2019.08.17 登録
[ 東京都 ]
先日までの最強寒波が去って都内は春の陽気。なんでも気温は20℃で4月くらいの暖かさだそうじゃないですか。こんな日に外気浴できたらなぁ。できたらなああ。。
というわけで仕事が一段落したのをいいことにサクッと時間休を取り、やって来たのはなごみの湯です。
しばらく来ないうちに会員カードが失効していたのでフロントで更新手続きを済ませて4階へ。
手始めは遠赤外線サウナです。広い室内には先客2名のみ。これは平日の醍醐味ですね。
テレビ正面の上段に腰を落ち着けると湿度抑えめの熱がギモヂイイ。。
次のセットはボナサウナ。こちらはしっとりじんわりした包み込むような熱さです。この2つ以外にスチームサウナもあるんですが、なごみの湯に来た時はいつも遠赤外線とボナの往復になります。
それぞれ2セットずつ。タイプの違う熱を味わいながらしっかり滝汗まで蒸されました。
外気浴スペースも期待どおりにすいていました。アディロンダックに身体を預けてふうっっと仰向くと…荻窪上空は雲ひとつない青空!
中央線の線路を渡って来る南風にそよがれながら口半開きのよだれ口、白眼半眼でだらしなくととってゆくのです。
これもまた平日の醍醐味であります。
[ 埼玉県 ]
連休中のサウナ遠征の反動でしょうか、気取らず気張らず気遣わず、気の置けないサウナでゆったり蒸されたくなりました。
というわけで立ち寄ったのはもはや我が家の内風呂と言っても過言ではないEMINOWAです。18時30分過ぎにIN!
NHKの関東ローカルをぼんやり眺めながら蒸されるこの恍惚感……ぐふぁぁ…ギモヂイイ。。。時計を気にせず好きなだけ白眼になるのです。
室温計82℃のサ室も水温計19.6℃の水風呂も
1ミリのズレもない黄金比。
ととのいはここにあるのです。
[ 長野県 ]
3連休は上諏訪に来ています。外気温1℃の寒さの中で諏訪大社にお参りを済ませたら、さあ、宿へ。
というわけで、近所のコンビニでビールを買い込み万全の体勢でやって来たのは浜の湯です。16時過ぎにチェックイン! 早速大浴場に向かいます。
3席限定の強力シャワーブースで身を清めてサ室入り。ドアを開けると左右向かい合うようにベンチが配置されています。一段ベンチでキャパ6名ほどでしょうか。先客は2名だけなので広さも気持ちもゆとりがあります。
室温計は102℃。ザ・ドライサウナって感じのカラッカラの熱に身を預け、じっくりゆっくり蒸されます。7分で浮いた玉汗が8分過ぎに滴り始め、10分、11分、12分の3セット、しっかり蒸し上がりました。
水風呂は壺湯タイプのお一人様サイズで体感水温17〜18℃。サ室のセッティングとは相性がいい感じです。のんびりクールダウンしたいところですが外気浴が相当寒いはずなので早めに離脱。
二重扉になった露天スペースのドアを開けると…冷たっ! 足裏から一気に凍りつくような冷たさです。しっかり身体を拭いてプラ椅子に身を委ね、ほっっと吐いた息は真っ白。
ギモヂイイ。。。身体から出る湯気に包まれて脱力です。とはいえ急速に体温が奪われてゆくので3分足らずで浴室内にもどりました。
2セットめからは水風呂横の座面の高いベンチで足をぶらぶらしながら白眼半眼です。
お風呂は24時間入浴できますがサウナ室は午後3時から10時まで。朝ウナできないのは少々残念ですがその分たっぷり時間をかけて堪能しました。
[ 埼玉県 ]
髪を切った後はサウナへ……というのがルーティンになっています。
というわけで朝一番でカットを済ませた本日、所沢の湯楽の里にやって来ました。数年ぶりの訪問です。
土曜日午前10時台の浴室は空いていました。駐車場は8割方埋まっていたのでちょっと意外でしたが家族連れやグループ客が少ないということなんでしょう。
サ室のドアを開けると……おお、見上げるような7段ベンチのスタジアムサウナ! 初めて来た時に驚愕したのを覚えていますがあらためて圧倒されます。今でもこれに匹敵する施設はあまりないでしょう。
40人くらいは楽勝で入れそうな大箱に設置されているのは2基の大型遠赤外線ストーブ。最上段で蒸され始めるとやや湿度低めのカラリとした熱です。室温計は88℃。12分、13分、12分とセットを重ねるごとにどんどん汗の出が良くなって来て、最後は怒涛の滝汗に仕上がりました。
水風呂の水温計は17℃。キャパ4名程度なのでサ室の規模と比べると小さい印象ですが、混み合うことがないので無問題。ゆっくりのんびりクールダウンです。
実は、ここの露天スペースって天地がひっくり返るんじゃないかってほど超ディープなととのいを初めて経験した場所なのです。その時と同じレスタベットに身を横たえてほっと一息。
最強寒波が再襲来とのことで日本海側は大雪だそうですが、お昼前の所沢の空は少し陽射しがあってギモヂイイぃ。。。
とは言え、さすがに長くいると身体が冷えて来たのでゆっくり露天風呂にに浸かってから昼ビールを飲みに行くのです。
[ 埼玉県 ]
西武新宿線の終点は本川越駅。当然線路も終端なのですが、もしもそのまま電車が走り続けたら3秒で到着できるサウナがあります。
というわけでサウナ横綱にやって来ました。まさに駅前サウナ。昨年11月のオープンから3度めの訪問となります。土曜日の14時過ぎにIN!
オープンから日が浅いせいか来るたびにいろいろ調整・改善されているようです。ドリンク飲み放題の使用済みコップでゴミ箱いっぱいだったのが、1人1コップ制になりました。浮いていたサ室のドアも閉じることができるようになっていました。
サ室の先客は5人。ハット率が高くソロ客中心のようです。もともと温浴槽がないサウナ特化施設ですが、ガチサウナー勢にも応えてくれる施設として認知されつつあるのかも。
12分計が6と12を指すたびにセルフロウリュしてくれる方がいて室内のコンディションは良好。出入口横の上段でもすぐに熱が回ってくるのは室内の形状や天井高が計算されてるんでしょうね。8分、10分、10分の3セット、極上の蒸し上がりです。
水深120cmの水風呂は水温計13℃。体感では1、2℃高めかも。出入りのたびに新鮮な水が注がれています。耳の下までしっかり浸かってクールダウン。
ととのいスペースのアディロンダックでふぅとため息。照明控えめでリラックスがマシマシであります。心臓の鼓動に合わせて背もたれが微かにしなるのを感じながら…
ととのったあぁぁ。。。
[ 埼玉県 ]
昨日のサ活
少し朝寝坊して9時過ぎに目が覚めた休日。ダラダラしてたら11時を過ぎて、外出には中途半端な時間になってしまいました。
こんな日は近場でゆる〜く蒸されるのが似合ってると思うんです。
というわけで湯遊ランドにやって来ました。
洗い場、浴室、サ室を合わせて先客は7、8名でしょうか。年齢高めのソロ客ばかりのためか、ゆったり静かな時間が流れているのです。
いつもは90℃を挟んで往復しているサ室の温度計ですが今日は90℃〜98℃の振れ幅。ベンチ上段で目を閉じると頬や鼻に感じる熱がいつもより高めです。
3分過ぎから噴き出た玉汗が5分頃には胸や腕を伝い始め、6分過ぎには滝汗。8分、9分、10分の3セット、キッチリ蒸しあげてもらいました。
水温不詳の水風呂は体感で19〜20℃くらい。やや高めではありますが、このくらいでのんびりクールダウンするのがこの施設には合っています。水中に身を横たえてうっとりまったり。
イベント湯の前のプラ椅子で全身脱力よだれ口。老舗サウナでととのった後のサ飯は路地裏の町中華がいいなぁ……ぼんやりそんなことを思うのであります。
[ 埼玉県 ]
日曜日のサ活
金曜日に飲みすぎて土曜日は1日ぐったり過ごし夜7時に寝落ちしてスッキリ目覚めたら日曜日の朝6時……サウナイキタイ。。。
というわけで寝過ぎたピンポケ頭で所沢のバーデン・ガーデンにやって来ました。久しぶりに朝得コースでIN!
午前7時ちょうどのサウナ室は先客7、8名で上段にもゆとりあり。室温計84℃の室内はゆったりまったりした熱で満たされています。まあ、激熱支持派の皆さんからすると物足りないでしょうが、ここは時間を忘れてのんびり蒸されるための施設だと思うのです。
水風呂は12℃台のガチ冷えなのでもともと長くは入っていられませんが、今日の所沢は最低気温−3℃。冬の外気浴を味わうために15秒だけ浸かって露天スペースへ。
透き通るような一面の青空! 大気の透明度が違う気がします。その証拠に東の地平にはスカイツリーとサンシャイン60が親子のようにくっきり並んでいます!
なんとなく気分もスッキリ爽快でプラ椅子の上でシャキッと姿勢を正してしまうのです。ああ澱んだカラダが浄化されるうぅぅ。。。
ついでにお腹も空いてきたの休日名物のカレーを食べに行ってきます。
[ 東京都 ]
水風呂から見上げると、立ち込めた湯煙の先に天井が見えません。う〜ん幻想的。。。
というわけで久しぶりに秀の湯に来ています。冬の秀の湯って好きなんですよ。ただでさえほっこりした我が家感のある銭湯なのですが、湯気に包まれた浴室の佇まいを思い浮かべると……もう、立ち寄らずにはいられなくなります。
18時30分過ぎにサ室入り。先客6名でしたが辛うじて上段の角をゲットしてホッとひと息。テレビは夕方の情報番組で町中華の食べ放題を紹介しています。このシチュエーションってワタクシ的にはどストライク!
室温計100℃の熱でキッチリ蒸され、3セットともびっくりするほどの滝汗になりました。サウナとの相性ってあると思うんですが秀の湯はホントいつ来ても極上の蒸し心地。。
露天スペースのベンチで白眼半眼口半開きになっていると、女湯から孫とおばあちゃんと思しき会話が……
「あっ、星!」
「あぁ、そうだねぇ。。お星様だねぇ。。」
夜空を仰ぐと…小さな星がひとつだけ瞬いていて……くぅ…なんだか泣きそうになりながらガッツリととのうのであります。。
[ 東京都 ]
包容力という言葉がありますね。子どもの頃、抱擁力だと勘違いしていました。まあ、意味的にもそんなに違ってないような気もします。
というわけでホント久しぶりにアサヒトレンド21こと朝日湯に来ています。いや、どういうわけかというと、ここのサ室も水風呂も休憩スペースも、めちゃめちゃほうよう力があるからなのです。
遠赤外線ストーブがヒューヒュー唸るサ室は何者も拒まず全てを受け入れてくれます。優しく抱きしめる熱にうっとりして思わずうとうと。で、気付いたら12分計が一周してたりするのです。
掛け流しの地下水がふんわり身体を包み込む水風呂。まるで添い寝をしてくれるようでうっとり。。。自分と水の輪郭がだんだん曖昧になってゆくこの陶酔感…恍惚感…
リクライニングベッドが一つなくなって、かわりにアディロンダックが2脚置かれていました。外気は感じるけど露天じゃない休憩スペース。包み込まれるような安堵感にほうっ…と息をついて天井を見上げ、白眼半眼よだれ口。。。
すでに溶け始めている大脳が微かに感知したのは…そう…来た時からずっと朝日湯の懐深くほうようされていたのです。
はあぁ……これじゃ現世に戻れないので、電気風呂で活を入れてもらってから帰ることにします。
[ 埼玉県 ]
家の用事を済ませた土曜の昼過ぎ。今日はもう予定もないし思いっきりのんびりするぞー!
というわけで久しぶりに朝霞までやって来ました。駅の階段を降りてロータリーの向こうに特徴的な建物が見えてくるとワクワク感が急上昇! まさに駅前サウナですね。
シューズロッカーのキーで入退館のチェックが完結する施設なので、サクッとゲートを通り、サクッとエレベーターに乗り、サクッとパンツを脱いで浴室へ。
最初に入った雛壇サウナは先客2名でした。土曜の14時台って意外にすいているのかも。
広々した室内で気持ちもゆったり蒸されているとオートロウリュ発動です。オートブロワーもあるせいかビーチクヒリヒリの熱は滞留時間が長くて一気に滝汗!
セルフロウリュサウナはいい香りです。。なんのアロマか分かりませんが香りだけでα波ダダ漏れ。うっとり蒸されているうちにヨダレもダダ漏れであります。
そして、オートロウリュと床ロウリュでしっとりなめらかな低温多湿サウナは休日の午後にふさわしい癒しの熱。。。うつらうつらと蒸されつつ白眼半眼です。
インフィニティチェアをMAXまで倒してふぅぅ…とため息。自分の身体から立ち昇る湯気と浴室内の湯気が一緒になって…はぁ…とと…のっ…たぁ。。。。
[ 東京都 ]
昨日のサ活
残務整理のために泣く泣く日曜出勤。こういう時って終了予定を決めておかないと夕方になっていたりするので、本日は「12時にはサウナ室で汗まみれ」という目標を立てました。
溜まったメールはシカトしてわっせわっせと数時間。とりあえず月曜日を迎えることはできそうな感じまで漕ぎ着けました。やればできるじゃん!
というわけで、駆け込んだのはMONSTER。時計が正午を回る直前にINであります。
サ室も水風呂も休憩スペースもMONSTERの名に恥じないスケールの施設ですが、ロッカーだけは上下2段のコンパクトサイズなのです。
荷物と身ぐるみ一式畳んで丸めて重ねてなんとか収納し、さあ浴室へ、と思ったら…あ、、、サウナハット出してない…
発掘作業のためにぐちゃぐちゃになったロッカーは見なかったことにして静かに扉を閉め、サ室に向かいました。
日曜昼過ぎの先客は20名ほど。館内全体だと40〜50名は入っていると思われますが、何しろ大箱なので混んでいる感じがありません。いつ来ても安心してサウナを楽しめる懐の深さもMONSTERならではですね。
3段めに腰を落ち着けると、巨大な石垣にスコールが降り注ぐようにナイアガラロウリュが始まりました。そして待つこと30秒…60秒…忘れた頃に背後から熱波に襲われます。
ベンチ上段から転げるように避難する人もいた以前に比べるとMONSTERもだいぶ丸くなった感はありますが、それでも滞留時間の長い熱に炙られてガッツリ滝汗になりました。
日曜出勤のモヤモヤもすっかり蒸散したようです。のんびり蒸されながら残り半分となった日曜日を楽しむことにします。
[ 東京都 ]
昨日に続き今日も新宿で業務終了です。昨日空振りだった打ち合わせも無事終わったし、金曜日だし、まだ17時前だしぃ・・・
というわけでテルマー湯にやって来ました。去年の5月以来なので久しぶりです。
週末とは言え時間が早いのですいてました。サ室のドアを開けると先客5、6名で3段ベンチは広々しています。正面のテレビの大相撲を眺めつつのんびり蒸されます。
相撲はジムサウナのテレビでたまたま見る程度なので誰が誰なのか全くわかりませんが、裸でもつれ合う男たちを裸のおっさんたちが見てる図というのはなかなかシュールで、うーん、ととのうぅ。。どっちも汗まみれだしね。
テルマー湯の水風呂は15、6℃の水温で深さもあってなかなか理想的。深呼吸しながら息が冷えるのを待ちます。
露天スペースは各セットともアディロンダックをゲット。やっぱりすいてるとのんびりできていいもんです。暗くなってゆく新宿の空を白眼で眺めつつうっとり。。。
なんだか週末感を満喫した気分。
さぁて、ビールでも飲みに行くことにします。
[ 東京都 ]
新宿での打ち合わせの予定が遅れた挙句にキャンセル。直帰の予定だし中途半端な時間だし、なんとかしてよぉ、◯◯えも〜んっ!!
というわけで、ハイ、サウナチャーンス!
サクッと気持ちを切り替えてやって来たのは新役です。17時前の浴室は先客5、6名ですいてました。
サ室の温度計は104℃。カラッと乾いた熱は相変わらず。汗が出るまでのこのヒリヒリした感じは新役の味わいだと思うのであります。
セルフロウリュができなくなったようですが、17時ちょうどにオートロウリュが発動。プッシャーーという威勢のいい音から待つこと数瞬、顔面が炙られるような熱が降りて来ました。
8分、9分、10分の3セット。滴る滝汗となって蒸し上がりました。
水風呂は内側に段差がないので油断するとコケます。今日も半ダイブ状態となり隣の熱湯でくつろいでいたアラブ系のお兄さんにガン見されてしまいました。
ごめんねごめんねーと詫びつつもすでに意識は掛け流しの地下水にトロけて…ぐふぅぅギモヂイイい。。
アディロンダックに身を預けると、夜の近づくゴールデン街の風がふんわり身体を包んでくれるのです。
[ 神奈川県 ]
せっかくの3連休なのに中日は出勤という見事な連休潰し! でもそこは抜け目のないワタクシのこと、金曜午後に華麗に半日休をゲットして旅の人となったのであります。
というわけでやって来たのは箱根湯本です。温泉まんじゅう、ラスクに梅干し、干物に湯もち……とおみやげを物色しつつ天成園にチェックイン。
この宿は現在の万葉倶楽部グループになる前から何度か利用していますが今回はコロナ前に来て以来。さっそく作務衣に着替えて最上階の大浴場に行くと意外にすいていました。週末とはいえ平日の16時台だもんね。
サ室は3段ベンチでキャパは12名くらいでしょうか。黒パイプがのたうつ遠赤外線ストーブは銭湯サウナでよく見かけるタイプです。
室温計は92℃。少々鼻ヒリ感のあるカラッとした熱ですが体感は穏やかでゆっくりじっくり蒸されるのにピッタリ! まさに週末の温泉地にふさわしいリラックス感満載です。
こういう温泉宿のサウナ室ってテレビが似合うと思うんです。日常のすべてを忘れて蒸される恍惚感。白眼半眼で情報番組を眺めながら3セット、のんびり滝汗になりました。
水風呂はサ室正面数歩の配置で動線◎です。5.6人入れそうな広さですが水深は浅めなので縁に頭を預けて寝そべるようにクールダウン。。。水温計は19℃。やわらかな水質で心も身体もとろけるぅぅ。。。
広々とした露天スペースには森に向かうインフィニティ風呂もあります。がっしりしたデッキチェアが4つ。少ない気もしますがデッキチェアまでたどり着く数メートルで足裏が冷え切るほど外気温が低いせいか利用者はほぼゼロ。
セットを重ねるごとに徐々に夜になっていく山の稜線を見上げながらうっとりととのうのです。
[ 埼玉県 ]
1日遅れの投稿です。
冬の休暇もついに最終日。仕事始めに備えて心身を整えるにはのんびり蒸されるのが一番です。
というわけで川越の老舗サウナ、湯遊ランドにやって来ました。駅近の新店オープンもあり、昨年10月以来の久しぶりの訪問です。
古い施設だけあってベンチの傷みが目立ちます。でも座面が広くてあぐらでもゆとりがあるのはここの良さでしょう。
室温計は相変わらず90℃を挟んで行ったり来たり。ゆったり穏やかな熱さの中、テレビがなくなったあとに残された黒い窓を眺めながらのんびりのんびり蒸されます。
サ室にテレビが必要かどうかは意見の分かれるところですが、私見を述べるならここのサ室にはテレビが似合っていたと思うんです。
仕事終わりにふと思い立って立ち寄ったとき、休日の買い物街ついでにふらりと立ち寄ったとき、なんの生産性もないバラエティ番組が流れている……ここ、湯遊ランドにはまさにそんな誰も傷つけない時空間が現出していたと思うのであります。
関係各方面の皆様、テレビ復活なんとかなりませんかねぇ。。。
水風呂の水温計は5℃。昨日行った上野の聖地と同じ状態で壊れていますが、あちらは体感16℃前後なのに対してこちらは23〜24℃。ゆるゆるのまったり温度です。でもこの施設の最適解はこの温度なのかもしれません。
何も気負わず、何も飾らず、プラ椅子で全身脱力……はあぁ……身体もココロもとろけてゆくぅ。。。
[ 東京都 ]
2025年のサ活第2弾は北欧です。実は先月も来たのですが貸切のために空振りで、ちょっと心残りだったのです。
というわけで、今回はしつこいくらいSNSを確認し、万全を期してIN! シューズロッカーの空きが残りわずかなので混んでそう。
さて、脱衣所で館内着を脱ぎ捨てて浴室に一歩入ると…おぉ、真っ白な湯煙で向こうが見えません。冬ならではの風景ですねぇ。。湯気の中にぼんやり見える先客で洗い場は9割方席が埋まっていました。
さすがにサウナ室も混んでいて待ちが出るタイミングもあり。でも、これまでの経験だと北欧の朝ウナのピークは8時台で、9時を回るとすいてきます。特に宿泊客向けのチェックアウト案内が流れる9時15分過ぎからは一気に人が減っていくので、急ぐ予定さえなければのんびり楽しむのが吉であります。あ、でも10時からのお掃除タイムの前に完全撤収が鉄則です!
本日は第一サウナ室で4セット、第二サウナ室で1セットの計5セット。それぞれ10〜12分ほどかけて滝汗まで蒸されました。
北欧の水風呂はワタクシの場合お尻を底につくと水面が鼻の下。これって首まわりをキッチリ冷やせる理想の深さだと思うのです。でも、今日は外気浴の気温を計算に入れてちょっと短めにクールダウン。
寒いせいか露天スペースのプラ椅子やベッドは結構空席がありました。そのかわりトゴールの湯は端から端までいっぱい。お誕生日席のプラ椅子から見るとみなさん↑↓↑↓…と交互に湯船に浸かっているのがなんともシンメトリーで美しいぃ。。。その向こうに目をやると浴室からもうもうと湧き出る湯気が幻想的で、これぞ北欧の冬景色であります。
[ 埼玉県 ]
三が日も本日まで。毎年この時期になると初サウナをどこにするか迷うものですが今年は即決! だって年末年始に摂りすぎたカロリーを消費しないと職場復帰できない恐れがあるのです。あ、スーツがきついってことね。
というわけでEMINOWAにやって来ました。今年は何事も即断即決の決断の年でありたいもんですなぁ。
筋トレを終えてエアロバイクにまたがると箱根駅伝の真っ最中でした。鶴見中継所をトップで通過した青学を見送りながら、よし、ゴールまで…とスタートしたものの、息も絶え絶えに品川で途中棄権! くっ…無念!
タスキならぬタオルを握りしめてとぼとぼサ室に入ると原監督が胴上げされてるところでした。そういえば毎年このタイミングでどこかのサウナにいるなぁ、、、と思いつつ3段ベンチの中段で蒸され初めです。
やんわりじんわりした熱は今年も変わりませんね。ジムトレ後のルーティンはいつも短めの2セットなのですが今日は少しのんびり10分×3セット蒸されました。
水風呂も時間をかけてゆっくりクールダウン。残念ながら2つしかないプラ椅子は長話の常連じいちゃんに占拠されているので洗い場のブースへ。
壁にもたれて目を閉じるとBGMは新年にふさわしいお琴です。途切れ途切れに聞こえるじいちゃんたちの世間話も琴の音に乗ると何とも雅やかじゃないですか。
うむうむ苦しゅうないぞよ、と新年をコトホぎつつ…ととのったでおじゃるぅ。。。
[ 宮城県 ]
年末は仙台に来ています。今年は一昨日にサウナ納めをしたはずだったのですが、な〜んと本日、スケジュールの都合で2時間ほど時間があいてしまったのです! これぞ2024年のファイナルサウナチャ〜ンス!
というわけで、やってきたのは商店街のど真ん中、駅前人工温泉とぽすであります。正午ちょうどにIN!
1階と2階がカプセルホテルで3階が浴室になっているんですね。それほど大きな施設ではありませんが1階にはフィットネスルームもあるとか。フロントで館内の説明を聞いて3階に駆け上がり、ロッカーに身ぐるみ脱ぎ捨ててドアを開けるとコンパクトな浴室が広がっていました。
右手に洗い場とお風呂、正面にサ室、左手に水風呂と露天スペースへの出入り口があって動線が良さそうです。
サ室は2段ベンチでキャパ10名程でしょうか。奥にikiストーブが鎮座しています。室温計は100℃。じんわり穏やかな熱さです。大晦日お昼過ぎの先客はミドルエイジのソロ客が 5名ほど。着物姿のタレントや芸人がイジり合う年末特番を眺めつつぼんやり蒸されていると、いろんなことはありましたが平和な年の瀬だなぁと思うのであります。
水風呂は凹の字を半分にカットしたような変型浴槽です。水温計は17℃でうっとり長めにクールダウンしたいところですが、縦縦横にギリギリ3人入れるかどうかのサイズなので早めに切り上げて露天スペースへ。
露天には壺湯が2つと大きな浴槽が一つあって意外に充実していました。銀色のパイプ椅子が2脚に2人掛け、3人掛けのベンチが一つずつ。一番奥のパイプ椅子に落ち着いて空を見上げると大晦日の仙台は小雨がパラついています。今年は比較的暖かいと聞いていましたが12月末でも雪にはならないんですね。
お陰で素っ裸で外気浴をしながらあらためて今年のサ活を締めくくることができそうです。
1年間お世話になった全てのサウナに感謝しつつ、来年の良いサウナとの出会いを祈って、ホントに最後のサウナ締めといたします。
[ 埼玉県 ]
2024年も本日を含めて残り3日。そろそろサウナ納めのタイミングですね。さぁて、どこにするか……
というわけで沈思黙考逡巡すること小半時、やって来たのは所沢駅前のEMINOWAです。まあ忘年会続きの不摂生を少しでも正して新年を迎えようってぇ魂胆ですな。
全身からギシギシバキバキ不穏な音を立てつつ久しぶりに筋トレ〜有酸素のフルメニュー。意識朦朧でたどり着いたサ室は先客2名でした。テレビは日曜昼過ぎのNHK。こりゃまったりのんびり蒸される準備が万端です。
室温計80℃台ですが湿度とのバランスが絶妙というかトレーニング後のサウナはかくあるべしというコンディションです。1段めから3段めまで体感温度は変わりますがどこに座ってもギモヂイイ。。息苦しさを全く感じることなく3セットそれぞれ10分ほどで滝汗。
19℃台の水風呂もサ室との組合せの最適解でしょう。浴槽の縁に後頭部を預けて水中に身を横たえると意識がとろとろに溶け、身体と水の境界はだんだんあやふやになっていくのです。
すでにととのいかけている身体をプラ椅子に運んでほっとひと息。。。。
思い返せば今年も様々な局面でいろいろなサウナにお世話になりました。あっちのサウナにもこっちのサウナにも感謝しつつ白眼半眼よだれ口で今年のサ活を締めくくります。
皆さん来年も良いサ活を。
[ 埼玉県 ]
活動圏に続々とオープンした新施設を巡る第三弾は9月にオープンしたキング&クイーンです。オープン直後のほとぼりが覚めたら…とか思っているうちに年末になってしまいました。
というわけでド派手な送迎バスに揺られて10時過ぎにINです。
いや、驚くほどの広さですね。川越の街外れスパ銭の広さにも驚いたものですが、ここは屋上テラスも含めると3フロア構成でまさに巨大施設。
で、結構な数のお客さんが入ってると思われますがキャパの大きさに吸収されて混んでる感じがしません。
肝心のサウナは3種類。7段タワーのロウリュサウナは軽く40人は入れる広さ。オートロウリュとオートブロワーのパワーでビーチクが焼けるぅぅ。露天スペースにあるハーブサウナは10分間隔のオートロウリュで東南アジア風のいい香り。窓が大きくて明るく開放的です。塩サウナはしっとり多湿で身体に塗った塩が少しずつ汗に流れてギモヂイイ。。
ウワサの水深2mの水風呂は、飛び込み・潜水OKです。カナヅチなので潜水可の水風呂でも潜ったことがないのですが折角だからと手すりにつかまって水没。危うく溺死するところでした。そして−20℃という触れ込みの冷凍ルーム。天井から氷柱が下がっているし床は完全に凍結していてつるっつるです。印象としてはサウセンのペンギンルームに似た感じですね。そして冷凍ルーム内にある水風呂は水温計5℃台のグルシンで10数秒でガクブルになれます。ドア前には23℃台表示の水風呂があるので冷冷交代浴をやってみたら……ぐふうぅ…飛ぶうぅ。。。
露天スペースにはベッドが6台と籐椅子風のチェアが20脚以上もあって難民率は低そう。
冬晴れの所沢の青空を眺めながらうっとりととのうのであります。
あ、でも黙浴というものは存在しませんし、10人規模のドラクエも大騒ぎしてるし、大人のサウナ施設ではないのでガチ勢の皆さんはご注意を。でもまあ、食事も岩盤浴も充実してるし、丸1日楽しむことはできそうです。
言うなればお風呂の遊園地ですね。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。