たくぞう

静岡に来ると、結局しきじに来てしまう。他にも気になる施設があるのに開拓が一向に捗らない。

いつも思うが、水風呂の滝は轟音なのに、不思議とうるさく感じない。
サ道で偶然さんが音源持ってたが、普通に欲しい。サントラのボーナストラックとかに入れてくれないかな。

静岡駅から徒歩10分。静岡駅周辺にはドーミーインがなく、サウナがあるホテルを探したら、ここがヒットした。

昨年6月にオープンしたばかりなので新しくて綺麗なのはもちろん、サービスがすごい。
ドーミーインの夜鳴きそばみたいに、個数限定でカレーとサラダが無料。さらに朝食も無料。
9階のコミックブースは1500冊以上の漫画が読み放題。
部屋のテレビでラウンジや大浴場の混み具合まで確認可能。
等々、他にも嬉しいサービスが多数あるのに、値段は比較的リーズナブル。コスパはめちゃくちゃ高い。
一つだけ気になるのは館内着の色が薄紫ということだろうか笑。みんな一緒だからいいけど、少し恥ずかしい。
和モダンな内装なので、ドーミーインのような色味がよかったかな。

前置きが長くなったがサウナの話へ。大浴場は宿泊者のみ利用可能。
サウナは3段横並びで1段に3人座れるスペースがあるが、今は2人まで。温度は3段目で85度ほどなので楽に10分は入っていられる。
ここまではよくあるサウナだが、サウナ室に入って衝撃が走った。ikiストーブあるやん！
誰も居なかったので、普通につぶやいてしまった笑。ついにホテルサウナも、ここまで来たか。もうこれはサウナ施設だよ。
しかもオートロウリュもあって、後から知ったけどサウナイキタイ情報では1時間ごとにあるらしい。
自分は偶然ロウリュの時間に当たって運が良かった。一気に熱波が通り過ぎて、そこからジワジワと熱が降りてくる感覚。いやぁ素晴らしい。

水風呂は体感で20度以上。広さは2人分なので、混むと待つかもしれない。
変に冷たすぎるよりかは、これくらいでいいが、欲を言えばもう少し冷たいと有り難いかな。

ととのい椅子は、露天スペースに子供用の椅子が2脚。ワガママを言うと、ここはととのい椅子を設置してもらえると嬉しい。

一つ言えることは、めちゃくちゃサウナが好きなスタッフがいるか、プロの手が入っていることは伝わってくる。

せっかく出張で静岡に来たけど、しきじに行く時間が無い人なんかには非常にオススメだし、ただただ普通にオススメしたい笑。
散々お世話になってるドーミーインには申し訳ないが、ここはドーミーインを超えている。

最近は銭湯もスゴいけど、このサウナブーム以降に新しくできる施設は、どんどんレベルが上がっていくんだろうなぁ。嬉しい限り。

それにしても、良いホテルを見つけられてよかった。また来よう。

沼津駅からバスで15分だが、バスは１時間に1本程度。徒歩だと大岡駅から徒歩40分ほどで、しかも駅からだと登りになってキツい。1日2本だけ沼津駅から無料のシャトルバスがあるので、時間が合えば利用するのがいい。
ちなみに近くに万葉の湯もあるので、こちらも気になった。

この施設はサ道の磯村さんや三宅さんも訪れたということで、一度来てみたかった。

浴室は3階で、露天からの眺めがいい。遠目だが駿河湾もちゃんと見える。

サウナは2段横並びで、上段が4人、下段が3人。ストーブは遠赤外線で温度は85度ほど。
下段と上段で熱さが割と違くて、上段は温度以上に熱く感じる。

水風呂は五右衛門水風呂というだけあって、壺湯タイプの1人用が2つ。1つじゃなく、2つ置いてくれるのがありがたい。
水温は体感で20度くらいで、ずっと入っていられるやつ。水風呂待ちを覚悟してたが、他の客が長居しないでくれたので、一回も待たずに入れた。たぶん、運が良かったと思う。

ととのい椅子は2〜3人掛けのベンチが1脚と、子供やお年寄り用の椅子が1脚。高台で風がよく通って気持ちいいし、やっぱり景色を眺められるのが嬉しい。

まさに地元にある老舗のスーパー銭湯
といった施設で、全国にはこういう良い施設がまだまだあるんだろうなぁ。

塔ノ沢駅から徒歩5分だが、箱根湯本駅から頻繁に送迎バスが出てるので、そちらがオススメ。

タオルはレンタルがなくて、バスタオルも購入となる。買ったけど結局フェイスタオルで事足りたので、荷物になって失敗した。

浴室は屋内より露天の方が広い。
そして露天に出て気付いたが、ここ前にも来たことある笑。風呂の配置や風景をみて思い出した。前に来たのは10年近く前だっただろうか。サウナにも入ってると思うが記憶にない。

サウナは3段横並びで、1段に6人座れるが、今は3人まで。
ストーブは対流式で温度は88度で割とぬるめだが、ある意味フィンランドサウナらしい。3段目じゃないと中々熱さを感じられないかもしれない。普通に12分は入っていられるので、人は溜まりがちかも。

水風呂はサウナ出てすぐにあり、水温は18度。沢の水を使ってるみたい。
4人ほどの広さだが、深さがある。それほど冷たくないはずだが、体が温まってないからか、結構冷たく感じる。

ととのい椅子は、2〜3人掛けのベンチが4脚。この施設が山の中にあるので、目の前に木々が生い茂っていて落ち着く。もう今年の夏も終わったかと思っていたが、あちらこちらで蝉が鳴いていて、まだ夏を感じることができた。ここで景色見ながらボーっとしてる時間が幸せ。

前回来た時はサウナ目当てじゃなかった上、水風呂と休憩の重要性も知らない時代だったはず。ととのうことを知った今では、違った楽しみ方ができて感慨深い。
また、もう少し年をとった時に来てみたい。

久が原駅から徒歩10秒、近すぎる笑。
レンタルタオルセットは260円。バスタオルだけレンタルでフェイスタオルは購入。シャンプー系は完備。
そして、サウナ料金はなんと無料！これは都内では珍しい。むしろ、それで大丈夫なのか心配になる。

また、朝6時~深夜0時まで営業してるのも行きやすくて有り難い。
一昨年にリニューアルしたばっかりということで、中は新しくてスーパー銭湯のよう。
浴室は黒湯の温泉だけじゃなく、炭酸泉もあるのが嬉しい。

サウナは2段横並びで1段に3人の広さだが、今は上段2人、下段1人の3人まで。待ちの人はサウナ室前の風呂の縁に座っている。
ストーブは見える位置になく、後部の下に設置されていると思われる。ボナサウナなのかな？
温度計はなく体感で80度代後半。最初はぬるめに感じたが、湿度があるからか5分もいれば汗だくだ。

水風呂は1人用の壺湯タイプで、水温は20度。ずっと入っていられるため、これがクセ者。そう、水風呂待ちが長いのだ。
サウナで前の人が出てから3分ほど空けて出たのに、ちょうど前の人が水風呂に入ったところだった…。ここで2〜3分待つのは辛すぎる。
要は誰かが空気を読まずに長く入ると、それがずっと後まで影響する。
サウナも同じで、皆が協力して間隔を調整しないと、皆が気持ちよく利用できない。これは難易度が高い。

ととのい椅子は2脚、2人掛けのベンチが1脚。ここも空いてないことが多いが、置いてあるだけで有り難い。

風呂上がりには、漫画も読める休憩スペースもあって至れり尽くせり。

やはり、サウナは無料で利用できるレベルじゃなかった。近所にあれば間違いなく通うよ。素晴らしい経営努力です。ありがとうございます。

谷塚駅から徒歩20分。最短距離で行こうとすると細い路地をひたすら通ることになって、土地勘のない人には厳しい。少し遠回りだが大通りに出た方が無難。
草加駅から無料バスが1時間に2～3本出てるので、こっちを使うのが普通だろうね。

入館料は750円。まず入館料だけ払って入館して、レンタルタオルや岩盤浴は別に購入する、珍しいスタイル。
レンタルタオルは300円で、フェイスタオルは購入となる。

浴室は風呂の種類が豊富で、特に竜泉寺の湯といえば炭酸風呂が有名だが、かなり広いのが有り難い。
他の施設はあまり広くないので、炭酸風呂が混みがちだが、ここは待たなくていい。

サウナは5段横並びで、1段に6人座れるが、今は3人まで。
ストーブはメトスのイズネス、久しぶりな気がする。テレビを挟んで左右に1台ずつ。室内の天井が高くて空間が広いが、ストーブが強力なので熱さが保たれている。
温度計が高い位置にあってよく見えなかったが、たぶん90度。でも最上段はそれ以上に熱く感じた。
1時間に2回、オートロウリュがあり、毎時0分は奥(左側)、毎時30分は手前(右側)のストーブが作動する。まず一気に水が降り注ぎ、その後、1分おきに2回、半分くらいの水が更に降り注ぐ。初回のロウリュで既に結構な威力だが、おかわりの2回が暴力的な熱さ笑。さすがイズネス。最上段にいたが、2回目で耐えきれず出てしまった。

水風呂は15度の表示だが、人が多かったからか体感では17度ほど。詰めて6人が入れる広さ。

ととのい椅子は露天に4脚、寝椅子も4脚。その他、腰かけられるスペースに5～6人は座れるが、それでも足りずに浴槽の縁に座る人が多かった。

そして、今日ここに来た理由の一つが、ビームス監修のオロポスタンドを見ることだったが、正直言って全然盛り上がってなかった。
とりあえず普通にオロポは飲んだけど、ジョッキなどのグッズが、もう少し安かったら買ってもよかったかな。

盛岡駅からバスで15分。バス停から近くて行きやすい。こんな国道沿いにあるのか。

最初、土足で入っていいのか分からず、無駄に靴を脱いでしまった。暖簾をくぐった後に下駄箱があるのは初めてかも。鍵はかからない。

入浴料は700円で、レンタルタオルは300円。受付のやる気の無さが気になった。

脱衣場と浴室は年季が入っている。
ただ、サウナはかなり力を入れているようだ。サウナの入り方や知識に関する貼り紙が浴室の壁に多数貼られている。

サウナは2段横並びで、5～6人が入れる広さで、思っていたより狭い。
鉄板のようなストーブに大小バラバラなストーンが置かれている。柵がないけど大丈夫なのかな？
ここはセルフロウリュができるのが嬉しい。ちゃんとアロマ水が用意されていて、今日はオレンジミントだった。
温度は90度、ロウリュで湿度も保たれているので、セッティングは中々いい。

水風呂は15度の表示だったが、体感では17～18度ほど。自分にはこれくらいがちょうどいい。
広さは2人入れるけど、ほぼ1人用。

ととのい椅子は充実していて、浴室に2脚とインフィニティチェアも2脚、露天にインフィニティが5脚にベンチが3脚。
こんなにインフィニティが置いてある施設は初めてかもしれない。
外気浴でインフィニティに座り、風に当たりながら蝉の鳴き声を聞いていると、何もかもどうでもよくなってくる。これは危険すぎる笑。

現状の設備を活かして、よりよい施設を目指していることは伝わってくる。
それだけに、所々惜しいと感じる点もあって、まだまだ進化が期待できそう。次に来るのが楽しみだ。

盛岡駅から徒歩15分。
安心安全、そして安定のドーミーイン。
いつもお世話になっています。

開業から2年ちょっとということで、館内は全体的に新しい。

脱衣場や浴室が広めなのが嬉しい。
サウナも他のドーミーインより広い。
2段横並びで、詰めれば10人は入れる。
温度は95度で、サウナマットを敷いていても尻が熱くなる、いつものドーミーインスタイル。
間接照明のオシャレな演出で、ストーブは暗くてみえなかったが、室内はメトス一色だったので、たぶんメトス製。
サウナブームの前か後かで、いつサウナが作られたか分かってしまうなぁ。

水風呂は1人用だが、他のドーミーインよりは広めになっている。温度は10度ちょっとでキンキン。眠気も吹っ飛ぶ。

ととのい椅子は露天に3脚。1脚は足置きも置かれていて有り難い。よく分かってらっしゃる。

いつもながらの素晴らしいクオリティでした。

盛岡駅からバスで15分。バス停が目の前なのが有り難い。
外観に比べて内装がやけに新しい。大都市にあるスパと遜色ない。どうやら4年ほど前にリニューアルしたようだ。
料金は680円。タオルのレンタルはバスタオルだけでフェイスタオルは購入となり、合わせて270円。

サウナは、かなり広い。3段L字で50人以上入るんじゃないだろうか。ストーブは遠赤外線でテレビを挟んで両側に設置されている。
温度は80度となっているが、とても信じられない笑。特に3段目は100度近い熱さを感じる。

水風呂も広い。詰めれば10人以上は入れる。温度は20度近いが、これくらいでちょうどいい。広いから多少長く浸かっていても邪魔にならないのがいい。

ととのい椅子は露天に9脚。浴室内にも腰かけられるベンチがある。サウナが広いだけに、これだけ椅子があっても足りなくなる時がある。

それにしても、コスパが最強すぎる。これまでも料金が安すぎる施設は色々あったが、その中でもトップクラスかもしれない。大都市だったら間違いなく1500円～2000円は必要な施設。
ホント盛岡の人たちが羨ましい限り。

秋田駅からバスで20分。中に入るとホテルというよりスーパー銭湯の装い。
料金は3時間で650円、レンタルタオルは200円。
年季が入った建物だが、中の設備は所々新しい。ロッカーは比較的新しかった。

サウナは2段横並びで1段に6～7人が座れる広さ。ただ、0段目もスペースがあり、4～5人は座れる。
ストーブはストーンがぎっしり積まれた対流式で、時々ちょろちょろと水が出るオートロウリュとなっている。
熱さは温度計で90度となっているが、体感では断然熱く、100度近い熱さを感じる。
熱さはビリビリ感じて昭和ストロングのようだが、オートロウリュのおかげかカラカラではない。

水風呂はバイブラがあって、体感では16度ほど。結構冷たい。3～4人が入れる広さ。

ととのい椅子は室内に3脚、寝椅子が1脚、露天にそれぞれ2脚あって充実している。
特に露天の寝椅子は風が当たって気持ちいい。危うく寝そうになる。

食事処もタブレット注文できる最新式で、頼みやすくてありがたかった。飯も旨い。

地元で人気なのがよく分かった。この料金でこれだけ堪能できたら最高だわ。

翌日の朝は、まずは朱鷺色の湯から。浴室全体が天色の湯と色違いのタイル調で、まさにテルマーレといった感じ。
ただ、洗い場と浴槽があるだけのシンプルな構造で他に特筆することがない。人もほとんど居ないので、静かに湯船に浸かりたい人には最適かもしれない。

続いて月白の湯へ。こちらは浴室が白い壁の作りで内湯はなく露天風呂のみ。露天では一面に田んぼが広がるが、何も植えられてない状態。一瞬、シーズン終わった？と思ったが、冷静に思い直せば田植えするわけないか。勝手に勘違いしてただけだ。

サウナは2段横並びで1段に3人だが、奥行きがないので2段目に人がいると、その下に座るのは難しい。ストーブの横に動かせる丸椅子があるので、最大で5人入れる。
HARVIAのストーブは一緒だが、温度はこちらの方が低め。体感で85度くらいだが、もっと低いかもしれない。
セルフロウリュができるのも一緒だが、こちらはウォーリュができることが大きな特徴となっている。壁の一部にある木の板に水をかけると、木の香りが室内に広がる。
ただ、綺麗にかけるのが案外難しいので、人がいる時は厳しいかも。

水風呂は露天風呂の隣にあって、3～4人の広さ。温度は体感で16度くらい。

ととのい椅子はなく、露天に4～5人掛けのベンチが2箇所ある。想像していた田園風景ではなく地味な眺めだが、その分、風や日差しを感じて、虫たちの営みに目を向けるのもいいのかもしれない。

総評として、あくまで私的な意見となるが、結構なお値段がしたことを考えると、満足したとまではいかなかった。

もちろん料金には他のサービスも含まれることは重々理解しているが、スパを主目的とすると少し物足りない。
サウナはストーブをはじめ素晴らしかったが、出来ればもう少し広さがほしかった。今回は自分を含めて浴室に3人ほどしか居なかったので比較的快適に利用できたが、少し人が増えたり自分勝手な輩がいると、一気に利用しづらくなるだろう。
ロウリュもストーブの勢いが強いだけに、他に人がいると掛けづらい。特にウォーリュは厳しい。

それと露天の風景に工夫がほしい。絶景とまではいかなくても、やはり眺めは大事。
アイディアは無いが、特に月白の湯は広々とした田んぼがあるので、何か植えられないだろうか。

他にも全体的に洗い場が狭いなど細かいが気になるところがちょくちょく目に付いた。

ただ、逆を返せば全く人がいない時は貸し切りのようで嬉しい。短い間だったがサウナも水風呂も外気浴も自分だけの空間になった時は非常にリラックスできた。
もしかしたら、人も虫も少ない冬季の方が楽しめるかもしれない。

鶴岡駅から徒歩30分…は辛いので、タクシーで10分かからないくらい。料金は1000円ほど。
4月末にTTNEが手掛けたサウナがオープンし、藤森さんのyoutubeを見て以来、ずっと来たかった。やっぱり夏に来たかったので来年かなと思ってたが、何とか来られてよかった。

水田の中にポツンとあるのかと思いきや、他にもちらほら近代的な建物が点在している。どうやら、ここら一帯が慶應の先端生命科学研究所をはじめ、鶴岡サイエンスパークというものになっていて、その中にホテルがあるらしい。
話が逸れるが、少し歩くと有名企業の工場が並んでいて、なぜこんなに誘致できたのか驚いてしまった。

浴室は3種類あって、偶数日と奇数日で男女が入れ替わる。今回は1日目が天色の湯で2日目が朱鷺色の湯と月白の湯だった。

天色の湯は、縦に細長い作りで、浴槽がある建物の外側は木目調がベースとなっているのに、なぜか洗い場はスチームサウナによくあるタイル作りになっている。しかも、椅子はあるものの基本立って使うタイプ。タイル側は劣化が激しいので、ここは改装前の部分なのだろうか？
奥が露天になっているが、想像してたような水田の風景ではなかった。それでも、田舎ののんびりした雰囲気が感じられて、ゆっくりできた。
最奥にサウナがあり、浴室内にある六角形のモチーフが座席に取り入れられている。
座席は3段で全部で8席だが、実際には5人ほどしか入れず思ってたより狭い。ちなみに1段目は動かせるが、さほどスペースがないのとサウナマットが敷いてあるのもあって、動かしてる人はいなかった。
ストーブは世界No.1のシェアを誇るHARVIA製で、国内では中々お目にかかれない。それほど大きくないが、サウナ室が小さいので全く問題なかった。むしろセルフロウリュをすると、熱波が一気に押し寄せて、めちゃくちゃ熱い。ロウリュは1杯で十分。調子に乗って2～3杯かけると自滅する。すごい馬力があるストーブだ。
温度は、温度計がないので体感では90度超えだが、おそらく85度ほど。ロウリュ直後は3段目で100度近くの熱さを感じた。
これほど玉のような汗が出たのは久々かもしれない。
12分計もなくテレビもないので、サウナだけに集中しろというメッセージだと受け取った。
もっと景色が見えると、さらに良かったかな。

水風呂は1人用の広さなので、前の人との間隔は開けた方がいい。温度は体感で17度くらい。水位が減ると自動で水が補充されるので、誰も入らない時間が続いたら、おそらく水温は上がる。

ととのい椅子はなく、スチームサウナの座席のような場所に3～4人が腰かけられる。

後編に続く。

新潟駅からバスで15分。バス停が店の目の前にあって使いやすい。
極楽湯系列は久しぶりだけど、他店には何度か行っているし、大体の感じは分かっているつもり。

入浴料は630円、レンタルタオルが250円でリーズナブル。

浴室はそれなりに広く、浴槽の種類も豊富。露天も割りと広くて、洞窟風呂など趣向を凝らしている。

サウナは3段横並びで、詰めれば1段に10人は座れるので、結構広い。
遠赤外線ストーブで、天井付近の温度計は100度超え。体感では3段目で95度ほど。
座って前方がガラス貼りになっていて露天が見える。ととのい椅子の空き状況が分かるのがいい。

水風呂は17度だが、体感では16度よりで割りと冷たい。広さは4人ほど。

ととのい椅子は浴室内に4脚、露天に4脚。さらに、露天にインフィニティチェアが2脚置いてあるのが素晴らしい。
ただ、いまだに背もたれの倒し方が分からず、背もたれを戻されると普通に座る他ない。そろそろ構造を理解しないと。

流行りもあってか、サウナに力を入れてる様子で、サウナ好きにはありがたい。
また極楽湯と一口に言っても、店舗によって違いがあるのも楽しめた。チェーン店でも侮れないね。

落合駅から徒歩3分。
8月1日にリニューアルオープンしたという情報を聞きつけ訪問。

入口からして新しい。知らないと、とても銭湯には見えない。
入浴料480円にサウナはプラス500円、バスタオル付き。フェイスタオルのレンタルは50円。シャンプーは備え付きありで、ドライヤーは20円。

開店して30分ほどだったが、既にかなりの客がいる。ただ、脱衣場が広くて助かる。

浴室も全面改装したのか、スパ施設のようなスタイリッシュな作り。
銭湯では奥の壁一面に絵が書いてあるが、ここでは巨大な画面に日本中の美しい風景が映し出されていて、定期的に映像が切り替わる。スパ施設でもこんなの無いよ。

サウナは3段L字で、真ん中にストーンがぎっしり積まれたストーブが置かれている。
温度は3段目で95度くらいだが、定期的にオートロウリュがあって湿度があり、良い熱さが保たれている。2段目でも十分に熱くて、自分にはちょうど良かった。
それにしても温度と湿度が絶妙で、すごく良いサウナだな。これは中々お目にかかれないよ。

水風呂は深さが150cmほどあって、かなり深い。温度も15～16度で冷たく、5～6人は入れるスペースもある。

ととのい椅子は浴室に1脚、2人掛けベンチが1脚。そして、脱衣場に3脚ある。浴室に入る際に見てるのに、完全に忘れていた。
さらに外気浴はできないが、浴室内に畳が敷かれているスペースがあり、そこでは頭上の送風管から風を受けられる。これが想像より気持ちいい。こういうサービスは本当にありがたい。

もうすべてが銭湯のレベルを超えていて、令和版銭湯かネオ銭湯と言うべきか。
黄金湯にひけをとらないクオリティになっている。

コスパも最強なので人気が出るのは当然。今日は休日ということもあって超満員で、特に休憩難民は多かった。
余計なお世話だが、黄金湯と同様、良すぎるが故に敬遠することになりそう。
今日は問題なかったが、マナーの悪い客が増えないことを祈りたい。

新千歳空港の4階にあり、空港利用者のアクセスは抜群。
これまでも何度か空港は利用したことがあるが、いつも時間がなくてスルーしてきた。今日は時間十分。

タオル、館内着付きで1500円。それほど高くないのは嬉しい。

浴室は広めで露天風呂もあるが、残念ながら塀により景色は見えない。見えるのは空だけ。

サウナは2種類、まずはドライサウナから。3段横並びで、詰めれば1段に7～8人座れるので結構広い。
今は5人までになってるけど、さすがにもっと入っても大丈夫だと思う。
温度は3段目で90度。それほど熱くないので、割りと長く入っていられる。
ikiストーブがあるので比較的最近に改装したのかな？ ただ、オートロウリュがないためか、室内はカラカラ気味。

水風呂は16～17度。3～4人の広さで十分な能力がある。

ととのい椅子は露天に2人掛けのベンチが1脚あるのみ。椅子を置くスペースはちらほらあるので、何脚か置いてもらえると有り難い。

もう一つのサウナはミストサウナ。温度は割りとあるけどミストは少なめ。もう少しパンチがあると利用者が増えそう。

湯上がり後の休憩室もあって、施設の設備は最近のスパやスーパー銭湯ほどのレベルの高さがあって中々のもの。

空港で2～3時間つぶすなら最適かな。たまたまかもしれないが、人も少なくて使いやすい。

大通駅から徒歩10分。今年の2月にオープンしたばかりなので新しい。

浴室はシンプルかつコンパクトで迷いようがない。

サウナも小さい。2段横並びで3人が定員。
ただ、なんとセルフロウリュができる。知らなかったので普通に驚いた。
先客が出たので早速ロウリュするが、これはアレだ、かけ過ぎ注意のやつだ笑。3杯かけたら、めちゃくちゃ熱い。失敗した。
小さいストーブだけど、かなりパンチがある。ソロサウナのストーブと同じかな？
温度は90度だが、体感ではロウリュ前は85度、ロウリュ後は100度くらい。

サウナ内も小屋のような木材の作りで木の香りがする。ビートルズが流れている中、じっくり汗をかくのは気持ちいい。

水風呂は壺のタイプで完全一人用。温度は体感で20度近いので長く浸かりがち。

ととのい椅子は無いので洗い場の椅子か風呂の縁に座るしかない。

ここは、とにかく人が居ないタイミングを見計らうことが何より重要。1人で使えれば最高。3人もいたら快適に使うのは難しいかもしれない。
サウナはなかなか良いので、自宅に欲しいくらい笑。

約1年ぶりのニコーリフレ、相変わらず良い施設でした。

前回は時間が合わなかったロウリュに参加できて良かった。思ってたより強烈な熱さで、2段目にしておいて正解。

ニッチローさんとここみんを直に見れたのも運が良かった。こんなにニッチローさんが喋るのを初めて見た笑。
またここでイベントやってほしいです。

麻生駅から徒歩50分…時間があるからといって歩きすぎた。雲一つない青空、容赦なく降り注ぐ直射日光、止めておけばよかったと後悔した。
30分に1本ほど出てるバスを使えば、10分ちょっとで到着。

ととのえ親方の産湯ということで一躍有名？となったので、一度来てみたかった。
外観からしてかなり年季が入っている。こういう老舗は大体良いに決まってる。
入浴料490円は安すぎる。銭湯と変わらない。レンタルタオルは別で250円。

3階が脱衣場で、浴室に入ると露天風呂が3階で、その他は階段を降りて2階にあるという、ちょっと変わった作り。

サウナは3段コの字型で20人は入りそう。温度は90度になっているが3段目はもっと熱い。ストーブは対流式でストーンがぎっしり積んである。
以前に親方が湿度もちゃんとあると言っていたが、確かに湿度も感じてカラカラじゃない。

水風呂は体感で18度くらい。横に4～5人並んで入れる広さがあるのは有り難い。
長く入っていられるためか、あまみもよく出る。

ととのい椅子は3脚。面倒だけどまた階段上がって、露天のベンチに座ると風が気持ちいい。

設備は古いが、ほぼ銭湯料金でこれだけのサウナが利用できるのは素晴らしい。
ホント北海道は奥が深い。

地下鉄さっぽろ駅もしくは大通駅から徒歩10分。当たり前だけど東京の由縁別邸と同じような和モダンな作り。

昨年8月にオープンしたばかりなので浴室は新しい。風呂は室内と露天に一つずつ。

サウナは思ってたより狭い。詰めても6～7人で、今は3人まで。温度は90度ないくらいで、入った直後はかなりぬるく感じた。
ストーブは対流式の小さめのものが2台並んでいる。もう少し温度を上げると良くなりそう。

水風呂は岩をくりぬいたような作りで面白いが、段差が割りと高い上に手すりがないので、油断すると危ない。
温度は体感で18度くらい。これは冷たすぎなくていい。ただ、2人入ればギチギチなので、間隔を空ける必要がある。

ととのい椅子は、露天に2人掛けベンチが2脚。ここも争奪戦。

本来は露天風呂に浸かりながら、庭園のような綺麗な景色をみて、ゆっくり過ごすのが醍醐味だが、この日は人が多くとてもゆっくりできなかったのが残念。

湯上がりのバニラアイスは美味しくいただきました。

すすきの駅から徒歩10分。繁華街を抜けて店が無くなってきたところにあった。
日帰り利用者はホテルのフロントを通らず地下1階の専用受付に直行。
タオル込みで2250円と強気の価格設定だが、3回行くと1回無料になるポイントカードがもらえる。エレベーターで2階へ。

脱衣場にウォーターサーバーあり。よく冷えてる。
浴室はコンパクトで年季が入ってる。風呂が広めなのが嬉しい。

サウナは4段だけど実質3段で、1段1段に高さがある。昨年9月にセルフロウリュ可能なストーブに変わっている。
詰めれば10人ほど入るが、今は5人まで。
温度計は80度だったが、さすがにもっと熱い。体感では最上段で90度代前半くらい。ロウリュによってさらに熱く感じる。

水風呂は地下水を汲み上げていて、年中13度前後らしい。確かに冷たいが、体感では15度くらいかな。

ととのい椅子は、サウナ近くの洗い場スペースを潰して2脚。洗濯カゴのようなものをひっくり返して足置きもある。こういうサービスはありがたい。

浴室内の階段で2階上がった4階に屋上露天風呂があって、そこにも椅子やベンチはある。ただ、割りと登るのが大変なので、サウナ後に毎回上がるのはツラい。

サウナ改修によって集客に成功した良い事例だと思う。初期投資はかかるが、他の施設もぜひ真似してほしい。