2020.01.30 登録
[ 岐阜県 ]
樽ロケットのような蒸し風呂装置は
体に効きそうな熱さと濃い薬草の香りが
充満します。
立ったまま蒸されるスタイルで
樽の中央に背を向けじーっと過ごします。
ホクホクになった後には
水シャワーといきたいところですが、
「水で洗い流さず休憩する事で
薬草の成分がどんどん体に浸透する」
そんな説明を聞いてしまうと
きちんとルールを守ってしまいます。
タオルで汗を拭き、
休憩椅子で少しずつ体を常温に戻します。
止まらない汗が落ち着いた頃には
体の芯からみなぎるポカポカとともに
劇的に代謝が改善した感覚で
宙に浮いたように体が軽くなります。
数セットし満足しつくしたところで
畳敷きの休憩処でスヤスヤ眠り、
すっかりリセットできました。
アットホームな雰囲気の
ご主人奥様、そしてお孫さんにも癒されました。
ありがとうございました。
女
[ 大阪府 ]
人間乾燥室で立ちながらととのいを。
惚れしまったKASTORのストーブが
こちらの銭湯にもあるとの
まっちゃんさんの投稿を拝見し、
さっそく伺いました。
他の投稿では目を疑う事が記されていましたが、
番台に「こんにちは」と挨拶すると
普通に返してくださいましたので
安心して訪問されると良いです。
脱衣室に入るなり
天井は大理石調のタイル貼りをベースに
約3mの大きな円を描くステンドグラス。
その中央に照明が施され、
迫力あるレトロリッチな雰囲気です。
浴室に入ると、
男女の仕切り壁が階段状に奥に向かって高くなり
露天を突き抜け空へと進みます。
目線が上へ上へと向き、
自然と心も晴れ晴れします。
まずは洗体し、
塩風呂で下茹でしたところでサ室へ。
入った瞬間、ガツンと熱のパンチを受けます。
そしてストーブに目をやると、
そこには約30㎝の円柱型のKASTORのストーブが
静かにメラメラ熱を発し、
4人入ればいっぱいの小さなサ室を
重い熱で覆いつくします。
KASTORのゴールドエンブレムは
見えませんでしたが、裏の基盤の辺りに
「KASTOR OY
HELSINKI 37 FINLAND」 云々…と
シルバーのプレートに記載されています。
OYって何?
フィンランド人も37と表現するものなのかと
つまらない事を考える間もなく
どんどん体から汗が流れ落ちていきます。
熱でいっぱいになったところで水風呂へ。
季節柄か21℃ですが、じっくり冷やした後には
お楽しみの人間乾燥室が待っています。
一旦脱衣に戻り人間乾燥室の扉を開くと
幅奥行き共に80㎝ほど、高さは2m足らずの
小さな空間の左右には
6つずつ給気口が設けられ、
赤いボタンを押すと
給気口から一気に体めがけて風が注ぎます。
給気口のグリルは角度調整が可能で、
計12箇所から吹く風の全てを
余すことなく体にぶち当てる事ができます。
壁へタオルを添えおでこをやり、腕は後ろ組み。
反省ポーズをとりながら風に吹かれ、
朦朧とととのいの序章を迎えます。
1プッシュ40秒位の噴射時間でしょうか。
2プッシュをして人間乾燥を終えたところで
脱衣の椅子に座って休憩へ。
あまみもくっきり、目を閉じととのいの終章を
迎える事ができました。
東大阪の宝来湯、高槻の摂津温泉、
そしてこちら守口宝来温泉のKASTOR、
どれも設定は違えど大好きなサ室環境を作る
このストーブが大好きです。
また伺います。
女
[ 大阪府 ]
万博エリアにありその広大な敷地から
とてつもなく広い浴室なのだと
想像していましたが、
広いけど、普通の広さです。
身体を清め、露天の温泉へ。
大阪の温泉では
能勢の山空海と犬鳴山温泉 山乃湯しか
誇れる泉質の温泉はないと思っていましたが、
ここの温泉は、成分が床や岩に堆積するほど
透明度もほとんどない濃い塩化物泉で、
驚きを隠せません。
少しよだれが出てしまいそうになりながらも
ゆっくり塩化物泉で身体を芯から暖めサウナへ。
大きすぎるストーブに大量のストーン。
ここに数分に一度少しの水が自動的に注ぎます。
この定期的なオートロウリュが
常にサ室内の環境を熱くしっとり整えます。
おかげで入った時も出る時も
同じ気持ち良い感覚で過ごす事ができます。
さて水風呂。
16℃の温度でキュッとしめて
休憩の露天へ向かいます。
目の前には太陽の塔、ではなく
目の前の鉄塔を眺めながら
すっきりした気分でととのいました。
塩サウナにも入りツルツルになったところで
帰路につきますが、
先程、ここはサウナイキタイメンバーズの
特典のある施設であることを知りました。
100円引きだったとは…失態です。
また近くに来たときには
立ち寄り、特典を使いたいと思います。
女
[ 岩手県 ]
雑木林を切り開いたこの地には、
小高い緑と青空を背景に
ログハウス、ドームハウスや囲炉裏小屋、
キャンピングカーにバスケゴールや遊具、
そして赤と黒のトレーラーサウナ2台が並びます。
敷地の木々の隅を降りたところに川が流れ、
ここで川の水風呂もできます。
360度+α、
色も形も様々なワクワクが詰まったこの場所で
一晩過ごせるとは、
そしてサウナができるとは何とも心が躍ります。
今日のお供は赤色のトレーラーサウナ。
外部はOSB合板にペンキ塗りの仕上げです。
これ手作りなん?とサナティに聞くと、
「メトスアセマ」というサウナなのだと
解説を受けました。
到着した頃、感じ良いスタッフの方が
サウナと夕食の準備を始めてくださり、
施設散策、片付けや着替えを済ませた頃には
トレーラーサウナはもうホクホクです。
入った瞬間グッとくる熱とは相反し、
可愛くこじんまりした三角天井で過ごす空間は
虫の音しか聞こえず落ち着きを伴う
最高の時間です。
ジュワンジュワンと惜しげなく
セルフロウリュをする度に
優しい白樺の香りが室内を漂い
最高に気持ちの良い熱が全身に纏います。
次第に日も暮れ、
今日1日が無事終わる事を感謝しながら
ゆったり豊かな時間を過ごし蒸されます。
熱々になり水を求めたところで鎮めに外へ。
すっかり暗いので川の水風呂は明日朝のおあずけ、
縞鋼板のバスタブに注ぐ水風呂で
ゆっくり身体を冷まします。
澄んだ空気の中、
極上のととのいが訪れた事は
言うまでもありません。
この後も、食事を摂ったり
身体を暖めにサウナを使ったり、
しっかりととのいに入ったり、
長い長い夜を過ごしました。
翌朝の目覚めのサウナは川水風呂へ。
とうとうと流れる川の水温は12℃。
今日の水嵩は少し浅めだったようで、
身体の正面背面、半分ずつ冷えひえに冷やし、
自然の恵みを全身で受け止めました。
食事も大変美味しく、
美しい木漏れ日やうろこ雲とも出会え、
綺麗な星空の瞬間には眠ってしまっていましたが
幾度となく訪れても
きっととても満足した時間を過ごす事ができると
想像できます。
サウナだけではなく「クルマアソビ」では
山道のバイクを少し楽しみました。
今度は四駆も試してみたい。
次回もアソビ尽くしに訪れたいです。
やっぱり東北は魅力溢れる最高の場所です。
大阪からの訪問ですが、
アクセス良く地図で見るより断然すぐそばの東北です。
この体験をたくさんの方に味わっていただきたいです。
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[ 岩手県 ]
寸胴鍋にロウリュ?
ストーブに載ったストーンの上に寸胴鍋が置かれ、
寸胴鍋の中にはまたストーンが入っています。
キラキラ銀色に輝く鍋の中に
セルフロウリュします。
じっくり煮込むロウリュです。
身体ももちろん煮込まれます。
そんなサ室で蒸された後には
キンキンの岩手山伏流水の水風呂で
身体を鎮めます。
心地よいの極めを感じ、
ととのいました。
美味しいものを食べて「舌が肥える」と同様、
東北へ訪れる度に、
自然を感じる目も水質を感じる身体も
どんどん肥えていきます。
さてどうしましょう。
そんな不安を抱えながら、
なぜ明日なのか…。
明日堂々オープンの「ひづめゆ」を横目に
帰りの花巻空港に向かいます。
まだまだ岩手に来る理由がたくさんありますので
次の機会を楽しみにしています。
女
[ 岩手県 ]
今月の女湯は「洋風」。
サウナは大きな箱形のストーブに
ストーンがしっかり載っており、
いい汗がかけます。
水風呂は飲める水のかけ流し。
すーっと混じり気のない素直な水を
ゴクゴクいきながら体を冷やします。
平日のお昼時、浴室にはサナティ以外誰もいない。
浴槽脇の床に寝転がり、
フワフワと自由な休憩時間を過ごします。
お湯か水、どっちかけて欲しい?との
彼女の声かけに返答する間もなく
水風呂にいる彼女の手に持つ洗面器から
勢いよく大量の天然水が
ご褒美のように体にぶっかかります。
お風呂の温泉も柔らかくて気持ちよく、
またぎもできます。
これが東北の一般的なのでしょうか。
また東北のレベルの高さを感じてしまいました。
女
[ 岩手県 ]
「七時雨」ふと目をやられる場所で
テントサウナイベントをやっていたのは
かれこれ2年程前のことです。
その頃からなんて美しく綺麗なところなのだ、
ここに訪れてみたいとずっと
思い焦がれていました。
それから月日は流れ、
テントサウナだけではなく
納屋?をリノベしてサウナ小屋を作られたと聞き
思いは最高潮に達します。
いよいよ当日。
目に飛び込む風景は、
レトロな味のある宿舎とサウナ小屋。
そしてその先には黄緑色の草原が広がり
遠く向こうに深緑の美しい山がそびえます。
施設と自然との境界線が曖昧で贅沢な光景は
全て目に入れてしまって良いものなのか
迷ってしまうほどです。
宿舎の冷鉱泉を温めたお湯で体を清め、
水着に着替えてサウナ小屋へ。
こげ茶の木の表しが
歴史を感じさせる趣ある空間には
窓から草原の緑が覗き、
インフィニティチェア等の休憩イスが並びます。
奥には新設されたサウナ部屋が設けられ、
日本酒樽の2つの水風呂が可愛く座ります。
新旧が違和感なく調和し
不思議なくらい落ち着きを感じます。
小屋に見惚れ過ごしてしまいそうですが
サ室に入ります。
薄暗い先にある薪の炎に見とれるまもなく
熱と湿度が一気に体にやって来ます。
ストーブに載る石は岩手の溶岩石。
良い熱を発し、ロウリュすることで
さらにサ室内がヒートアップします。
緑に囲まれる山小屋で神聖な気持ちで蒸されます。
心が清らかになった頃に
心臓がドクドクするのと同じリズムで
汗もダクダク流れてゆく感覚です。
蒸されきったところで
岩手の酒造所わしの尾さんの樽の水風呂へ。
天然水の水風呂は蛇口からホースをつたい
樽へと注がれかけ流しです。
冷たいけれどずっと入っていられます。
水が気持ちいのはもちろん
樽の肌触りも病みつきになります。
樽の水の蛇口とは別に、
冷鉱泉の蛇口もあり体にかけると気持ちいいです。
休憩は大草原でもできますが、
雷が怖い私は小屋で休む事とします。
窓越しに緑やチョウチョ。
窓辺に置かれた首振る扇風機が時折こちらに
優しい風を送ってくれます。
思いが叶った満足感、
それ以上に目も体も心も至福に溢れ、
ふわふわと、宙に舞ったかのような感覚を
噛み締めととのいました。
施設代表の立花さん直々のロウリュや
スダさんのブロワもいただき、
そして段取りしてくれたサナティと共に
楽しく心潤う素晴らしい時間を過ごせました。
次回は泊まりで星空も楽しみたいです。
[ 大阪府 ]
「こんばんは」
「あっ、、違う、こんにちは。」と
慌てて番台に訂正の挨拶をして入場します。
明るい時間に初めて訪問する摂津温泉の浴室は、
照明に頼らずとも
窓から差す自然光が白いタイルに反射し
空間を明るく清々しく演出します。
いつもとは全然違う
初めて訪れる銭湯のような気分で
体を清めます。
湯船の温度は真冬も暑い夏の日も
44℃と安定しています。
まずはそんな湯船で
日中べっとりかいた汗から解放され、
額に浮かぶ爽快な汗に悦びを感じます。
温冷浴を楽しんだところでサ室へ。
相変わらずの湿度といい温度、
大好きな環境です。
浴室の窓から差す陽がサ室のガラス窓を通過し
斜光がレンガの孔の隙間を縫って
ストーブを照らします。
夜の時間はレンガに囲まれ
薄暗くなかなか見えないストーブ。
そのストーブの正体を暴こうと必死に覗き込み
目を凝らしてやっと見つけた
KASTORのエンブレムも、
今日は光に照らされ煌々とそしてくっきりと
ベンチに座りながら望めます。
大好きなKASTORストーブ。
しっかり拝みながら蒸されつくしたところで
水風呂へ。
外気に左右される水風呂の本日の水温は23℃。
体から発する熱と体表に纏う水が
土俵際で粘り続けます。
不感の心地よい羽衣をゆっくり楽しみながら
水温が体内に浸透するのを待ち、
水温に軍配が上がったところで休憩へ。
浴室のステップに腰掛け、
気づくと少し口がポカンと開いた状態で
ぼんやりととのいました。
夏至翌日の今日。
いつまでたっても明るい浴室の摂津温泉で
今日も気持ち良い時間を過ごす事ができました。
女
[ 大阪府 ]
昨夜の懇親会で
揚げニンニクをたくさん食べてしまいました。
今日は迷惑をかけそうなので
サウナを諦めようと思っていましたが、
朝起きた瞬間、プライベートなら!と閃き
120分の枠を予約しました。
極楽湯茨木店を横目に車を走り進め
コインPに駐車し商店街を歩きますが、
施設向かいのフルーツパーラー森田に
思わず目を奪われ通り過ぎてしまいます。
やっとの思いで入店し、説明を受け
冷蔵庫の中の種々様々な水から
好きなものを選ばせてもらい、
個室に入ります。
数部屋ある内2番の部屋を案内されました。
室内にはサ室、シャワーユニット、
洗面、トイレがあり、
個室にこもる事ができます。
室内はシックな色目で
照明は自由に調光できます。
さっそくBGMにBluetoothをセットし、
今日のサウナのためリストした曲を流しながら
シャーワーブースで清めてサウナを始めます。
2、3人位入れそうな規模のサ室は
ロウリュ可能なメトスのストーブが
しっかり室内を暖めます。
ミントのアロマ水でさっそくジュワァ。
心地よい熱い湿気が体中にこびり付き、
程なく汗ばむ体をさっそく傾け
寝転びながら過ごします。
仰向け、うつ伏せ、横向きと
好き勝手な姿勢でリラックスしながら
蒸されます。
水シャワーでの鎮めにちょうど良い頃合いで
シャワーブースへ。
オーバーヘッドシャワー、ホース付きシャワー、
壁の正面から噴射するシャワーと
3種の機能があります。
オーバーヘッドシャワーで頭から水を浴び、
体をくまなく優しく鎮めます。
休憩はチェアに腰掛けオットマンに足をかけ、
低めの室温の中
ダイソンの扇風機でそよ風を作ります。
ととのうまではいきませんが
家でぐたぁっとする時間に
サウナの機能が付いたような感覚で
疲れが程よく解けていきます。
短いサイクルで数セット、
思う存分自宅感覚で楽しみました。
ジャングルの王者ターちゃんの曲をバックに
サウナに入りたいという夢も叶い、
昨日のニンニクのおかげで
今日はここでの時間を楽しむ事ができました。
またぐうたらしに訪れたいと思います。
[ 大阪府 ]
不思議な環境のスチームサウナ。
しっかり熱くしっとり。
でもスチームらしいモクモクはなく
視界はクリアです。
タオルを振り回さない限り、
皮膚が熱くて痛くなる事もありません。
おかみさんに聞いたところ
ベンチの下に格納されているストーブは
昔の電車の蒸気が出る機械?との事で、
もう40年も稼働しているそうです。
そんなサウナ室でじっくり汗を流して
19℃の水風呂へ体を委ねます。
休憩は浴室内の洗い場椅子で。
全身キリン柄になった肌を
鏡で確認しながらととのいました。
釜が故障したにも関わらず
修繕して頑張っておられる銭湯です。
また不思議スチームを味わいに伺います。
女
[ 大阪府 ]
半月ぶりの門真守口エリアには
すでに懐かしさを感じます。
今日は初訪の新大庭温泉へ。
U型磁石のようなデザインの入り口にかかる
暖簾をくぐり入場します。
準備をして浴室へ。
白地ベースの浴室に
程よく真紅やゴールドのアクセント。
奥には露天コーナーと
サウナとスチームがあります。
どこかとどこかの銭湯を足して
2で割ったような馴染みある空間に、
早くもリラックスモードになります。
サウナは薄暗く、
壁には年季の入った
濃い色の木が貼ってあります。
温度は湿度も相まりアツアツです。
ずーっとゴーっと音のするストーブは
時折カンカン音を立てる強者です。
大好きな熱さ加減に開始早々
玉汗が全身に表れ数分後には汗だくに。
それでも惜しみなく汗を流し続け
もうこれ以上は。。
というところで水風呂へ。
22℃とマイルドな水風呂です。
このサウナならもう少し冷たくても、
とも思いますが、
近頃は心地よければ何でも良い。
心からそう思うようになりました。
羽衣を作ったり剥いでみたり。
目を閉じたり開けてみたり。
座ったり縁に頭をかけてみたり。
気持ちい時間をたくさん楽しみます。
休憩は露天スペースで。
切株の椅子と洗い場椅子が置かれています。
切株椅子に腰掛け壁に背を預け
洗い場椅子に足を置き、
贅沢な姿勢でととのいました。
ここは、こちら方面に来る時には
また訪れたい施設リストの仲間入りです。
ありがとうございました。
女
女
[ 大阪府 ]
今日は6月「2」日。
受付でいただいたロッカー番号は「22」番。
そしてここ美人湯の温泉は「弍」号泉。
少しだけ日常生活に変化を迎えた今日、
2.22に生を享けた私にとって
幸先の良いスタートとなりました。
ここでは清めついでのサ活が増えそうなので
回数券を購入し浴室に向かいます。
体を清め、
トロトロ湯にしっかり浸してサウナへ。
温度は80℃台と高くありませんが
相変わらず早々にきっちり発汗します。
熱も程よく感じることができます。
今日の疲れを全部汗で流し終えたところで
水風呂へ。
少しとろみのある水風呂は17℃。
冷たすぎずぬるすぎず、
この後迎える外気浴に合わせて
入水時間を調整しやすい温度です。
さあ休憩。
休憩イスに座ると目の前のぬる湯には、
明らかに0歳児の真っ赤な体をした赤ちゃんが
お母さんに抱かれて湯を楽しんでいます。
自身のあまみを眺め、
赤色の赤ちゃんを見つめ、
うん、私の皮膚の方が赤い。。と、
意味なくちょっと勝った気分になりながら
ととのいました。
ここは美人湯なので
頻繁に通うとツルツルになるのかな。
そんな淡い期待を抱きつつ、
これからはちょこちょこ
こちらの施設にお世話になります。
女
女
[ 大阪府 ]
朝から降っていた雨はやみ、
サウナを始める頃には緑の心地の良い湿度と程よい晴れ間、
アウトドアサウナをするのに絶好の環境がととのいました。
摂津峡でサウナ?
一体どこが運営していてどこに何を予約すれば
正解なのか、イマイチよくわかりません。
私たちがお願いしたのは、
「大阪BBQ宅配センター」さん。
テントサウナとBBQをセットで予約できます。
お酒を含む飲料は提供されていませんので
持ち込みが必要です。
到着するとお兄さんが丁寧に説明くださり、
事前にLINEでいただいた内容の同意書にサインします。
テントサウナは2基並びますが、
内1基は大阪BBQ宅配センターさんのもの。
もう1基はこの敷地のオーナーである
キッチンスヌーグさんのテントだそうです。
オーナーがサウナ好きで大阪BBQ宅配センターさんがテントを提供されたそうです。
そんな大阪BBQ宅配センターさんのテントは
こだわりの一品。
壊れやすいテントファスナーをYKK製に。
視界が抜けるようテントの一部に
クリアの生地を採用する等
改良を重ねられているとの事です。
そんな説明を受け、
早く入りたいとワクワクしますが
選べるアロマの種類に決断力が鈍り、
地下水ジャグジー水風呂に塩素を入れないで等
お兄さんとお話しする内に
テント入りが遅くなりました。
さあはじまり。テントのチャックを開けると、
テントの中で飽和状態となった熱の塊が
こちらにカメハメ波となって向かってきます。
もろに攻撃をくらいながら入場し、
さっそくセルフロウリュし攪拌します。
飛んでくる熱はパワーアップ。
とにかく痛くて熱くて最高に気持ちいい。
選んだアロマのスモーキーな香りが
テント中を漂います。
出る汗で皮膚を保護しながら
それでもまだまだ痛いと熱いを
心置きなく楽しみます。
心の底から体の芯から水を求めたところで
鎮静タイム。
水はジャグジーだけではなく
草むらを1、2分歩いた先の川でも楽しめます。
ホクホク焼けた体で
小さな滝を背に頭を傾け自然の水で滝行します。
人もおらず、同志のノン子氏と川を一人占め。
体の熱を川へと注いで沈めます。
休憩は川の中の大きな石の上で。
青空を眺めて、水の流れる音を楽しみながら
ととのいました。
サウナ上がりにはBBQのお肉と辺りの緑を肴に
持ち込んだお気に入りのビールを飲み、
まったりと至福の時間を過ごす事ができました。
字数オーバーで書ききれないのが残念ですがまた楽しみに訪れます。
共用
[ 大阪府 ]
いつになく賑やかな宝来湯。
繁盛しているのは嬉しいことです。
どこかの銭湯でみた事のある親子もいました。
一生懸命慣れない手つきで頭を洗う姿が
可愛いすぎる坊やなので覚えています。
ここの120℃近い熱々サウナと
地下水かけ流しの水風呂が好きで
リピートしていますが、
そういえばストーブを
まじまじと観察した事はありません。
ストーブは銀色の円柱型。
居室用ゴミ箱ほどのサイズで、
ゴールド色のエンブレムには
「KASTOR」…っ!?
これは、お気に入り銭湯である
高槻の摂津温泉と同じではありませんか。
各々温度設定は違えど
好きな環境を作るのは
同じストーブなのだとの発見に、
止まない玉汗の身体で興奮しながら蒸されます。
かけ流しされる20℃ほどの水に体を浮かべ、
体の芯のほんの外側が冷たくなるまで
過ごします。
休憩はサ室前の一角にある造り付けベンチで。
体がなじむお気に入りの休憩スポットで、
感電したかのようなビリビリを感じながら
ととのいました。
今日はさっと清めに軽いサ活でしたが
十分気持ちよかったです。
またゆっくり訪れます。
女
[ 大阪府 ]
間口は狭いけど、奥に長ーい銭湯です。
玄関ホールも広々、
応接セットを置いても余裕です。
ここが喫煙所となっているようで
ほんのりタバコの香りがします。
時代と逆行する香りとレトロな内装は
まるで昭和の喫茶店のよう。
入店早々惚れ惚れしながら
番台でサウナに入りたい旨を伝えると、
店主はニコニコ笑顔で
「勝手にしてー」と答えます。
ファンキーで感じのよい店主です。
番台横のアイスクリーム冷凍庫の上に
洗面器に入れられた大量の砂時計があります。
店主に聞くと、忘れ物とか色々らしいですが、
使っていいそうです。
広く奥行きのある脱衣室から浴室に入ると、
また広く奥に長い浴室の景色が目に飛び込みます。
目線を上げると高窓があり
窓外に植栽が施されているせいか、
一層開放感を感じます。
年季が入り劣化も見らますが、
綺麗に清掃されていて気持ち良く過ごせます。
体を清め、ミネラル温浴泉で温まります。
常連さんたちの肌を見ると
皆さんキメが細かすぎるという事に気づきます。
ミネラル温浴泉、恐るべしです。
さて、ガラス張りのサウナへ。
入った瞬間、体にこびり付く熱がいい感じ。
少し湿度もあり即発汗します。
サ室は薄暗く、セピア色です。
ベンチの木はかなりの劣化具合ですが、
不潔感がないのが不思議です。
ベンチに敷くタオルは
サ室内の背もたれや壁に掛けられています。
使ったら干して乾かすのがルールのようです。
テレビを見ながら気持ち良く汗を流して
出てすぐのミネラル水風呂へ。
水温は20℃。ゆったり過ごしていると
同じく水を共にする常連さんから
話しかけられます。
体がどんどん冷たくなるけど、しばしお付合い。
いつもより長く入りました。
これがよかったのか、
浴槽ステップに腰掛け目を閉じると、
ぐるぐる大きなととのいが訪れました。
今日はまたお気に入りの銭湯と出会えました。
常連の方々も穏やかで、
掲示板は矛盾やツッコミどころが多く
面白かったです。
長年通った門真守口地域でのお仕事は
今月いっぱいで終了です。
このエリアには味あるいい銭湯が密集していて
帰りに少し立ち寄れるのが楽しかったです。
銭湯デビューした頃にはもう廃業されていた施設と
ご縁がなかったのが残念です。
現在頑張っている銭湯が、
これからも営業し続けられることを切に願います。
来月からは月に数回の来訪となってしまいますが
今後も門真守口銭湯のお世話になります。
これからもよろしくお願いします。
女
[ 三重県 ]
山に囲まれる田園風景を眺め
木漏れ日が気持ちい山道を走り、
榊原温泉方面からこちらの施設にやってきました。
1階でお金を払い、浴場のある2階に進みます。
2階へは階段もありますが
スロープでいく方法もあります。
スロープだけのために
2層の縦長空間が作られるという贅沢な建物です。
日替わり湯の本日の女湯は「ささゆりの湯」。
脱衣と同じ階に種々の浴槽を備えた
内湯・サウナ、そして露天、
上階には源泉掛け流しの不感湯程の温度の湯と
もう一槽温めたお湯があります。
「けさんの湯」の方には
+スチームもあるようです。
露天を覗くとインフィニティチェア4台が
整列されています。
思わず、おおっと声が出てしまいます。
さっと体を流して温泉へ。
無臭のお湯ですが肌触りが良く飲泉可です。
一通りお湯を楽しみサウナへ。
8人ほどが入れる2段ベンチのサ室には
小さなストーブが2台設置されています。
ジリジリ元気の良いストーブです。
温度計は82〜90℃を前後しますが、
温泉と相まってか熱く感じ、
入室早々に汗が吹き出します。
TVのない静かなサ室で
何を考えることもなくじーっと過ごし水風呂へ。
26,7℃といったところでしょうか。
サウナでしっかり体を熱くできることもあり
もう少し頑張ってほしいところですが、
まあいいや。
ほどほどに鎮めて外気浴を楽しむことにします。
大阪より少し外気温の低い露天で
インフィニティチェアに体を預けて目を閉じます。
曇り空から青空へと変わった空の下、
軽くじんわりとととのいが訪れました。
お土産コーナーにはお酒も置いてあります。
買って帰った2本のご当地ビールは
どちらも美味しかったです。
近場にこんな緑豊かで
ほっとできるところがあったとは。
三重を開拓したくなります。
また楽しみが増えました。
女
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。