2022.06.18 登録
[ 北海道 ]
恒例となった高温デイ、今日はかなりカンカンのムシムシ
いよいよテレビの画面も不調で黒ずみ、東京のストロングな施設みたいな状態
水風呂は気温ほど冷たくないけどさすがにひんやり気持ち良い
ちょうどミストみたいな霧雨にあたっての外気浴、平日のサウナが一番良い
[ 東京都 ]
薬草の禅特化のメディテーションサウナかと思いきや、殺傷能力高めオートロウリュでバチ攻めの高熱気と深々地下水風呂のメルティなチルタイムでリラックス状態へ
旅のラストは各媒体から評判を聞くリノベーション銭湯の先駆けである堀田湯は都心から離れた親しみのある住宅街のなか
和風でクールな外観から受付へ、脱衣室は綺麗で新しめだが古いものは残されてるリバイバル感、なんなら浴場もオールディーズな見た目そのままの古き良き
別料金のサウナは露天への扉から、入り口と出口が分かれていて内湯と外湯の間にあるみたいな造り
いざ薬草サウナへ突入、もっとメディテーションな室内かと思ったら大きめな窓から外の光が入り込み粋な雰囲気で、壁のライトアップが素敵
茶室風のサウナ室のストーブはシンプルなハルビアレジェンドで、その上に沸騰する薬草湯が見えるやかんの吊り下げられた見た目が印象的
さらに特徴的なのはその香り、薬草というかハーブやスパイスに近い印象で、石川県のハーブサウナらとはまた違ったスタイリッシュなフレグランスだが、本日の外湯の入浴剤のクラフトコーラのスパイシーな香りに似てるように感じるのは気のせいか
そしてBGMもよくあるサウナ特化のものではなく、アンビエントというよりはミニマルミュージックのようなテンポもゆったりしてないものもあったりで、幾何学的な瞑想空間となっている
熱感としてはハルビア特有の高温高湿オーソドックスな熱気だが、さすがの著名施設のセッティングは素晴らしく、上記の外的環境も相まって非日常体験を楽しみ蒸され、上質な発汗
しかしここでストーブ上の透明やかんにオートロウリュ作動、溢れ出た大量の薬草水が蒸気へと変わり一瞬で肌を襲う
速攻型のオフェンス熱気は時間差で悪魔的な高温となり、上段だと耐えられなくなるくらい痛いしキツイ、正直あまり好みではないロウリュ
命からガラ抜け出し出口すぐの目立った巨大水風呂へ、深さはなんと160cm、立った状態で隈なく冷やし切れる優秀なやつ
温度は非常に優しく、深い水風呂はこの温度が最適解と思わせるほどの心地よさで、地下天然水の沁みる良さに心奪われる
しっかりクールダウンして外気浴、梅?の木が雰囲気を醸し出す庭園のような露天のプラ椅子で瞑想
嬉しい足置きと露天にも聞こえるBGM、あまみしっかりのリラックスモード、しかしトリップ感はなし
水風呂に浸かっている瞬間は恍惚的な時間が流れていたが、ととのい自体はあっさりめでなんとなく温冷のバランスがそこまで良くないような、申し訳ないけどほんの少し拍子抜け
ただ様々な著名人が評価してハードルが上がってた故のこの評価であり、もちろんサウナと水風呂は高品質で唯一無二なので悪しからず
[ 東京都 ]
老舗の技が光る珠玉のととのい、ホスピタリティ溢れる古参施設の王道かつ豪胆な温冷交代浴は病みつきになるような大正解のトリップでリピート確定
長野山梨旅も終わり東京戻り、前から利用したいと思っていた念願のカプセルについにチェックイン
数々のサイン等が飾られたあのフロントを抜けてロッカーからの浴場へ
都心の手狭なサウナカプセルホテルのまさにな大浴場、浴槽は二つのみでドアが開いていて常に外気が取り込まれている
麦茶や食塩、ドリンククーラーなど現代向けのホスピタリティ万全状態な設備で準備はOK、サウナ室へレッツトライ
コンディションとしてはナイスバランスな高温と湿度で、ムシムシすぎず程よいドライさ、老舗ということでストロング系のハードな温熱を予想してたが意外にもすんなり取り込みやすいウォーミング
極上の気持ち良さを感じる極みのセッティングとは一見感じないが、長く蒸されていてもずっと良い具合な温まりで、力ではなく技で魅了されていく
今回時間が合わずロウリュはなしだが、それでも満足な最上段での蒸しタイムでホクホクながらムリなく発汗
そして整え椅子目の前の水風呂へ、名物のテレビすぐ下のひんやり水風呂は、異常な気持ち良さで、温度のおかげなのか水質のおかげなのかサウナ活動の本来の良さを引き出す温冷交代
言葉では説明できない絶妙なクールダウンは、コンビネーションが光る最高な恍惚体験で、突出した武器はわからないのに過去一レベルの仕上がり
そして変哲のないプラ椅子に腰かけたなら、サ旅後半とは思えない会心の一撃のととのい
とんでもなく吹っ飛ぶような、しかしヘビー過ぎない最適解なトランスであまりにも良すぎる
ペンギンルームの扇風機でキンキンの風を浴びながらの冬の外気浴のようなととのいもまた最高で、とにかく温冷のバランス感覚によりどう足掻いても巧くととのえてしまう
朝は朝で水風呂が夜よりキンキン、爽やかなキレのあるトリップも味わえ、隙のない環境設定に大歓喜
名物のハムエッグ定食も味わい、記憶に残るととのい体験、聖地巡礼的に訪れたが、あまりの自分とのフィット感に再訪を誓う、そんなレベルのお気に入り施設となった
[ 山梨県 ]
ハイパーリッチな湿潤温熱で優しく包み込むような蒸し体験とソフティなバイブラ天然水冷却、そして富士山望む唯一無二の絶景のマッチングでクールにお淑やかにととのう
より道の湯にて期待を大いに上回る成果から、電車とバスを乗り継ぎ山中湖へ到着、景色のためにも山道を自力で歩いて名施設ホテルマウント富士へ
建物自体は年季を感じたが入場してからはさすがのハイエンドホテルということで、高級感溢れるフロントやビュッフェ会場で気圧される
一旦2階の展望露天風呂はなれの湯で富士山を望みながら贅沢極まる湯通し
着替えていざ地下のサウナ有りの満点星の湯へ突撃、気のせいか飲用水がとんでもなく美味く富士山パワーを感じる
浴場は思ったよりもだだっ広い感じではなく、意外にコンパクト、浴槽もそんなに大きくはないが人の入りもそこそこなおかげでノンストレス
定番布サウナマットを持ってサウナ室へ、前情報でメトスのイキストーブなのは判っていたのでバキバキの高温攻め環境かと身構えていたが、まさかまさかの超絶マイルドサウナ
設定温度は低めに感じ、とにかく湿度の密度がすごく、スパアルプスやオアシス御殿場を思い出すようなジュワッと滲み出るようなモイスチャー
かといってもちろんスチームサウナとかの高湿とは全くの別物、息苦しさは皆無で、むしろ居心地最高の長居に適したリッチなセッティング
オートロウリュ発生でもじんわりとした包まれるような熱気で、イキでここまでコンフォーダブルな印象は初めてでこの施設の本質が垣間見える
久しぶりに我慢なしの14分超のロングタイムウォーミングから期待値爆上がりの水風呂へレッツゴー
雲海のバイブラ強めな冷水流は羽衣はガンガン剥がしてくる積極的クールダウンだが、水質の柔和さと温度も快適な厳しさなしの設定でこの浸かっている時間があまりにも至高
もう一つの銭湯サイズの水風呂も、キンキンというほどではないが、しんみりチルで全身の肌という肌で沁みる冷たさを堪能する
あまりの浸かりやすさに名残惜しく感じつつ外気浴へ、富士山目の前のデッキチェアの配置がニクい、ここでしかできない極上の風景を見つめながらととのう
温冷が抑えめなのでそこまでのトリップ感や極まる感覚はなく、水風呂の瞬間が大サビのような状態だったが、ウィニングランのようにスッキリ瞑想
こちらの仕上げ次第でガッツリトランスも可能で、インフィニティチェアのほうだとよりそのトび具合は増す気がする
山梨代表施設はまさかの上品極まった落ち着いたセッティングで、ヘビーさはないがこの大人の良さが名施設たる所以なのかも
[ 山梨県 ]
欠点無しの理想郷、ロイヤルな温熱の実力確かなイズネスサウナ室と天下一品の温泉水風呂の柔らかさピカイチな冷却で全方位最強のオールライトなととのい
長野を後にし甲府を経由して田舎の駅近のこちらへ訪問、コンサートホールのような規模の綺麗な施設で大きな温泉マークがなければ温泉施設というより博物館に見間違うような
スマートなフロントを抜けて上階の浴場へ、ロッカーもICによるオートロックで最新感がすごい
大浴場のほうは非常に清潔な温泉施設といった感じで、立地のおかげか人の入りもゆったりで穏やかな客層、混んでなくて快適
まろやかでぬるめの露天温泉でまったり、この時点で十分楽しめているが、もちろんサウナ室へゴー
窓から陽の光が差し込むオシャレな居室のようなライティングの室内は2台のイズネスストーブでホクホクの絶妙な高温具合でかなり上質
そこまで高火力なことはなく、最上段で文句なしの蒸し状態、乾燥もなく匂いもなく熱の回りも完璧で、大衆サウナの理想型がここにある
いたずらにアチアチという感じでもないが、フィンランドに寄せたマイルドというわけでもない日本式サウナとして気品すら感じる総じて高スペックなセッティング
そして運良くアウフグースイベントに参加、神奈川からの熱波師によるうちわとタオルによる熱波で、演歌と共にアットホームな雰囲気で進行する
けっこうな水量の投入でも無理のない、でもけっこう刺激的な熱気、ミント?のアロマの香りで癒されながら基礎がしっかりした熱波で爽快な発汗
そしてここからがこの施設の真骨頂、無理なく長めに蒸された身体を内湯の広めなヒノキ水風呂へぶち込めば瞬間感じる優しさ
温泉水の水風呂ということでとてつもなく柔和な水質で異常なくらい蕩けるような冷却は昇天確実、しっかり温度は低いはずなのにメルティなクールダウンでもう優勝
そして穏やかな青空の下、デッキチェアで足を伸ばして外気浴、サイケトリップこみの鎮静ととのいで思わずだらしない表情になる至高の時間
日射を避ける屋根の畳スペースでのごろ寝ももちろん超絶的な居心地の良さで列車の音以外は静かな環境、新鮮な空気、これで整わないはずがない
加えて露天からアクセスの塩サウナも座面がほぼ床という独特な構造ではあるがしっかりアチアチなおかげで効果抜群、ハリのある肌となりリフレッシュは上々
立地による影響もあり、土曜の昼間というのに混雑が一切ない、民度も良いので非常に過ごしやすく、館内の休憩エリアもオシャレで家族連れに最適
なによりサウナ要素が最上級のクオリティで、攻撃性のない設定は全ての初心者サウナーがここから試してほしいと思うほどで、正直けっこう感動を覚えた個人的最高評価のオススメ温泉施設で一訪の価値有
[ 長野県 ]
系列の万人受け健康ランドかと油断することなかれ、2種のサウナは攻撃特化の高熱気で、ひんやりな夜の風に煽られスッキリとした爽快ととのい
仮眠宿泊も兼ねてチェックイン、系列で言うと駿河のほうは体験済みのこちらは外観は同じ感じ、中は駿河よりも綺麗で新しめな印象
館内着等々を受け取り、健康ランドらしい縦長ロッカーで準備完了、大浴場へゴー
中もけっこう新しめでホテル施設のような綺麗さで露天風呂も畳などで和の雰囲気で、健康ランドっぽくないが、浴槽の種類の豊富さは健在
メインサウナ室は一つ扉を開けて2種存在、まずはネッパサウナへ、名の通りのロウリュサウナかと思い入ったらバチバチのストロングスタイルのようなハリついた高温
オートロウリュなしでも肌を締め付けるような熱気に包まれこれはこれで心地の良いハイウォーミング
テレビを見ながらジンジワ蒸されていると投水開始、厳しい蒸気ではないが、確実に高温が身体に染み渡ってくる
芯まで温め切ったら冷水で汗を流し隣の広め水風呂へ、こちらもアルプス系の伏流水とのことだが、塩素、というか洗剤?のにおいは少し強め
しかし冷たすぎずしんみり馴染むようなクールダウンで、滝のように勢いよく落ちていく冷水を頭から被りながら至高のチルアウト
庭園のような雰囲気の露天にて、雰囲気良しの照明に照らされた畳スペースのアディロンダックチェアで清々とする開放的なととのい
無理のない水風呂のおかけでキツいヘビーな仕上がりではなく、爽快さも絡んでくるトランスですでに満足
もう一つの高温サウナなるほうもレッツトライ、こちらはさらにストロングな乾燥バリバリのアチアチコンディション
表示温度はホントか定かではないが110℃となっており、サウナ錦糸町をほんの少し抑えめにしたような高熱
テレビの不調によりノイズミュージックのような異質なBGMのなか灼き蒸されたなら、潤いを求めるように退散
水風呂からの定番全身浴の不感プールでゼログラビティトリップで安心の幸福感
他にも塩サウナやアツ湯もあるなどバラエティに富んでいるが、メインはしっかり特徴的でサウナーでも唸るキレッキレの設定で、個人的に駿河より好み
あと何よりおぶ〜でも感じたが、長野の伏流水は染み込み良好のヘルシーな仕上がりになるので魔法のような魅力がある気がする
[ 長野県 ]
超充実温熱のダブルストーブサウナと積極的高温のセルフロウリュサウナでノックアウト、攻めの熱にバッチリ合うアルプス伏流水でベストマッチングのサイケトリップ
長野県内イキタイ数上位達のなかでは少なめな大衆スーパー銭湯は松本から少し離れた住宅街の中に急に現れる
メルヘンと和風が調和した外観、レストラン、ジェラート屋が併設された新しめな施設内、今回初のローカルな入浴施設ということでなんとなく落ち着く
脱衣室を抜け、さすがのリンゴの匂いのシャンプーなどで体を清めたならニコーリフレと同じ匂いのする水素風呂や高濃度酸素泉で歩き回った体を労わる
まずはオートロウリュのサウナ室へ突入、扉を開けた瞬間ジワッと広がる高温、ガスストーブとロウリュ用対流ストーブによりもったりとパキパキの高温の共存
全身の肌に押し付けてくるかのような強めの熱気がすでに心地よい、が、非常に鼻につく排泄物のような匂い、入る直前は爽やかめなミント系みたいなフレグランスが漂っていたかと思ったが、中に入るとその清涼感と違和感が入り混じりなんとも言えない不快感
独特な木材の匂いが自分に合わないだけなのか、今日だけなにか異常があるのかわからないが、個人的に過去一辛い匂いなので鼻呼吸を止め、なんとか気にせず上質な蒸しを味わう
ウォーミング自体は上々で、コンディション維持のじんわりプラス系の近距離オートロウリュでさらに発汗に繋がったならホクホクで離脱、目の前の備長炭水風呂へ
アルプス系の伏流水ということで、身体への染み込みがとてつもなく、結構ひんやりに感じるけど蒸し切った身体ではあまりにも心地よい、かなり好みな水質
外気浴には大量のチェア群とととのい座敷、秀逸な温冷交代の後はゆったりと瞑想、落日の空を見つめながらうっとりメルティなととのい
お次はセルフロウリュサウナ、こちらのセッティングが大変素晴らしく、まさに瞑想サウナ、定員も守られたシックな空気、しかしオーバースペックなストーブによりスタートからバチバチのアクティブ高温で部屋の雰囲気も含めて黄金湯を彷彿とさせるレジェンド級の環境
時間になるとスポットライトがストーンにあたり有志が柄杓で多めの投水、すでに攻めの蒸し状態なのに、さらなる攻撃、嫌味のない湿度重視の爆発的な発汗に貢献するヤツ
速攻で蒸し終わり、露天のひとり水風呂の壺へダイブ、蛇口からジャブジャブと水分補給しつつ、先ほどよりは少しマイルド目な冷却でリラックスチル
そして内気浴で落ち着いたら久しぶりの会心のサイケトリップで視界がグワングワンに波打つようなブッとび
異臭は気になったが、サウナ要素はサウナーリテラシーが最大限の良施設でコンビネーションの妙もありかなり喰らってしまったサ活となっ
[ 長野県 ]
名前負けしない究極の日本代表格サウナは、もはや考察不可能な超絶癒しのまろやか温熱で、軽やか伏流水とマッチング最強、そして湖と一体になり大優勝体験
今回の最大の目的地、曇りの空と静けさが野尻湖の風景に最高にマッチした至高の雰囲気の湖畔にその施設はある
ポンチョも借りて抜かりなし、今回初ということでスタンダードにユクシで予約、この時期だと湖ダイブも可能とのことで期待が高まる
高揚感でフワフワしたまま低めの扉からサウナ室へ潜入、まずその温熱の柔らかさと室内の暗さに驚く
小窓と焚火からの僅かな光だけの瞑想空間で、そんな中はっきりと肌に感じる熱気は薪ストーブとは思えないふんわりとした感覚
高湿度のじっとり感とも違う、カドが全くない極上のウォーミングで、そのおかげか無理のないマイルドに認識するセッティング
そしてウェルカムロウリュで最高潮のコンディション、ロウリュの蒸気もなぜか優しさ溢れる高温で、かと言ってパワー不足ということはないとにかく極まった環境
木のマットの上で胡座、穏やかな蒸しなのに発汗はビッシリで、もはや今までの温感要素たちとは別次元の温熱空間を演出している
空気も籠った感じは一切なく、その気持ち良さで永遠に入ってられるくらいのコンフォータブルなシチュで長時間滞在
途中、自生するミント水や紅茶の香りのロウリュなどでさらなるリラクゼーション体験、天元突破の癒し時間
そんな究極の蒸しから、黒姫山の伏流水流れる壺水風呂へダイブ、本日13℃くらいと説明があったが、ホクホクの体にはちょうどよく、水質も軽々としててドップリ浸かり切る
ライトかつしっかり冷却をキメたなら、インフィニティチェアに沈み、周りの自然環境音、森の涼風吹く外気、そんな中でしっとり瞑想すれば他の施設では得られなかった過去最高のチルタイムとなる
サイケとかリフレッシュとは異なる鎮静に突出した状態は体に負担のないトリップ感で、新鮮な空気が肌を撫で、清涼感込みでトランスを助長する
仕上がりがあまりにも上品で、モチベ爆上がりの積極的2セット目突入
二回目でも穏便な高温の超絶的な蒸しで、1週間ぶりのサ活かのように温熱の心地よさを堪能
そしていよいよ道路を挟んでの野尻湖にダッシュ、思ったよりもぬるめで壺水風呂との差別化を図らずも叶えており、山々と一続きとなった湖面に一体となるような、自分も地球に適応していくような不思議な満足感、マイルドな水温でゆっくりと時間が流れる
贅沢な冷却時間を味わったら湖畔で一休み、先ほどと同等のととのいが訪れ常に多幸感マックス
他にもヴィヒタ香る内気浴や、ハンモックでフリーダムな整い体験を終え計5セット時間ギリギリまで堪能し尽くし、この高揚感のまま名残惜しくも終了
[ 東京都 ]
全てがメインサウナといえるととのい率高めの本気セッティングと、ライトからディープ層まで完全ターゲッティングな粒揃いコンテンツを擁する守備範囲広めの強豪施設
今回の旅の目的地の前に、高くて行くことができなかった東京重要施設に平日誕生月クーポンで初潜入
事前にサ道2021の1話で予習したので前情報バッチリ、イマドキなオシャレリゾート風な内装を抜け大浴場へ
施設の世界観も相まって舞浜ユーラシアを彷彿とさせる内観で、温泉の質感も似てる気がする
まず最初のサウナはヴェレ、ラクーアといえばの見た目の中高温サウナは思ったよりも暗く、そして充実した熱気で、すでにクオリティは十分
温度は高く感じるが無理のない蒸しで、広めな座面でテレビを見ながらゆったりできそう
二つめはコメア、サ道を観て一番興味深かったここは、さらにメディテーションな雰囲気で、表示は70℃とのことだがこちらもしっかりした熱量
セルフロウリュで湿度プラス、ミストサウナのような息苦しさもなくこちらもメインを張れるレベルで、ウェルビーに感じられるフィンランドサウナの良さを抜け目なく感じられる本気度
3個めヴィルデンシュタインはアウフグースイベントを予約してイン、熱波前のノーマル状態はイキらしいパリつきのある熱と乾燥、スタッフの投水でダイレクトに蒸気が降ってくる対流ナイスな構造
新人スタッフだったようでゆっくりとした熱波イベントで、ペッパーミントのオイルとのことだったが、柑橘を感じるのは気のせいか
まさにアウフグースのためのサ室といった感じで、ロウリュ時はバシッと肌へ熱気を感じるが、キープ力や温熱の安定感はまちまちで、通常使いは微妙かも
ラストはオールドログは、一番のオフェンシブ設定で、ロウリュはないが湿度ありつつのキレのある高温が特徴
直前に味わったジートピアにも似たセッティングで、ウッディな雰囲気とさらに堅実な空気感のアチアチサウナは申し分ない攻撃力
巻貝のような形の水風呂は塩素強めの水道水で、水流のおかげか表示よりひんやり、しかし厳しさはないジャストなマルチ対応冷却
さらに隣に狭めなバイブラ激しめのさらにマイルドな水風呂でこちらもしっとり冷たく感じ物足りなさはなくどちらもメインになりうる実力
規模に対して椅子は少ないが、独特なチェアや露天でフワフワと虚空を見つめてストレートにととのう
どのサウナも、初心者だったらその温熱の気持ち良さに気付き、玄人だったら文句なしの納得ウォーミングって感じで違った良さのあるメインを張れるレベルで、水風呂も同様でどんなコンビネーションも間違いなし
都内ではありがたい施設だが動線が悪かったり、突出したものはないので、サウナーからしたらコスパは悪く感じる可能性有
[ 千葉県 ]
誕生日入場無料クーポンにかこつけて、目的地の途中下車地点だったのでイン、昨年に体験した時同様にグレイトフルなセッティングで初っ端から満足度マックスなととのい
高温サウナは相変わらずのストロング、パキッとした熱気で足場もアチアチ、そんなアツさからのマイルド水風呂がホントに昇天できる
低温側もセルフロウリュで心地の良い発汗、良い意味で生々しいヴィヒタの香りはハーブにも似たフレグランスでサウナーの本能的に良いと思ってしまう
なぜマイルドな水風呂なのにこんなに気持ち良いのか理解不能なレベルで、柔らかさと染み込み具合が半端ない
そしてアップデートされた外気浴はサンダルいらずの、ミストアロマで前の異臭は一切なく、アクアリウムのような映像と共に前以上にととのう、というかキマる
良い施設はいつ来ても良い、そんな実感が湧くジートピアはやっぱり個人的千葉ベスト
[ 北海道 ]
良い意味で典型的なレトロ銭湯は歌謡曲流れる時代そのままの施設で、フィーバー多めのスチームサウナの高湿蒸しに意外にもとっぷりトランス
なんとなくで新規開拓の古銭湯、大きな通りから外れた住宅街の中に潜む施設、目の前はこれまたレトロな美容室があり時代を感じる
490円を支払い脱衣室へ、有線なのか大きめに歌謡曲が流れる室内、ロッカーの鍵などレトロの体現がすごいなか、ジム器具のようなものもあったり少し不思議
打たせ湯?やボディシャワーなどもあるがそれ以外は典型的な銭湯スタイルで、アツ湯に薬湯に水風呂にスチームサウナという品揃えに富士山の絵が壁に描かれた、銭湯といえばの内観
サウナは意外にアチアチの冨士乃湯みたいなタイプで、上からアチアチの水滴が降ってくる
スチームにあるあるの上だけアツいのはご愛嬌、しかし高頻度でバチャバチャもフィーバーが始まり、隣の席にいるとアツめ水飛沫が飛んでくるのは少し笑う
近隣の高齢者が多いみたいで、ローカルなコミュニティが出来上がってる中1人ゆっくり蒸す
全身の温まりのバランスは悪いけど、蒸気でなんとかホカホカになったら隣の1人用水風呂でドップリ、目の前の鏡に映る冷やされた自分を見ながらクールダウン、ゆっくり浸かっても辛くないひんやり気持ち良い
もちろん休憩するとこもなければ、脱衣室も座りにくそうな雰囲気なので、打たせ湯の椅子でこっそりととのう
水風呂がしっかりしてるのでわりかしととのえるセッティングで、もちろんパワー弱めだがアツ湯も使って温冷交代、そのまま退店して少し涼しい外気の中帰る、この湯冷めの感じも銭湯の醍醐味
[ 北海道 ]
札幌の町銭湯にこんな上質な水風呂、不思議とじんわりなサウナ室と夏日でもキンキン強冷水で満足度高めなトリップととのい
日差しが照りつける真夏レベルの札幌の気温、こちらの方面に用事があり初のイン
外観から非常に綺麗で明るく、清潔な店内も素晴らしい、お絵描きさんたちが多いけど落ち着いた雰囲気でナイスな町銭湯
バイブラ強めの主浴槽たちで湯通し、アツ湯ほどじゃないのでゆっくりできる
銭湯にしては珍しくマット常備のサウナ室へイン、中はかなり狭めで、座面は一段のみ、天井も低くないので入室当初は少し物足りなく感じた
しかし蒸されてくうちに全身の肌に輻射熱のようなじんわりした熱気を感じるようになり発汗びっしり、主浴槽にも案内のあったストーブ上のブラックシリカのおかげか
予想外にもしっかり蒸された身体を少し遠めな水風呂に沈めたなら、この夏日なのにキンキンの手足がしっかり冷えてくのを感じるグレイトな温度設定
看板によると地下水使用の水風呂はその通りか水質も良く、銭湯なのに足を伸ばしてクールダウンできる広さの水風呂はホントにありがたい
この灼熱の外気温からのこのパワーのある冷却水は需要確実と思えるほどナイスな仕上がりで、脱衣室の椅子に腰かけ扇風機からの風を浴びたならしっかりトリップ
銭湯ならでは、かつサウナ施設の強気な温冷交代の良さ、どちらもあるようなととのいはけっこう好きなシチュエーション
全体的に平均点高めな町銭湯、望月湯や円山温泉と並んでレトロハイレベルな施設として好印象
[ 北海道 ]
初めて夜にイン、モール温泉の匂いもあって帯広の施設みたいな空気感
夜遅めのサ室は前来た時よりは湿度があるように感じるが、ハリのある高温は変わらず、少しソリッドなウォーミング
そして絶品の水風呂はマイルドながらしんみり冷たく、この瞬間のためにサウナに行く、をまさに体現する設定
涼しい風が吹く露天風呂でスーッと溶け込むようなととのい
[ 北海道 ]
近頃遠征ばかりで久しぶりになってしまったホーム
安定感のあるボナサウナもしっくりくる湿度と高温
そして新設されたアディロンみたいなチェアとナイスな足置き、今回は壊されないでほしい
もちろんいつものお気に入りの内気浴のチェアでもしっかりトぶ
[ 北海道 ]
常時フィーバータイムのアクティブスチームサウナと常時オーバーフローのひんやり水風呂、そして銭湯特有のあつ湯で激しい温冷交代
外観から時代を感じる町銭湯、まさにコレって感じの雰囲気でこれはこれでノスタルジックによい
しかし扉を開けたらすぐ脱衣室でタイミングを間違えば外から視えてしまう仕様
昔ながらの番台に料金を払い、少し埃っぽいような畳敷きの脱衣所でまばらに置かれた籠たちに倣って準備万端
カランスペースが広めで浴槽は小さめの浴室で洗体を済ませ、アツ湯で湯通し
そして無骨な見た目のスチームサウナに突入すると、定員は少なめ、そして激しい音とともにスプラッシュが常時発生
いわゆるフィーバータイムが続くなかスチームサウナにしてはわりかし温度高めでトムラウシ並みの温度感
ほんの少しの息苦しさを感じる大湿度でじっくり身体を蒸してく感覚、久々にスチームサウナメインでウォーミング
そして隣りの水風呂はドクドクオーバーフローの水道水で、温度はそこそこに冷えてはいるけど浸かりやすい優しさも感じる
休憩できそうなとこはないのでってことでいっそのことアツ湯と無限交代浴で古銭湯ならではのぶっ飛びトリップ
突出した個性で言えば攻めのスチームってとこだが、まあさすがにサウナ目的で訪問するタイプとは言えない銭湯、しかしたまにはこういうととのいもヨシ
[ 北海道 ]
過去一度来たきりのココへ久しぶりにイン
前回は体調のせいもありバッドトリップよりの仕上がりになってしまったのでリベンジも込めて
サウナ室は前回の印象同様けっこうヘビーなコンディションで、三連オートロウリュでアチアチ
高低差ですこし高温のバランスが悪い気がするけど、さすがのZIEL社ストーブ、ごっそり発汗で蒸し切れる
途中待ちも発生しつつ、子供も蒸されてたり人気施設なのが垣間見える
水風呂も前回はすごい重い水質に感じていたが、今回はノーマルな優等生冷却な感じでそこまで冷たすぎることもなくしっとりクールダウン
大自然に囲まれた外気浴でマイナスイオンたっぷりのチルタイム、あまみもしっかりのナイスなととのい
ただ思ったよりも普通のスーパー銭湯みが強く、サウナもここだけの強みはそんなに感じなかったので再訪はもうないかも
しかしそもそもの基礎力が高いのでアクセスが良い人はバンバン使いやすい、温泉も含めて良施設なのは間違いない
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。