KIKI知床 ナチュラルリゾート
ホテル・旅館 - 北海道 斜里郡斜里町
ホテル・旅館 - 北海道 斜里郡斜里町
北海道横断サウナ旅で立ち寄り。
北こぶし知床ホテル宿泊のためこちらの入浴券を頂き15:30〜17:00頃に来訪。
2023年1月にフルリニューアルしたとあって、脱衣室のなんと広大で綺麗なこと!内浴場もとにかく広い!これが北海道?!ただ露天エリアは内風呂に比較するとそれほどでもない。
サウナは毎日男女入れ替えの双方に2種ずつ。一方は黒いサウナ室の「クロウナ」と露天エリアにある小屋のエストニア式薪ストーブ式「イグルーサウナ」。今回入浴した方は、ヴィヒタを使用したセルフウィスキングが可能な「ウィスキングサウナ」と寝転ぶことができる「ネウナ」。
洗体しプールのような内風呂で体温を上げてサウナへ。
ウィスキングサウナで、桶に漬けてあるヴィヒタを身体へ「ビタビタ」する。やり方があまり理化していなくてあまりしっくりこず。セルフよりも専門の方にしてもらう方が良いのかも。それと、葉がボロボロ散らばってしまって拾い集める。セルフはややハードルが高い印象。
ネウナは高温かつセルフロウリュ可能。また、寝転ぶ用に入り口手前にヨガマットのようなシートが用意されていて自由に借りて使用することができる。サウナ室内の座席には木製の枕があり、そこに頭を乗せるようだ。少し経ってからセルフロウリュしてみるととてつもなく頭上が熱い!これは寝転ぶしかないということで3段目で横になる。寝転ぶというのは普通のサウナでは禁止されてることが多いため、悪いことをしているような気分にもなるけれど、ここには枕があるからこれが通常の利用方法。頭の先から足のつま先までほぼ同じ温度で温まることができるというのが一番のメリット。冷え性の人には良いかも。但し座面(マット面)に接している背中に熱が伝わりにくいため、左右に寝返りを打ちながら満遍なく熱を受けるのがベターと思われる。それかうつ伏せ。マットのお陰でうつ伏せでも痛くない。
内風呂エリアにインフィニティチェアー、内風呂内と露天エリアには、真っ白な寝転びチェアがあり、最初は陶磁器かなにかかと思ったら、ウレタンの様な柔らかさ。メッシュのチェアに慣れていると、水捌けしずらいことと風が通りにくいためこれはこれで好き好きあるかと。しかしながら初体験で面白かった。できれば露天エリア側にメッシュのインフィニティーチェアを置いてみて欲しいと思った。
水風呂は深めで入り甲斐あり。
その晩、たまたま現地の居酒屋でお会いしたホテルスタッフの方に「両方入ってほしい」と勧められたものの今回は片方のみ利用させていただいた。次回訪問することがあればぜひもう一方も利用したい。
※写真は公式HPのもの。
男
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