やまごやサウナ:10分 × 2
あなぐらサウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4セット

一言:
【ライブとサウナで北陸ロマンな旅⑤】
昨日の夕方の分です。

田村ゆかりさんの新潟と金沢でのライブを巡る旅ですが、日曜日は1日空く日。それならば道中の富山県で色々サウナを楽しみましょうと。何なら富山県に行くのが一番楽しみだったとまで。

新潟市で朝ラーしたら、下道を延々ドライブ。親不知の峠のとこから高速に乗ったけど、200kmのうち170km位は下道で新潟の町並みを楽しみつつ、県境を越えて黒部に到着。

こちら、すぐ横に道の駅やR9yardがあったり、泊まり客に寄ってもらう事も意識してるみたい。しかし入っていくと、単なる立ち寄り湯じゃない。公園のような状態に既に焚べた薪の香りが漂っている。大浴場に薪サウナ、沢山の貸切湯にも薪サウナと、薪サウナのテーマパークか?と思う。

今回は大浴場を攻める。洗体し、まずはやまごやサウナ。
しっかりした山小屋テイストのサ室に薪ストーブが鎮座。ゆらゆらする炎、パチパチ弾ける薪の音にも癒される。もはやこれがBGMね。
ロウリュすると、蒸気が一気に拡散される。上段もしっかりとした熱さが降りてくる。

水風呂。
長い土管と短い土管の2つと、オーソドックスな浴槽で冷たさを増してるもの。長い土管の方は深くて頭までしっかり浸かられる。黒部の名水の心地よさは言うまでもなし。そういや高速から「アサヒ飲料の水は入善の水」みたいな看板が見えたけど、この水が各地に提供されてるのね。

ベンチで休憩を挟んで、あなぐらサウナへ。
コンクリートで固めた外壁は珍しいかも。中に入ると、あなぐららしく暗い室内。鹿威しのロウリュシステムがあるらしいが目を凝らしてやっとアレかな?と分かる程度。明かりはほとんど薪の炎だけという。
スタッフさんが入ってきて、薪を追加する。この施設、1日にどんだけ薪を消費するんやろな?とか考えてたら、スタッフさんが鹿威しをグイッと下げてロウリュ。そんなん出来るの?ガツンと熱くなる室内。熱の塊感はこっちのが高いかな。

両方のサウナをもう1セットずつ。
水もさることながら、薪ストーブのサウナに入れるコストが低すぎて大丈夫?ってなる位大盤振る舞いな施設。お盆期間でも1000円で薪で燻されるなんて安すぎる。施設自体のセンスもよく、富山県……来てよかったといきなり感慨に満ちてしまった回でした。

帰りに横のPLANTってコロニー落としされそうな名称のディスカウントストアに寄って、可愛いパッケージのコーヒー牛乳を購入。子どもが好きな味で美味い!最高でした。

ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんの湯屋 FUROBAKKA(フロバッカ)のサ活写真
ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんの湯屋 FUROBAKKA(フロバッカ)のサ活写真
ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんの湯屋 FUROBAKKA(フロバッカ)のサ活写真
ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんの湯屋 FUROBAKKA(フロバッカ)のサ活写真
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