2019.08.17 登録
[ 東京都 ]
新宿で用事を済ませた帰り道、外に出ると…雨じゃないですか。時刻は18時過ぎ。こりゃどこかで雨宿りしなければなりませんね。
というわけで、やってきました歌舞伎町のダンジョン、SOLA SPAにINです。先月も来ているのですが投稿は6月下旬の初訪問以来2回目となります。
前回の投稿で廃墟になっていたトルネードバスは復活。思い返すとこり・こり末期には稼働していなかったので、やあやあ久しぶり、という感じです。
ごうごう唸りをあげるトルネードバスに挨拶をしてサ室の扉を開けると、おぉ、先客無し。そういえば休憩室にも脱衣所にも洗い場にもほとんど人影がありませんでした。限りなく貸切に近い状態です。
最近、各地にプライベートサウナが続々とオープンしていますが、ここは運とタイミング次第で個室どころか全館プライベートも夢じゃないかも!
とは言え、誰もいない浴室の誰もいない水風呂の隅でポツンとクールダウンしているとちょっと怖くなってきたので、若者2人連れが入って来た時は正直ホッとしたのであります。
サ室の温度計は102℃、水風呂の水温計は15℃。体感的には90℃と18℃といったところですが、テレビ前のととのい椅子でほうっとため息をつくと、太ももがあまみまみれになっていました。
ふと目を開けると、先程の若者2人がサ室から汗流しカットで水風呂へ。足を沈めたものの冷たくてなかなか全身浸かることができない様子です。どうするのかと見ていたら「せーの」で2人とも一気にドボン。
いつもなら市中引き回しの上獄門ですが、今日は許してあげましょう。でも君たちのあとの水風呂には入らないよ。
それでは、サクッと退館してビールを飲んで帰ります。
[ 東京都 ]
土曜日ですが都心方面での仕事があります。「せっかくの休日なのに」というのが本来なのかも知れませんが「朝ウナチャ〜ンス!」とウキウキしてしまうのはサウナーの性でしょうか。
というわけで6時30分に北欧にIN!
スタッフさんの「混んでますよ」とのお言葉を背に浴室に向かいましたが荷物棚にはまだ何箇所か空きあり。朝のピーク前に滑り込めたみたいです。
サ室の温度計は112℃。早起きして眠気の残る体が即座にサウナモードになります。仕事前の朝ウナはあまり追い込まずに短時間で蒸されるのが最近のマイブーム。とは言え6、7分で十分に滝汗状態となりました。北欧のセッティングのおかげですね。
今朝の水風呂の水温計は14℃。サ室との温度差が100℃近くなるとあまみが加速するような気がします。喉がひんやりするまで急冷して水風呂を出ると今日も怪奇あまみ男に変身!
外気浴スペースも待ちなし。一番気に入っているお誕生日席もゲットです。半目で見上げる上野の空は青空。乾いた風が心地よくて、あぁ、よだれが……
サクッと3セットで身も心も軽くなりました。では、スキップをしながら朝食に向かいます!
[ 東京都 ]
お盆は過ぎましたが今日の東京は夏空。青空を背景にくっきり雲が浮かんでます。こんな日は思う存分外気浴したいものですよね。
というわけで、居ても立ってもいられず夏の休暇の残りを駆使してなごみの湯にやって来ました。11時15分にINです!
つるつる温泉の周りとバルコニーに置かれた10数席のととのい椅子は満席。あれ? 平日の午前中だよね…と思う間もなくお前が言うなーの脳内大合唱。はいはい、大人しく浴槽の隅に腰掛けて白眼半眼です。
ロッキーサウナとボナサウナを行きつ戻りつ4セット。ゆったりのんびり滝汗まで蒸されました。
サ室はそれほど混んでないところを見ると今日は皆さんの外気浴滞在時間が長いみたいです。
4セットめにしてやっとバルコニーのアディロンダックチェアをゲットして納得! 16℃の水風呂でクールダウンした体をサラリと乾いた南風が撫でていきます。こりゃ確かに動けなくなりますよ。うーん快適ぃ、ととのうぅぅ。。。
魂が荻窪上空を彷徨っているうちに日差しが強くなって来ました。このまま動けないとないミディアムレアくらいになりそうなのでレストランに移動します。
[ 東京都 ]
サウナイキタイへの登録から丸3年。そう、ワタクシ的に8月17日はサウナ記念日なのであります。そして投稿も今回で300回目! これは可及的速やかにお祝いサ活をするべきでしょう。
というわけで、有休をとって訪問したのは名店ニューウイング。実はトントゥ抽選会でゲットした無料券をこの日のために取っておいたのです。
3種類並んだサ室はどれも個性的。
ジールサウナは室温計104℃でカラッカラのストロングタイプ。ヒリヒリするような熱に焼かれます。最初は汗が出にくい感じでしたが3分ほどで堰を切ったような滝汗!!
ボナサームは包み込まれるような穏やかな熱さ。あえて下段に座りテレビを眺めながらのんびりです。あー癒されるぅ。。
テルマーレ改は扉を開けた途端にほうじ茶のいい香り! 相客がいなかったのですかさずセルフロウリュ3杯。ベンチ上段であぐらスタイルで瞑想です。
それぞれの違いを楽しむうちに気付いたら6セット連続で蒸されていました。
各セットとも2つの水風呂を行ったり来たりしながらクールダウン。今回はミニプールで急冷したら冷水水風呂に移動してジャスティスボタンという組み合わせで昇天しました。あまりの心地よさにミストを浴びながら意識朦朧五里霧中。
3回目のサウナ記念日。大満足のサ活となりました! さて、それではレストランで祝杯を……
[ 北海道 ]
一日遅れの投稿です。
4日間の北海道旅行の最終日。
羽田行きの便は夕方ですが新千歳空港には正午過ぎに到着しました。早すぎる? いえいえ、かねてより一度は蒸されたいと思っていた施設がここにあるんです。というわけで、旅の終わりはその名もズバリ新千歳空港温泉にIN!
大きく窓をとった浴室は明るく開放的。先客が5,6人しかいないこともあって広々とした印象です。
サ室は3段ベンチでキャパは15名以上ありそう。ikiストーブ正面の中段に陣取ります。室温計は97℃。なんだかとっても穏やかで優しい熱さです。昨夜訪問した札幌の施設もそうでしたが、フィンランドスタイルとでも言いましょうか、追い込む熱さではなく時間をかけてゆっくり蒸されるタイプのサウナですね。1セット12分以上かけて滝汗。
4、5人はゆとりをもって入れそうな水風呂は水温計20℃。やや高めの設定ですがサ室と同じでゆっく時間をかけて味わうのが良さそうです。
ととのい椅子は室内に2脚、露天風呂の横に2人掛けのベンチが1台あります。ここは北の国の外気浴を堪能すべきでしょう。
ベンチに立って目隠し塀の外を覗くと空港の駐車場に面していました。遠くに飛行機の姿も見えますが滑走路は建物の向こう側になるらしく、離発着の音はほとんど聞こえません。
空港を渡ってくる風に吹かれて外気浴……これって、他の施設ではなかなか味わえないシチュエーションじゃないですか。上空の晴れた空には早くも秋雲。目を閉じるとさらりとした風が気持ちイイ! 北海道の短い夏はこうやって終わっていくんだろうなぁ……などと感慨に浸りつつ、ととのったぁ。。。
[ 北海道 ]
寝落ちのため一日遅れの投稿です。
北海道最後の夜は札幌の名店ニコーリフレを初訪問です。
初訪問ってなんだかウキウキドキドキしますね。浴室に一歩入ると目の前にロッキーサウナとミストサウナがお出迎え。左手奥を望むと、おお、広々してますねぇ。手前に円形ジャグジー、その向こうには、左に熱湯ジャグジー、右に水素風呂を従えて水風呂が真ん中にどんと構えていました。
早速体を清め、サ室前で呼吸を整えて二礼二拍手一礼している間に先客がさっさと入っていったので慌てて後を追うと、入り口に積まれたバスタオルを腰に巻き付けています。なるほど、これが二コーリフレスタイルかと真似をしてテレビ側上段に着席。
サ室内は3段ベンチでキャパは20名くらいでしょうか。中央には立方体に円柱を重ねたような大型のストーンヒーターが鎮座しています。それにしてもすごい量のサウナストーン!
さぞや凶暴な熱さかと思いきや室温計80℃の穏やかな熱さです。灼熱のサウナも良いのですが、ここは時間をかけてのんびりゆったり蒸されるサウナですね。ホントに気持ちイイ……。しばらく前の所沢のケロサウナを思い出しました。
さて、浴室全体のお誕生日席とでも言いましょうか、最上座に水風呂が位置しているのはこの施設の精神性を体現しているに違いないでありましょう。水温表示は16℃であーこりゃ極楽極楽!
休憩は円形ジャグジー横、水素風呂横と1セットずつ場所を変えながら脱力、恍惚、陶然。。。
最後は1台しかないリクライニングチェアをゲットして、とと…のっ…た……
残念ながらこの後の予定もあるので、22時のアウフグース前には退館しなければなりません。心残りではありますが、また来る時の楽しみを残しておくのも悪くはない気がします。
というわけで、再訪を誓いつつ札幌の聖地を後にするのでした。
[ 北海道 ]
すすきのを訪れる男を言葉巧みに化かす女たちが夜な夜なたむろしたという狸小路。今ではアーケードの整備された商店街ですが、その狸小路をはさんでPremiumとAnnexの2つのドーミーインが向かい合っています。
というわけで北海道旅行2日目は札幌に投宿。部屋を取ったのはPremiumですが、どちらに泊まっても両方の浴室を利用できる湯めぐりが出来ます。
館内着を着たまま商店街を行き来してPremium/Annexのスペックを比較したところ、サ室定員4名/8名、サ室温度計94℃/100℃、テレビなし/あり、水風呂定員2名/1名、体感水温25℃/15℃、ととのい椅子3席/4席といった感じ。
まあ、Annexの方がサウナーへの訴求力はありそうですが、結論としてはどっちも気持ちイイ……
どちらもストーンを載せた対流式ストーブで、温度と湿度のバランスがgood。どちらも露天スペースには風鈴が鳴るか鳴らないかくらいの微かな風。どちらもほーっと息をついて目を閉じるとゆるゆるととのっていくのです。
さて、お楽しみの夜鳴きそば、と狸小路をPremiumに戻るとレストランにはclosedの札!
知らないうちにずいぶん時間が経っていたようです。あれ? 化かされた?
[ 北海道 ]
La Vistaって「眺望」って意味なんだそうですね。その名のとおり13階にあるサ室の大きな窓からは左右を海に挟まれた函館の市街地を見渡すことができます。
というわけで、早めに取れた夏休みを利用して北海道に来ています。初日の宿は朝食の美味しいホテルランキングで一位になったこともあるラビスタ函館ベイ。共立リゾートのホテルですがドーミーインとは違ったシックな内装で、何処となくネズミの国の◯ーンテッドマンションの雰囲気に似ています。
展望席と呼びたい2段ベンチは現在4名までの人数制限中。本来の定員の半分以下なのでゆったりです。室温計は90℃。あえて体感低めの下段に腰を据えてのんびりゆっくり函館の眺望を堪能しました。
滝汗となった体をシャワーで流して水風呂へ。水温計はありませんが体感では軽く20℃超えです。足を伸ばしても3人は入れそうなサイズなので水中で思い切り大の字になって長めにクールダウン。
広々とした岩風呂と2つの壺湯が配置された露天スペースに出ると、おぉLa Vista! 正面にどぉんと函館山です。ととのい椅子がないので手頃な大きさの岩に腰掛けて目を閉じると、微かな海風にウミネコの鳴き声……。サ旅初日はなんとも贅沢なシチュエーションでととのいました。
[ 埼玉県 ]
久しぶりに雲の間から青空が見える天気となりました。でも、大宮で用事を済ませたのは午後2時過ぎ。どこへ行くにも中途半端な時刻です。
というわけで、混雑しそうな施設は敬遠して久しぶりにパークプラザに向かうことにしました。とは言うものの、しばらく前に来た時は満員御礼の表示を見て回れ右をしたこともあります。
さて、三連休中日のパークプラザは…?
浴室・サ室の相客は7名ほどでした。コンパクトな施設ながらサ室のキャパは8名程度、水風呂はその気になれば10名、ととのい椅子は4席ですのでストレスフリーです。
サ室の室温計は89℃。程よい湿度があって上段はじわっと染み込む熱さ、下段はじんわり包み込む熱さを楽しめます。音声も字幕もないテレビをぼんやり眺めつつ6分、9分、12分の3セット、滝汗まで蒸されました。
ここの水風呂は広くて快適! 水温計は20℃ですが、どほほっと水を吐き続けるライオンくんの下に陣取ると循環口もあるのでしっかりクールダウンできます。息が冷たくなってきたところでととのいスペースへ。
プラ椅子に腰を下ろし壁の段差に足を載せてほぉっとため息。正面には大きな富士山パネル。その上の換気窓からは微かに風が降りてきます。見上げると窓の隙間からくっきり白い雲と青空!
埼玉随一の歓楽街の中ですが、富士五湖にも軽井沢にも負けないリゾート感が……と自己暗示をかけながら、ととのったぁ。。
[ 東京都 ]
浅草でサウナ泊をした翌日、イキタイリストで塩漬けになっていた施設に立ち寄ることにしました。
というわけで、朝から酔っ払っている若者やWINS前で警備員に絡んでいるおじさんを愛でながらホッピー通りをぶらぶら歩き、浅草ROXまつり湯を初訪問です。
受付は7階ですがエスカレーターは5階までしかありません。一瞬??となりつつエレベーターを見つけて7階へ。
ロッカールームが広くてきれい。パンツを脱ぐのももどかしく浴室の扉を開けると…おお広々!
入口から奥に向かって幾つものお風呂が並んでいます。で、突き当たりには水風呂とドライサウナが待っていました。
室温計100℃のサ室はL型ベンチで12人は入れそう。ボナサウナならではのじんわり染み込むような熱さです。6分で面白いくらいコロコロと汗が転がり始め8分ほどで蒸し上がり。
もう一つのテルマリウムサウナは室温計も時計もなし。湿度はあるもののミストやスチームはあまり感じません。これで汗が出るの?? と半信半疑でしたが、いやいや、のんびり蒸されているうちにいつのまにか滝汗です。
水風呂は体を伸ばして2名、しゃがんで4名が定員の広さ。水温計はありませんが体感的には17〜18℃といったところでしょうか。少し長めに浸かってゆっくりクールダウン。。。
隅田川の方角に大きく開いた露天スペース。露天風呂に沿ってコールマンのコンパクトチェアが3脚と洗い場椅子が2つ並んでいます。辛うじてチェアをゲットしてひと息つくと、目の前にどおんとスカイツリー!
周囲の視界を遮るものがほとんどないので遠近感がバグります。ちょっと手を伸ばせば展望台の下あたりをギュッと握ることができそう。
それどころかウッホウッホと展望回廊までよじ登り、アンテナに手をかけて迫り来る複葉機を叩き落とすことだって……そんなことを空想しながらととのいかけたところでウォーッという大歓声。
見ると向かい側のビルの上でフットサルのゲームが白熱中……と次の瞬間、だだだだだだだだとスネアドラムを連打するような大音響! 露天に設置された打たせ湯がプラスチックの洗い場椅子に叩き付けていました。使っていた人がお湯が止まる前に移動してしまったようです。
うーん……落ち着かず、ととのわず。
予約しているお昼の時間も迫ってきたので退館してしまいました。
[ 東京都 ]
ドミニスタを自認するワタクシとしてはぜひ訪ねたい宿がいくつかあります。その筆頭は浅草の御宿野乃。というわけで、カラリと晴れた夏の日差しの中、3年ぶりのほおずき市で賑わう浅草寺にお参りを済ませて15時にチェックインしました。
エントランスにシューズロッカーのあるスパ銭システム。全館畳敷で素足で過ごせるのはなかなか快適です。
浴室の扉を開けると、ドーミーの香り……控えめの照明……ヒーリングミュージックに風鈴の音……はあ、ととのったぁ。。。ってこのまま帰ると何しにきたのか分からないので早速サ室へ。
オープン直後のサ室は先客1名。その気になれば10名は入れそうな2段ベンチなので思いっきりゆとりがあります。室温計が100℃を指すコンディションは軽く鼻ヒリ感もあって6分で滝汗。
水風呂は定員1名で深さもあまりないので浴槽の縁に足をかけて顎まで浸かります。水温計は16℃。出入りの度にきちんと注水されますし、完全おひとり様仕様だと考えると何だか贅沢な気もします。
地下の浴室なので外気浴は無理だなぁと思いつつ一番奥のととのい椅子に身を預けたら、なんと! 天井だと思ったところに幅1メートルほどの吹き抜けがあるじゃないですか。グレーチング越しではありますが明るい浅草の空も見えます。壁には風鈴を結んだ首振り扇風機。涼しげな音と共にそよそよと風に吹かれて、今度こそ、とと…のっ…たあぁ…
[ 埼玉県 ]
トラブルとアクシデントが続いた水曜日。こりゃ週末まで乗り切るにはサウナチャージが必要ですよ。というわけで、所沢で電車を乗り捨てて19時30分にIN!
水曜夜のサ室は先客6名ほど。Twins向かい側のお気に入りの席をゲットしてゆったりと蒸され始めます。セットを重ねるごとに体に熱が馴染んでいく感覚。8分、10分、12分と時間を伸ばしながらじっくり滝汗となりました。
今日の水風呂は12℃台前半をキープ。何だかいい香りで、化粧水で急冷されているみたい。うっとりしているうちに冷え切ってしまい、オイルの切れたジャイアントロボと化してギーガシャン、ギーガシャンと露天スペースに移動。
バイブラ付きの冷まし湯でリクライニングに身を横たえると、水風呂でキュッと閉じた毛穴がチリチリと開いてモヤモヤが抜けていくのが分かります。
2セットめの休憩はカルターサウナ。天井から降りてくる風の揺らぎに合わせて体も心もふわふわ。静かだし、空いてるし、最近ここがホントに落ち着くんです。
仕上げは露天ととのい椅子。ベンチに足を預けて空を仰ぐと、あんぐり開いた口から所沢の空に向かって魂が昇天していくのです。鳥の声に包まれて、ああ、極楽。。。
[ 東京都 ]
東京湾に吹いた風は浜離宮に上陸したかと思うと汐留で外堀通りに乗ってぐる〜りと遠心力で勢いをつけて四ツ谷駅前で新宿通りになだれ込みアルタ前で乱気流となりながらも大ガードを越えて青梅街道に溢れ出し山手通り環七環八を横切る度に徐々に速度を緩めついに桃井4丁目のバス停上空から秀の湯の露天スペースにふわりと舞い降りてくるのです。
ベンチの上でそんなことを想像してしまうほど外気浴が気持ちイイ。。。
出先から直帰のサウナチャンスをゲットして17時30分にIN! 先客無しの完全ソロサウナ状態で室温計が110℃をマークするヒリヒリとした熱さを堪能しました。水風呂だって小さいながらもバイブラ付きで深さもあってしっかり冷やしてくれます。あっという間に全身あまみまみれ。
最高過ぎる……
[ 東京都 ]
日曜出勤の仕事をサクッと片付けて外に出たらクラクラするような日差しです。暑さはまさに危険なレベル。こんな日は混みそうなサウナは避けたいですねぇ。
というわけで、去年秋のオープン以来、一度は足を運ぼうと思いつつも何となく後回しにしてきたSOLA SPAを初訪問です。
以前はメンズサウナこり・こりだった施設です。地下に潜っていくダンジョン感が妙に気に入っていて、当時はふらっと吸い込まれるように利用していたものです。
ほぼ居抜きなので迷路のような館内は変わりませんが、黒を基調とした内装はこり・こりと比べると洒落た感じです。とは言えここは歌舞伎町。浴室近くのベンチには行き倒れになった若者が寝ています。
大きく変わったのは女性用エリアができたことと、垢すりおばさんたちがいなくなったことですね。
浴室はブルーライトが歌舞伎町っぽい感じ。そして期待通りにほとんど先客がいません。クラシエのボタニカルシリーズで身を清めてサ室に移動します。
浴室内の構造は変わっていません。ただ、トルネードバスは廃墟となり、ととのい椅子がやけに増えていました。
サ室の室温計は104℃。カラカラのストロング系です。テレビは無音、そして12分計も壊れているので静かに集中して蒸されるにはちょうど良い感じ。滝汗になった後も額や頬を汗が伝い始めるまで待ちます。
コの字型の水風呂ほ水温計15℃。体感的にはあと2℃は高い感じです。定期的に勢いよく注水するカラン近くに陣取ってクールダウン。
テレビ前のととのい椅子でほっと一息。浴室内に響くのはバイブラバスの音だけ。そうそう、音に包まれるこの感覚が好きだったんですよ。3セットめには何だかうとうとしてしまいました。
オープン以来、サ活投稿の評価が微妙な施設ではあります。でも、要するに良くも悪くもこり・こりとあまり変わっていないわけで、ワタクシとしては正直ちょっとホッとしていたりもするのです。
[ 東京都 ]
休日出勤の前にお別れを言いに来ました。
暖簾をくぐったのは土曜日の朝7時ちょうど。閉店を知らせる貼り紙に囲まれて階段を上り、最後のチェックインです。残っていたポイントはちょっと足りなかったのですが、おまけしてもらっちゃいました。
サ室の先客は6名ほど。この時間はまだゆとりがあります。室温計は90℃台半ば。上段に陣取ってゆったり蒸されると3分ほどで玉汗、6分ほどで滝汗となり、そのまま8分から10分かけて蒸し上がりです。
2セットめはスチームサウナへ。視界50cmで、呼吸をすると鼻が熱くなるコンディション。天井からのポタポタ攻撃も絶好調です。この先の人生に裸で蝋燭を垂らされるような場面があるとしたら、きっとプレジデントを思い出すことでしょうあちあち。
体を伸ばして浸かるなら定員3名の水風呂。浴室は外気や外光が入る造りではありませんが、晴れた日に明るい高窓が水面にキラキラ反射するのを見るのが好きでした。
朝ウナのお客さんが少しずつ増えて来ましたが、運良く3セットともととのい椅子をゲット。最後の休憩は一番好きな高窓下です。
出張帰りや何かのついでではなく、プレジデント目当てで御徒町まで来ることも珍しくありませんでした。気取らず飾らず気ままに過ごせるサウナ……そんな施設が暖簾を下ろしてしまうのは寂しい限りですが、これまでに癒された数々の日々を振り返りつつ、スタッフの皆さんへの感謝を込めて一言申し上げ奉りまする。
いよッ、大・統・領!!
[ 東京都 ]
梅雨から一気に真夏に突入したような一日でした。しかも出先の仕事は早朝から座る暇も昼食の時間もなくノンストップ。
幸いにも解放されたのはまだ日の高い16時。クラクラするような日差しです。そういえば夏至を過ぎたばかりでしたね。こんな日は夏空が似合う露天スペースのあるサウナで蒸されたいなぁ……というわけで、1年ぶりにアクア東中野にやって来ました。
サ室の相客は多くても6人。ほとんどの時間は3人程度でした。やれありがたやと110℃の室温計に手を合わせて蒸され始めます。記憶違いでなければこの1年間で改修しました? ベンチが新しくなったようですし、遠赤外線ヒーターの前には見慣れないストーンヒーターもあってハイブリッドに。
と、次の瞬間、オートロウリュ発動! しかも連発です。池袋の人気施設の6連波ほどではありませんが、一気に体感アップ! たまらず上段の先客がサ室から駆け出して行ったので入れ替わりに上段へ。
鼻の穴アチチっ…一気に全身発汗です。くぅぅ、効くぅぅ、、、程なく滝汗に。
水風呂の水温計は17℃。軟水なので柔らかく優しい肌あたりですが、顎まで水没する深さでバイブラもあります。羽衣をはだけながらしっかりきっちりクールダウン。
水風呂→ミニプールの流れで空前絶後のととのいを味わったのは1年前。果たしてたまたまだったのか、それとも……。それを確認することも今回の目的の一つなのです。そして……
3セットめ。プールの縁に頭を預け、ふわふわ浮き沈みしている時にそれは来ました。
ドクン、ドクンと次第に大きくなる心臓の鼓動。視界がゆっくり回り始め、体と水の境界線がぼんやり溶け出します。意識がゆらゆら揺れて、このまま水の底へ果てしなく沈んで行くような……
かすかに残った理性が、あ、やばいかも…あ、マジでやばいかも……と半ば水と同化して沈み始めた体を慌ててプールサイドに引きずり上げました。
もうちょっとであっちの世界に行きっぱなしになるところでした。風に吹かれて少しずつ正気を取り戻し、ふと見ると、びっしり全身あまみまみれ。
昨年の衝撃のととのい体験はたまたまじゃありませんでした。恐るべしアクア東中野。
[ 東京都 ]
なんとも蒸し暑い一日でした。基本、デスクワークなのでエアコンの効いた室内にいましたが、それでも不快指数はだだ上がり。湿度80%って、ミストサウナですか?
さっぱりリセットするには汗のかき直しが必要です。というわけで、やって来ましたなごみの湯。18時過ぎにINです。
水曜日の夕方のロッキーサウナは先客5名。大箱なのでゆったりのんびり汗を流すには快適です。夕方のニュース番組を眺めながら、あぁ気持ちイイ。。。昼間の暑さでぐったりした体に喝を入れてもらって水風呂へ。
水温計は15度台。水深のない水風呂なので浴槽の縁に後頭部を預け、平蜘蛛になってクールダウンです。若干塩素臭はあるものの、ゆっくり冷やされるにはちょうど良いコンディション。
2セットめ、3セットめはボナサウナへ。体の中に溜まっていた嫌な汗が滝汗とともに押し流されて、しっかりリセットされました。
露天スペースの上にコメダ珈琲の看板があったんですね。コの字の下のととのい椅子で脱力…呆然…恍惚。。快適指数は爆上がりです。鉛色の雨空が次第に暗くなっていくのを薄目で眺めながら、とと…のっ…たぁ。。。
さて、家路に着くには水分補給が必要ですよ。
というわけで……
[ 東京都 ]
新宿で用事を済ませた後、久しぶりに新役まで来ました。最後のサ活投稿をたどってみたら、なんと今年の1月! サ活のたびに投稿しているわけではありませんが、だいぶご無沙汰してしまったのは間違いありません。
噂には聞いていましたがベンチが新しくなったんですね。以前は老朽化で微妙に傾いていた座面はシャキッと真っ直ぐで、清く正しく蒸されそうです。
とは言え、日曜午後のサ室はタイミングによっては相客10名超。スタッフが注意しているのにおしゃべりをやめられない若者が目立ちます。
まあ、場所柄神経質になってもしょうがないので、マイペースで3セット、8分〜10分ほどかけて滝汗となりました。
チラーのない水風呂は掛け流しでも水温高め。でも、休日にのんびりクールダウンするには似合っている気がします。3セットとも蛇口下のポジションをゲット。ゆるゆると羽衣が散るのが気持ちイイ。。。
ゴールデン街を見下ろす窓に足を投げ出してホッとため息。花園神社の上には青空も見えます。目を閉じてかすかな夏の風を感じながら……とと…のっ…た。。。
[ 埼玉県 ]
寝落ちのため一日遅れの投稿です。
一週間お疲れっしたーと言いたいところですが土曜日はまたしても休日出勤です。ぐぬぬ、明日の仕事終わりは思いっきり蒸されてやるんだもんっ! と、もんもん言いながら帰途についたせいでしょうか、電車の中で一瞬うとうとしただけなのに気付いたらいやーな寝汗をかいていました。
疲れとかストレスとか、いろんな老廃物が溜まっている気がします。重い体を所沢で引きずり下ろし、ずるりずるりと運んで階段から蹴落とし、その勢いでエミノワに転がり込みました。
疲労が溜まっている時の1セットめって苦しかったりしませんか? 今日はまさにそれ。中段なのにやけに熱くて、一瞬で全身汗まみれです。
汗と一緒に毒素が抜けていくんでしょうね。2セット、3セットと蒸されるうちに体も心も軽くなり、なんで最初はあんなに熱かったのか不思議なくらい。
軽やかにステップを踏んで水風呂へ。後頭部とつま先だけで体を支えるいつもの豚の丸焼きスタイルでふわふわ揺られます。水温計はギリギリU-20なので両手で羽衣を散らしながらゆっくりゆっくりクールダウン。。。
ととのい椅子で壁に頭を預け、長〜いため息を吐き出すと 、BGMはソロピアノにアレンジされたミニー・リパートンの「Lovin’ You」。ラララララ……ととのううぅ……
[ 埼玉県 ]
梅雨寒というのでしょうか。今日は肌寒いくらいの一日でした。こんな日は優しく温めてもらってから家路につきたいものですよね…って誰に?
というわけで所沢で下車です。出先のプレゼンをサクッと終わらせて18時過ぎにIN!
サ室ではいつもどおりにtwinsがお出迎え。いつもどおりケロ上段に落ち着いて、いつもどおりの穏やかな熱さに身を委ねます。
この安心感、この抱擁感、落ち着くぅ、脱力ぅぅ、、、と実家に帰ったようにくつろいでいたら滝汗です。8分、10分、12分の3セットをゆったり堪能しました。
水温計が12℃台と13℃台を行き来する水風呂で急冷したあとは、露天のリクライニングで恍惚…ベンチに足を投げ出してプラ椅子で忘我…冷風を浴びながらカルター上段で法悦……各セットそれぞれのスタイルでディープリラックス。。。
期待を裏切らない安定のセカンドホームです。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。