2022.08.06 登録
[ 長崎県 ]
今年のゴールデンウィークは九連休でサウナ旅。
四日目は異国情緒と尾曲がり猫の長崎より、MINATO SAUNAへ。
博多駅でリレーかもめ21号→武雄温泉でかもめ21号に乗換。
新幹線を降りてホームが移動していたこと。改札を抜けると八年前とは思えない変貌に隔世の感。以前は、なんというか、もっと田舎くさかった。西九州新幹線の開通でオシャレになったようだ。
リンガーハット長崎稲佐橋店で長崎ちゃんぽんで昼食。
八年前と現在の変化に目を向ながら、さらに重くなったトランクを片手に歩く。
電停の大波止駅から徒歩一分、MINATO SAUNAへ到着。
外観はこぢんまりとしたビジネスホテル。入口の自動ドアに立派な白髭を蓄えパイプを加えた船長のキャラクター。右にはミロのヴィーナス、左には船の舵が来訪を歓迎してくれた。
館内は平成初期の趣だったが清掃が行き届いておりうらぶれた様子はない。お客さまの声を大事にしているようで階段の壁に寄せられたアンケートの一覧が貼られていた。
ここまで歩いた分の汗と疲労を流さねば。
浴室は街の銭湯系といった雰囲気。
壁に小学校にある水銀式の温度計が掛けられていた。時代を感じる!
洗い場の前に湯が溜めてあり、それをかけ湯(ここでは“かかり湯”と呼ぶ)に使う。泡が入ったらどうするんだろう。
身を清めてドライサウナへ。正面に二段、右手に三段。テレビ有り。水の閉め忘れのようにポタリポタリとサウナストーンに掛かりっぱなしの水。湿度は高くキープされている。五分で汗が噴き出す。銭湯系サウナ独特の? 臭い。これは少し苦手……。
水温計のない水風呂は体感十七℃。冷たすぎず絶妙なところ。
まずは一セット。長崎で初ととのいをいただきました。
次にミストサウナ。「タオルを持って入ってください」と書かれていた。サウナハットがあっという間に濡れてしまうほど大量のミスト。タオルが必要な理由はこれか。ウェルビー名駅のミストサウナが好きだったが、これは……良き! 背もたれに身を預けて脱力。溶けてしまいたい。
「あまり強い言葉を遣うなよ、弱く見えるぞ」極冷サウナだと? 大仰な名前を付けてくれるな。-二十℃を下回る部屋。長崎の地にフィンランドが? 行かねばなるまい。
寒い。寒い寒い寒い! ウェルビー栄のラップランドどころじゃない。
ベンチに敷いたサウナマットが張り付いて取れなくなった。まずい! 無理やり剥がす。危なかった……。水分を含んだまま部屋のものに触れてはいけない。
あまみも出てととのった~。
では街の散策へGOだ!(グラバースカイロードで猫探し)
[ 福岡県 ]
今年のゴールデンウィークは九連休でサウナ旅。
四日目は北九州の第一防衛ライン、ウェルビー福岡へ。
※前回のサ活投稿で「最後に九州地方の地を踏んだのは十年前」と書きましたが、正しくは八年前でした(フォルダを探したら二〇一五年の写真が出てきたため)
(昨日の続き)
五時に起床。アラームを設定しなくても目が覚めるのは体がサウナを欲しているからなのか。
森のサウナとドライサウナで何セットか回す。
昨日はできなかった強冷水風呂→水風呂の冷々交代浴もここで体験。首から下はボーっとし、頭はボーっとする。こんな不思議な感覚はここ以外で味わえるのだろうか。
湯舟を取っ払って作られたらしい内気浴スペース――見た目と色から「フジツボ」と呼ぶことにした――に寝転んでみた。凸凹して動いたら背中が削れそうで落ち着かない。うーん、これは合わなかったかな。サウナマットを敷いて体育座りで目を閉じるくらい。
カプセルを利用した感想も書いておく。
清掃が行き届いていたのはもちろん、オープンしたばかりのように綺麗で心地よかった。廊下が畳敷きなのはからふろを意識してだろうか。
また利用したいかと訊かれれば――悪くはないけどもう一手足りない、かな。
それから博多名物「モツ鍋」も食べました。脂っこくてもういいや! です。
[ 福岡県 ]
今年のゴールデンウィークは九連休でサウナ旅。
三日目は北九州の第一防衛ライン、ウェルビー福岡へ。
新神戸から博多までのぞみ13号で二時間少々。
最後に九州地方の地を踏んだのは十年前……長崎を舞台にしたアニメ「sola」の聖地巡礼だった。
まさか十年後にサウナを巡るために訪れるとは。
新幹線改札口を抜けて歩く。博多の街を歩きたいため地下鉄は使わない。手が痛くなるほどトランクが重い。Tシャツが汗ばむ。早くととのいたい……徒歩十五分、青地に白文字の「ウェルビー福岡」の看板が見えてきた。
記念すべきウェルビー全店舗制覇の日、どんな景色を見せてくれるか――。
「ウェルビーだが、ウェルビーじゃない」
真っ先に感じたのは違和感。
カフェかと見紛うほど洒落た休憩スペース。森の小人が住みそうな個室がありここで作業できる。利用させてもらったがこれが快適で「おお……」と笑ってしまった。
レストランも板張りの床が綺麗で広々。これも評価点プラス。
細かい点ではトイレの消臭剤がエステーのフィンランドリーフだったことも良し。
浴室の人数=ロッカーの数なのでそれ以上混雑が発生しない。
バイブラもBGMもない密室。いままで訪れたサウナ施設では断トツで静か。その分、会話が丸聞こえ。ドラクエ集団が来たらリセットボタンを……。
肝心のサウナはどうか。
サウナは「高温サウナ」「森のサウナ」「からふろ」の三種類(ただし、からふろは水の掛けすぎで故障中。復旧の目処は立っていない)。
高温サウナはオートロウリュの勢いが弱く、カラカラ寄りかな。
なにより天井が低い、低すぎる。限界まで耐えて勢いよくサウナ室を出ていく人がいたら、あなた、十中八九ぶつけますよ。
森のサウナの中に水風呂。体は冷たく頭は暖かいらしいが、いつもサウナハットを被っているので、「うーん……」といったところ。面白いけどこんな感じかなくらい。
四℃の強冷水風呂はお誂え向きの刺激。十秒で足首から下が痛くなってしゃがんでしまう。悪くないがサウナの温度と不釣り合いで独り歩きしている。
「ウェルビーを踏襲しつつ、新しい流れを生み出す」
そんな空気が感じられた。
奇を衒っている、とも言えるが……。
[ 兵庫県 ]
今年のゴールデンウィークは九連休でサウナ旅。
三日目は近畿地方の帝王、神戸サウナ&スパへ
(昨日の続き)
朝五時前。起床。二日酔い気味でボーっとする。
水分補給して快復してきたところで朝サウナへGOだ。
黎明の予感がする三宮の空。この時間のサウナは神秘的な何かがある。そんな気がする。
先ずはフィンランドサウナへ。
先客は片手で数えられるほど。みな静かに自分と向き合っている。耳を欹てると聞こえるヒーリングミュージックの音量がちょうどいい。
一人、また一人、ととのいのために出ていく。
そして、わたし一人になる。
サウナチャーンス!(一回目)
トントゥの前に片膝をつき、「失礼します」と断りを入れててロウリュ。一杯、二杯。足の裏が熱い。
朝一番の一セット、ととのいをいただきました。
空が白んできた。
次はドライサウナへ。広々したサウナ室には私以外、誰もいない。
サウナチャーンス!(二回目)
砂時計をすべてひっくり返しました(一度やってみたかった)
朝食後、ラストのととのいをいただこうかと思ったら清掃時間に入って水風呂がすっからかんだ! 残念……。
[ 大阪府 ]
今年のゴールデンウィークは九連休でサウナ旅。
一日目はアメリカ村からすぐのグランドサウナ心斎橋へ。
有り体に言って衛生面が著しく良くない。
七階のトイレは床に毛や汚れが残っていて使いたくない。天井や壁紙の剥がれがあちらこちらに見られる。カビの目立つ浴室。たばこ臭い館内。埃がびっしりと溜まった扇風機のファン。ランドリーの蓋の裏には黒い汚れが。
年季の入った施設なのは分かるが、もう、気持ちが“ととのわない”
美点はスチームミストサウナはシナモンの甘い香りがして好きだったこと。露天風呂付きの外気浴スペースが気持ち良かったこと。
ととのわなかった。以上。
かるまる池袋や泉天空の湯有明ガーデンのような、綺麗な施設に慣れてしまった分、こういうところは私には合わないようだ。
ここを宿泊に選んだのは「アメリカ村から近い(古着やギターショップを巡れる)」だったけど再訪はないかな。
[ 愛知県 ]
ここでサ活したのが一か月半前だなんて……。
今日は風呂の日、サ活の日。ホームサウナへGOだ!
リニューアル後、初の来訪。
いざ、サ室へ……サッ!
ハルビア製のストーブ三基がお出迎えか。精悍な姿が美しい。
オートロウリュは十五分に一回。室内の照明が順に落とされるムードを重視した演出、アスティルから着想を得たのか、いやはやニクいことをしてくれるじゃないか。
ロウリュの勢いも期待を裏切ってくれた。三基同時のオートロウリュ。サウナストーンを叩きつけるような勢いで噴射する。これがかなり熱い。三段目はまるで知立のサウナイーグルじゃないか、ここは豊川だぞ!? いったいどうしたコロナの湯!
ホームサウナにて一か月半ぶりのサ活。
十日ぶりのととのいで宇宙が見えた。
(サ飯にとんてきを食べたかったけど売り切れだった。残念……)
[ 神奈川県 ]
宿泊者限定朝サウナプラン(男湯⇔女湯 入れ替え)でととのった~。
女湯は男湯の半分ほどの広さ。
サウナ室はハルビア製ストーブ二基が煙突の如く聳え立つ。
一段目に五人、二段目に三人、三段目に一人といったところか。
烏龍茶と茉莉花茶の二種類の中国茶、昨日好評だったから茉莉花茶がどんどん減っていく。
男性の宿泊者は十名ほど? 八時になるとみんな満足したようで、私だけの貸切。
最後まで楽しむしかない!
残り一時間で烏龍茶と茉莉花茶のロウリュで汗を流す。女湯と侮るなかれ、三段目は上級者向けの熱さに仕上がる。鼻で吸うと粘膜をやられてしまいそう。でも香りを楽しみたいから慎重に吸う。
時間ギリギリまで楽しんで(残念ながら朝はドリンクサービスはなし)サ室退室時に「ありがとうございました」と声に出して一礼。柄にもないことしてしまった。更衣室の小粋なジャズBGMで気持ちも軽やか。
ロッカーのカギを差したままにするくらいととのった~。
いろいろサウナ施設を旅してきたけど、「旅行のワクワク」を味わえたのは久しい。
まだ改善の余地はあるだろうけど、楽しい旅行でした。
[ 神奈川県 ]
「蛇口にこだわったサウナはありますか?」
「はい、ここです」
本日、グランドオープンの「ハレタビサウナ」
二時間半(サウナはニ時間制だが三十分延長)とサウナ宿泊プランで宿泊中。
【内装について】
YOKOHAMAを感じさせる!
赤レンガ倉庫のようなレンガ積みの浴場。
客室が寝台列車だった。
蒸気機関車を彷彿させる水車型のサウナストーブ。
真鍮製の蛇口だと!?
【フロントについて】
アンクル・トリスはサウナーだった……?
グランドオープン初日で慌ただしい様子。
混雑はしていないが狭いので詰まる。
鹿爪らしくなくフレンドリーな対応が好印象。
ドリンクは美味いのでオーダー必須。
延長料金付け忘れそうになったぞ!?
【宿泊エリアについて】
寝台列車で出発進行!
天井高めで腕を伸ばしても届かない。
なんかいい匂い。
周りのあらゆる音がはっきり聞こえる。いまもドアの電子ロック解除音が!(耳栓有)
部屋の照明もレトロで◎
ただし調光機能なし。
フリーWi-Fiもあるよ。
【浴場について】
ここは赤レンガ倉庫か!?
充足なととのいスペースでととのい難民、ありません。
各ととのいスペースの頭上に扇風機を設置。
飲み物を注文できるサービスが嬉しい。
水捌けはあまり良くない。
「黙浴」の文字はない。
騒がしくない程度の会話なら良いはず。
手作りのラミネートが一枚もない。
【サウナについて】
ビート板と足置きが使える。
サウナマットはなし。
オートロウリュは、地味。しかし好き。
二十人少々は入れそう。
中央が開けているのでアウフグースショウ向け。
湿度も十分でしっかり熱い。
烏龍茶のロウリュで鼻孔が微笑んだ。
茉莉花茶のロウリュで多幸感を得た。
【水風呂について】
体感は十二℃から十三℃くらい。
バイブラ付きで冷たい。
漢方の効果は……うーん。これは書いてほしい。
【その他】
テレビ東京「ガイアの夜明け」の取材有(放送予定は五月末)
水着を着用した恰幅の良い中年の方。かるまる池袋を監修したサウナ王こと、太田広氏だった。スタッフとサウナストーンの積み上げ方について議論を交わしていた。
熱波師を呼ぶ予定はゴールデンウィーク明けまでは考えていない。
三時間制やフリータイムの導入予定は(今のところ)ない。
伝えたいことが多すぎる。
翌朝の宿泊者限定朝サウナ(男↔女 入れ替え)のため寝ます。
旅のワクワクにいまも満ち満ちている。
[ 静岡県 ]
「サウナ―なら絶対に行くべきサウナ」と言われるが誇張だった。
サウナを趣味にして一年と少し。ある程度経験を積んだのでいつか行こうと考えていたしきじに行くことにした。
八時前に到着。黄色の看板に黒色の文字で「しきじ」。数多のサウナ―が召されたという、ここが聖地と言われるあのしきじか……。武者震いがする。
たしかに素晴らしかった。
聖地たる所以の水風呂、肌触りが柔らかく滑るようだ。気持ちがいい。
薬草サウナ、あの熱さも愛おしくなるほどに香りが忘れられない。
ととのい椅子に座って目を閉じれば、流れる滝の音と薬草の香りに大自然にいるかのような解放感。
しかし、光が強ければ影も濃くなるように、ほかの部分が気になってしまった。
施設全体の老朽化(タイルの剥がれ、天井のカビ、薬草サウナの壁の剥がれ。お世辞にも綺麗とは言えない)
ドラクエ行為(サウナも水風呂も休憩もグループで行動する集団のこと)
サウナ室のドアの開閉がうるさい(これが一番きた。ととのい椅子でウトウト気持ちよかったのに「バタン!」と音がするたび引き戻される)
ととのい中にシャワーがかかる(浴場の真ん中にととのいスペースがあるので配慮が必要)
総じて「水風呂の気持ち良さは一頭地を抜いているし、薬草サウナは熱いだけじゃなく香りが良くて芯まで気持ちいい。聖地と呼ばれるのも分かる。けど……」その「けど……」に入る部分は、昨今の「清潔感があり、ホスピタリティも高く、食事も美味しくて、私たちがこうあるべき“いいサウナ”を余すところなく取り入れた現代向けのサウナ施設」に慣れてしまった人が感じる部分だ。
「絶対に行くべき」は誇張だった。しかし「行きたいと思ったのならぜひ一度は行ってほしい」と行こうか迷っている人に伝えておく。
十六時過ぎに退館し、静岡駅近くのクラフトビアバーで乾杯。
しきじに行ってきたことを話すと、「昔は全く人がいなかったけど、サウナブームで一気に人が増えて、そのせいで地元の人は行かなくなった」とか。
平日であの混雑なのだから、土日の様子は推して知るべしか。
サウナ界の四天王が一つ、「サウナしきじ」
聖地と評されるその実力、しかと見せてもらった。
[ 東京都 ]
かるまる池袋を出て、友人の待ち合わせまで三時間。
時間と料金と相談してこちらを利用。三時間コースで一八〇〇円はリーズナブル。
昭和レトロなサウナ。サウナ室はカラカラ系。ロウリュは不可。施設全体の古さが目立つが仕方ない。
高温サウナと遠赤外線サウナの二種類。水風呂は十七℃くらい? 冷たすぎずちょうど良い。
コスパを重視するならいいけど、キレイで落ち着いたサウナが好きな方には不向き。一セットずつこなして休憩室で時間を潰していた。
私には銭湯系のサウナは向いていないようだ。
[ 東京都 ]
「あ、サウナ旅、イキタイ……」
旨いものは宵に食え、と。
先週も関東にサ旅したのに、気づけば東京行の新幹線に乗車していた。何度来ても東京駅新幹線改札口の混雑には慣れない。人の多さにクラクラする。
丸の内線に乗り換えて池袋駅、C6出口で地上に出ればかるまる池袋まで〇・五分。営業開始の十五分前。誰もいない。一番乗りのようだ。エレベーター前に立つ。
十一時になりエレベーターのボタンを押してもなかなか来ないと、「おい、なにやってんだよ」と後ろに並んでいる十五名から無言の圧を感じる。俺のせいじゃない。連打するのもみっともないので十五秒に一回押す。
新年度が始まったからか、初見の方が見受けられた(署名を入れる場所が分からなかった方に「そこですよ」と声掛け)。複数名でお喋りの方も……。
サ活の三セット(ウェルビー名駅のサウナハット、虹ヶ先学園スクールアイドル同好会のタオル、みずわ工業の座・湯~マット)を持っていざ九階へ。
体を清めてからサンダートルネード(床が濡れていなかったので一番乗りのはず)で水通し。手足がジリジリするほどにキマるねぇ! これがなくっちゃ。
混雑する前に蒸サウナ(たぶん一番乗り)へ。「ああ、来て良かった……」とまだ始まったばかりでととのっている。一発目なので十分入っても平気。十分待っても人が並ばなかったので朝一は(個人的に)これを勧めたい。
十二時の岩サウナでスタッフ熱波を受けて、ケロちゃんサウナの下段で十二分。それぞれ一セットを回してお昼ご飯で前半戦は終了。
食事処のきゅうりの一本漬けは食器を変えたのかな。以前の横長のが美味しそうに見えたのに(もちろん味は変わっていないけど)
このサ活投稿を済ましたらまたととのってきます。
[ 東京都 ]
残り八時間。
営業開始の五時に入館。
ホテル宿泊者の立場を利用してすべてのお風呂の一番乗りを頂戴した(それぞれのお風呂に五秒浸かっただけ)
水通し(これも一番乗り)を済ませドライサウナ(もちろん一番乗り)へ。最上段に鎮座し、一息ついたところでのオートロウリュ。ベストタイミングだ。昨日の老廃物が出る。いいスタートを切れた。一セットこなし、水風呂とあつ湯の温冷交代浴で〆て、朝食のためここで一度退館。
九時。二度目の入館でふたたびドライサウナへ。
十時ニ十分。ドライサウナからバケツを持ったスタッフが出てきたのを認めたので、「もしや」と入る。三段目に座ってサウナストーンを覗くとアロマ氷が! なんのアロマかは分からないが、いい香りだった。
十一時に離脱。部屋に戻って大休憩と水分補給。有明ガーデンで開催中の「クラフトコーラヴィレッジ」で購入したクラフトコーラで乾杯。一気に流し込んでソファにもたれて脱力すれば、ここに来て良かったなあと幸福を噛みしめる。
十一時三十分、本日三度目の入館。
ドライサウナで何セットか回し、十二時にスタッフによる水かけがあるかも!? と期待してたら空振りで、ラストは水風呂とあつ湯の温冷交代浴でフィニッシュ。
十二時四十分に部屋に戻ってオロポで潤しニジガクのMVを流す。
思い返せばサウナがあるからと宿泊するようになり、好きなアニメとのコラボが始まり、随分ここにお金を落としているなあ。これからも利用するでしょう。おかげでいま、こんなにいい気分。
ではまた一か月後(ゴールデンウィークの後半)にととのいに来ます。
[ 東京都 ]
やあ、一か月ぶり。
ホームサウナにしたいほどお気に入りな『泉天空の湯 有明ガーデン』
今回も宿泊プランに加えたので翌日十三時までととのい放題です。
……あ、受付に掲げられていたニジガクのタオルがない。
コラボキャンペーンは昨日までだったか。あれを見るのが好きだった(もちろん、持っている)。これは少し寂しい。
浴場に入ると漂ってくるこの匂い。これよこれ。自宅のような安心感。
自前のサウナマットに染み込ませてお持ち帰りしないと。
今日はドライサウナで何セットか軽めに。
オートロウリュのおかげで温度・湿度ともに良好。いい汗出っぱなし。
夜から飲みに行くのでここまで!
[ 愛知県 ]
再びやってきた十九日……サウナイーグルの日!(二回目)
結果から言うと、二度目の灼熱ロウリュ三段目チャレンジは残り五分まで粘るも負けました。
十時四十分着。受付と同時に灼熱ロウリュの予約。番号は九番なので残りは三分の二といったところか。
十三時のスーパーロウリュまで五セット決める。体が温まっていないのでまだまだいけそう。メガオロポで乾杯してサ飯はイーグルすた丼。ビタミンと水分で満たしてからのガッツリ丼もので無事に昇天。イーグルでこれを食べずに帰れない。
十六時のスーパーロウリュも予約が取れたので参加。体が慣れてきたのか、残り三人になるまで粘った! でも本番はここじゃないのでこれくらいで離脱。またメガオロポを流し込んでからサ飯はコンディション二郎。イーグルの日限定だからね。食べずには帰れない。しっかり味の付いた肉が美味い。
本日のメインイベント、「灼熱ロウリュ」の時間より三十分前。
見たこともないサウナハットの集団に遭遇し、水風呂が水通しをする集団で埋まる。イーグルの日の光景、これはこれでお祭りのようで楽しい。
一分前にサウナ室へ。三段目が避けられているようにがら空きなのでそこに陣取る。
灼熱ロウリュが始まった。スタッフ五人がかりとは気合の入れようが違う。こいつら本気だ。ここにいる三十人を倒しにかかってくる!
最初の五分はなんとか耐えられた。しかし、スタッフのノリで連帯で仰ぎを受ける三段目。おいおい、それはちょっときついんじゃ熱い熱い熱い!
半分を過ぎたあたりで“熱い”が“痛い”に変化し“痛い”が“危ない”になった。
残り五分。「ムリムリムリ!」と口にしながら慌てて脱出。
頭が回る。ととのうととのわないとか、気持ち良い悪いじゃない。身の危険を感じた。
サウナは我慢大会じゃない。男ってバカだ。でもそんなバカになれる時間がたまにはあっていいのかもしれない。それがここにはある。
次こそは……!
[ 愛知県 ]
ホームサウナなのに一か月もご無沙汰していただと!? ずいぶん時間が経ってしまったなあと時の流れを感じずにはいられない。
十八時に到着。映画「湯道」とコラボした催しで露天風呂が四十三℃でアツアツだぁ! これは水風呂との温冷交代浴が気持ち良くなりそう。
サウナ室は三段目の定位置へ。
ムワッと肌にまとわりつくこの熱さ、前より湿度が上がってないか? うん、いいじゃないか。十分経たずに汗が噴き出した。
十九時四十五分のアロマロウリュ回も含めて三セット。
一か月前は寒くてできなかった外気浴も、今日は夜風がととのいを加速させてガンギマリました~。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。