2022.09.06 登録
[ 神奈川県 ]
【湘南に現れたホテルサウナの超新星】
14:00in
ふと、郷愁にかられ、以前の職場であった平塚へ立ち寄ったついでに向かったのは「3S HOTEL HIRATSUKA」
ホテルの受付で会計を済ませ、3階の更衣室で館内着に着替える。
更衣室はホテルのシングルルームを改装してロッカーを入れた部屋になっており、施設側の創意工夫に感心しつつ、1階の浴室へ
浴室内は風呂、水風呂、サウナ室、外気浴スペースと黒を基調としたシンプルな佇まいで導線がパーフェクト
洗体をすませ、サウナ室へ
【ドライサウナ】90℃
ドアの向こうにはフィンランド式のサウナでコの字型に座面の高い座席があり、中心にストーブが鎮座
また、室内にはセルフロウリュ用のアロマ水が置かれている。本日はジンジャーの香り
サウナ室内には誰もおらず、貸切状態であったため、思い存分ロウリュをして、自分好みのセッティングにできる。
奥の最上段の角の座席スペースは誰も邪魔されない左右が壁に覆われる半個室状態になっており、三面からの輻射熱と十分な湿度によって身体の芯まで蒸される。
【水風呂】12.7℃
サウナ室を出たあと、すぐ左側に水風呂が現れ、温度計が示す温度の低さに嬉しさを覚えた。
浸かった瞬間に、水流によって生まれるキレのある冷たさに思わず声が出てしまった。
常に水に動きがあるため、身体に纏う「羽衣」を破壊し続け、少しの暖かさも許さない無慈悲な水風呂に予定より早く脱出
【外気浴スペース】
サウナ室の隣にある一つの部屋のような場所で、サウナ室の混み具合が見れるように一部ガラス張りになっている。
2人ほど座れる横に長いベンチが3台あり、
窓から吹く外気の風と、エアコンから吹き下ろす風を浴びることができる。
遠くで聞こえる商店街の喧騒も、休憩をしていると、心地よくなってくる。
他のサウナーもいないので、ベンチに横たわってみると、全身に血液を送り込んでいる鼓動を聴きながら、体温が徐々に戻っていく過程を楽しめる。
【まとめ】
スタンダードかつシンプルゆえに繰り返し通いたくなるホームサウナとして非常におすすめの施設である。
漫画、フリードリンク、部屋の貸出等とサウナから出た後のリラクゼーションも揃っていて、お手頃価格のため、なぜ私はここへ早く来なかったのかと怒りを覚えるほどである。
昨今のサウナブームにおいて、混雑せず、快適に入れるサウナ施設は大変ありがたいものであると痛感した。
次回は部屋を取り、サウナ後にベットで大の字に倒れ込むことを誓った。
歩いた距離 0.4km
男
[ 千葉県 ]
【サウナーとしての流儀、ととのいについて学べるサウナ大学】
09:15in
今週の慰安、来週の活力のため、向かったのは「スパメッツァ おおたか 竜泉寺の湯」
浴室に広がる風景は垂涎のラインナップでついに桃源郷に来たと確信した。
サウナへの衝動をなんとか抑え、洗体を済ませた。
【ドラゴンサウナ】90℃
ドアの向こうには暗めのサウナ室内に4段式の広々した座席になっている。
着座すると、視界に入る5台のストーブは存在感が絶大で、その上の送風口が常に無防備なサウナー達を狙っているため、ロウリュまでの僅かなひと時も緊迫感がある。
00分になったところでストーブがライトアップされ、「Enter The Dragon Main Theme」の音楽ともに開幕のロウリュが5台のストーブに同時にかかる様子は壮観で「サウナ世界遺産」があればすぐに認定されるであろう。
壁に反射して背中へ来る熱波と急激な温度上昇に汗が止まらず、迫りくる熱をどうにか逃がそうと身体をくねらせ、どうにかドラゴンロウリュを乗り切る。
【メディケーションサウナ】90℃
山小屋のような出立ちのヴィヒタのフレッシュな香りがするサウナ室内で、セルフロウリュも可能
ルールの中で最大限ロウリュをしていくため、湿度が保たれており、常に心地よい熱を感じられる非常に好感度の高いサウナ
【水風呂】①8.8℃②16.2℃③15.9℃
① メッツァ冷水風呂(シングル)
②森の冷水風呂(10人以上収容可能)
③深水風呂(160cm)
スパメッツァのととのい方の提案に従い、サウナ後のあつ湯、水風呂の交互浴を試した。
水風呂からあつ湯へ入った途端、身体中に人工芝を押し付けられたような刺激が襲う。
身体がジンジンと体温を戻していく過程が感じられ、不思議な体験であった。
そして最後に足をあつ湯につけることで休憩中の足の冷えを軽減させるらしい。
【外気浴】
ととのいイス、インフィニティチェアの見本市のような陳列ぶりで絶対に外気浴難民を出さないという意思を感じた。
水風呂後に交互浴と足を温めているから、身体が冷えにくく、ゆっくりと体温を戻していく過程でめちゃくちゃトリップした。
【まとめ】
サウナーの流儀やととのい方の提案を通じて、それを実践できる施設は全国でも唯一無二であり、サウナのリラクゼーションを勉強できるのは、もはや教育施設といえる。
誰であってもここに通学し、ととのえば、最終学歴「スパメッツァおおたか大学卒業」となるだろう。
歩いた距離 0.4km
男
[ 東京都 ]
【サウナーとしての練度が問われるととのいまでのタイムアタックサウナ】
18:50in 20:05out
記録1時間15分 2000円
【マイルール】
①基本料金30分750円+30分以降は10分経過ごとに250円ずつ料金発生
②受付から料金支払までの時間が記録
②ととのうまで退出不可
④サウナーとしてのマナーに反した場合、失格
【受付から洗体まで】
受付から、最短で着替えを済ませ、浴室に向かうことが重要
洗体はいつも通り入念に実施
着座する際に使用するビート板はゴザになっており、こだわりを感じる。
【ドライサウナ】110℃
短時間でしっかり蒸される満足度の高いサウナで、セルフロウリュも可能
この日のアロマは焚き火の匂いで木の香ばしい香りが充満していた。
周りのサウナー達も頭の片隅に料金のことがあるため、とにかく効率的に蒸されたい意識があるのか、かなり頻繁にロウリュされている。
調査時よりも10℃ほど高いセッティングに思わず、笑みが溢れる。
上段の席が埋まると、下段のサウナーたちがロウリュをかましていき、上段のサウナーたちを退室させ、自分たちが上段に座っていく。
このバトルロワイアルの構図にこの料金制度が成せるサウナの新しい文化を観た気がした。
【水風呂】14℃
水風呂は3種類あり、広さ深さ温度がそれぞれ異なるが、本日は一番深くて冷たい水風呂で攻めた。
サウナとの温度差によって、水風呂の温度の割に長く浸かれる。
【休憩】
2階に上がり、正面個室サウナ入り口前の木のベンチ、2階の中心部分が1階との吹き抜けになっており、コの字にスペースが左右へ展開されており、ととのいイスがそれぞれ4脚ずつある。
足元に置かれたサーキュレーターを顔に向けて風を当て、ととのいイスへ着座し、深呼吸すれば、木と畳の香りでリラックスの頂点へ導かれる。
2階部分にはそこらじゅうに扇風機が配置されているため、施設内どこでも良い風に当たれる状態となっている。
【まとめ】
施設内に入った瞬間に木の香りに包まれ、一瞬で好きになってしまった。
木の香り、ロウリュのアロマ、畳の香り、風の心地よさも良い。
好みのサウナだけれども、長く入れないジレンマも含めた切なさも良い。
サウナーとしての練度が上がるほど、満足の高いものになるだろう。
3セットでの達成だったため、近いうちに記録更新か、個室サウナにリベンジを誓うのだった。
歩いた距離 0.4km
男
[ 東京都 ]
【ととのいが至上命令とされた銭湯界のマジェスティサウナ】
06:15in
錦糸町まで来たのなら、こちらにも訪れなくてはならないと思い、向かったのは「黄金湯」
朝から活気のある雰囲気で利用客も多く、地元民、サウナーに愛された場所であることを再認識した。
洗体を終え、秋桜湯で湯通しをした後、バンドを巻いた者のみが通行可能な入口から入る。
ビルとビルの間の裏路地を抜けるようにコンクリートの道を辿ると、現れるサウナ、水風呂、外気浴スペース
すでにサウナ室は満員のため、サウナ室の前で壁に背を向けて、サウナーたちが列を作る。
列に並び、立っていると、授業中に廊下に立たされた生徒のような虚しさと、わずかに感じる冷たい秋風に身体が冷えていくことで、サウナ欲を掻き立てられる。
【ドライサウナ】108℃
全体で二段の12名が入室でき、整然とサウナーたち綺麗に並んでいる。
15分間隔でオートロウリュされているので、湿度があり、暖かさに身を包まれていく。
私は空いていた下段にあるサウナストーブ前の特等席に着座する。
そのストーブと私との距離は30cmと最接近できる。
ストーブから直接来る熱が非常に気持ち良く、無意識で熱源にどんどん近づいていってしまう。
よく周りを見ると、私だけがサウナ室で前のめりになっていた。
熱源に引き寄せられる習性はサウナーの性であるため、ストーブに触れないように必死で自分を抑え込む。
しっかりと蒸されることで、汗が身体をつたって、大量に流れていく。
【水風呂】13℃
深さ90cmで8人くらい収容できるゆとりのある水風呂のため、遠慮なく身体を伸ばして入ることができる。
手足の末端に来る冷たさで身体を責め続けられる。
外気浴スペースにいるサウナーの様子を水風呂から覗けるため、その朗らかな顔を見ると、「早くそちらへ向かいたい」とはやる気持ちが出てくる。
【休憩】
ととのいイスがまるで円卓を囲むように円状に配置され、7人のサウナー達が腰掛けている。
そんな「円卓のサウナー」の中でも一番高位に位置するのが王、王妃の席とされ、観葉植物が頭上を覆う、「ととのいマジェスティスペース」が2席
ここに腰掛けるだけで視界に緑が広がり、心地よい風が身体を包み込む、贅沢体験ができる。
あまりの環境の素晴らしさに、王の責務としてこの席へ座ったら、ととのうことが至上命令になるが、私は無事に責務を果たすのであった。
歩いた距離 1.5km
男
[ 東京都 ]
【男のためのリラクゼーションを追求し続けた至高の安息地】
22:30in
結婚式、二次会と立て続けに出席し、疲労も溜まりまくったため、背中ガチガチの状態である。
向かったのは「スパ&カプセル ニューウイング」
ロッカーで館内着に加えて、脱衣すればすぐにサウナに入れる臨戦体制で浴室へ
もう遅い時間だというのに次々と男たちがどこからともなく浴室に集結してくる。
すでにバキバキに整っているサウナー達を横目に胸の高まりを抑えつつ、洗体完了
【ジールサウナ】 102℃
座面が高く、一段ずつ登るごとに熱さのレベルが上がっていくのを感じられる。
右側三段目の一番奥には、傾斜のついた背もたれが用意され、半プライベートスペースとなっていたため、すぐさまそこへ直行
着座した瞬間、壁からの輻射熱、下からのストーブ熱による全方向からの攻撃によって全身に熱がコーティングされるため、身体の随所でヒリつきを感じる。
カラカラのサウナと聞いていたが、不思議と苦しくなく、まだいけると錯覚させる。
【ボナサームサウナ】 93℃
こちらは入室と同時に大自然を感じられ、まるでサウナにいながらの森林浴が体験できる。
着座すると、座面から熱がジワジワと伝わってきて、背中・腰から来るこの暖かさが非常に心地よい。
気持ち良すぎて、そのまま眠りにつきそうになる。
「今夜の寝床はこのサウナ室内です」と宣言されても、「喜んで」とサウナーであれば即答してしまうだろう。
【テルマーレ改サウナ】75℃
あえて室内をコンパクトにまとめて、すぐに熱を感じられるサウナである。
一番温度が低いと侮ったら最後、セルフロウリュの熱による、凶悪な熱波によって、たちまち外へ叩き出されるハメに
要所のアクセントでこのサウナへ入室すると別次元のととのいが待っている。
【プール水風呂】16℃
広くて泳げる夢みたいな水風呂で、さらにしっかりと冷たいという点が最高
もうひとつの滝の水風呂よりも何故かこちらの方が冷たいのがこの施設の一番の謎
大人になっても年甲斐もなくはしゃげる水風呂がここにある。
【休憩】
場所によって違うととのい方ができるのが魅力である。
滝からの風を感じながら、上からの送風を感じながら、風呂の湯気を背中で感じながら、と様々なととのいのニーズに応えている。
必ず自分にとって、ととのえるスペースがここで見つけられるだろう。
【まとめ】
アメニティの一つをとっても、痒いところに手が届く施しがされており、社会で戦う男たちのための至高の安息地である。
歩いた距離 1km
男
[ 神奈川県 ]
【階段を登り、奥へ進むと、サウナーの聖域が現れる】
15:00in
今週も水曜日になり、勤労日の折り返し地点でサウナを入れる私のルーティン
向かったのは藤沢市「湘南台温泉らく」
洗体をし、体を清めて風呂に入る。身体を温めてからいざサウナへ
と思いきや、サウナがどこにも見つからない。
どうやら上の階に露天風呂やサウナがあるらしい。
階段を上がると、露天風呂、炭酸風呂、寝ころび湯がある。
サウナはまだ見つからないため、先に歩く人たちへついていくと、壁の曲がり角を進むと、いきなり右側に水風呂、左側にサウナ室が現れる。
なかなか見つからないところに現れたため、まるでサウナーにしか辿り着けない聖域のように感じられる。
【ドライサウナ】 90℃
奥行きのある横長いサウナ室でドライサウナであるが、湿度がある。
サウナ室内の壁はレンガで積み上げられており、熱が逃げにくい構造のため、サウナ室内の温度は安定している。
私はテレビの真正面上段に着座したが、ちょうど左側が柱が設置されているため、壁ができ、熱が後ろの壁、左の壁からの輻射熱でしっかりと蒸されていく。
大画面のテレビも14時7分で映像が止まったまま映し出されており、現世と隔絶された空間のようだった。
【水風呂】17℃
110センチほどの深さで、なおかつ冷たすぎないので、しっかりと浸かれる。
サウナ室から3歩で水風呂に入れる導線の良さでサウナーの欲望をすぐに叶えてくれる。
そして水風呂の横には、オロポ、アサヒビールの広告が眼前に襲いかかる。
このマーケティングは世界で一番ずるいやり方で、サウナ後のドリンク注文が確定してしまう。
【休憩】
ととのいイス4脚とベンチスペースが2箇所ある。
そして、ととのいにおける寒い季節の強い味方「寝ころび湯」4人分あり、休憩中の急激な冷えを防いでくれる。
下に降りると、ととのいイスが1脚と畳休憩スペースが3畳ある。
ととのいイス、ベンチ、寝転び湯、畳スペースで休憩したが、どれも甲乙つけがたいほど、気持ちよくなってしまった。
【まとめ】
階段を上がって、サウナを探すワクワク感はサウナーにとっては心踊る瞬間であり、聖域を見つけた時の嬉しさは記憶に残りやすいものである。
歩いた距離 0.4km
男
[ 東京都 ]
【銭湯の先にあったのは趣が深すぎる富士山サウナ、湖畔水風呂、畳休憩での究極リラクゼーション体験】
16:25in
普段、私は社会からの抑圧によってサウナへ促されるのだが、一目見ただけでヤバいと直感が告げているサウナ施設を見つけた。
ここに向かわなければ、気になりすぎて、自分の健康上良くないという訳の分からない理由で向かったのは品川区の「富士見湯」
洗体を終えて、サウナ室の鍵で扉を開けると、世界は一変
適度に暗くなった室内に漏れ出す照明の中で剥き出しになった無骨なコンクリート畳の休憩所のコントラストが趣深い。
サウナ室の入口のコンクリート壁一面に描かれた富士山の絵には山の尾根に沿ってサウナハットをかけるフックがあり、こだわりを感じる。
富士山に入山する気持ちでサウナ室へ入室
【ドライサウナ】 98℃
サウナ室は二段扉になっており、温度が下がりにくく、ナイスな設計
新規開店のおかげか木の香りに満ちており、湿度もしっかりと感じる。
特筆すべき点はやはり富士山を木で形どったサウナ最上段におけるリクライニングスペース
富士山の尾根に沿って腰掛けるイメージで左右で一人ずつ座れるようになっており、骨盤から頭までフィットするような形状となっているため、いつも以上に永くいられる。
通常の最上段の席と比べても実はここのスペースが一番熱いのだが、非常にリラックスできる。
富士山でいう冠雪の部分はくり抜かれているため、ちょうど左右の尾根で蒸されているサウナーの気持ちよさそうないい顔が現れる。
まるで行楽地にある「顔ハメパネル」であり、カメラマンがいれば、何度もシャッターが押されていることだろう。
【水風呂】15℃
配置的に水風呂が富士山の麓にある湖畔をイメージさせるもので、湖にダイブしているように錯覚させる。
120センチの深さで肩までしっかり浸かり、身体を冷やすことができる。
【休憩】
インフィニティチェア2脚と畳スペースには6人横になれる。
はやる気持ちのまま、畳スペースに倒れ込むと、鼻腔に突き抜けるいぐさの香りに身体が解放され、「いぐさリラクゼーション」を体感した。
畳で横になるということはこれほど偉大なことであったということを再認識させてくれた。
脳内の快楽物質に従って、身を任せるとあっという間にととのいの世界へと誘われた。
【まとめ】
言語上の表現が困難な究極の銭湯サウナである。
平安時代にこのサウナのレビューが書かれたとしたら、「いとをかし」の文字で埋め尽くされているだろう。
歩いた距離 0.8km
男
[ 神奈川県 ]
【温浴施設の全てが詰まった横浜市港北区サウナーの英才教育施設】
16:00in
三連休明けの勤務にどっと疲れが出たため、週初めからサウナへ
向かったのは「港北天然温泉 ゆったりCOco」
浴室に入ると、久しぶりのスーパー銭湯の開放的なデカさに圧倒されつつ、洗体
露天のにごり湯、薬膳湯に湯通し後、サウナへ
【ドライサウナ】 100℃
入室すると広めのサウナ室で3段掛けになっており、ゆっくり腰掛けて、温度を見ると、100℃の数字
完全に油断していたが、かなり良いセッティングに気持ちも高まる。
木材の色も使い込まれたサウナという感じで味のあるものになっていて、個人的には親近感が湧いてくる。
3つのストーブで室内を温めるが、その温度を感じさせない居心地の良さであっという間に時間が過ぎていく。
サウナ室内の客層は上は70代から下は小学生2年生まで老若入り混じっていた。
小学校から100℃のサウナに入っているなんて、港北区のサウナの未来は明るいと確信した。
【水風呂】18℃
110センチの深さで肩までしっかり浸かることができ、長時間浸かってても気持ち良い温度でゆっくりと身体を冷やすことができる。
【外気浴】
屋内にととのいイス2脚、屋外にはととのいイス8脚、ベンチ1台、寝湯のスペースもあるため、休憩には困らない。
これからの寒い時期に外気浴で休憩すると身体が冷え切ってしまうため、だんだんとサウナーにとって、ととのいづらくなるシーズンに突入する。
そんなサウナー達の強い味方となるのが「寝湯」である。
全身を伸ばして倒れ込むと、背中にお湯が流れ込み、暖かさを感じられ、ゆっくりと体温を戻していくことができる。
あまりの気持ちよさに寝落ちしそうになった。
【まとめ】
食事処、お休み処、リラクゼーション、漫画、キッズスペース等が配置され、老若男女全ての人への癒しがここにあり、港北区民の憩いの場となっていた。
サウナのクオリティも高く、ここで未来のサウナー達がどんどん生まれていくことを確信し、サウナ業界の更なる発展を願うのだった。
歩いた距離 1km
男
[ 東京都 ]
【サウナ室でISSに遭遇し、インフィニティチェアで宇宙空間へ】
20:15in
前日仕事を終えて、休日だらだらとしていたら、いつの間にか夕方に
せっかくの連休を取り戻すためにサウナへ
向かったのは西荻窪「ROOFTOP」
カフェコワーキングスペースが併設されており、完全にGoogleのオフィス
2時間制でチェックイン
風呂がないため、洗体後、すぐにサウナへ
【ドライサウナ】 92℃
入室と同時に迎えてくださる中央に鎮座するストーブ
よく観察していくと、bgmのヒーリングミュージックも相まって、SFの世界にある重力装置がついた「国際宇宙ステーション(ISS)」に見えてくる。
未来の「ISS」はヒューストンではなく、西荻窪にあったのだ。
30名ほど収容できるゆったりと座れる空間で、ほのかに木の香りもただよう。
10分に1回オートロウリュで少しずつ蒸気が室内を包み込んでいるため、全く苦しくないため、永遠に入れそうな環境となっている。
1段目の「ISS」の近くに私は着座していたが、あまりの心地よさに危うくドッキングしそうになる。
毎時37分にアロマ水のロウリュとサーキュレーターでの撹拌によって、熱さがゆっくり身体に降りてくるため、ホッと落ち着く空間
【水風呂】12℃
12℃、15℃の水の入ったバスタブがそれぞれ2つあり、1人ずつ浸かれるため、足をいくらでも伸ばすことができる。
この水風呂を独占できる優越感に恍惚を覚える。
【外気浴】
屋上にびっしりと並べられるインフィニティチェアに外気浴難民を絶対に出さないという強い意気込みが感じられる。
インフィニティチェアに座って、背もたれを倒すと視界は全て夜空になり、雲の隙間から僅かに見える星によって宇宙空間へ放り出された感覚に陥る。
これだけ気持ちよければ、永遠にこの「宇宙空間」に滞留したいと思うだろう。
しかし、時間は有限である。
おそらく時間制にしているのは危うく「宇宙空間」から戻れなくなったサウナーを現実に戻すための仕組みであろう。
【まとめ】
まさかサウナで宇宙を感じられるとは思わず、心地よいサウナからの外気浴はかなりの贅沢体験であった。
三連休の初日は無事に有意義なものとなった。
歩いた距離 0.2km
男
[ 東京都 ]
【あまみを出すことで施設とシンクロできる前代未聞の地下geo銭湯】
15:00in
前日に仕事が一段落したので、本日、半日休暇を取得する。
今日は絶対にととのうと覚悟を決めて、向かったのは「えごた湯」
リニューアルしたばかりなこともあり、浴室は清潔感があり、気持ちが高まる。
洗体後、身体を拭いてから、サウナへ
【ドライサウナ】110℃
入室と同時に辟易するような熱さが身体に迫ってきて、一瞬で長くはいられないことを悟る。
収容可能人数は8名くらいであり、開店と同時に入店したということもあり、希望通りの上段に着座
ハイパワーなストーブによって、熱さが鼻腔、肺に纏わりつき、身体の内側も蒸されているようで汗の量も増えてくる。
苦しくなるようなサウナに感じるが、ほのかなヒノキの香りと適切な湿度によって、水風呂への誘惑を抑えられるギリギリのラインを責めてくる。
この葛藤を一通り楽しんだ上で、退室
【水風呂】15℃
浴室内のタイル、暗さ、水風呂内で光る青紫ライトによって、これから鍾乳洞へ入水する気持ちにさせられた。
深さがあって、しっかりと冷やせるため、この後のととのいに期待が持てる。
鍾乳洞であると思い込んだせいか、いつもより水が身体に浸透するように感じた。
【休憩】
更衣室内にととのいイス3台、浴室内はイスはないものの、ベンチのように座れるスペースがあり、着座
ベンチの対面には中温風呂があるのだが、ライトの影響で天井へ水面に映る波紋が映し出される。
その波紋の形を見ていると、サウナーが一番快楽を享受した時に出るあまみに見えてくる。
ふと、私は自分の身体を見てみると、大胸筋にびっしりとあまみが表出していた。
この事態に水面に映る波紋を見たことによって、自分の身体からあまみが生まれたのかと一瞬錯乱してしまった。
私が快楽を享受したことで私とえごた湯は見事に「シンクロ」して、この施設に思いっきり、身を任せることにした。
【まとめ】
geo銭湯の名に恥じない施設でジオグラフィックな雰囲気、質の高いセッティングによって地球とのつながりを確かに感じられた。
無事にととのうと目標を達成した。
歩いた距離 2km
男
[ 神奈川県 ]
【ドラえもんを思わせるホスピタリティの高さでわがままなサウナー達を包み込む場所】
18:15in
仕事への雑念が消えないこの一週間耐え切れたのは日本一のアウフグースを受けられるからだ。
向かったのは我が産湯「スカイスパYOKOHAMA」
凱旋プレミアムアウフグースに備え、それまでに3セット完了し、身体を仕上げる。整理券を渡し、レッツアウフグース
【サウナシアター】 20分
サウナストーンにアロマ水、キューゲルを加わり、例のあの音が鼓膜を刺激し、思わず口の中で唾液が分泌される。
タオルが生を受けたように、伸縮性を持って自由自在に動くことで、熱とともに香るアロマの甘い香りが会場を包み込む。
その動きは音楽・映像と連動し、衣装や道具等も使うことで、一連のストーリーとしてこちらへ語りかけてくる。
そして観客の手拍子によって、ステージに盛り上がりが加わり、さらにアウフグースの演技に引き込まれて、演者がどんどんフォーカスされていき、ボルテージが最大限に高まったところでフィニッシュ
五感の全てで楽しめるエンターテイメントとなっており、これからさまざまなスタイルへと波及していき、無限の可能性を秘めた文化として根付いていくと予感させる体験だった。
【ドライサウナ】97℃
この横浜のビル群からは想像もつかない味のある木の質感が感じられる萌えサウナ
久しぶりの産湯にまるで産まれた川に帰ってきた鮭のように私は上流ではなく、上段へ向かう。
頻繁にあるロウリュによって、ドライサウナであることを疑うぐらい湿度がある。
【水風呂】15℃
浅めの水風呂であるが、しっかりとバイブラされており、注がれる水は備長炭を通したものとなっていた。
まろやかで冷たい水風呂に仕上がっている。
【休憩】
ととのいイス10台以上、屋外にインフィニティチェア3台とたっぷり座れる配置
外気浴の風の代わりとなるととのいイス上部から出る送風口
ジャングルの密林のようなミストが降りてきて、椅子と同化してしまいそうなグリーンの休憩スペース
ドライサウナからすぐ近くの水飲み場
私は休憩中にサウナーのわがままな要望を叶えてくれるこの施設に想いを馳せることではじめて、その「ホスピタリティ」の高さに思わず、ととのってしまった。
【まとめ】
サウナ以外でもこんなこといいな、できたらいいなの全てを叶えてくれるこの施設は「欲深いのび太たち」をしょうがないなあと言いつつ、秘密道具を与えてくれる「ドラえもん」といったところだろう。
アンアンアンとっても大好きスカイスパ
男
[ 神奈川県 ]
【ハイクオリティスーパー銭湯が届ける異次元の温度差セッティングで翼を授かる】
16:15in
気温が下がって、秋めいた季節に移ろうなか、先日から気温の温度差に身体がついていけない。
しかし、サウナであれば、その温度差はむしろ大歓迎である。向かうのは「綱島源泉湯けむりの庄」
入館とともに立ち籠めるアロマの香りと裸足で触れる館内の床の気持ちよさにサウナへの足取りも軽くなる。
洗体をし、体を清める。
現在「温度差マックスサウナ」期間中であり、サウナと水風呂の温度差を楽しめるとのことで期待値は最高潮となり、いざサウナへ
【サウナ】97℃
サウナ室は外からの光が入る窓が設置され、時間とともにだんだんと室内は暗くなり、没入できるサウナとなる。
そして、サウナ室の真ん中に鎮座するのは大きさが2畳ぐらいある馬鹿でかいサウナストーブに圧倒されると同時に嬉しさが込み上げてくる。
私の母はサウナストーブがデカくて興奮する人間に私を育てた覚えは無いだろう。
そのサウナストーブの近くにセルフロウリュの桶と柄杓が置いてあり、声をかけて、ロウリュができるシステムとなっている。
サウナストーブにロウリュを行うとたちまちあの音が室内に響き渡る。
ロウリュによってサウナの悦びを知ってしまった私はロウリュの音を聞くと、条件反射で唾液が出てくる。
まさにサウナ界の「パブロフの犬」であろう。
高温の割に、居心地の良いサウナで、しっかりと汗をかいて、老廃物を出すことができる。
【黒湯水風呂】8.8℃
120センチの深さなので身体をしっかりと入水できる。
最初の数秒は熱さからの解放で気持ち良いが、数十秒すると途端に私に牙を剥き始め、身体の末端から感覚を奪いにくる。
そのため、身体をしっかりと冷やすまで、水風呂との勝負になるが、ヤツは痛点を刺激してくる荒技に出たため、退散
【休憩】
屋内にととのいイス5台、屋外にインフィニティチェア10台と豪華な布陣
インフィニティチェアに私は仰向けで両手を後頭部の後ろへやり、座面と背中の空間を広げた。
そこへそよ風が駆け抜けると、とんでもない快感が襲い、広背筋から翼が生えた感覚を覚えた。
温度差のジェットコースターによって私は確かにレッドブルも飲まずに、サウナで「翼を授かった」のだ。
温度差マックスサウナの凄まじさからこのような体験ができたことを感謝した。
【まとめ】
全てがハイクオリティなスーパー銭湯にプラスしてサウナー垂涎のイベントが加わったことで死角なしのパーフェクト温浴施設である。
男
[ 東京都 ]
【クラブ空間+凶悪熱波=令和のエンタメ銭湯サウナ】
12:00in
台風も近づき、雨模様でレジャーにも制限がかかる連休だが、そんな憂鬱状況もサウナは打開してくれる。
屋内でしっかりと楽しめると思い、向かうのは「COCOFURO たかの湯」
外観、内観ともに新しく、更衣室も清潔感があって、サウナへの気持ちが高まる。
浴室内に入ると、広くはないが、コンパクトで全ての動線が10歩以内に行ける完璧な配置となっている。
洗体をし、体を清めてから、電気風呂、あつ湯、炭酸泉と入浴し、いざサウナへ
【サウナ】93℃
室内は適度な暗さになっており、オートロウリュの放水口に、二つの送風口が我々に狙いを定めている。
「ミュージックロウリュ」はミュージックが「bgm」ではなく、「メイン」であり、爆音で身体を揺さぶるような音圧と赤色の照明によって、クラブを思わせる空間
オートロウリュで熱された蒸気を凶悪な送風によって、サウナーたちを次々と蹂躙していく。
とにかく両腕の上腕三頭筋部分が凄まじく熱いため、その部分を手でさすることになるのだが、その様子を側から見ると、サウナにいるにもかかわらず、まるで冬に凍える身体を必死で暖めようとしている滑稽な姿を晒すことになる。
ミュージックロウリュが始まる5分前に最下段で待機する私は推しのライブが始まる前のファンのようである。
〜少女時代「Gee」〜
演奏が始まると、身体を揺さぶる音圧とロウリュからの送風により、「Gee Gee Gee」と身体は焼かれ続ける。
途中心が折れそうになるも、軽快なリズムで何度も救ってくれる。
当施設の「ミュージック」は凶悪な熱波に対する「サウナーへの慈悲」なのかもしれない。
私は熱さに悶えながら、何とか耐え続けるも、上段から背中へ容赦ない熱波が押し寄せてくると、2番のサビであえなく脱落
【水風呂】17℃
90センチの深さで体感的には15℃くらいに感じるくらいしっかりと冷やせる。
焼けた身体を冷やすのには最高で、思わず「助かった」という声が漏れてしまった。
凶悪な熱波によりサウナーたちが逃げるように水風呂へ駆け込んでいるが、水風呂の温度は安定していた。
【休憩】
水風呂前にととのいイス5台、あつ湯の前にととのいイス3台が用意されており、全て浴室内にある。
あつ湯前のととのいイス3台の上には扇風機があり、心地よい風が吹きおろしてくる。
【まとめ】
クラブ+熱波という新たなジャンルをエンタメ界に提示し、令和の銭湯スタスタンダードとなりうる存在である。
男
[ 千葉県 ]
【日焼けの身体をも快楽へと誘う極上サウナ】
16:30in
日曜勤務で日差しが強いなか、一日中外で業務をした私は腕の日焼け、そして顔はくっきりとマスク焼けになってしまった。
こんがり焼けた私を癒してくれる快適空間を求め、向かうのは「スパ&ホテル 舞浜ユーラシア」
今回は振替休日を使い、ホテルで1泊のため、チェックイン手続きを行う。
そのため、滞在中は翌朝8時まで入り放題ということになり、自動的に神施設であることが確定した。
ヒリヒリしながらも、洗体をし、体を清めて
いざサウナへ
【ケロサウナ】80℃
ログハウスを思わせるような作りで、屋根は中央部から三角になっているため、天井が近く、より熱を感じやすい構造である。
室内はほのかなタールの匂いに包まれ、適度な暗さになっており、集中できる環境で、温度は抑えられているものの、発汗作用は凄まじく、何度でも帰ってきたくなる心地よい極上サウナである。
もし、焼夷弾が降ってきたとしても、この気持ちよさであれば、私は防空壕ではなく、このケロサウナに避難するだろう。
【フィンランドサウナ】100℃
サウナ入口ドアに「お客様の要望により、設定温度を10℃上げました」の記載があった。
私はその御仁にスタンディングオーベーションを送りたい。
中へ入るとケロサウナにも負けない奥行きがあり、下から熱を持ち上げるストロングなサウナであるが、居られない熱さではないため、しっかりと身体を温められる。
【水風呂】22℃
深さのある水風呂で首までしっかりと冷やせる。日焼けをした今の私にはちょうどいい冷たさであるが、サウナーには少し物足りないか。
【休憩】
外気浴スペースは、インフィニティチェア3台、ととのいイス5台、ベンチ2台と、かなり用意されている。
4階に位置するため、そこから吹く心地よい風が肌を撫でることで、ととのいが約束される。
体温が戻っていく過程で日焼けの部分が特にジンジンと温かくなっていき、かなり気持ちいい。
日焼け後のサウナは身体に悪いと思っていたが、これは身体に良いに違いないと全く根拠のないことを信じてしまう。
この現象は継続的にサウナへ入り続けると、思考は変革し、サウナが全てを解決すると盲信してやまない「サウナ至上主義者」によくあることである。
こうして次のセットへと向かう私であった。
【まとめ】
日焼けしていても、各サウナ全く痛みを感じず、心地よかった。随所にサウナへのこだわりが感られた。
言わずもがな、眠りに入った記憶がないくらい、寝つきは最高だった。
男
[ 神奈川県 ]
【爆風ロウリュ受けられずも、全身あまみ男に大変身】
10:00in
3セット
サウナ98℃、水風呂14℃
サウナ7分、水風呂1分、休憩10分
起床後、肩甲骨の内側あたりに重みを感じ、疲れているを実感した。
「この疲労体を強烈な熱波でめちゃくちゃにして欲しい」
そんな想いで本厚木駅に7:50に到着し、向かったのが「湯乃泉東名厚木健康センター」
駅南口から5分くらいの場所にある無料送迎バスに乗り込み、いざ土日優先パック入手へ
意気揚々とバスに乗り込み、15分…
おかしい!すでに到着予定時刻を過ぎている。
ふとバスのフロントガラスを見てみると、左上に「ヤマト運輸様」の記載が
どこへ連れて行かれるんだと思い、バスに揺られることさらに15分
ヤマト運輸のロジスティックス(倉庫)に無事到着した。
どうやら倉庫で働く人の送迎バスに間違えて乗り込んでしまったらしい。
事の経緯を話し、謝罪をしてから、その場を後にすると、すでに時刻は9:00になっている。
その瞬間、土日優先パックでの入場の可能性はゼロになり、絶望感に苛まれた。
だが、この状況をポジティブに捉えると、昨夜からの疲労感、いきなりヤマト運輸に連れて来られる絶望感、そこからのサウナで得られる達成感はハンパではない。結果的に私は激しく整うだろうと確信した。
気を取り直して、タクシーで「湯乃泉東名厚木健康センター」へ向かう。この時点でだいぶ開き直っており、この冒険を楽しんでる自分がいた。
9:30に無事到着し、10:00のオープンから受付を済まして、浴室へ
洗体→薬草風呂→バイブラ風呂を済ませ、
麦飯石サウナへ
入った瞬間、長くはいられないだろうと悟るこの熱さに苦悶するも、心の中ではいいサウナに出会えた興奮で満ちている。
いつから私はこのような変態になってしまったのだろうか。
身体の中から込み上げてくる熱さに脳の思考回路は熱いとしか考えられなくなり、解き放れたように外へ
かけ湯をして、急ぐように14度水風呂へ入水
サウナの熱さのせいで普段より長めに浸かれる。
休憩は外気浴スペースでチェアの背もたれを全開に使い、何も考えず、休憩する。
これを3セット実施し、最後は不感の炭酸泉でゆっくり身体の中に熱を閉じ込め、フィニッシュ
浴室から出て、ふと私の身体を見ると全身あまみだらけになり、「全身あまみ男」にいつのまにか大変身していた。
私の全てのネガティブな要素を取り除いてくれた東名厚木健康センターに感謝を伝え、爆風ロウリュのリベンジを誓い、退店
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。