ガガサワ（閉店ガラガラ）

クレイジーサウナジャーニー２日目 その③
時之栖 松の湯　 ※引き続き道中日記です。

冒頭から移動にまつわる話。初日に出発する際、自称ペーパードライバーのヌシ5がアタシもちょっと運転したいと申告があるが、下道かつ短距離でという条件付き。柚木の郷→時之栖への移動（650m）がベストだろうと命と運転を託す。ナビを設定してレッツゴー…しないんかい！あれ…。レンタカーは、7回目のベルで受話器をとった君もご存知の通りIt's automatic なはずだけど…。運転席後方よりメーターパネルを指差し確認。残念！エンジンかかってませんからー！と波田陽区。助手席の肉まん教官はケラケラ笑っており、指導なしの機能不全。えっと…エンジンをかける時はシフトレバーをPかNに入れて、ブレーキを踏んで鍵を回してエンジンをかける。そして、内角を狙いえぐりこむように打つべし！打つべし！丹下段平のボクシング講座を読んでおいたおかげで時之栖へ無事到着。安心感で一同の空腹が加速。味自慢の提灯を見つけて飯じゃ、飯じゃーと小躍りしたり、入口で必要以上にはしゃぎ出すおかしなテンションで入館。

こちらも入口からとても素敵な施設。飯も食べてゆっくりしたい。1時間では時間が足りなさすぎるので、深夜1時まで滞在できるプランでチェックイン。予習なしで知らずに来たが金土に男湯側で21 時までテントサウナをやっている事を確認してさらにテンションUP⤴︎ しながら食堂へ。

各人がオーダーした正式なメニュー名は不明だが、肉まんは麻婆ソースをかける冷やし麺、ヌシ5はピリ辛麻婆豆腐定食のような物＋餃子。追加激辛ソースは以前の敗戦から学んだのか追加せず。
民度の高低差にきびしい ここっさんは、マグロ、いや鰻？の仇を討つべく、冷やしカレーに怨念を込めるような各種トッピングと、肉まんの麺に無料で付与される白米をダンクシュートでぶち込むぜ！！と民度高めに鼻息を荒くしている。トゲが立たぬよう民度と米の量の管理はおまかせしよう。私はミニサイズのうな丼、冷たい蕎麦、お刺身がバランス良く配された御前をオーダー。誤解なきように伝えねばならないが、メニュー表に載っていた、天ぷら用の擦りおろし岩塩と思わしき物がラードではないかとここっさんが異常な食いつきを見せるので、店員さんに岩塩を擦ってかけるか確認すると「今は擦らずに小皿でお塩を提供しています」とお答え頂いたにも関わらず、横からここっさんが「念の為お聞きしますがラードでは…」と質問するも「違います！」と喝！
5秒前に塩だとあきらかに判明しているので念のためのラード確認は不要不急の確認であるのは明白。この卓の客はヤベぇ奴らだと思われながら後半へ

クレイジーサウナジャーニー２日目 その①
用宗みなと温泉　
※サ活よりも道中日記です。

朝からサウナに入って腹が…減…っ…た…。と某グルメドラマのように呟いたりなんだり。一行は燃料切れが近いようで、しきじの朝ごはんまで待ってられぬ！と、しきじを出発！

お目当てのまるしまおにぎりへ向かうも土日定休日。踵を返して天神屋 アピタ店へ向かい開店の9:00ジャストに到着。おにぎりと静岡おでんに味噌、魚粉&青海苔をかけたりして軽めな朝ごはん。スーパーのフードコート的なところだったがローカル感もあり満足。　

芹沢銈介美術館へ移動して模様をめぐる88年の旅を観賞。とても素晴らしいのでオススメしたい。今回の展示は11／23まで。サウナもアートも心と体が豊かになる共通点があり、取り合わせが良さそうに思う。※個人的な感想です。←広告ではなく、口コミなので法的なアレはおそらく無問題。

旅のしおりに沿ってお昼ごはんはマグロ丼を食べようと、焼津港 みなみへ。ここっさんは赤身があんまり＆御朱印集めに離脱。別のおでん屋へ。
肉まんはマグロを愛でながら、おでんを2回食べられなかったとこぼす。心の中で点心爛漫という造語を進呈。肉まんだけに。

その後は4人揃って元祖あべ川もち せきべやへ。きな粉と餡子のどっちが美味しいかの話になるが、どっちも美味しいけどけっきょく餅が美味いという中立性を唱えつつ、用宗みなと温泉を目指して車は進む。

あとからわかった事だが、風呂上がりに行ったジェラート屋で、用宗みなと温泉のタオル券がもらえたので、アイス屋→用宗みなと温泉の順番で行く方がいいかもしれないけど、順番はあなた次第のお好みでどーぞ。

用宗みなと温泉に到着。全体的に広くてきれい。
サ室もきれい。水風呂も冷たく気持ちいい。魚港沿いなので露天風呂は磯のかほり。男湯は港側からわりと全裸が見えそうなつくりなので繊細な方はご注意を。

ブルワリー併設でクラフトビールの販売、その場での飲酒も可能だけど、液体は重いので買わず、車なので飲まずで味は未確認。おみやげ爆買いの肉まんのみがビールを購入。味は報告を待とう。

サウナ：10分 × 3
水風呂：2分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

お風呂上がりに、静岡プレミアムジェラートバー　のla Palette（ラ・パレット）」へ。色んなフレーバーをチョイス。ごはん味と、しらすヨーグルト味について、肉まんVSここっさんが不毛な諍い。
負けられない戦いがそこにあるらしい。戦うなよと思いながらアイスを堪能。個人的にイチジク、紅茶、ほうじ茶が好き。

道中日記はまだつづく。

翌朝のしきじ。

誰でも一度だけ経験するのよ。
誘惑の甘い罠〜♪

スウィート（？）な薬草風呂に浸かっていたトラップを乗り越えたワタクシは新たなステージへ突入したと言っても過言ではないでしょう！！
えー、まー、そのー、いわゆるひとつの進級試験的なアレではなくver2.00的なソレですか？

また、NHK ミニ英会話・とっさのひとことを、ヘビーリッスンして学んでいたら、英語対応時にも慌てふためくこともなかったのかもしれないと思いつつ、酒と泪と男と女？いや、白湯と薬草風呂と男と男の話は前号を参照いただきたく、押忍。

今朝は今朝とて早朝サウナ。寝て起きれば嫌なことも忘れていけるのがニンゲンの強み。未来は僕らの手の中。お風呂とサウナでHSP増加⇒免疫力アゲアゲで参りましょう。

今回のしきじ巡礼は朝から薬草スチームがモックモクの蒸しフィーバー。サ室は高音の蒸気で満たされ、顔面、指先、胸部突端がビリビリと熱い。いつの間にか強化合宿風なテンションでやたらと押忍、押忍なご一行の同調圧力を受けて押忍‼︎
数分耐える、天然水の滝を受ける。ツンとデレの無限ループを前にすれば多少の事は吹っ飛ぶらしく、布団が俺に吹く強烈な追い風に乗って吹っ飛んだ。だっふんだ！OK！先に進もう。

サウナ：10分 × 3
水風呂：2分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

旅はつづくよ、どこまでも。

今日は不思議な仲間達で静岡サウナツアー

集合からレンタカー屋に辿りつかずあたふたしたが肉まんa.k.a.小籠包の運転で無事しきじに到着。運転お疲れ様でした。

とりあえず、おなかはペコペコ、生姜焼き定食を食べてから天然水をいただきまーす。

身を清めて白湯のバイブラで温まっていたら、薬草風呂にいた外国人と思わしき青年が手招きのようなジェスチャー。水風呂の滝の音で何を言ってるか聞こえず、何ですか？と問うとこっち（薬草風呂）に入りなよと。

はて？と思いながら薬草風呂へ入ると、

青：アナタドクシン？
私：はい。そーですけど。
青：ワタシ外国人。オカマデス。
私：∑(ﾟДﾟ)
青：ニホンニトモダチイマセン。サビシイデス。

と隣に近寄ってくる。そして太ももあたりを撫でてくるのでふり払い、

私：ワ、ワ、ワタシはストレートデス！！
トモダチできるとイイですね！
と、カタコトでアンサーしてサ室へ逃げる。

その青年は熱さに弱いのかサウナには入ってこず、薬草風呂で網を張っている様子。

しかし、なんてこった…行きの道中、女湯でのヌシ事件簿や、ハッテンバ施設の話なんぞしながらカンラカラカラ笑って楽しく到着してみたらこんな事になろうとは…

こちとら油断しかしてません。
だってココはあの「しきじ」ですよ。

浴室は金曜の夜で混み合っており、フィンランドサウナは満員御礼。薬草サウナはモクモクスチームのフィーバータイムでアチアチで逃げ出す人多数。変な動悸の高まり方も手伝って数分でギブして水風呂へ。もちろん天然水は気持ちいい。滝を浴びて心頭滅却！ワタクシまだまだ修行が足りておりません！

冷やしてイスに座ったが振り返ればヤツがいる！
Oh my god ！！キリスト教じゃないけどさ！
こんな状態でととのうかー！と一行に報告、連絡、相談しよう、そうしよう！とLINEを送る。

何だ、何だと入口前の喫煙所に集合。
事の顚末をご報告。

ヌシ5氏：ロッカー番号見た？見てないの？詰めが甘いね。でも、いいネタが出来たじゃん

ここっ氏：出てくるかな、出てくるかな、捕まえて事情聴取しなきゃとワクワク

小籠包氏：ガガサワさんも受け入れたんでしょとかなんとかニヤニヤ

いちおう心配してくれてるらしく、それなりに感謝。

彼はすでに帰ったようで後でくまなく館内パトロールしたが見当たらず。異常なし！と指差し確認。

1人だったら話して気晴らしも出来なかったので旅の友がいて助かりました。ありがとう、ご一行達！

チェックアウトの時に店側にも報告しておかねば。　

つづく

上野行きの普通列車降りた時から〜♪
なんて歌ってる場合ではない！

久々に上野のサウナ 北欧に行こうと19時にWEB予約したはイイがあれやこれやの予定を詰め込んで押すなよ、押すなよ？しまくって上野御徒町着18:55。19時過ぎたらどうなるかWEBを探すも書いてないからわからない。書いてあったらすいません。とりあえず走って向かおうと老体に鞭打ち夜の上野を駆け抜ける。

今日を省みると、友達の誕生日を昼から夕方まで祝って革靴のお直しへ。そこでもうっかり話し込んでしまい、上野発の普通列車（地下鉄）に乗るのも遅くなり、久々の北欧行きにテンションも上がっていたのか全力ダッシュ。汗だくで19:05北欧に到着。エレベーターで6F受付へ。

結果的にわかった答えはトランキーロ！！
あっせんなよ。©︎内藤哲也

時間はすぎても無問題。走ってくる事ぁなかったんかぃｯ！？と思いつつ下駄箱のカギを預けてロッカーキーを受け取りロッカーへ。

汗で湿ったシャツをハンガーに吊るし、ロッカー内でハンディファンをオン。風呂上がりまでに軽く乾けばイイなぁと荷物と服ををおさめ、棚に置かれた館内着、大小タオルはセルフサービス。

バスタオルを腰に巻き、右手にタオル、左手に館内着、ジャンプ的“友情・努力・勝利”はお好みでどーぞ。久々に北欧へ行こうとサ友に誘われた手前、心に友情を持ち合わせて7Fの浴場へ上がる。

サ友2人は18時に予約で入館済み。自分も行けるよーと18時に予約したが、ぁぃゃー…逆算したら間に合わぬ！と気づく昨日。19時で予約を取り直し追っかけますると志村三丁目からその旨連絡。スケジュール管理は大切ですよ、ですよ！

呼吸をととのえ、浴場入口の給水器で水分補給。先に入ってたサ友はちょうど外気浴でととのい中。軽く手を上げ挨拶をかわし、ササッと洗体、トゴールの湯をいただいて水通し。oops！水風呂12℃？冷えすぎだけど嬉しい誤算だ。ありがとう。そしてサ室へ。

新しいストーブになってから、はじめましてのサ室は109℃。湿度もあって心地よい。予約制と人数制限のおかげで人数は少なめ。空いた上段は座ってあぐらもかけて快適。5分で汗だく。汗を流して水風呂へ。広くて深くてキンキンに冷えてる水風呂にぷかりと浮かんでクールダウン。フラットなデッキチェアにゴロンと寝転ぶ。ここはいつもイイ風が吹き抜けてABCD・E気持（イーきもち）

新撮のサ道の撮影が行われていたらしく、予約がとりづらくなる前にと思い、久々に来たけど北欧はやっぱりイイね。　　以上です！！

サウナ：10分
水風呂：1分 × 4
休憩：10分
合計：4セット

暑さも引かない夏の終わり。新宿で用事を済ませ、今日は今日とて銭湯、サウナ、水風呂かと、前にサ活を見て気になっていた板橋 松の湯に行こうと、大江戸線と三田線を乗り継いで志村三丁目駅へ向かう。

駅に着いて、ニトリ、サミット、コジマが入っている志村ショッピングセンターの裏側へ向かって歩くこと3分。松の湯に到着。

番台で回数券、差額を支払いタオルを受取って、お遍路スタンプのQRコードをアプリでパシャリ。

それ、集めたら何かもらえるの？

認定証と、記念品でバッジか手ぬぐい貰えるらしいですよ。

へー、お風呂券とかの方がいいのにねぇ。

そーですねー。使える物でもイイですねーと、社交辞令。

さらにシャンプー、リンスはあると確認し、脱衣所に自販機の有無を問う。

自販機ないわよ。中で売ってるヤツか、店の前の自販機で買ってきてね、と。

ガッテンガッテンと自販機でアクエリアスを購入。ちなみに外の自販機に出るのに靴を履く為、預けた下足札をまたもらったり預けたりがめんどうなので、サウナ浴で飲み物が必要な方は事前に準備しておく事をオススメします。ちなみに店内、店外にイオンウォーターはありません。

脱衣所へ移動すると、サウナ利用客のみ2段縦長大きめのロッカーが使えてありがたし。荷物と服をしまって浴室へ。

備えつけのシャンプー、ボディシャンプーでササと身を清めたら、替り湯（ラベンダー＆カミツレ）、各種ジェットのお湯を頂いて水通し。

水風呂は水温20 ℃だけど、ライオンの口と蛇口の2箇所から地下水ジャバジャバかけ流し。バイブラありで体感は18 ℃くらい。3人は入れる広さと顔も浸かる深さ。ぷかりと浮いてバイブラをボコボコ感じてABCD・E気持ち。

サウナは遠赤ガスストーブ、MAX7人くらいの広さで片側2段、向かいは１段に1人座れる作り。
100℃でアツアツ。BGMはオールドスクールな演歌でほぼわからず…。そんなにカラカラでもないように感じたけど湿度の正体は不明…。5分の砂時計が１つと、15分の砂時計が１つ。時間早めだったのでほぼ貸切り。ストーブ前の上段に着座。3分で玉汗、ジリジリ蒸してビショビショに。

水風呂で冷やしたら露天風呂とは名ばかりの屋根あり露天スペースにととのいイスが2脚あり、そちらで休憩。1人なので奥のイスに腰かけ露天のヘリに足をのせてホワホワ。

サウナ：10分 × 3
水風呂：2分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

サ飯は駅近の金太郎で、ナス味噌炒め定食＆瀬戸内レモンサワーで〆。駅近くの駅前商店街にも色々あったので再訪したら行ってみたい。

今週はほぼ自宅にいるので動き出しが重い。
油断していると時間は思いのほか早くすぎており、今日も近場でお湯をいただこうとスチームサウナ側は未訪だった羽衣湯へ。

西新宿五丁目駅の裏側に、楽食楽酒まこと　という店があるのはかなり前から知っていたが、まさか知り合いのまことさんだとは露知らず、久々に連絡をとった知人から、まことさんのとこは行った？と聞かれ、つい最近知ったばかりなので未訪のままだ。

その店の前を通り美味しそうなメニューを確認。風呂上がりにでも寄ろうかと思いきや、コロナ対策の時短営業でLOは21:00、現在の時刻20:50、ランチもやってるとわかったので明日の昼にでも顔を出そうとスケジュールに入れる。

歩をすすめて羽衣湯に到着。番台でサウナ利用と告げて回数券と530円を支払おうとすると、

サウナは1000円です。

ハイ。回数券と差額でお願いします。

入浴はコッチ（470円）でサウナは1000円です！

あれ？サウナで回数券は使えませんか？

使えますけど…サウナは1000円です！！

じゃあ回数券と差額でお願いします。回数券と530円でいいですよね？

まあ、イイですけど…

じゃあコレでお願いします。と回数券と千円札を出して470円のおつりをいただく。

と不思議なターンを経て、大小タオル、サウナキーが入ったバッグをお借りする。以前伺った時の愛想のイイおかあさんじゃなく、わりとお若い方で娘さん？がお手伝いで不慣れなのかな？
まぁ、いいかと脱衣所で着替えと荷物をおさめて浴室へ。

塩スチームサウナ側の浴室も2階に上がり、右の壁側に多数洗い場、各種浴槽、浴室の中央にサウナ、立ちシャワー、水風呂がまとめてあって導線よし。同様に小さな露天スペースと、入口を入って振りむいた後ろ側にサウナ客専用の休憩所もあり。

ドライサウナ側はサウナ前に立ちシャワーはなかったのと、うきうき風呂なんてあったっけな。と思いながらバッグをサ室前のフックにひっかけたら、ササと身を清めて各種浴槽のお湯をいただきます。最奥にある、うきうき風呂にはやっぱり出会った記憶がないけどイイな。寝る態勢のやんわりジェット。ウキウキするかどうかはさておき気持ちいいからウキウキしてる事にしてもいいかもね。

ほんのりと温まり、露天風呂に行こうとしたら満員御礼。露天スペースのととのいイスでは御老人が爆睡。私が風呂から上がる直前まで2時間近くほとんど動かなくて、ほぼハシビロコウ。いやハシビロコウだな、たぶん。

さておきサ室へ。この塩スチームサウナの感じは、寿湯に近い感じの作りだなーと思いながら後半へつづく。

反省だけならサルでもできる。
よほどの間違いがなければ、私もサル目ヒト科ヒト属なので反省くらいはできるつもりではある。今日は忙しくもなかったのに、やりたい事がぜんぜん出来なかったなと1人ごちて反省。

明日はアレコレ済まそう。モヤモヤはさっぱり洗い流しに行かねばなるまい。時間が遅くなったこともあり、最寄り銭湯の清春湯へ。

番台のおかみさんに先に回数券を渡し、サウナ利用と告げる。

ポイントカードは？と聞かれゴソゴソ。

あ、あったコレコレ。と手渡しスタンプを押していただく。

ぁら、次はサウナが無料だね。じゃあサウナだから770円ね。

おかあさん、さっき回数券渡しましたよー。

ぁれー、そーだっけ？じゃあ300円ね。アハハハ。と和やかな会話をする24時。

でも、これからだと1時間半くらいしサウナ入れないけど大丈夫？

と問われ、ぜんぜん大丈夫ですよと返答。

ぁ、そう？2時（26時）にシャッター閉まるからね。ごゆっくりー。

oops！ライトな軟禁予告。そしてリアルガチの鉄の掟じゃないか、シャッターだけに？

24時すぎて日も変わり今日の反省初めにモタモタして閉じこめられるのもまた一興か？
なんてほくそ笑む、ソフトM。
いやいや、変な韻を踏んでる時間はない。
風呂に入ろう。

24時すぎにも関わらず、混雑している浴場。客の年齢層は高い。老人が早寝早起きだと思っていたら、それはもはや思い込みだ。一概に言えることは多くはない。真実はいつもひとつだなんて言ってる奴さんもいるがそれは事実の１つ。様々な要素によって変化して無数にあるのが真実だろう。どーでもいいけど。

さておき、ササと身を清め、ジェットやバイブラのお湯を頂いて水風呂で交代浴。安定の水温14℃で手足はビリビリ、ジンジン、ビリー・ジーン。ポゥ！

ポゥしてサ室へ移動すると若めな先客多数。
楽しげに深夜のバラエティ番組が流れるTVを見つめる若者達に混じってｱﾊﾊと笑いながら蒸されて汗を出す。汗を流し水風呂で呼吸を整えながら横を見ると、1人の御老人が水風呂と電気風呂を仕切る壁から顔を出し、こちらを険しい顔をして無言で見つめてくるが、見つめ合うと素直におしゃべりできないし、TSUNAMIのような侘しさに I know 怯えちゃうよ。とはてさてしながら水風呂を出る。

御老人を観察すると色んなポーズで電気風呂を楽しんでおられ、その中の1つのポーズだったのだろう。機会があれば見つめ合わずにおしゃべりして真実に近づきたい。

サウナ：10分 × 4
水風呂：1分 × 4
休憩：5分 × 4
合計：4セット

前半のつづき

そんなこんなでワタワタと浴室へ。
一蘭的に仕切られた洗い場は10くらい。その奥にととのいイスが5脚ほど。館内着を置いてある側から見て手前から44℃のあつ湯、25℃のバイブラ水風呂、36℃のぬる湯、強烈な打たせ湯、ジェット風呂、折返して水風呂は19℃、サ室という並び。

色々な温度のある浴槽。あつ湯、水風呂、バイブラ水風呂、ぬる湯のループだけでもめちゃくちゃ気持ちよくて、なかなかサウナに入れないけど、お湯と水を楽しんだらサウナへ。

入口を入るとすぐ大きなロッキーサウナがデデンデンデデンとアーノルドにドープネスに鎮座。オートロウリュは20分おきにバシューッと出るタイプ。サウナ10分、水風呂2-3分、休憩5-6分のサイクルでちょうどオートロウリュされ、タイミングを合わせやすい。

厚手のタオルのようなサウナマットを尻の下と足元に2枚敷いて汗で濡れた座面、マット外にこぼれて濡らした座面はサウナマットで拭いてから出るというローカルルールがあり、誰もがそのルールを遵守しているので、こんなにキレイで濡れてないサ室は初めて見たと思い感動！！なんで他の所もこうしないのだろう…。

大量のサウナマットが消費されるのでスタッフの方の手間と労力は計り知れないけど、とても心地よくて快適だ。こんなにいいサウナが惜しむらくなくなってしまうだなんて…。横須賀という場所を考えると近くはないので、もう来れないかもしれないけど来れてよかった。

水風呂はまろやかな地下水19℃。ザバザバと新しい水が注がれて多少動きもあってほどほどに冷たく気持ちよくて出たくはない。でも次の人が待っていたらゆずりあいの心を発揮してバイブラ水風呂へ行きましょう。そっちもとても気持ちいい。
水風呂でじっくりと冷やしたら、ととのいイスに座って休憩してフワフワ。

サウナ：10分 × 4
水風呂：2分 × 4
休憩：7分 × 4
合計：4セット

近くの記念艦三笠を見に行ったりフラフラと散歩してから駅前方面へ移動しつつ、黒船シチューがあるよ。ホントだ。カーイコクシテクダサーイとか言いながら、サ飯は天国（てんくに）という居酒屋へ。適当に飲み食いしてハッとしてグッド。

横須賀は家から遠い。遠方での飲酒とモタモタは危険だと前日に目の当たりにしていた事もあり、早めに撤収しようと電車に乗る。

横浜で乗換えたら外はすごい豪雨とカミナリ。雨の匂いがして、夏の終わりを知らせてる気がする。今年の夏が終われば、サウナ・トーホーも長い歴史に幕を閉じる。ヨコハマ・レイニーブルー・諸行無常。なんのこっちゃ。電車で新宿まで戻ると嘘みたいに雨は止んでいた。

今日の週末サ活は横須賀はサウナトーホーへ

近所のサ友と大江戸線に乗り込み、大門で浅草線京急直通の快特に乗換え、京急川崎駅で乗り込んでくるもう1人のサクッと友と合流。京急とその他鉄道会社では快特、特急、急行、普通の表示がわかりにくいだとか、ミカサという戦艦が萌え系ゲームで美少女キャラにされてるだとか、どーでもいい話をしていたら横須賀中央駅に到着する13時半。

食べずにきたのでおなかが減ったし昼食にしようと周囲の散策を開始。事前調査で確認した何も問題なく海鮮丼が食べられそうな「市場食堂横須賀中央店」を発見するも何が不満なのか知らないがもう少し近くを見ようと調査を続行。まあ、良かろう。

引き続きうろうろと昼飯探偵団を続けていたら、カリーすなっく・ベンガルなる芳しそうな看板を発見。しかし外から店内を見やるも横に長いカウンター席のみで店内は混雑。3名は入れそうになく残念ながら断念。

はてさてと周りを見渡すとこれまた渋みばしったJAZZ喫茶ミスティに気づき、コレは良さそうだねと目を合わせ、3人でうなずき地下へ続く階段を下り入店。

店内は所々に麻雀ゲームの筐体がテーブル代わりになっており、JAZZ喫茶なのでBGMはもちろんJAZZ。森末さんも暮らし安心しそうな、年齢層高め、喫煙者多めな昭和感。

ややもすると以前よりも芳しそうな純喫茶を探している率が高い気がして、この3人だと純喫茶、サウナ、飲み屋にイキタイの活動じゃないか？と思いながら各自カレーライス、ジャンバラヤ、カレースパゲティをたいらげて食後のアイスコーヒーを楽しみつつバカ話に興じていても話は進まない！そろそろ行くよとミスティを出てサウナ・トーホーへ。

遠くから見える看板、近づくと威風堂々とした佇まいと、味のあるフォントが愛らしい姿に体が興奮を隠せない。去りゆくこのサウナ施設の巨頭に胸を借りて、ぶつかり稽古に来たような想いを胸に入館。

受付で入浴料をお支払いして、ロッカーキーを受け取りチェックイン。

ロッカーにはフェイスタオルのみ置いてあり、服を脱いでロッカーにしまったら、タオルを右手か左手に持って浴室へ向かうとイイ。

また、小物などを入れられる小型ロッカーは、浴室を抜けた場所にあり、館内着もそこにある。タオル以外に何かしら持って行こうとすると、丸裸でサコッシュを斜めがけにした姿で浴室を端から端まで通りすぎる事になり、傍から見るとなかなかシュールな姿になるので気をつけて。私がそうであったのだから…。どういう事なのか体感したければ、9/11 AM9時で閉店してしまうので急いで確かめに行って欲しい。

そんな思いとともに後半へつづく。

前半からのつづき

池のほとりのイスに腰かけ、池に目をやりましてゴリ推しの亀はどこだろうかとキョロキョロリ。

波紋が浮かび、亀の鼻がニョキっと水面にお出まし。ぁ、いたいた。ぁ、あっちも、こっちも？何匹いるんだろ。わー、コッチに泳いで寄ってきてるよー。と簡単に喜ばされて亀に夢中で、I Want you ♪ スローなブギにしてもらえるかもね、亀だけに。

サウナ：10分 × 3
水風呂：2分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

松の湯上がりのヌシ5氏、肉まん氏と、やきとり倶楽部で合言葉はズコー！と合流。

暮れの元気なご挨拶＆はじめましての乾杯。

どうかしてるペースのサ活のお遍路MAPを見せてもらったりお風呂トーークしながら、かわ×20？ はムリだろうと、普通に焼鳥、チリコンカン、萩焼きetc やきとり倶楽部は安くて美味しかった。

ヌシ5氏、肉まん氏、あじゃじゃしたっ！！

本日は小籠包 a.k.a. 肉まんさんリコメンドの中延記念湯へ。

夕方わりと帰り際にバタバタしながら仕事を終わらせ、都営浅草線で五反田へ、東急池上線で長原駅へ。

駅からてくてくオーバー・ザ・環七から勢いでまっすぐ進む事数分。若干明かりの少ない商店街を迷わず進めとアントニオ。猪木に従い進むとぼんやりと光る中延記念湯に到着。

元気で明るい番台のお母さんが常連さんと話しこんでる所にカットインするように入店しちゃったかも。と思いながらご挨拶。回数券を1枚渡してサウナ利用の旨を告げると、

ぁら、初めて？うちはサウナもタオルも無料なのよ。シャンプー類も中にあるから使ってね。サウナと露天風呂は離れてるけど、露天風呂には滝もあるし、亀もいるから見るようにと、推されながら脱衣所へ。水、ポカリ、イオンウォーター等の自販機も脱衣所にあり。ドライヤーも無料。

入浴料以外に必要な物は、飲料水とあなたの
ココロとカラダ にんげんのぜんぶ。

前後に揺れる子供の遊具まであるアットホームな雰囲気。ロッカーは2段縦長の大と正方形に近い小あり。たくさん空いてるのでありがたく大ロッカーを頂戴して荷物を入れて浴場へ。

入口を入って右手から、サ室、水風呂、連峰の湯、寝湯、マッサージ（電気風呂）、ジェット、寝湯、洗い場20 くらい、立ちシャワー×2

奥の壁のペンキ絵は、どこかの山と川の風景。上空に地球と子供がHI5してる不思議ながらもほっこりするはじめて見るタイプ。

ササと身を清め、各種お湯を楽しんで水通しと思いきや、1人サイズの小さめの水風呂はゆっくりじっくり入れるタイプで空いてないので水シャワーで交代浴してサ室へ。

外の温度計は48℃でもくもくスチーム。5脚イスが置いてあり、奥の壁の下にいかにもそこからスチームを出しますけどイイですか？と言わんばかりの丸い穴。奥のイスに腰かけて蒸されてみる。

数分すると、ゴゴ、ゴゴゴ…シュゴー！と唸りをあげるスチームサウナ。丸い穴から熱い蒸気がしばらく出続け、穴の正面に座ってしまった私はノンストップでアウフグースを受け続けるような状態に。
　

出続ける熱いスチームに ヒーハー！と悶えながら耐えてフィーバータイム終了。

熱々に蒸されたサ室を脱出して水風呂へ。水温計は28℃だけど、体感20℃バイブラありでちょうどいい水風呂。少し茶色がかって見える水風呂は地下水で柔らかく気持ちよくて出たくないヤツ。

じわりと冷やして露天風呂エリアへ。
変わった形の浴槽の露天風呂はぬる湯。
滝の流れる池のほとりにイス×2 が置いてある。


亀を探しながら後半へつづく

前半のつづき

なにがしかを歌いながらジワリと発汗してたら番台のお母さんがマット交換にいらしたので、きのう寺島浴場に行ってきたと話をして、どうでした？と聞かれたのでセルフロウリュがよか……った…です。にかぶせるようにいなくなられるマイペースさも愛でたくなり、ポイントカードも頂いたので、通いたいお風呂の候補になりました。

サウナ：10分 × 3
水風呂：2分 × 3
休憩：5分 × 3
合計：3セット

風呂上がりは友達から幡ヶ谷で軽く一杯飲みましょうのお誘いがあり、新宿経由京王新線で幡ヶ谷へ。和気藹々と飲んだりなんだりして帰路についたら友達が大量の本を捨てると自宅前に出していたので、ちょこちょこと本を頂いて帰宅。

別の友達が、洗面器でヤギごはんを読みたいと言われたので明日ササっと読んだりなんだりしながら中延記念湯→池田屋ルートに100%片思いしながらララバイララバイおやすみよー？なんか曲が変わってる？まあ、いっか。

本日はイキタイと思ってた所で背中も推された勢いで即日、日日是好日かもねと。歌える銭湯と聞き及んでいる中井は三の輪湯へ。

ワタクシの家の最寄り駅は大江戸線 西新宿五丁目駅ですが、そのまま電車に乗っていれば中井は最早すぐそこの感覚値。中井駅の西側は知らぬ存ぜぬの未経験ゾーン。

三の輪湯が林芙美子記念館側と知るも、林芙美子女史を存じておらず調べてみるとなんとまぁ、尾道にゆかりがある人で、放浪記の「海が見えた。海が見える」の石碑があると。20代前半に広島県福山市に住んでいて、福山市から尾道はわりと近く風光明媚な尾道はとても好きな町だった事もあり、林芙美子作品にググッと興味が湧いたので近いうちに中井の記念館にも行かなければと思いながら三の輪湯へ。

ココのところ銭湯に行きまくっているので、今更ながら番台のお母さんに都内共通入浴券を購入する旨とサウナを頂くと伝う。入浴券を1枚差し引き差額を支払おうとしたら諭吉さんしかなくて、ややこしやな計算に番台のお母さんに電卓で計算してもらってしまい恐悦至極。恐縮しつつ大小タオルをお借りして脱衣所へ。

大きめの縦長ロッカーが１つ空いていたので、荷物を放り込んで浴室へ。

入口左手に立ちシャワー、中央左右に20くらいの洗い場、右手にサウナ、水風呂、森林浴。奥にはジェットやバイブラの浴槽。

汗ばんだ身をササと清めて水通し。水温計は28℃だけど、ぜんぜん冷たくて体感は18℃くらい。右奥のバイブラのお湯も温度計が34℃くらいで完全に温度計は機能してそうにない。嘘か誠かは明日その目で確かめて頂きたい。©︎ヌシ5。

お湯を楽しんでから森林浴＆BGMをチェックせねばダバダとガラス張りの森にイン。安定のBGM。
寺島（読み:てらじま）浴場のサ室が貸切で小躍りしながらオンステージしたきのうの流れで今宵の森は栄光の架け橋（ゆず）でスターティン♪

全体像をなんとなく把握したのでサ室へ。
遠赤ガスストーブ96℃だけど湿度もあり、苦しさゼロでめちゃくちゃ心地いぃーー。コレは壁の石が輻射熱をジワリジワリと出してる気がする。

先客は1人の翁。ユーミンの卒業アルバムを聞いていたら翁は退室され、さて今宵も歌いますか。連日サ室で歌える幸せを喜びつつ、イモ欽トリオのハイスクールララバイを100%片思いしてたらビショビショの玉汗。水風呂でプカリと冷却して森林浴へ。デュークエイセスの女ひとり（京都大原三千院♪って歌です。）がガラスの部屋に響くアナログなエフェクトで脳もホワホワ。

噂に違わぬ歌える銭湯のポテンシャルをひしひしと感じて2セット目。なにがしかを歌いながらジワリと発汗しつつ後半へつづく

スローバラードを歌いつつ前半からのつづき

しかしながらコチラは銭湯施設では珍しくセルフロウリュができるフィンランド感。1人のサ室故、誰かに断る由もなく本日のアロマはなんじゃもんじゃ？とラドルをとってロウリュを御座候。ジュンジュワーともんじゃ焼きならぬ焼石に水。熱い蒸気が回り目を閉じればそこはもうフィンランド。行った事ないけどね。

二杯目をかけると熱くて歌っていられないから、のんびりしたい人はかけない方がいいです。十分熱くて気持ちいいから。ちなみに、あとで番台のアニキに話を聞いたら水をかけすぎると冷めちゃうからほどほどに。張り紙はどうしようか考え中なんだって。アニキの心中お察ししやす。押忍‼︎

社交辞令的にタオルを購入。なぜ忍者、手裏剣なのか問うと、手裏剣の手（しゅ）とお湯の（ゆ）をかけてるとかなんとかで、はぁ…と薄いリアクションしちゃったよね、そうだよね。

ゆくゆくは水風呂にチラー入れるらしいから期待大。でもなくても冷やし方はあなた次第だから大丈夫。冷やせない人は脱衣所の扇風機の動きに合わせてぐるぐるして下さい。

サウナ：7分 × 4
水シャワー＋水風呂：3分 × 4
休憩：3分 × 4
合計：4セット

東向島にフィンランドのような銭湯があるとCD氏のサ活で情報を仕入れていたので、蔵前で仕事を終わらせて電車を乗り継ぎ東向島駅（旧なんとか駅）に到着。

当社比サウナー夫婦No.1の奥方、さうなりおんさんのサ活にて、三の輪湯に行こうと思っていた所に本日休みである事も知って助かりました。
さらに三の輪湯(中井)、宝泉湯（根岸）、寺島浴場（東向島）は兄弟関係という情報もキャッチ。

寺島浴場にも森林浴あり？ like a 三の輪湯よろしく歌えるのだろうか。

美味しそうなあれやこれやの飲食店の誘惑ニモマケズ、ぽてぽて歩いて寺島浴場へ到着。
入口にはdesign by メソポ田宮文明さんのグッズが多数。メソポタミア文明じゃないよ。もしかして本名が田宮ふみあき（文明）でメソポ田宮文明にしたのかな。寿湯、薬師湯、萩の湯ではセイントセントーなるマンガも読めるらしい。深掘りするとなかなか芳ばしそうだが今は風呂を優先して先に進む。

番台でTV鑑賞に耽っているお母さんにペコリとご挨拶してサウナ＋タオル3点セットをお願いし、大小タオルと洗体シャカタオルをお借りする。なんかファンシーな柄だなーとフェイスタオルを広げたら、東京銭湯のゆっぽくん柄のかわいいヤツ。
物欲を刺激されて帰り道に、ゆっぽくんstoreをチェックしたらバスタオルは販売してたけどけっこう高いから気をつけて。

時を戻しながら、80年代の歌謡曲が流れる脱衣所へ移動。ロッカーに荷物を入れて浴室へ。

いわゆるひとつのコンパクトな銭湯レイアウト。左右中央合わせて20くらいの洗い場。奥に浴槽、右奥から白湯とジェットは塩素臭あり。左奥の水風呂とあつ湯は無臭でまろやか地下水風味だけど未確認。左手前にサ室、サ室前に立ちシャワー。
最奥のドアを開けると森林浴、電気風呂。

そーいえばシャンプーの類は置いてないので、持参するか手ぶらの場合は買って下さい。私は自前のシャンプー類でサッと身を清め各種お湯を楽しんで水通し。水温計は30℃。水風呂の蛇口をひねるとまあまあ冷たい水が出てるけど、水風呂にたまった水はぬるい。水を出したまま蛇口付近に浸かってるとわりと冷たいのを確認。体を拭いてサ室へin。

サ室はMAX3名で、満員御礼のミニマムサイズ。
サウナストーブはMISA社製のウォールマウントタイプ【SUNNY】。千葉 真一はSonny Chibaだから無関係ですね。96℃湿度高めで心地よく、BGMは80-90年代の歌謡曲。

忌野清志郎のスローバラードでスターティン。
貸切状態だし、こりゃ歌うっきゃないかもね、そうだよね。


いつも文字数が足りず後半へつづく。

ムダの多い前半からのつづき

露天風呂には階段があり、下が黒湯、上が黄金の湯の2種類、ととのいイスが上下のお湯のそばに2脚ずつ。外は蒸し暑かったのに、なぜだかココにはふわりと気持ちのイイ風が入ってきて、この時期なのに外気浴が気持ちよくてホワホワ。

サウナ：10分 × 4
水風呂：2分 × 4
休憩：5分 × 4
合計：4セット

なんとなく辿りついてスパ銭風で混んでたらあんまり好きじゃないかも…と思って入ったけど、変な不安はイイ方向に裏切られ、行きやすい場所だったら通いたくなるイイお風呂でした。

お風呂上がり。武蔵小山商店街 パルムのアーケードを歩いて駅へ向かう。七夕飾りが風に吹かれてキラキラ揺れて綺麗だ。

あれ七夕…？まあいっか。早い時間に来てアーケードをぶらぶらするのも良さそうだ。外気浴が気持ちよかったから涼しい時期にもまたこよう。

麻布黒美水温泉竹の湯に向かい到着するも夏期休業中。店の前で公式HPを開いてお知らせに気づきズコー！

この近くだと、アクアガーデン三越湯は…ハイ休みー。んんん、渋谷、恵比寿、青山…はてさて。とりあえず移動しようかと最寄りのバス停へ向かうと目黒行き。目黒方面もあんまり来ないし目黒線でムサコに行こう。そうしよう。

という事で武蔵小山駅へ向かう。月光泉と入間湯もあるけどスチームサウナのみ、入間湯は水風呂なし。そんな銭湯サウナにもたまにはイキタイとは思いながらも、けっきょく無難そうな武蔵小山温泉 清水湯へ。

武蔵小山駅に来るのも5年ぶりくらい？昔は駅の周辺に雑多な飲み屋街があってわりと好きだったのに老朽化だかなんだかで再開発されたと聞いていたけど駅前に着いてなんじゃこりゃー！？妙なショッピングモールになってる！もう少し古き良きを守る方向でなんとかなりませんかねー…とノスタルジーに耽りながら歩いて清水湯へ。

Google MAPにおまかせしてたら裏側に出たようで側面を通って表側に出ようとしたらアレ？なんか建物がデカいなと思って表に出たら建物どーん！！温泉ののぼりバーン！！って銭湯気分できたけどスーパー銭湯みたいだなぁと訝しげに入店する20時すぎ。

券売機で温泉＆サウナ券、バスタオル券、タオル小は燃える闘魂よろしく赤いタオルを購入。行くぞ！と闘魂注入。もはや番台と呼ぶには大きすぎる受付でタオルをお借りしてシャンプー、ボディソープの小袋を頂き脱衣所へ。

縦長の大ロッカーはすべて埋まっていて、中くらいのロッカーに荷物をしまい浴室へ。

入口を向いて左手から立ちシャワー、カラン、奥に露天風呂スペース。右側手前からサウナ、サウナ用タオルかけ、黒い水風呂、黒湯の浴槽内はジェット、バイブラ、電気風呂。

サッと身を清め黒湯ジェットへ。パワーが強すぎて止まっていられず。奥側の電気風呂は囲いもなく不用意に近づきシビレるし、電気風呂の前に足ツボを刺激するゾーンがあり不用意に歩きイタタと地味なトラップがある。気をつけて。

黒湯温泉をナノバブル化したらしいお湯はとろみあり、まろくて美肌効果あり床もツルツルするから浴室内では走るな危険。

サウナは遠赤ストーブ 90℃ ストーブの上にタライが置いてあるせいか湿度もあってしっとり、じっくり汗が出る心地よいセッティング。

水風呂は黒湯ナノバブル化した水風呂。水温計は23℃だけどわりと冷たくバイブラあり、体感は18-20 ℃くらいで長めに入れる。水質もよくて気持ちいい。

露天風呂スペースへ移動しながら後半へ続く