2019.08.17 登録
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梅雨空のスッキリしない一日となりました。晴れた日は外気浴のできるサウナで風に吹かれてととのいたいものですが、雨の日が似合うサウナだってあるんです。
というわけで、ワタクシ的に訪問時の雨率が8割を超える新越泉へ。西武沿線随一のカラカラサウナにINです!
サ室の先客は5名。空いていた下段に腰を据えて蒸され始めます。室温計は95℃ですが湿度低めのカラッとした熱さは体感100℃超。18時台のニュースを眺めているうちにあっという間に滝汗です。
2セットめの後半からは貸し切りソロサウナ状態になりました。出入りがないせいか室温計は98℃にヒートアップ! これを独り占めって、贅沢すぎ!
顎までの深さとバイブラが心地良い水風呂は天然の軟水です。長めに浸かっていると体がとろけていきます。。。息まで冷えたところで這い出し、軟体くらげ男と化してずるりずるり……
洗い場の椅子に座って壁に背を預け、ほーーっとため息。。。ふと見ると、太腿から腹、胸、腕……全身があまみ化しているではありませんか!
説明しよう! 軟体くらげ男はととのうと怪奇あまみ男に進化するのである。はあ、ととのうぅ。
[ 東京都 ]
先月訪問した数日後に閉店のお知らせを知りました。長い付き合いの友人と挨拶をしないまま別れてしまったようで、休日出勤の今朝、早起きして御徒町まで来ました。
というわけで6時30分過ぎにINです!
今朝のプレジデントは空いていました。サ室の先客は5、6名。上段に落ち着くと湿度低めのグイグイくるいい熱さです。室温計は98℃。あっという間に滝汗となります。
スチームサウナは視界50cmの激熱コンディション。天井からの熱湯爆撃も絶好調です。ちょっと風邪気味で喉の調子が悪い時など、この薬草スチームにはずいぶん助けられたものです。
広さや深さはなくても水質と温度が絶妙な水風呂。窓から入る光が水面でキラキラ砕けるのを眺めながらうっとり。
ととのい椅子も4セット中3セット、一番お気に入りの窓の下をゲット。二股温泉の浴槽の縁に足を投げ出して、うーん、リラックス。。。
老朽化は否めないので閉店も仕方ないのかも知れませんが、長年お世話になった施設の閉店は寂しいものです。
さて、朝食抜きで来たのでお腹が鳴り始めました。気を取り直してプレジ飯にしましょう。
……退館の支払いをしていたら、受付のお姉さんから「まだポイントがありますよ」とのお言葉。
月末までにまた来ます!……
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やっとたどり着いた金曜日。出先での打合せが早めに終わり、日暮れにはだいぶ間があります。
ーー1週間頑張ったんだからちょっと蒸されにいらっしゃ〜いーーそんな天の声が聞こえます。
てへへっ、そうっすかぁ? と根が素直なもんでやってきました所沢。湯の森にINです!
18時前の湯の森はまさに常連ワールド。あちらこちらに貼られた「黙浴」の表示もなんのその、湯船のじいちゃんたちは血圧が心配になるほどの大声でおしゃべり全開です。
今週の男湯は岩の湯。サ室には6、7名の先客がいますが、奥行きのある2段ベンチなのでゆったりしています。ヒーターはサウナストーンを載せた対流式。これでセルフロウリュできたらなぁ……と思っていたら、洗面器と柄杓を持ったスタッフさんが登場!
突如ざわつく常連じいちゃんたち。「あれかけるんでしょ」「熱いんだよなぁ」といった動揺を全く意に介さず、じょわわわーッ、じゅわわわわーッ、じゃわわわわわわわーッと立て続けのスタッフロウリュです。洗面器はあっという間に空っぽ。
程なくしてサ室に満ちるミントの香り。「来た…来た来た来た!」「あちあちあちあち!」見るとじいちゃんの一人がプロペラ機のごとくタオルを回し始めました。「ひいぃぃ」「やめてやめてあちち」……童心に返ったじいちゃんたちでサ室は大騒ぎ。
これが駅前のセカンドホームだったら即刻簀巻きにして入間川のドジョウの餌になってもらうところですが、なんだか妙にほっこりしてしまいました。
これって、じいちゃん萌え?
滝汗をシャワーで流したら水温計16℃の水風呂でしっかりクールダウンし、隣の源泉掛け流しへ。
不感温度の柔らかな水質に包まれて体が宙に浮きます。目を閉じると鼓動に合わせて意識が揺れ、流れる湯の音に吸い込まれて……ふぅぅ。。。とと…のっ…た……
休憩スペースにたどり着く前のサウナトランス状態は東中野のミニプール以来かも。今週の溜まった疲れをデトックスできました。
一週間お疲れ様!
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梅雨に入ってからスッキリしない天気が続いています。まあ、猛暑よりは良いのですが気分は晴れません。
というわけで、出先から直行で、やって来ましたセカンドホーム。18時過ぎににINです!
ハードセッティングのサウナは灼熱の中でドMとなって炙られるしかありませんが、Twinsが君臨するここのサ室は見た目のハードさとは裏腹に今日も穏やか。受け身ではなく、自分で熱を吸収しながらじっくりじんわり味わう感覚です。
何でしょうね、この抱擁感、安心感。各セットの汗の変化を確かめながら、10分、12分、14分としっかり滝汗まで蒸し上がりました。
12℃台の水風呂で急冷したら露天スペースのととのい椅子へ。暮れゆく空にあんぐり口を開け、完全脱力で魂を抜かれます。
締めの休憩はカルターへ。木の香りの中、天井から降りてくる冷気に包まれてクールダウンです。室内にスピーカーがないのでBGMや浴室の音が遠くに聞こえます。目を閉じるとそこは自分一人だけのととのい空間。皆さん、知ってました? 極楽浄土は所沢にあるのです。
この数日間、睡魔に連敗して寝落ちが続いていましたが、久しぶりにスッキリととのいました。
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目が覚めたら、ここは川越。
久しぶりに乗り過ごしてしまったようです。まあ時間も早いし、こんな時はサッパリしてから帰るのが正解ですね。
というわけで、6月最初のサウナは湯遊ランドになりました。
19時過ぎのサ室は室温計90℃でなかなかの手応え。しばらく前から柱時計が設置されたものの、下段のベンチに人がいると見えないので当てになりません。やっぱりここは時間を気にせず蒸されるのが似合ってます。
クイズ番組を眺めながら玉汗が滝汗になっていく感覚を味わいます。人の出入りで室温計が5℃ほど変動するんですが、時間じゃなくて体感で蒸し上がりを待つのでノープロブレム。
水風呂もととのい椅子も、いつもの定位置をゲット。今日は「黙浴」の字が読めないドラクエと遭遇することもなく、静かにゆったりサウナを楽しめました。
さぁて、もう一度電車に乗る前にちょっと寄り道を……
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5月の締めくくりは井草湯にしました。昨日訪問した人気店はサ室と水風呂の温度差100℃以上のハード設定でしたが、ここはサ室が85℃、水風呂17.7℃のマイルド設定。
それでととのうかって? いやいや、この穏やかさに癒されるんですよ。到着は18時半過ぎ。この時間帯にぼんやり夕方のニュースを眺めながら蒸されるにはピッタリのセッティングなのです。
1セット12分以上かけてゆっくり滝汗になり、水風呂のバイブラでぼこぼこ揺られ、ととのいイスで暗くなってゆく空を眺めながらよだれを垂らすといういつものルーティン。その安定感、安心感たるや……ととのうぅ。。。
住宅街を駅に向かいながら外気浴。夜風の涼しさにうっとりです。ホントはもっとゆっくりしたかったのですが井草湯は90分制限なので20時前には退館しました。
というわけで、駅前のいつもの店でのんびりします。
[ 東京都 ]
東京は今日も暑くなりそうです。
休日出勤の代休日なのに、あろうことか午後には会議の予定があります。うーん、釈然としませんがこんな時こそポジティブ思考でサウナチャンスにするのが吉ですね。
というわけで北欧で朝ウナとしました。朝8時前にINです。
サ室の相客はタイミングによって1名から12名といったところ。振り幅がありますが、週末と比べるとやはりゆとりがあります。各セットとも上段をゲット!
室温計は114℃。鼻がヒリヒリするいい熱さです。1セットめは6分であっという間に蒸し上がり。2セットめからは8分ほどで滝汗となりました。
水風呂の水温計は13℃。サ室との温度差100℃超はもう確実にととのうパターン! 顎まで水に浸かってゆーっくり深呼吸です。ふうぅ……っと思わず漏れるため息が冷たくなったところで露天スペースへGO!
お誕生席のととのい椅子から見上げる上野の空はくっきりとした青一色。時折吹く風でトゴールの湯に小波が立ちます。いやはや、ここは極楽ですか? 太ももにも腕にもびっくりするほどあまみがくっきり。鼓動に合わせて全身が揺れて…とと…のっ…たぁぁ。。。
清掃時間の10時近くになるとだいぶ人が少なくなってきました。ふわふわする体をトゴールの湯に沈めてうつらうつら。北欧でこんなにのんびりした気分になるのは久しぶりな気がします。
とりあえず遅い朝食というか早めの昼食にします。午後の会議まではまだ時間があるのでビールも飲んじゃったりするのです。
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日焼け止めを塗っていないことを後悔する一日でした。午前中の外回りですでに真っ赤。というわけで、マスク焼けの自分の顔に愕然としながらアサヒトレンドにINです!
サ室は薄暗い方が落ち着くって人の方が多いのでは? でも、ここのサ室の南国のような明るさにはホッとする安心感があるのです。
19時過ぎの先客は4名。マナーの良い紳士サウナーばかりでストレスフリー。室温計は90℃超ですが、じんわり柔らかな熱でゆったり蒸されます。3セット、それぞれ10分前後で滝汗となって蒸し上がり。
極上にして至高、無上にして極致の水風呂。そう、今日ここに引き寄せられたのはまさにこの水のせいなのです。身を沈めた瞬間から全身を包み込む陶酔。渇いた体がゴクリゴクリと水を味わっているのが分かります。水温なんて問題じゃないんです。水に癒され、水と一体になる恍惚。。。体の輪郭が消えて…魂が…水に溶け……
正気を取り戻したのはととのいスペースのベッドの上でした。なんだか夢を見ていたようですが、ほぅっ、とため息をつくと意識がふわりと幽体離脱するので正夢だったようです。
現世に戻れるように電気風呂で活を入れてもらいます。
[ 東京都 ]
久しぶりに陽射しのある日だったみたいです。「みたい」っていうのは丸一日デスクワークで窓に背を向けていて、振り返った時には陽が傾いていたから。
こりゃイカンですよ。こんな不健康な生活ではトントゥ様の罰が当たります。というわけで自らに天誅を下すために井草湯に来ました。
受付の表示によると8名MAXのサウナ利用は現在7名とのことで、最後の一枠をゲーット! とは言え、混んでるってことじゃないの? と一抹の不安がよぎる中、体を清めてサ室の扉を開けると……先客2名のみ!
どうやらお客さんの入れ替わりのタイミングで入館したみたいです。で、テレビ前の上段に腰を落ち着けて蒸され始めると先客が相次いで退室。おお、貸し切りソロサウナじゃないですか!
天誅のはずが天国に来てしまいました。室温計86℃のサ室はとにかく優しいし、水風呂のバイブラは相変わらず股間直撃で、おぅっと声が出ちゃいますおぅっ。3セットをたっぷり時間をかけて堪能しました。
露天風呂の水面に反射した光が天井で揺れるのを眺めながらほぉーっとため息。その上の吹き抜けから見える空は少しだけ昼の明るさを残しています。何という法悦。何という陶酔。シアワセを形にすると井草湯になるに違いありません。
まっすぐ駅まで伸びる住宅街の道を夜風に吹かれてぶうらぶら。外気浴の続きです。そう、井草湯のサ活は帰り道も含めて完結するのです。
そしてサ活の後は……
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ケロサイド上段で蒸されること約10分。吹き出た汗が玉汗となり、首筋や胸の上をつつッと転がり始め、やがて幾筋も重なっていきます。
雨こそ降りませんが梅雨の前触れのようなスッキリしない天気の1日でした。せめて気分だけはスッキリしたくて所沢で途中下車。
火曜の夜のベッド&スパは比較的空いていました。洗い場も露天スペースも人影まばら。サ室の先客もベンチが半分埋まる程度です。
二基並んだHARVIAのストーブが生み出すのはパワフルというよりも深みのある熱さ。染み込んでくるようにじんわり蒸される感覚は爽快ですらあります。
玉汗が滝汗となり、瞑想を続けること数分。額や頬を汗が伝い始めたところで蒸し上がりとしました。
休憩のバリエーションが豊富なので、その日の気分でいろいろなととのい体験ができるのがこの施設の楽しみ方のひとつです。
今日は露天を中心に冷まし湯、リクライニングベッドも試しましたが、プラ椅子でベンチに足を預けるスタイルが一番落ち着きました。
太ももはあまみまみれ。鼓動に合わせて全身が心臓になったように揺れる感覚。微かな風。鳥の声。う〜んん……ととのうぅ。。。
[ 埼玉県 ]
昨日までの雨が上がって、今日はなんだかさっぱりとした爽やかな天気。こんな日は外気浴を堪能できるサウナに行くと幸せな人生を送ることができそうです。
午前中の所用を終わらせて川越駅を出たのはお昼頃。駅前からひたすら北へ伸びる商店街をぶうらりぶらぶら歩いて15分ほどで到着したのは湯遊ランド。今月2回目の訪問です。
休日のお昼時の浴室は人影まばら。サ室の先客も3名だけでした。早速いつもの下段のテレビ前で蒸されます。照明がLED化した当時はいかがなものかと思いましたが、一部のみ点灯で程よい暗さ。10分ほどでサクッと蒸し上がりです。
水風呂もいつもの定位置で水流を感じながら冷やされます。相変わらず水温計は当てになりませんが、体感では20℃程度ですね。このくらいの水風呂に長めに浸かるのも悪くないなぁと思うのであります。
すでに水風呂の中で脱力し尽くした体をずるりずるりとととのい椅子へ。こちらも定位置の換気口下です。川越市内には本物の外気浴ができる人気施設がいくつかありますが休日は混雑しがち。午後からでものんびり静かに過ごしたい時は湯遊ランドが正解かも。
というわけで天井から降りてくる微かな風を感じながら、ととのうぅぅ……
[ 埼玉県 ]
怒涛の9連勤がついにゴールを迎えました! 辛うじて生還できたのはサウナのおかげ。生きててよかった! しばし感涙にむせびます…くくく…
というわけで、両手の甲で涙を拭ってEMINOWAにIN!
しばらく来ないうちにビート板が置かれるようになっていました。自分ではロッカーにマイマットを常備しているので利用はしませんが、サ室の環境保全のためには大事ですよね。
サ室の先客は4名ほど。夕方のニュースを眺めながら蒸されるこの時間ってホント癒されます。室温計は84℃。いつもより熱さを感じるのは体調のせいでしょうか。各セット6分で滝汗。そのままさらに2分ほどで蒸し上がり。
水風呂の水温計はいつもどおりの19℃台。しっかり冷やさないと休憩中に汗をかいてしまうので、両手で羽衣を散らしながらゆっくり深呼吸です。
ゆっくりのんびりクールダウンするのもくたびれた体には合っている気がします。
懐メロアメリカンポップスのBGMに耳を傾けながらととのい椅子で全身脱力。壁に後頭部を預けて白眼半眼、口半開きの半笑い、なんならヨダレを垂らしてもいいかもしれません。通りかかった人がぎゃっと叫んで跳び退いてもそれでイイんです。No Sauna,No Life!
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9連勤の7日め。今週に入ってからは深夜の帰宅が続いてサ活のゆとりがありません。昨日の午後にはついに電池が切れて、仕事をしながら仕事をしている白昼夢を見るというインセプション状態。助けて、◯◯えも〜ん!! というわけで、はい、プレジデント。
時間休をとって15時ちょうどにIN! 平日の明るい時間帯に来たのは久しぶりです。
サ室の先客は7〜8名。期待したほど空いてはいませんが、皆さん年齢層高めのソロ客ばかりで実に静かで快適です。
最初のセットは8分ほど。汗の出が良くなった2セットめからは10分ずつ蒸されて、ああ、気持ちイイ。。。体に溜まったストレスが汗と一緒にデトックスされていきます。ドライ、ドライ、スチーム、ドライの4セット。のんびりゆったり蒸されました。
午後から雨が降り出していますが、水風呂から見上げる窓はまだ明るく見えます。だって、まだ16時過ぎですから。ううんっと体を伸ばして全身で水風呂の冷たさを味わいます。
4脚だけのととのい椅子ももちろん毎回ゲット。太ももや腕には盛大にあまみが出ています。後頭部を壁に預けて目を閉じると自然に口は半開き、ため息と共にほおっと声が漏れて、、、ととのったぁ……
ちょうどレストラン再開の時刻になりました。昼食をとってなかったのでサ飲みをしながら退館までのんびりすることにします。
[ 東京都 ]
今日は休日出勤。午前中から都心方面で会議があります。というわけで、寝ぼけた体に活を入れるために久しぶりの北欧朝ウナです。6時30分過ぎにIN!
連休最終日のサ室は7割程度の埋まり具合で意外に空いていました。3セットとも最上段をゲット。いつもながら北欧のサ室は湿度と温度のバランスがホントに絶妙ですねぇ。室温計は114℃。8分ほどで滝汗となり、10〜12分で蒸し上がり!
一時期は休日の早朝から傍若無人のドラクエに辟易することもありましたが、ソロ客の紳士サウナーばかりでノンストレス。やっぱりこうじゃなきゃ。
ととのい椅子から見上げた上野の空は五月晴れ。
絶好のととのい日和です。あーあ、仕事じゃなければ……とも言ってられないので、出勤前に朝ごはんを食べに行きます。
[ 埼玉県 ]
ゴールデンウィークはすでに遠い昔の話。昨日から9連勤がスタートしています。休日出勤の今日も昼で切り上げる予定が夜までずるずる……
うーむ、これでは来週末までもちませんっ! 助けて、◯◯えも〜ん! というわけで、ハイ、ベッド&スパ。
今日は鮭山さんのアウフグースの日だったんですね、くくく……時すでに遅し、後悔先に立たず、覆水だって盆に返りゃしません!
半ば慟哭しつつサ室に入ると、微かにアロマの残り香。もうこれで満足します。少し長めに12分ずつ怒涛の滝汗まで蒸されました。
最近はカルター仕上げが定番でしたが、今日は外気浴が気持ち良すぎました。各セット、ベンチに足を投げ出すスタイルでととのい椅子へ。夜風が体を撫でていく恍惚感……あ、なんだか…ふわふわして…きまし…た。。。
何があってもキッチリととのえてくれるセカンドホーム。その包容力をしかと堪能しました。
[ 埼玉県 ]
カラッと晴れたみどりの日。まさに五月晴れの名に相応しい天気です。こんな日は初夏のリゾート気分を味わいながら蒸されたいもの。
というわけで久しぶりの宮沢湖です。ムーミン谷に向かうお客さんですし詰めのバスに揺られて9時半過ぎにIN!
開館から1時間も経っていませんが、さすがに連休中だけあってサ室の3段ベンチは8割方埋まっていました。最上段の端に陣取って蒸されます。
サ室は湿度低めのカラッとした熱さ。室温計は88度ですが、大型の遠赤外線ストーブが鼻の穴も乳首もヒリヒリするくらいいい仕事をしています。
1セット10分ほどで蒸し上がり。
表面張力でたっぷり水を湛えた水風呂は水温計17℃。肌あたりの柔らかな水質が気持ちイイ。。浴槽の縁に後頭部を預けて深呼吸をすると息を吸うたびに体がゆらゆら浮く水クラゲになります。もちろん電気風呂だったら電気クラゲ、隣の客に噛み付いたらメメクラゲです。まさかこんな所にいるとは……
日差しを浴びながらの外気浴。湖を渡ってくる風と鳥の声って最高のシチュエーションじゃないですか。所沢の駅前サウナも露天スペースに鳥の声が流れていますが、こちらのウグイスは天然もの。鳴き方にも個性があります。
チッ、めんどくせーなケキョというウグイス男子や、ホー・ホケキョキッ!とマウントをとりにくるウグイス女子に挟まれて、教科書どおりのホーホケキョはきっと学級委員のウグイス嬢に違いありませんケキョケキョ。
レスタタイプのベッドで目を閉じて全身脱力……。
なんだかやっと連休らしいゴールデン感を味わうことができました。
[ 埼玉県 ]
昨夜21時頃まで続いた会議の疲れで今朝は起きられず。うーん、都内の早朝サウナを攻略する予定だったのですが、ここは諦め良く二度寝を決めて昼サウナに変更です。
とは言うものの、今はゴールデンウィークの真っ只中。選択を誤るとサ室前で全裸行列ってことも……。こんな日は? というわけで川越の老舗サウナ、湯遊ランドにやって来ました。
ところが、フロントで靴箱の鍵を渡すと「混み合ってますよ」とのお言葉。ううむ、そう言えば街中も賑わっていたし、ついにここの存在が観光客にバレた⁉︎
で、覚悟して浴室のドアを開けると…あれれ? 正面のととのい椅子には1人だけ、洗い場に至っては誰もいないじゃないですか。サ室の先客も3人だけです。
どうやら混み合っているのは観劇のお客さんだったようです。舞台のある上階から微かに響くズズンというベース音を聞きながらゆったり蒸されます。
サ室は下段のテレビ前、水風呂は水流のある壁際、ととのい椅子は風を浴びる換気口下、それぞれお気に入りのポジションを毎回ゲット。ストレスなく自分のペースで3セット楽しめました。
世間では最長10連休中のようですが、暦どおりの出勤に加えて休日出勤もあるので全然ゴールデンじゃありません。
でも、サウナがあれば、そこはゴールデンなのです。
[ 東京都 ]
窓辺のととのい椅子から空に足を投げ出すと、JRAマークを背景にまねきねこ、その隣のビルのロゴは親指と人差し指を丸めた銭マークに見えます。なんだか金運の良さそうなこの場所は……そう、錦糸町の駅前サウナ、楽天地スパ! ゴールデンウィークの真っ只中に初訪問です。
浴室のドアを開けると…おお、明るい! 錦糸町の駅前から見上げたビルの最上階に大きな窓があるのは昔から気になっていましたが、中から見るとこんなに開放感があるんですね。
浴槽は3つで水風呂は一番奥。手前の天然温泉は都内によくある黒湯で、真ん中は日本酒ハイボール風呂? 期間限定の変わり湯で炭酸泉に日本酒を入れてるみたいです。角瓶投入で角ハイ風呂、ラム酒とライムとミントを入れればモヒート風呂ってことですね。
早速体を清めてドライサウナへ。詰めれば30人以上、ディスタンスをとっても20人は入れそうな2段ベンチです。ikiストーブの横には白樺の木が立てかけてあっていい香り。
このサ室はボナサウナにもなっているとか。そのせいか適度な湿度があってゆったり蒸されるいい熱さです。室温計は94℃。1セットめから10分以上かけてじっくり滝汗となり、3セットめはスタッフさんの熱波浴ロウリュで一気に仕留めてもらいました。
仕上げのよもぎスチームサウナは意外な伏兵でした。ドアの開閉が少ないと熱々のスチームが徐々に充満してきて、立ち上がってみると顔の高さでかなりの熱さ。これ、さっきのスタッフさんの大団扇で撹拌したらいいコンディションになると思います。
紺色のタイルが目にも涼しい水風呂はお尻をつくと顎まで水没する深さ。水温計は17℃。手指、足首が痛くならずに冷やされます。ゆっくり深呼吸して呼気が冷んやりするまでクールダウン。
浴室は思っていたよりコンパクトでしたが、ロッカールーム、レストラン、2つの休憩室も全てワンフロアにあることを考えると全体はかなりの広さ。それでも掃除が行き届いていて清潔な印象ですし、湯船でお喋りしているシニア世代をスタッフさんがちゃんと注意していたりして、ホスピタリティ抜群でした。
さて、ととのい椅子からの眺めにあやかってWINSに直行するべきでしょうが、駄菓子屋のくじすら当たったことがない博才0のワタクシとしては大人しくレストランに直行するのです。
[ 東京都 ]
晴れた土曜日。気温は25°を超えたようです。こんな日は陽射しが注ぐ露天風呂が似合うと思うんです。それも常連さんの多い町銭湯がいいなぁ…
というわけで、上野で用事を済ませた昼下がり、寿湯さんを初訪問です。
宮造りというのでしょうか、ザ・銭湯という外観に期待はいやが上にも急上昇。はやる心に足が追いつかず半ばつんのめりながらIN!
入浴料、サウナ料金に大小タオル、ナイロンタオルまで付いて800円って超良心価格じゃないですか。しかもドライヤーも無料で使えます。
洗い場の扉を開けると正面には富士山。模範解答のような銭湯の風景が広がっていました。パンダ、ペンギンと並んでスパーリング中のボクサー。ここのオーナーさんは元プロボクサーなんだそうですね。
サ室は2段ベンチで定員8名。室温計は102℃を指しています。上段と下段では体感に結構差があって上段は若干鼻ヒリ。6分足らずでほぼ滝汗になりました。
露天スペースの奥には塩サウナ。湿度高めでじっくり蒸されます。玉汗になったところで塩を塗ると一気に発汗! キモチイイ……
岩風呂風の水風呂は水温計18℃の地下水掛け流し。柔らかな水質でいつまでも浸かっていられます。顎まで没んだ半眼ワニ目で正面の脱衣所を眺めているとだいぶ混んできたみたいです。見るとサ室前には入り待ちの人も。
どうやら混み始める前のちょうど良いタイミングで入館していたようです。露天には椅子とベンチを合わせて 14席ものととのい席がありますが、15時半には8割ほど埋まっていました。
空いていたベンチでほうっとため息。
期待を上回る施設でした。ご高齢の常連さんと若者が混在している理由がよくわかります。
上野エリアで迷う選択肢がまた一つ増えました。
[ 東京都 ]
1年間にわたって関わっていた仕事が本日で終了しました。しかも時刻はまだ17時過ぎ。これ、ちゃんとケジメつけなさいって意味ですよね?
というわけで、1年分の疲れをキリッと蒸し焼きにしてもらうために新越泉にIN!
室温計は94℃程度ですが、スッキリカラッとした熱さは乳首がひりつくほど。こういったサ室の個性ってストーブの種類や部屋の構造、混み方やマットの種類にも影響される気がします。
西武沿線随一とも言われる新越泉の熱さこそ、体が今日求めていたものだと確信しました。相客はソロ客ばかりで多い瞬間でも3人まで。夕方のニュースをぼんやり眺めながら蒸される至福の瞬間。。。
うっふううっおおおおぉっ……水風呂で思わず声が漏れます。お分かりかと思いますが一応翻訳すると「私は1年間頑張ってよかったと思いました」という意味です。
すでに半ととのい状態の体をずるずる洗い場の椅子まで運び、壁に背をもたれてほぉぉええぇぇ……お分かりだと思いますがただのため息です。
太ももはあまみまみれ。体が約12°左に傾いだまま意識がすーっと体の内側に吸い込まれて……ととのったぁ。。。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。