天然温泉 凌雲の湯 御宿 野乃 浅草
ホテル・旅館 - 東京都 台東区 宿泊者限定
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ドミニスタを自認するワタクシとしてはぜひ訪ねたい宿がいくつかあります。その筆頭は浅草の御宿野乃。というわけで、カラリと晴れた夏の日差しの中、3年ぶりのほおずき市で賑わう浅草寺にお参りを済ませて15時にチェックインしました。
エントランスにシューズロッカーのあるスパ銭システム。全館畳敷で素足で過ごせるのはなかなか快適です。
浴室の扉を開けると、ドーミーの香り……控えめの照明……ヒーリングミュージックに風鈴の音……はあ、ととのったぁ。。。ってこのまま帰ると何しにきたのか分からないので早速サ室へ。
オープン直後のサ室は先客1名。その気になれば10名は入れそうな2段ベンチなので思いっきりゆとりがあります。室温計が100℃を指すコンディションは軽く鼻ヒリ感もあって6分で滝汗。
水風呂は定員1名で深さもあまりないので浴槽の縁に足をかけて顎まで浸かります。水温計は16℃。出入りの度にきちんと注水されますし、完全おひとり様仕様だと考えると何だか贅沢な気もします。
地下の浴室なので外気浴は無理だなぁと思いつつ一番奥のととのい椅子に身を預けたら、なんと! 天井だと思ったところに幅1メートルほどの吹き抜けがあるじゃないですか。グレーチング越しではありますが明るい浅草の空も見えます。壁には風鈴を結んだ首振り扇風機。涼しげな音と共にそよそよと風に吹かれて、今度こそ、とと…のっ…たあぁ…
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