[ 福岡県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日の。
3連休、どっか行きたいとは思うけど高速は使えない。近場の未訪施設塗りつぶしを捗らせていこ。
と言っても、普通に行っておきたかった施設もあり。というのがこちら。
飯塚経由で向かったので、八木山バイパスがどちゃ混みで閉口。まさかこの状態で再有料化はないよね?旧道経由のが早いんちゃう?なんて考えながら到着。
かなり立派な建物。定礎は平成9年になってて、もともと保養施設か何かであったことを伺わせる。
二階の受付で会計を済ませ、脱衣場に入るとこれまただだっ広い。何人収容すんねんと思っちゃうほど……でもま、この位たっぷりなゆとりは嬉しい。
洗体・湯通ししサ室。
広いサ室に薪ストーブ3基掛け。ユーノス・コスモみたいなものか(違う)。
時期によるらしいが、暑い時期は2基で運用してるみたい。まあ、この暑さなら十分でしょ。
セルフロウリュは譲り合いな感じなので、行きたい人は行って良さそう。薪の優しい暖かさと一緒にまんべんなく広がる蒸気。
水風呂。
パリッと冷えた水でクールダウン。そのまま外気浴に移行できる。
薄暮時に来たので、木々の色が緑というより黒に近い深緑になっていて、そして多少の曇り空となれば、もうここは北欧でしょ。福岡の施設はどうしても人が多くてあくせくした雰囲気が拭えないんだが、ここは本当にリラックスできる。
薪の香りも漂って、ここでrentoのベリーの香りのアロマでロウリュなんか出来たら最高なんだけどなあ。
3セット。
いい意味で福岡の施設らしくない施設が出来たと思う。正直、最近出来た街中の施設は1回行ったらもういいかなって感じのところが多いけど、ここは何度か行っても楽しめそう。入れ替えもあるらしいし、少なくとももう一回はどこかのタイミングで来なきゃだね。ただその時は犬鳴経由かな?なんて、色々考えるサウニングでした。
[ 広島県 ]
【1回目】
スチームサウナ:10分 × 1
高温サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4セット
【2回目】
スチームサウナ:10分 × 1
高温サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
泊まりの分です。
土日、色々用事があって尾道・福山方面へ。
この連休は高速の休日割引がないということで、深夜割引は当てられるように金曜の23時に出発。宮島で仮眠を取って尾道に着き、好きなイラストレーターさんが今週末まで個展をやってる喫茶店を訪問。雰囲気も味も良かった。
そこから福山に移動して、お昼を食べてからこちらへ。
少し早めに到着したのでチェックイン待ちになるかな?と思って一応聞いたら、入館OKとのこと。ネット予約できるスタンダードカプセルはテレビがないということで、テレビのあるカプセルに変えてもらう。
受付を終えて、荷物をロッカーに入れて浴場へ。
洗体し、サウナパンツを着用。使い放題なのいいね。
まずはスチームサウナへ。外観はガラス張りで何となく佐世保のサウナサンを思い出す。多分年代的に同じ位の施設なんだろうな。中に入ると香り良く、どんどんミストが降ってくる。どっちかというと入浴に近いかな。サウナ苦手な人も入りやすいかも。
水風呂。
至適な温度感。外気がめちゃくちゃ暑かったので本当に気持ちいい……すぐ横の窓を見やると天満屋さんの大看板が。デパート(≠駅ビル)に近いサウナ施設というジャンルがあれば、御徒町のスパリゾートプレジデント(上野松坂屋となり)が閉店したからここが日本一かも。
休憩。
窓の直ぐ側で外気を感じられる椅子が良き。夕方になれば少しずつ暑さも忘れる。
高温サウナ。
窓が大きく配された開放感あるサ室。福山駅前が眺められてなかなかのスカイスパ具合じゃないですか。
17時のロウリュ。スタッフさんが入ってきて、特に開始の案内もなくロウリュが始まる。ストーブに水を投下し、団扇で扇ぐ。オールドスクールな内容だけど、それが安心できる。
一旦離脱し晩ごはんを買ってから、19時のロウリュに向けて2セット。
19時のロウリュも同じく突然始まるもの。だけど、その位の気取らなさが良いな、とか。19時の回のが人も少なかったし。
蒸されて水風呂でまったりし、隣の休憩室で夕食を取って終了。
歴史を感じられるサウナ施設、いいよなあ。先述したサウナサンや、鹿児島のニューニシノみたいな地方の昭和なサウナ施設という趣。各地1つずつくらいは欲しいよね。欲しいと言っても無くなってたらどうしようもないけど……とにかく、ずっと来たいなと思ってた施設を埋められて良かったです。
[ 福岡県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日の。
東京から戻ってからも忙しない状況は続き、先月くらいからずっと非日常が続いてる感じよな〜と。急に予定キャンセルになった週もあったとはいえ。
そんな中、携帯に1件の通知。「You最近ウチに来てないんじゃな〜い?通ってたらスタンプも貯まって、コンプしたら一回無料なんだから早く来ちゃいなYO!(※要旨)」と、コロナの湯小倉店から。いや、忙しくて行けなかったのだしそもそも普段行ってるトトノエの日が先月休みだったから行かなかったんだが?あ?やるか?と喧嘩腰で西港へ。
バタバタ身体を流し、水通ししてサ室。
メディテーション設定の静かなサ室でまったり。程なくして19:45のロウリュ開始がアナウンスされ、最上段のコーナーで待ち構える。
この日は梅の香りのアロマ。井之頭五郎なら「このわざとらしい梅味!」とでも言いそうな香りなのだけど、すなわちそれが良いということ。残暑厳しい夏の終わり、今は亡き祖父と一緒に畑に出かけるときにいつも貰ってた、ロッテの梅ガムの味を思い出す。あれいつの間にか終売になってて、最近リバイバル再販!って売られてて少し切なくなった。
スタッフさんのロウリュ中にオートロウリュも発動。水量を多くする設定で、スタッフさんも若干驚いていた。
団扇でどんどん扇ぐ。最上段に来てるメンバーは少なめだったが、ちゃんとそこもケアして扇いで下さる。いいね、こういうのでいいのよ。
水風呂。
恒例のミント水風呂。グルシンを目指すと謳っているが、別にそんなもん目指さなくても十分な冷感があるもの。あと青い水の方が見た目にも冷感あっていいよね。
外気浴。
いつもの長椅子で。ちゃんと冷却されていると、この暑さでもいい感じで体表の乾燥がある。この暑さも名残惜しく感じる日が……暫くは来る気しないな。
3セット。
今週の3連休はまたちょこっと(当社比)出かける用事もあるし、次の連休じゃないとゆっくり出来ないかも。そんな中でこの、普通のコロナの湯がいいなあ……というのはしみじみ感じるところ。通ってたラーメン屋がいきなり松戸の中華蕎麦とみ田になって、朝6時から並ばないと食えない様な店になったら、どんなに美味くても足は遠のいちゃうじゃないですか。だから冨田店主も松戸駅近くに気軽に入れる松戸冨田食堂を出店したのだし。その施設ごとに要請されてるものがあるのだから、コロナの湯もそこを極めてほしいのよな。サウナサンの応援をしてるのは評価したい。以上です。
[ 東京都 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:5分 × 3
合計:3セット
一言:
またまた、いつもの様に既に帰ってきてるけど、昨日の分です。
土日の田村ゆかりさんのライブを終えて、月曜日は移動日。飛行機の時間はそこそこ遅いので、昼を食べてもどこかには入れそう。そういえば、空港へのアクセスも良くてまだ訪問出来てない施設があったな?と、こちらへ。
元々は銭湯だった施設をリノベして現代風に、というのは昨今至るところで見られるけど、閉めようか検討してた銭湯を新しくして、銭湯価格はそのままにサウナ料金を多めに取って裾野を広げるというやり方が一般的に思う。でもここはサウナ利用前提で、その上コインパーキングみたいに料金が加算されるシステム。オープンした時はなかなか挑戦的だと思ったよね。
食わず嫌いもあったのだけど、折角だしね。受付で会員登録(無料)して、料金説明。平日昼だとパック料金なんてのもあり。思ったより手頃に済みそう。
飛行機の都合もあるから1Hのちょっぱや進行で。
趣ある室内から浴場へ。元々の銭湯の名残、左右対称で片方3つずつの浴槽は向かって右が温水、左は冷水。そしてその間の物々しい扉の奥に共用サウナ。
洗体し、サ室。広いサ室ながら仄暗く集中するに良さそう。ロウリュするとまんべんなく蒸気が広がり、段ごとに熱さのギャップを楽しめる。
水風呂。
前述の通り3つの浴槽。サ室に近い方から強冷、滝あり、バイブラ。正直どこも同じくらい(滝のとこだけちょっとだけ温い?)の温度でガッツリ冷える。何ならバイブラのところが、足をつけてたら持ってかれそうになったので一番冷たかったかも。
休憩。
真ん中の階段を上って畳敷きのフロアへ。回廊みたいなスペースに椅子が置かれて、扇風機の風でさらっと。壁面にプロジェクターで映像が映し出されているのだけど、施設案内の他は美術系の専門学生が作ったようなイメージ映像が流れてる。この施設のコンセプトの意図するところは、この映像とリノベした浴場との合わさりにあるのかなと感じた。
3セット。
平日昼は流石に人少なめでのんびり出来たのもあるだろうけど、思った以上にここの雰囲気が良くて気に入ってしまった。システム的にちゃちゃっと入るのが正解なんだろうけど、ゆっくり出来るなら時間を忘れて休んでいたい。そう思えるほど、成の割にあくせくしてないところが好感を持てる施設だと。平日だったら再訪ありね、と思いつつ羽田に向かいました。
[ 東京都 ]
【1回目】
ZENサウナ:7分 × 1
KUUサウナ:8分 × 1
水風呂:3分,1分
休憩:10分 × 2
合計:2セット
【2回目】
ZENサウナ:8分 × 2
KUUサウナ:15分 × 1
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
泊まりの分です。
日曜日。田村ゆかり LOVE♡LIVE 2024 *Honey bunny* 東京ガーデンシアター2日目で、千秋楽。集大成だったなあ。常に最新のライブが最高のライブ。今年のツアーは特に物語があったので、W ENCOREまでの淀みなさが凄かった。君がくれた希望、勇気、愛に「ありがとう」を言いました。
さて、この日の宿。有明まで交通の便がいい大井町に、新しく出来たカプセルホテル。でも一応、泊まれるサウナ屋さんというコンセプトなので宿はオマケなのかな?
そんな先入観も持ちつつ入館。泊まりの人は関係ないけど、サウナ利用の人の靴箱にロッカーがどの位置になるのか知らせるステッカーが貼っていて、心遣い凄いなといきなり感嘆。
受付し、荷物整理して浴場へ。チンタラしてたら21時のアウフグースを逃して、23時まで待つのは辛かったので普通に入る。まずはZENサウナ。
左側に雛壇、右側に一蘭タイプの座席。一蘭に座ると、隣の一蘭から謎の流水音。何?と思ったら、自分の席の後ろにも垂れ下がってるホース。ここで座面を流したり、水浴び出来るっぽい。へえ。
水風呂。深いタイプと浅いタイプ、それぞれ温度が違う。とっちも表示の温度より体感は高め?深い方にじっくり入る。
休憩。暑くなければ外気浴もいいけど、水風呂の横にある暗い部屋がいいな。雰囲気はニュージャパンの星空のサウナか、湯らっくすのメディテーションのよう。
KUUサウナ。なかなか広いサ室。2基のストーブに一応セルフロウリュの時間を測る用の砂時計が配されてるが、ここでセルフロウリュ出来る人はそんなにいなさそう。
疲れもあって早々に終了。翌朝7時にアウフグースがあると告知されていたので、それに焦点を合わせる。
で、カプセルで寝てから2回目。軽くZENに2回入り、熱波へ。担当は和田さん。
オールジャンルな楽曲に乗せて緩急のある熱波。人数も多くなかったので、延長戦に入る前に一旦水風呂休憩を挟ませてもらえる。そこからラスト、NIKOのNIGHT OF FIREに合わせて団扇。他の曲ものれたけど、最後が一番良かった(笑)
給水器ないのか……と思ったが、水と麦茶のペットは90円で売っててこれは凄いなと。給水の重要性を認識してる。混んでるのとカプセルにテレビが無いのが玉に瑕だけど。抑えて欲しいところをキッチリ抑えた施設でした。
[ 東京都 ]
塩サウナ:10分 × 1
サウナ:7分 × 2
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日の分です。
田村ゆかり LOVE♡LIVE 2024 *Honey bunny* 東京ガーデンシアター公演2日目、そしてこのツアーの千秋楽(くどいようだが千秋楽の後もツアーは続きます)。Super Special Dayにすべく今日も有明に参上。
宿は前日に引き続き大井町なのだけど、開演時間が早いので戻るのは少しリスキー。となれば、何だかんだ行ってなかったここを訪問ですかね。
入館し、早速浴場へ。
小綺麗にまとまってるもの。まあ、天然温泉もある訳だし入浴メインな施設なのは、そうだよねという感じ。
洗体。節水のためなのかシャワーが頻繁に止まる。正直、あまり好きではないな、こういうのは。ストレスになる。
まずは小手調べに塩サウナ。
自分を塩釜焼きにしていくぞ!と塩を探したら、濃い色の香り良い塩が置かれてる。なんと抹茶塩。塩釜焼きというよりは天ぷらだなこれ。でも天ぷらの抹茶塩みたいに上品に付けることはなく、一心不乱に体表に塗りたくる。
塩サウナ自体もなかなかの熱さで、塩が溶けていくのと同時に抹茶の香りも広がる。いやー、抹茶塩でここまでするかね。
水風呂。
外気の暑さに負けずしっかり冷えた水。塩サウナが熱いから丁度いい感じ。
外気浴。
外ではオタク達が犇めき合ってることを忘れる静けさ。ここからすぐ会場に戻れるという優越感といったらないね。
2セット目、ドライサウナ。
オートロウリュが効くやつ。湿度が保たれていてよく汗が出る。静寂を売りにしてるので、テレビはNHKで字幕のみ。病院みたいだな。
たまたまダーウィンが来た!の再放送が流れている時にオートロウリュ発動。エリマキトカゲの疾走と共にアマゾンの驟雨のような水の投下。シュール。水自体は少なめで湿度維持の意味合いみたい。
3800円のコストに見合うかどうかというと、温浴だけでは物足りないけど館内着なしでもリクライニング席が使えるとかそういう点ではアリだと。ただ、僕がここに来る時は間違いなく2〜3時間しか使えないから、費用対効果は低いかな。
それでも、ライブ前に汗を流し休める場所はありがたい。すきっとした気持ちで千秋楽に臨みました。
[ 東京都 ]
サウナ:7分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット
一言:
泊まりの分。
田村ゆかり LOVE♡LIVE 2024 *Honey bunny* 東京ガーデンシアター公演に参加のため、有明まで移動に都合良い大井町のこちらに宿を取る。
16時までチェックイン出来ないということで、開演時間の兼ね合いを考えると夜しか戻れない感じ。荷物だけ預け、開演前はすえひろ湯にお邪魔したということです。
ゆかりさんの感情がこもった素晴らしいライブの終了後、りんかい線で大井町に帰着しチェックイン。
カプセル内にロッカーが付いてるタイプ、所沢のベッスパと同型のものだな。荷物を手元に置ける安心感。
さて、荷物整理も終えてやっと脱衣場へ。
ロッカーはかなり空きが限られてて、キャパが心配。この時間だから何とかなったっぽい。
浴場はこじんまり。多分色々似てる施設はあるだろうけど、配置的に大阪のカプセルサウナミナミを思い出した。
洗体し、早速サウナ。
サ室は6名制限との記載があったが、上段だけなら5名ほどでいっぱいになりそうな規模感。湿度感あってまあまあ熱い。
水風呂。
しっかり冷えてる水でサウナの熱さ、ライブの熱さをクールダウン。冷えてなかったら興醒めなんよね。心地よい温度。
休憩。
浴場内にも椅子は置かれているものの、手狭だし暑いしであまり惹かれなかったので脱衣場の椅子へ。エアコンの冷気を扇風機が送ってくれて湿気に苦しむことなく休める。
2セット目、ストーブ前に座ってたら、ジワジワとストーブの音が鳴ってるのが聞こえる。何か来る……?そんな事を考えていると、ストーブに水が投下。オートロウリュ、あまり量はないけど湿度を保つ為に必要十分な量ね。
2021年当時では画期的な施設だったんだろうな……と。これより前のカプセルホテルは、老舗を除けばサウナに拘った施設なんか殆どなかっただろうし。というか、老舗ですら今ほどの熱量があったところも少ないだろう。
システム化されてて、誰でも満足できる温浴が出来るのもそれはそれで価値なのは間違いない。当たり前じゃないということ。それは今年の田村ゆかりさんのツアーで一番噛み締めたこと。一回一回のセッションを大切にしていきたいね。とか言いつつ、あまりサウナには入れなかったのですが。まあ、それもいいさね。
[ 東京都 ]
サウナ:7分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日の昼のやつ。
早朝、大分空港からのフライトで東京に降り立った僕。田村ゆかりさんのライブがあるからですね。いつもながら……と言いつつ、前回東京に来た際はライブ自体がキャンセルになっちゃったし、今回はもう(延期分がどうなるか分からんとは言え一応)ツアーの前楽と千秋楽だし。
板橋の有名町中華でチャーハンを頂いたり、有明の会場で物販行ったりいつもの無軌道移動して、宿に荷物を置いたらこちらへ。
こちら、大崎の金春湯のグループだと聞いてる。銭湯を残す為にひたむきに頑張ってる姿勢、素晴らしいね。受付する前にグッズを見てたら、ステッカー4枚セットにサウナ券が付いているというのを見かけて、このサウナ券はこの場で使えるのか尋ねたら、使用可能とのこと。なれば買いでしょう。
サウナマットが入ったエコバッグを渡され、浴場へ。このエコバッグをそのまま持ち込んで、壁面のフックに掛けて判別するのね。エコバッグの色味に合わせた名称が可愛らしい(僕のは「トマト」だった)。洗体して、早速サウナ。
ストーブが壁面や座面に格納されてるらしいサ室。熱がムラなく広がってる感じがする。入って真正面の、柱がある都合上?1人分だけ収まれるスペースがあるのでそこにすっぽり収まる。割と早い段階で大量に発汗。いや、東京ちょっと暑いのよ本当に。多分本来の気温は同じ位だと思うけど、都会特有のアスファルトに籠もった暑さに、歩き回ってやられてた影響からかあまり耐えられず。早めに退出。
水風呂。
お湯の浴槽は普通のタイル張りなのに、水風呂だけが岩風呂になってるのが凄い(もともとは違ったのかもしれないけど)。暑さに負けずにチラーでガッチリ冷えてるもの。これが無かったら厳しかったな。いつ終わるのか分からない残暑を少しでも忘れられる時間。
休憩。
浴場内では水風呂の横の段、浴場外では脱衣場のベンチで休むのがいい感じ。何にせよ、どこも暑い……これは避けられないけども、だからこそ水風呂が活きるというもの。
メルカリの銭湯風パネルとか、アットホームな雰囲気ながらちゃんと今どきに合わせてる印象。こういう銭湯、やっぱり都会だからなんよな。それでも、やってくれる気概に拍手。
サウナ:10分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4セット
一言:
昨日の。
早朝、大分空港からのフライトの都合があり、別府に泊まるかということに。大分空港から近くないですけどね、別府。泊まりで行く機会があってもいいんじゃないかという気まぐれです。
宿は勝手知ってる施設なので、未訪の施設を回っておきたい。サウナイキタイを見てたら、新し目な施設を発見。予約制ということで、時間を見計らって訪問。
名前の如く別府駅からの路地裏に現れる看板。あれ、STAYとか書いてるけどここ泊まれるの?飲み屋街に近いし、ここに泊まってもよかったな……
今更悔やんでも仕方ないのでとりあえず受付。スタッフさん?オーナーさん?からバスタオルとXPEのマットを貸与され、サウナまで案内される。他にも同枠の人がいるらしかったが、まだ来ていないということで内部を何枚か。
ロッカーに衣類をしまって、洗体し早速サウナ。
3段の下段と上段でかなり温度差がつきそうなサ室。色んな温度感を楽しめるということ。
メトスのジールが置かれていて、ロウリュも勿論対応。1人で入る時はお約束のフィンランド式ロウリュをかまして、上段はなかなかの熱さ。示してる温度以上の体感があるのは、この湿度によるものか。
ストーブ上の壁面のタイルアートが美しい。雰囲気は同じ別府市内の、やまなみの湯の炎熱地獄サウナに似る。あのサウナの正常進化型ではないか(実際そうらしいです)。あそこは当然ながら予約制じゃないからここほど静かじゃないけど(笑)
とか思っていたら、同枠のグループが来店。やまなみの湯と同じような雰囲気に。まあそんなことで一々目くじら立てるほど感情の余力が無かったのだけど、話してる内容的に士官の方々だったみたい。これも別府らしいといえばそう。通ってる人達みたいだし、頭が上がりません。
水風呂。
水道水みたいだけど、チラーが効いてひんやりクールダウン。深さもあって程よい水圧。
休憩。
路地に面したテラスみたいな場所に覆いをつけて外気浴。晩秋くらいは間違いなく気持ちいいだろな。
4セット。
サウナイキタイの情報では給水器がないとなってて水分を買ってきてたが、設置されてて「これで1000円でいいの?」という感想だった。受付の方に感想を聞かれてそれを伝えたら、やっぱり近々値上がりするのだと。いや、そらそうよ。いくら大分県内の温浴施設の利用料金がクソ安いとはいえ。
その分、宿泊設備を充実させたから、宿泊利用を推進していきたいとのこと。宿泊なら入り放題だし、外に出れば別府の趣ある町並みにすぐ繰り出せるロケーションだし。サウナも含めた観光の拠点としてめちゃくちゃアリな施設でした
[ 福岡県 ]
ドライサウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日の。
畑冷泉館、今年の営業最終日。
何だかんだこの日入れて今年は8回訪問。出掛ける都合なんかで行けなかった時もあるけど、この週末も本来行けなかったはずが行けるようになり、結果的に回数を伸ばせたのは御の字というところでしょ。まあ、回数よりも普通に水の良さで通ってるのは間違いない。
通常の日曜進行で11時頃到着したら、喫煙所にいつものお方ことジャグさんから混んでるというお達しが。やっぱりというか何というか、待ちが発生していた。初めて待機用の札を受け取ったけど、これのデザインも素敵。昨日の台風一過の涼しさは何処に……というほどの暑さなので、外待ちはしんどい。ノルマの水汲みをしてからは休憩室で待機する。
結局、30分くらい待って浴場へ。洗体、水通しした後、次の週末の布石となる作業(サウナは無関係)を終えてから、やっとサ室。今年の夏の総括ということで、個人的に一番のイベントだった北陸サウナ旅との比較でスパ・アルプスのハットと金城温泉元湯のタオルを装備。
まあまあ混み合ってるタイミングだけど、ストーブ最前の上段が空いていてそちらに。人が多い時は温度もまったり目ではあるが、汗はちゃんと出てくる。騒がしい輩もおらず、集中できる環境。いいね。
水風呂。
一回水通ししている訳だけど、サウナ後に入るのとは違う。蒸された後で入ると本当にずーっと入ってるくらい。これ、温い水道水の水風呂で身体を冷やすのにダラダラ長く入ってるのとは全く異なる。しっかり芯から冷えてきて気持ち良すぎなんよ。
休憩。
昼食時だからか、10時から入った組が抜けたからか人が少なくなってきたのでカラン前で。今日も今日とて蝉の声。9月になってもこんなに暑くて、しばらくは良くならなそうなのが。欲を言えば、最高気温が30℃を下回るまで冷泉に入りたいね。
3セット。
は〜。やっぱり良い。正直北陸の水と比べても結局「どっちも良い」になってしまうのだけど、あまり注目されない福岡県の東側の地域にこんな一線級の施設があるってのが素晴らしいじゃないですか。
サウニング後は前日に見た映画で冷泉のある豊前市のほぼ隣、大分県中津市の銘菓が取り上げられていたのでそのお店へ。サウナにしても映画にしても、あまりクローズアップされない日豊線・東九州道沿線の魅力が取り上げられるのは良いな。冷泉は今年はお終いだけど、他の魅力がどんどん発掘されてほしいと感じました。
[ 福岡県 ]
ミストサウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
リアタイサ活。はい。
完全に予定外でした。台風の為、田村ゆかり LOVE♡LIVE 2024 *Honey bunny* 倉敷・松山公演が中止となり。
台風一過。どこまでも抜けるような青空。
これが昨日来てくれていたら……今頃、この後瀬戸大橋近くの施設に行こうかなとか考えてた訳ですよ。
それでも、もう先週で自分の中では終いやと思ってた畑冷泉館の訪問が、今週も出来るようになったのだとプラスに考える。
10時の開館をテント下で待って、入館。
浴場に入り、洗体して水通し。チラーがギンギンの水風呂は夏場でもいきなり入るのは厳しいけど、ここの水風呂はちゃんと冷えてるのに入っててしんどくない。体表がひやっとした準備万端な状態でミストサウナへ。
うおっ、何も見えない。先日ミストに入った時はここまで見えにくいことはなかったけど、あの時は誰かが換気したのかな?まあ、こっちのが畑冷泉のミストの醍醐味。朧げに見える雛壇の空きスペースに、いつもの上段角を発見。するっと座って胡座で蒸される。いーねー。
またもやの水風呂。
キッチリ蒸されるセッティングのミストに、肌触り最高な水。言う事なしですわ。
休憩。
いつものカラン前で。蝉時雨も台風後で大人しめ?今年の異常な高温で感覚が麻痺してるけど、もう本来なら晩夏と言っても差し支えない様な時期ですよ。なんだかんだ台風で空気がかき混ぜられている気がする。元々この季節の気候はそういうものだし。
3セット。
やっぱりフラグは立てるもんじゃないな〜と。そりゃ立てようと思ってやったことじゃないけど、台風がこんなに週末の予定に影響するとは思わなんだ。ざわめいた心に冷泉の水が沁みるようなサウニングだったと総括したい。
そして、明日の最終日は奇数日だけど本来の組み合わせと入れ替え。ドライももう一度楽しめるということ。さてさて。
[ 大分県 ]
無間地獄サウナ:12分 × 1
スタジアム海サウナ:10分 × 1
十三薬草サウナ:12分 × 1
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日の。
台風10号の対応のため一晩職場に磔にされて(比喩表現です)、やっと解放されたのでどうしようかと考える。週末の予定であった田村ゆかりさんの倉敷・松山でのライブも台風のため延期になってしまい、思い掛けずまた何もない週末となってしまった。あーあ。
寄った実家で周辺の温浴施設が軒並み休みであると聞き、いよいよ八方塞がりか……とごちていたら、やまなみの湯のXのポストが流れてくる。いつも通り昼から開店と。色々考えるよりとりあえず行っちゃおう。
時間もあったので普段通らない(というか普通の人は通らない)ルートをドライブがてら走って、別府へ。用を済ませてから、やまなみの湯へライドオン。
相変わらず普段来ない人は回数券買う意味あんまりないね?と思う価格設定に苦笑しつつ浴場へ。今回は海の湯、なんと前回海の湯に入ったのは昨年の正月らしい。確かに最近山の湯しか当たってないなと思ったわ、その最近も今年の正月なのだけど……
洗体し、無間地獄サウナへ。
オーソドックスな塩サウナ、だけど前より熱めかな?と思ったり。夏だから?台風とエアコンの風で冷えてた身体に沁みる。
溶けた塩を流して水風呂。
DCWBは説明書きをよく読むと、キンキンに冷やすというよりは心地よい温度を保つものなんだと。よく分かってると思うね。ゆったり入れるもの。
外気浴。
インフィニティチェアは一脚のレースが千切れかけてて大丈夫か?って感じだった。相変わらず客層が……まあ、あまり使わないので関係ないといえばそれまで。普通に座って休む。
スタジアム海サウナ。
夕方来ることがあまり無いから、「待ったほうがいいかな」と思うほど混み合ってるのはそんなに経験ない気が。首尾よく上段に行って蒸されたが、温度は人の多さのためかまったり。
DCWBからの休憩して、最後のセットは薬草サウナ。
あれ、ここも温度高い?少なくとも前来た時より高温のセッティングになってるわ。確かに今までしょっちゅう「薬草サウナはもう少し温度高くても……」と言ってたから願ったりな環境なんだけど、温度を高くしたせいなのか若干フレーバーは焦げの要素があり。難しいのね、この塩梅。
久々だけど、なんだかんだホームサウナに設定してるままのこちら。色んな状況で心が安定してなくて、何も考えず寄った時に80点以上を返してくる安心感。やっぱり重要ですよ。
[ 福岡県 ]
【1回目】
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
【2回目】
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日の。
昨日は朝からものすごい雷雨。自分が最近土日自宅にいないことも相まって、たまには洗濯物を外干ししたいのにそれも叶わず。
雨が収まってきたら冷泉に向けて出発。休みの日の電車はまったりムード。
豊前松江に駐機していた自家用車に乗り込み、山の方に向かって車を走らせる。
天候からか、駐車場を見る限り客入りは少なめ。実際、あまりに雨が降ると水が濁って営業中止になったりするから神経質にならざるを得ない面はある。
喫煙スペースに居たジャグさん(TOTONOIに泊まってたらしい)に挨拶し、受付してから浴場へ。この日はミストの側。
洗体し、早速ミストサウナに入室。蒸気がガンガンに焚かれた室内。蒸気が発生してる時とそうでない時の塩梅が丁度いい感じ。割とハイペースで蒸気を発生させているので。
水風呂。
しっかり蒸された後の水風呂はたまんねー。ゆっくり浸かっていられる贅沢さ。この時間が特別で。
休憩。
縁で休んだり、軽く服着て休憩室で休んだり。丁度脱衣場にいたジャグさんにリニューアルしたTOTONOIが良いという話を聞き、近所なのに行ってないのを反省。行かねばね。
一旦退館し、地元の方に戻って野暮用を済ませる。
野暮用と言ってはアレなんだけど、僕の中で野暮用は野暮用だ。
ちょっと心が乱れてたので、元々そのつもりではあったけど再度冷泉へ。半券を呈示し、再入館。
洗体し、サ室。閉館の時間が迫ってるのに昼に行った時より多いというのは珍しいけど、サウニングには支障なし。蒸気で蒸され、水風呂でじっくりクールダウンし、休憩。時折給水器で水を飲むのもまた良し。
バタバタしてて、今年度の冷泉はこれが最後となった。来週は土日両方とも男性ドライ、女性ミストらしいのでどちらにしてもこの週末のドライとミストが最後になってたと。
誰かに急かされることもなく、ただ心地よい水に入って時の移ろいを感じられるこの空間、本当に好きなんよな。次はまた来年というのが寂しいものであるが。
来年も元気で来られる様に祈りつつ、冷泉を後にしました。
[ 福岡県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日のです。
久々に福岡にいる週末。8月入ってから土曜の夜を自宅で過ごした日が無かったらしい。
まあ、来月には嫌でも何も無い土日が来るようになるのだけど、ここの営業期間は待ってくれない。恐らく今週末の営業で今年の訪問は終わりになりそう。
さて、この日は昼前までに軽い気持ちで引き受けてしまった仕事を泣く泣くこなして(平日もこれで忙し過ぎてた)、外仕事だから汗だくになってたのでもう冷泉に行くしかないぞと車を走らせる。
先日来た時は昼前あたりに入場制限がかかってたから、その時間に行くのは大丈夫かな?まして男性ドライの日だし……と一抹の不安があったが、豈図らんや駐車場も舗装されたスペースに停められた。受付で500円を支払い貸出のマットを貰って、脱衣場に入るとここでもすんなり空きを見つける。来週の今年度最終営業日を狙って来る人が多いのかな。
洗体し、早速サ室。
今年の夏の収穫、北陸旅行でのサ活との比較の意味を込めてスパ・アルプスのサウナハットをインストール。スパ・アルプスのサウナ室も一応オートロウリュはあるとはいえ、質実剛健、蒸された後は水を楽しめという感じのサウナで、その点ここも近いものがあると感じる。テレビはこちらは無いから、修行感はこっちのがあるかな。
仕事の嫌な汗からサウナの爽やかな汗に変わったところで、水風呂へ。かけ水して、温度に慣れたタイミングで浴槽に浸かる。ほ〜、いつの間にか時間が経ってしまう感覚。
科学的なことは分からないけど、水自体の冷たさは北陸の施設のものに軍配が上がるなあ。けど、立山の水は最初冷たいんだけど冷たさの中に温もりがあってゆっくり入っていられるものって感じで、畑冷泉の水は初手そんなに冷たく感じないんだけど、入っていると芯から冷却してくるような感触で、アプローチが違うけどどちらも入り続けていたくなるんだよな。
休憩を入れつつ、3セット。
今年も畑冷泉館のドライサウナ、堪能させてもらいました。ま、ミストも入りたいから今日も行くけどね。色んなサウナ施設を巡ってからここの水と比べるのは楽しいのですわ。
[ 大阪府 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日のです。
田村ゆかり LOVE♡LIVE 2024 *Honey bunny* 大阪公演に参加のため、土曜公演のあった浜松から始発電車に乗って大阪まで。
お昼を食べたりいつもの巡回コースを回ったり、物販をこなしたりしてライブまでの時間を消化。後は公演前に入浴を済ますくらい。
会場のグランキューブ大阪から行ける所は色々あるけど、未訪問で良さげだったこちらに。18きっぷで行けるのもあり。
JRの新今宮駅に降りるのは初めてかも。駅前はよくある街だけど、阪堺電車の線路沿いに行くとなかなかディープな雰囲気。この施設の隣も「福祉専門日払いアパート」を謳ってるし、流石という感じ。
入ってみると、下駄箱が木札鍵のタイプである以外は大概の什器が新しくて、好きなリノベ銭湯の雰囲気。シャンプーやボディソープが備え付けなのは有難い。受付で支払いとイキタイメンバーズ特典のタオル貸与を受ける。
浴場へ。身体を流していると、ハンドブロワーを持ったスタッフさんがロウリュの準備をしていた。お、熱波か!といきなり参戦することに。
ペパーミントの香りのアロマ水をストーブに投下。それをブロワーで広げていく。心地よい香りと風。一人ずつブロワーの風を丁寧に当てていって、熱せられた状態で水風呂へ。
「軟水水風呂」と独特のフォント(JR西の特急の愛称っぽい)で示された水は、チラーでガチッと冷やされてるけど柔らかさを存分に感じられるもの。これはなかなか良い。
休憩。
浴場は暑いので脱衣場の椅子に。脱衣場にもプラ椅子が置かれていてサウナ需要に配慮している。白樺の幹のオブジェがあったり、ウィスクを吊るしてたりして雰囲気もいいね。ここを見ると銭湯であることを忘れそうになるのだけど、壁に貼られた鏡には日払いアパートの広告。実在するのかな?このアパート達は。
3セット。
ここはスタッフさんの熱波のが優しくて、オートロウリュがめちゃくちゃハードだった。耳たぶが取れそうな激熱ロウリュからの軟水水風呂は言葉もない心地よさ。ものすごく綺麗に整えられた浴場も魅力的。ディープな施設、まだまだあるなあ……と思いながら、中之島に戻ってライブに参戦。オートロウリュに負けず劣らずの熱いライブで満たされて、夜行バスでの帰宅と相成りました。
[ 静岡県 ]
サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット
一言:
泊まりの分。
田村ゆかり LOVE♡LIVE 2024 *Honey bunny* 浜松公演参加の為、北九州から電車を乗り継いで約9時間掛けて浜松に到着。本当はもっといい行き方があったけど、色々やってる内に予約が取れなくなって詰んだのよね。
開演時間まであまり猶予がないので、今回宿泊するこちらに荷物だけ置いてライブに参加。クソ暑い会場でクソ熱いライブ。言う事なし。
食事して、こちらに戻る。
中は賑々しい感じ。漫喫や宿泊に重きを置いてるっぽい。確かに、ただのカプセルホテルかと思ったらカプセルに個室がついてるタイプ。福岡で言うと博多駅前のキャビナスにあるやつね(すぐ福岡で譬える奴)。
個室の机に畳まれて置かれてた館内着とタオルを持って浴場へ。
洗体し、サ室。
ビジホとかでよく見るサイズ感のサウナ。まあ、こぢんまりという表現が適当と思える。
水風呂。
明らかに1人用なサイズ。大浴場全体に言えるけど、宿泊者に対してキャパがだいぶ足りないように思える。チラーはしっかり効いてて、サウナの熱さにも外気の暑さにもマッチする冷感ではあるが。
休憩。
インフィニティチェアなんかもあって休める場所はあるけど、浴場内が暑いので脱衣場まで引き上げる。それにしても本当に暑いな、浜松。初めて来たけど正直暑い以外の感想が無いよ……
途中、身体にイラスト入りの2人組が来て、え〜?と思ったけど。脱衣場の注意書きに黒テープでマスキングしてる箇所があって、そこに「タトゥー禁止」と書かれてた。つまり、意思を持ってタトゥーを解禁してるのね。そういうニーズに応える気概は認めるけど、頑張るところはそこなのか……?という疑問も正直あった。
時間も下がっていたので2セットで。
施設内の色々な什器が故障中になってたり、そもそもサウナや浴場の設備自体……という感じはあったけど、広く自由に使えるカプセルで相殺されるかな。宿としてはまあまあ良かったと思えたもの。少なくとも、日曜早朝(今まさにですが)に大阪方面に18きっぷで向かうまでの寝床としては十分なものであったと言っておきます。
[ 石川県 ]
サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット
一言:
【ライブとサウナで北陸ロマンな旅⑨(最終回)】
いつもながら、もうとっくに帰宅してる訳ですが……昨日の朝の分です。
田村ゆかり LOVE♡LIVE 2024*Honey bunny*金沢公演終演後、王国民の方々と打ち上げに。王国民とライブ終わりに飲むなんて本当に10年ぶり位で、やっぱり知識をアップデートするにはこういう交流も必要だなと。王国民でアニメなどにあまり触れずサウナに入りまくってる自分は割と異端な方なので……
とはいえ、反省もなくサウナに行く僕。金沢の宿は結局車が使えないから駅近くのネカフェで過ごして、早朝風呂りに行くことに。早朝からやってるとこと言えば、銭湯なこちら。
6時前に到着すると既に常連と思われる方々が開店を今や遅しと待っている。入口のドアが開けられると、その方々が一気に入っていって回数券を受付に置いていく。その横でもたもたと会計する僕。初訪問は僕だけのようね。
何とか浴場に辿り着き、洗体して早速サ室。
今日は「森のサウナ」イベントで、クロモジなんかを煮出す鍋がストーブに置かれていた。香りよく、雰囲気もいい。
貸出されたバスタオルをマットにして蒸される。小さめのサ室でものすごく落ち着けるのだけど、ここでアウフグースするの……?って感じ。やっぱりそのタイミングで行かないと分からないもので。いつか来てみたいなあ。
水風呂。
細いシャワー状の滝から水が注ぎ込まれているもの。その横にはスパ・アルプスの大きい方の水風呂のように蛇口から水が噴き出していて、飲水可能だと。だから給水器が無かったのか、と膝を打ってそこからガブガブ水を飲む。地下水かけ流しで美味い。
外気浴。
階段を登ってフラフラする感覚を味わいながら露天へ。外気は朝でも既に暑さが忍び寄ってきている感覚があるが、キリッと水風呂で締まっているとそれも関係なくなる。あゝ良き天気、と某理事長の様にごちてしまう。
飛行機の時間が迫っていたので2セット。
今回の旅、あまり施設でゆったりする時間は無かったけど、新潟・富山・石川の行きたかった施設を回って楽しむことが出来た。じゃあ100%満足出来たかと言うと全くそんな事は無く、何ならまたすぐ行きたいと思うくらい。ライブがきっかけで各地の良いところに気付いていくのは楽しいし、そもそも普通の観光は今回出来てないし。北陸、またいつかの日を楽しみにして、小松空港から福岡行きの便に乗り込みました。
[ 石川県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
【ライブとサウナで北陸ロマンな旅⑧】
昨日の夕刻の分です。
田村ゆかり LOVE♡LIVE 2024 *Honey bunny* 本多の森北電ホールでの公演のため、やっと富山を脱して金沢市内に。初めて来た金沢の市中、シックで素敵な街という印象。
物販を終えて入浴。
色々検索したら、街中で安く風呂に入れて駐車場も無料な施設があるんだとか。それもアパホテル。やっぱり発祥の地の気概なのかな。
芙美子社長がビルの上から見守る中、ホテルに入り14Fの大浴場受付に。着いたらスタッフさんに券売機でチケット購入を促される。こんな街中だけど、凄く親しみの湧くシステムだ……
フェイスタオルとバスタオルを各1枚ずつ受け取り、浴場へ。
洗体し湯通し。琥珀色のお湯で満たされてるスカイスパの浴槽。お湯が床に溢れてると滑りやすくなるのも含め(笑)、地元大分のシティスパてんくうを思い出す。
サ室へ。
ボナサウナで、必要最低限なもの。温すぎとかいうこともなく、割引で700円なら文句を付けたら怒られそうなくらい。
水風呂。
流石に手狭感否めないが、よっぽどサウナ目的の人が沢山来てるとかじゃなければ大丈夫だと思われる。これも必要十分な冷却感。
外気浴。
言うまでもなく一番の売りはこれやね。金沢の街を眼下に風を受けながら休むことができるもの。
実は金沢駅近くにもアパスパがあってそっちのが設備が充実してるっぽいことに後から気付いたのだけど、金沢でそれだけ複数の施設を格安で運営してるのにはやはり地元だからという気持ちがあるのかな。
ライブもいい環境、いいホールで楽しめて。初の金沢だったけど、すぐにまた来たいという気持ちになりました。
[ 富山県 ]
ピエニサウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
【ライブとサウナで北陸ロマンな旅⑦】
昨日の朝の分。
スパ・アルプスを離脱し一路金沢へ……というのもアリだったけど、富山にはまだ魅力的なサウナ施設があるらしい。今回はレンタカーも借りてる訳だし、行けるとこはとことん行こうとこちらを訪問。
住宅街と8号線の間にぽつねんと現れるこの施設。なんか老人ホームみたいな外観?元あったやつを改装したっぽい。
入館すると、早速北欧感満載のファニチャーが沢山。ちゃんと拘りを持ってやってるっぽい。いいな〜この雰囲気。
さて、受付して浴場へ。
割と普通の銭湯っぽい雰囲気の浴場内だけど、入ってすぐ横に異質な小屋が建っている。これがピエニサウナというやつか。名前の如く確かに小さい。
さっと身体を流してからそのピエニサウナに入室。
下段に行く方のルートと、上段に行く方のルートが分かれていて、上段は2階の部屋みたいになってる。小屋というより秘密基地感。
砂時計が落ちきっていたらロウリュ。上段にはガツンと強めの蒸気が降りてきてドバっと発汗。
水風呂。
地下水かけ流しのもの。かなり冷え冷え。チラー掛けてるのかな?そうでなくても冷たい立山の水。優しく包まれてクールダウン。
休憩。
浴場内はまあまあ蒸し暑くてウロウロしてたら外気浴スペースを発見。ピエニサウナの横が入口。キッチリやったらクソ暑い外気も涼しく感じるなあ。
ピエニサウナを集中して3セット。
途中、他の人が販売のアロマをロウリュする水に足してロウリュしてるのにご相伴させてもらって、香りもよく楽しめた。もしスパ・アルプスにセルフロウリュできるサウナがあったらこんな感じかな?と思う、造りは凝ってるのに親しみやすい素敵な施設でした。