょう。

シチュエーションの想像は果てなく
でっかい氷を持って壁に体当たりする等
おもしろ映像を頭に浮かべながらととのいました。

状況の真相が気になります。

今日は午前から気持ち良い時間を過ごせました。
ありがとうございました。

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  • サウナ温度 85℃
  • 水風呂温度 15℃
79

麓水

2022.05.06

1回目の訪問

巣本温泉

[ 大阪府 ]

ご主人もおかみさんもいい雰囲気のいい施設。
癖になる環境のサウナのトリコにもなりました。
パンダ湯にも入られご満悦です。

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  • サウナ温度 88℃
  • 水風呂温度 18℃
21

麓水

2022.05.04

1回目の訪問

水曜サ活

緑に覆われた古くレトロなトンネルをくぐると
施設に到着しました。

今日は「ハードフィーリングサウナ」のある方が
女湯側です。

他方今日の男湯側には
「ソフトフィーリングサウナ」があるそうです。

同一敷地内にはクリニックや薬局があり、
ご年配にも愛されそうなこの施設。

わかりやすいサウナ名称ではありますが、
「強サウナ」「弱サウナ」など
和製表記の方が親切な気もします。

浴室に入ると天井が抜けていて
屋根との間にむき出しの鉄骨の構造体が整列し、
床面積の割に空間に広がりがあります。

浴室全体はブラウンを基調とし、
落ち着いた雰囲気です。

内湯には2種の浴槽に
スチームを含めた2種のサウナ。

外部スペースには浴槽1つと
休憩イス・ベンチがあります。

まずは漆塗りのお椀のような浴槽の炭酸泉で
身体を温め、ハードフィーリングサウナへ。

ほのかにサウナっぽい香りのする室内には
2段ベンチがL型に据わります。

ハードなフィーリング空間をつくるストーブは
六角形の筒型でストーンが載っています。
muko?とエンブレムが
貼られているように見えますがよくわからず、
初めて見るストーブです。

湿度も温度も申し分ないサ室で
窓越しに空と緑を見ながら過ごします。

11時のロウリュタイムになりました。

スタッフの方が
ゾウさんジョウロでアロマ水をストーンに注ぎ、
軽くタオルで撹拌くださると、
サ室がさらに汗のかける上質な空間に育ちます。

十分汗をかいたところで水風呂へ。
18℃の水風呂は足元に吐水があり
水の流れがあるせいか、
体感はもっと冷たく感じます。

休憩は外部スペースのベンチに寝転がり
澄んだ空気に包まれグルグルととのいました。

ハードフィーリングサウナ、
名前負けしないこのサウナのファンになりました。
訪れてよかったです。

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  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 18℃
83

麓水

2022.05.04

1回目の訪問

サウナ飯

サバスをきっかけに宿泊利用しました。

田植え時の水田が山々に囲まれ
この時期ならではの美しい景色を眺めながら
施設に到着します。

広々とした地域に佇むこの施設も
町の景観を損なう事なく余白があり
なんだかホッとします。

5/3は女性枠でサバスに蒸車した後、
まだ明るい時間から閉店まで
レストランでビール片手に
ノン子さんと尽きない会話を楽しみました。

翌朝まだ少しお酒の残る身体で
朝ウナをしに施設の浴場へ向かいます。

館内はリニューアルされ今時感がありますが、
お風呂は味ある老舗感が残り落ち着きます。

天井の高い内湯は種々の湯船があり、
高い塀から空が見える露天スペースには
温泉と水風呂、
そして高温サウナとスチームがあります。

塩化系の泉質のお湯と
サウナのコラボで挑む事とし、
まずはゆっくりと身体に温泉を染み込ませます。

準備ができたところでサウナへ。
横長2段のベンチの真ん前に、
とにかくギラギラ銀色の大きなストーブが
こちらを向いて鎮座します。

熱線むき出しのギラギラストーブは、
ジリジリと良い熱をサ室中に放ちます。

まもなく我慢の限界が訪れ、水風呂へ。

15℃の水風呂が即座に熱を吸収し、
身体がヒンヤリしてきます。

水風呂脇のインフィニティチェアで
呼吸を整えながらととのいを待ちます。

まだ少し冷たい北近江の風とともに、
朝から爽やかなととのいが訪れました。

施設内の休憩スペースには
ソファやハンモック、
無料マッサージ機が設けられ、
飲み放題のデトックスウォーターや
ビネガードリンクも用意されており、
ゆっくりくつろぐ事ができます。

コンセント付きの
zoom会議OKテーブルもあります。

スタッフの方も皆感じよく、
リニューアルへの意気込みと頑張る姿勢が
とても伝わってきました。

ぜひ今後も頑張っていただきたく、
応援したい施設です。

サバスきっかけに
心ある施設と出会う事ができました。

そしてこのイベントをきっかけに
やっとノン子さんとのご対面が叶いました😊

北近江リゾートさんが
サバスを呼んでくださったおかげです。
本当にありがとうございました。

生ビールとその他食事

とにかく飲んで食べました。楽しかった😊ノン子さんありがとうございました♪

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 15℃
89

麓水

2022.05.03

1回目の訪問

サバス

[ 兵庫県 ]

いざ蒸車!
北近江リゾートにやってきたサバスを追いかけ
私もやってきました。

煙突の付いたバスが楽しげに敷地内に駐車します。
見るだけでワクワクします。

裸足でバスのステップを上り乗り込みます。
サウナバスも初めてですが、
裸足でのバスも初めてです。

バスの前半分は非サウナエリアとなっており、
荷物が置けます。

車内広告風にポスター等が掲示され、
サバスグッズも販売されています。
グッズの支払いはバスの運賃箱へ。
またつり革などもバスそのもので
遊び心が満載です。

扉で仕切られたバスの後ろ半分がサウナエリア。
サウナへと生まれ変わった木の座席は
タイヤ上の席が高い形状、
後部座席は一列シートとバスそのものです。

僭越ながら蒸車開始時には
ロウリュの降車ボタンを預かる
ストーブ前の特等席に座らせていただきました。

いつもバス乗る時には慣れないこともあり、
降り損ねぬよう
降車ボタンの前で構えてドキドキします。

今日はこのサバスで降車ボタンを押すと
どんな事が起こるのでしょうか。
ドキドキしながら構えます。

意を決してボタンを押します。

すると、カラカラになったストーンに
バスのワイパー部品で作られたノズルから
プシューっと水が直撃します。
即座にストーンからジュワァ音が響きます。

追いでバケットに用意された緑茶水で
ロウリュします。
ストーンは追い水にも負けないほど熱々で
またまたジュワァ音とともに
バス中を熱い蒸気が漂います。

バスの中でサウナをしている不思議体験と
心地よい熱に夢を見ているような気分になります。

良い環境にすぐに熱せらた体で、
バスの通路を抜け外のビニールプール水風呂へ。

青空のもとホースから注ぐ井戸水プールに
体を預けます。
水の気持ち良さをかみしめながら鎮めます。

休憩はインフィニティチェアで。
真っ赤なアマミをまとい
風に体をさらしボンヤリとととのいました。

普通バスはあまり好きじゃないけど
サバスならどこへでもいけます。
走行しながらのサウナ体験もしてみたいです。

サバスを作ってくださった方々、
またサバスを連れてきてくれた
北近江リゾートさん、
ありがとうございました。
おかげでとても楽しい経験ができました!

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  • サウナ温度 93℃
  • 水風呂温度 18℃
88

麓水

2022.04.26

2回目の訪問

奈良健康ランド

[ 奈良県 ]

はなこさんの熱波を初めてお受けしました。
初回からラスト回まで計4回全て楽しかったです。

おかげで心地よい疲れとともに眠気が襲いますので
後日綴る事とし、今日はもう寝ます。

はなこさん、ありがとうございました。

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  • サウナ温度 80℃
  • 水風呂温度 16℃
83

麓水

2022.04.24

4回目の訪問

日の本湯

[ 大阪府 ]

昨日と今日、
珈琲サウナと珈琲風呂をされていました。

入ってみたくて仕事帰りに立ち寄りました。

浴室に入るとほんのり苦い珈琲の香りがします。

体を清めて珈琲サウナの前に珈琲風呂。
肌にコーヒーを浸すのは初めての経験です。

珈琲の香りに包まれリラックス。
体全体でブレイクタイムを感じます。

温まったところで水風呂でリセットした後
珈琲サウナへ。

サウナの熱に混じる珈琲の香りは
サ室に重厚感を与えます。

90℃を前後するボナは勝負が早く、
すぐに汗だくになり水が欲しくなります。

珈琲と水。
まるで喫茶店でお茶するように
熱い珈琲と水を交互に楽しみます。

休憩は露天コーナーで。
あまみもしっかり、気持ちよくととのいました。

そしてここに来ると、
クラフトビールを買って帰るのも楽しみです。

喉はカラカラ。
早く飲みたいので家へと急ぎます。

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 19℃
90

麓水

2022.04.20

2回目の訪問

水曜サ活

高源ゆ

[ 山形県 ]

【貸切トレーラーサウナ】
普通浴のサウナですでにご満悦の状態で、
予約していたトレーラーサウナへ向かいます。

施設建物の外部脇に用意された
貸切のプライベートスペースには、
水風呂としてポリの丸槽と
散水シャワーヘッド付きの水ホース。
そしてインフィニティチェアが用意されています。

加えて貸切になるのが建物内のプールスペース。
10℃のプール水風呂、
温浴、シャーワーがあります。

貸切利用の際は水着は持ち込みですが、
バスタオル1枚とサンダルは
高源ゆさんが用意くださいます。

セルフロウリュのアロマ水は
10種類ほどあるアロマから
1つ好きな香りを選べます。
普通湯で白樺を堪能したので
イランイランをチョイスしました。

スタート時のコンテナサ室の温度は110℃。
薪がバチバチ音を発てて挑んできますので、
こちらも負けじとロウリュを開始します。

大量のロウリュにもジュワァではなく
ジュッ、ジュゥと、
もはやストーンの方が
熱さの限界にきているのではと思える音が響き渡り、
細かく小さな熱の妖精達が
群れとなって身体にくっついてきます。
火傷寸前の熱さで一気に蒸され
いつでも水風呂に入れる状態になりますが、
しばらくこの熱を楽しみます。

限界に達したところでポリ丸槽水風呂へ。
太陽熱の効果か建物内水風呂より
1〜2℃少し上昇した水に身体を浸しながら
同時に散水シャワーで頭も冷やしていきます。
幸せの極みです。

休憩はインフィニティチェアで。
坊平高原の澄んだ空気の風と呼吸が気持ちいい。

次第に耳も研ぎ澄まされていきます。
近くだけではなく遠くの鳥のさえずりも
脳内に入ります。
雪の溶ける音まで聞こえる気がします。

身体全体でこの地を感じながら
青空の下、最大のととのいを覚えました。

今日の気温でサウナは120℃近くまで
上がりました。

残った雪の上で寝転がってみたり、
貸切プールで水風呂をして
サイドで寝転んだりしながら自由に過ごし、
真っ赤っかなあまみが全身爆発するほど
堪能する事ができました。

この施設に何か足りないものがあるでしょうか。
考えてみましたが、思い当たるものがありません。
今日は過去1.2位を争うほどの
サ活を経験する事ができました。

ぜひ雪深い頃の高源ゆも経験してみたいです。

今回の高源ゆ入りに際し、
鏡さんには情報提供や諸々お世話になりました。
おかげでたくさん楽しめました。
鏡さん、ありがとうございました😊

続きを読む

共用

  • サウナ温度 113℃
  • 水風呂温度 10℃,11.5℃
100

麓水

2022.04.20

1回目の訪問

水曜サ活

高源ゆ

[ 山形県 ]

今回山形訪問した1番の目的は
「高源ゆ」へ行くこと。

写真で施設の佇まいに一目惚れしたのが
高源ゆとの出会いでしたが
調べる内にデザインだけではなく
体に優しくエコな性能も備えた
設計である事を知りとても好感を持ちました。
https://www.alds.jp/article/kogenyu/

そして肝心のサウナでは
なんと日替りのアロマ水で
セルフロウリュができるとの事。

行ってみたいとの思いがピークに達し、
今日は約1年半の思いを遂げに
宿泊先の庄内から蔵王方面へ向かいます。

ただ運転するだけの移動行程が
一面に広がる美しすぎる景色に
見るもの全てがまるで観光になってしまうのも
東北の好きなところの一つです。

移動も終盤、ヘアピンカーブを登り進むと
施設に到着しました。

まだ地面の土の部分に
積もった雪が少し残っています。

楽しみ過ぎて少しドキドキしながら入店すると
感じの良いスタッフの方々が
笑顔でお迎えくださいました。
説明を受け浴室へ。

内湯には温泉の浴槽と洗い場、
そしてサウナ水風呂、長椅子ベンチ。
外部には少し背の傾いたチェアが4脚並びます。
内2脚分は床に造り付けの足置きが使える
配置です。

まずは温泉につかり
内装と景色を楽んでからサウナへ。

入るや否やしっとり重みのある熱さを感じます。
今日のアロマは白樺。
サウナはほぼ貸切状態でしたので
さっそくジュワァをして空間に
更に熱さを重ねます。

身体に纏う熱を感じながら
同時に立ち上る香りにもうっとりします。

芯から蒸され汗だくになったところで
10℃の水風呂へ。
水質の良さも感じます。

ピリッとキュっと締まりそうな温度ですが、
冷たいけど、
素直に冷たさが身体に浸透する気持ち良さがあり、
このサウナと相性バッチリの
水風呂という事がわかります。

休憩は外部のチェアで。
目隠し板塀と軒先の間には空が抜けています。

青空を眺めて過ごしている内に、
気づくと軽く口が開いてしまっているほど
トロトロにとろけながらととのいました。

陶器のようにピカピカになった足には
ピンクのあまみもくっきりです。

もう十分すぎるほどこれだけで満足なのですが、
予約時間が来ましたので
施設内にある
プライベートのトレーラーサウナへ向かいます。

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  • サウナ温度 92℃
  • 水風呂温度 10℃
95

麓水

2022.04.20

2回目の訪問

水曜サ活

朝起きてカーテンを開けると
水面に反射する朝日がこちらを照らし、
瞬時に目を覚ますことができました。

朝の光がつくり出す影を楽しみながら
施設内通路を進み朝ウナへ。

「天色の湯」
こちらも気持ちよかったです。

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  • サウナ温度 80℃
  • 水風呂温度 17℃
100

麓水

2022.04.19

1回目の訪問

最上エリアから庄内エリアへ移動しました。

満開の桜の先には北を向けば雪のかかった鳥海山。
南は何の山なのでしょう、
同じく白い脈のある高い山がそびえ、
どちらを向いても絵葉書のような景色が
目に飛び込みます。

なぜ大阪に居住し続けているの?と
問いただしてしまう程この街の虜になりました。

田んぼの間を走り進めて到着したのは、
「田んぼに浮かぶホテル」スイデンテラス。

今日はサウナも建築にも興味のあった
こちらに宿泊します。
車で約15分程の庄内空港の見学も兼ねられ、
飛コオタ兼サタク的には一石三鳥です。

到着し、少し客室で休んだ後に浴場へ。
日替りの浴室、今宵の女湯は「月白の湯」です。

アーチ開口をくぐり浴室に入ると
ほんのりヒバの香りが漂います。

浴室内には洗い場とサウナ。
露天には温泉と水風呂、
壁面に沿って造られた休憩ベンチがあります。

浴室内はモルタル床に塗り壁。
天井は木のあらわしとなっており、
浴室らしからぬデザインが面白いです。
サ室にはここを設計した建築家らしさがあって
思わずニンマリしていまいます。

露天は水田を思わせる広い敷地に水が張られ、
温泉や水風呂の浴槽との境が
インフィニティっぽくなっています。

身体を清めたところでサ室へ。
ヒバの香りがさらに高まり
いま東北にいる事を思い出させてくれます。

六角形の囲いの内には
円柱にストーンが積まれた
HARVIAのストーブがあります。
早く水をかけてくれと言わんばかりに
ストーンがカラカラになっています。

サ室は始終貸切状態でしたので
好みのやり方でロウリュを楽しみました。

十分蒸されて外の水風呂へ。
体感17℃くらいでしょうか。
目の前に広がる水田を眺めて鎮めます。

休憩はベンチに横たわって。
こんなにゆっくり
星空を眺めたのは何年振りでしょうか。
眺める程に星がたくさん現れます。

ととのいが訪れるとプラネタリウムのように
星空がぐるぐるします。
気持ちよく至福の時を過ごしました。

部屋に戻り少し飲み、
散歩がてら夜の建物外観を楽しんだところで
今日はもうお腹いっぱいです。

おやすみなさい。

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  • サウナ温度 80℃
  • 水風呂温度 17℃
83

麓水

2022.04.19

1回目の訪問

山形は蔵王温泉と米沢に立ち寄った事がある位で
ゆっくり過ごすのは今回が初めてです。
とても楽しみにしていました。

まずは山形空港から北上し
銀山温泉で隈研吾設計の小さな共同浴場を訪れ、
まだらに雪の残る景色を楽しみながら
さらに北上してここ赤倉温泉に入りました。

街並みは少し静けさを感じるものの、
真っ青な空のもと
「おくのほそ道」は赤い看板と暖簾で
元気よく出迎えてくれます。

靴を脱ぎ館内に入ると床暖房が効いていて
ほっこりします。

男女日替わりですが、
奇数日の今日はサウナのある芭蕉の湯が
女湯側です。
さらには庭園のような大露天風呂があります。

まずは大露天風呂の庭を眺めながら
内湯で軽く体を温め、
庭池のような大きな露天風呂に向かい
錦鯉になったつもりで湯の中で自由に過ごします。

さてサウナ。
身長より低い扉をくぐり、すぐ着席。
2名でいっぱいになるサ室は
天井高も1.7m程ととてもコンパクトです。

でも、扉のガラス越しに露天の庭が見えるおかげで
心理的な窮屈さを感じず落ち着いて過ごせます。

室温は78℃になるとストーブが点火し
温度が上昇します。
みるみるうちに100℃を超えるのも
コンパクト設計の魅力です。

こんなに振り幅の大きなサウナは初めてですが、
室温の上昇とともに
こちらの汗センサーも同様にグイグイ上がっていく
感覚がたまらないです。

じっくり蒸されて水風呂へ。
木の浴槽の水風呂は蛇口をひねると
かけ流しにできます。

キュッと冷水で締められた身体で
露天のベンチへ。

ゴロンと横たわり木々や空を眺めていると
グルグルととのいが訪れましたので、
そっと目を閉じ体表に流れる心地よい風に
幸せを感じながら過ごしました。

さあ、この後は日本海側に進み、
まだ見ぬ庄内空港で、オタ活をしてきます。

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 14℃
82

麓水

2022.04.13

1回目の訪問

「シ」が色んな方を向いたり形をかえてリーチ中。
もう少しでフィーバーしそうです。

字面にインパクトがあり
一発でここの施設のことを覚えました。

でも何か点ばっかり、
目を凝らしても施設名が頭に入らない。
「すみません、よくわかりません」と
脳内ではSiriの声が響きます。

しかしその羅列のおかげでファンになり、
皆さんのサ活を拝見している内に、
いつの間にか私も行ってみたくなっていました。

写真で見ていたあの吟湯門をくぐり建物内へ。
靴を脱いだ途端、
足に触れる畳に一瞬でホッとします。

エントランスだけが畳敷になっているのは
くつろぎの空間へようこそとの
おもてなしなのかもしれません。

落ち着いた趣ある建物は中庭を囲んだ廊下があり、
廊下をぐるりと囲む形で浴室や休憩室、
リラクゼーション等の各コーナーが設けられます。

さてお風呂。
浴室面積の半分以上が
庭や露天風呂の外部空間ですが、
各々の浴槽に屋根がかかり小屋のようにも見えます。
内湯側から見ると風景が庭として
一体で成り立っていて、
夜のライトアップの時間はなお美しいです。

お風呂を全部ハシゴしてサウナへ。

大きなガスストーブが構える3段ベンチのサウナ室に
取られた大きい窓から見る緑に嬉しくなります。

ぼーっと過ごすうちに
2夜続いた午前様飲酒の体では出にくいはずの汗も
難なくクリアしいい汗が流れ始めます。
もういいでしょうという頃に水風呂へ。

外部にある分冷たく感じる水で
1分ほど熱を冷まして休憩に入ります。

たくさんある休憩イスに加え、
ベンチ、デッキチェアまで用意されています。
なんと贅沢なおもてなし。

デッキチェアで足を伸ばし、
眠そうな心地よさを覚えながらととのいました。

今日から多分、
「天然湧湯 吟湯 湯治聚落」と
ちゃんと口にできると思います。

いい施設でした。
ありがとうございました。

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 17℃
90