倉敷サウナー📷

2023.05.31

1回目の訪問

サウナ飯

北海道横断サウナ旅で宿泊。

大浴場はオホーツク海が見渡せる内湯とサウナ、半露天風呂が最上階にあり、さらに大浴場内の階段で屋上に上がることができるが、もともと屋上は露天風呂だったようで、今は湯は無く、外気浴のチェアが設置してある。ただ、露天風呂の岩組みはそのままのようで不思議な気分。屋上の組み岩の上で立つとウトロ崎やウトロの漁港が望めるが、道路からも結構丸見えなので裸だと要注意。

もはや全国的に有名になった北こぶしの「カクウナ」と「ウネウナ」。2月頃にはオホーツク海の流氷を眺めながら熱いサウナに入ることができる随一のサウナ。特にウネウナのウネウネ具合が設計の素晴らしさを感じる。

また、このサウナで良かったのはオートロウリュ。定時になると(30分毎?)ストーブの上部からかなりの量流れてきて、熱蒸気をふんだんに発生させてくれる。サウナストーンの上部には皿の様な物が設置されサウナストーンにまんべんなく水がかかるようになっている。また、水が流れる際は、照明が点灯し演出されている。木の材質なのか空気の流れを最適にしているのか、非常に虚空がしやすいと感じたのでも大きな特徴。常にとても柔らかい印象で、コストを十分にかけて、安易に設計したのではないと感じた。

時期的なものか、当日の晩も翌朝いずれも同室者がおらず、おそらく5月末で北海道の全国旅行支援が予算切れで終了し旅行者が少なくなったからと推察する。ずっとひとり貸切で贅沢だった。日帰り入浴を受け付けなくなったのもあるかも。

水風呂はグループホテルの「kiki知床」と似た様な設計で深めで水温も低く快適だが、浴槽内壁のタイルの階段部分が面取りのようにカーブがかかっていて角で怪我をしないようになっていた。kikiではそうなっていなかったので、感心した。kikiの方へも提案させて頂こうと思う。

ホテル内は流氷の展示や動物の写真、知床に関連するミニ図書館、その他建て付けなど非常に凝っていて特に静かな夜中に見て回ると非日常感を味合うことができそう(添付写真)。

是非改めて流氷の時季に訪問したい。

倉敷サウナー📷さんの北こぶし知床 ホテル&リゾートのサ活写真
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倉敷サウナー📷さんの北こぶし知床 ホテル&リゾートのサ活写真
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知床酒場ピリカデリック

特製アンチョビパスタ

ビールや洋酒に合いそうな様々なフードメニューがあって、特にこのアンチョビパスタは最高に美味かった。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 85℃
  • 水風呂温度 17℃
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