とめどなく五十六（再登板）

4時起床、始発に揺られ西小山。
朝の東京浴場、ひとり発汗おこもりサウナ。
受付で素敵な出会い、寝ぼけ＆緊張からお声かけすることはできなかったけどたぶんあの人だった。
ボクがなりたかった憧れの職業に身を置き、なかのZEROの舞台では大いに笑わせてもらったそんな人。
早朝からこんなに恐縮することってなかなかないよ、普通。
思わぬところで思わぬ出会い「東京って狭いなぁ〜」とか思った小ぶりのサウナ、室温は最終的には112℃。
白樺スプレー振りすぎなそんなサウナ。

ではでは

キラキラの朝日を見ながらの朝ウナを終え、スカイスパを後に。
昨夜はいびきが凄いお隣りさんに往生したのでまだ少し眠い、そんな神奈川二日目、向かうは川崎。
サウナイキタイに寄せられたレビューの中でも最近よく見る施設に行ってみよう。
先当たっての情報としては〝水風呂が深い〟。
あっ！もう情報はそれだけで充分です。
行きますのでね〝朝日湯源泉ゆいる〟！！

#静かに楽しむ
横浜から電車とバスを乗り継ぎゆいる。
完全後払い制とのことで財布をバッグにしまいLet'sダッツイッー！
…落ち着いた館内には落ち着いたお客さん、とても静か。
この静けさを楽しむものだとここにいる全員が理解していると思うとなんだか嬉しい。

#風呂
風呂は3種だが、ひとつひとつのクオリティは相当なもので風呂だけでレビュー制限文字数を超えるくらいに凄い。
前出にもある深い水風呂の他に、前代から受け継がれる1200mのボーリング作業の末掘り当てた黄金色の温泉に、絶妙な温度設定で弾けまくる炭酸泉。
俗に言う〝ち○ピリ〟系のお風呂で、本来苦手なんだけどコレはいける不思議。
アイデアもあって王道でもある風呂群3種、この時点で凄い施設だと思う。

#サウナ
出来たてホヤホヤのサ室は無音の世界で木の匂いほのかに癒しを誘う。
サウナハットの使用率も高く〝サウナ好きのサウナ好きによるサウナ〟という感じ、そりゃ通いたくもなる。
毎時0分からはスタッフさんアウフグースもあり5時間の滞在中2度ほど受けさせてもらうことに。
担当は同じスタッフさんだったのだが、やはりこれだけの施設だもん、そりゃ風だって凄い。
下段をゲットしてても到底耐えられそうにない程に激烈な熱さを感じる。
その証拠として、どうにかこうにか全行程を終え、我先にサ室を退散したのは生き残ったアウフ参加者ではなく、粉骨砕身風を送り続けたスタッフさん本人だった。
スタッフさん自身逃げ出したくなるようなアウフグース、これもやっぱり是非もんです。
休憩中のおまけ風も含め本当にお疲れ様でした。
ちなみに毎時30分に噴射されるオートロウリュウもしっかり熱い、とことん凄い。

#休憩
150cmくらいある深い水風呂に沈む。
テラスっぽいとこのリクライニングチェアで横になる。
天気は快晴、扇風機の風が気持ちいい。
あぁ〜！！なんじゃこりゃ〜！
言葉は不要一度ご賞味あれ！

#いい休日
風呂上がり誰もいない屋上の椅子に腰掛け太陽を目一杯浴びる。
今日は紫外線が強いっすね、夏です夏。
そんなサウナ休日。

ではでは

仕事推してやんの。
予定では定時に終わり、30分前には身体をよくゴシゴシして、夜景観ながら寝湯かまして、頃合いみて下段をGETしてやるつもりが…。
「いや〜今日暑いっすねぇ」…じゃねぇ〜よ！
急ぎ終わらせんぞ、仕事！！
…で、横浜さ着いたのは20時20分…。
まだ行けっぺよ！スカイスパの鮭風！！

＃10minute
方向音痴はオンチなりに学ぶものだ。
迷子前提で時間に余裕を持って行動するからね。
ただ今日はソレができない。
過去3度来たスカイスパまでの道のりを思い起こしながら歩みを進め5分前にスカイスパ到着。
受付で宿泊とpremiumアウフグースの手続きを済ませる。
時間ギリギリでスタッフさんを困らせてしまった。
「いやぁ〜バカ（取引先）がちんたらやってるもんで、仕事が推しに推しまして」
…と軽口を叩けるはずもなくただただ平謝り、ホントすいません。。。

#時がくるまで
定刻ギリギリで浴槽エリアに入り、どうしても髪と身体だけは洗っておきたいとカランで早々に諸々を済ます。
当然サ室前にはすでに行列が出来ており、下段GETの夢は潰える。
「もういいんだ…今夜は疲れたから上段でエグい風喰らって乳首を終わらせるんだ…」
パトラッシュに寄り添い呟く少年ネロの気持ちで上段に腰掛ける。
周囲を見渡すと相当数なサウナハット率に対し、こちらは小タオル1枚。
…こりゃ今夜は大変だ。

#鮭山さんアウフグース
今夜は横浜ベイスターズの選手登場曲をお届けしつつのアウフグース。
今参加者にはベイスファンがあまりおらず、ちとタジタジな鮭山さんが面白い。
「なかなか予定調和とはいかないもんだすなぁ〜」とか人の心配してる場合か、熱いぞコレ！
あ〜熱い！あ〜熱い！！とエライ形相をしてのたまわっていると鮭山さんが声をかけてくれ、どうにか完走できましたでおま。
今夜は仕事忙しかったけど夜景も鮭山さんもどちらもえがった。

#最高のおまけ
鮭風を受け終えて水風呂でドッカーンとなり、その後は椅子にて寝落ち寸前で微睡まくる。
そこにくる優しい風、目の前には鮭山さん。
いつもは熱いその風が、今だけは涼しい風となった。
あまけの風ごちそうさんです、無事乳首はなくしましたが今夜は本当にありがとうございました。

さて今夜は神奈川のスカイスパ一泊して、明日はどの施設にゆいるとしようか。

ではでは

都内は日が沈んだというのにまだ少し暑い。
シャツは汗に濡れ、顔はナタデ油で炒めたみたいにテッカテカ。
そんなコレから訪れる本格的な夏を前にいくつかビシッと決まる水風呂の必要性を感じた。
中野区は弥生町。
銭湯サウナではなかなかお見かけする事のないその13℃に浸り凍え苦しみたいと考えた。
コレは行く価値あるぞ、待ってろ“清春湯”

#清春へ
自転車置き場にある案内パネルに目を通す。
大々的にアピールするわけでもなく「水風呂13℃」とさりげなく記載されているところが潔い。
受付の際ポイントカードの存在を教えてもらい、せっかくの機会なので作ってもらうことに。
「紙がもったいないから、なくさないようにね」と、小泉環境大臣みたいなことを言われた。
そんなすぐなくすような顔をしているのだろうか、俺。
…あ、してるわ俺。

＃風呂
黒を基調にした美しい露天風呂にお邪魔する。
ずっと入っていられそうなぬるめの湯に浸かり、お隣さんに配慮しつつリラックスモード。
うぃ〜…風呂は人を豊かにしますね。
その豊かさのおかげで明日銀行に行かなければならないことを思い出した。
ありがとう、清春さん。

#ボナだボナ！
長方形型のサウナ室にはテレビがあり、そこそこ暑い。
地元色強めの常連さんたちが談笑中でコロナ禍以前のような賑わい。
ただこんなご時世なんで間隔を空けサウナに徹する。
ここのサウナはボナサウナ、スッキリした室内は暗めの照明で目を閉じ考え事をするにはもってこい。
途中何かしらの作動音がしたが、それが一体なんに作用したのかは不明。
確実にサ室内の何かしらだとは思うのだが…サウナって奥が深いと改めて感心した。
砂時計２周分サウナを堪能し、さぁ13℃の世界へ。

#馬鹿よ貴方は
ほんの十数秒ではあるがシングルも普通に入るし、言うて13℃くらいへっちゃらだい!…とか思った自分がバカだった。
しこたま冷たい。
早くも末端の感覚が鈍っている。
心の中で「30…29…28…」とカウントを始めるが、即30秒なんて無理と判断し早めに水風呂から出た。
心臓が確実に締め付けられるそんな水風呂、みなさん一度御賞味あれ。
そして心臓の弱い方はマジでご無理のないよう☆

#心臓バクバク
お風呂の縁にちょこんと座り、記憶が彼方へひとっ飛び☆

#おしまいに
チャリで帰る時Googleマップを開くと案外笹塚も自転車で行けない距離ではなさそうと判明。
「今度チャリであそこのサ施設行ったろうかな…」
そんなことを思ったら、またサウナに入りたくなりました。
これはもう立派な病気ですよ。

ではでは

「今夜は…いや、今夜だけはお前（杉並）じゃないとダメなんだ…」
…三文芝居も大概に今夜はどうしても杉並区内の銭湯にお呼ばれしたかった。
で、中野のような杉並のような場所に位置する高円寺は〝香藤湯〟にはボナサウナがあるらしい。
サウナイキタイにそんな書き込みがあったので、ボナを愛する人としてはそりゃもう即決。

#6/17（木）はアメトーーク『高円寺芸人』
干支一週分を過ごした街高円寺、この地を離れてからも幾度となく知人に呼び出しをくらっているので、何の懐かしさもない。
外壁にある『北欧サウナ』の文字を見て生唾ごっくん。
もう“サウナ”というワードを見聞きするだけで過敏に反応を示しちゃう辺り、こりゃ完全にパブロフの人だ。

#五十六はおあついのがお好き
浴槽内はボクを含め3名のみ、しかも他の人たちは赤いリストバンドをしていない…
これはソロサウナの予感!
メインとなる風呂もバイブラ風呂もどちらもかなり熱い。
今夜は特に熱く感じるのでビシバシ受けて立った。

#ちょいと
浴槽の縁に座り呼吸を整えサ室へ。
予想通り室内はボクひとり…ウ…ウヒョ〜☆
真新しい壁板に明るめの照明が清潔感を醸し出している。
この際、この場で唯一統一感のない天井板も同様の木材をあてがっていたら、そこはもう街銭湯にいながらええ塩梅な高級感が醸し出せるのではないか、熱源が見えないボナならなおのこと…と余計なお節介。
ただそんな些細なことどうでもよくなるようなグッドセッティングで、数分と経たないうちに汗がザーザー出てきた。
サ活を終えたタイミングで新しいサウナ利用客が現れソロサウナのバトンが繋がった。

#水と富士
ゆっくり水に浸かりホゲ〜っとホゲる。
あ〜!!いつだって水風呂は気持ちいいな!!
休憩はカラン用の椅子をしばし借用し、壁面の富士山を鑑賞。
誰が描いたかは不明だが富士山頂辺りの繊細な筆の運びにただただ見惚れていた。

#おしまいに
気分が良いのでローヤルゼリー入りのオロナミンCを飲んでみる。
…ウン…背伸びをしちゃいけませんね、ボクは普通のオロナミンCでいいみたい。
そして帰りしなご主人に小冊子『すぎなみ銭湯散歩2』にスタンプを押してもらい『ユッポくん×なみすけの缶バッジキーホルダー』をいただいた。
今夜どうしても杉並の銭湯に行きたかった理由がコレ。
ではどうしてもその缶バッジキーホルダーが欲しかったかと言われると、そこはもぅ全然いらない。
物はいらんがちょっとした達成感が欲しかった、そんなサウナ。

ではでは

都内は雨
天然パーマネントにとって髪の毛がうねるにうねる本日、街銭湯サウナ再開記念行脚も今日で4日目。
完全にやめどきを見失った今企画ですが、まぁ連続して通っているうちは継続ってことで。
今夜は仕事終わりで中野区野方にある〝昭和湯〟へ向かいます。
サウイキレビューがやたらと少ない当施設ですが、そこは新情報をガシガシ掘り起こし、街銭湯の未来がうんぬんかんぬん。

#雨をゆく
野方から更に15分ほどほっつき歩いて昭和湯到着。
煉瓦貼りのレトロ調の外観は少し喫茶店っぽい。
雨で足元はぐちょぐちょ、替えの靴下なんて持ってきてないなぁ…なんて思いながら受付を済ます。
スッキリ無駄のない脱衣所を抜けるとタイル貼りの巨大壁画がお出迎えしてくれてジメジメした気分も晴れ、さぁ銭湯を存分に謳歌するとしよう。

#昭和湯を考える会
すんごい勢いのバイブラ風呂に揺られる、水道管の破裂工事をやってるみたい。
ボコボコと水面に水が弾け飛ぶ中、浴槽エリアを見渡す。
脱衣所にもみたスッキリとしたレイアウト、貼り紙などの掲示物も必要最低限、手入れも行き届いている良い施設だな。
しかも大小タオル付きでシャンプー等も常備してある。
これでお値段は670円って言うんだからそれはもう超ありがたや。
そんな事を思いつつ、まだサウナに入っていないのに再訪を誓った。
しかしここのレビューが少ないのはなんでだろう。
立地的見解からみんな足が遠のいちゃうのかな…なんて事思ったが、人が少ない分には大いに結構なんでまぁいいか☆
以上、昭和湯を考える会、秘書五十六ですた。

#サウナ旅行
小さなサウナにはテレビはないが有線があり『島唄』が流れてる、そして…誰もいない、やっほい！
「行きてぇなぁ〜沖縄！」とか思ったら、次にかかった曲がタイトル不明だけど超有名な「京都〜大原三千里♪」
「あぁ〜おまけに京都も行きてぇ〜な！」
野方始発で沖縄を経由して京都大原間を12000キロ（三千里）移動した、そんなサウナ。
…んで今思いついたんでサウナ五七五読みます！

すなとけい
セットするけど
わすれてる

…つうことで多分10分くらい入ってた、そんなサウナ。

ではでは

※水風呂と休憩はもはや気持ちよさ過ぎて記憶があやふやなので割愛させていただきます。

街銭湯サウナ再開記念行脚もこれで3日目。
今夜訪れたのは中央・西武両沿線からも若干の距離がある、年季の入ったthe街銭湯〝玉の湯〟。
こういった近隣住人たちの憩いの場にお邪魔させてもらい、今夜も感謝感謝の入湯でござい。

#そんなんだけど歓喜には沸く
受付でバスタオルとフック状のサウナキーを受け取り暖簾をくぐる。
サウナ再開後2日間の銭湯はリストバンド式の入室システムだったので、フックキーを使うのは実に１ヶ月以上ぶり。
よっしゃ〜！今夜はコレを使ってガシガシドアを開けて行くぞと意味不明な興奮を覚える猿、言語が通づる程度には知能を持った由緒正しき日本猿だ。
脱衣中、常連同士がサウナの再開を喜び合っていた。
【黙浴】の張り紙の存在が虚しいが、それ程に嬉しい気持ちはこちらも同様なので、心の中で「そうすっね！再開しましたネ！！」と心の中で激しく同意した。

#熱いのとゆるいの
メインとなる風呂の温度計は41℃。
嘘？の割にめっちゃ熱いんですけど！
これはサウナ終わりのシメとして温冷交互浴の際に使えるなとニヤケ面をかます中年。
日替わりの薬湯はバリ島の湯、多民族国家インドネシア…それがお湯の成分と関係があるかどうかは謎だけどとりまコロナに負けるなよインドネシア！！

#サウナ
ハイッ来ました！
テレビなし音なしのなんもないヤツ、無音のサウナは最高ですな！！
木材の年季の入り様がこのサウナの歴史を感じられます。
蒸気で染み入った天板を凝視しているとボンヤリ〝叫んでる人の顔〟に見えなくもないような…。
このサウナを『スクリームサウナ』と勝手に命名した。
そして次回来訪時にはきっとそんな名前を付けたことなどすっきり忘れているに100トントゥBET。
ボクの記憶力のなさを舐めてもらっては困るのである。
街銭湯サウナが再開してからというものサウナタイムの妄想アンドゥ暇つぶしが近頃楽しくて仕方がない。
ボクは一体なんに喜びを感じているのでしょう、一体全体謎だらけです。

#マナーと習慣
先程の常連の爺様がまさかの〝かけず小僧〟…。
小僧という割にシワの数が半端じゃない。
…若いもんにシメシがつかないので、そういった行為は辞めてもらいたいが、初訪問のボクにそれを注意する勇気はなく…。
結果、水風呂も街銭湯にしては広めに加え、休憩ベンチまでの導線も最高だったのでまぁよしとしよう☆
…と生意気をいう中年、お前は何様のつもりだ。

そんな感じのほほんとした今夜のサウナ。

明日はどこへの施設にお邪魔しようかなぁ〜…
こんな時世なんで開店しているうちに行っとかないとね。

ではでは。

サウナ再開記念として、自転車でまわれる範囲の街銭湯へ挨拶まわり。
サウナというお宝求めて訪れたのは杉並区は本天沼。

〝第二宝湯〟

昨日行った中野区の〝たからゆ〟とは宝繋がりということでたいへん縁起がよろしい。

#こだわり
通りから少し外れたところにある当施設はまるでダイニングバーみたいな佇まい。
館内は昭和銭湯のオンボロ感をあえて残しつつ、オシャレかつ清潔感もあるので女性も気軽に来れるんじゃないかな。
こちとらゴリゴリのオッサンやから来店の際は少し照れっけど。

#大事だすね
脱衣を済まし浴場に向かう際「お年寄りもお子様もいます！浴槽内では喋らずお静かに」との貼り紙。
その層に加えて中年も1匹紛れ込んでおりますのでそこもやっぱりお静かに。

#風呂
浴槽エリアはコンパクトなサイズ感。
受付でいただいた1人用シャンプーとボディーシャンプーで汚れを落とし風呂にザブン。
「来週日曜はどくだみの湯」との告知貼り紙。
…どくだみはいいよなぁ〜。
何故か志村ケンのアノ口調で脳内感想を述べ、覚えてたらまた来ようと心に決めサウナへ。

#頻度の問題
サ室内はL字構造で現在定員は5名制。
テレビの映像を遮れる⑤の席に腰を下ろし汗かきに勤しむことに。
ゆっくり温まれそうな設定で木の匂いの中ゆったりとした時間を過ごす。
数分して運良く誰もいなかったのでおもむろに立ち上がりサ室内の看板に目を通す。
『サウナ浴は週2回〜3回程度』との記載があり、自分の場合今日で4日連続のサウナでは…と一瞬生活改善の必要性について考えるが、んな事考えるだけ無駄なので思考を停止、その後はただただサウナに酔いしれる。

#水風呂＆休憩
20℃くらいの水風呂を介してタオルで腰を覆い脱衣所の椅子で休憩をとる。
脱衣所から見える富士山の壁画、その下に群がる泡だらけの全裸集団。
そのなかなかカオスな絵面のおかげか癒しが頂点に達した。
洗面所のタイル…モダン調で超かわいいじゃないの☆

#お宝はありましたか？
フフフ…いいとこ見つけたぞ。
そんな事を思いながらチャリをこぎ家路に着いた、そんなサウナ。

ではでは

祝・銭湯サウナ再開
長くて辛い1ヶ月間の休止期間を経て、ぼくらの街に今サウナが帰ってきた。
周囲の人間から“そこそこ異常”と言われる程度にはサウキチ（Sauna Kitty Guy）な僕にとってこんなに嬉しい事はない。
そんな特別な日にチョイスした銭湯は「馴染みの銭湯」や「真新しいサウナ施設」でなく、過去数度しか訪れたことのない施設であった。
“中野区若宮たからゆ”
サ室に流れる昭和歌謡とキャパ2〜3名程度の小規模サウナとの相性がやたらと良く、此度の再訪とあいなった。

#そもそもやってんの？
入店直後、たからゆのご主人が大きな声で「こんばんわ!」
ボクも負けじと元気よく「こんばんわ!!」。
大きい声での挨拶って気持ちがいい。
一応「サウナ再開してまっか？」と問うて問題ないようだったので諸々の手続きを済ませ脱衣室へ。

#脱衣所
…パチパチとホラー映画並みに着いたり消えたりする蛍光灯に、故障中のロッカー群を見て「あぁ〜…“たからゆ”に来たのだな」と改めて実感。
そんな無骨な環境がやたらと落ち着くし。
「まぁ全ては味わいよ、味わい!」そう施設側に言われているようなそんな脱衣所。

#風呂だ風呂
深さのあるジェットバスにお呼ばれする。
水圧はイマイチだが首まで浸かれる深さに身体の芯まで温まり、結果疲弊しまくる。
この疲れがのちのサウナに影響を及ぼすことなど百も承知だが、それがやめられない。

#そこは無音の世界
お楽しみのサウナ室へマットを持って入室する。
いつもなら大音量で流れているはずの音楽が、今日は一切聴こえてこない。
故障かはたまた緊急事態宣言中の予防対策の一環か？
原因不明の音が鳴らないサ室でひとり、静かにじっくり汗をかく。
ここのサウナは大音量の音楽に気を取られがちだが、香りが自分好みなのもいい。
…といっても白樺やベリーといったアロマ的な香りではなく“実家っぽい匂い”がやたらと心地良く、じつに2年近く帰省できていない実家に思いを馳せる。
特段やることのないサ室内でも、馳せた想いの分だけ時間は経過しておりサウナ時計はいつの間にか一周していた。
音楽がなくてもこの効き目、たからゆ侮るなかれ。

#ファァァ…ってなる
定員は2名程度の小さな水風呂なのでサウナ後すぐに入水できるかはその日の運次第。
休憩は脱衣所横の外気スペースに行き、時折やってくる扇風機からの微風にとろけそうになる。

#お別れの挨拶
たからゆご主人「おやすみなさい!!」
ボク「おやすみなさい!!」

…おやすみなさい、いい言葉。

ではでは

始発の西武線に乗り込み目的地へ。
深酒の影響で気分は最悪、胃はムカムカするし髪はボサボサ、おまけに目は試合後の3回戦ボクサー並みに腫れぼったいもんだから愛想もクソもない。
今風に表現するなら〝終わってる〟だネ☆
そんな泥のような朝を迎えたがサウナを欲する状態としてはこれ以上にないくらいには仕上がりをみせている。
この全体的に漂う不快感を払拭し、清く正しい日曜の朝を手に入れるんだ。
行くど所沢ベッド＆スパ。

#目を覚ますのです
ゾンビが1匹カランに降って沸いた。
朝の洗髪についてはクールシャンプーの方が具合がいい。
その点ありがとうベッド＆スパ＆カラン。

#サウナ
35℃のぬるめのバイブラ風呂で様子を伺いつつサウナへ。
室内は全体を通し落ち着いた雰囲気。
ドアを開けると左右に分かれ各々違った木材を使用したサウナがお出ましする。
1度で2度美味しい…みたいな。
…違うか。
ちなみに右に進むとヒノキで左に進むとケロだケロ。

#ケロ
ケロの2段目に足を運び、丸みを帯びたケロ材に囲まれ目を閉じる。
早朝の割に混み合いをみせているサ室内だが、皆一様に自分なりのスタイルで静かに汗をかく。
室内のテレビでは、旅館の朝ごはんを紹介する番組をやっており腹が減ってきたタイミングでオートロウリュが発動した。
体感的に物足りない熱さに感じたが、時間が経つに連れ確実に室温がジワジワと上がっていくのがしっかり伝わる、そんなロケリュに少し感動。

#ヒノキ
んでヒノキの方はシャープでスタイリッシュ、そんな印象。
どうやらヒノキの2段目がこの施設では1番の激熱ポイントらしく、そこであぐらをかくと長細いサ室が見渡せなんだかサウナの王にでもなった気分に。
「民たちよ朕にひれ伏せ」と一丁前して生意気なことを云うが、当方ヒエラルキーの最下層に属す低所得者なんだと悔い改めあぐらを解く。
…んなことよりホントいい造りをしてるなぁ。

#水風呂＆外気浴
その日最後となる4セット目の水風呂を終え、休憩のため外気エリアへ。
せっかくなので最終セットくらいは施設側がお薦めしている〝リクライニングチェアー付きの冷まし湯〟で休憩してドッカーンときました。

#オチ
そんな感じで埼玉の雄を堪能した本日のサ活には、じつは同行者がひとり存在しておりましたが、浴槽内で交わした会話は「そろそろあがりますね」に対して「あと1セットこなして合流するわ」程度だったので存在自体をガッツリ割愛しました☆
いいかい、ドラクエパーティーたちよ。
サウナは静かに過ごすもんだとオッサンらは思うぞ。
そんな日曜の始まり。

ではでは

どんな音楽をかけてやろうか…
そんな思惑を胸に秘め到着したのは品川区は西小山。

“東京浴場”

事前予約ではあるが貸切制の個室サウナを有する話題の当施設へ、杉並からお越しのサボリーマンがやって来た。
本日はご時世柄効果的に物事が運ぶ「少し熱っぽい」を早退理由に職場を離脱（平熱）。
そんなボンクラ社員はもう本格的にクビになりそうな勢いですが、取引先のアホの言うことなんざ聞いてらんないので最悪クビならクビでまぁ仕方がない。

#東京浴場
老朽化した銭湯をリノベーションしたであろうそのオシャレ空間に緊張からか脂汗が噴出しオシャレイップスになる。
「田舎者の分際で渋谷とか恵比寿とか目黒とかを通過してしまい誠に申し訳ありません…」という被害妄想の中支払いを済ませ脱衣所に。
さぁこれからの制限時間（90分）は思う存分サウナにまみれるゾ。

#替わり湯
カランで諸々を済ませ湯船に浸かることに。
“こんぶ湯”なる磯の香りがするお風呂へ行き、海洋生物に多く含まれるミネラル成分をふんだんに体内に取り込み、此度とめどなく五十六改め、ミネラル配合の五十六へと変貌を遂げた。

#サウナ
個人専用サウナなんで当然室内は狭いがそんな事よりも「これからサ室を独占できる」…と思うと興奮が勝って正直狭さとかDoでもいい。
気分的に肌がただれるくらいの激熱環境を欲していたので、ベリーのかほりのするアロマスプレーをサ石にプシュプシュと振って徐々に室温を上げていく。
数分すると室温は100℃を超え、無事ここに理想郷が完成。
もう一層の事、ここに住まう妖怪と化し後日干からびた状態で遺体で発見されたいものだ。
もちろんその際の報道の在り方は「住所不定無職の…」からの喋り出しでお願いしたい。

#水風呂&休憩
サウナ後フラフラになりながらシャワーを浴びていざ水風呂へ。
…と、思ったら2つある樽製水風呂がどちらも埋まっている…。
結局その日、4/3の確率で水風呂に先客があり、己のタイミングの悪さを呪った。

#音楽のあるサウナ
2セット目以降は室温を110℃まで上げ、セットしておいた音楽を聴きながらのサウナ浴。
少し古いがNujabesやshakkazombieを聴いて故人を偲んでみたり、今話題の舐達麻を聴いてゴリゴリのジャパニーズヒップホップを堪能したサウナ。
それがサウナとマッチするかは置いといて、自分好みの音楽を聴きながらのサウナがこんなに気持ちのいいものとは…。
再訪を心に決めた途端、先の緊急事態宣言延長によって6/1以降当施設の「おこもりサウナ」は休止となりました。
…日本の馬鹿野郎。

ではでは。

業者に不調の水道管を見てもらった本日。
その際の雑談で「今日は強風でかなわん」と業者。
ほう、それはさぞ大変でしょう…と適当に相槌。
…ん？風が強いだと？
んなこと言われたらもう辛抱たまらん。
行こう、風を求めて荻窪なごみの湯。

#なごみと私
「なごみは早朝ボナに限る！」と宣言してからというもの昼夜の時間帯は来館を避けていた。
加えて都内サ施設が軒並み休業中につき、当館は平日なのに大盛況。

#湯
好物の超高濃度炭酸泉は爺様方の巣窟と化していたので、早朝の時間帯では利用できない露天エリアのつるつる温泉へ。
水温38度、人は多いが客同士の会話はなく一安心。
そのかわりに風がピューピューとうるさい。
「そう急かすな、まもなく存分に浴びたるさかい…」と何故か関西弁。

#ボナサウナ室
…に入った途端オートロウリュ発動、こりゃ幸先がいい☆
早朝ボナに比べるとドアの開閉の多さからか緩く感じるが、それは単純に早朝の時間帯がイカれてる熱さなだけだと肌をうまく誤魔化しながら汗をかく。
座った位置的にモニターは見えないが「各地域では梅雨入り、東京もまもなくか」とワイドショーの声。
なに？春もそこそこに、もう夏？
2回目のオートロウリュ発動から2分間程耐え凌ぎヴィヒタまみれのサ室を出た。

#水風呂＆外気浴
ボクは見た！15.8℃と表示された水風呂を！
これから秋にかけてはこの水温をキープで一向に構わなくてよ☆
んで外気浴、陽の光こそ雲に覆われ出ていないが強風の効果は絶大で、あまりの気持ち良さから落ちかける。
半目半口、強風で乱れまくる髪、生気のないうな垂れた身体、その様はまるで人様の前で見せてはいけない絵面だったと容易に想像できた。

#テルマーレ
…ボナ、ロッキー両サウナ共にほぼ満席に近いようなので、普段あまり利用しないスチームサウナへ。
この盛況下において誰もいないことをいいことに大量の塩を身体に擦り込み蒸される。
先日御徒町のプレジでくらった薬草スチームサウナに比べれば、こんなの屁の突っ張りだと余裕をぶっこいていると、擦り込んだ塩が目に入り「ベッケンバウワー！」とドイツサッカー界の皇帝の名を叫びながら悶え苦しむ蒸気の中の猿1匹。
そんなんで風呂上がりに鏡の前に立つと右目が異常なほどに赤い。
なにかの能力者にでもなったかのような形相で施設を後にし、帰りしなどんな能力者がいいかを妄想する。

スカートの中身がごっそり透ける能力…
…いや、ホントなんでもございません。

ではでは。

荻窪の4階でみる朝日はキラキラでした。
通い過ぎてそのくらいしか書くことないんで、以降はペンを持ったネアンデルタール人による落書きでもご覧頂ければ幸いです。
ではでは

〜ディズニーランドのおもひで〜
人混みに気分が滅入り、同行者と険悪な雰囲気になった…以上。
舞浜の思い出なんてそんなもの、それじゃいかんと情報をアップデート。
本日の舞台は、千葉であり東京でありマイアミ（ハマ）でありユーラシアである、そんなどこだかようわからんサウナ施設です。
他県への移動自粛が求められる昨今、東京ディズニーランドは「東京」と名がついているから、舞浜ユーラシアもギリセーフ…なんて言い訳は通用しません。
普通に国の要請を冒しての来訪です。

#舞浜駅
…からの送迎バスに乗り5分程走行したところで目的地が見えてきた。
棚田みたいなテラスが見える、たぶんあそこが露天エリアだろうと推測してたら到着。
ホテルサウナの立派なフロントに「こ、これはラグジュアリー感だ！」とひとりたじろぐ中年。
「漂う空気感がカッペ臭いのでどうぞお引き取り下さい」とか言われたらどうしよう…と要らぬ心配。
今日はメンズデーで通常より安い、マンモスうれP。

#風呂
座らせる気のない水深1mの露天風呂を皮切りに7種ある風呂を潰していく。
黄金の湯とかいう源泉かけ流しの濁りっぷりに長湯決定。
そして〝ハンマム″とかいう水曜限定で現れる、隠しダンジョンみたいな洞窟風呂。
なんか雰囲気が砂漠のオアシスっぽい。
大袈裟な話、千夜一夜物語の世界観にでも入り込んだ感じになり優雅な時を過ごした。
今日もオアシスには、水を求め（東京）砂漠の住人であるカバやトドたちが一斉に集まるのでした…fin。

#サウナ
…は3種。
その中のひとつが本日の目的であるケロサウナ。
都内近郊でケロ材を使用したサウナだと、ボクが知る中では3施設。
「池袋かるまる」「所沢ベッド＆スパ」そして舞浜ユーラシア。
前出の2施設は以前行ったときあるんで、あとはここをかませば都内のケロサウナはとりあえずコンプでケロ…つうことでファーストサウナアタックは勿論ケロ。
木の香り、落ち着く照明、無音の空間。
テレビがないのでサウナに集中ができ「汗出てんな」と実感してまた汗が噴く…という嬉しい悪循環。
ただ今回ケロ以上に気に入ったのは高温フィンランドサウナ。
サ室奥にホットポイントを発見し、そこを定位置とし篭りまくったもんだから塩スチームサウナの記憶が曖昧だ。

#水風呂＆外気浴
17度で気持ちいい。
外気浴は曇り空なのが残念、天気の馬鹿。

#ひと眠り
…しての夜サウナ、外気浴では風が気持ちよく少し感動し少し切なくなった。
自粛も大切だがそれでも来てよかった。
千葉の皆さま、ご迷惑おかけしました。

ではでは

前回までのあらすじ
GWの連勤で疲れたので御徒の大統領に一泊
好みの設定のドライサウナに気分を良くした中年、ちべたい15℃で楽しさ爆発
その後出会う薬草スチームサウナとの一晩に渡る死闘の始まり…

#薬草スチームサウナ
浴槽フロアー内には螺旋階段があり、そこを上がると静岡にある有名サウナ施設「しきじ」からなにかしらを拝借したらしい薬草スチームサウナ。
まだコロナのカスが存在していなかった時、一度だけ訪れたことのある施設だが、階下から見る限りしきじってあんなにスチームエグかったっけ？中の様子がまるで見えんぞ。
…と過去の記憶を呼び起こしながら螺旋を上がると、サ室の扉に「激熱だから気をつけろよ」との不穏な注意喚起が…。
…上等じゃないですか。
ボクだって、言うてサウナ経験はそこそこ積んできたつもりだ、その辺舐めてもらっては困る。
やってやんよと覚悟を決めサ室のドアを開けると、前言撤回で謝りたくなるくらいに熱い。
室内は激熱ミストが充満しており前がよく見えない。
一歩一歩確認するようにノロノロと歩みを進め、どうにかイスに腰掛ける。
この段階でもうすでに頭、耳、お乳首の各部位は、熱いを通り越して痛いの境地。
当方サウナハットなんて高級品は持ち合わせていないので小タオルで頭を覆うが、天井から拷問の様にしたたる熱い水滴がボクの身体めがけてポタポタと落ちてくる、コレがもう火傷するくらいに熱い。
入室早々なんて忙しいサウナなんだと気持ちを落ち着かせるべく深呼吸なんぞしてみると今度は肺が痛い…。
薬草の香り…そんなもん堪能できる余裕はどこにもなく5分も経たないうちにたまらず退室した。
完全敗北。
ちくしょう、明朝必ずリベンジしてやる…。

#屍大統領、その夜の過ごした方
・休憩スペースに麦茶が！！うまい、うまいぞ麦茶！
・ウェルカムドリンクチケットを使ったらレモンスカッシュがジョッキで出てきた、ウェルカムドリンクの概念を覆すその容量の多さ、さっきの麦茶と合わせ腹タプタプの屍大統領。
・ちょっとした遊戯スペースに麻雀ゲームがあったのでプレーしてみる、鳴かずの清一色イーシャンまで手配を組み立てるが敢えなく敗北。

#続・薬草スチームサウナ
昨夜の反省を活かし、今度は頭にはマイタオル、肩にはサウナタオルを装備して朝の薬草スチームサウナへ。
昨夜に比べ多少長居は出来たものの、それでもやっぱりどうにかしてやがる温度設定。
昨夜に引き継ぎまた敗北を期してしまった。
さすが御徒の大統領、そうでなくっちゃ☆

また泊まりにて遊びに来ます☆

ではでは

世間的にはゴールデンウィーク最終日、がしかしボク的には地獄の連勤最終日。
諸々溜まりに溜まっている、心身共々限界だ。
んで明日はようやくの休みなので、何処かしらのサ施設に出没してやろうかと企てた、こうなりゃ泊まりで。
宿泊先は御徒町スパリゾートプレジデント。
ヨレヨレの格好をした、屍のような風態の大統領が今夜初来店の刻だ。

#入店
受付にて宿泊代2000円を精算すると、追加500円で3種のフード＆ドリンク券がついてくるよとスタッフさん。
あらあらそんな素敵な特典があるのですねと即購入。
安いなー、大統領。
これで風呂＆サウナが自分に合えば定期的に通いたいな、なんて思いつつ浴槽ののれんをくぐった…

#Re：
…と思ったら個人ロッカー内に小タオルがなく、受付フロアーに戻る猿1匹。

#カラン
浴室に行くとまず目についたのが、浴槽でもサウナでも人間でもない横３連にて故障中のカラン。
間隔を開けて故障中とかなら見たことあるけど、３連故障は見たことないような。
些細な珍事に出くわし、なんだか楽しくなってきた。
面白そうだなここ。

#風呂
40℃の風呂へ。
練馬の平和（ピンフ）湯同様「北海道 二股温泉」のなにかしらを採用した湯で温まる。
足を伸ばして入る風呂のありがたみ、全身に染み渡っていいもんだ。
あぁ〜マジでしんどい毎日やったな〜…と自分を労うよう長湯をかました。

#ドライサウナ
地下にあるサウナに向かうため階段を降りていると、壁面にテンション高めの広報物が大量に貼り出されていた。
「サウナサンシステム」や「シン・小岩」など見知らぬワードについ足が止まる。
色んな施設に教えを請い、日々進化していくプレジデント、ファンが多い理由が少し理解できたような。
サ室のドアを開くと「あ、ここにきて良かったわ」と瞬時に感じた。
そのくらいセッティングがまぁ自分に合う。
人もまばらで広さも充分、最高かよ。
天井の低さも苦にならない、むしろおこもり感を演出してくれているようにも感じる。
さっき降った階段のせいもあって、地下に潜ったモグラかのようにサウナという名の巣穴で汗をかく。

やっぱり、なんだか楽しいな、ここ。
そして訪れる水風呂タイムに死ぬか思うた薬草スチームサウナタイム…。
その話はもう眠たいだわ、寝る前にもう1発サウナかましたいだわで明日に持ち越し！！
あいも変わらぬ駄文のくせして前後編に分けるとはなんとも生意気な。。。

ではでは

あー緊急事態宣言。
あー数週間前から宿泊予約を入れていた、スカイスパ横浜。
あー他県への移動自粛。
あー鮭山さんのアウフグース。
でもこんなんなる前から予約入れてたから行ってもよくね？
あー問われる自分ルール。
悩み悩んであー当日4/29日、あえなくキャンセルの電話。

そんなんから数日。
街銭湯のサウナはどこもやっていないので、朝も早よから荻窪なごみの湯に行ってきました。

#やはり
…駐輪場のチャリはいつもよか多い。
どこのサウナもやってないからね、行き場を無くしたサウナな人たちは集まってしまうよね、それが例え5時台だとしても。

#ジェットバス
最近は高濃度炭酸泉によく浸かるが、以前はジェットバスに好んで浴していた。
きっかけは3年くらい前。
中年あるあるの腰痛に苦しみ、湯治的感覚で通うようになった杉並のとある銭湯で腰をジェットに当てていると、どうにも具合が良くなった。
それから近場のジェットバスを行き倒しているうちに、湯治からサウナ目的で銭湯に通うようになり今現在。
そんなことを思いながら、久しぶりになごみの湯にて痛くもない腰をジェットに当てた。
少し懐かしいくらいジェットバス入ってなかったな。
腰痛はとりあえず完治したっぽい。

#ボナ
…の朝は早い。
その日も夜1時まで働きずめの状態。
睡眠時間はわずか4時間、起きてまたすぐ稼働を始めるボナ、それがほぼ毎日のことだと言うから驚きだ。
「毎日朝起きるの辛くはない？」
インタビュアーの問いに対し、ボナはこう答える。
「プシュー」
そうか、なるほどな。
そんなボナにも最近仲間が出来た、吊るされた森の香り漂う白樺たちだ。
「サ室を演出する仲間たちと出会った今の率直な感想は？」
熱いのはサ室だけではないと言わんばかりにインタビューの質問にも熱が入る。
6分程度の長い沈黙を経てボナが口を開いた。
「プシュー」
まーつまり何が言いたいかと言うと、ボナにはオートロウリュがあります…て話。

#水風呂＆外気浴
はい16℃、いただきます。
はい最高です、特に前出のボナは朝が特に凶暴に感じるので尚のことです。
ホントありがとサンサン繋がりで外気浴も日が出だして、空が青くて最高！！
マジ助かるよ、なごみの湯！！

そんな緊急事態宣言中の貴重なサウナ。

ではでは