2019.08.17 登録
[ 東京都 ]
昨日のサ活
残務整理のために泣く泣く日曜出勤。こういう時って終了予定を決めておかないと夕方になっていたりするので、本日は「12時にはサウナ室で汗まみれ」という目標を立てました。
溜まったメールはシカトしてわっせわっせと数時間。とりあえず月曜日を迎えることはできそうな感じまで漕ぎ着けました。やればできるじゃん!
というわけで、駆け込んだのはMONSTER。時計が正午を回る直前にINであります。
サ室も水風呂も休憩スペースもMONSTERの名に恥じないスケールの施設ですが、ロッカーだけは上下2段のコンパクトサイズなのです。
荷物と身ぐるみ一式畳んで丸めて重ねてなんとか収納し、さあ浴室へ、と思ったら…あ、、、サウナハット出してない…
発掘作業のためにぐちゃぐちゃになったロッカーは見なかったことにして静かに扉を閉め、サ室に向かいました。
日曜昼過ぎの先客は20名ほど。館内全体だと40〜50名は入っていると思われますが、何しろ大箱なので混んでいる感じがありません。いつ来ても安心してサウナを楽しめる懐の深さもMONSTERならではですね。
3段めに腰を落ち着けると、巨大な石垣にスコールが降り注ぐようにナイアガラロウリュが始まりました。そして待つこと30秒…60秒…忘れた頃に背後から熱波に襲われます。
ベンチ上段から転げるように避難する人もいた以前に比べるとMONSTERもだいぶ丸くなった感はありますが、それでも滞留時間の長い熱に炙られてガッツリ滝汗になりました。
日曜出勤のモヤモヤもすっかり蒸散したようです。のんびり蒸されながら残り半分となった日曜日を楽しむことにします。
[ 東京都 ]
昨日に続き今日も新宿で業務終了です。昨日空振りだった打ち合わせも無事終わったし、金曜日だし、まだ17時前だしぃ・・・
というわけでテルマー湯にやって来ました。去年の5月以来なので久しぶりです。
週末とは言え時間が早いのですいてました。サ室のドアを開けると先客5、6名で3段ベンチは広々しています。正面のテレビの大相撲を眺めつつのんびり蒸されます。
相撲はジムサウナのテレビでたまたま見る程度なので誰が誰なのか全くわかりませんが、裸でもつれ合う男たちを裸のおっさんたちが見てる図というのはなかなかシュールで、うーん、ととのうぅ。。どっちも汗まみれだしね。
テルマー湯の水風呂は15、6℃の水温で深さもあってなかなか理想的。深呼吸しながら息が冷えるのを待ちます。
露天スペースは各セットともアディロンダックをゲット。やっぱりすいてるとのんびりできていいもんです。暗くなってゆく新宿の空を白眼で眺めつつうっとり。。。
なんだか週末感を満喫した気分。
さぁて、ビールでも飲みに行くことにします。
[ 東京都 ]
新宿での打ち合わせの予定が遅れた挙句にキャンセル。直帰の予定だし中途半端な時間だし、なんとかしてよぉ、◯◯えも〜んっ!!
というわけで、ハイ、サウナチャーンス!
サクッと気持ちを切り替えてやって来たのは新役です。17時前の浴室は先客5、6名ですいてました。
サ室の温度計は104℃。カラッと乾いた熱は相変わらず。汗が出るまでのこのヒリヒリした感じは新役の味わいだと思うのであります。
セルフロウリュができなくなったようですが、17時ちょうどにオートロウリュが発動。プッシャーーという威勢のいい音から待つこと数瞬、顔面が炙られるような熱が降りて来ました。
8分、9分、10分の3セット。滴る滝汗となって蒸し上がりました。
水風呂は内側に段差がないので油断するとコケます。今日も半ダイブ状態となり隣の熱湯でくつろいでいたアラブ系のお兄さんにガン見されてしまいました。
ごめんねごめんねーと詫びつつもすでに意識は掛け流しの地下水にトロけて…ぐふぅぅギモヂイイい。。
アディロンダックに身を預けると、夜の近づくゴールデン街の風がふんわり身体を包んでくれるのです。
[ 神奈川県 ]
せっかくの3連休なのに中日は出勤という見事な連休潰し! でもそこは抜け目のないワタクシのこと、金曜午後に華麗に半日休をゲットして旅の人となったのであります。
というわけでやって来たのは箱根湯本です。温泉まんじゅう、ラスクに梅干し、干物に湯もち……とおみやげを物色しつつ天成園にチェックイン。
この宿は現在の万葉倶楽部グループになる前から何度か利用していますが今回はコロナ前に来て以来。さっそく作務衣に着替えて最上階の大浴場に行くと意外にすいていました。週末とはいえ平日の16時台だもんね。
サ室は3段ベンチでキャパは12名くらいでしょうか。黒パイプがのたうつ遠赤外線ストーブは銭湯サウナでよく見かけるタイプです。
室温計は92℃。少々鼻ヒリ感のあるカラッとした熱ですが体感は穏やかでゆっくりじっくり蒸されるのにピッタリ! まさに週末の温泉地にふさわしいリラックス感満載です。
こういう温泉宿のサウナ室ってテレビが似合うと思うんです。日常のすべてを忘れて蒸される恍惚感。白眼半眼で情報番組を眺めながら3セット、のんびり滝汗になりました。
水風呂はサ室正面数歩の配置で動線◎です。5.6人入れそうな広さですが水深は浅めなので縁に頭を預けて寝そべるようにクールダウン。。。水温計は19℃。やわらかな水質で心も身体もとろけるぅぅ。。。
広々とした露天スペースには森に向かうインフィニティ風呂もあります。がっしりしたデッキチェアが4つ。少ない気もしますがデッキチェアまでたどり着く数メートルで足裏が冷え切るほど外気温が低いせいか利用者はほぼゼロ。
セットを重ねるごとに徐々に夜になっていく山の稜線を見上げながらうっとりととのうのです。
[ 埼玉県 ]
1日遅れの投稿です。
冬の休暇もついに最終日。仕事始めに備えて心身を整えるにはのんびり蒸されるのが一番です。
というわけで川越の老舗サウナ、湯遊ランドにやって来ました。駅近の新店オープンもあり、昨年10月以来の久しぶりの訪問です。
古い施設だけあってベンチの傷みが目立ちます。でも座面が広くてあぐらでもゆとりがあるのはここの良さでしょう。
室温計は相変わらず90℃を挟んで行ったり来たり。ゆったり穏やかな熱さの中、テレビがなくなったあとに残された黒い窓を眺めながらのんびりのんびり蒸されます。
サ室にテレビが必要かどうかは意見の分かれるところですが、私見を述べるならここのサ室にはテレビが似合っていたと思うんです。
仕事終わりにふと思い立って立ち寄ったとき、休日の買い物街ついでにふらりと立ち寄ったとき、なんの生産性もないバラエティ番組が流れている……ここ、湯遊ランドにはまさにそんな誰も傷つけない時空間が現出していたと思うのであります。
関係各方面の皆様、テレビ復活なんとかなりませんかねぇ。。。
水風呂の水温計は5℃。昨日行った上野の聖地と同じ状態で壊れていますが、あちらは体感16℃前後なのに対してこちらは23〜24℃。ゆるゆるのまったり温度です。でもこの施設の最適解はこの温度なのかもしれません。
何も気負わず、何も飾らず、プラ椅子で全身脱力……はあぁ……身体もココロもとろけてゆくぅ。。。
[ 東京都 ]
2025年のサ活第2弾は北欧です。実は先月も来たのですが貸切のために空振りで、ちょっと心残りだったのです。
というわけで、今回はしつこいくらいSNSを確認し、万全を期してIN! シューズロッカーの空きが残りわずかなので混んでそう。
さて、脱衣所で館内着を脱ぎ捨てて浴室に一歩入ると…おぉ、真っ白な湯煙で向こうが見えません。冬ならではの風景ですねぇ。。湯気の中にぼんやり見える先客で洗い場は9割方席が埋まっていました。
さすがにサウナ室も混んでいて待ちが出るタイミングもあり。でも、これまでの経験だと北欧の朝ウナのピークは8時台で、9時を回るとすいてきます。特に宿泊客向けのチェックアウト案内が流れる9時15分過ぎからは一気に人が減っていくので、急ぐ予定さえなければのんびり楽しむのが吉であります。あ、でも10時からのお掃除タイムの前に完全撤収が鉄則です!
本日は第一サウナ室で4セット、第二サウナ室で1セットの計5セット。それぞれ10〜12分ほどかけて滝汗まで蒸されました。
北欧の水風呂はワタクシの場合お尻を底につくと水面が鼻の下。これって首まわりをキッチリ冷やせる理想の深さだと思うのです。でも、今日は外気浴の気温を計算に入れてちょっと短めにクールダウン。
寒いせいか露天スペースのプラ椅子やベッドは結構空席がありました。そのかわりトゴールの湯は端から端までいっぱい。お誕生日席のプラ椅子から見るとみなさん↑↓↑↓…と交互に湯船に浸かっているのがなんともシンメトリーで美しいぃ。。。その向こうに目をやると浴室からもうもうと湧き出る湯気が幻想的で、これぞ北欧の冬景色であります。
[ 埼玉県 ]
三が日も本日まで。毎年この時期になると初サウナをどこにするか迷うものですが今年は即決! だって年末年始に摂りすぎたカロリーを消費しないと職場復帰できない恐れがあるのです。あ、スーツがきついってことね。
というわけでEMINOWAにやって来ました。今年は何事も即断即決の決断の年でありたいもんですなぁ。
筋トレを終えてエアロバイクにまたがると箱根駅伝の真っ最中でした。鶴見中継所をトップで通過した青学を見送りながら、よし、ゴールまで…とスタートしたものの、息も絶え絶えに品川で途中棄権! くっ…無念!
タスキならぬタオルを握りしめてとぼとぼサ室に入ると原監督が胴上げされてるところでした。そういえば毎年このタイミングでどこかのサウナにいるなぁ、、、と思いつつ3段ベンチの中段で蒸され初めです。
やんわりじんわりした熱は今年も変わりませんね。ジムトレ後のルーティンはいつも短めの2セットなのですが今日は少しのんびり10分×3セット蒸されました。
水風呂も時間をかけてゆっくりクールダウン。残念ながら2つしかないプラ椅子は長話の常連じいちゃんに占拠されているので洗い場のブースへ。
壁にもたれて目を閉じるとBGMは新年にふさわしいお琴です。途切れ途切れに聞こえるじいちゃんたちの世間話も琴の音に乗ると何とも雅やかじゃないですか。
うむうむ苦しゅうないぞよ、と新年をコトホぎつつ…ととのったでおじゃるぅ。。。
[ 宮城県 ]
年末は仙台に来ています。今年は一昨日にサウナ納めをしたはずだったのですが、な〜んと本日、スケジュールの都合で2時間ほど時間があいてしまったのです! これぞ2024年のファイナルサウナチャ〜ンス!
というわけで、やってきたのは商店街のど真ん中、駅前人工温泉とぽすであります。正午ちょうどにIN!
1階と2階がカプセルホテルで3階が浴室になっているんですね。それほど大きな施設ではありませんが1階にはフィットネスルームもあるとか。フロントで館内の説明を聞いて3階に駆け上がり、ロッカーに身ぐるみ脱ぎ捨ててドアを開けるとコンパクトな浴室が広がっていました。
右手に洗い場とお風呂、正面にサ室、左手に水風呂と露天スペースへの出入り口があって動線が良さそうです。
サ室は2段ベンチでキャパ10名程でしょうか。奥にikiストーブが鎮座しています。室温計は100℃。じんわり穏やかな熱さです。大晦日お昼過ぎの先客はミドルエイジのソロ客が 5名ほど。着物姿のタレントや芸人がイジり合う年末特番を眺めつつぼんやり蒸されていると、いろんなことはありましたが平和な年の瀬だなぁと思うのであります。
水風呂は凹の字を半分にカットしたような変型浴槽です。水温計は17℃でうっとり長めにクールダウンしたいところですが、縦縦横にギリギリ3人入れるかどうかのサイズなので早めに切り上げて露天スペースへ。
露天には壺湯が2つと大きな浴槽が一つあって意外に充実していました。銀色のパイプ椅子が2脚に2人掛け、3人掛けのベンチが一つずつ。一番奥のパイプ椅子に落ち着いて空を見上げると大晦日の仙台は小雨がパラついています。今年は比較的暖かいと聞いていましたが12月末でも雪にはならないんですね。
お陰で素っ裸で外気浴をしながらあらためて今年のサ活を締めくくることができそうです。
1年間お世話になった全てのサウナに感謝しつつ、来年の良いサウナとの出会いを祈って、ホントに最後のサウナ締めといたします。
[ 埼玉県 ]
2024年も本日を含めて残り3日。そろそろサウナ納めのタイミングですね。さぁて、どこにするか……
というわけで沈思黙考逡巡すること小半時、やって来たのは所沢駅前のEMINOWAです。まあ忘年会続きの不摂生を少しでも正して新年を迎えようってぇ魂胆ですな。
全身からギシギシバキバキ不穏な音を立てつつ久しぶりに筋トレ〜有酸素のフルメニュー。意識朦朧でたどり着いたサ室は先客2名でした。テレビは日曜昼過ぎのNHK。こりゃまったりのんびり蒸される準備が万端です。
室温計80℃台ですが湿度とのバランスが絶妙というかトレーニング後のサウナはかくあるべしというコンディションです。1段めから3段めまで体感温度は変わりますがどこに座ってもギモヂイイ。。息苦しさを全く感じることなく3セットそれぞれ10分ほどで滝汗。
19℃台の水風呂もサ室との組合せの最適解でしょう。浴槽の縁に後頭部を預けて水中に身を横たえると意識がとろとろに溶け、身体と水の境界はだんだんあやふやになっていくのです。
すでにととのいかけている身体をプラ椅子に運んでほっとひと息。。。。
思い返せば今年も様々な局面でいろいろなサウナにお世話になりました。あっちのサウナにもこっちのサウナにも感謝しつつ白眼半眼よだれ口で今年のサ活を締めくくります。
皆さん来年も良いサ活を。
[ 埼玉県 ]
活動圏に続々とオープンした新施設を巡る第三弾は9月にオープンしたキング&クイーンです。オープン直後のほとぼりが覚めたら…とか思っているうちに年末になってしまいました。
というわけでド派手な送迎バスに揺られて10時過ぎにINです。
いや、驚くほどの広さですね。川越の街外れスパ銭の広さにも驚いたものですが、ここは屋上テラスも含めると3フロア構成でまさに巨大施設。
で、結構な数のお客さんが入ってると思われますがキャパの大きさに吸収されて混んでる感じがしません。
肝心のサウナは3種類。7段タワーのロウリュサウナは軽く40人は入れる広さ。オートロウリュとオートブロワーのパワーでビーチクが焼けるぅぅ。露天スペースにあるハーブサウナは10分間隔のオートロウリュで東南アジア風のいい香り。窓が大きくて明るく開放的です。塩サウナはしっとり多湿で身体に塗った塩が少しずつ汗に流れてギモヂイイ。。
ウワサの水深2mの水風呂は、飛び込み・潜水OKです。カナヅチなので潜水可の水風呂でも潜ったことがないのですが折角だからと手すりにつかまって水没。危うく溺死するところでした。そして−20℃という触れ込みの冷凍ルーム。天井から氷柱が下がっているし床は完全に凍結していてつるっつるです。印象としてはサウセンのペンギンルームに似た感じですね。そして冷凍ルーム内にある水風呂は水温計5℃台のグルシンで10数秒でガクブルになれます。ドア前には23℃台表示の水風呂があるので冷冷交代浴をやってみたら……ぐふうぅ…飛ぶうぅ。。。
露天スペースにはベッドが6台と籐椅子風のチェアが20脚以上もあって難民率は低そう。
冬晴れの所沢の青空を眺めながらうっとりととのうのであります。
あ、でも黙浴というものは存在しませんし、10人規模のドラクエも大騒ぎしてるし、大人のサウナ施設ではないのでガチ勢の皆さんはご注意を。でもまあ、食事も岩盤浴も充実してるし、丸1日楽しむことはできそうです。
言うなればお風呂の遊園地ですね。
[ 埼玉県 ]
先週末に忘年会が続いたせいか身体がむくんでるんですよ。靴下の跡なんてもーくっきり。こりゃデトックスが必要ですね。
というわけで所沢で途中下車。バーデン・ガーデンにやって来ました。最近は新店や都心のサウナめぐりが多かったので久しぶりの訪問です。
クリスマス直前だし大型商業施設もオープンしたし所沢はなかなかの賑わいぶりですが、サ室の先客は5名ほどですいてました。
早速ストーブ最寄りの上段で蒸され始めると…ああ、これこれ! ゆったり穏やかな熱は大人の余裕さえ感じちゃうのであります。折しもテレビは年末恒例の警察24時。汗が流れるのを待ちながらぼーっと眺めるには最適なシチュエーションです。
2セットめの半ばにブレンディ小山さんが顔を覗かせました。そう、今日は23日。39アウフグースの日じゃないですか!
水風呂をカットしてカルダーサウナに直行。体内の火照りをキープしつつクールダウンすると外カリ、中じゅわのから揚げコンディションです。
そのままサ室に戻り、開始2分前にケロサウナ上段をゲット。ほどなくして始まったアウフグースは白樺の香りでギモヂイイ!! 緩急自在の熱波に煽られながら15分ほどで肉汁ならぬ滝汗となりました。
空気が乾燥しているので露天スペースからは都心の灯りがくっきり見えます。スカイツリーなんかちょっと手を伸ばせばつまめそう。
ベンチに足を投げ出してプラ椅子に身を預けると夜空に星まで瞬いているのです。
月曜の夜からこんなにととのっちゃっていいんでしょうか? いや、いいんです。
だって明日はイブだもの。
[ 東京都 ]
今日は新宿で忘年会があります。で、それまで特にやることがないとなると、これはサウナチャ〜ンスであります。
というわけで、やって来たのは新役です。午後の営業再開の12時ジャストに到着。
しばらく前に来た時はインバウンドだらけで受付に行列ができていましたが、さすがにこの時間だとすいてますね。サクッとチェックイン!
浴室は古代ローマ風の白亜の殿堂。魑魅魍魎の跋扈する歌舞伎町のディープなエリアにありながらここの浴室はいつ来てもぱぁっと明るい感じがします。やたらと威勢のいいシャワーを宥めすかして体を清め、いざサウナ室へ。
清掃タイムが終わったばかりなので黄色いサウナマットはまだふかふかです。テレビ正面の上段に陣取ると鼻ヒリ感のあるカラッカラの熱!
ああ…これこれ…新役といったら昭和ストロングタイプのこの熱なのです。8分、9分、8分の3セットを爽快に蒸されました。
水風呂は体感水温17〜18℃。井戸水掛け流しとのことなのでなんだか肌あたりが柔らかい気がします。白眼半眼よだれ口でしっかりうっとりクールダウン。
細く開いた窓の前でアディロンダックに身を預けると冬至の冷たい空気を感じます。考えてみると真冬に水風呂に入り外気に身を晒すなんてどM行為そのものですが、これでいいんです。
だってほら、全身あまみままみれじゃないですか。
[ 東京都 ]
法隆寺の八角堂、夢殿には聖徳太子を生写しにしたという救世観音が祀られていますが、ここ三鷹駅前の八角堂にはストーンの上に鉄瓶を載せたサウナストーブが祀られているのです。
というわけで前回に続いて新店訪問、FLOBAにやって来ました。
夕方の5時台ですが八角形の2段ベンチには15人ほどの先客。それでもキャパの半分程度なので混み合った感じはありません。
ストーブ土台から「し」の字をひっくり返したパイプが伸びていて5分間隔で熱々の鉄瓶に水が注がれます。さらに15分間隔で天井からもシャワーが降り注ぐという念の入れよう。お陰で絶妙な湿度と熱さがキープされてる感じ。くぅ、ギモヂイイ。。。
サ室を出ると目の前に立ちシャワー、左手数歩の位置には水風呂が配置されていて動線抜群! 水深浅めの水風呂は水温計13℃ですが体感15℃くらいです。ガクガクにならない程度にしっかり冷やされてGood!
そして夢殿ならぬサウナ室をぐるりと360°取り囲んで平伏すインフィニティチェアの群れ。なかなかの壮観であります。ぐいぃと背を倒して仰向くと…ぐふぁぁ…全ての煩悩を解脱して白眼半眼よだれ口、涅槃の境地に漂う意識は56億7千万年先までぶっ飛んで…とと…のっ…たあぁ。。。
西荻窪、吉祥寺、三鷹と一駅ごとに中央線サウナ勢力図を塗り替えて西進するメッセグループの3店舗め。ニンニキニキニキ、ニンニキニキニキ、今後の展開も楽しみです。
[ 埼玉県 ]
このところ活動圏内に新店が続々オープンしてます。ウズウズしつつも初物は避けてほとぼりが冷めるまで…とか思っちゃうのは根が天邪鬼なせいでしょう。
というわけで本川越駅前に先月オープンしたサウナ横綱にやって来ました。受付のかわいいお姉さんから説明を受けてフェイスタオルを2枚もらったら暖簾をくぐってIN !
脱衣所は先日行った中華街サウナと同じくらいのコンパクトさ。ロッカーの下に同じ番号の下足入れが出っ張っていて、ちょっと荷物を置いたり靴下履く時に片足乗せたり意外に便利かも。
パンツを脱ぎ捨て浴室のドアを開けると、うーんなんかいい木の香り。左手には立ちシャワーが4つ、右手に水風呂、正面にサウナ室の扉が見えます。全体のトーンがグレーとアイボリーで、朝霞の駅前サウナと似た雰囲気です。
サ室の中は奥のストーブを左右からベンチが挟む配置です。右側のベンチは入口側のみ2段でクランクに曲がりながらストーブに続き、左側はまっすぐストーブに伸びる2段ベンチ。これ、ストーブ横の席はかなり熱いんじゃないですかね。
ストーブ前にはラドルとバケツ。12分計が6と12の時にセルフロウリュできるとのこと。サウナハットの相客が、分針が6を指すのを待ちかねていたようにロウリュしてくれました。
新幹線でシートを倒すときに声をかけるかどうか論争というのがありますが、セルフロウリュで声をかけるかどうかも悩ましいと思うんです。施設によっては「一声かけてから」と張り紙があったりしますが「やめてください!」って言われたら皆さんどうします? 強行したらトラブルになりそうだけど、そもそもここサウナだよねって感じになるのでは。そう考えると一声かけるのは儀式みたいなもんですかね。
天井が低いからあっという間に熱がまわります。滞留時間もそこそこありますが激アツではなくギュッと熱に包まれる感じ。ギモヂイイ。。。7分、9分、10分の3セット、じっくり味わいましたどすこい。
水風呂は胸に近い深さなのでお尻をついたら確実に溺れます。水温計13℃だしチラーからの水流はバイブラ並み。股間がガッツリ急冷されて子宝に恵まれそう。すぐに足首が痛くなりましたが水深のせいで逃げられませーん。下半身ガクガクで脱出!
アディロンダック×13、ラタン風チェア×4、レスタベッド×2ってコンパクトな施設の割に充実してます。1時間ちょっと滞在する間に相客が10人ほどになりましたが全然余裕っス!
アディロンに背中を預けてぐふぁぁと息をつき、開いた天窓から降りてくる微かな外気を感じて白眼半眼。。。
ごっちゃんです!
[ 東京都 ]
日曜日のサ活
土曜に続いて本日も仕事です。12連勤を乗り切るにはパワーチャージが必要ですね。
というわけで出勤前に降り立ったのは赤坂見附駅。冬の朝の空気を感じながらオリ赤にINです!
いやぁ混んでました! シューズロッカーの空きはわずか2つ。休憩室も満席なので狭いロッカールームのベンチで寝てる人までいるじゃないですか。
ごめんねごめんねーと一番奥のロッカーにたどり着いてパンツを脱ぎ、浴室の入り口をくぐると…おお、白い湯気が立ち込めています。冬の景色になりましたねぇ。
館内が混んでいた割にはサ室の先客は3名のみ。最上段にたどり着いてほっと一息つきましたが、あれ? ぬるい? 見ると室温計が80℃に届いていません。
セットを重ねるごとに少しずつ温度が上がってきましたが、ストーブの調子が良くなかったんですかね。汗が出るのを待ちながらのんびり12分蒸されてなんとか滝汗です。
17℃台の水風呂で短めにクールダウンして入口近くのプラ椅子へ。
薄く湯気に霞む浴室を半目で眺めながら扇風機の微風に吹かれると…はあ陶酔、恍惚、忘我の境地であります。
相客がだんだん増えてきて、ところ構わずおしゃべりする3人組が登場。サ室から出てきたら何故か足もとだけに掛水をして、上半身は汗まみれのまま3人揃って水風呂へ入りやがりましたです。。
時間はまだありましたが不届者3人分の汗が混じった水風呂に入る気にはなれないのでこの辺で切り上げることにします。
[ 東京都 ]
土曜日ですが新橋界隈で仕事です。こんな時こそサウナチャ〜ンスと思うのはサウナーの性でしょう。で、早起きして上野の聖地にたどり着いたらテレビ撮影のため朝ウナ中止とな⁉︎ うっきー!
というわけで、踵を返して山手線に飛び乗りやって来たのはライオンサウナ新橋です。4階でパンツを脱ぎ捨て3階で体を清め2階の獅サウナへ。
朝8時前の獅サウナは8割方埋まっていました。室温計は100℃超。1段めのストーブ前で蒸され始めましたが相客の出入りのたびに冷気が入るので少しずつ上段へ移動です。最上段の4段めにたどり着いたタイミングでオートロウリュ発動。持続力はそれほどありませんが全身をカッと炙る熱を味わいました。
グルシン水風呂をあえて避けて広い方の水風呂へ。水温計17.2℃はゆっくりクールダウンするのにちょうど良い感じ。水深がそれほどないので半ば寝そべるように首まで浸かって瞑想!
水風呂とととのいスペースはシームレス。作り付けのベンチとアディロンダック、半外気浴スペースにはプラ椅子が並んでいます。
アディロンダックに身体を預けて目を閉じると……ギモヂイイィィ。。。扇風機からの微風にそよがれて…はぁ…とと…のっ…たあぁ。。。
今日の朝食はカレーの予定だったのですが空振りだったので、業務開始までカフェでモーニングとします。
[ 東京都 ]
本日は珍しく足立区綾瀬界隈で業務終了です。乗り慣れない千代田線に揺られつつふと気付いたのは11月26日だってこと。そう、今日は1126「いい風呂」の日じゃないですか。時間はまだ早いしこれはどこかで蒸されねばならないでしょう。
というわけで西日暮里で山手線に乗り換えて降り立ったのは駒込。みんな大好きロスコです。風呂の日にふさわしい老舗ですね。
午後5時台のサ室は先客2名の室温計110℃。う〜ん、ビーチクヒリヒリのカラッカラの熱が爽快っ! 所沢の新サウナを紹介している情報番組を眺めながら滝汗になっていく倒錯感と相乗効果…眩暈がしそうであります。6分、7分、8分の3セットで蒸し上がり。
ニョロロロ〜と超優良天然水を吐き続けるロスコライオンを肩に背負って恍惚。ここの水風呂はガチでHPが回復する気がするんです。水筒に入れて毎日持ち歩きたいレベル!
心なしか背筋もシャンとしてスキップしながら向かった露天スペースの上空はすでに夜。天気予報だと数時間後には雨になるようですが、今はまだうっとり目を閉じて外気浴を堪能できます。
ジャグジーの縁に足を預けてベンチで脱力。。。次はイイサウナ(1137)の日だなぁ……と一瞬本気で考えてしまったのは大脳皮質まで侵食したあまみのせいでしょう。
[ 埼玉県 ]
先日まで夏だった気がするんですが、あっという間に寒くなりましたね。11月も下旬となればさすがに紅葉の見頃にらなっているはず!
というわけでやって来たのは宮沢湖の喜楽里別邸であります。バスを降りたらムーミン谷に行くお客さんを見送りながら坂を登ってIN !
営業開始時刻から1時間近く過ぎているとはいえまだ午前10時前。それなのに20人近いキャパのサ室がほぼ満席でした。
室温計は90℃。ここのサ室は出入りの際に漏れなく大型遠赤外線ストーブの前を通るんですが、以前は小走りになるほどだった熱さが今日はだいぶ穏やかでした。休日の朝のテレビ番組を眺めながらのんびり蒸されるにはぴったりな気もします。各セット10分ほどで滝汗。
水風呂は水温計17℃。定員4名ほどで広くはありませんが深さがあってよ〜く冷えます。意外に回転も良くてストレスフリーでクールダウン。
露天スペースではレスタベッドもアディロンダックチェアも空席の方が目立ちました。普通だと肌寒い気温だし、相客のガチサウナー率がそれほど高くないせいなのでしょう。
しめしめ、とアディロンダックに身を預け、スッキリ透明度の高い青空と緑の木々を白眼で見上げると……あれ? 紅葉は?
今頃気が付きましたが紅葉らしい紅葉がほとんどないんですね。異常気象の影響なのか、この辺の植生によるのか。。。
まあ、それでも青い空と緑の木々に囲まれたワタクシの身体はあまみ盛り。くうぅ! ギモヂイイ。。。
[ 埼玉県 ]
駅近サウナーを標榜するワタクシとしては最寄りの駅から徒歩20分のサウナは守備範囲外。それなのにホームサウナにしているのは一番付き合いが長いから。
というわけで久しぶりにやって来たのは川越温泉です。9時30分過ぎにIN!
エントランスにサウナグッズコーナーがあったり、あちらこちらにオロポのビラが貼ってあったり、サウナ愛がダダ漏れであります。
サウナ〜水風呂〜休憩のすべてが露天エリアで完結するので冬場はなかなかの北国感を味わうことができますが、今の季節だと日焼けも気にせず外気浴を楽しむのにちょうど良い感じ。
サウナ小屋といった風情のサ室は二重扉で、出入りによる温度の低下を防ぐ仕様です。変則三角形の2段ベンチ側最上段で蒸され始めると……ああ…ギモヂイイ。。帰って来たよマイホーム。。。
1セットめは3、4人だった相客は2セットめからはほぼ満席。サウナハットの若者からご高齢シニアまで、客層が広いのも地元密着スパ銭ならではですね。
水風呂の水温計は16℃ですが110cmの水深と掛け流しのおかげでキッチリと冷やしてくれます。4名程度のキャパはサ室と比較すると釣り合いが取れませんが回転が良いので無問題。
露天風呂に囲まれた外気浴スペースにはプラ椅子、アディロン、リクライニングが点在しています。この配置はサウナーファーストと言って過言じゃないでありましょう!
すべてが過不足なく満たされた感じの安心感。。。うーん、ととのうぅぅ。。。
[ 神奈川県 ]
立冬を過ぎた早朝の空はまだらな雲に覆われて、ひんやりとした風が降りてくるのです。
というわけで14階の露天スペースで白眼半眼でととのっております。
横浜出張2日めの朝をアパホテルで迎えました。6時ちょうどのサ室はマットもふかふかの一番乗り。90℃の室温計は昨夜のサ活でも動きがなかったのであまり室温変動がない造りのようです。
L字型ベンチは一辺だけが2段で定員は6人程度でしょうか。ボナサウナの穏やかな熱で6分、6分、8分の3セット蒸されました。
チラーなしの水風呂は軽く20℃超の体感です。手をプロペラのように回してどうにかクールダウン。。。
ドーミーなんかとは違ってサウナはおまけですね。朝風呂客が増えてきましたが、ルーティンを組んでサ活を楽しんでいる人はほとんどなし。ストレスなくスッキリ目が覚めました。
さて、そろそろレストランが開くのでアパ社長カレーを食べに行きます。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。