2023.04.09 登録
[ 北海道 ]
北海道横断サウナ旅で立ち寄り
自家用車で訪問、三塁側B地区駐車場は日曜のため500円/入場だった(平日は時間制、最大600円)。11:00前だったこともあり、行列もなく比較的球場に近い所に駐車できたが、日曜日ということもあって家族連れなどが多く、14:00頃出る際はほぼ満杯。
サウナはtower eleven hotelの施設のひとつで、三塁側ゲートからエレベーターもしくは階段で入り口に向かう。試合が無い日も営業。受付から硬式球をサウナストーンに模したカウンターと薪を天井から飾ってあったりして凝っている。
裸で入浴する内湯エリア(こちらからも球場内をガラス越しに見ることはできる)と、水着着用の男女共用エリアである半屋外エリアの「ととのえテラス(シャワーコーナー、モール温泉、水風呂、ととのえテラスシート、ベンチ等)、屋内バーゾーン(更衣室と「ととのえテラス」の間のエリアにある水着着用のままドリンクを注文できくつろげるエリア)で構成されていて、動線は極めて良い(カウンター→更衣室→内湯→屋内バー→半屋外風呂(モール温泉)→サウナ→シャワーコーナー→ととのえテラスシート)。
サウナ室は球場側に沿って横に長く、手前が立ち席、奥が3段のベンチ席で、最奥の角にHARVIAのストーブが2機聳え立っている。立ち席やベンチ席の背当て材はバットの形をしていて雰囲気を出している。
ロウリュについて、スタッフの方に伺ったところ、ストーブ横にあるバケツに水が入っていたら、ご自由にどうぞと言われた。またスタッフの方曰く自動で水がストーブに供給される(?)らしく、確かにサウナストーンの内部で水が蒸発するジュワジュワする音が聞こえるのと、他の方の投稿で言われるように広いわりに湿度が下がらない印象から、もしかしたらそういう設備が内蔵されているだろうか???いずれにしても温度湿度とも丁度良く管理されており、流石に「ととのえ親方」「&sauna」の看板を掲げているだけはあるなと思った。
ただし、水風呂については他の方も書かれている通り「ぬるめ」のため冬以外は低水温は期待しない方が良い。また掛け流しではないため混んでくると水汚れが気になるため、今後の改善を期待したい。
ととのえテラス各所やサウナ室にあるモニターには、過去のファイターズの映像(ハイライト)が流れており飽きなかった。試合中は試合の映像をモニターすると思われる。
F★VILLAGE内には球場の周辺にショップ、レストラン、馬、ホテルなど1日中周っても周りきれない程の楽しめるエリアがあり、試合の無い日の集客力は素晴らしい。
[ 北海道 ]
北海道横断サウナ旅で訪問。
帯広方面から南富良野経由で白金青い池に向かう途中で立ち寄り。
宿泊(研修)施設や野営(キャンプ)場などもあり。
大浴場は男女別あり、各露天風呂の間に水着着用の混浴露天風呂エリアもある。男子露天風呂は駐車場の一部からほぼ丸見え。手前から湯温が高めとなっている。
サウナは内風呂の中にあるものの、窓があって内風呂の向こうに一部外を眺めることもできる。
ストーブがサウナ室入り口脇の角にあるため、何人も人が入っていると皆さん遠慮がちでセルフロウリュをするタイミングが難しい。
露天エリアの外気浴チェアは無し。ベンチ等で横になるようだ。
[ 北海道 ]
北海道横断サウナ旅で立ち寄り。
宿泊した「北海道ホテル」から約3.5kmととても近く、住宅街の奥にある。
敷地は広大かつフルオープンで開放的、サウナ等はすべてコンテナ(共用のサウナは6棟、その他に貸切や女性専用エリア(使用停止中?)もあり)。
さらにすべてが薪ストーブで、スタッフが定期的に薪を手で焚べるというすごい施設。
水風呂はオープンな敷地の中央にあり、2区画あり、広いプールのような方と、190cmもある深い方がある(添付写真:プールの底、足元に階段あり)。2つの間は落差があって繋がっており、小さい滝見みたいになっていて、頭からかぶることもできる。
更衣室はとても綺麗でシャワーブースの横を通りドアを開けると、ほぼ全体に木のデッキを敷き詰めた広大な外のサウナエリアに出るという、感動的な動線。本当にこの広さはやばい、北海道。
サウナの種類についてはネーミングほど差別化はされていない印象だけれど、6つ周っても飽きない。
当たり前の様にすべてセルフロウリュができるが、薪ストーブにロウリュするのはまた電気のそれとは全く緊張感が異なる感じ。
ただし、どこも足の裏を火傷しそうなくらい床がとても熱く、どれもスリッパのまま入っても良いことになったとのこと。流石にサウナストーブの熱は本当に十分。
外気浴チェアは沢山あって、一部では焚き火もしていたり。
カウンターでオロナミンCとポカリスウェットを買って(カップに氷をもらえるので自分の好みで割って「オロポ」を作る)飲むと、BBQに来たのか錯覚しそう。
一部サウナ看板があってスポンサーがついているっぽいが、全体でも相当お金がかかっていそう。
巨大でフルオープンな施設、今の季節は大変気持ちいが、真夏や真冬にどうなるか、それも気になるところ。市民割引や各種キャンペーン(SNSフォローや投稿)、外部アウフグーサー訪問のイベント等を実施しており、最新情報はお店のSNSのフォローが必須。
[ 北海道 ]
北海道横断サウナ旅で宿泊。
帯広の老舗ホテルのサウナといえば有名なこちら「北海道ホテル」。
洋風ガーデンやホテル内の結婚式用教会があり、外装はレンガ、帯広市のど真ん中にあるにもかかわらず敷地が小さい森のように囲まれている、大変趣深いホテル。
ホテル内の大浴場は湯が茶色をしている植物性のモール温泉を使用している。
サウナはホテル規模にしてはそれほど大きくないが、特徴は、植物性モール温泉をそのままロウリュ用に使用しているところ。また、サウナストーンへかける以外に、壁の白樺材にかけることもできる(「ウォーリュ」というらしい」)。床に撒いてもいいらしい。
鉱物湯でなく植物性のため、独特の茶色と香り、湯の柔らかさを感じることができる。
また、露天エリアはやや狭く、外気浴チェアは露天風呂の傍にあって、足下を露天風呂から溢れた湯が常に流れていくため、足先が冷えない。ただ、チェアは2、3名のみで混んでいる時は順番待ちがあるし、露天エリアは1階のため目隠しのため高いレンガ壁があり、眺望や開放感は無し。
ホテル内は熊をはじめ動物の木彫りや人形が多数あり。
ホテルのショップが非常に充実していて、酒類、土産類、北海道に関わる人形や小物、キャンドル等のほか、オリジナルサウナグッズも品揃えがとても良い。特に野鳥のミニチュアなどの手工芸品の品揃えがとんでもなく多い。
帯広駅まで約1.0km(徒歩約10分)、駅北の飲屋街(北の屋台周辺)まで約1.5km(徒歩約20分)圏内であり、平面駐車場も十分あるため、公共交通機関でも、自家用車やレンタカーでも旅の拠点として利用しやすい、素晴らしい立地のホテル。ばんえい競馬場までは約2.5km(徒歩約30分)。
[ 北海道 ]
北海道横断サウナ旅で宿泊。
大浴場はオホーツク海が見渡せる内湯とサウナ、半露天風呂が最上階にあり、さらに大浴場内の階段で屋上に上がることができるが、もともと屋上は露天風呂だったようで、今は湯は無く、外気浴のチェアが設置してある。ただ、露天風呂の岩組みはそのままのようで不思議な気分。屋上の組み岩の上で立つとウトロ崎やウトロの漁港が望めるが、道路からも結構丸見えなので裸だと要注意。
もはや全国的に有名になった北こぶしの「カクウナ」と「ウネウナ」。2月頃にはオホーツク海の流氷を眺めながら熱いサウナに入ることができる随一のサウナ。特にウネウナのウネウネ具合が設計の素晴らしさを感じる。
また、このサウナで良かったのはオートロウリュ。定時になると(30分毎?)ストーブの上部からかなりの量流れてきて、熱蒸気をふんだんに発生させてくれる。サウナストーンの上部には皿の様な物が設置されサウナストーンにまんべんなく水がかかるようになっている。また、水が流れる際は、照明が点灯し演出されている。木の材質なのか空気の流れを最適にしているのか、非常に虚空がしやすいと感じたのでも大きな特徴。常にとても柔らかい印象で、コストを十分にかけて、安易に設計したのではないと感じた。
時期的なものか、当日の晩も翌朝いずれも同室者がおらず、おそらく5月末で北海道の全国旅行支援が予算切れで終了し旅行者が少なくなったからと推察する。ずっとひとり貸切で贅沢だった。日帰り入浴を受け付けなくなったのもあるかも。
水風呂はグループホテルの「kiki知床」と似た様な設計で深めで水温も低く快適だが、浴槽内壁のタイルの階段部分が面取りのようにカーブがかかっていて角で怪我をしないようになっていた。kikiではそうなっていなかったので、感心した。kikiの方へも提案させて頂こうと思う。
ホテル内は流氷の展示や動物の写真、知床に関連するミニ図書館、その他建て付けなど非常に凝っていて特に静かな夜中に見て回ると非日常感を味合うことができそう(添付写真)。
是非改めて流氷の時季に訪問したい。
男
[ 北海道 ]
北海道横断サウナ旅で立ち寄り。
北こぶし知床ホテル宿泊のためこちらの入浴券を頂き15:30〜17:00頃に来訪。
2023年1月にフルリニューアルしたとあって、脱衣室のなんと広大で綺麗なこと!内浴場もとにかく広い!これが北海道?!ただ露天エリアは内風呂に比較するとそれほどでもない。
サウナは毎日男女入れ替えの双方に2種ずつ。一方は黒いサウナ室の「クロウナ」と露天エリアにある小屋のエストニア式薪ストーブ式「イグルーサウナ」。今回入浴した方は、ヴィヒタを使用したセルフウィスキングが可能な「ウィスキングサウナ」と寝転ぶことができる「ネウナ」。
洗体しプールのような内風呂で体温を上げてサウナへ。
ウィスキングサウナで、桶に漬けてあるヴィヒタを身体へ「ビタビタ」する。やり方があまり理化していなくてあまりしっくりこず。セルフよりも専門の方にしてもらう方が良いのかも。それと、葉がボロボロ散らばってしまって拾い集める。セルフはややハードルが高い印象。
ネウナは高温かつセルフロウリュ可能。また、寝転ぶ用に入り口手前にヨガマットのようなシートが用意されていて自由に借りて使用することができる。サウナ室内の座席には木製の枕があり、そこに頭を乗せるようだ。少し経ってからセルフロウリュしてみるととてつもなく頭上が熱い!これは寝転ぶしかないということで3段目で横になる。寝転ぶというのは普通のサウナでは禁止されてることが多いため、悪いことをしているような気分にもなるけれど、ここには枕があるからこれが通常の利用方法。頭の先から足のつま先までほぼ同じ温度で温まることができるというのが一番のメリット。冷え性の人には良いかも。但し座面(マット面)に接している背中に熱が伝わりにくいため、左右に寝返りを打ちながら満遍なく熱を受けるのがベターと思われる。それかうつ伏せ。マットのお陰でうつ伏せでも痛くない。
内風呂エリアにインフィニティチェアー、内風呂内と露天エリアには、真っ白な寝転びチェアがあり、最初は陶磁器かなにかかと思ったら、ウレタンの様な柔らかさ。メッシュのチェアに慣れていると、水捌けしずらいことと風が通りにくいためこれはこれで好き好きあるかと。しかしながら初体験で面白かった。できれば露天エリア側にメッシュのインフィニティーチェアを置いてみて欲しいと思った。
水風呂は深めで入り甲斐あり。
その晩、たまたま現地の居酒屋でお会いしたホテルスタッフの方に「両方入ってほしい」と勧められたものの今回は片方のみ利用させていただいた。次回訪問することがあればぜひもう一方も利用したい。
※写真は公式HPのもの。
男
[ 北海道 ]
北海道横断サウナ旅で宿泊のため立ち寄り。
ドーミーイン系列のラビスタブランドで浴場やサウナも充実している。こちらの浴場は最上階にあり、太平洋や幣舞橋を望むことができる。サウナ室にも窓があり景色を望める。
サウナ室はホテル内にしては広々している。水風呂への動線も良い。ただし露天エリアの休憩場所は限られているため、タイミングを見ながら交代しながらになると思う。
[ 北海道 ]
北海道横断サウナ旅で立ち寄り。
イオン釧路昭和店の広大な駐車場の西側に店舗あり。
古風なスーパー銭湯の印象で、風呂内にシャンプーやボディーソープ類も一切無いため、要持参。
屋内風呂エリアは、中央にプールのような巨大な湯船があり、四方の壁に洗い場があるという、珍しい配置。天井の高くそれらおかげで浴室はとても開放的に感じる。
露天エリアは屋根付き露天風呂と周りに休憩用のチェアあり。
サウナは木の素材を生かした広いガス遠赤外線サウナと、露天エリアの海上コンテナ型サウナあり。特にコンテナ型サウナは全面が足元までガラス窓でとても開放的。高さのあるHARVIA社ストーブにセルフロウリュすると、コンテナ中に熱蒸気が行き渡りかなりの高温に。ストーブがコンテナ窓側中央部にほぼ裸で設置してあるため足が触れないよう注意する必要あり(最上部のみガード枠あり)。もう一方のサウナは広く3段あって一番奥には窓があり昼間は外の明るさが入ってくる。その脇に室内の水風呂があり、湧き水なのだろうか、ずっと掛け流しっぽく溢れていてしっかり冷たく水質がとても柔らかい。これは一度入ってみるべき水風呂。
そして何よりこの施設のポイントは、入場料で、大人480円であること。サウナに何度でも時間に追われず入れ、温泉にも浸かれる。釧路の繁華街(幣舞橋周辺)からは少し距離があり、イオンモールの脇にあるという立地からか、観光客が少なく地元の方がほとんどの印象。穴場というにはとても失礼な大変素晴らしい温泉浴場&サウナ施設と思う。
男
[ 北海道 ]
北海道横断サウナ旅のために乗船。
大型フェリー内大浴場設置のサウナ。
船上とは思えない本格的なサウナ室。目の前の大きな窓から露天風呂越しに航行中の日本海が望める。運が良ければ並行して飛行しているカモメなども見られるかも。
温度は十分だがロウリュまでは対応していないためタオルであおいでみたり。
20時間前後の航海中、運動不足解消、汗をかくため暇があれば何度も入浴していた。
「すいせん」は比較的新造船であり、特に更衣室はとても綺麗だった。
男
[ 北海道 ]
北海道縦断旅行にて、夜、新日本海フェリーで苫小牧に到着、宿の浴場にて利用。
ドーミーインらしい浴場構成だが、やや狭め。サウナ室も2、3人でいっぱいかも。
露天エリアも狭めだが、外気は十分に当たることができる。
[ 福井県 ]
当日の晩に新日本海フェリーに乗船のため、立ち寄り。
内風呂・露天エリアは普通のスーパー銭湯並み。
全体規模に比べてサウナ室が広く、当日はアウフグースイベント(不定期)があったが比較的ゆったりできた。自動ロウリュは毎時00分と毎時30分(男女入れ替えのもう一方は毎時00分らしい)。
広いサウナ室内だが、ガス遠赤外線サウナヒータと自動ロウリュ用のサウナストーブが併設されており、十分すぎるくらいの安定的な室温を確保されており、大変素晴らしい。
アウフグースの後、水風呂後、露天エリアで腰掛けていたら、アウフグーサーの方がタオルで風を掛けてくれて、こんなサービスは初めて。
水風呂が狭く(1〜2人程度)アウフグースの後は順番待ちができてしまうため、アウフグースを受け次第順次退室して水風呂に入るのがベター。
男
[ 東京都 ]
共立グループ(ドーミーイン等)のシティホテル内にある、1ランク上の共同大浴場とサウナ。
大浴場は横に長いスタイル。
一番奥には豊洲の夜景が眺められる露天風呂+壺湯もあり。
男性浴場(サウナ室)は西側を向いており、そちらの方向にはレインボーブリッジが望める。
(添付写真は北側の豊洲大橋と部屋から眺めた東側の朝陽)
サウナ室の温度は100度前後の高めだが、ロウリュはないため、比較的カラッとしていて夜景を眺めながらじっくり入ってことができるかも。
水風呂からも夜景を見ることができるのが素晴らしい。
更衣室がシティホテルらしくとても綺麗で、更衣室から外気浴ができるデッキにでることも可能。
当日は中学生(高校?)の修学旅行生ぽい集団もいたので、大浴場でが混んだら最悪だなあと思ったけれど、もしかしたら修学旅行生は大浴場禁止なのか、時間指定なのか、一人も居なかった。時々一般のお客さんから、修学旅行生が騒いでいることにクレームを入れる場合もあるそうだけれど、それはそれでかわいそうと思ったり。騒がなかったら構わないよ、とも思った次第。というか修学旅行でこんなリッチなシティホテルに泊まれることに隔世の感。。。
ちなみに大浴場と同じフロアーに屋内プールやバーがあって、とても便利。バーはなんとホテルの部屋着そのままで入ることができ、支払いも部屋付けにできるため、大浴場から上がってすぐに立ち寄ることができる。バーカウンターからも豊洲からの夜景を望むことができる(添付写真)。
いわゆるシティホテルで、豊洲市場へも徒歩で行けることから現在は海外旅行客が多い。ゆりかもめ「市場前」駅至近だが、築地方面に行くには、近くのバス停からバスに乗るか、ゆりかもめ「豊洲」駅まで行って、東京メトロ有楽町線に乗るか、ゆりかもめで逆方向の「新橋駅」まで行くかしなければならないので、微妙に交通の便が分かりにくかもしれない。
男
[ 神奈川県 ]
所用で横浜訪問時、空き時間に訪問。
駅から至近だが、ビルを間違えて迷ってしまった。
これといった看板が見つけられず、なんとかビルのフロアー表示で見つけてエレベーターで入場。
ビルの1フロアーとは思えない広さにさまざまな内風呂やサウナ2室あり。
男湯のメインサウナはいわゆるケロ材などを用いた壁で、都会ビルの中であるにも関わらず木の雰囲気を十分に感じることができ、窓から高層ビルの景色が見渡せるオートロウリュサウナ。昼間だと隣のビルで仕事している人と目が合うかも。
もう一方はやや狭いが手酌セルフロウリュが可能。砂時計1回転の頻度であれば声がけして好きなタイミングでロウリュすることができる。ちなみにこのシステムの場合、まだまだ皆さん遠慮して自分からロウリュする人は少ない模様。もしくは誰からロウリュしてくれるだろう、となんか駆け引きがある印象。
ととのいチェアはリクライニング式が3脚あるが、タイミング次第で順番待ちあり。ただし外気浴は不可で、小さな扇風機が設置されているが、風呂内で湿気も多いため、爽やか感はほとんどない。その他普通のプラスチックチェアは10脚以上あったと思われるがほぼ埋まっていた。
またこれらとは別に巨大なサウナシアターがあり、そちらは男女混合、水着やサウナ着着用で、定期的にイベントをされているそう。今回はそちらは利用せず。
横浜駅至近のため、待ち合わせでの時間潰し等にはとても良い。
[ 岡山県 ]
倉敷市酒津にあ古民家にある庭園サウナ。2回目の訪問。現在は年に数ヶ月、月に1回、日にち限定で予約限定(同時間帯5、6名程度)でオープンしている。ちなみに岡山は水着着用でも混浴不可とのことで、男性専用日、女性専用日が設けられている。
中庭(パティオ)は一面デッキとなっていて、開放的な手作り風フィンランドサウナがある。サウナ小屋の反対側に噴水で水を貯めるプール風水風呂がある。休憩はデッキのベンチなどで。
サウナ小屋ではセルフロウリュができる。
サウナ小屋の温度は天井部分で100度超を指しているが、座席の1、2段目は80〜90度といったところ。床面は比較的低温のためサウナ室内で熱すぎる場合は下段へ。
自分は汗を散らかさないようマイバスタオルを敷いたり。
なんといっても中庭の噴水がある水風呂が気持ち良く、非日常感が味わえる。
開催に情報は公式Instagramなどと限られている。予約はDMなどで。
男
[ 岡山県 ]
前日UNOホテルに宿泊、翌朝9:30〜の枠。こちらは3か4回目の訪問。
大きな窓から瀬戸内海の瀬戸大橋や通称クジラ島を眺めながら入れる、浜から少し高い位置にあるバレルサウナ。
デニム製品の工房やショップ、ゲストハウス、簡易なカフェーバーもあり。
宿に上がる坂道の途中にあり、水着で外を歩くのは微妙な雰囲気だが、バレルサウナ、更衣室兼シャワー室、水風呂、インフィニティチェアのあるデッキまで完璧な導線であるので、開放感が一番の醍醐味。サウナ室は小さいので概ね4名でいっぱいだが、大きな窓のおかげで窮屈感がない。もちろんセルフロウリュもできる。少量の水で窓が曇るぐらい熱蒸気で溢れるので、室温が下がらないように一度に少量ずつこまめにロウリュするのがベター。
坂道対面のワゴン車に貴重品ロッカーはあるものの、着替え等の荷物置き場はなく、大体の人は、バレルサウナの手前の棚や水風呂デッキのスチールラックに置いている場合が多い。また、バレルサウナと水風呂の間はいちいちスリッパを履かなければならないため、やや面倒。
海を望むデッキのインフィニティチェアは、木陰もあり、夏場でも涼みながらゆっくりできそう。波の音も聞こえ天気の良い日はこの上なく気持ちいい。
サウナ後は決まって、カフェバーのオリジナルオロポ。レモン果肉が入った特製で、手作り感も感じられてとても旨い。本当にオススメ。
共用
[ 愛媛県 ]
大きなスーパー銭湯、宿泊施設、食事処、漫画喫茶など、なんかなんでもある、すごい。
この施設の風呂の一番の特徴は、壁が非常に凝っていて、いわゆるありがちなスーパー銭湯ではなくて、陶器っぽい壁材を使用したり、インダストリアルデザイン(コンクリート打ちっぱなしや鉄材剥き出しのようなごつごつした感じ)のような感じで、いわゆる銭湯の湿っぽい印象が無いところが良い。綺麗。壁画も江戸時代風しまなみ街道の様子が描かれていて風情あり。
ただし、露天風呂のようなところは、サウナ小屋を増設した関係(?)から狭苦しいし、外は見えないし、外気もそれほど届かないし、外気浴用のチェアを置けていないし、どうせなら廃止した方が良いとも思える。
そのサウナ小屋は想像以上に狭く2、3人入ればほぼ満員(一応定員は4名っぽい)。照明は暗く、ひとりもしくは少人数瞑想しながら入るのがベストかも。狭い分少量の水でもセルフロウリュをすると一気に熱蒸気を体験できる。
大サウナ室は毎時00分の自動ロウリュ。大浴場の掲示にも表示されているので分かりやすい。大サウナ室出口すぐ横では手綱を引くと丈夫の桶から一気に冷水をかぶることができる。
通常の水風呂も広くて清潔。脇にはアヒル人形がぷかぷか浮いている小児用風呂あり。
キャンペーンで実施していたタオル無料とオロポ無料はどちらか選択制だったらしく、勘違いしてしまった。
駐車場にあるエアインフレーションのサウナー人形があり、名前を公募しており、6月中旬発表予定。
男
[ 高知県 ]
高知四万十方面への旅程の途中に立ち寄り。高知中央IC降りて新国分川橋を渡ってすぐと分かりやすい。
分類としてはスーパー銭湯なのだろうが、和風な建屋で雰囲気がいい。
広くて綺麗な更衣室からは巨大な全面窓から大浴場、庭園風呂が見渡せて凄まじく開放感あり。
露天風呂は屋根の無い部分は快晴のこの日には日焼けが心配になるくらい。庭園レベルの広さ。
庭園部分にスチームサウナ小屋あり。自分でお湯を周辺に撒いてさらに湿度を上げることもできる。ただあまり使用している人はいなかった。
室内側にメインの大サウナ室あり、五段もあり、詰めると50人程度一度に収容できそう。オートロウリュで定期期的に熱蒸気を体験できる。一番奥の五段目に座ると窓から外を眺めることができる。オートロウリュのタイミング(毎時30分)に合わせて入室すると効率が良いかも。
サウナを出てすぐ右に広めかつ深めの水風呂がある。水風呂も露天エリア側を見渡せる巨大な窓ガラスとなっていて、室内なのにこれだけ開放的な水風呂は他にないと思われる。
露天庭園エリアのデッキやインフィニティチェアで休むことができるが、昼間で屋根の無いところだと日焼けに注意。でも最高に開放感あり。
男
[ 岡山県 ]
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サウナ:15~20分 × 3 水風呂:5〜10分 × 3 休憩:5~15分 × 3 合計:3セット
倉敷市高梁川辺りの酒津公園付近の古民家に新しくできたサウナ。
リノベーションされた旧家と真新しいオープンキッチン間の中庭はウッドデッキで敷き詰められ、それらに面して更衣室やシャワールームがある。明るくて落ち着いた庭の一角に手作りのフィンランドサウナを設置。住宅街の中ながら開放的でとても明るい。植樹のほか周りは畑や蔵などの落ち着いた雰囲気。
シャワーを浴び、中庭のオープンデッキを歩いてサウナ小屋へ。小屋は庭師の方とデザインした手作りだそう。素材の雰囲気がふんだんに生かされている。
ストーブはMISA製で、セルフロウリュで湿度を調整できる。天井付近は100度超だが、座席の高さ辺りは75~85度前後。低い床部分はやや涼しい印象。おそらく微妙な隙間があるが息苦しくなく、程良い熱さがとても身体に優しく感じる。
噴水もあって庭の池かと思う見た目だけど、実は高梁川の伏流水である井戸水を用いた掛け流しの水風呂。たまたま天気が良く気温も20度前後あったのでとても心地よい冷たさ(16~17度)。井戸水のため水温は年中ほぼ一定で、冬は暖かく、夏はひんやり感じるとのこと。植樹の落ち葉を掬う虫取り網も用意してある。
太陽を浴びながら木陰もある開放的な中庭のベンチで風を感じながらしっかり休める。
サウナから上がって、古民家側のダイニングでオーナーの方からいろいろ説明を伺う。
2023年3月に保健所から入浴施設としての許認可が降りたそうで、現在は月男女別1回ずつの試験的な営業とのこと。岡山(倉敷)では水着着用でも男女混浴は不可とのこと(自治体によって法解釈が異なるそう)。
儲け最優先ではなく、地域に密着し古い文化や人と繋がり、奥深い生き方をとても大切にされている、元小学生教師のオーナー社長の素晴らしい心意気をとても感じる処。
ジャムや洋菓子の工房・販売や、系列店として酒津公園のカフェや美観地区のショップなども経営されている。
※オーナーである辻社長に撮影許可およびSNS公開の許可を頂いております。
男
[ 徳島県 ]
サウナ:15分 × 3 水風呂:2分 × 3 休憩:15分 × 3 合計:3セット
9:30〜11:30で予約。瀬戸大橋方面からGoogleMAPのナビで直行。高速板野ICを降りて小1時間程度、神山まるごと高等専門学校付近の山間にあり。
受付を済ませ、更衣室で着替え、外にある温水シャワーを浴びて少し体を温めて蔵へ。1Fで薪ストーブの簡単な説明を聞いて2Fのサウナ室へ。サウナ室へは昔ながらの急な階段を登るが、扉はなく、階段手前に保温カーテン(のれん)がある。
サウナ室は15〜20人は一度に入れそうなほど広い。中央にHARVIAのストーブがあって、周囲はさながらスタジアムシートのような感じ。屋根もほぼそのままの梁があったりして、とても雰囲気がいい。
1セット目はストーブとセルフロウリュの説明。表面にまんべんなくかけるのではなく、サウナストーンの下の方にまで水が届くように一箇所から水を垂らすのが良いらしい。
朝一ということとサウナ室が広いため、70〜80度の柔らかい温度。1Fではオーナー自ら数十分ごとに薪を焚べてくれていて、薪をくべる「カラカラ」、薪が燃える「パチパチ」、外からは「ホーホケキョ」。このシンプルな音がとても風情がある。
ちなみに、この蔵サウナは敢えて蔵の材質を活かした自然の保温により、肌への刺激がとても柔らかいというのがコンセプトらしい。なので、強烈な熱さや刺激を求める方は合わないかもしれない。ただ、お客さんの人数が少ない時などはオーナーに薪焚べの頻度や火力と温度の相談はできるかもしれない。ちなみに、サウナ室の昇温には相当時間がかかるらしく、当日も朝一のために早朝4時くらいから焚き始めているとのこと。なんという手間の掛かりよう。
低めの温度のサウナに15分くらいいて、階段を降りて手作りプールの水風呂へ。地下水を利用した水は滑らかで、この日は体感14、15度でちょうど良い。急に晴れ間が出てきて、ほんとに泳ぎたくなる水風呂。水風呂の脇のデッキに4脚のコールマンインフィニティチェア。動線が素晴らしい。デッキから生えている木も風情あり。そして近くの山や空に雲。
休憩中にオーナーの方にいろいろ説明してもらい参考になったけれど、話が盛り上がってサウナに戻るのを忘れそうになる。
温度が比較的低めなためサウナ室内がやや長めになったのと、水風呂が思いの外気持ちよく長風呂になり、チェアでの休憩がとても気持ちよかったため、2時間3セットのみ。
帰りに25年もののサウナ電気ストーブやフィンランド訪問時の写真などを見せていただいたり。グッズも一通りあり。
今後は飲食も検討中とのこと。
共用