2019.06.10 登録
[ 北海道 ]
【ロングランサウナ遠征レポ】2日目 ホームPart2・元日
~1月1日の日常~ その2
カプセルを出て旅の準備をしていたら12:00ロウリュが迫っていた。慌てて10分前に浴室へ行くとすでに行列が長い。最後尾に並び、メガネのない視界で人数を数えたら25番目らしい。列が動き出し、ドアの近くに来たら私の前の客で定員満杯。あきらめて浴室を出ようとすると、そこにやってきたのはエレガント渡会さん! まーじーでー⁉😭 新年早々「はずしてる」な…。😰
ここは気持ちを切り替え、次回のサイレントロウリュに向けて整理券1番を確実に入手。…あわせて福袋にも手が伸びた。(笑)
・13:00 サイレントロウリュ
担当:ビーチクキラー・前田さん
アロマ:サイレント専用・ニセコHIKOBAYU “YUZU”
サイレントは通常に比べ、掛け声や拍手といった「一瞬の緊張」が
ない。緩やかな雰囲気で徐々に熱くなっていく、ある意味持久戦
とも言えるのかも知れない。そんなロウリュも私は好きだ。
・残り蒸気でもう1セット、そして昼食。
[今日から5日間、正月特別大ビンゴ大会→全くかすりもせず。]
[次回ロウリュまで時間が空くので投稿執筆]
[常連仲間さんと夕食:元日は外に出てもどこもやっていない。]
・20:00ロウリュ 担当:バイソン島田さん アロマ:プチグレン
新年も激熱でつぶしにかかるチャンピオンは健在。逃走者続出。
・10分前に誰も並んでおらず「やるのか?」と一瞬不安になった、
22:00最終ロウリュ
担当:シュガーレス・佐藤さん アロマ:ラベンダー
前の回から2時間開いてストーブは元気。ソルティな激熱を浴び
て元日のサウナを締める。
めでたい気分が一切しない、普段着の2021年元日。
年が変わっても、うまくいかないことはそれなりにあるようで…
男
[ 北海道 ]
★新年が明けました。いつも読んでくださる皆様に感謝申し上げます。
【ロングランサウナ遠征レポ】2日目 ホームPart2・元日
~1月1日の日常~ その1
昨夜言われた「明日は早起きしよう」。目覚まし4:30→4:50起床。
しかしこんな早くにいったい何があるんだ…?
脱衣所に着いたら仲間がいた。よかった、ドッキリじゃない(笑)。浴室は5時まで清掃中とあり少し待つ。清掃は早めに終わり、呼びかけられてサ室へ。
中に入ればいつもより熱い! 温度計を見ると94度。通常より10度近く高い。床もやけどしそうな熱さにたまらなくなる。仲間は言った。「爺(じじ)が入ってくるまでだ」
…なるほど! サ室オープンアタックの熱さを狙っていたわけだ。他の客が入ると開け閉めが多くなり室温が急に下がる。事実10分後にまた入ると室温は86度にまで下がっていた。
激熱滝汗の後はキンキンの水風呂で身体を十分冷やし、爽快感を持ってカプセルに戻る。しばらく二度寝を決めてから朝食バイキング。例年の正月ははっきりしたおせちメニュー(黒豆、栗きんとん、伊達巻、紅白かまぼこ、紅白なます)が加わるのだが、今年はそれがないようだ。
清掃時間リミットまでまた身体を横にして、午後のサ活に備えよう。
[その2へ続く]
男
[ 北海道 ]
本日から勝手に(笑)始めます。題して【ロングランサウナ遠征レポ】
…と言っても、いつもと違う場所にあちこち行くだけで、いつも通りにサ活で見て聞いて感じたことをまとめさせていただきます。
1日目はホームサウナで年またぎPart 1・大晦日編。
カプセルをチェックインし、まずは重要任務:イベント整理券入手。配布開始1時間半前でもう列ができていた。「かなり来そう」との情報も得ていた。こりゃ着きがけ即ロウリュどころじゃない。そもそも何のために来た? …決断して並ぶ。列に加わり待つ間サウナの勉強。(Saunologyさんの新著)そして17時、任務完了。
その後、顔なじみの常連仲間と一緒に食事しつつ相ロウリュ。
・19:00 フェノーメノ葛西さんの激熱ロウリュ アロマ:パイン(松)
・22:00 シェイクハンド松尾さんと握手でなく「肘ガッシャーン」
ロウリュ アロマ:おやすみ前のラベンダー
時間までアップした後、本日のメイン「除夜の火熱波(かねっぱ)」。
23:50から入室。熱波師は2名(シェイクハンド松尾さん・シュガーレス佐藤さん)。レモングラスのアロマ水が投入され、2人で合計100振りの煩悩焼き。さらにストーブへ氷が投入され、残った煩悩を8振りして焼き切った。
全員に振る舞いオロポが配られ、0時を回ったら謹賀新年の乾杯!
その後は処刑台が運び込まれ、個別に10回のダブル熱波で追い焼き。
さらに今回は新企画。
①キンキンに冷やされた氷水で個別にアイスバケツチャレンジ
②ケイワイムゲン吉井師匠が「冷師」となり、浴室内で個別に10回
振って冷気を浴びせる
今までにない気持ちよさであった!!
この感覚を持ってカプセルに戻り、情報収集をしてほどなく就寝。
「明日は早起きしよう」と声がかかった。…なぜだ?
その答えは次のレポにて。
男
[ 北海道 ]
昨夜の「サウナー大忘年会」は大盛り上がりだった。一つ心残りなのは、ゲストと一緒に入るSPエレガントロウリュに見事外れたこと。
ホームサ活2日目は気を取り直して普段どおりでいこう。
と思いきや…
朝食バイキングで活力を補給し、時間いっぱいまでカプセルで寝て、ネットで情報収集した後ロウリュ時間に合わせて浴室へ。…もう行列!
・12:00 担当:帰ってきたチャンプ・須藤さん アロマ:スペアミント
・13:00 サ室で待っていて現れたのは…何と、レジェンドの証、黒
の熱波師Tシャツを着たエレガント渡会さん! イベントで振る
ことは多いものの通常ロウリュで受けられるなんて奇跡過ぎる!!
ティーツリーのアロマ水を淵から丁寧にかけ、強弱つけて旋回。
他の熱波師さんと比べて身体の温まり方が穏やかでしっかり。
そして…下段の客だけに向けて大きな音をたてて強風一発。
ついに出た。話題の新技「エレガントスパーク」炸裂に大歓声!
その後は個別に3回全力で丁寧に。さらに渾身のおかわり熱波。
「いち!にぃ!…サウナー!!」
参加者の掛け声は最初から終わりまで人一倍大きい感じがした。
・昼食をはさみ、ミストサウナで下温めしてから16:00ロウリュ。
担当:ベテラン「師匠」・吉井さん
アロマ:シダーウッドバージニアン
今日は30日「レモンの日」ということを忘れていた。この後の
水風呂は半切りレモンがたっぷり浮かぶレモン水風呂。入って
レモンを手に取り香りを嗅ぐとさっぱり感がたまらない。
その後残り蒸気でもう1セット、レモンの香りをもう一度。
ボディケアを受けて、サワーおかわり1杯無料サービスのフリージング生レモンサワーで軽く晩酌。これで今夜はチェックアウト。
明日から久しぶりの長期サウナ遠征。一旦帰ってその準備をせねば。
男
[ 北海道 ]
【イベントレポ】今日はサ活というより、情報収集とサウナーさんとの交流に力を入れた「サウナ研修」で過ごした。
『ニコーリフレサウナー大忘年会』
…2020年最初で最後の(男性向け)ゲストイベント、トークライブ。
参加人数を収容定員の半分に絞ったイベント会場(大広間)はほぼ満席。リフラーはみんな本当にイベントを欲していたんだ!
ゲストは今サウナ界で全国的にも注目されている方々3名(詳細は画像にて)とエレガント渡会氏。
トークの内容は、今年の北海道そして全国のサウナ界を総括するもの。詳しい中味はここに書けないようなぶっちゃけ話ばかりだったので割愛させていただくが、とにかく大声で笑って盛り上がったことは事実。
トークの後は、豪華賞品をかけた「文句続出・サウナマニアッククイズ」や、後のスペシャルロウリュ参加権をかけた「リフレ〇×クイズ」。
しかし〇×というものには本当に弱い。途中で答えを間違い、敗者復活も負け。結局スペシャルロウリュの整理券は手に入らず。
泣く泣くサ室の窓から中の様子をうかがうと…
エレガント渡会氏と久しぶりに復帰した澤口さんとのペア。エレガントな所作で注水、ストーンに氷を入れる激熱ダイナマイトロウリュ、下段の客めがけて「エレガントスパーク」が炸裂、そして全員処刑台に座らされ10回ダブルでおかわり熱波を浴びせられていたようだ。
いやぁ、ほんと受けたかったなあ…(悲)
ロウリュの後、常連のみなさんそしてゲスト2名を交えた宴会に参加。
さまざまな業種のガチサウナーさんとトークやマニアックな情報交換で閉店時間いっぱいまで盛り上がったひととき。
◎ここで聞けたこと(一部):
・トークライブで足りない裏話 ・リフレ会はいつ頃始まったか
・今のリフレの合言葉「1,2,サウナー!」誕生秘話
お酒も入ったし、サウナは明日の朝ウナに持ち越し。
☆フリーペーパー「月刊サウナ・温泉ブランチ」特別号「熱波師名鑑」を入手。エレガント渡会氏からサインをいただきました。
[ 北海道 ]
♪今日ですべてが終るさ
今日ですべてが変わる
今日ですべてがむくわれる
今日ですべてが始まるさ (泉谷しげる『春夏秋冬』)
そう信じて8連勤に耐えてきた。今日は仕事納め。
連日の緊張続き。帰宅して少々疲れ気味だったが、SNS上にいるサ友ガールさんに後押しされる。…そうだ。風呂は命の洗濯だ。
先に夜のつまみを仕入れた後、冷えた心と身体を温かく洗うべくいつものご近所温泉サウナへ向かう。
月曜の夜、客の数はまばら。間隔はゆとり十分。
いつも通りサウナ、いつも通り水風呂、いつも通り内湯の椅子で休憩。でもそれだけで何かが変わるか?
当たり前の日常だからこそ何か楽しみを見つけたい。
デッキチェアを浴室の大窓、露天風呂方向に向けてみた。今夜は黒い夜空のキャンバスに白鳥大橋と煙突、そして風車がくっきりと輝いている。しばし無心で夜景をボォーっと眺めると、いつしか目の前が心なしかぼやけてきたように感じた。
サウナを3セットした後、中温ジャグジー→あつ湯→水風呂で締める。
玄関を出て気づく。頭の真上には雲の切れ間からまんまるのお月様。
男
[ 北海道 ]
休日出勤終了。
さぁーみぃ。風強ぇー。やっぱ風呂サウナ行くわ。
サウナロードは路面ツルツル走行注意。強風と吹雪の中を進む。お腹が空いてくる時間もあって、居心地が良かった開拓したての近場へ。
-6℃の雪空の下、思わず久しぶりの体験をしたサ活だった。
今日も先にサ飯。定番はどんなもんかな… 生姜焼き定食をオーダー。770円と手頃な値段に加えて、盛りが良くうまい。さらに「本日のおすすめ」黒板を見ると… にしん刺300円…よし、これも。 出てきたものはやはりすごい盛り! これで300円は安すぎますわ。
空腹を幸福で満たしてから浴室へ。
(今日も近くでジンギスカン焼いてる人がいた。次はやはりこれか…?)
手足が冷えているため、下茹でをしてからサ室へ。土曜の夜で込み合っているがギチギチではない。
水風呂は今日もキンキンめ。人が多い分おとといよりは少し温かめか。身体を1分ほど冷やしてから吹雪舞う露天風呂へ。
熱波師資格を持つ者として、日々鍛錬もせねば。濡れたタオルを振る練習 …してるうちに、あ~ら不思議! タオルは30秒ほどでパリパリに凍ってしまったとさ! 凍ったタオルを手に持つなんて何年ぶりだろう。
広がったままの冷凍タオル(!)を持って、内湯のリクライナーで休憩。
最近「ととのう」という言葉が世でよく言われるが、私は普段あまりそんな実感がなく、その言葉もあまり使わない。ただ、何も考えず天井を眺めてしばし休む時間は本当に幸せな時間だなと感じる。
サウナを3セットした後は、温泉にぬる湯→あつ湯の順で浸かり、水風呂で締めて終了。ここのあつ湯は結構温度が高く(今日やっと入れた)、温冷交代浴にはぴったり。
…あ、今日は26日。「風呂の日」だってことすっかり忘れてた。
男
[ 北海道 ]
[注意]浴室にはシャンプーや石けん等の備え付けはありません。
想像よりコンパクトな浴室で、サウナもよくあるガス遠赤カラカラだが、水風呂キンキン、リクライナーで横になって休憩でき、薄い塩湯の温まる温泉。さらには食べる・休む・泊まるができ、Wi-Fiもある。
時間にゆとりがあれば、これ絶対「ながまれる」やつだぁー!
(ながまる:北海道南部の方言で「足を伸ばしてゆったりする」等の意)
気が付けば世はクリスマスイブという日だそう。こちらはそんなのお構いなく通常勤務。少しだけ早く退勤してサウナロードへ。いつも通り街で飯食って風呂サウナして帰るか…と思いながら海の上の大きな吊り橋を渡っていたら… 気が変わった。違う向きへ直進し、今までずっと通り過ぎていたこの温泉へ向かうことに。
あまりに空腹だったため、畳の広間で先にサ前飯。ここはメニューが豊富で定食も鍋もアルコールもある。近くの客がテーブルでジンギスカンを焼いていたのにはびっくり! グループ会社に地元のうまい回転寿司屋があるからか、味と盛りは良い。今は早めの20:00LOに注意。
さて、浴室へ。主なポイントは先に述べたがこれに加えて。
ドアを開けると何と、サ室前の広いスペースにリクライナーが3つもある! さらにデッキチェア等が2席あり、休憩には事欠かない。
サ室は12人ほど座れ、室温は若干低めの85度。なかなかだ。
ただ、気になることが一つ。サウナの次への動線が長過ぎるんだよな… 水風呂と露天風呂入口は対角線の位置関係にある。洗い場のシャワーは1つを除き銭湯スタイルの固定式で、汗を流すのがちょっと一苦労。
もう一つ残念なのが、露天風呂に椅子が全くないこと。
そこで今回は10度位のキンキン水風呂と3度の外気で冷やした後内湯に戻ってリクライナーで休むことに。横になって心臓の鼓動が強く感じられた。
やっと行けた初訪問、総合的に見て悪くはなく居心地は良い。
今度は陽が高いときにゆったりと「ながまって」みたい。
男
[ 北海道 ]
いつもはSNSでやりとりしているサ友さんと会い、この先のサウナ遠征に向けて打合せ。その後それぞれのペースで男女別に相サウナ。
久しぶりのガーデンズ。浴室に入るや否や白樺の香りが香しい。日曜の夜、先客の数はまばら。いつも行っている施設より熱めで全く無音のサ室に座れば、あかすりをしてきた効果で時間を置かず大粒の汗が出る。たまに聞こえる市電のレールの響きがアクセントを添える。(大浴場は地下1階のため走行音が地を伝って響く。)
頃合いを見てセルフロウリュ実行。ストーブの淵を狙って少しずつかけ、ジュワー音をこの耳でしっかりと確かめて熱い蒸気に蒸される。
水風呂は程良い16.5度。水の流れがなく「羽衣」を感じられる。
休憩は内湯のデッキチェアと、脱衣所の扇風機風を受けながら。
最終列車の時間に合わせてさらりと2セット。
ここのフィンランド化は浴室内だけでなく、前回訪問より進んでいた。
ラウンジでは非常に珍しいフィンランドのアイスクリームJYMY(ユミュ)やカクテルドリンク・ロンケロを楽しめるようになっていた。いずれもラウンジ内でのみ飲食できる。後日また来る時にでもゆっくりと楽しんでみたい。
サ活する上でこれまでもやもやしていたことが大きく解決。一歩前進して氷点下の夜風に吹かれて家路につく。
男
[ 北海道 ]
珍しくDXカプセル個室をオフィスにしてホームサ活、2日目。
昨日のあかすり効果は今日も続き、サウナでの発汗量が半端でない。
さらに今日は0(れい)がつくレモンの日。お得なレサワを体内に入れるため、サウナは無理をしないのが留意点。
「攻める」朝食バイキングでエネルギーチャージ。会場の障子を開けると道路が雪ですっかり白いことにようやく気付く。外は氷点下で寒いし、今日はチェックアウトまでおとなしくインドア生活決定! カプセル清掃開始(11:00)までふかふかのベッドで横になり、サウナは昼から。
・12:00ロウリュ
担当:チャラヤカ・助川さん アロマ:ライム
彼のポイントは旋回に強弱があることだと先週述べたが、もう一
つ挙げると中段と下段へも風を回しているところが素晴らしい。
・13:00 サイレントロウリュ
担当:オリジャン・折舘さん
アロマ:サイレント専用・ニセコHIKOBAYU “ONSEN SPA”
(トドマツ+ヒノキ)
アロマ水2回目投入後の個別3回扇ぎを敢えてやめ、全体への
旋回を長くしてじわじわと温める工夫はさすが。
最後は最大5回の個別(おかわり)熱波で「極まる」。
・その後残り蒸気とアロマでもう1セット。
★0(レイ)モンの日は「フリージング生レモンサワー」のおかわりサワーが無料! 昼食とともに久しぶりの昼飲み。ゆっくり食事していたらいつしか競馬はGⅠの発走。
オフィスやカプセルは清掃終了後も続けて使えるのがうれしい。
このレポをまとめたら、次に向けて今日は早めに出よう。
男
[ 北海道 ]
土曜日も午後まで出勤した後、夕方出発して夜チェックイン。
着いてすぐ、私の主担当さんから、あかすりでコッスルコッスルしてもらうところからサ活は始まる。ジェルリンパもつけてコリを流してもらう。
22時・本日最終ロウリュからサウナ参戦。
担当:フェノーメノ・葛西さん
アロマ:最終ロウリュ名物・ラベンダー
彼は私のいち押し熱波師。フラッグ扇ぎを取り入れ、おかわり熱波前に激熱蒸気を自然に下ろしてから扇ぐスタイル。本日ロウリュ2回目とのことで少々疲れ気味ではあったが、こちらも最後の扇ぎまで付き合って完走。「あかすり効果」で汗の出がすさまじい。激熱に耐えた後すっかりフラフラで水風呂と内気浴へ。
落ち着いたところで、ロウリュの残り香と蒸気を楽しむため再びサ室へ。ドアを開けると…
誰もいない!
ここぞとばかり、正面にあるロッキーサウナ石の前で仁王立ち。サ室の左右がこれほどまでに広く感じたことがあっただろうか。
ただ立っているだけでも汗がどんどん噴き出てくる「あかすり効果」。
客がいて当たり前のサ室を独り占め、という不思議な体験もつかの間の2分だけ。次の客が入って来て、最上段に移りいつものサウナへ。
すべてが終わってから遅いサ飯を摂り、現在この原稿を執筆中。
今夜は寝具のグレードが上がったデラックスカプセルでゆったり休むことにする。
[明日に続く]
男
[ 北海道 ]
月 サウナ
雪見たたずむ
厳冬夜(げんとうや)
凛と仰いだ
空に咲く華
18日はトーヤの日。通常より100円引き+日帰りポイント3倍。
金曜にこれがあるとなれば早上がりで行かざるを得ない。
「サウナロード」を走るうちは乾燥路面がほとんどだったが、洞爺湖畔に入ると急に道には積雪が目立つ。これから洞爺でサ活をされる皆さんは変わりやすい道路状況に十分ご注意いただきたい。
万世閣の向かいでは「洞爺湖イルミネーショントンネル」ロングラン開催中。初めて中へ。幻想世界で身体が冷えきった後いつもの「月の湯」へ。
まず内湯の温泉で冷えきった手足の先を「下茹で」。今週は気温がずっとマイナスの日が続いており、露天風呂は湯気で曇ってよく見えない。
サ室はほぼ貸し切り状態。いつもの最上段屋根裏から露天風呂を見下ろす。考えてみればここで初めて見る雪景色だ。癒しのBGMとストーンに水が落ちる以外音のない中、静かに自分と向き合う。何も考えないようにして。オートロウリュは1セットあたり3回受けて、サウナは合計4セット。
最初の水風呂に入ってすぐに天井から湖水が落ちてきた。「北のMADMAX」、今日は絶妙のタイミング。聞けば上から落ちる水は12度前後に調整されているそう。こちらがぬるめに感じたのに対し水風呂のほうは超キンキンで冷たい! 入った感じと水面で吐く息の白さから絶対シングルと判断。検温に来た湯守さんに実測してもらうとやはり9.8度! 会社からは11~12度に調整するよう言われているそうだが、氷点下の気温の力はやはりすさまじい。
…でも私を含むサウナーにとっては狂喜乱舞なんでしょうがね。
3セット目のサ室で静かにしていると突然ドンと響く音。「洞爺湖冬花火」が始まった。お祭り好きだけに、すぐさまサ室を出て露天風呂に浸かり、夜空に高く打ち上がる5分間の花火をこの目でじっと眺めた。
ひとり静かに過ごしたお気に入りの1時間半。帰り道は吹雪の中。
天気予報は「これから週末は荒れる」だそうで…
男
[ 北海道 ]
ここのサウナはいつも焼け過ぎず苦しくならなくていい。カラカラスタイルなのに… とずっと思っていた。
違うぞ! ジャーっと聞こえた音はやはり空耳じゃない。対流式ストーブのあるどこかで加湿してるんだ! 汗も肌全部からよく出ている。
でも間違いなく石の上からのオートロウリュではない。いったいどこで… メガネを外したぼやけた視界と暗めのサ室では、いまだに答えを探り出せずにいる。
外の気温はマイナス3度。露天風呂が冬季閉鎖された後の大浴場は全体が湯気ですっかり真っ白。サウナ水風呂の後は、露天風呂入口に置かれたデッキチェア3脚まで少し歩く。白く曇る真正面(中温湯)をぼんやり眺めながら座って休憩。
この3脚のうち、個人的には露天風呂に一番近い席が好みだ。外の強い風が露天風呂のドアのすき間から吹き込み、まるでそよかぜのように弱まった冷たい風を背中から受けられるからである。
そういえば、今日ここへ向かう時いつもと違う山側を走ってみた。いつも露天風呂で眺めていた白鳥大橋、風車、そして工場の煙突。同じような夜景を一度に見られる場所は、意外にも近くにあることを今になって知る。これぞ「灯台もと暗し」。
男
[ 北海道 ]
カプセルで昨日のサ活をまとめているうち、気づけば寝に落ちてた…
ゆったり寝た後は久しぶりのリフレ満喫2日目スタート。
「本気を出す」朝食バイキングをいただく。少々お高めなのは玉に瑕だが、もともと料理の種類が半端なく豊富で、先月の再開でさらにグレードアップ。その本気レベルはやはりただものではなかった!
朝食におでん。串カツをセルフで揚げたて。自分で麺をゆでて朝ラー。こんなの他にあります? いつも朝食はおにぎり2個で済ませてる身にとって、1時間かけてゆっくり朝ごはんなど信じられないほど贅沢な時間。
午後からサウナへ。
・12:00ロウリュ
担当:チャラヤカ・助川さん アロマ:オレンジスイート
最近は助川さんを含め、熱波師の特徴がはっきり出てきている。
旋回に強弱を加えているのが彼のポイントだと感じた。
・13:00 サイレントロウリュ
担当:カクテルティー・戸田さん
アロマ:サイレント専用・ニセコHIKOBAYU “YUZU”
トドマツと柚子というちょっと変わったアロマ。
いつもの戸田ロウリュをサイレント仕立てにしたものだが、振り
の一つ一つがやはり力強い。静かな中で今日も個別熱波を
「いきまぁーすぅ!」 後で残り香を楽しむためにもう1セット。
・14:00ロウリュ
担当:ビーチクキラー・前田さん(本日2回目)
アロマ:マンダリン
2回目だからちょっと手元が狂ってるだなんて言わせないぞー!
ビーチクは幸いにも取られずに済んだ。
★いつものカウンターでサ飯タイム。後ろから声をかけられた。なんと昨日フロントにいた女神! 今日はホール担当。女神様とお話しできるなんて何て幸せな時間だろう。
・16:00ロウリュ
担当:助川さん(2回目) アロマ:レモングラス
★夜はサウナ仲間と食事&語らい。途中連れ立ってサ室へ。
・20:00ロウリュ
担当:バイソン島田さん(連続(!)2回目) アロマ:ライム
連続記録達成! ダービー王者のパワーはとてつもない。
熱波を受ける側もすっかり力尽きて戻ってきた。
男
[ 北海道 ]
久しぶりに土日が2日とも休みになったためホームサウナステイ。
今日のサ活を一言でまとめれば、『静と動のコントラスト』。
チェックインした時から何だかすごい波に乗っている。
まず渡されたロッカーNo.は「1237」…そう。「1,2,サウナー!」
ドアを開ければ何と! ラッキーロッカーくじの最高賞が貼ってある!!
いつも笑顔が素敵なフロントの女神様が何かしてくれたのか?
うれしい偶然、あざぁーっす!!!
イベントの整理券を手に入れ、ここからサウナへ。
・13:00 サイレントロウリュ
担当:レジェンド・熱波くみちょう藤原さん
アロマ:サイレント専用・ニセコHIKOBAYU “MISTY FOREST”
灯が落ち、拍手声出し禁止。「サ道」サントラが低くかかるのみ。
ニセコのトドマツと青森ヒバを混ぜた木の香りで気分は森の中。
ロウリュの「ジュワー」とタオルの旋回音を、目を閉じて聞く。
最後の5回個別熱波は「溜めて送る」強い風を受けた。
いつものロウリュとは違う、私好みの落ち着く時間。サ室にいる
うちから頭はフラフラ、あまみ鮮やかですっかりととのい気分。
残り香を楽しもうと再び入ったが、森の香はすでになかった。
自然の香りは何と儚いものなのだろう。
・15:00 本日のメイン。熱波チャンプタイトル保持者・スドーさん
復帰記念のダイナマイトロウリュ
コジャレマル(剱持さん)と一緒に、パイン(松)のアロマでダブル
旋回。バケツ氷が投入され、ダブル扇ぎで部屋全体はさらに
ヒートアップ。やがて「処刑台」が入れられ、12月12日にちな
み、大盛りの12回ダブル熱波を浴びせられた。
熱波師二人は実はあまり熱いのに強くないほうだが、小休憩を
入れながら25人全員に風を送り完走。
今回はいつもより時間の長い「耐久レース」のように感じた。
イベントで早々に盛り上がったため、その後はゆったりとサ飯、外出、ボディケア、〆はヤクマンと過ごしてカプセルで爆睡。
どちらかと言えば今日は「静」が多かったか。(笑)
明日はいられる時間までゆったりリフレを満喫しよう。
[明日に続く]
男
[ 北海道 ]
11日、週末にやってきた「ととのえの日」。
こんな日はサウナロードをひた走り、いつものこだわり隠れ家サウナへ行かざるを得ないだろう。
暗く落ち着いた屋根裏でロウリュを浴び、青い水風呂に映る冬花火を見下ろして、〆は洞爺湖の天然水を滝のように浴びる。これぞ北海道のMADMAX!
仕事を終えて即、急ぎ車を走らせる。日帰り入浴受付締切(20:00)に何とか間に合う。リミットから日帰り終了まで1時間しかないため、今回はサクッと3セット。
なぜそこまでするか。サウナが良いのはもちろんのこと。
…「ととのえの日」は日帰り入浴ポイントが5倍なんですよっ!
いつもの月の湯、いつもの場所、最上段隅の屋根裏スペースに座る。冷えやすい脚も同じ高さに。
ほの暗い83度のサ室、5分おきのオートロウリュが直に伝わりよく汗が出る。ヒーリングBGMのおかげもありいつまでも入っていられる。
露天風呂を見下ろせば、現在ロングランでやっている「洞爺湖冬花火」(毎日20:30~5分程度)が、青く照らされた水風呂の水面にキラキラ星のように映る。感動!
その水風呂はキンキンの11度位か。冷やしすぎないようほどほどに。
3セット目でやっとタイミングが合い、天井から落ちる洞爺湖の天然水をGLAYのHoweverポーズでしっかりと受け止める。
ん…これはまさに、あのMADMAXではないのか? 今頃気づく。
MISSION COMPLETED.
たまにはサウナ(37)ロードをひた走り、落ち着いたととのいをもらいに行くのも、なかなかようござんす(453)なあ。
[…この意味、わかるかな?]
男
[ 北海道 ]
少しお疲れ気味だから今日は静かにサウナしよう、と思っていたが…
身体を洗っていたら、有線BGMに聞き覚えのある音。
何と、俺たちのコメディアン、故・志村けん氏の「東村山音頭」!
まさかここで? どんな選曲しとんじゃ⁉
静かに…の願いはここで打ち砕かれ、今日の脳内鼻歌は全部これになってしまった。(笑) ♪いっちょめいっちょめ、ワァーオ!♪
気を取り直して。遠赤カラカラ、体感116度のサ室へ。
今日は最初から汗の出が良くない。指関節がヒリヒリ感じる。…水分が足りない証拠だ。セット間で蛇口の水を飲みながら入ることで何とか元通りに汗が出るようにはなった。
最近この辺りの夜は0度に近い外気浴。
いつもその前に水風呂で冷やしすぎるから「ととのい感」が薄いのかな… と考え、今日は水風呂に浸かる時間を少なめにし、まだ湯気立つ身体を露天風呂でじっくりと冷やす。
リンスインシャンプーのポンプを押したが妙に泡立たないな、とボトルをよく見たら「インシャンプー」がマジックで薄く消されていたのにようやく気付く、なんて大ボケもどうでもよくなってしまうのがサウナのいいところ、だったりして。身も心もさっぱりさせて帰宅。
静かなサウナはまた今度にしましょ。
男
[ 北海道 ]
朝一の始発特急で札幌から帰り、午前中は休日勤務。実は起きてからずっとあくびと頭痛で調子が悪かった。夜中ワインクーラーを飲んだのが間違いだったようだ。
仕事しながら何とか回復させ、午後はサ友との会話で話題に出た地元温泉&サウナへ行くことにした。いつもすぐそばのサウナロード(国道37号)ばかり走っていて、市街地に寄ることが実は今までなかった。
浴室は日替わりで、今日の男湯は和風風呂。
サ室は、まあどこにでもあるガス遠赤ヒーター。室温も申し分なし。
すぐ隣にある水風呂もまずまずの広さと温度。
秀逸と思ったのは露天風呂。
外気浴はデッキチェアに座り、静かに流れるBGMを聞きながら。すでに真っ暗で、景色の売りである、すぐそばの漁港や海は見えず。反対の丘側を遠くに見ると山の頂上に灯が。洞爺湖サミットの会場、ウィンザーホテルの場所を教えてくれる。
ふと建物を見回すと、まるでフェリーの船尾デッキにいるような感じの造り。露天風呂のお湯が注がれる音がもう少し大きければ、海を進むフェリーで風呂に入ってる気分になりそうだ。
温まる芒硝泉の天然温泉にもしっかり入って湯上り。白いタオルはあっという間に色付いてしまった。(苦笑)
さらにととのえるのは、地元の産品を使ったサ飯がいただけること。
下の写真は、特産のホタテ貝をフライにした定食と、洞爺湖産(と思われる)チップ(ヒメマス)のルイベ(アイヌ文化から伝わる冷凍刺身)。
今までずっとノーマークだったが、これはまた来たくなるところだ。
男
[ 北海道 ]
前回訪問から2週間空いた。その間連続してサウナ遠征、その後本業優先モードでホームサウナを留守にしていた。
ここ最近は仕事で毎日緊張と集中と寝不足が続き、心も身体も凝りまくってもうズタズタ。一段落したときにはやっぱりホームに行かざるを得ないということで、難しい状況下だが札幌へ行くと決心した。
しかし、翌日曜は休日出勤のため早朝の始発特急で帰らねばならない。出勤時間までに与えられた時間は24時間と少し。
リフレッシュ&リカバリー、「24(twenty-four)作戦」決行!
◎久しぶりに来て気づいたリフレの変化(メニュー替えを除く)
・レディースdayに合わせて玄関ホールに53周年バックボード設置
…SNSに出てたあれはここにあったのね。
・スタッフさん着用のTシャツが炎の(?)オレンジ色へ
・5階食事処、夜の営業再開(時間限定)→今月は記念キャンペーン
・イベントやオリジナルグッズの数が増えてきた
…そうそう。先月末から、お風呂とサウナのフリーペーパー「月刊サウナ・温泉ブランチ」を置いてくれている。ためになる情報満載なのに入手しづらい環境にいる身にとっては非常にありがたい。
さてサ活。
・着いてすぐ整理券をもらい、最初は13:00サイレントロウリュ
担当:オリジャン(折舘さん)
アロマ:サイレント専用・ニセコ町産HIKOBAYUアロマ油(ゆず)
[・13:30~1h 女性インストラクターNANAさんのヨガ教室初参加]
・15:00通常ロウリュ
担当:シェイクハンド松尾さん アロマ:ティーツリー
・16:00通常ロウリュ
担当:コジャレマル(剱持さん) アロマ:パイン(松)
[・16:30~1.5hボディケア/18:30 5のつく日ビンゴ大会…はずれ]
やっぱり疲れてる。この後はサウナに入らず、ゆったりと食事してカプセルでおとなしくサウナ情報収集。
明日は5時起き。大事を取っておやすみなさい。
男
[ 北海道 ]
もう12月。露天風呂・外気浴が冬季閉鎖になって初めて訪れる。
というか、持ち帰り仕事集中サ禁モードから解放されてやっと来れた。
冬になぜ露天を閉めるか—すぐそばに海があるからだ。
…ともかく、たまったストレスを減らすべくサ室で静かに過ごす。
今夜のサ室はやけに人数が多い。たまたまグループが入ったからか。
…それがどうした、私はいつも通り最上段へ。ぬるめの86度。
水風呂—ちょうど検温にきたお嬢さんに聞くと13.8度。愛車でわかる外の気温は0度。冬らしいキンキンの水があまみをくっきり引き出してくれることを期待。
デッキチェアは4つすべてが内湯に引き上げられている。露天風呂に最も近い=一番寒い椅子を選んで休憩。少しは外気浴に近いだろう。目の前は湯気で曇ってぼやけた感じ。できるだけ横になるように座って静かに休むと、脳内と鼓動が2セット目あたりからドクドク。腕のあまみもいい感じの鮮やかさ。
都合ゆったり3セットして、再度身体を清めてアウト。
しかし常連オヤジ達はどうしてこんなにまたマナーが悪いのやら…
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。