[ 富山県 ]
【1回目】
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
【2回目】
サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット
一言:
【ライブとサウナで北陸ロマンな旅⑥】
泊まりの分です。
フロバッカで薪バッカなサウニングをした後、この日の宿地であるこちらへ。今回の旅で間違いなく一番楽しみだった施設。
噂に聞いてた通り、全然駐車スペースが見つからず。元々使う予定があったので向かいのコインランドリーのところに車を停めて、洗濯をする間にチェックインを済ませる。このコインランドリーとかカラオケの裏に駐車場あるけどここを買い取ったり出来ないんですかね?そんだけ違法駐車が多いのかな?
洗濯と乾燥の間に浴場で洗体とかして、駐車場も無事ゲットしてサウナへ。
暗めのオーソドックスなサウナ。湿度があって柔らかい感じ。じんわりと、しかししっかり温まってくるもの。
水風呂。
うたせ水がある方と、バイブラがある方。うたせ水の方に入ると、ひやっとする水にやさしく包まれる。うわ……何も考えずにいるといつまでも入ってて、冷え過ぎちゃうやつよこれ。フロバッカでも思ったけど、やっぱり黒部や立山の水って水温低め?この暑さでもとにかく気持ちいい。
あまり冷えすぎたなと思ったらバイブラへ。水が動いている分、体感も少し温かい。冷冷交代浴に良い。
外気浴。
椅子の数が少ないのでタイミングが合わないと座れないが、良い水に包まれてボーっとした感覚で休んでいられる。
3セット繰り返す。時折水風呂に注ぐ蛇口から水を飲んでみたり。館内の蛇口から出る水は基本的に全部北アルプスの水なのね。愛媛の蛇口からは全てポンジュースが出るような(出ない)。
フルーツ牛乳を飲んで(珍しいと書いてたけどうちの地元大分は普通に飲めるな〜と思いつつ。濃くて美味かった)ご飯を食べて倒れるように就寝。
起きてから朝ウナへ。
そういやオートロウリュに出くわしてないと気付く。オートロウリュを待って入ると、何とも形容しがたい色のライトでストーブが照らされ、水が投下される。終わったら乾燥機みたいな音がして風が送られ、蒸気が循環する。体感温度を熱くするよりは、湿度を足すことを念頭に置いたロウリュと感じる。だから過ごしやすいセッティングなのだな。
遂に叶った北陸サウナの聖地訪問。しっかり堪能させて頂きました。
[ 富山県 ]
やまごやサウナ:10分 × 2
あなぐらサウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4セット
一言:
【ライブとサウナで北陸ロマンな旅⑤】
昨日の夕方の分です。
田村ゆかりさんの新潟と金沢でのライブを巡る旅ですが、日曜日は1日空く日。それならば道中の富山県で色々サウナを楽しみましょうと。何なら富山県に行くのが一番楽しみだったとまで。
新潟市で朝ラーしたら、下道を延々ドライブ。親不知の峠のとこから高速に乗ったけど、200kmのうち170km位は下道で新潟の町並みを楽しみつつ、県境を越えて黒部に到着。
こちら、すぐ横に道の駅やR9yardがあったり、泊まり客に寄ってもらう事も意識してるみたい。しかし入っていくと、単なる立ち寄り湯じゃない。公園のような状態に既に焚べた薪の香りが漂っている。大浴場に薪サウナ、沢山の貸切湯にも薪サウナと、薪サウナのテーマパークか?と思う。
今回は大浴場を攻める。洗体し、まずはやまごやサウナ。
しっかりした山小屋テイストのサ室に薪ストーブが鎮座。ゆらゆらする炎、パチパチ弾ける薪の音にも癒される。もはやこれがBGMね。
ロウリュすると、蒸気が一気に拡散される。上段もしっかりとした熱さが降りてくる。
水風呂。
長い土管と短い土管の2つと、オーソドックスな浴槽で冷たさを増してるもの。長い土管の方は深くて頭までしっかり浸かられる。黒部の名水の心地よさは言うまでもなし。そういや高速から「アサヒ飲料の水は入善の水」みたいな看板が見えたけど、この水が各地に提供されてるのね。
ベンチで休憩を挟んで、あなぐらサウナへ。
コンクリートで固めた外壁は珍しいかも。中に入ると、あなぐららしく暗い室内。鹿威しのロウリュシステムがあるらしいが目を凝らしてやっとアレかな?と分かる程度。明かりはほとんど薪の炎だけという。
スタッフさんが入ってきて、薪を追加する。この施設、1日にどんだけ薪を消費するんやろな?とか考えてたら、スタッフさんが鹿威しをグイッと下げてロウリュ。そんなん出来るの?ガツンと熱くなる室内。熱の塊感はこっちのが高いかな。
両方のサウナをもう1セットずつ。
水もさることながら、薪ストーブのサウナに入れるコストが低すぎて大丈夫?ってなる位大盤振る舞いな施設。お盆期間でも1000円で薪で燻されるなんて安すぎる。施設自体のセンスもよく、富山県……来てよかったといきなり感慨に満ちてしまった回でした。
帰りに横のPLANTってコロニー落としされそうな名称のディスカウントストアに寄って、可愛いパッケージのコーヒー牛乳を購入。子どもが好きな味で美味い!最高でした。
[ 新潟県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
【ライブとサウナで北陸ロマンな旅④】
昨日の夜に行った分です。
田村ゆかり LOVE♡LIVE 2024*Honey bunny*新潟公演。通路に面した席だったのだけど、ゆかりさんが客席に降りてきて僕らのいるあたりまで歩いてきて「え、目の前に来るやん!!!」と震えてた。結局ゆかりさんが道を間違えちゃったので前を通ることはなかったのだけど、そういうところが好きよ。
ちょっと期間が空いててライブに飢えてたのでものすごく満たされて終了。
さて、今日泊まるところはゲストハウスで、入浴設備はシャワーしかない。ライブ後に行けそうなところを探してて、予約してたこちらへ。
古町というアダルティな雰囲気の街の一角にあるこちら。最近よくある雑居ビルの中に作ったサウナみたいだけど、ウォーリュが出来るのが売りだとか。
受付して、スタッフさんに説明を受ける。後枠が選択不可になってたから間に合わないことを承知で20時で取ったのだけど、他に客は誰もいない。単に22時に閉める都合だったらしい。だったらと中の写真を撮ったり。ブレブレだけど。
シャワーで洗体し、早速サ室。
HARVIAのストーブとロウリュ用のラドルとバケット。何かここはジャバジャバ掛けて熱くするサウナらしいのでそうしてみる。ジュワーと一気に蒸気が霧散するのを見てから上段に掛けると、熱い熱い。昼に行った女池の極楽湯のブロアーくらい熱い。
それでも、ずっとその熱さが残り続けるということはなく、むしろすらっと換気されていってちょい高湿くらいの環境になる。湿度が若干抜けやすいサ室なんかな。
売りのウォーリュもやってみる。熱せられた瓦に水を掛けると、こちらはじんわりと蒸発。うーん。この微妙な湿度の上昇、僕でなきゃ見逃しちゃうね。
サ室を出て、吊るされたバケツから水を浴びるやつ(なんて言うんだったっけこれ)。休憩スペースで休む。まとまり良し。
とか言ってたら、21時前に別の客が来た。1Hで入る感じかな?それより背中に描いたイラストが気になる。いや別にどんなん描いてるとかそういう事ではなく。身体にイラストや文字を描いてる人は貸切にして入ってほしい。一応反社は入店お断りを謳ってるのだし。
で、その背中にイラスト君が下段でジャバジャバロウリュする。いやお前上段座れよ。上なら絶対それでけへんで。サ室から出たらすぐデカい声で電話し出すし……
雰囲気は最高、だけどサウナ自体は詰める余地ありかな。イラスト君のせいであまり良くない印象になりかけたが、スタッフさんが一生懸命グッズやイベントを売り込んでくれたので良しとしよ。
[ 新潟県 ]
ロウリュサウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10〜15分 × 3
合計:3セット
一言:
【ライブとサウナで北陸ロマンな旅③】
昨日のお昼に行った分です。
柏崎のサウナ宝来洲(小竹屋旅館)で一泊した後、更に北東方面へ。今回の旅の最東・北端の新潟市に到着。初めて来る街だけど、噂に聞く通り道路が凄いな。無料の高速が何本も走ってる感じ。車社会の完成形のような。
よく分からん感想をごちつつ、朝食にバスセンターのカレー、昼食にタレカツとそれっぽいものを堪能したら新潟テルサへ。ええ、旅のタイトルにもあるようにこの日は田村ゆかりさんのライブですね。例に漏れず。
物販を恙無く終えて、開演までゆとりがあったので勿論の入浴へ。選択肢は何個かあったけど、安牌そうなこちらを。
極楽湯のグループ店は東日本と近畿あたりの人には馴染み深いのだろうけど、九州は宮崎しかないのよな。僕も神田のRAKU SPAしか行ったことがなく。色々コラボしてるイメージがあって今回はヒロアカコラボと。
まあ、汗が流せればいいので受付を済ませて早速浴場へ。
浴場自体はよくあるスパ銭な感じ。カランはまあまあ多いけど混み合う時間帯はいっぱいになりそう。洗体して、暑いし時間の兼ね合いもあるからすぐにサ室。
2つあるサウナのうち、今回は売りのロウリュサウナを攻めると心積りしてたのでそちらに。入ったらいきなり熱風吹き荒れてる。オートロウリュ後、ブロアーが入るのね。もういきなり汗だくに。
テレビというかモニタにはずっと焚火の映像が流れていて、無機質な熱さだけのサ室になりそうなところが有機的な雰囲気になる。
水風呂。
15℃を割るキッチリ冷える温度で良し。ビリビリ熱くなるサウナにはこの温度が必要。
外気浴。
椅子もスペースの限界まで置かれているけど、それでも埋まりがち。タイミング良く座れたらのんびりと。
途中疲れすぎて椅子で寝てたりしたので、3セットともオートロウリュに当たった。最初から上段でいると、ロウリュの時は良くてもブロアーの風が直に当たるとしたたかな熱さ。水風呂直行ですよ。
ライブ前にヘロヘロになりつつも、一大グループの安定したサウナを楽しむことが出来。汗臭いと罵られる不安もなく新潟テルサに乗り込むことが出来ました。
[ 新潟県 ]
サウナ:10分 × 5
水風呂:まちまち × 5
休憩:10分 × 5
合計:5セット
一言:
【ライブとサウナで北陸ロマンな旅②】
泊まりの分です。
野々市のしあわせの湯からチャンカレ食べて、息つく暇もなく東へ。目指すは柏崎。
日本海を横に見ながら北陸道を進む。親不知の切り立った崖なんかに感服しつつ、鯨波の海岸に到着。
日本海側だけど普通にビーチがあって、そこにサウナが付いている感じ。色々あって受付はすっ飛ばして早速サ室へ。
クラフト感満載のサ室。それでも見所の海は開放的に眺められるようになっている。日本海の果てしなさ(そりゃ太平洋の方がずっと果てしないけど瀬戸内海沿岸の民には同じくらい遠く思える)を感じつつ、柔らかなロウリュで蒸されていく。
水風呂。
地下水の水風呂と、海と川。とりあえず1回はやっとくべきかなとライフジャケットを着て砂浜を駆ける。海だと思って突っ込んだ場所には小魚らしきものが泳いでいて、海?と思ってたらこっちは川だったらしい(後で聞いたらオーナー曰く「川はあまりキレイじゃないから入らない方がいいっすよ」とのこと)。自分でも気付いて海側に入ると、凄い……お湯ですこれ。
足裏を火傷しそうな熱さの砂浜を歩いて戻り、休憩。暑いけど海風は心地よいし、海があって山があって間に線路があって、そんな場所にサウナがあるってロケーションは唯一無二でしょう。
2セット目は蒸されたら地下水の水風呂へ。めちゃくちゃ冷たいものではないけど、日に晒されている海や川の水よりは冷たいよね。しばらく入っていられる。
3セット目はまた海へ。ライフジャケットを着ることで波間に漂いながら休む。少し日が陰ってくるとちょっと水温も下がるみたい。そしてやはり日本海だからか波はまあまあ激しい。
ゆるゆると5セット。
サマータイムで夕方はサウナをやってないみたいだけど、泊まりで海岸が見える側の部屋を宛てがって頂いたので、海の向こうに消えていく太陽を部屋から眺めることが出来た。スーパーで買い込んだ新潟っぽい惣菜やお酒とともに、普段見る機会のないローカルTV番組を見つつエアコンの効いた部屋で景色を楽しむ……大変優雅な時間でした。
[ 石川県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
【ライブとサウナで北陸ロマンな旅①】
こんにちは。
今日から数日間、上記のタイトルで石川・富山・新潟のサウナを巡る旅をお送りしていきたいと思います。
早朝、福岡空港からのフライトで小松空港まで。遂に初訪問の北陸。行ったことない県がどんどん少なくなってきましたな。
早速レンタカーを借りて金沢方面へ。今回の日程では金沢周辺は今日と12日に回れる予定なので、1箇所目はここにしようと訪問。
外観を知らないで来たら思ったよりも新しく綺麗な施設で面食らう。いい感じじゃない。
受付して脱衣場へ。脱衣場もなんか香りがよくて素敵。
シャンプーやボディソープは手持ちのもので手早く済ませて、サ室へ。
ストーブの上で熱せられている薬草の鍋から漂うフレーバーで満たされたサ室。サウナ自体はオーソドックスなものだろうけど、綺麗さとその香りとで充実度がとても高いものになってるね。最上段の熱さも良く。
水風呂。
地下水かけ流しで心地よい。温度や水質に拘りがあるっぽくて、納得の気持ちよさ。
休憩。
外気浴も出来るけど、目玉はやはりアイスサウナ。この地域はやっぱり東海地方との結び付きがあるからなのか、ウェルビー栄や今池のそれを思わせる設備。アイスサウナ大好きな僕としては願ったり。こちらもやっぱりクソ暑いけど、その暑さを完全に忘れてしまうくらい。
3セット。
サウナが1つなので掘り下げる部分は少ないけど、全ての質感がめちゃくちゃ高くて感嘆モノだった。いきなりハイレベルなものを見せてくれるじゃないか、北陸。これからのサウニングも楽しみすぎる旅のスタートとなりました。
[ 福岡県 ]
メディテーションサウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
泊まりのです。
早朝からフライトのため、福岡に前乗り。
選択肢としては空港線沿いということになろうけど、最近話題のサウナといえばココですね。地下鉄からも中洲のバス停からも歩ける距離なのが嬉しい。
リバレインやgate'sを越えたら見えてくる緑の不夜城の貫禄たるや。
早速チェックインし、着替えて浴場に。
洗体し、水通しの後、いきなりお目当てのメディテーション。
改装前は何だかんだ行けてなかったので前とは比べられないけど、なかなか広くて見所が多いもの。入口にいきなり現れる寝転がって蒸されるスペース、互い違いの高さのひな壇、かるまるや四季荘を想起させる一蘭式集中スペース。そしてどっしりとしたストーブ。木の香りも良くて街中に居ることを忘れそうに。
そして、見所のオートロウリュ。2度ほど水が投下され、しっかりと熱さを感じられる。いやー。基本を押さえつつ、美味しいところはちゃんと用意してある周到さ。感服ね。
水風呂。
浴槽が3つあって、その真ん中が水風呂なのが面白い。きちんと冷えることができるもの。
そしてその隣、ぬる湯。ぬる湯というと白湯を少し冷ましたくらいの温度のやつが多くて、冷冷交代浴には熱くて入れないものがあるけど、ここのは本当に丁度いい。かるまるのやすらぎくらいの温度。ていうか、「体温くらいの温度のぬる湯でリラックス!」とかいう言説は昨今の異常な暑さを考えたらリラックスなど到底できないと否定できるよね。
扇風機の風が当たる場所で休憩。水も近くで飲めて心地よい空間。グリーンランド中洲店、基本を抑えてていいね普通に。
ご飯も美味しく、スナック風のスペースの雰囲気もよし。飲んだことないガラナがあってそれにも満足。これからの旅に弾みがつく良いサウニングとなりました。
[ 広島県 ]
遠赤外線サウナ:10分 × 1
メディテーションサウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
泊まりのです。
プリキュアシンガーズライブハウスサーキット2024広島公演に参加のため、青春18きっぷで広島まで。電車だけなら乗り換え2回で4時間半、近いよね。
本当は参戦前にここか、他のどこかで汗を流したかったけど時間が取れず。開演時間がちょっと早かったのね。
ライブ自体は聴きたかった曲を聴けて、楽しい回でした。
終演時間も19時でまだ明るくて、夕食を済ませてからチェックイン。
受付で案内されたのだけど、レストランは現在休業中で再開時期は未定らしい。うーん、まあ厳しいんだろうなとは思っていたが。適当なものでも食べてきて良かった。
ロッカーで荷物をまとめたら、すぐさま浴場へ。
洗体し、湯通し、水通し。ベランダに出ても全然涼しくなくて敵わない。これからサウナとの文字通り熱いバトルだというのに……
出来るだけ身体を冷却した状態で21時のオートロウリュへ。アナウンスが流れる前に入ったが、なんか熱くない……?そうか、普段は22時の回で入ってるけど、21時の回だとこれまで30分タームでロウリュしてきてるから熱いのか。すなわち、この回はこの強烈な遠赤サウナが極限まで熱くなっている状態で行われるロウリュであるということ。身震いする。
しばし上段でこの温度に慣らしているとアナウンスが流れ、僕の他に4名ほど入室。下段は1人のみ。大丈夫かな?
というかアナウンスは今更気付いたけど、「ご気分が悪くなった時点で退出してください」と宣っている。気分が悪くなった時点ではダメじゃね……?
悩む間もなくロウリュ開始。イズネスに水が落ちるだけで既に熱いのに、そこから容赦ないブロアーの砲撃が来る。先日京都のルーマプラザに行ってブロアーを浴びたのと比べると、ここのブロアーはたっぷり時間をかけて強烈な熱風を送ってくる。隣にいた上段の客の呻き声。僕も足先がピリピリしてくる。
1ターム終えて、音楽が切り替わり2回目。
ここから更に熱くするか……と毎回引くくらいの熱。隣の客は耐えきれず退出し、他の客も退出したり下段に移ったりしていた。僕は何とか音楽の終わりまで耐えたが、すぐに水風呂へ。はあ……生きてるって感じ(MachicoさんのLOVE FOR ALLめちゃくちゃ良かったです)。
あとはフィンランドサウナを2セット。こちらも熱かったな。ロウリュが凄く効いているように思えた。これは本当に良い進化だったと。
熱いライブに熱いサウナ!やっぱりこれだ。今月はこれで忙しいぞ。広島ラウンドは定番の施設でしたが文句なしでした
[ 福岡県 ]
ドライサウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日の。
土曜は閉店前ダッシュだったが、今日は開店前ダッシュ。
ほぼ同じタイミングで地元サウナ検証バラエティ福岡くんことジャグサウナー様が先に駐車場に入られる。ご挨拶して、いつもの開店待ち勢になるべくテントのとこに掛けていると、9:43に「準備出来たので開けま〜す」とのお声がけ。いやはや、何ともありがたい。一服されていたジャグさんにお断りして一番乗り。
洗体を済ませ(洗面器や椅子は使い終わったら仕舞いましょう)、水通し。水通しだけでもうフィニッシュって感じになっちゃうんだけど、誰もいない冷泉に浸かっていられる時間は一入ね。
身体を拭いてサ室へ。
攻めたセッティングの有名サウナ施設等と比べると絶対的な温度は低いのだけど、十分熱くなれるもの。一発目ということなら尚更かな。割と早めに火入れしてくれてるのも助かる。
ジャグさん含め他の方々も入ってきて、頃合いを見て水風呂へ。
しっかりと蒸された状態で冷泉の水は効くね。やっぱり人が多く入ってくると冷感も若干損なわれる感じがあるんだが、このタイミングならそういうこともなく。入っていられる、けど冷たい。素晴らしい塩梅。
休憩。
カランのところで。本格化した蝉時雨。外は異常な暑さだけど、ここだけは心も体もクールでいられる。ゆったりとした時間。
やはりというか何と言うか、のんびりできた時間はそのくらいで、後のセットになるにつれてどんどん人が増えていく。最後のセットは座る場所が微妙になくて外待ちに。空いた席がストーブの真隣の下段だったので座っていると、ジャグさんがスルスルッと入ってきて僕の後ろに直立。なるほど、この本来デッドスペースになるところを活用しつつ、熱気が滞留してる高いところに近付いて熱さも感じるという一石二鳥なスタイルなのね(後で聞いたらまさにその通りだった)。僕の心の中の井之頭五郎も「立ちサウナ!そういうのもあるのか」と感心してた。まあ、おとぎの杜でよく見る光景といえばそうなのだけど。
十二分に堪能させてもらって退館。
11時頃には男性側に入場規制がかかるほど。やはり集まるなあ。早開けをいつもしてくれるとは限らないし、それを客側が求めてはいけないのだけど。やっぱり早開けした方がスムーズなのは間違いないっぽい。
本当は来月も通って季節限定冷泉タルト(そんなのない)を堪能したいのだけど、来月は色々出掛けるのでしばらく豊前には行けなさそう。まあ、水の良い地域に行くので、ここと比べるのも楽しそうです。
[ 福岡県 ]
ミストサウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日の。
一昨日と昨日は色々慌ただしく、職場の飲み会終わって深夜に実家に帰宅(最寄駅から徒歩1時間)してヘトヘトで寝て、睡眠もほどほどに午前中の部活。隣のコートで熱中症のため救急搬送される人が出るような状況で練習し、練習後もも諸用であっちに行ったりこっちに行ったり……最終的に冷泉に到着したのは16時前ごろ。終わり際に行くのは初めて?
脱衣場にも荷物は少なめで、観光っぽい人はもう出ようかという雰囲気だった。
洗体し、水通ししてミストへ。
滾々と湧き出るミストを全身に浴びて蒸される。いつも言ってる気がするが、ここのミストの快適さと他のミストサウナの居心地の悪さの違いは何なんだろう?最近はミストサウナや塩サウナを設置していたところをロウリュサウナに置き換えたりするパターンが多く、そもそも比較すること自体容易でなくなって来つつあるのだが。
水風呂。
広い浴槽に張られた溶ける水。先日この水を水神社のところから持ち帰って料理や飲み水に使っているけど、マイルドな感触が良いのよ。麦茶なんかでも飲み比べて違いが分かるものね(ブラインドテストで判別出来るかは知らん)。そんな飲める水が水風呂になっていて、人間の身体に悪いという事があるはずもなく。じっくりと。
休憩。
いつもの洗い場で。人もまばらになってきて、あまり気にせず休めるというもの。リラックスしてると名前を呼ばれて、誰かと思えば師匠でした。
この時間は地元じゃない人は少なくなるな〜とか、この酷暑で水温がちょっと上がってるのでは?とか、そんな話をしながら閉店近くまで。
退館する頃にはほんの少し暑さも和らいでいて、ひんやりとした雰囲気に。こういう哀愁が感じられるのもここの良さですよ。この位のお客さんの時にコンスタントに来れたらいいな、ってのは我儘かな。何にせよ、苦手な夏を楽しむのに欠かせない施設です。
[ 福岡県 ]
ミストサウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日の。
午前中は実家で来客対応なんかしててバタバタし、昼食を取って自宅に。
帰り道に土曜に引き続き当然当然のこちらを訪問。
日曜・午後・ミストという条件からか止まってる車も多くなく、実際入ってみても「自分サウナーっす」って感じの人はそこまでおらず。その代わり職場の割と先輩な人がほぼ同じタイミングで入ってきてビビる。サウナの話とかしたことない人だったのでまさに偶然偶然。まあ、何だかんだ職場から普通に近い所にある施設なので……
ただお互いにそれほど話すこともなく、自分もサクッと洗体してから水通しで冷えて、蒸されに集中。
濃密ミストの室内でしっかり温まる。心地よいねえ。全身でこの水を浴びることが出来る良さ。
水風呂。
かけ水してから浸かって、しばらく不動になる。いつまでも入っていられるってのは誇張じゃなくってよ。そう思ったのが、職場の人がサ室と水風呂を往復するストロングスタイルを敢行してたから。水風呂に5,6分くらい入ってるのかな?そのくらい楽に入っていられるのよ。くじゅうの寒の地獄みたいに15分くらい水風呂に入って、そこから温まるのもアリかな?
休憩。
ストロングスタイルも出来そうとはいえ、僕は休憩を挟むのが一番気持ちよく入れるやり方だから休むけどね。カランのところで蝉時雨を浴びつつ。
3セット。
今回は割と地元の人がほとんどな感じであまりストレスなく入れてよかったな。土曜のドライの時は「初めて来ました!」って人が多く。いいんだけど。
多分4セットこなした?職場の人とまたまたほぼ同じタイミングで退館して、僕は水神社で水を貰って帰宅。また週末お会いしましょう。
[ 福岡県 ]
ドライサウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日の。
毎日死にそうな位の暑さ。そんな中で土曜はいつもの部活なのでイカれてるのだけど、ちょっと風が吹いたら「あれ、今日は涼しいな?」と思わせてくるのはDV彼氏のそれ。喩え酷いな。
この時期、ひんやりしたいとなったらやはりこちら。先週から今年度の営業が始まってた訳だけど、流石に連休は多かっただろうな。そもそも予定で行けなかったし。
今日はドライの日で、受付でいつものマットを貸与して頂き手前の脱衣場へ。汗みどろのアンダーシャツを脱いでカランでしっかり洗体してから、いきなり今年最初の冷泉とのぶつかり稽古。
火照った身体にこの水は効く〜。触れた感覚はそこまで冷たくないのに入っていると不思議と冷えてくる。水通ししてさっぱりしたコンディションで1セット目を迎えられる。
サ室に入室し、ストーブに近いポジションを確保。
サウナ自体は物珍しいタイプではないのだけど、ほどよく熱さがあって蒸されるもの。もうね、普通でいいんすよ。水が良いので。とはいえ以前、有料イベントをやってたこともあることを考えたら、ポテンシャル自体は凄いものだと。
蒸されてからの水風呂。
かけ水して浸かってから、あれ?水風呂って普段どのくらい入ってるものだっけ?と考えるくらい、ずっと入っていられるもの。ぬるいから長時間入れるとかじゃなく、ちゃんと冷たさを感じるのに入っていられるのは、本当にここだけの感覚なんよな。
休憩。
いつものカランのスペースで。蝉の鳴き声は7月半ばを感じる激しいもの。これが8月中旬〜下旬になるとまた趣が変わってくるのよな。今年は8月の予定が多くてあまりこちらに来れそうにないのが残念。
ドライだから人が多いだろうとお昼時に訪問することで混雑を避けたが、3セットしてたら流石に人が増えてきたので退館。
今年も来れる時には来て、夏を感じたいね。
[ 京都府 ]
【1回目】
高温サウナ:10分 × 1
フィンランドサウナ:10分 × 1
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット
【2回目】
高温サウナ:10分 × 1
フィンランドサウナ:10分 × 1
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット
一言:
泊まりのです。
田村ゆかり LOVE♡LIVE 2024*Honey bunny*京都公演のため、神戸サウナから寄り道しつつ京都へ。
3連休の京都、祇園祭で人がごった返してる。僕は祇園祭に目もくれず、ゆかりちゃん祭りなんだけど。そしてシゲルギオンマツリ(牝・抹消)。
ライブ参戦前にしっかり汗を流しておく。
ルーマプラザは改装以来初の訪問。3月にもチャンスはあったんだけど、その時の精神状態が終わってた。今回は楽しいツアーの中で行けてるので良し。
祇園四条の商店の並びによく意識してないと気づかなさそうな店の入口。これぞルーマプラザやね。
3階でカプセルのチェックインを終えて、荷物を放ったらエレベーターで6階に。
カプセルのフロアは変わってないけど、サウナのフロアはガラリと変わってるな。綺麗なのは勿論、洗練された感じ。システムは変わっておらず、カプセル利用者用のロッカーはしっかりサイズがあって嬉しい。
浴場も構成が変わってる。洗体したら、外に顔を覗かせるikiの鎮座する高温サウナへ。
ちょっと狭くなったものの、普通に広いサウナ。寝転がれるスペースなんかも新設されていた。
20分おきのオートロウリュ。真ん中のikiに目をやってたら、奥のテレビ横のストーブにもロウリュされてる!凄い、デュアルオートロウリュか。格好良すぎ。
そして名物のブロアーで蒸気撹拌。あっつい。でもこれだな。
水で冷却して、上の階へ。八坂神社までの道に人が溢れるのを見ながら休む。
フィンランドサウナ。
重厚感ある雰囲気。まず扉の閉まる音が凄い。レクサスかな?と思うようなしっかりした音。
デカいストーブにロウリュすると、これまた重厚感ある熱がとめどなく降りてくる。最近なかなかこれ程しっかり熱いセルフロウリュのサウナがあっただろうか?いやない。雑音をこの熱で黙らせる、圧倒的なサウナだね。
ライブに移動して、最高の状態で帰ってきてからもう1回ずつ入る。
ルーマプラザ、今風になって帰ってきた。コスパも素晴らしく、やっぱり京都の定宿の地位は揺らがないね。今度は何もない時に来れたら、熱波を受けたいな。あの以前の団扇使いのおじいちゃん達は引退したかもだけど……ありがとうございました。
[ 兵庫県 ]
【1回目】
高温サウナ:10分 × 2
フィンランドサウナ:10分 × 1
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
【2回目】
高温サウナ:10分 × 1
フィンランドサウナ:10分 × 1
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット
一言:
泊まりの分です。
田村ゆかり LOVE♡LIVE 2024 *Honey Bunny* 神戸公演の日、いつも通りといえばそうなんだけど宿地は神戸サウナです。
物販終えてこくさいホールからこちらに戻り、ライブ前に汗を流す。洗体し、高温サウナに。
30分のアイスロウリュに合わせる。今は00分がフィンランド式ロウリュ、30分はアイスロウリュになってるらしい。アイスロウリュはアロマ水を氷でキンキンに冷やしたものを一気に投下し、タオルで撹拌するもの。直接熱波をするものではないが、熱さはこっちのが上かな?ガッツリ汗が出る。
水風呂。11.7℃の水温は多分そこまでいってないんだけど、その分ちゃんと入れる冷たさなのがいいのよな。普通に気持ちいい。
フィンランドサウナ。入るたびに感嘆の声を上げてしまうもの。正直、ここをサウナの標準に据えてしまうと、日本にある温浴施設のほとんどのサウナが「サウナっぽい何か」になってしまうくらい、完成されすぎたフィンランドサウナなのよな。
高温2回目はフィンランド式ロウリュの回。人多い。00分の回に人が集中している感もある。
それでもスタッフさん達は慌てず、きっちりと風を送ってくる。タオルの音が鳴るランバージャックを出来るスタッフさんがゴロゴロいるの、本当に凄いよね。
きっちり身体を綺麗にしてからライブに参戦。日替わり曲は歌謡曲風味の曲だったり、実際の歌謡曲カバーだったり。いいね〜この昭和感。
いい席でも観れて大満足で神戸サウナに帰着。
再度風呂へ。高温でアイスロウリュ。「熱波はしませんが……」とか言いつつ何だかんだ1人2回ずつくらい扇いでもらってて素晴らしき。フィンランドサウナのロウリュも熱くて最高。
今回はサ飯セット付きの宿泊プランだったのでサ飯セットを食べ、期間限定で食事に使える500円クーポンってのもあったのでズゴットも食べる。勿論朝食もガッツリ。食べるのも大満足な神戸サウナ、やっぱり日本で一番好きなサウナ施設だな。70周年ということだけど、もっと先の未来まで神戸サウナよ永遠なれ!
[ 兵庫県 ]
塩サウナ:10分 × 1
サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
久々にリアタイサ活。
今週末は田村ゆかり LOVE♡LIVE 2024 *Honey Bunny*の神戸公演と京都公演があるんですね。いつもの安い新幹線(今年かなり値上がりした。関西行くのに飛行機で東京行くのと変わらない位になってるのどうなん?)で日付が変わる前に神戸に着いて、ネカフェで就寝。
ネカフェのエアコンが強すぎてガチガチに冷えて固まった身体をほぐすため、阪神電車でこちらへ。
6時から開いてて、10時までに退館すれば朝風呂料金というこちら。外観は田舎にある指定管理の温浴施設っぽいが、神戸なんよねここ。住宅街の中とはいえ。
シューズロッカーの鍵で受付して、大小タオルを1枚ずつ渡される。この値段で貸タオルも付いてくるなんて安すぎよね。
早速浴場へ。広くて開放的な浴場。正しくスーパー銭湯だ。
洗体し、温泉に浸かったら熱い!源泉がこんなに熱いのかしら。まあ、冷えた身体には丁度いいか。
温まってからまずは塩サウナへ。
オーソドックスなやつ。というか、塩がどこにあるのか一瞬面食らう。後から入った人の中にも塩の存在に気付かないままの人がいたり。自分はたっぷり塩を体表に塗り込んで汗を出す。
水風呂。
外の塩サウナからは遠い。六甲湧水を謳うが塩素臭強め。まあ、沢山の人が入るから仕方ない。水の心地よさは間違いないもの。
外気浴。
色々と休憩場所を選べるもの。日差しを避けると風が気持ち良い。雰囲気もあくせくしてなくて落ち着ける。
高温サウナ。
今回、たまたま7のつく日だったのでサウナーの日で温度高めだったらしい。ストーブは対流式と遠赤のダブルスタンバイで、対流式のストーンには時折ロウリュがぶち当てられる。傾斜はあまりついてないが、最上段は中々の熱さ。
高温をもう1セットやって終了。
奇を衒ってないけど、めちゃくちゃ丁度いい施設。ここでフィットネス出来たりとか、テレビ付きリクライニングがあったりとか、とにかく充実度がすごい。マジで家の近くに出来てくれないか?福岡だけど(笑)
タイミングが合えばまた使いそうな、かゆいところに手が届く施設でした。
男
[ 福岡県 ]
サウナ:7〜15分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4セット
一言:
昨日の。
順調……というよりはかなりハイペースで夏休みを消化中。秋口に揺り戻しが来そうな雰囲気。まあ有給休暇は毎年余らせてるから関係なく。
熱風しか送ってこなかったカーエアコンの故障してたパーツを取り替えたりして(実際直ってるかどうかは来週末に車を動かす時じゃないと分からない)、来月からの遠征の準備も抜かりなし。
そんなこんなで夕方になり、西港へ移動。
コロナの湯のトトノエの日、この日は本城の愉快な二人組のイベントですよ。
早速入館……お、掲示されてるポスターに整理券の案内が。歌舞伎熱波も整理券配ってるのね。後付けでもやっとくのは大事だ。しばらく来てなかったけど、他のイベントでも整理券のことをちゃんと明示してくれたのは嬉しい。
浴場で洗体し、イベント前に1セット……と思って洗い場から洗面具置き場に移動しようとしたら、水風呂の縁に乗って滑り転び、全身の色んな所を打ち付ける。洗面具も四方にとっ散らかってたのを、駆け寄ってくれたスタッフさん。ありがとう、水風呂の縁を歩いてショートカットするのはもう辞めます……。
頭を打って流石にそのままサウナに入るのは不安があったので多少休んでから19時の回へ。
黒子こと黒子、ことオカッシーさんがまずはロウリュとタオルで場を色んな意味で温め、満を持してアカギさんが登場。なんか、二人ともタオルの持ち方をずっと間違えてて、ナカムラさん(さっきのスタッフさん)に教えてもらってたらしい。そのエピソードが好き。
小噺は痛風のやつ。おとぎでの歌舞伎熱波に参加してたらオチは読めるのだけど、スベるギリギリの所で愛は勝つのイントロが流れて大爆笑。30分前で打ち合わせしてこの絶妙なタイミング。あとはいつも通りのノリで盛り上がって大団円。そして今回はイオンウォーターが参加者に無料配布されるという大盤振る舞い。
食事しかなり休憩して(Xで告知してた20時のアウフグースを逃したのは残念)、少しずつ身体を慣らして21時の回へ。
オカッシーさんのご挨拶からアカギさんの見得。そして小噺。「悲しい話〜」と前置きがあって、つい「イタリアか?」と言ったら何人か反応してた。「イタリア旅行の話でございまする!」で大喝采。イタリアと言うだけで笑いを取れるの凄い。
で、いつもの(笑)イタリアの話をして、スベりかけた所でジプシー・キングスが流れる。二人が曲に合わせて一所懸命タオルを振ってて熱い夜に。
二人のノリは以前のコロナの湯の雰囲気に近いと感じた。何か、懐かしさを覚えたのよね。こういうイベントがあっていいと思った回でした。
[ 福岡県 ]
【1回目】
メディテーションサウナ:8分 × 1
高温サウナ:20分 × 1
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット
【2回目】
メディテーションサウナ:8分 × 2
高温サウナ:20分 × 1
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日の。
暑すぎね?まだ7月なの本当にヤバい……土曜の部活も体が思うように動かないし(最近そもそもあまり運動出来てないのもある)、この日の早朝ランも温度と激しい日射にやられる。そんな中で車のエアコンも不調……多分ダメになってるところを替えて直らなかったら、来月の予定の1つは間違いなく狂う。
そんなマジ狂いの状態で本城へ。
タダ券を呈示して入館。熱風しか送られてこない車内で疲労が酷かったので、休憩室で一旦休憩。あーそういえば、来週末出掛ける前に散髪しておきたかったけど無理だったなあ……とか考えてたら、そういえばここの中って床屋入ってたな?1Fに降りたらあった。タイミング良くすぐに切ってもらえて(その後続々と順番待ちが増えてた)、支払いはバンドに付けるから温浴の方と一緒に払えばOKと。めちゃ便利だし気取らない雰囲気だから、土日におとぎの杜に来る時はここ使うのはアリやな。
さて、13時のイベントロウリュに向けて始動。
メディテーションで1セット。水通しは欠かせないけど、それでもキツい……明らかにバテてる。これが少なくともあと3ヶ月は続くなんて、試されるなあ。
高温に早めに入って、ロウリュへ。
いつものジョウロと、白樺のウィスクを2本浸けたバケツを持ったアカギさん登場。水をたっぷり持ち上げたウィスクをストーンに振ると、生のヴィヒタの香りが広がって素晴らしい。ジョウロの水もこのヴィヒタから香りを取ったらしく、自然の爽やかな香り。
ある程度ロウリュしたら、ランバスティングをしてもらえることに。「ご希望の方〜?」と言うのが早いか、即手を挙げる僕。トップバッターとして弱・中・強の実験台にして頂く。最終的に皆、強で猪木よろしく叩かれていく大らかさはおとぎの杜クオリティ。
ロウリュが終わったら食事後またしばらく休憩して、17時のロウリュに向けて再始動。
無理しない程度にメディテーションに入って、イベントへ。
香りは先程と変わらず間違いないもの。ウィスクは先程のものと同じらしいが……やっぱり白樺って強いね。
13時と同様に希望が取られてすぐ挙手すると「あっ、さっきの方」とアカギさん。はい、さっきの方です。しっかりと実験されて大満足。
自然の暑さは厳しいけど、自然の恵みは素敵。感謝を忘れてはいけないと思ったサウニングでした。