2020.06.12 登録
[ 東京都 ]
吉祥寺駅から徒歩3分。
気になっていた施設が4日前にオープンしたので、早速行ってみた。
店は地下にあるが、地上の入口付近まで並んでる。入館にはLINEの友達登録が必要。西荻窪のルーフトップと同じ運営会社だったのか。しばらく待つかと思ったが、案外10分くらいで下の受付へ。
利用方法やシステムの説明があり、年末年始は土日祝料金、支払いは現金不可、混んでるので2時間制、などの話があった。
料金は土日祝1時間1,980円、以降1時間毎に500円追加。安くはないが、高すぎるほどでもない。フェイスタオルを受け取ってロッカーへ。
ロッカーの上にガウンタイプの館内着が置いてあって、大垣サウナのタオルを思い出した。なお、館内着に着替えてサウナ室へ、と説明があるが、どうせすぐ脱ぐことになる。
浴室前にずらっとフックが並んでいて、自分のロッカー番号の所に館内着をかけておく。
浴室は中央に大きな水風呂があって、両サイドにシャワーがある。風呂は無し。すぐ奥にサウナがあり、非常にシンプルな造りになっている。
サウナは5段横並びのベンチだが、とにかく横に広い。詰めれば1段に20人は座れる広さで、100人が入れる計算となる。この広さでテレビを置かなかったのは英断だと思う。
ただ、思ってたより空間は広くない。空間なら佐賀のコモレビの方が広いだろうか。
真ん中に巨大な対流式ストーブがあるが、両サイドにも普通サイズのストーブがあり、熱さも申し分ない。
最上段はかなり熱く、正直2〜3段目で十分なほど。最上段に座ってる人はほとんど居なかった。
さらに15分に1回、ナイアガラロウリュというオートロウリュがあり、体感温度を爆アゲする。最上段はめちゃくちゃ熱いので、ホントに気をつけた方がいい。
水風呂は同じ浴槽ながら、片方が9度、もう片方が16度の表示だったが、正直違いが分からなかった笑。9度側も体感では16度くらいで、さすがに9度は無かった。
体を拭いて館内着を着て、休憩スペースへ。こんなにインフィニティチェアが並んでるのは見たことがない笑。たぶん全部で50台は置いてある。ただ、前後の間隔がギリギリすぎて、人の足が通路を塞いで奥の椅子にたどり着けない。
それでも、やはりインフィニティは格別で、ついつい長居してしまう。
サウナ、水風呂、休憩スペース、それぞれ必要なポイントはよく押さえているが、地下にあるからかどうしても閉塞感はある。やっぱり外気浴って大事なんだな。
それとサウナは広いが、少し飽きはくるかもしれない。とにかく広さ推しにしたかったんだろうけど、収容人数が減ってもベンチに工夫があった方が個人的には好きかな。
[ 神奈川県 ]
横浜駅から電車と徒歩で15分ほど。中華街の中にあって、周りは観光客だらけ。
今年の4月にサウナ王プロデュースの施設がオープンしたと知って、ずっと気になっていた。
初回利用時はQRコードを読み取って、3分ほどの案内動画を見る。
料金は2時間制で平日2,420円、土日祝2,970円。30分延長毎に550円が追加となる。ちなみに、かるまるの2時間の会員料金より600円高い。
浴室は思った以上にコンパクトだが、無駄のない配置で、洗い場や風呂はなく、シャワーブースが4つと水風呂以外は、ととのいスペースに全振りしている。
デザインも近代化した横浜を表現したようなコンセプトで、よく演出されている。
サウナは真ん中のストーブを挟むように、2段ベンチが向かい合わせに配置されている。詰めれば20人弱くらいの広さ。
蒸機サウナと言うだけあって、ストーブは風車タイプのギミックが面白く、おそらくスパメッツァ仙台のものと同じ。
30分に1回、オートロウリュが作動する。ライトが付いてもしばらく変わらないが、急に風車が逆回転して、掬った水がストーブに流れていく様子は見ていて楽しい。
途中、間隔を空けながら5回のロウリュがあり、最後はかなり熱かったが、ギリギリ耐えられる熱さなので、よくコントロールされていると思う。
水風呂は漢方入りだが、水温14度にバイブラがあってかなり冷たく、漢方要素を感じる前に出てしまった。広さは2〜3人ほどだが、混むことはなかった。
ととのい椅子はインフィニティが3つ、足置き付きのデッキチェアが4つ、ノーマルが10個近くはあっただろうか。よほど混まない限りはととのい難民にはならなくて済みそう。
さらにどの椅子の上にも送風機が設置されていて、常に風に当たることもできる。
限られた空間で満足できるサウナ体験を提供してくれたサウナ王はさすがだと感じたが、一方で気になる所もある。
人にもよるが、この空間で2時間は長いと感じた。風呂もなく外に休憩スペースもないので、時間をもて余す。
個人的には90分にして、その分の料金を下げてもらえると嬉しいが、客単価を下げるようなことはしないだろう。
浴室内で一番混むのはシャワーブースで、丸見えのため列ができ始めるとゆっくりして居られない。合理的で効率性は高いが、ビジネス感も強い。
料金は頻繁に通うには高いと思うが、中華街という観光地にあり、観光の一環として訪れるなら高いとまでは言えないかもしれない。宿泊なら朝は浴室が男女入替えとなるので、宿泊利用が良さそう。
新しいサウナの可能性を感じて興味深かった。今度は泊まってみたい。
[ 静岡県 ]
浜松駅からバスで20分、徒歩10分。
入浴料は土日祝90分750円、フリーは1,420円。タオル別料金でレンタルバスタオルは220円。
サウナは6段タワー型で、遠赤と対流式のダブルストーブ。オートロウリュが30分に1回あるが、威力は低め。室内が広いためか、最上段まで熱波が届いてこなかった。
水風呂は、16度の「ひやひや」と15度の「きんきん」の2つ。もう少し温度に差をつけてもいいと思うが、ひやひやは体感では17度程度に感じた。
金土日はメンソール系の入浴剤が入っていて、より冷たく感じた。
ととのい椅子は数が多くて、露天にノーマルが15個ほど、リクライニングチェアが2つ。浴室内にもいくつか置かれていた。
RAKU SPAもなんだかんだで、これで4施設を制覇してしまった。さすがに東京や名古屋の店舗よりは空いているので、ゆっくりしたいのなら浜松がオススメかな。
[ 愛知県 ]
3年ぶりくらいだろうか。すごい久々に来た気がする。
パッと見で変わってるのは、ととのい椅子が増えていることだが、それ以外も色々変わってるかもしれない。
サウナのセッティングは良いし、浴室全体でフィンランドを感じる造りは、さらに進化したようで素晴らしいの一言。
ただ、やはり施設のキャパに対して人が多すぎる。サウナ、水風呂、休憩スペースはもちろん、タイミングによっては洗い場でも並ぶ。冷凍サウナが空いてたので、ここが唯一落ち着ける場所だった。
どの施設もコロナ以降は比較的静かになったが、久しぶりにサウナ内でうるさいガキに遭遇した。
サウナが好きで色々な有名サウナに行った話を延々語っていたが、サウナが好きならサウナで喋るなよ…周りから白い目で見られていることも気付いてないんだろうなぁ。
新しく3階に出来たサウナシアターも使い方がよく分からない。ホームページにも特に説明もないし、アウフグースなどのイベントがなくても入れるのか、館内着で入るしかないのか、汗だくになった館内着は交換できないんだろうな、とか色々考えたら面倒になって、結局行かなかった。
なんか癒やされにきたサウナでどっと疲れた。ウェルビーはしばらく行かないでおこう。
[ 愛知県 ]
名古屋駅から最寄りの六番町駅まで20分、そこから徒歩で20分。名古屋・伏見駅や金山・六番町駅から1時間に1本、無料の送迎バスも出ている。
何年も前から来たいと思っていたが、名古屋駅から地味に遠くて、先送りにしてきてしまった。
入口からリゾート感?満載で、やけに金がかかってる。一応平日だったが、館内は混みあっていた。スタッフもバタバタしていたのは分かるが、客が目の前にいても無反応なのはどうかと思う。少々お待ちください、の一言くらい話せないのかね。
入浴料は平日850円、岩盤浴も850円。入浴料だけで1,500円くらいかかるかと思ったが、意外と安い。だからなのかガキが多かった。
まずは岩盤浴エリアから。最近新たなエリアが出来たらしく、テントサウナが常設されたということで気になってきてみた。岩盤浴エリアの奥に屋外に出る通路があったが、周りは絶賛工事中。
5つくらいのテントサウナがあったがどれも利用中。冷たい風が吹いていて寒かったので、多くの人が待つこともなく引き返していた。時間制限を設けて、1回の利用時間を決めないと使いづらい。
5分ほど待ったら空いたので中に入ると、小型の円柱ストーブと椅子が3つ置かれていた。ロウリュすると結構熱くなり、汗と水蒸気で顔がびしょびしょに。普段中々味わえないテントサウナを手軽に利用できたのはよかったかな。
岩盤浴も混んでいたのでサラッと流して、大浴場へ。もちろんこっちも混んでいて、風呂にすらろくに入れない。
サウナは横にかなり広く、全部で30人以上は座れるだろうか。入口も2ヶ所あって、浴室だけでなく露天にも出れる。
真ん中に対流式ストーブ、端にイズネスと遠赤ストーブが置かれていて、温度は100度。10分おきに少量ながらアロマ水のオートロウリュがあり、ロウリュ後に送風も作動する。
水風呂は、浴室内に1人用で温度が17度の水風呂が3つ、露天に広い15度の水風呂と、最深2mの14度の炭酸水風呂がある。好みに合わせて選べるのは嬉しいところ。
ととのい椅子は露天に10個ほど、インフィニティが5つ、デッキチェアが1つあったかな。
風が強くてだいぶ寒かったが、昨日が特別で、この時期はこれくらいの寒さが普通かもしれない。
食堂もフードコートのようになっていて、麺屋はなびの台湾まぜそばやゴーゴーカレーまで食べられる。まぁ混んでたのでパスしたけど。
サウナや水風呂も良かったし、割と安いので良い施設だったけど、如何せん混みすぎているので、休日のイオンモールのよう。ゆっくりするのは難しいだろうね。
[ 滋賀県 ]
木ノ本駅と高月駅のちょうど間くらいの場所にあり、どちらからもバスで10分ほど。バスの本数は少なく、歩くと30分かかる。
滋賀に来るのは2年半ぶり。大津の方に行ってみたかったが、京都に近いためかホテルが空いてない、もしくは高すぎて諦めた。
60分、90分、120分、フリータイムと細かく時間が区切られていて使いやすい。特に90分があるのは嬉しい。料金は90分で平日900円。タオルは別で、レンタルタオルセットが300円。(フェイスタオルは購入)
サウナは2つあって、まずは浴室にある遠赤外線サウナから。2段ベンチで1段に4〜5人。遠赤ストーブで天井付近の温度計は85度だが、ベンチと天井に距離があるので、体感では80度ないくらい。結構年季が入ってる。
水風呂は体感で16〜17度だが、サウナの温度が低いので、かなり冷たく感じる。
浴室内のととのい椅子はノーマルが1つ、アディロンダックが1つ。
続いて露天にある伊吹おろしサウナへ。今年7月にリニューアルしたらしく、室内は新しい。
3段L字ベンチで結構広く、詰めれば30人弱は座れそう。元々は2段だったのを3段にしたみたい。
対流式ストーブで温度は94度。オートロウリュの設備はあるが、残念ながら自分が居たタイミングでは作動しなかった。頻度も分からなかったが、頻繁には無さそう。そのためか結構カラカラ気味だったので、少量でいいから頻度を増やしてもらえると嬉しい。
露天の水風呂は一人用の樽型が2つで、こちらも温度は体感で16度くらい。
露天のととのい椅子はノーマル1つ、アディ3つ、リクライニングチェア1つ。
富山は朝から雨だったが、滋賀は晴れててよかった。ただ、昨日の陽気とは打って変わって寒く、ちょくちょく吹く風はひんやり冷たい。
併設している食堂も綺麗で、食事も美味しかったし、良い施設だった。こういう施設が近所にあるといいよね。
[ 富山県 ]
黒部宇奈月温泉駅からすぐ近くの新黒部駅で電車を乗り換え、電鉄黒部駅へ。そこからバスで10分。
バスといってもハイエースに行き先の案内画面と料金箱を付けたような車でちょっと戸惑った。料金はどこで降りても200円みたいだけど、両替は運転手にお願いするしかなさそうなので、小銭は用意しておいた方がいい。
今年の7月にオープンしたばかりの施設だが、隣接するKOKOくろべという道の駅も昨年春にオープンしたらしく、この辺り一帯が新しくてオシャレな空間になっている。
入浴料750円、レンタルタオルセット300円。入口からしてテーマパークのような作りで、受付を抜けると、別料金・予約制の貸切サウナやサウナ付き家族風呂があるエリアに出る。貸切サウナはバレルサウナとコンテナサウナの2種類で、水風呂や外気浴は共用みたい。フロバッカというよりサウナバッカかな笑。
貸切エリアの奥にある大浴場へ。
サウナは露天に2つ。まずは、やまごやサウナへ。真ん中に薪ストーブがあって、左右に2段ベンチが配置されている。全部で15人弱くらいのキャパ。
温度は88度でセルフロウリュが可能だが、今回はロウリュチャンスは巡ってこなかった。でもセッティングは良くて、よく汗が出た。
テレビは無いので、うるさい輩が居なければ薪が燃える音だけが室内に響くので、音も楽しめる。
水風呂は2人サイズの通常のタイプと、土管型の深さが90cmと160cmの異なる立ち水風呂が2つ。水温はどれも14度だった。
黒部の名水と謳うだけあって、水質は素晴らしく、純度が高そうな肌触りだった。
ととのい椅子はアディロンダックが7つ、インフィニティが1つ。
今日は全国的に気温が上がっていて、とても11月下旬の富山とは思えない暖かさで、冬というより秋晴れだった。風もそれほど冷たくなくて心地よい。明日は天気が急降下で寒くなる予報なので、今日来れて良かった。
続いてあなぐらサウナへ。室内がコンクリートで出来ている珍しい構造で、こちらも薪ストーブだが温度は75度と低め。2段ベンチだが、ストーブから離れた上段より、ストーブに近い下段の方が熱い。
ただ、時々発動するオートロウリュが始まると結構熱くなる。
2つのサウナは違いが楽しめたし、水風呂の水質の良さ、自然を感じる外気浴と、どれも素晴らしかった。
良い施設を作ってもらえて嬉しい。
[ 茨城県 ]
土浦駅から徒歩20分。バスの時間が合えば5分で着く。本当に11月かと疑いたくなる暑さで、着く頃にはもう汗だく。
入浴料は土日祝780円、フェイスタオル180円、レンタルバスタオル200円。
元々は大洗に行こうと考えてたが、時間が足りないことが分かってこちらへ。今日土浦に居るということはそういうこと。
サウナは4段横並びのベンチで、1段に10人ほど座れるので、結構広い。
対流式ストーブで温度は最上段で90度。30分おきにオートロウリュがあり、最上段は割と熱くなる。
水風呂は15度代後半と結構冷たく、広さもあるので待ちはない。
ととのい椅子は露天に3つ、デッキチェア2つ、アディロンダック3つ。
午後になって昨日のような暑さとなったが、昨日よりは涼しい。よく晴れた秋晴れが清々しくて気持ちいい。
今日はこれからが長い戦いとなるので、気合いを入れていこう。
[ 茨城県 ]
水戸駅からバスで10分、徒歩5分。周りが住宅街で、こんなところに温浴施設があるのか、と思うような所にある。
入浴料はレンタルタオルセット付きのシンプルコースで料金は990円。
サウナは3段横並びのベンチで1段に8人ほどの広さ。以前に同じような配置の施設があってデジャヴを感じたが、それがどこか思い出せない笑。
対流式ストーブで温度は天井近くの温度計で85度。体感では80度代前半だがぬるいとは感じないし、むしろ発汗量が多い。良いセッティングだと思う。
水風呂は体感で17度くらいで、冷たすぎないちょうどいい温度。2〜3人の広さなので、サウナが広めなだけに前の人との間隔は気にした方がいいかも。
ととのい椅子は浴室に2つ、ベンチが2つ。露天に8つ、デッキチェア3つ、ゆりかごタイプ1つ。
今日も11月とは思えない暖かさだけど、昨日に比べれば午前中は涼しい。
まだまだ外気浴が楽しめると思えば、季節外れの暑さもいいかもしれない。
[ 茨城県 ]
水戸駅からバスで15分、徒歩5分。
昨年、薪サウナを新設したと知って、こちらに来た。
薪サウナは別料金で1,240円。ホームページからの事前予約制で、90分の枠に5名が利用可能。自分が予約した枠は全部空いていた。
注意点として、和風風呂と洋風風呂が曜日で男女入替えとなり、薪サウナは和風風呂にしかない。和風風呂は月水金日が男性、火木土が女性。
入浴料は土日祝850円、レンタルタオルセット400円。受付で予約時の名前を言って、テープタイプのリストバンドを巻いてもらう。
まずは浴室にあるサウナから。2段ベンチで15人ほどのキャパ。遠赤ストーブで温度は見忘れたが、体感で85度くらい。
水風呂は14.5度の表示だったが、そこまで冷たくなく、体感で18度ほど。
ととのい椅子は浴室に2つ、露天に5つ。露天には足置き用のベンチあり。
そして、いよいよ薪サウナへ。露天に小屋があるが、仕切りがないのでかなり目立つ。
サウナ室は2段ベンチで5人のキャパ。セルフロウリュが可能で、カモミールほうじ茶のアロマ水をロウリュすると、良い香りが室内に広がる。
温度は80度ながらぬるくはなく、少量のロウリュで十分熱くなる。薪ストーブならではの柔らかな熱気が気持ちいい。1時間おきくらいで、スタッフが薪を補充してくれた。
こんな素晴らしいサウナ室を独占できるのは、贅沢で最高だった。
ただ、露天で騒がしく喋る輩のせいで、最高の気分も台無し。残念ながら外の声は結構聞こえる。
サウナ小屋の横に桶シャワーがあるが、水は割とぬるい。冷たすぎるよりはいいけど、さすがに物足りず、結局浴室の水風呂へ。
サウナ室と桶シャワーの近くに椅子が3つずつあるが、シャワー近くの椅子はシャワーが使いづらいので何とかしてほしい。
そして、一番気になるのは、薪サウナは鍵もなく誰でも入れてしまうこと。一応有料であることは書いてあるが、オシャレさを優先してか、文字が小さく分かりにくい。鍵を付けるのが難しいのなら、誰が見ても分かるように有料であることを掲示するべきだと思う。
実際、有料と知らずにサウナに入ってきた人がいたので、注意して出てもらった。
客側のマナーに委ねるべきではないし、客が注意するとトラブルになることもあるので、どうにかしてほしい。
それと桶シャワー近くの椅子は薪サウナ利用者専用にすべきだし、既になってるなら、ちゃんと分かるように周知してほしい。
入浴料を超える追加料金は高いと感じがちだが、これだけの薪サウナをこの料金で利用できるのは、むしろ安い。
サウナが素晴らしいだけに、ゆるい管理体制は残念だった。
[ 宮城県 ]
来るつもりなかったけど、来ちゃった笑。
サウナのテレビが消えていた。前は音声だけ切ってたのに、ついに画面も消したのかな?それでいいと思う。
今日はあいにくの雨だったが、小雨だったので外気浴で雨に打たれるのも気持ちよかった。
いつもバタバタしてるので、次はゆっくりしたい。
[ 福島県 ]
郡山駅から車で20分。
土日祝は90分700円、2時間フェイスタオル付き850円、1日浴衣とタオルセット付き1200円。
3年前にリニューアルして館内が新しくなったらしい。
浴室は年季を感じるところもあって、個人的にはこういう時代を感じる方が趣きがあっていい。
温泉だけあって風呂が気持ちいい。浴槽が広いのも開放感がある。浴槽の縁に大量の黄色いアヒルがいるのもほっこりした。
サウナは3段L字ベンチで25人くらいは入るだろうか。地域最大級というのも納得の広さ。1段の段差も高く、幅も広い。
毎週金曜と日曜は100度の激アツサウナの日らしく、温度は105度とかなり熱い。
以前のリニューアルでセルフロウリュができるようになっていて、常連らしきおじいさんが2杯かけると、結構な熱さ。この人数だと中々ロウリュしづらいので、常連がロウリュしてくれるとありがたい。
水風呂は2つあって、1つは18度だが3人のキャパ。もう一つは体感で25度超えだが、4〜5人入れる。
サウナが熱いだけに、もう少し冷たいと嬉しいかな。
ととのい椅子は浴室に7つ、露天に4つとデッキチェアが4つ。デッキチェアに扇風機なのな送風口があるのか、やたら強風が当たって寒かった。
なんとなく大阪の八尾グランドホテルを思い出した。とても良い施設でした。
[ 福島県 ]
新潟駅から車で1時間半。山あいの道を川沿いにひたすら走り、景色も楽しみつつ、やっと到着。
サウナを愛でたいで紹介されていて、こんかところにもサウナがあるのかと気になっていた。
温泉の調子が悪いらしく、何と今日から沸かし湯とのこと。ただ、入浴料500円が300円と格安になっていた
。自分はサウナメインだし、これはお得。500円でも安いのに。
タオルはたぶん無いっぽいので持参が無難。シャンプー類やドライヤーは備え置きがあった。
浴室はギリシャ風と日本庭園風が日替りで入れ替えとなっていて、今日は日本庭園側だった。
サウナは2段で4〜5人のキャパ。対流式ストーブで温度は100度だが、そこまでの熱さは感じなかった。といっても4〜5分も入っていれば結構汗も出てくる。
水風呂は体感で22度くらい。「節水に協力を」の貼り紙があったが、蛇口から水が出っ放しだった。水質は結構良さそう。
詰めれば2人入れるが、基本1人用。あまり長々と入ってると邪魔になるので注意。
ととのい椅子は浴室に2つ、露天に3つ。ちなみに露天風呂は休止中でお湯が張ってなかった。
あまり風は無かったが、よく晴れていて、ひんやりした空気が心地よかった。
レストランはホームページで休止中とあったが、土日祝の昼だけ営業してるみたい。
外にやたら手打ち蕎麦の幟が立ってたので、蕎麦を注文。ソースカツ丼も惹かれたけどね。
おそらくほぼ地元客しかいないと思うけど、高齢者の憩いの場になってるんだろう。銭湯並の料金だし、地元にあったらそりゃあ行くよね。
[ 新潟県 ]
入浴料880円、レンタルタオルセット250円。
数年前にリニューアルして、中は所々新しくなっていた。
浴室は日替りで入れ替わり、今日は平家蛍の湯だった。源氏蛍の湯側にある森のサウナに入りたかったが、こればかりはしょうがない。
サウナは2段L字ベンチで10人ちょっとのキャパ。対流式ストーブで温度は105度前後だが、1段目と2段目の温度差が激しい。正確に言うと2段目の肩より上が猛烈に熱い。
空気が全然対流していなくて、完全に空気の層が分かれてしまっている。浴室の冷たい空気が入ってしまってるのかな。
水風呂は18度代後半。上半身はまだ入っていたいのに、下半身が限界。熱さのバランスが悪かった。
外気浴スペースに行こうと浴室から露天に行く扉を開けて先に進むと下に降りる階段があり、しかも割と長い。
その先には露天があり、腰かけもあるが思ってた外気浴スペースと違う。
戻って階段を上がると、外気浴スペースは露天への扉を抜けたらすぐ左の出入口から行くのだった。
しかもサンダルを履き忘れて、石敷きの地面がめちゃめちゃ痛くて足つぼのようだった。水風呂後のボーっとした状態で完全にボケてた笑。
ととのい椅子は浴室にノーマルが5つ、外気浴スペースにノーマルが確か5つ、アディロンダックが1つ、リクライニングチェアが2つ、雑魚寝台が1つ。リクライニングよりアディロンダックの方が気持ちよかった。
薬草スチームサウナは正直そこまで期待していなかったけど、思ってたよりしっかり熱くて、薬草の香りもちゃんと感じられた。何ならドライサウナより良かったかもしれない。
今回は食べなかったが、食堂が新しくて気になるメニューも多かった。
今度来る時は森のサウナに入って、食事も堪能したい。
田舎道をひたすら走って、途中には対向車とすれ違うのが難しい狭い道も多かった。
敷地に到着すると思ってた以上のテントの数に驚いた。まぁ三連休だからキャンパーがたくさん居てもおかしくはないか。
ここは昨年4月にオープンしたスノーピークが運営するキャンプ施設で、温浴施設が併設されている。オープン前から気になっていたので、やっと来れて嬉しい。
入浴料はタオル付きで1600円。別料金で館内着やアメニティもある。
浴室はグレーや黒のシックな内装で、無駄のないスタイリッシュな空間になっている。
サウナは大型のikiストーブを囲むように2〜3段のベンチが配置されていて温度は95度。そこまで熱く感じないが、割とすぐに汗が吹き出る。ベンチの後ろ側にボナも付いてるようにみえたので、その効果かもしれない。
セルフロウリュが可能で、たまたま誰も居なくなった時があり、ロウリュチャンスに恵まれた。2杯もかければ結構熱い。
ガラス貼りなので景色もよく見える。
水風呂は体感で15度ほどで、しっかり冷たい。奥は120cmで深さもある。
ととのい椅子は露天に15脚とかなり多い。もちろんスノーピークの製品。2種類あってどちらも悪くはないけど、インフィニティみたいな製品はないのかな。
ひんやりした空気に、風と木々の音、虫の鳴き声、自然を感じるコンセプトを十分に堪能した。後はそれを台無しにする人の息遣いが無ければ最高なんだけど笑。
食事もどのメニューも美味しそうだったし、スノーピーク製のお土産やサウナグッズも売ってる。
中々気軽には行けないけど、また行きたい施設でした。
[ 新潟県 ]
今回のシリーズは車がないと厳しいところが多いので、久々にレンタカーで移動。
入浴料は土日祝800円、レンタルタオルセット300円。
サウナは3段横並びのベンチで、1段に10人ほどの広さ。ただ、座面の幅が広くないので上の段に人がいると座りづらい。
対流式ストーブで、天井付近の温度計は92度。ただ、段差が低めで天井と離れているので、3段目でも体感で80度代前半くらい。
最初はぬるいと思ったけど、時々オートロウリュがあるためか湿度が保たれていて、ちゃんと汗は出る。
11時30分から3時間おきにロウリュサービスもあるが、今日は時間が合わなかった。
水風呂は体感で18度。3人ほどのキャパなので、前の人との間隔は空けた方がいい。
ととのい椅子は浴室に3つ、露天に
3つ、デッキチェアが2つ、3人掛けベンチが3つ。ベンチは1人で寝転んでいた人が多かった。
時折ひんやりした風が入ってきて、秋らしさを感じた。
基本がしっかりしていて良い施設だった。こういう施設が近所にあるといいよね。
[ 埼玉県 ]
大宮駅から徒歩数分。
レフは熊本以来かな?相変わらずオシャレな内装で、ドーミーインの北欧版のよう。いや全然違うけどね笑。
タオルは部屋から持っていくよう説明があったが、フェイスタオルは脱衣場に置いてあった。フェイスタオルで足りる人はバスタオルを持ってく必要ないかも。
サウナは2段L字ベンチで8人のキャパだが、1段目はほぼ足置きなので実質4人といったところ。
ストーブはおそらく奥の壁の向こう側にあって、天井近くの隙間から熱が伝わってくる。一応ボナサウナと言っていいのかな。
温度は95度だけど、ベンチと天井が離れているのでそこまで熱くない。体感で80度代前半くらいだろうか。久々に12分計が一周してしまった。
水風呂は詰めればギリ2人入れるが、基本1人用。温度は体感で18〜19度。
ととのい椅子といっていいか分からないが、背もたれのない小さめの椅子が2つ、2人掛けベンチが1つ。
風呂の目の前にあるので、人がいるとゆっくりしづらい。空いてることを祈ろう。
少し物足りなさはあるが、ホテルサウナとしては十分なスペックはあるので、軽く汗をかきたい時にはちょうどいいかな。
[ 東京都 ]
王子駅から徒歩10分だが、国道沿いを歩いてたら反対側に渡れなくて、飛鳥山の方まで遠回りする羽目になった。
今日も割と涼しい風が吹いているが、日差しを歩くと徐々に汗が出てくる。
今年5月にリニューアルオープンした銭湯で、いまやミュージックロウリュでお馴染みの楽久屋が運営するCOCOFUROの3店舗目。まだ、たかの湯に行けてないので、折を見て行かないと。
入浴料520円、サウナ料金200円、タオルセット290円。フェイスタオルは持ち帰り。シャンプー類の備え置きがあるのはありがたい。
サウナ利用者はリストバンドと小さめのサウナマットが渡される。
浴室はコンパクトながら無駄のない配置で、デザイナーズ銭湯というだけあるオシャレな内装。
ここは毎時00分と30分がミュージックロウリュ、15分と45分がサイレントロウリュと、15分おきにオートロウリュがある。音楽は偶数時間と奇数時間で変わる。
サウナは入った途端にその広さに驚いた。4段ベンチで詰めれば30人は入れるほど広い。銭湯サウナでは破格の広さだろう。
対流式ストーブで温度は90度。頻繁にオートロウリュがあるためか湿度も保たれている。
ちなみに、ベンチにはマットが敷いてあるうえビート板もあるので、受付で渡されたマットの使い道がよく分からなかった。
まずは45分のサイレントロウリュから。時間になるとオートロウリュが作動したが、ロウリュの時間がとにかく長い。うっかり最上段に居たので、途中からめちゃくちゃ熱くなって、耐えられず3段目に避難した。
水風呂は13度とキンキンで、90cmあるので深さも十分。
ととのい椅子は浴室に3つ、外気浴スペースに5つとアディロンダックが2つ。外気浴スペースは扇風機もあるので、風には困らない。
続いて偶数時間00分のミュージックロウリュ。最初に説明アナウンスが流れた後、音楽とともにオートロウリュが始まった。今日の音楽はサザンのいとしのエリー。1番だけかと思ったら、しっかり1曲流れた。ずっとロウリュしっぱなしで、2番の途中で終わったかと思いきや、今度は送風口から風が噴出してさらに激熱。先程の教訓を活かして2段目の端に座っていたが、それでも十分熱い。3〜4段目に座っていた人は途中で居なくなった笑。
偶数時間30分は東京事変のキラーチューン。試しに3段目に座ってみたけど、送風口から風が出てきたくらいで諦めた。
サウナ、水風呂、外気浴とどれもレベルが高い上に、ロウリュサービスやシャンプー類もあるので、この料金でやっていけるのか心配になるレベル。
とても満足度が高い施設でした。
[ 千葉県 ]
京成大久保駅から徒歩10分ちょっと。久々に京成に乗った気がする。
9月に入っても真夏の暑さだったが、ようやく秋らしい涼しさになった。それでもまだ半袖で十分だけど。
入浴料は土日祝1000円、レンタルタオルセット300円。
サウナは5段ベンチで30人弱の広さ。遠赤と対流式のダブルストーブだが、最上段でもそこまで熱くない。
11時30分を皮切りに3時間おきにロウリュがあるが、今回は時間が合わなかった。ちなみに、00分には弱めだがオートロウリュがあった。
水風呂は16度とちゃんと冷たく、奥行きがあって結構広い。
ととのい椅子は露天に6つ、デッキチェアが5つ。涼しい風がよく吹いて気持ちよく、デッキチェアから離れがたかった。
露天にある塩サウナは対流式ストーブで温度は55度とぬるめ。
毎時00分にスーパーロウリュがあり、オートロウリュに加えて天井からの送風やショーのようなライティングと音楽が楽しめる。
ただ、肝心の熱さが物足りなかったので、もう少し熱くしてもいいかな。
休日の夕方ともあって、かなり混み合っていたが、スーパー銭湯のお手本のような施設だったのでそれも納得した。