倉敷サウナー📷

【瀬戸内海を眺められるバレルサウナとデッキと桜】

桜が満開から散り始めになりかけのところを訪問

サウナ室はやや狭めの本格的バレルサウナ
温度も90〜100度と高く安定しておりセルフロウリュでしっかり汗をかくことができる

水風呂はチラー（冷却器）で冷やされ 春夏でも冷たい水に入ることができる
冬場は12~3度設定で 暖かくなってきたためか8.0度設定になっているが 体感は10~13度程度
掛け水で汗をしっかり流してドボンと浸かると青空と桜のコントラストがとても綺麗
レトロな蛇口からほぼ掛け流しになっていて水の綺麗さと安定した温度と眺めといい最高

デッキのインフィニティチェアに横たわると散りかけの桜の花びらがちらほらと落ちてきてとても風情がある

インフィニティチェアには日除けのひさしも付いたが スマホやドリンクを置けるサイドテーブルも設置されたため大変便利 貸切サウナの場合は耐水Bluetoothスピーカーも貸してくれるそうで サウナ室内やインフィニティチェアに置いて スマホに接続してBGM流すことなどが可能らしい(要相談)

サウナ上がりにいつもの瀬戸内レモンオロポでスッキリ

宿泊施設併設のためGW中は他都道府県のお客さんが多いそう
平日は時間帯によっては余裕があり 特に空気の爽やかな早い時間帯がおすすめ

ちなみに写真のワゴン車のロッカーは貴重品入れで脱衣や更衣場所ではなく 脱衣や水着への着替えはシャワーブースで行う(たまにこのワゴン車の脇で着替えている人を見かける)
※水着は予め着て行って脱ぐだけがいいかもしれない(サウナ終了後はシャワーブースでシャワー浴びて着替える)　※ドライヤーは母屋で使える　※母屋の浴槽ありの宿泊者用風呂場は別途有料(HP参照)

昼ごはんは「鳴瀧園ふくろう亭(玉野市宇野7-9-1)」に訪問
宇野市街地から山に少し入ったところにあるレトロな建屋
ランチは蕎麦単品か蕎麦定食のみ　カフェタイムは甘味等もあり

【古民家中庭デッキの庭園サウナ】

倉敷高梁川沿いの古民家敷地内の中庭のオールウッドデッキに設置されたDIY的フィンランドサウナ

美観地区の商店、宿、ジャムの生産などをしており、ジャムなどの工房を兼ねたここの古民家の中庭をオールウッドデッキにし、そこにフィンランドサウナや天然水の滝掛け流し式の水風呂用貯水池などを備えている

フィンランドサウナ小屋は地元大工さんの手作りで市販のものでは得られない手作り感がとても落ち着く　小屋の脇の水が流れている所の音をマイクで拾ってサウナ室内に流すことも可能だそう

サウナストーブは大きめだがサウナ室内もやや広いため（4〜5人程度は一度に入れる）、バリバリに熱いサウナに入りたい人には物足りないかもしれないが、ゆったり時間をかけたり女性にはベストだと感じる　それでもセルフロウリュで水蒸気を定期的に発生させて 座面上段に居れば 相当な汗をかくことができる　当日はプラ製のBBQうちわを持参し自身を扇いでみたらとても心地よかった

デッキには旧宅の梁を支柱に再利用したオーバーヘッドシャワーが設置され、特に天気の良い日にはとても爽快

水風呂貯水池では真横に噴出する天然伏流水を打たせ湯のように浴びることもできる

インフィニティチェアで横になると桜と太陽が目に入り和む

近日、母屋の上階と隣接地で建設している建屋が宿になり、サウナは貸切であれば混浴可（ビジターは現状通り男女別らしい）になるとのこと（今夏予定）

現状ビジターは月１土日（男女別日）の開催だが、貸切の場合は事前相談の上、平日やビジター開催日以外のサウナ貸切利用も可能になる場合も

駐車場は工事中で 旧鉄道の木の枕木を埋め込んでいて大変趣深い

古民家の庭はビオトープになっており5月末〜6月頭には蛍を放流している

オーナーさんの、商業優先的ではなく、ゆったりした時間と地元倉敷を感じて欲しいというポリシーがあり、お客さんをぎゅうぎゅうに詰めないところが他の施設と違ってゆっくり過ごせるところが良いところでもあり

近隣に系列の「水辺のカフェ」や美観地区の「三宅商店」「土屋邸」「林源十郎商店」などあり

【サウナ改良、新設備設置etc.】

いつもお世話になっている福山市内から北に30分ほどの農場兼キャンプ場兼のサウナ施設

サウナの内容は前回までのサ活を参考に 前回からの改善点などを下記に紹介

①サウナの温度が上がりにくい 湿度が上がらない点
　→バレルサウナ内壁にさらに板を張って二重にした
　→サウナストーン上に小さな鉄鍋を置いて蒸気発生用の水を貯めることができる

　これによって室温90度前後で安定 湿度も以前よりはかなり安定的に維持されている様に思う
　（ただし前日まで大雨だったことと当日快晴でかなり暖かい日だったため外環境に影響されているかもしれない）

　湿度に関してはスプレーボトルも手渡され 適宜サウナストーンに水をスプレーすることができるため それにより湿度が高く維持できていたかもしれない（ただし いわゆる柄杓（ラドル）でセルフロウリュして「ジュワ〜！」という音を楽しむことはできない）
※柄杓によるセルフロウリュは 以前水をストーブに掛け過ぎてストーブを破損させたお客さんがいてセルフロウリュは原則禁止になった経緯があり その代案としてスプレーボトルになった

②インフィニティチェア設置の休憩デッキに日除け用の折りたたみパラソルが設置された
　→午後の西日が直接顔に当たって眩しかった点が改良された
　→下半身には太陽がきちんと当たるため 丁度良い塩梅

③BBQ用うちわをサウナ室内で試用（CAPTAIN STAG製）
　→プラスチックのため強度がやや不安だが自分を煽ぐためであればまずまず
　→やや小ぶりなため他人を煽ぐ（アウフグース）用途にはやや不向き
　→プラスチックで吸水性が無いため安心して使用でき持ち帰り時もすぐ乾く
　→常設レンタルorドリンク＋うちわ(買い切り)のセット料金などでもいいかも

④アロマオイルの試用（PINE＝松）
　→施設スタッフの方と同席のお客さん相談の上 スプレーボトルに数滴入れて試用した
　→スプレーだと噴霧後に速やかに良い香りが漂い 大変良かった

キャンプ場には新たにBBQ小屋を新築中

（現在要望中）
・サウナ＋BBQ＋キャンプなど ソロ参加が容易なイベント
　→敷地内農場野菜や肉食材がソロ参加でも気軽に食べられる
・サウナ出口脇にオーバーヘッドシャワー設置
　→現在のシャワーブースは反対側にあってやや動線が悪い
　→サウナ脇のウッドデッキ直下が砂地のためたくさんの排水を直接流すことができないため現状設置は難しい
・オロポの販売（缶＋氷＋プラカップ等）

【稀少開催の倉敷市高梁川近くの旧家古民家の中庭で入るフィンランドサウナ】

倉敷美観地区や市内に、商店、宿、カフェ、工房などを経営する会社が運営している

旧家の中庭(全面ウッドデッキパティオ)にフィンランドサウナ小屋と人工庭園池風噴水式掛け流し水風呂を設置した珍しいサウナ

サウナ専用施設ではなく 古民家の庭にサウナがあると思ってもらった方が良い
ただし 更衣室やロッカー 室内シャワーやトイレ 化粧台は別棟にきちんとあり

何よりも中庭が全面ウッドデッキになっていて裸足で移動できるのが大変良い

サウナ小屋は地元の大工さんとの手作りとのことで とても趣きがあり 息苦しさを一切感じない設計　完全な密閉でないため 90〜100℃以上の高温サウナを好む方には物足りなく感じるかも
しかしながら 人の出入りが少なければじっくり瞑想しながらサウナに没頭することができ スーパー銭湯や短時間入替制のサウナとは一線を画す いわゆる禅の心を醸し出すことの出来そうなサウナだと思われる　セルフロウリュも可能

また前回は要望していたインフィニティチェアを導入して頂いていたが 今回は新たに中庭ウッドデッキ内の水風呂脇に汗流し用のオーバーヘッドシャワーが新設され(写真参照) なおかつサウナ→シャワー→水風呂→インフィニティチェアの動線も完璧　ヘッドシャワー用の柱は旧家の基礎として使っていた古木材だった物を使用しており 赤いコックもとてもレトロ感がある　今回は天気が良く 寒さも感じず大変爽快だった　水風呂ではいつも滝の様な噴水を肩に当てて打たせ湯みたいに使っているのがお気に入り(写真参照)

たまたま同時間帯に自分の他にお客さんがいなかったため オーナーの方に相談し防水Bluetoothスピーカーを持ち込ませて頂き ヒーリング音楽を掛けながら瞑想した

オロポはセルフで氷とオロナミンCとPOCARI SWEATをグラスに入れて飲んだ

現在は公衆浴場扱いのため条例で水着着用でも男女混浴不可だが 目下同じ敷地内に宿泊施設を新設中で近いうちに男女混浴も可能になる予定とのこと　また現状本業や建屋改修増築等など多忙とのことで月１回の開催だったり宣伝告知があまりできていないそうで 開催日が気になる方は直接連絡(メール等)を取るのがお勧め

【24時間利用可能な会員制個室サウナ】

岡山市内 北長瀬駅にやや近い位置にあるスポーツクラブ併設の会員制サウナ

通常は会員制だが一見のビジター利用もネット予約にて可能で今回はそちらを利用

会員になると顔認証システムで解錠され店舗内に入ることができるシステム

受付カウンターすぐ横が仕切りも無い脱衣場になっており受付カウンターの真横で全裸の男性が目に入るのがウィークポイント（ちなみにここは男性専用施設）　昔の銭湯の番台のよう

施設は水着着用も可だが全裸でもOK（他のお客さんはほぼ全裸）で 下半身をタオル等で隠すのは店舗からマナーとして伝えられているものの いわゆる銭湯のようなものであまり気にしていない人が多いように思える

脱衣場からドアを開けて一歩入ると 広い通路の右手にオープンなシャワースポットが4つ 水風呂用バスタブ 冷却用BOXが３つ 左手には小さなサウナBOXが5つ程度ある

サウナBOXはまさに1人用でかなり狭く寝転べないが横に座れば体育座りできる程度

ストーブが鉄格子で囲われていて　ジョウゴ(漏斗)のようなところにひしゃくで水を注ぐとサウナストーンの上に水が適度に滴るシステムが非常に安全かつ合理的

サウナ室温もサウナBOXドア脇に温度設定ダイアルが付いていて好みの温度(80,90,100℃)に設定できる

サウナで身体を熱した後はシャワーで汗を流し 水風呂用バスタブへ(水は常温だが氷をスタッフが定期的に入れてくれる)　その後隣の冷却用BOXへ 冷蔵 冷凍タイプなどがあり 冷凍タイプで風が出てくるタイプBOXでは相当の冷気を感じられる　余談だけれど水着を着用していないため下半身に直接冷気が当たるのは意外と珍しい経験かもしれない

ビジター特典で900mLPOCARI SWEAT(大塚製薬提供?)とサウナイキタイステッカー(枚数限定)を頂いた

持ち込んだPETドリンク等を冷やしておける冷蔵庫あり

ベッド型チェアーは１Fの他２Fにもあり 2Fは大型テレビもあり

全裸でも利用可能ながらスマホ持ち込み可能　もちろんカメラ(写真/動画)機能はNGかつサウナ室内への持ち込みはNG　主にベッドチェアーでの暇つぶし用に使ってくれとのことで館内Wifiの案内もある

またビジタープレミアムキャンペーンも実施しており 利用1回毎の料金がかかるが滞在時間縛りは無く顔認証で24時間いつでも入館可能になるため 時間に余裕が無くフレキシブルに活用したい男性にはとても良いシステムかもしれない　またこのシステムで大阪や東京の同系列店舗の利用も可能らしい(詳しくは店舗まで)

【交通不便でも他府県から沢山のサウナ好きが集まるサウナ】

一緒になるお客さんは地元の人よりも他府県の旅行者が多い印象

今回は香川から来た高校生男子２人組み

たまにある傍若無人に騒ぐ若者も困るけれど 逆に恐縮され過ぎて静かになり過ぎるのもお互い変な緊張感が出て耐えられないので ほんの少しだけ挨拶程度に会話すると気さくに話してくれて安心した

ちなみに見た目や年齢の上下態度はできる限り変えないのがポリシーなのだけれど(明らかに年下でも基本敬語) 同郷だったり卒業校の後輩だったりするとなぜか急に親密感が出て普通に喋ったりするのはあるあるだろうか

もうここのサウナについては何度もサ活を投稿してきたので書くことが無くなってきたけれど こういった他府県のサウナ好きの方と情報交換できるというのがもしかしたら一番の楽しみかもしれない

特に今は新しいサウナ施設がどんどん出来ているので口コミが一番の情報源だ

この日も天気が良く デッキでのインフィニティチェア（ドリンクホルダー付）でいつものスタイルで休むと ほのかに春の暖かい日差しを感じられた

定番の瀬戸内レモンオロポを頂いて後にする

【サウナの日イベント開催日】

棚田露天風呂が有名な宇野港の脇にある瀬戸内海を臨む和風な温浴施設

内風呂やいろいろな露天風呂、オートロウリュウサウナ、岩盤浴の他 和食レストランやドリンクバー マッサージ、酵素風呂などがあり 和の雰囲気が他の施設とは雰囲気の異なる温浴施設

この日は3/7サウナの日のイベントでとても有名な方らしい大森熱狼氏の熱波イベントがあった
男性側ではサウナ室に入りきらないようで２〜３回に分けて入室していた

大森氏の軽快なトークの後アロマ入りロウリュウ水をストーブに掛けて深呼吸　 その後全体扇ぎと個人別扇ぎを受けた　途中数量限定の「サウナ〜る」の配布があり最前列の端っこに座ってたのだけれど貰えたのがとてもラッキーだった

サウナはイベント来場者が多かったため１回のみ　本格的にサウナで暖まるにはイベント開催日はなかなか難しそう

たまの湯系列のUNO HOTELに宿泊すれば 当日と翌日午前中はたまの湯に何度でも出入り自由の無料チケットをもらえるので そちらがコスパ的に大変オススメ

近隣の食事処は少なめなので 館内のレストランを利用するか事前に街のお店を調べてからがベター

露天エリアにある塩サウナもリフォーム検討しているそうだが予算的になかなか進んでいないそう

入館料は高めだが 館内の綺麗さ 設備の綺麗さなどは他には無いので 贅沢にゆったり過ごしたい方におすすめ

【とても新しいサウナ以外に数種類の岩盤浴も揃った総合施設】

2020年8月オープン 最新設備の揃った総合スーパー銭湯

特に岩盤用エリア(通常入館料金に別途650〜750円(大人)必要)は数種類の岩盤浴や降雪設備があったり 1日中過ごせそうなBOXや専用カフェもある 雑誌もいくらか置いてある　スマホ等持ち込み可だが岩盤浴室へは持ち込み不可のため 入口横に置いたりするらしいがセキュリティ的には不安

一般入館で利用できるサウナは定時オートロウリュのある遠赤外線タワーサウナと低温塩サウナがある

遠赤外線タワーサウナは座面が６段で好みの温度(65〜90度前後？)に座ることができる

水風呂は15度程度のものと23度程度のバイブラのものがある　バイブラの水風呂は身体や心臓の負担は軽く爽やか感を感じられる

露天エリアがとても広くサマーベッドもたくさんあって待ちは全く無かったのが良かった

塩サウナはよくある暗くてジメジメタイプでは無く、大きなガラス窓から外が見渡せ開放的で 大きなテレビがあり ストーブもオートロウリュ式で大変快適

初来訪だったため追加料金で岩盤浴エリアにも入場した
「Laava50℃」は定時アロマ蒸気による雲海ロウリュウ　視界が殆ど見えなく暗いの蒸気雲が出るそうだが定時の時間に合わず体験できず(2時間おきらしくタイミング悪いと巡りあえない)　高温サウナのオートロウリュウもそうだけれど30分おきぐらいにして頂けたら混む時間を分散できるのになと思うけれどコストがかなり高いのかも？　そのほかの通常の岩盤浴の方は普通に気持ちよく眠りそうだった ヨガサウナもタイミング悪く入らず　降雪室は雪が降ってきて積もっているのが岩盤浴エリアでなくてもロビーから見ることができる 利用方法は不明(岩盤浴後より普通のサウナ後に利用してみたいが不可) 追加料金払ってもタイミング悪いと満足度が半減の半減(最悪リピートしたくない)になってしまうかも　岩盤浴エリアは女性がゆったり過ごすのにはちょうど良さそうな雰囲気だがハードに利用したい男性には物足りないと感じそう　岩盤浴のみ利用料金があれば利用客は増えそう

サウナ後の昼食は近隣の季のすけ食堂で　高松市内での随一の海鮮丼のお店だそう 11:30頃すでに入店待ちが数組あった　迷わず海鮮丼を注文　まず冷奴かと思ったら湯豆腐だったのが嬉しい　海鮮丼は原価が心配になるくらいの香川ではありえない程の最高レベル　そりゃあ人気が出るわけだ

サウナの日の無料サービスでION WATERを頂いたのが嬉しかった

【2024年3月OPENの三角チャペルをリフォームした巨大サウナ施設のあるホテル】

香川県東かがわ市JR三本松駅から徒歩約15分　高松市内からは車で小1時間

コロナ禍の不況で撤退した旧三本松ロイヤルホテルの居抜き物件をリフォームした滞在型アウトドアコンセプトのホテルとのこと

ウェディングチャペルやリフレクティブプールを擁する綺麗な中庭が大きな特徴

シャワーブースや洗面台などがある更衣室はモダンな作りで巨大な空調が入っていて大変快適

更衣室のドアを抜けて大きな中庭に出ると 三角屋根の元ウェディングチャペルを再利用した巨大サウナ、オーバーヘッドシャワーも備えた汗流し用の野外シャワーも複数あり　温水も出るのが大変嬉しいが冬のため温水が出るまでやや時間がかかった　リフレクティブプールは浅いため水風呂には不向きだが サウナ側は水風呂として使用してもらうため仕切られて少し深めになっていて循環しながら温度管理もされているそう

サウナ室に入るとなんと広いこと！大きめの会議室並みの広さの中央にはHARVIAのタワーヒーターがなんと６機も！この馬鹿げているけれども感動的かつワクワク感が凄い！６機のヒーターと巨大なサウナ室のお陰か サウナ室には全室が無くドアが直接外に繋がっているが 出入りの際に熱気が外に逃げて室温の低下を感じることは無かった（ほとんど貸切状態だったけれど）セルフロウリュウ可能だがサウナ室が広すぎるた全６機のサウナストーブに水を掛けないと熱蒸気が行き渡らない印象　頑張って６機に水をかける　サウナ用３穴カッパーラドルだと高い位置から滝のように水をかけることもできていい体験ができる　サウナ室温は80〜85度前後　サウナ室が広いことと前面全面ガラス張りであること 天井はあるものの一部熱気や蒸気が上に逃げている感じのため 熱々かつ蒸し蒸しという感じではないかも 高温高湿が好みの強靭なサウナーさんには物足りないかもしれないが ご夫婦やカップルでの利用での利用には最適かも

HP上のイメージで行くと人によってはホテルの部屋や食事は期待するイメージとはやや異なるかも（個人の感想）でもサウナはぶっ飛んでてむしろ好印象

スタッフの方々も大変親切だが 未経験の方ばかりのようでやや頼りない印象

サウナは宿泊者専用（宿泊料に込み）

チェックイン後の15:30頃〜と食事後22:00頃〜からサウナを利用　翌朝はサウナ利用不可

朝食は近くのうどん屋

Wi-Fiが部屋毎で速度も速いのはGood

※スマホ等持込み可ですが スタッフに伺い撮影やSNS等UPの許可を頂きました

【超絶コスパのレトロな施設】

公衆浴場コース450円、サウナにも入る場合は600円

シャンプーやボディソープは設置なし

プラッチックのミニブーメランみたいな鍵を使って、サウナエリアに入る

サウナエリアにも洗体（カラン）エリアや湯船あり

サウナは一般的な広さだが灯油(?)式のストーブで席から火が動いているのが見える　電気式と違って放射熱を直に感じられるところが燃焼型ストーブのいいところで 熱量に不満無し オートロウリュ的なものは無いけれど湿度感はまずまず ローカルのご年配の方々もゆっくり入ることができそう

サウナエリア側には露天エリアもあり 屋根付き露天風呂の他に信楽焼壺風呂や休憩用のプラチェアが何脚か置いてある　さらに天井のとても低い室温約50℃の洞窟窯蒸気風呂がある お世辞にも清潔感は無いがオートロウリュ的に常時水蒸気を出しているようで湿度はかなり高いので好きな人には良いかもしれない　ただし常に腰を屈めないといけなかったり 床がヌメっとしているため要注意　建物が低く入り口がすごく小さいため存在感が全く無い

ロビーは昭和感を感じるが いろんなサウナミニチュアが展示してあったり 見慣れたサウナイキタイ清水みさと３連ポスターが畳敷きの少し薄暗い休憩室に貼ってあったりして妙なノスタルジー感を感じられる（伝わるだろうか）牛乳瓶に入ったコーヒー牛乳とかが本当に合いそう

【瀬戸内海を見渡せる眺望抜群のサウナ＆和室ホステル＆コンテナ・テントグランピング＆カフェ＆デニム工房施設】

岡山・倉敷のお洒落なサウナといえばここ

瀬戸内海の砂浜に面する丘にバレルサウナやインフィニティチェアが並ぶデッキ・水風呂、コンテナハウスやテントのグランピング宿泊施設、母屋にはデニム工房（ショップ）や総合受付とカフェ、和室の宿泊施設などがある

サウナや水風呂エリアは坂の上から丸見えでむしろその非日常感や開放感を楽しむことができるのが人気の要因かもしれない

バレルサウナはやや狭めで定員４名だとやや窮屈だが、換気や熱気の対流は良いようで気温90〜100度前後で安定しており（湿度計の方は故障している模様（湿度が60度前後になってしまっている））、セルフロウリュと組み合わせるとサウナに慣れている人でも満足できると思われる

サウナストーブ（電気式ヒーター）はTYLO製で当日のロウリュ水はカカオ入り　ロウリュ水が茶色でサウナストーンが茶色く汚れるため　カカオロウリュウ水期間のみ気泡が沢山ある溶岩石の様なストーンになっていた　ちなみにTYLOのストーブの上部手前には水を貯めておいて徐々に蒸発させるためのスペースがある（添付写真およびメーカー仕様書参照）

サウナキャップはAmazonで購入したサウナ用ロシアンボアハット（写真参照）首紐が無いため固定はできずユルユルだが耳当てをしなかったり調整ができたり内側はサラサラで使い勝手が良いので最近常用している

バレルサウナ入口脇にスパイス白湯(さゆ)が用意してあって飲んでみた スパイス香りがほのかな味の薄い出し汁の様な印象で意外ととても優しい味

チラーで温度管理された壺水風呂は半掛け流しで、瀬戸内海を眺めながら開放的な爽快感を得られる　蛇口も真鍮タイプのような風情のある物で水が流れ出てくる音までレトロ感を感じられる

インフィニティチェアで寝転ぶと太陽が眩しいため庇にフェイスタオルを掛けると丁度良かった

サウナ上がりにカフェで魚醤入り牡蠣玉丼(1,200円)とオーナー手作りのクラフトコーラ(550円)を頂いた

【日々進化するキャンプ場にある小屋サウナ施設】

倉敷からそれほど遠くないので 休みで時間が空いていて天気が良いとつい来てしまうサウナ施設　今日は天気良く暖かく サウナ日和

以前キャンプで宿泊時に撮影した写真をプリントして差し上げたところ 丁寧に額装して受付小屋の壁に飾ってくれてた　これはとても嬉しい(左/ドングリ、右/キャンプサイトから眺めるテントサウナとサウナ小屋施設と星空)

12:00〜13:30枠は予約満杯かと思われたが臨時清掃で枠が予約停止だった模様　14:00〜の枠でお邪魔したが平日の昼間ということで貸切状態

こちらの施設で使用されている水はすべて保健所から飲用可の許可が出ている山からの沸き水で これをそのまま使用した小屋内の水風呂は冷たすぎず綺麗な柔らかい水で 今日のような天気の良い日だと大変気持ち良い ピッチャーに用意されている飲用水も然り

サウナの窓やインフィニティチェアが置かれているデッキからは施設管理会社所有の畑があり トラクターで土を耕したり スタッフ総勢で何かの作業をしていたり のどかな農村の風景を眺めることができる　自動車は施設関係やお客さんの車だけなのでほとんど通らず 本当にのんびりした気分で身体を休めることができる　屋根の下だけれど冬季は午後から太陽の光が当たるためインフィニティチェアで休みながら日光浴もできるという贅沢　ただしその状態でスマホをいじると眩しいので工夫するか諦める　もちろん夜は星や月を眺めることも可能だろう　自分はBluetoothイヤホンを持ち込んでヒーリング音楽やポッドキャストラジオを聴いたりしている

帰りにスーパーで見かけた海鮮丼を購入してみた　この類は刺身で余った切れ端を乗せる安価で所詮賄い食以下で満足度が低いものというのが個人的感覚だけれど　このスーパーのは本気の食材を使用しているようで　新鮮かつ脂がノリに乗った細切れの刺身とこれまたネッチリ感のある大量のネギトロ、さらにいくらまで乗った豪快な日替わり海鮮丼　税込みだと1,000円を超えるが市場の海鮮丼でもこれほどリーズナブルなものは見たことがない位お値打ちかつ想定外に旨かった

90分枠ごとにスタッフの方が毎回清掃に入るためサウナ施設が大変綺麗

キャンプ宿泊利用時に宿泊者限定でセット割引や時間に柔軟的に利用できるようになればと思う（特に宿泊した翌朝）

※撮影およびSNS投稿は事前にスタッフの方に許可を頂き貸切状態の時のみ撮影させて頂いております
※原則セルフロウリュは不可で代わりに定期的にスタッフの方がロウリュしてくれます

【農場＆キャンプ場にある冬にも快適なサウナ施設】

気に入ったため時間があって天気が良いと来てしまうお気に入り施設
スタッフの方ともすっかり顔馴染みになってしまった

12:00〜13:30の枠に来たら他のお客さん無く貸切状態
福山市西ICから北へ30分程度の山村の農場＆キャンプ場で 昨年夏に出来たばかりでまだまだ認知度が低いのかも

更衣室、シャワーブース、トイレ、温風呂、水風呂、バレルサウナ、インフィニティチェア(４脚)があるデッキが大きな屋根の下にまとまっているので とても快適

バレルサウナはやや大きめで時間枠予約定員４名でも余裕あり
サウナストーブはNARVI(フィンランド)の電気式(6.0kW)で室温は80〜90度
足元はスースーするため大体の方が座面であぐらか体育座り
汗をできるだけ落とさないように自前のタオルを敷く
水風呂も天然脇水で水温も体感17度前後で真冬でも丁度良い
ピーカンの晴れの日でデッキで休むと本当に気持ちいい
（サウナ15〜20分×3,4回、水風呂1~2分×3回、休憩×3回）

学研「大人の科学Special付録サウォッチ(8,990円)」を購入して試してみた　操作は画面下部の一部分だけで長押しが必要だったりして操作性は微妙　ただサウナ用とだけあって高温に対する安心感が一般のスマートウォッチに比べるとある　体表温度はかなり参考になる　ストラップを引っこ抜いて直接USB充電器に差し込むスタイルが斬新かつ使いづらいのとスマホ連動だがいまいち使い道が分からないため当面は手探り状態　時間や心拍数だけなら写真のGARMIN vívo smart5(約20,000円)が操作性や防水高温耐性含めとても便利　他の施設でのレンタル品だとXiaomiのSmart Band(約6,000円〜)シリーズが多い印象

キャンプ場や麓のカフェレストランはかなり繁盛しているよう
キャンプやサウナとBBQのソロキャンプパックプラン(企画)があるとひとりでも参加しやすそう（BBQの食材は２名からのため）企画の日は企画貸切にして初見の皆さんとBBQを囲む等

帰りになか卯に寄って天然いくら丼(豪快盛)をテイクアウトし スーパーで買った刺身などを乗せてみたらかなり贅沢だった


※写真のヤギは農場で飼っているもので草を食べるそうで何頭もいます
※駐車場は手前にありますがキャンプ場が空いている場合は受付で聞いて施設辺りに停められる場合もあります
※ロウリュは原則スタッフが行いますが特別に許可を頂いております
※撮影は他のお客様がいない貸切状態で スタッフの方に許可を頂いております

【サウナ施設付きキャンプ場にテントサウナを持ち込んでみた】

設置場所はサウナ施設を見上げることができる一番下のサイト（A9・電源あり）

サウナテントは折り畳み傘の要領で展開する仕様（BRÜCKEパノラマPRO)
サウナストーブは丸型薪ストーブ（本間製作所A-41）
サウナストーン（本間製作所HSP-10）
チェア・ベンチ・その他（主にCAPTAIN STAG）

キャンプ場で薪を沢山購入しストーブに入れて焚き付ける　少量の着火材を使用するけれど本格的に火が着くまで見ておかないと鎮火してしまい失敗することがある　本格的に火がつくと煙が出ないけれど失敗すると煙まみれになるので要注意　火が着いてしばらくするとサウナとして適度な温度に　テントサウナはストーブまでの距離が近いため輻射熱が直接肌に当たるため 室温以上に体感温度がめちゃくちゃ高い　温度計は70度前後だけれど体感は100度位ありあそう　ミニジョウロにアロマオイル（ベルガモット）を入れてダッチオーブンに入れてあるサウナストーンにロウリュしてみると猛烈に弾ける音と共に水蒸気が充満し一気にカラッとした暑さから強烈な蒸し暑さに変わる　すると今まで出たことのない量の汗が溢れ出す　本当に滝の様

今回はポータブルバスタブが間に合わなかったため水風呂は無いがスタッフに相談したらキャンプ場炊事場の蛇口の水（飲用可の山の伏流水）を使用しても良いとのこと　傍にオイルランタンの火をぶら下げてリクライニングチェアで満月の夜空を眺めながら風を感じるととても良い気分

2泊3日で施設のサウナは２回 テントサウナは３回入った（かも）

薪（500円/束）は焚き付けの手際によるが90分で1.5〜2束程度必要だった

特に夜の風景が最高に良い　冬だったので水風呂が無くてもかなり寒かった（ポンチョ必須）

農場で飼っている角が立派な黒山羊（ドンちゃん・人懐っこい）と沢山過ごした

テントサウナは火を入れると片付けに時間を要するからキャンプチェックアウト日の朝に施設のサウナに入れたらなあと思った（現在利用できるのは12:00〜の通常営業以降）

今回は事前相談からスタッフの方にお世話になりお陰様で良い滞在を過ごせた

施設のサウナは時々温度が安定しない様で今後もバレルサウナの設計も含め業者と相談するとのこと
注）セルフロウリュは「原則」できません（スタッフ定時巡回で実施）
※データのサウナ温度は施設のものです

撤収で疲れたので 数年振りに奮発してフル仕様の鰻重食べた（値上がりが結構きつい）

参考になれば

気に入って１週間も経たず再訪

農場・キャンプ場・カフェレストラン・古民家一軒貸し宿・キャンプ場・バレルサウナ施設という複合施設

サウナは大きな屋根の建物に 更衣室、シャワーブース、トイレ、バレルサウナ、温かい湯船、水風呂、ととのいエリア（インフィニティチェア４脚）がある

建屋でキャンプ場からは壁で隔てられているが、南側の整いエリアは開放的なデッキとなっており敷地内の段々畑エリアが一望できる（キャンプ場からも一部整いエリアは見える）

キャンプ場炊事場や水風呂（常温・今回は体感18度くらいだった）などで使用する水道はすべて敷地内湧水（保健所より飲用の許可をもらっている）で柔らかな印象

少し広めのバレルサウナと電気式サウナストーブで原則スタッフの方が定期的に巡回しロウリュしてくれる（以前一度に沢山水を掛けてストーブを変形さえた（壊した）人がいたため）

バレルサウナの前室ドアの固定が緩く サウナ室内の内ドアを動かすと空気を押して知らないうちに開いてしまうため改善をお願いした

更衣室ロッカーの鍵が金属部分の多いリストバンドだったためサウナ室内で火傷しそうなため改善をお願いした

折りたたみの簡易サウナマットは貸してもらえるが 汗が滴り落ちるのをできるだけ防ぐため持参のバスタオルを敷いてみたら丁度良かった

ととのいエリアは開放的なデッキにあり最高 ただしこの時期の午後〜夕方は西日が直接当たって眩しいためサウナハットを被ったりしている

サウナ室内の温度計（湿度計）が一部壊れていたのか 新しい温湿度計が設置されていた

次回キャンプ場でテントサウナを持ち込むための相談をさせて頂いた

キャンプ宿泊者用に別棟のトイレ・シャワー建屋があるのも素晴らしい

GoogleMAPだと敷地の入り口辺りを指すが そのまま坂を登って行くとサウナ棟のデッキが見えて来て駐車場がある（受付はさらにその奥）

道の途中には山羊が何頭も繋がれている

農場で採れた様々な種類の野菜も麓のレストランで食べられる BBQの食材等は要予約

福山駅から車で30分程度の北に向かった山間にあるキャンプ場の中にあるサウナ施設

Hattori Fieldは、農園、１棟貸し古民家宿泊施設、キャンプ場、イタリアンカフェレストランなどを幅広く展開している

サウナエリアは大きな屋根の下に少し大きめのバレルサウナ、湯風呂、水風呂、インフィニティチェア、男女別更衣室、広めのシャワーブース、トイレなど集まってあり、大変便利

知人の前回のサ活情報でサウナストーブが壊れた（水をかけすぎて漏電し壊された）とのことだったが、今回訪れた際にはメーカーからの無償交換で修繕されていた（どうやら納品当初から調子も悪かったそう）

バレルサウナは少し広めで、温度計も90度前後で十分だったが、広めだったこと、もしかしたら隙間風が多めなのか、足元はかなり低温だった　手持ちのタオルで室内上部の熱気を撹拌すると熱気が回るが、やはり足元は温度が低いまま　湿度を上げるためにロウリュもするものの 壊さないようにやや控えめに（通常はスタッフが巡回しロウリュするがストーブが直ったことと岡山の浮サウナつながりということともあってセルフロウリュでどうぞ、となった）

ピッチャーボトルの天然地下水はサウナ上がりに自由に飲めるように用意されている

水風呂も山の地下水を使用していてなんとなく柔らかい気がする
水風呂のすぐ隣に暖かい掛け流しの温風呂があるのも大変ありがたくて、温泉ではないけれどずっと入っていたいかも

インフィニティチェアは畑に面したデッキに４脚並んでいて大変景色が良い　畑で野焼きした煙が来ることもあるけれど それも山村の雰囲気と香りで良いかもしれない

敷地内に山羊を飼っていてチェアで休んでいると遠くから「メェ〜」と聴こえてくる

スタッフの方々も大変友好的で 変にお客様お客様ではなく リラックスされていて 大変落ち着く

キャンプで薪ストーブテントサウナ持ち込み可とのことで 次回持参したい 星空を眺めながらも良さそう

真冬にはたまに雪が積もることもあり 冬のキャンプ場サウナも良さそう

※施設内の撮影とSNS公開について施設の方に事前に了承を頂いております

温泉大浴場、食事処、床屋、マッサージ、休憩所などがある、一般的なスーパー銭湯

中四国を中心に展開するフジグランスーパー(ショッピングモール)の敷地にあり
ぐらんの湯の「ぐらん」はフジグランの「グラン」？

リニューアル等もされとても綺麗な印象

男女別の大浴場の他に、30〜40人は一度に入れそうな熱波ロウリュサウナ室がある（岩盤浴室を改造したと思われる（HPの館内マップではまだ岩盤浴のままになっている））

大浴場には２つのサウナあり

ひとつは木のスノコを仕切にした個座席式瞑想サウナで、座席の位置により高温・中温・低温の表示があって選んで座る。ストーブからは赤い火が見えていたので灯油ストーブか何か。電気式より熱量が多いし熱が柔らかい気がするので好き。火がストーブの窓からチョロチョロ見えているのも風情があって好き

もうひとつは４段ベンチのタワーサウナ（テレビあり）。スーパー銭湯にあるような一般的なサウナだが混んでいなければ丁度良い感じ（15~16人程度一度に入れそう）

水風呂は内風呂エリアにあるが暗めなので風情はないけれど必要十分

露天エリアにはプラチェアや木製サマーベッド等多数あり　昼間には太陽もあたるので冬でも暖かそう

【熱波ロウリュサウナ】
男女共用のためそれぞれの更衣室でサウナ着着用。部屋の左右に巨大なベンチ２段、最奥にテレビ、その脇にオートロウリュ式サウナストーブ、天井にはフジツボのような風吹き出し口が40個くらいあり。時間になるとオートロウリュで水が吹き出し、その後天井から風が吹いて、かなり体感温度が高くなった。サウナ室を出たすぐのところに小さめのクーリングルームあり
▶︎問題点◀︎
・男女別更衣室から通路に一旦出た所にあり動線がいまいち
・室温が高すぎる気がする（人によるかもしれないが、自分はベンチやマットを敷いていない床に足をつけられない程だった）
・無駄に広い（男女共用岩盤浴室をそのままリニューアルしたため？）
・別料金400円必要（サウナ着込）
・シャワーが無い（汗だくだくで一旦通路に出て大浴場まで戻らなければならない）
・自分の他に客がいない（400円別料金がハードル？このサウナがあることを知らない？たまたま？他のサ活を読んでも話題になる数が少ない）
※この熱波ロウリュサウナをもっとアピールした方が良いと思うのは自分だけ？本当にもったいない。。。

食事処のメニューが充実している　うな重1,680円(期間限定)はかなり狙い目かも

快晴　空き時間にいつもの地元サウナ再訪（11:30〜13:00枠）

【アクセスは若干難しい】
岡山や倉敷市内からのアクセスがやや難しいので事前に調べてからの訪問がベター（いずれも便数少なめ）
▶︎JR児島駅から下電バス宇野駅方面行きで約30分（王子ヶ岳登山口バス停下車徒歩１分）等
▶︎JR宇野駅から両備バス児島駅方面行きで約30分（王子ヶ岳登山口バス停下車徒歩１分）等
▶︎自家用車は施設の麓に無料駐車場あり

【眺め最高】
瀬戸内海、瀬戸大橋、くじら島（竪場島）、対岸の香川県まで見渡せる　瀬戸内海には輸送船や漁船が常に行き交っていて、夜には瀬戸大橋のライトアップや条件も良ければ星空も見ることが可能。それらが海岸の崖の少し上にあるバレルサウナの大きな開放的なガラス窓から見渡せる。時間があればぜひ夜景を見に夜に訪れて欲しい（宿泊であれば尚良し）

【水風呂最高】
チラー（冷却器）からの水を２つの信楽焼の壺湯船へ掛け流しにしており 開放的な立地と波の音を聴きながら入ることができる　また天気が良い日に太陽の光がある時がオススメ　水がほんと綺麗　また 休憩用のチェアに日除け庇(ひさし)がついたインフィニティチェアが新たに設置された

【バレルサウナ】
TYLOの電気式ストーブで 人の出入りやロウリュの頻度にもよるが温度は85〜95度と安定している 4人でいっぱいになる広さだが 少しのロウリュ水で湿度が上がり とても効率が良さそう 仲間内であれば互いにタオルなどであおいで擬似アウフグースを試してみるのも良さそう（スタッフのお兄さんも練習中らしい）　ロウリュ水は現在はほうじ茶

【たまに麓の海岸の砂浜でテントサウナイベントあり】
公式Instagram等で随時情報発信あり

【オリジナルドリンクやご飯】
季節ごとに異なったメニューを随時開発されていてとても面白い　

【その他】
デニムの製品を多数製作・販売している（もちろんサウナグッズも）
レンタル水着やポンチョ（デニムオリジナル）あり（有料）
カフェバーでお洒落なオリジナルメニューの食事やドリンクを楽しめる
サウナ用スマートウォッチと水用カップを貸してくれる
貴重品は廃車バンのロッカーへ
宿泊も可（和室のゲストハウス・グランピングテント・コンテナハウス）
宿泊者用に早朝もしくは夜の貸切サウナ枠もあり（事前予約）
かわいい虫がいることも多い（蚊に刺されたことはない）
スタッフがとても若くて気さく
お客さんは他府県のサウナ好きな方も多く 県外のサウナ情報を交換させて頂くことも多い

＝男女別月１限定の希少開催古民家中庭サウナ＝

【サウナ施設】
倉敷市酒津の高梁川沿いの閑静な住宅街の中にある古民家をリノベーションし、関係会社の本社事務所のほか、ジャムなどの加工食品製造や食事提供、サウナ、来春には階上の蔵を改造した宿泊もできる施設。高梁川の伏流水を用いた小さなビオトープもあり、季節になるとホタルやカワセミも飛来する庭園とデッキの広がる中庭があり、そこにサウナ小屋や掛け流しの庭園水風呂、インフィニティチェアが３脚置いてある休憩エリアがある。現在は汗を流す外シャワーが無いが（更衣室の内シャワーブースは別にあり）、要望が多いらしく近いうちに設置する予定のこと。サウナストーブはMISAのフロアタイプ（角形）。サウナ小屋はメーカー製では無く適度に一定の通気があるためドアの開け閉めをスムーズにして熱が逃げにくいようにしたい。

【庭園水風呂】
真横に地下水が噴き出す庭園池が水風呂になっているところが大きな特徴。チラーは使用していないものの、天候にもよるが地下水のため夏は比較的ひんやり、冬も冷えすぎず、水道水とは全く違う非常に柔らかい水で、本当にずっと入っていたくなる水風呂。水風呂というよりは雰囲気は庭園の池だけれど、そこから眺める古民家の中庭のデッキやその先にあるサウナ小屋、周りの木々、太陽が出ていると木漏れ日があってとても気持ち良い。滝行も可。

【当日の模様】
9:00〜の午前枠で訪問。自分の他に男性２人組＋男性１人の計４人。サウナ小屋自体は５〜６人同時に入れそうだが、サウナ側の上段に１名＋対面上段に３名が距離感等丁度良さそう。下段にも座ることは可能だが足先の床面温度がやや低いため、個々に調節した方が良さそう。お互いに会話などで打ち解け、手持ちのバスタオルで簡易アウフグースをさせて頂いたりして工夫して楽しんだ。お互い初対面だがサウナイキタイでは以前自身のサ活へアクションして頂いた方だったり、サウナ話に花が咲いて色んな情報交換ができて嬉しかった。

【現状と今後について】
公衆浴場として自治体の法解釈により倉敷市では水着着用でも男女混浴不可ということで、現在は月1回土日の各1日、男性専用、女性専用で予約を受け付けている。事前の相談で平日に貸切予約も可能だがそれでも男女混浴不可とのこと。このあたりは全国の地方自治体の法解釈に違いがありなんとかならないものかと思う。宿泊施設の付帯施設となると制限も異なるそうで、将来的に家族や男女同時利用が可能になれば利便性が増すと思う。

【その他】
ワンドリンクはサービス（ポカリスウェットやお茶等）

【ロケーション】
瀬戸内海を見渡せる坂の上

【敷地施設】
デニム工房およびショップ・カフェレストラン・宿泊施設（和室（ゲストハウス）・コンテナハウス（別棟）・グランピングテント（別棟）　※いずれもバス・トイレ共用）等　※宿泊の場合もサウナの枠は別途予約が必要　※宿泊者限定で早朝サウナ(7:30〜9:00)枠を予約できる場合あり(別料金・ストーブの電源ONはセルフ)

【水風呂】
信楽焼の大型壺が２つ　水はチラーで16℃前後に管理され、蛇口からかけ流し状態でとても清潔　サウナで汗をかいたあとは掛け水をして入る　

【ととのいエリア】
水風呂と同じエリアのデッキにコールマンのインフィニティチェア４脚（うち２脚はマックス（頭部の庇(ひさし)付きのもの）　太陽が出ていても木々が多く木漏れ日の中休める

【ドリンク】
瀬戸内レモンの果肉入り特製オロポ(550円)　ほうじ茶ミルクティー(鹿児島)＋黒糖シロップ(沖縄)(期間限定)等

【貴重品ロッカー】
サウナの道を挟んだ中古車バンの中に設置（鍵を渡される）

【更衣室兼シャワー室】
サウナと水風呂の間に２室あり　脱衣してシャワーを浴びて水着を着用する　サウナ終了後はここでシャワーを浴びて着替える　※着替え後の荷物置き場が無く不便　自分はサウナ入口扉横に置いている

【ロウリュ】
定期的に変わるロウリュ水　今回は「ほうじ茶」　サウナストーンにかけると香ばしいお茶の香りが漂う　ただし、かけ過ぎると茶の粉末がサウナ室内に飛び散っているようで、サウナ座席が多少汚れてしまっている

【レンタル】
デニム製サウナハットや水着、ポンチョなどを借りられる(別途有料)　サウナ内用スマートウォッチは無料

▶︎朝一9:30〜の枠で他に利用者無く自分のみ　出入りが少ないためサウナ室温が100℃近くになることも　ほうじ茶ロウリュは飛び散らないよう少量ずつ入れて、タオルでセルフアウフグースをする　サウナ12〜15分、水風呂3〜5分、休憩3〜5分×3セット　特製オロポを飲んでまったり　昼食は洋食キッチンレストラン「UMEJARO(うめじゃろ)」でがっつり　キッチンがメチェクチャ広い　デザートの「魔法のわらびもち」は食べたことのないふんわり食感ときな粉がマッチしている