2024.07.24 登録
[ 石川県 ]
いつもライブ等で世話になっているオタクたちのお誘いを受けて来訪。北陸新幹線が開業して初めて降りた加賀温泉駅前は未だ工事中…いつ終わるのか。一方、既に立派に建っているアルプラザは店内が充実。ツマミを買って、加賀百撰街で地酒を買うオタクたち。宿泊なので旅館丸ごと味わって寛ぐつもりである。
玄関でお出迎えあり。広々としたロビー、高い天井…我々は和洋室に泊まる。部屋によっては温泉のある部屋もあるらしい。畳の香りが素晴らしい。
早速館内着に着替え、タオル等アメニティを持ち、ロビーで温泉卵の準備…卵をネットに入れて館外の温泉に浸からせる。そして温泉まんじゅう他ウェルカムフードをいただく…
が、夕飯に対してサウナを楽しむのに十分な時間が残されていなかった。先に温泉卵や夕飯を食べて、サウナに臨むこととなった。
1.九谷の湯処(1F)
当館の温泉施設は男女入れ替え制である。男性はチェックイン当日はここ一択。暖簾をくぐり、下駄を脱ぐ。ロッカーも清潔感がある。浴室入口にはカミソリも用意されていた。
洗体場所は一度に15人は処理できそうなくらい広い。夕飯後だが待ちはなかった。洗い終わったら折角の温泉なので、でっかい浴槽から、源泉掛け流し五右衛門風呂まで湯浴みを満喫。そろそろサウナかなって頃には22時になっていたので、一旦脱衣所で給水して、脱衣所と浴場の間の部屋からサウナへ突撃した。
雛壇2段の対流式サウナ。サウナストーンが積まれたストーブの上には、アロマの入ったボウルが吊られている。薪の香りがする。体感的に身体を刺してくるような鋭い熱さは無く、上段に腰を掛けてからじっくり蒸されていく…一般的なメディテーションサウナよりは明るいが、薄暗く静かな空間である。6人しか入れない狭さも良い。12分入ったところで芯から温まった自信があり、出てすぐ掛け水して水風呂へ。同時に2人までは入れそう。水温的にはこれもまた長居できそうな水温である。外気が寒いのを見越して短めに出て、給水。サウナと水風呂と給水ポイントが近く、推せる。そして整い椅子へ。自らの体から湯気が出ている…これを3セットやって完全にととのった…
2.悠幻の湯殿(3F)
翌朝は男女で入れる風呂が入れ替わる。フロントで新しいタオルを入手して臨む。サウナは洗い場の奥にある。入ると…1階の九谷より広い、同時に10人が入れそうな雛壇2段の対流式サウナだ。サウナストーブの上にゴロゴロとサウナストーンが乗っかっている。九谷より少し熱いか。水風呂も九谷より広いが給水所が遠くなる。ここでも3セット。外気浴で朝焼けを堪能できる。
…どちらのサウナも穏やかでじっくり蒸す系だった。朝食も味わい満足にチェックアウトした。
男
[ 兵庫県 ]
1月17日は毎年のように東遊園地に手を合わせに行く。最近はその帰りに神戸サウナへ行くようにしている。餅つきをやっているその様子は当時の炊き出しのようで…言葉にならない。毎年人の温かみに触れている。自分は何か返せたか…?せめて今日くらいは真っ当な神戸っ子であろうと、ひたすらフィンランドサウナで瞑想していた。
メインサウナ(通常ロウリュウ)×1
フィンランドサウナ×3
男
[ 宮崎県 ]
おぼろげな記憶をもとにキッカケを辿ると…渋谷の東急ハンズでサウナグッズイベントをやっていた頃に、九州という群雄割拠の環境にある中で、宮崎代表を名乗って自信を持って出展していたところがずっと気になっていたのが当地。念願叶って来訪。
ホテルにチェックインして荷物を部屋に格納して、部屋着に着替え、エレベーターで2階へ。大浴場の暖簾をくぐって下駄箱に靴を置く。夜営業は23時まで。ケツが決まっていると、逆算して「早く入ろう」という空気感になるので、何らかの幹事で来た時は助かるだろう。店の人に促されて、タオルとバスタオルを一枚ずつ手に取り、脱衣所へ…
ロッカーは鍵をかけられる方式で、鍵番号は自由選択である。部屋着他は手ぶらだったので小さなロッカーを使った。
サウナに行く手前、ドリンクが3種類設置されていた。レモン水と麦茶と水だ。そういえばフロントにも24時間利用可能なドリンクバーがあったので、給水設備に関してかなり充実している。
ハブラシとカミソリもアメニティとして用意されていた。ここで髭剃って歯を磨いて寝る体勢を整えておくか…
さて浴場。洗体エリアはプロペラ状に並んでいて面白い。同時に12名が洗体できそうだ。ボディタオルは持ち込みで持っていたので、しっかり洗っていく。
ここがメインサウナだろうなという扉を開けると、めっちゃ広いサウナ室である。V字型で雛壇2段と増設1段の赤外線サウナで、テレビが2台あり、別々のチャンネルを映していた。スピーカーが背後にあるが、ある程度の指向性があって、隣のテレビの音声が混ざりにくくなっている。今日は時代劇を流していて、背後から居合の叫びがこだましてビビる(笑)
その音源の方向に謎の扉がある。出口か…?と、扉を開けると謎の細い通路。手前の扉は関係者以外立ち入り禁止…入って良い場所ではなさそうだが、繋がっているので先に進んで右に曲がると…嗚呼、扉もなくサウナストーブが現れた!雛壇1段で6人程度が座れてセルフロウリュウのできるサウナのお出ましだ!奥の方でめっちゃ座高高い人がおるなと思ったら仮設2段になっていた…(笑)
サ室をハシゴして掛け水して水風呂(結構冷たい)、そして外気浴へ…10人同時にととのえそうな場所で、フラットなベッドに転がり込んだ。街中なのに夜空が見渡せる、ちょうどいい露天スペースだ…これは上を見上げるようにととのう体勢で正解だった。そうやってサ室・水風呂・ととのいで3周した。
サウナ上がりのセルフコーナーは、柿ピー、ポップコーン、チューペット、お茶漬け、味噌汁が食べ放題。ビール・ハイボール・焼酎・日本酒=1人1日3杯まで…至れり尽せりなサウナだ…と、また来て復習したくなるホテルだった。
男
[ 香川県 ]
次のダイヤ改正では、岡山〜宇多津〜高松を走るうずしおは区間廃止だそうで、乗り鉄で高松に来訪。
ふと、サクナイキタイのアプリを開くと、高松駅から歩けそうな位置にサウナがある。商店街を栗林方向に南下して、ドーミーの裏手の裏手あたりまで進んで左に折れたら…ありました。ネオン街。ゴールデンタイムの文字が。
誤って手前のバーに入りかけたが、気を取り直して正規の入口へ。エレベーターで5階のフロントへ。フロントの前に精算機が突っ立っていて、少なくとも日帰り入浴はここで先払いらしい。次のうずしおで帰るので3時間コースを選択。靴を脱いでロッカーに入れ、鍵と精算チケットを渡して、脱衣ロッカーを受け取る。
脱衣ロッカーは同じ階の、上ってきたエレベーターの裏にあり、サウナパンツとハンドタオル・バスタオルが中に入っていた。これは無料。なおフリータイムコースと宿泊コースは館内着もついてくる。それにしておくべきだったなあ。
筆者のコースは館内着がないので、サウナパンツと、自分の持ち込みTシャツを着てエレベーターで7階へ。7階にカゴだけのロッカーがあるので、ハンドタオル以外全部入れて、横にある冷水機で水をがぶ飲みして浴室へ。
早速目の前に行列が。これからバーゲンセールでも始まるのかと思ったら、本日はオカミチオ氏によるアウフグースイベントがあるらしい。やったぜ。さっさと洗体して、スタッフに勧められるがままに参加した(有料)。
メインサウナはIKIサウナらしい。雛壇3段で中央にサウナストーブがドーンとある。石もたっぷり詰まってて強者の香りがする。入って右奥にも何らかのストーブがありそうだったが、人が多すぎて見えない(笑)人の座り具合を見て、そこと中央のストーブの間の席が人気らしい。テレビもあるが、アウフグース中は当然消灯である。
イベントが終わり、シャワーで汗を流し、ほぼシングル直前の水温の水風呂へ。外気浴は洗い場から出るが、こんな街中で開放感に溢れすぎる外気浴である。あまりの開放感にタオルで前を隠すルールがある(マジ)。これでオカミチオ氏の柔らかい仰ぎが来るので、今日はととのわない訳がなかった。
コの字型の浴場の反対側のサウナはGTサウナという。雛壇2段のメディテーションサウナであるが、足元が虹色に光る(笑)。ロウリュウをすればしっかり熱く、イベント間の待ち時間に良い蒸され方をした。この向かいのスチームサウナにも、2週目のイベント後に一瞬入ったが、しっかり熱い。その後、ナイロンタオルで洗体するとめっちゃ身体を洗った感じがする。
さて服を着て6階レストランへ。カレーが美味い。カルピスとオロナミンCがあるので…新メニューに期待。文字数不足。また来ます
男
[ 兵庫県 ]
仕事始めから怒涛の日々だったなあ…と気づいたら神戸サウナにイン。
メインサウナ・アイスロウリュウ×2
フィンランドサウナ×1
寒すぎる時は水風呂はササっと冷却ブーストをかけて、
あとは外気で十分ととのいに達することができる気がする…
ちょうど21時50分くらいに8階に上がれたので、先にコーヒーゼリー(22時までにしか注文できない)を注文して、22時に塩ダレにんにく鍋を注文すれば、一番欲しい組み合わせが成り立つ。セットメニューではないので、単品ライスも注文を忘れずに。まぁそれまでの間はオロポで渇きを潤せば、全てが上手くいった感じがする。
おかわり!
男
[ 大阪府 ]
手元の乗り放題券が有効なうちに、もう一度サウナに入っておきたいなと思ったら布施に着いてしまったので…行くか、と。
なお現地は河内永和からの方が近いので、新大阪からはとても行きやすいサウナである。直通快速が停まるようになったのも大きい。
さて受付の混雑はいつも通りに落ち着き、いつも通り6階で服を脱ぎ、5階でいつも通り洗体して、4階でオロポでも飲むか…と、何やらほぼ全ての座席が埋まっている…そうか、今日は日曜で歌謡ショーの日か。
ここでは毎週日曜日に歌謡ショーが開催される。ステージもあるし音響設備と専門スタッフも在籍している。今回は年初ということもあり、ビンゴ大会が開かれる運びとなっているようだ。前もこんな場面あったな…入場時間の割に先にメシを食べてしまうからサウナに入るのが遅い、いつものリズムが功を奏した(笑)。
欲張りなのでビンゴカードを10枚買った。1枚100円。いざ読み上げとなると、10枚分全部チェックすることとなり、管理しきれない。多分どっかでビンゴになってるはずだが…後追いで数字を確認して抜いていく始末だった(笑)。最終的にグッズが色々当たったので、めでたしめでたし。ここが佐世保のサウナと結びつきがあるのは初めて知った。
17時台のアウフグースには何とか間に合い、19時まで各サウナを楽しんだ。グツグツと音を立てている18禁サウナに誰か消えていったが、生きて帰ってこれたのだろうか…
男
[ 大阪府 ]
今日も京阪神の鉄道は大混雑。Uターン客と、のんびり初詣勢と、初売り行脚勢といった様相である。ふと通りがかった布施の街で、旧友と再会したので、目の前のサウナに来訪となった。すでに受付は見たこともない大行列で、サウナは正月の娯楽となってそうだった。
更衣ロッカーで素っ裸になり5階の浴場にイン。洗体して、古代檜の湯に浸かる。ウィスキングもちゃんと予約が入っていて、当該エリアは夕方まで立ち入り禁止、メインサウナは12時の回の後は21時の回までロウリュウ無しの正月仕様である。サウナはいつでも入っていいなってことで、先にご飯にすることにした。
サウナにロウリュウする前にチャーハンにロウリュウしていく。ジュワーーー…いい響きですねえ〜
オロポも飲んでいく。サウナ前でも関係ねぇ
話が弾んでしまって夕方を迎えてきたのでいい加減にサウナに入る。
メインサウナ→メディテーションサウナ→ウィスキング用の森サウナ(ちょうど開放された)でそれぞれ1セットずつ楽しんだ。受付の混み具合の割にはサウナはそこまで埋まっておらず、しっかり回転していた。さあラストに18禁サウナ(めちゃくちゃ熱い)でフィニッシュ。掛け水をして、立ったまま入れる水風呂にさっと入って、ナイロンタオルを使って洗体すると、めっちゃアカスリ感が出て良い。今日は満足しました!解散!
男
今日はBUNGOさんがアウフグースをする日いるということで、ポートライナーに乗って来訪。中公園駅からの歩道橋がセンチュリオンの手前で終わるので、間にあるトヨタレンタリースが移転したのを機にPIDSまで伸びたらええのになあ。
さて、9階のフロントで受付してカードキーを受け取る。2階の大浴場へ行ってカードキーを翳して、男性ロッカールームの中に入ると、人人人…やっぱり正月はみんなサウナに集う風習が生まれつつあるのか…!
空きロッカーを見つけ、素早く脱衣して洗体してサウナ室へ。雛壇2段だが基本的に上段にできるだけ詰めて座った方が良さそうだ。アウフグースの時にそれがよくわかる。こんな狭いスペースでタオル回しできるのが職人技だなあ。第一段階、第二段階と終わっていき、足の裏を温めるターン、そしてクールダウンで首の後ろにジョウロで冷水を浴びせられる。とても冷たい。氷も2個ほどいただいて口の中に放り込む。第三段階でめっちゃロウリュウして…からの熱唱(警報)からの大仰ぎで灼熱地獄を作る。普通にアチチなので雲を散らすようにみんな退散して水風呂に突撃していくさま…水風呂がシングルなのを全員忘れるくらいに蒸されて灼かれている。最後の方にサ室を出ると、ととのい椅子の空きが無いのでベンチに座る。ととのい風をいただいて…ととのった…。
冷水機もあるし、持ち込みのペットボトルを氷水で冷やすケースも2ケースあって、給水環境はちゃんと整備されている。大きな浴槽もボタンを押せばジェット噴射が発動したりして…強すぎて背中が痛い(笑)
アウフグース2回、普通のサウナルーティーン1回で、最後にナイロンタオルで洗体して〆。9階フロントにカードキーを返しに行くついでにオロポを買って(フロントに注文する)、屋上に持ち込んで神戸の夜景を眺めながらいただく。
今回は90分コースだったが…慌ただしかったので、次来る時は3時間コースでいいかな。
男
[ 兵庫県 ]
元日から通常通りの営業ということで来訪。寒すぎて家の風呂よりもデッカい風呂と少しのサウナを楽しみかったのだが、タオルさえ持参すればサウナ代含めて600円の灘温泉。やっぱり通い続けるなら街の銭湯は欠かせない存在である。
行けば今まで見たことのないような混雑…ドリンクをその場で買って中へ…おっと、更衣ロッカーがほとんど埋まっている…。縦長のロッカーはいつの間にか消滅して普通サイズのロッカーになって、使える人数は増えているのだが…(むしろこの変化はスーツを着てる時に知らずに来なくて良かった)
洗い場さえ混雑していて空きがなく、元日の銭湯需要を一手に引き受けている感じさえする。
サウナ前のタオル掛けも満杯(笑)
ただ、サウナ室内はちゃんと回転していて、ちゃんと蒸されることができた。みんなTVに釘付けだったが、それでも回転しているということが、このサウナ室の熱さの証左ではないか。
水風呂は地下水汲み上げでゴボゴボと湧いている。ととのい椅子も長椅子が一脚。しっかり3セットやってととのった。
最後に天然温泉に浸かり、洗体しておわり。大山牛乳をぐびぐび飲んで、すっきりした気持ちでちゃんと新年を迎えた気持ちになった。
男
[ 京都府 ]
JRが3時まで運転、おけいはんが終夜運転を実施ということで、北欧からの帰りが深夜に及ぼうとも、ルーマプラザへのアクセスは絶たれておらず、ホイホイと祇園に向かうことができた。祇園四条駅〜祇園神社一帯は歩行者天国になっていて、まぁそこは後で参拝しようと思って、普段できない斜め横断をして、そのままサウナにインした。(ナイトパック)
初日の出を拝みたいサウナーたちでごった返していたが、店の人曰く、大晦日は超満員だったらしい…今は祇園神社への参拝組が離脱してやや穏やかとか…とりあえず洗体してメインサウナを2本走ってみるか〜(7階より上は午前0時から午前6時まで立ち入り禁止なのでメディテーションサウナと塩サウナは使えない)
午前3時に仮眠を取るべく4階へ下りた。意外と余裕があったので毛布を手に平たく眠れるスペースにイン。そのまま寝落ちした。
午前6時半頃に誰かのアラームが鳴って気づいた。そろそろ屋上に出るか…展望大浴場は初日の出待ちの人で埋め尽くされていた。めっちゃ寒いのに頑張っている…
日の出は7時8分らしいが…7時半になっても日が昇らず、痺れを切らす頃合いには雲で埋め尽くされてしまったが、7時36分頃にわずかな隙間に太陽が顔を見せ、初日の出となった。確認した人々は一斉に散り、メディテーションサウナに入る人、もう風呂を出てしまう人…と色々に分かれた。筆者は朝食を食べる人になったが、相変わらず豚の角煮が旨い。何なら今日は元日ということで、メニューの一部がおせちになっていた。季節感を大事にする京都のサウナ処、また来ます。
男
[ 東京都 ]
コミケ2日目…だがコミケには行かず、いきなりここへ。今日は北欧にしか興味がない。チェックインは15時からだが、レストランや休憩室、浴場は12時から入れると説明を受けたので、喜んで北欧カレーをいたただくことにした。ロッカーに荷物を預けて(掃除中でしたが使わせていただきました。ありがとうございました)…そして、館内着に着替える。宿泊者用館内着はとても着やすい。
この日は北欧カレーを3杯平らげ、肉野菜炒めも平らげ、チャーシューも平らげ、メインサウナもメディテーションサウナも楽しみ、オロポも3杯飲んで寝た。やりたいこと全部やった。ただ、大チョンボだったのが、この日のアウフグースか予約制なのにWEB予約してなかったこと。今日は鮭山さんが来ていて、北欧のサウナ室内の温度管理のエキスパートの一翼、白樺タケルさんとのコラボということで…しかも大晦日は白樺さんとてんけーさんとで両翼完成かよ…また次の機会は逃さず予約したい!!と決意を新たに、カプセルで寝るのであった。(めっちゃ眠れた!)
男
[ 東京都 ]
東京ではコミケの真っ只中の日程なので、まぁきっと宿など取れないだろうと思っていたら、なぜか取れてしまった。この次の宿もあっさり取れて…まぁそれはコミケ2日目の晩だからかもしれないが…折角なので松本から新宿まで「あずさ」の「グリーン席」に乗ることにした。茅野までは起きていたが、めっちゃリクライニングを効かせたので起きたら阿佐ヶ谷を通過していた。二度寝したら大久保を通過していた。ダメすぎる。
寝ぼけた頭で新宿で降りて、その寝ぼけた頭で埼京線に乗り継ぎ、池袋でハッとして乗り換えて山手線、駒込駅東口から降りたらもうロスコである。
チェックインは前払い。カプセルの上下段はこのタイミングで聞かれる。下駄箱の鍵と引き換えにバンドを受け取る。バンドの番号はあくまでロッカー番号で、カプセルの番号は別個につけられた。タオル類や館内着はフロントの斜め前のエレベーター前にあるので、バッチリ受け取っておく。3階に上がって、ロッカーに荷物だけ入れて、外出。
宿に帰ってきたら22時半になってしまっていた。そろそろ食堂のオーダーストップが危ない。4階に滑り込み、まずは冷やしトマト、次に豚トロとミニカレーと鶏の唐揚げをチョイス。オロポも自分でかき混ぜる方式は100円安く400円。ええやん。と、ここでオーダーストップ。間に合った…
豚トロがめちゃくちゃイイ感じで脂が乗ってて旨い。カレーと一緒に食べるのも良し。オロポで締めて、さあサウナだ…
3階のロッカーの、チェックインに来た時に取っておいたタオルを取りに行き、浴室へ…結構広い。右手はカーテンの向こうでアカスリをやってそうだった。
洗い場は浴場中央にある円形に並んだ鏡からプロペラ型に鎮座しており、端の人は鏡を横目に見ながら洗体する(笑)足元にめっちゃ水風呂の水が流れてくる(笑)歯ブラシとカミソリは有料なので持参の使い捨てのを使用。
メインサウナ。めっちゃ寝転ぶスペースがある。6人くらい同時に寝転べそうな段々畑。最上段に座ったら。時が経てば結構熱い。時間差でアチッアチッとなってくる。テレビを観て紛らわそうとするも10分で断念。熱さについては恐れ入った…
同じ浴場の水風呂は18℃くらいだったので、脱衣所を横断して露天スペースのジャグジーにイン。ジャグジーなので流水みたいなもので、冷感が上がって最高である。でも外気はやはり寒く、程々にして出てそこらへんに座る。十分にととのう。
また脱衣所を通過…する前に冷水機で水をがぶ飲みしてサウナ…別にロウリュウ無しでも結構効く…皮膚の薄いところはちゃんと守らないといけない系サウナだ…
結局3セットした後、カプセルで大爆睡。真っ暗な区画で良かった…良い宿を見つけました。
男
[ 長野県 ]
ぬかとゆげ〜北欧までの間に、ひとつサウナを挟みたかったので来訪。長野から松本まで特急で40分、そこから各駅停車で10分くらいで村井駅。そこが最寄駅であるが、最近橋上駅舎になったのか、随分と綺麗な駅である。改札を出て南側の景色の中にひときわ大きな建物が存在するが、それが信州健康ランドである。西側から降りて南へひたすら歩いていく。おそらく、駿河や石和より駅から近い。6分で着いた。
さて、チェックインを済ませ…この系列の肝といえば大広間での食事であるが、現在で20時半だったので、館内着に着替えて(ソロ宿泊だったからか部屋に用意されていた)、先にメシを楽しむことにする。
メニュー表を見て…山賊焼きが真っ先に目に入ったが、ここは季節メニューの牛肉ときのこのソテーと、常設メニューの豚の角煮丼をチョイス。角煮という文字に相変わらず弱い。あんなにデカい肉がこんなに柔らかくて…餡かけなので熱々のままで、野菜との組み合わせもバッチリ。牛肉ときのこのソテーも味の濃さがいい感じで完璧な晩飯となった。
晩飯のあとすぐサウナに入るのは良くないので、ベッドでゴロゴロして(食っちゃ寝妖怪…)…危うく寝かけたので、流石に起床して1階の浴場へ。
洗い場は個人毎のブースに独立して分かれているところと一蘭方式になっているところがあり、前者を選択して、シャンプーとボディソープもバイキング形式で選んでいく(Doveが好み)
さて信州でも20m程度プール…温浴設備が健在である。ひたすら歩き回る。人工炭酸泉や薬湯なども楽しんで、いざメインサウナへ…おっと、二重扉だ。サ室に外部の冷気が入りにくい仕組み(まぁ長野だしなあ(駿河も一部コレ))…ここから「NEPPAサウナ」と「高温サウナ」に分かれる。この日、両者の温度は5度程度しか違わなかったが、後者の方が部屋が狭いので熱気の伝わり方は早そう…でもオートロウリュウは前者だけ。3時間毎にアロマ水も投入されるのも前者だけである。体感温度の変化を楽しむならNEPPAの雛壇2段目がぼちぼち良かった。
徹底的に身体を温めたら掛け水して、水風呂…滝である。流水18℃は結構体感温度が低く感じられる。そして外気浴である。松本盆地はめちゃくちゃ寒い。底冷えってレベルじゃない。水風呂…要らなかったかもしれないな…露天風呂に避難避難…こんなところにも水風呂の表示があったが43℃だった。福岡某所かな…
ミストサウナと塩サウナは石和と同じような感じで、全部体験して洗体。ぐっすり寝て翌朝は最上階で朝食。奥穂高岳まで見通せる立地は素晴らしく、もう一回NEPPAサウナに入って締め。とにかく料理の満足度が高かった。村井駅は10時台の本数が偏っているので注意。
男
[ 京都府 ]
蒸・五箇サウナから下りてきて、吉翠苑に泊まりに来た。どうやら蒸と提携している宿だとか。チェックインすると、ぬかとゆげの1,500円の割引券(当日と翌日のみ有効)を渡された。ただ単に泊まることしか考えてなかったが故に、ぬかとゆげについては何にも予約してなかった。ぬかった(笑)まぁこの割引券は使えんやろなと思っていたが、エレベーターの横のタブレットで、ぬかとゆげの空き枠照会をひて、ひと枠だけ空きがあるのを確認したので、ホテルのフロントに掛け合い、フロントからぬかとゆげに空き枠の照会をかけていただき、無事に朝の枠を取れたので、安心して寝た。
翌日。開始30分前に起きて、既にぬかとゆげに通ってるメンバーを部屋に残し、ほぼチェックアウトできる体制で吉翠苑からの連絡通路から出動した。初めてだったので説明を受けて、タオルの入ったバッグを受け取り、更衣室へ。そして水着に着替える。今回は1階ということで…1階のサウナは隣り合うサウナと露天部分(水風呂など)を共用しているそうだ。今回は定員いっぱいの3人で入る。
水着姿で再びフロントに出て、扉を開けると、ととのい椅子とかテラスとかが見える…陽の光が差し込む良いスペースだ。横に扉があるが、これがサウナ室らしい。中はおそらく胡座をかいて座るタイプの高床式サウナで、地面に白樺の葉?をちらばめていた。前日、蒸・五箇サウナでサ室の床に水をぶちまけて体感温度を高くして楽しんでいたが、ここでも水をぶちまけると、ちゃんと木の香りがした。
さて、高床式サウナといえば、天井までの距離を狭めることで、サウナストーブからの熱気をダイレクトに浴びて楽しめる構造であるが、ここでもロウリュウをすれば、遅滞なく、直ちに熱い空気に覆われて満足度が高い。それだけでなく、刺さるような熱さではないので、本当にじっくり蒸されていく…ここも蒸と同様の「呼吸のしやすいサウナ」の仕組みが整っていたのか、長時間居ても息苦しさでサ室を出るようなことは起こらなさそうだと感じた。
十分蒸された頃合いでテラスに出て、掛け水をして釜風呂へ。なみなみ満たされたその釜風呂は、鉄分を多く含んだ地下水と、釜そのものの鉄分で、錆が浮くくらいであった。冬季なので当然冷たく、さっと入ってととのい椅子へ…もうひとつの水風呂は冬季なので43℃になっていた。そこから出る湯気が陽の光に照らされて幻想的な情景を生み出していた。この様子をぼんやり眺めているうちに、他の2人はロフトに上がり、ヨギボーでダメになっていた(笑)
アロマ水も150cc程度貰えて、それをロウリュウ水に混ぜて使って香りの変化を楽しんだりして、120分がすぐに溶けた。次は隣の部屋、シアター希望だ。
共用
[ 京都府 ]
仕事が何とか納まり、仲間内で温めていたサウナ遠征が開幕した。今回は京丹後を攻めるということで、車で行く人、電車で行く人でそれぞれ分かれて現地集合。峰山駅でパスが目の前で出ていったが、どうも公共交通機関だけで行けそうだぞ…?
現地は小川の沿いに建っている古民家のリノベーション案件の様相で、手前の田んぼだったであろう場所に冬季限定の五右衛門風呂が用意されている。
筆者は電車の乗継失敗で遅れたが、開始時刻の30分後で済んで良かった。先に着いたメンバーは1発目のサウナを終えてBBQを始めていて、離れ小屋からわらわらと出てきて全員ニヤニヤしていた。社長出勤申し訳ありません。
さて、母屋で水着とポンチョ、タオルをレンタルして、更衣室で着替えて、いざサウナ…いや…お腹が減ったので先にBBQにした。離れの中で薪がパチパチと音を立てているら中で、牛カルビ・牛ロース他めっちゃ肉が焼かれていた。椎茸も美味かったなあ。別のガスコンロではおでんが仕込まれていた。グツグツと音を立てている。
いくら火を焚いていても、離れの屋内にしても、外気が入り込むと寒くなってしまう。BBQもほどほどにして、みんなパラパラとおとやさなサウナ室へ向かっていったので、筆者も入ることにした。
ここのサウナは薪ストーブで温められており、熱いのに柔らかい空気で包んでくるような肌感覚である。つんざくような痛みがないので、じっくり蒸されるのに適していて、薪ストーブなのに息苦しくなく、余計な心配や要素でサ室を出る必要がない。しかし、火入れ直後のサ室はどうしてもぬるいようで、間にBBQを挟んだのは正解だった模様。なお、最大4人くらいは同時に入れそうで、雛壇も高さ違いの1段…高い方は横になることができる…!薄暗いので眠気さえ来る…砂時計で10分管理して…15分くらい居た気がする。
続いて水風呂…は目の前の小川である。冬の丹後半島…シングルってレベルじゃないけど、しっかり蒸されたら少し心地がいい…全身に浴びるために横になるも、すぐに手足の先が痛くなるのて、ささっと退散…小川の上にととのい椅子があるぞ??…小川の真上でととのったー!!
しかし日本海側の冬は厳しく、すぐ身体が冷えてしまうので、サウナーたちは陸に上がった後、用意されている五右衛門風呂に浸かるのであった…結構湯加減がいい…。縮こまれば肩まで浸かることができた。
サウナに入る→焚き火を囲って肉を食う→サウナに入る→焚き火を囲っておでん食う→サウナに入る…という贅沢ルーティーンで京丹後の里山生活を満喫していたら、瞬く間に5時間が経ち、残り30分…更衣室でシャワーを浴びつつ洗体。持込関係全部片付けて吉翠苑へ発ったのだった…。
男
[ 兵庫県 ]
仕事が納まったので、すなわちサウナ強化週間が始まった。まぁでも、あちこちの大きなサウナに行く前に、そこらへんのハコの小さな銭湯サウナに、集中力を高めるために入りたいと思った。
何ならサウナは温浴より身体を温められると感じる。
気軽な感じで入れるサウナに…今は喉がカラカラだな〜と思ったので、スチームサウナを売りにしている
サウナをチョイス。しっかり喉をしっとりさせて帰ってきた。
ここはいつ来てもドリンク類が充実している。バーカウンターも使ってみたいが、酒を飲めない体質なので、素直にそこらへんでにりんご水を立ち飲み。23時閉店だが、22時には脱衣所は結構混雑していた。街の営みとともに生きている銭湯って感じだった。
男
[ 兵庫県 ]
仕事も大方片付いた(?)ので、ふらっと来訪。迷った時の神戸サウナ。焚き火NIGHTがいつ開催されるか分からないので、寒いと思って行けばやっている!!
…を目指して入店したが今回も開催なし。どこで確認したらいいのか…
そういえば食堂の季節メニューで、冬メニューをちゃんと確認していなかった。この際よく見ておこうと思って座席に座ったのがダメだった。粕汁(日替わり定食)とコーヒーゼリーを注文してしまう。これでもととのえてしまうから神戸サウナは侮れない。
メインサウナのアイスロウリュウ×2と、フィンランドサウナ×1の計3セット、しっかり蒸されてからのナイロンタオルで洗体する気持ちよさったら格別…!
眠くなったところで退店。サウナは寝るために入るので、今宵は快眠だった。
男
[ 東京都 ]
新宿に来たら京王線でひと駅西に足を運び、チャーシューを食べに行くようになってしまった。14時台でも賑わっており、人気店であるのをひしひしと感じさせられる。サウナは奥の上段が最も蒸される。短時間で効果は抜群だ。手前の2席はもはや眠れるが、混雑時は気を遣ってそれなりで出る。外気温が低い時期なので、温水シャワーを浴びてベランダでととのうと、割と風が強くてすぐととのう。京王線眺め放題で心が踊る。おそらく遠くに見える高速ビル群は武蔵小杉か…眺望自体も本当に良い。また来ます。
男
[ 山梨県 ]
半年前から温めていた健康ランド企画。今回は大学時代のサークル仲間複数名で来訪。全員出身校が違う、本当に趣味で繋がっている酒呑みたちだ。
さて、最寄駅は石和温泉駅。1時間に1本、駅南側から送迎バスが出ているが、駅北側からも徒歩15分くらいで着く。着いたら靴を抜いて、チェックイン。今回は宿泊なので、館内着を取って客室へ。合宿気分を味わうために畳部屋に布団を並べる。(布団は敷いてもらうこともできる)
再びフロント横に下りて、オレンジ色のタオルを手にしてすぐ横の脱衣所へ。1階に大浴場があるのが駿河との違いである。
洗い場が1人ずつ独立していて面白い。20m温水プールもどきも健在である。薬草風呂と日替わり寝転び湯などもあり、屋外には壺風呂、石風呂、信玄の湯…(外は駿河より広い)…もはやサウナが無理な人でも十分楽しめる施設である。
サウナ的には…メインサウナの目の前に冷水機があるのが推せる。とりあえず入る前にがぶ飲みして、ビート板を手にして中へ…
やや木の香りがする室内。サウナストーンが熱せられている雛壇3段の最上段へ。室温100℃でなかなか暑い。時々、ゴロゴロとストーンが動く音がするが、何だろう…室温や熱風は自動調整していると掲示してあるが、そのためか…?サウナストーブを上から覗くと、サウナストーンがヒタヒタに浸かっていた。湿度も調節しているのだろうか。何せ体感結構暑く、10分でで出た。
サ室のテレビのニュースを見ていたので、思ったより長居してしまった。ビート板を濯いで元に戻し、掛け水をして、水風呂へドボン。水温10℃でめっちゃ効く。速やかに外へ。
ととのい椅子は取り合いになることなく、一部は背中を倒せるのでフラットにして、柵の向こうに見える山を眺める。まだ明るい時間帯、風情を感じる。駿河が海なら、石和は山なんだなあ。
塩サウナもとりあえず入ってみた。ちょうど良い蒸気量が保たれているミストサウナだ。塩を全身に塗りたくり、喉を潤わせた。15分くらい居た。なおメインサウナ横にもミストサウナがあり、そこの方が熱気が強いので、当然長居はできないが、水風呂が効きそうだなあ。
サウナ上がりの晩御飯は山賊焼き、ほうとう等、甲斐国らしい料理で舌鼓を打ちつつ、B級グルメのラーほーに出くわした…これは…これのためにもう一回来たいと思った。食べたメニューは満足度が高く、ほうとうにおいては翌朝のバイキングにも出たので、3杯おかわりした。
晩飯の後と朝食前にもメインサウナに入り、3セットして洗体…を繰り返したのと、和室に布団を敷いて寝た心地よさも相まって、かなり清々しい気持ちでチェックアウトした。こんなに良いサウナ現場が東京から列車で1本である。早く
男
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