2019.10.04 登録
[ 京都府 ]
大阪市内でリモート会議ほかを済ませ、午後は半休。京都滞在中のテレクちゃん・サウナースとは梅湯で待ち合わせをしており、携えてきたお土産に加えて京都駅で和菓子などをチェックし、駅から梅湯までてくてく向かう。
よくよく考えると、境南浴場Tとお菓子、フレッサーだけだが、まあ、名古屋勢だしいいだろうと思いつつ、向こうは二人、こちらは単独なため、ややドキドキする。先日のあかさんはこの二倍のドキドキだったのだろうか。梅湯前で電気風呂のテキストを読み、ここのも揉みほぐし機能があり、ヤバいということを予習していたら、さらにドキドキ。
梅湯の開店時間になり「先に入っちゃおうかな」と立ち上がろうとすると、妙齢のというか同世代の男女が、疎開中みたいな格好でこちらを見てくる。テレクちゃんとサウナースだ。かくかくしかじかで、入店し、例によって料金を支払い、こちらもサウナ代は無料だそう。脱衣所で荷物を減らすためにナースにお土産を渡し、いざ浴場へ。
明るい雰囲気で、電気風呂、日替わり湯、噴水付きの白湯、ジェット湯、水風呂、サウナと並ぶ。適宜洗いながら、初対面とは思えないサウナースとおしゃべりし、サウナへ。倉庫番みたいな迷路のような壁の模様の中、かなり高温に感じるが、じっくり温まる。木の香りなのかなとストーン近くにあった白い塊の匂いを嗅ぐと、除湿剤の香り。水風呂は調布市「神代湯」より小さいライオンから注水され、いつまでも入っていられそうな冷たさ。ナースの経歴について事情聴取をしつつ、共通点もちらほら。ベテラン感あるけど、ゆで卵ナースなんじゃと核心をつかせてもらった。話題の電気湯では、距離を保って脚や手で電力チェック。脚は平気だったけど、水面ですら手先が揉まれ、サウナースの「指輪感電するかもよ」にビビり、サウナ室でご一緒だった常連さんが入浴した際に「電力どうでしょう」と聞くと「すごく痛い。でも大丈夫」と顔を歪めていたので休戦協定を結び、立ち去ることに。
浴場にはなぜかトングがあったり、梅湯新聞や注意書きも手書きPOP風で、読みながらの入浴も楽しい。北区「十条湯」との共通点も感じながら、タイムアップ。ドライヤーが二種用意されていて、ナースは喜んで安い方のを使っていたが、こっちの方が早く乾くよと教えてあげればよかった。
こちらはグッズも大量に用意されており、名入れタオルをと思ったら、「男性のお客様(テレクちゃん)で最後でして」といわれテレクちゃんを見たが、目を合わせてくれなかった。
途中おやつを食べ、京都ハシゴ銭湯だ!
サウナ:6分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:5分 × 3
合計:3セット
[ 大阪府 ]
今日は大阪での一日仕事。さて、今日のお風呂と宿はどこにしようかな、大東洋レディースにも行ってみたいが、ホテルでゆっくりお風呂も捨てがたい。昨日の銭湯ハシゴもよかったなあ。しかし、今日は疲れた!荷物置きたいし!ということで、こちらを予約。
ホテル近くの人気ラーメン屋さん「三く」でかけラーメンをもぐもぐ。煮干し系は実は苦手だったので、献立発注に難儀したけれど、イチオシの献立はやっぱりおいしいね。
注文するときには「ラストの食事になるかも」の覚悟しているもので、いつも迷いに迷う。後悔しないように、ベストの選択をしたい。とはいえ、嫌いなものを食べたいわけではない。でも店のオススメを。そんなわけでいただいた、かけラーメン。めちゃくちゃおいしかった。迷わず選んでよかった。だいぶ迷ったけどね。
缶ビールを買い足して、浴場の終了時刻まで100分だ。急いで、チェックイン。部屋のタオルを持ち込まなくてもよく、指定されたロッカーには大タオル1枚、小タオル3枚、コットン・綿棒・ヘアゴムセットが入っていて安心だ。バスタオル1枚だけでもいいけど、小タオルが3枚って、無限の可能性を秘めているよね。シャンプー・コンディショナー・ボディソープもとてもいい香りだし、お風呂上がりには化粧水と乳液もある。部屋から手ぶらが有難い。
浴場はロッカーの上の階にあり、銭湯で慣れているので裸一貫で向かったが、みんなはバスタオルを巻いているみたい。先を急ごう。
レイアウトとしては、高温ドライサウナ、直ぐお隣に冷水風呂、ジャグジーと白湯、マッサージ湯など。白い壁に囲まれたきれいなお風呂で、15年くらい前の出張できたことがあるような気もしなくもない。
どうやら温泉が引かれているようで「徳次郎の湯」というらしい。サイトには、こうある。「菅原道真公が福島滞在中、徳次郎という里人の心温まるおもてなしを大変喜ばれ、この地を「福島」と名付けたといわれています」とのことで、はい承知の介!と、どぶん。ほかにおひとり利用者がいらっしゃったが、洗い場でも入れ違いだったので、視界見渡す限り、貸切!ちょっと広いので、若干寂しくもあるが、ホテルステイでおしゃべりもナンだし、ねえ。
湯ったりしたあとは、90度のサウナでのんびり。こちらは湿度がほぼなく、ちりりと熱い。テレビを観ながら、6分、12分、12分、6分と。ちょっぴり我慢の時間もあったけれど、気持ちのよい時間になった。
お隣の水風呂は16度くらいかな?どぼんと浸かると30秒ほどでぴりぴりくるほど。設備的なことは知らんけど、気持ちいい冷たさ。真冬は冷たすぎてトイレ行きたくなりそうだけどね。
今日もいいお風呂。
[ 大阪府 ]
※サウナに関係ないです。
風呂上がりには、四次元さんのお計らいで「ソウル」という美味しい焼肉屋さんへ。
ビールで乾杯し、お土産交換などの儀式を済ませ、あれこれ三時間ほどしゃべりまくる。おいしい!ぐびぐび!もぐもぐ!ごっちそうさまでしたーの前に〆の一皿肉を発注も忘れない。
しかし、焼き肉はおいしいねえ。
兄はいないが、まるで生き別れた兄かと思うくらい気が合い(社交辞令)、私の届かない視野からサウナを俯瞰している四次元さん。特に、ご専門の分野から繰り広げられるご発言はとても勉強させていただいている(お世辞)。大事な話もしたような気もしなくもないが、かつて角材で殴られた当時の面白話ばかりが思い出される。
なんだか不思議だよね、お風呂友だちがこんなに出来るとは思ってなかったので、数カ月前の自分の勇気を讃えてあげたい。肉まんとサウリーマン☆だったから、次なる出会いにも自信がもてたことに違いない。
さて、〆の一皿がまた格別に美味しく、ビールも進む。例によって終電を逃し、タクシーで宿泊先に帰ったのでした。
四次元さん、ごちそうさまでした!
お土産もありがとう!
[ 大阪府 ]
四次元さんのサ活を予習しつつ、しかし当日の発見を大事にするためにも研究しすぎず、といった塩梅で入店ゴーウ。
な、なんじゃ、こりゃあ。すべての湯船が五角形だったり台形だったり。手前左側から、白湯、電気風呂、座湯二席、ジャグジー、スチームサウナ小屋、水風呂と打たせ水コーナー、奥の扉を入ると暦風呂とあり、本日の日替わりは塩湯だった。ふと見上げると、アルクマさんのサ活に詳しいぶら下がり健康器なる棒があり、やってみたら自然と肩が小刻みに揺れる。嘘だと思ったら・・・自身の目で確かめてみてほしい。さて、レイアウトに戻り、ドライサウナ、洗い場が並び、右手前に掛け湯がある、といった充実の内容で、なんとスチームだけなら無料のようだ。
白湯に入りつつ、電気風呂のご機嫌を伺う。いくら湯船のかたちがおかしいったって、電極版はフツウ、平行だよね?それが、俯瞰で見るとV字になっているわけです。間隔が詰まっている奥に行ってしまえば、どんだけ強いんだっていう代物。入口が当然ながら間隔が広いのだけれど、入り口のピリリで負傷兵確定。そろりそろりと逃げ出すことに。今日はお客さんも2~3人だったので、インタビューもできず、次回に持ち越しか。
スチームサウナは50度くらいかな、時々スチームが発射し、急激な室温上昇にもなっているみたい。ここが無料であるならば、ここだけでもいいし、東京だったらこれだけでも有料になるレベルだと思う。
もうひとつのドライサウナは、105度程度だっただろうか。ここも台形のような2段ボナで、バスタオルが全体的に掛けられており、入り口には足ふきマットが大量に敷いてある。しっかり熱々で、とはいえ湿度もたっぷりあって、汗が止まらない。胡坐で「世界の果てまでイッテQ!」の温泉同好会を見ながらゆったり。
注目の水風呂だが、水温自体は25度くらいだろうか。結構ぬるく、ゆっくり入ることのできる温度だ。そして、世田谷区「湯パークレビランド」にも似たタイプの打たせコーナーだが、ここは水量と水圧が強烈で、身長が8㎜ほど縮む強さだ。むんず!と踏ん張っているものの、流されそうな水圧だ。これを受けて、四次元さんほか、大阪のサウナ―さんたちが「しゃぶしゃぶ肉」になってしまうのもわからないでもない。
安心してほしいのは、ここで身長が8㎜縮んでも、例のぶら下がり健康器で腕は5㎜ほど伸ばすことが出来そうだ。思い通りのボディメイクが期待できる。
ここは・・!
女
[ 大阪府 ]
出張サウナ。
四次元さんに「大阪で客層の○○なところに行ってみたいんですけど、ありますか?」と尋ねると間髪入れずに「あります!」とこちらを引率いただく。
鶴橋から徒歩5分くらいか。ランニング姿で登場した四次元さんが蛍光オレンジのシャツと水色の短パン、蛍光イエローのスニーカーと、やや目立ちすぎるいでたちのため、距離を取ってついていく。
銭湯の裏側では、釜に木材がくべられお湯を沸かしているようだ。おおお!と撮影していると、店主の方らしきおじさんが「夫婦で銭湯なんてええな」 というので、四次元さんの面白いかえしに期待したが、特に何も出てこなかった。
大阪はサウナ代無料のところが多いそうで、大小タオルをつけて520円。ちなみに女性側から番台でお支払いすると、男性側がだいぶ見えるのはご愛嬌なのだろうか。
レイアウトは、入り口手前から電気風呂、白湯、人工着色100%感溢れる日替わり湯の1人用ジャグジー、同じく寝湯、水風呂、サウナ。
サウナで電気風呂の強さについて尋ねると、「全然平気。入ってみたらいいわ」といわれ、のそのそ入るとちょうどセンター付近でピリピリ。振り返ると三人のおばちゃんたちが見守ってくれているが、今日はここまで。苦笑いで見送られる。
サウナは四次元さんいわく、元スチームをボナに変更したのではとのこと。たしかに床はタイルなので、座席にもタイル地の上に木板を載せているようだ。しっかり、じわりと汗がかける。室内は歌謡曲で、「ペッパー警部」くらいしかわからなかったが、居心地は最高。
水風呂は小ライオンの口からどばっと注水があり、台風後の季節感のない夏日に、パーカーでうろついた汗をしっかり退いてくれる。でもこの時期、春まで着られるパーカーが好き。
日曜日だったからか、客層は和やかな常連さんばかりだったけれど、大阪のおばちゃんパワーに押されつつ、鶴橋の街で薪で沸かされるお湯でゆったり。
さ、ハシゴ銭湯だ。
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:5分 × 3
合計:3セット
女
男
女
[ 東京都 ]
サ室にはナショナル製と三菱電機製の二台の遠赤外線ストーブが架けられており、その間に四席の椅子が鎮座する。
サ室内を見上げると、屋根の上に緩衝材が貼られ、断熱しているように見せかけて、隙間風が数カ所。
体感で45度くらいか。ここをサウナといっていいのかやや躊躇うが、ぜひサウナ好きな方に追跡調査をお願いしたい。ちなみに水風呂はなく、水シャワーかカランかで代用。
参考までに、私はビビりながら入ったこともあり、結構汗はかけました。
清潔感、駅からの近さなどを求める方にはおすすめしないが、ドラマ撮影でよく使われているとのこと。番台のおじさん曰く、『相棒』『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』で使われたとのこと。とあるアーティストもプライベートで何度か来たとか来ていないとか。
ぜひ、サウリーマン☆にバトンを繋ぎ、レポートに期待したい。
[ 東京都 ]
サウナ休止中。11月より再開予定とのこと。
杉並区出身の杉っ子ならば、避けては通れない「杉並湯」。新高円寺駅からてくてく5分、強弱波打ちのような雨の中、向かう。
受付には小さなおばあさんがいて、例によって回数券とサウナ代をお支払いすると「サウナは来月からにしようと思ってるの」とのこと。感染症対策なのだそうで、残念だけれど仕方ないね。スタンプをもらいつつ、関係のある銭湯についてお話を聞くと、三人姉弟ともに銭湯を経営しているのだそう。杉並区・文化湯は弟家族の経営。弟さんは亡くなったので、奥さんが続けているのだとか。文京区・豊川浴泉は、いとこが、2020.3.29に廃業した杉並区・亀の湯もいとこが経営していたのだそう。いとこまで広がるとは、おばあさんの親世代、かなり手広くやっていたのだろうな。何でも、ピーク時には杉並区内には90軒あったそうで、現在は19軒なのでだいぶ減ってしまっている。もっとスピードを上げて回らねば。
お遍路二周目ということを話すと、お昼にも女性がお遍路で来たそうで、「アカスリ、珍しいっていって買っていったよ」と商品を見ると、確かに見たことのないシロモノ。「友だちにもといって10個買っていったよ」といわれ、お付き合いで私も10個買ってしまった。サ友のみなさま、次回のお土産はこちらにしますね。
浴場は、奥にまだ真新しいペンキ絵が鮮やかに描かれていて、手前に正方形のバイブラ湯、右側にマッサージ湯が四人分並ぶ。湯船全体で矢印のような形をしており、昨日の宇田川湯もそうだったけれど、珍しいなと思いながら、銭湯自体の生業やカタチもさまざまだなあと改めて。お湯は熱々でもなく、ちょうどよいのだけれど、とにかく温まる。3分ほど入って、上がっての、交互浴を繰り返す。天然地下水を使用しているそうで、温まりの秘密なのかな?バイブラ湯は水深約1mだそうで、圧がかかっているような気もする。東静岡・柚木の郷のさらに深い立ち湯、懐かしいなあ。
サウナをチラッと覗かせてもらうと、定員6名くらいのサイズ。ボナなのかな?ここも再開が楽しみ。ふと、水風呂の代わりと紹介されていたボディシャワーをチェック。恐る恐る蛇口を捻ると、強烈な圧で刺すような水量。渋谷区・仙石湯よりも強いと思う。水風呂もいいけど、水シャワーも侮れないね。
サウナが再開したら、再訪しよう。
[ 長野県 ]
トンボの湯を出るタイミングであかさんに到着時刻をご連絡。すると、あかさんは既にお仕事を終え、おそらくお土産を携えて向かっているとのこと。ならば急がねば!と運転係が急いで走る。
さて、あかさんが何者であるのか、知りたいですよね?
サウナース曰く「自称・長野四天王」のひとりだそうで、ほかの3名について本人に聞くしかない。なんせ、自称だから。
個人的な印象では、私がお慕い申し上げる広島のサウナー(多分サウナには片足も突っ込んでなさそう)のゴードンさんのサ活コメント欄で俺流を貫く人、さらにいえば、ご本人のサ活ではほぼ毎回、マッサージチェアにうつつを抜かし、よく見積もってマッサージチェア執着野郎、人のことを悪くいうのはよくないから、悪くいえばはご自身の心に問いかけて欲しい。
というわけで、あかさんなる人物を知ること数週間であったが、私たちのツアーに友情出演しないかとの連絡を試みたところ、快諾の連絡があり、この日を迎えることになったのだった。
メンバーのうち、肉まん女史はあかさんとのやりとりが早二年ほど、あかさんへ過剰なまでの幻想を抱いており、トンボの湯を出たあたりから挙動不審に。「あかさん待たせちゃ悪いよ」「あかさんどんな人かなあ」と子ども班らしさ爆発。たしかにどんな方なのだろう、楽しみだねと車内でわいわい。
ちなみに今回、あかさんへのおもてなしは、
・心を込めたお土産の数々
・余興とローストチキン(瀬川のむしり)
・想像似顔絵のプレゼント
の予定。長野の自称・四天王に喜んでもらえるかは不明だが、怖い方でないといいなと願うしかない。
出会いのイメージとしては、マッサージチェア執着中のあかさんを四人で囲み、わっ!と脅かしたい。ということで、既に待っていただいているが「少し泳がそう」「早く行こうよ」と衝突しながら「四人でいるとバレるから散ろう」などともたつきながら、入館して部屋を取ったり、布団を敷いてもらう敷いてもらわないとか、延長コードがどうとかこうとか、既に騒がしい四人(今回は主に私)でチェックイン。
フロント脇で「館内着なのかな、あかさん」「あ、こっち見てる、あの人」と騒がしい肉まんを制しながら起立していると、そろりそろりとノッポのおっさんが近づいてくる。あかさんか、あかさんなのか?
(つづく)
[ 長野県 ]
二食目を食べて、後部座席で爆睡しながら軽井沢に16時に到着。軽井沢は5回くらい来ているが、星野エリアは初めて。
お風呂だけというのが心残りではあるが、まずは寝起きのお腹を満たそう!と「村民食堂」で「モンブランプリン」をみんなでもぐもぐ。外を見ると、芝生の園が広がり、ハンモックや移動図書館、ガレットのお店が点在している。星のや、レストランなどがさらに奥には待っているのだろうな。またゆっくり来てみたい。
さて、もぐついたあとは、受付業務で混雑しているが、並んで入館。GO TOの恩恵もあり、入館料+タオルセット+ドリンクで2000円をお支払い。ドリンクなしは1650円。
脱衣所は天井も高く綺麗で、気分だけでもゆったりできる。さっそく着替えて浴場へ。屋内には大きな湯船がひとつ、中央からお湯がわんさか溢れて、そのお湯がめっぽう熱いのでご注意を。洗い場を抜けると、寝転びエリアもある大きな露天風呂と、小さな水風呂、サ室が。洗い場にはカランにヒノキの椅子とオケがセットされていて、アメニティはおそらくフランスのエラバシェ製ではないか。とてもいい香りのシャンプー、コンディショナー、ボディソープなので、また家でも使いたいなと思った。都内だとどこで売ってるのかな。
まずは露天に。遠くの夕焼けを眺めつつ、風を感じていると、あっという間に景色が変わってゆく。肉まんと話しながらボーッとしていたら、薄闇から本当の闇に変わっていった。紅葉も雪も桜も青葉も、いつでも美しい景色なのだろうな。
サ室は定員が5名。仕切りが置かれ、外には待つ用の椅子も並んでいる。八峰の湯よりも10度ほど高く、ジャズピアノの音色を聴きながらじわじわ温まる。サウナと音楽も、エリアや施設によってだいぶ違うよなあ、知っている曲は全くなかったが、こういうのがいいのかもね。ボサノヴァやフレンチポップも合いそうだけれど、演歌やテレビと同じく、言葉が出てこないのがいいのかもね。聴きたい時は聴けるところに行く、これがいいのかも。
サ室を出て、一旦シャワーを浴び、水風呂に。あまり低い温度の水風呂経験がないので、体感はわからなかったが、肉まんらの証言では13度程度ではないかとのこと。そよ風も手伝って、久しぶりに感じるピリピリ感。電気湯の真ん中あたりの微流電気のようなものが末端を刺激する。
休憩もゆっくりしていると冷えるので、露天に足をつけながら、寝転びエリアで、などがこれからの季節はよさそう。
サ旅でないと来なかっただろうな、と思いつつりんごスカッシュをごくり。美味しい。
サウナ:8-12分 × 4
水風呂:0.5分 × 4
休憩:3分 × 4
合計:4セット
男
女
[ 長野県 ]
ツアー二日目。まずは「ぽっぽ牧場」でTシャツを買って、他のメンバーは薄ら寒いのにソフトクリームを発注していて、物事の何たるかがわかっていないなと思いつつ、一口もらったらめちゃくちゃ美味しかった。
残念ながらお天気は曇りだけれど、山並みがうっすらと見えて、晴れだったらさらにいいんだろうなと思いながら、トーテムポールの短いやっこさんたちに迎えられながら、ヤッホーの湯、お邪魔しまーす。
健康ランドと違って、派手さや多様さはないけれど、源泉掛け流しのお湯と、露天風呂、壺水風呂のシンプルさ。
サウナは70度で、じんわりじんわり、優しく汗だく。今更ながら、このぐらいのに20分くらい入るのが相性いいかもなあ。サ室の窓からの景観もよく、あ、外から見えちゃうねあははと笑いながら、ゆったり温まる。
水風呂は壺湯で一人用。順番待ちは発生しそうで気を遣うけれど、じゃぽーんと入るとどどどと水が溢れ、足と肩をかけてゆららゆらり。
お湯がいいし、軽井沢観光の流れで晴れた日に再訪したい。
さて、露天で久しぶりにぼんやりしようと外に出ると、ラー子と肉まんも普段通りぼんやりしている。ラー子が「踊ってあげようか」と言い出したので、泳がせておこうと「ではどうぞ」と伝えると、以前巣鴨・ニュー椿で出会ったという常連さんの舞を見させられた。その流れで、「ランニングマン」の振り付けをさせられることになり、私は自宅でも家人に見せているのでそれなりの仕上がりになった。肉まんについては、絶句。結婚式の二次会で披露しようもんなら、両家の今後の関係性も左右するような代物だった。生まれは昭和、運動レベルは安土桃山といったアンバランスさ。哲学書で、子どもとは?といった命題を読んだことがあるが、その内容は全く思い出さない代わりに、目の前の子ども班の不完全性について考えさせられた。
帰りには、ナスをご自由にという貼り紙をラー子が見つけ、こりゃ幸いと3本いただく。小さな虫がついていたので洗わせてもらい、家人へのお土産にありがたくいただきまーす。
その足で、二食目は盆地住まいさんにおすすめいただいた「Big Ben」でむしり=ローストチキンが売り切れだったので、盛り合わせをぱくり。
長野では紅葉も進み、いい色づき。秋が一番好きな季節だ。秋桜もいいねえ。
サウナ:8分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット
男
[ 山梨県 ]
昨日はなぜか焼酎のボトルを入れてしまい、まだお酒が残っている模様。
四時間程度の睡眠だけど、安心してほしい、まだ運転しないから!
今日はここを入れてお風呂四軒、食事は六軒程度の予定。間髪入れずに挑みたい。
さて、昨晩は暗かったので全容が掴めなかったが、こちらはサウナ四種、お風呂たくさんと、来るだけで健康になること請け合い。特に低音の寝転びサウナとシルク風呂、露天の炭酸不惑風呂は最の高だった。昨日も今朝も空いていて、広々サウナとお風呂は気持ちいい。これが仕事だったらいいのに。
もう秋の風も冷たくなっていて、畳の寝転び湯や外気浴では冷えてしまうので、35度前後の露天風呂で朝のニュースを観ながら、バカっ子たちとのおしゃべりも楽しい。
さて、今回はやや気合を入れてしおりを作成した。前回の反省から、ツアーメンバーの信頼関係を築く目的もあり、約束事、誓約書も加えて全8ページになってしまった。
今回は団員たちの食べ物での喧嘩、みんなが黙って帰ってしまっただのの誤解、モタモタする、などがないようにしっかり引率したいと思います。
サウナ:6-15分 × 2
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
[ 東京都 ]
仕事帰りに試写会で来週公開の「望み」をチェック。加害者と被害者、本人と家族。そして、比喩的にも家を作ること、その周りの想いと諦めと再生と未来。子どもがいたり、家づくりの仕事をしている人は観たらいいと思う。
その足で、遠出にチャレンジ。京王線の府中駅よりバスで国分寺方面へ12分。走ってもよかったけれど、夜だしバスで。バス停からは某公共施設を通り過ぎるのだけれど、暗い夜道ということもあり、全速力で走る。
例によっておじいちゃん番台さんに回数券とサウナ代250円。1050円お渡しし、お釣りを待つと、500円玉3つと100円玉1つ。どなたかも書いていたけれど、顔バレして儲かるまでになったかーい、うどんが主食さん並になったかーいなんて思うことなく、「間違えてますよ」としっかり申告。おじいちゃん、しっかりね!
浴場には常連さんらしきがお一人。サ室、すぐ前に水風呂、奥に三ノ輪湯のミストサウナのようでいて扉のない半個室風呂、ちなみにそこにはアヒルさんが20羽ほど整列、メイン湯船はバイブラ湯、ジャグジー、座風呂が並ぶ。極めてよいサイズ感、セレクションに感激。
サ室はもちろん貸切で、チャンネル権も掌中にあるよ。「マツコの知らない世界」で抹茶マニアや美脚お婆様を観つつ、ストレッチしてみる。
先ほどの先客の方に明るい帰り道について訊ねると、やはり来た道が最寄りルートだそう。かくかくしかじか、お遍路二周目という話になり、「ここの常連で、話が合う人がいますよ、今日は来ていないから、近々また来てくださいね」とおしゃべりだけでなく、ヌシ情報までいただく。
とてもよかったので、また来ます!
サウナ:4〜10分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:5分 × 4
合計:4セット
女
[ 東京都 ]
在宅勤務の一日。
昼休みにしっかり8kmランニングを。だいぶ涼しくなった。汗のかき方の変化に、季節の移ろいを感じる、なんつって。今月はお天気も女心よろしく、100km走れなかった。2月の湘南国際を目指していたけれど、入金忘れたな、そういえば。まだマラソンはもう少し先でしょうか。
汗がかき足りなかったので、自転車で遠出しようかなと思いつつ、久し振りのホームに。やっぱりここだよ、ここ。
マッサージ湯も足裏踏み石も、露天も客層も。今日のサ室はいろいろお作法を教えていただいているヌシ先輩がいらしていないが、ゆったり「帰れマンデー見っけ隊!!」を眺める。風吹ジュン、かわいいなあと思いながら。生き様としては桃井かおりを崇拝しているけれど、かわいい風吹ジュンも双璧だ。68歳だよ、びっくりだよね。
二度目の身体を洗い、氷を食べながらボーッとしていると「あら!久し振りじゃない!」と声をかけられる。ヌ、ヌシ先輩!「一月ぶりくらいになっちゃって」なんつて、銭湯お遍路の経緯を話したり話さなかったりして、ヌシが最近は月・金ご出勤されていることを確認し「じゃあね」「また来まーす」とご挨拶。
設備じゃないんだよ、設備じゃ。なんつて。
サウナ:12分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:5分 × 4
合計:4セット
男
[ 東京都 ]
kimoさんを確保し、「あばよッ」で「大銭湯展」の江戸東京たてもの園を後に、てくてく25分ウォーキング。
暑いなあ、青空も出てきて、汗だく!一息して、16:30にゆっくり入店。例によって回数券…がなくなったので買い求め、サウナ代200円をお支払い。私含めて5人とのこと。胸騒ぎが止まらない。
浴場は、手前洗い場、立ちシャワー、マッサージ、フットバス、バイブラ。お隣のぬるめの日替り湯は森林浴、冷たい水風呂、サ室、そして露天風呂に壺湯。
お湯は全部最の高。特に日替わり湯と水風呂、壺湯ゆらゆらが気持ちいい。
気分よく身体を拭いて、サ室へゴーウ。お、おう。私以外の四人がテレビをかき消すしゃべくりかい。二段目の婆様は時々汗を武者震いし、掛かるのよ、私のユーラシア大陸によ。さらに手ぬぐいをマット上で絞るBBAに、お風呂の王様に移動した人の悪口合戦。一段目は久し振りに来たらしく、鳴り止まない。おう、上等だ!
2セット目以降は耳栓するよねえ、本当は耳が苦しくなるので外したいのに。この時間帯だったからなのか、露天もよかったけれど、炭酸泉も裏山鹿。
あー、民度の低ささえなければ。
サウナ:10分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:5分 × 4
合計:4セット
女
[ 東京都 ]
昨日は四次元さん、kimoさん、れさわさんという大人班の三人と子ども班の私の総勢四名での会談。
はすぬま温泉でお風呂上がりに19:50にフロントで待ち合わせし、しおりを読み上げた後にれさわさんが予約してくれた「福竹」でお好み焼きを楽しむ予定だった。
いいですか、皆さん。集合時間に男性二人は既にビールを三杯煽っており、れさわさんに至っては「ラムネ飲んで待ってるね」というので「本当にラムネだろうな?あ?」と声を掛けフロントに行くと、やはり想像通りチューハイを煽っていた。
せっかく作ったしおり、点呼の時間や全員の最寄り駅までの終電時間も記載しておいたのに、今回も調子こいて二次会を開催し、終電を逃して家人の怒りを買ったことを先に記載して、お詫びの言葉とし、かつ大人班への反省を促したいと思います。
ちなみにお好み焼きはすごく美味しかったけど、焼きそばを食べた記憶がないんだけど、誰か私の分食べただろ!焼きそば返せ!やんややんや!
さて、はすぬま温泉は、サウナーの小籠包さんもお気に入りの安心の一軒。フロントのお兄さんも感じよく、いざ浴場に。既にれさわさんが仕上がっているが、既に何か飲んでいるのかもしれない。黒湯の温泉と水風呂、そして炭酸泉。建物はこちらも万年湯と同じく今井さんかな?とても綺麗で、楽しみにサウナに。
れさわさんにかの有名なカサイさんスタイルを伝授し、気に入ってくれた様子。そしてれさわさんがお湯の段になって、サ室で寛いでいると同世代のお姉さんと70代のヌシと三人体制に。ヌシが座る場所を探していたので縄張りかと思い「どきましょうか?」と聞くと「いいよ、こっち座るね」とカサイさんスタイル!カサイさん、やりましたよ、大田区にも拡大進出しとるけえ!と嬉しくなり、ヌシにこのスタイルの発祥について軽く話しつつ、お姉さんにも強く勧めて三人でカサイさんを決め込む。次見たときにはお姉さんやめてたけどね!
フロントに戻り、お兄さんに姉妹店を聞くと、中野・昭和浴場と世田谷・月見湯だそう。「銭湯は繋がっている」の金沢浴場の店主の言葉が浮かんで嬉しかった。
その後については大人班のサ活をご参照ください。
以上!
女
[ 東京都 ]
前編より続きます。
番台でも東東京弁というのですかね、おばあさんも下町言葉だったもんなあ。
パンチのある内装の割には、おしゃべりの内容は優しい。近くの食品店のチェジュ島出身の方がとてもいい人だとか、兄妹が多いとかどうとか。サ室でのおしゃべりを聞くのはとても好きだし、会話に入りやすいので、今日の聴講は吉だなあ。一方、悪口や意地悪な話だと辛いよね。
基本的にはすばらしい常連さんが多いとお見受けするも、途中で入ってきた方は大きな布を広げた上でアカスリまではじめたのでちょっとビビる。「アカスリまでしちゃうんですか?」と聞いたら「だってかゆいから。でもアカは出ないよ」なんていいつつ、苦い顔をしたらやめてくれた。
床マットもびしょ濡れというわけでもないのに、
50代後半ヌシが若頭のような働きっぷり。私もしかと手伝わせてもらう。ありがとうの声がけもうれしい。こちらこそありがとうですよ。
大ヌシとも、サ室の時計が壊れているので、私物らしき砂時計についておしゃべり。3分計は100均で売っているそうで、アクリル製でめちゃくちゃ熱いが、落としても割れないのでもう一年くらい使っているそう。何度もここのサウナで蒸されたのねえ。私より大先輩だななんて思いながら、かなり前のめりに話し込んだおかげか、大ヌシがサ室を出られる際には貸してもくれた。帰るときにでも「欲しがりさんだね、もうこれあげるよ」といってくれるかなと思ったが、「ごめんね、持って帰るけど、またね」とご挨拶。
次回こそは欲しがりさんを最大限に発揮しよう。
そして帰りは銭湯から徒歩1分の「肉まん研究所」で夕食を購入。閉店時間の18時半に訪れた時点では、ラスト1種類のみだったので、お風呂前に行って取り置きして行くといいかも。中国の方と日本の方が一緒にやっている、地域で人気のお店のようです。
サウナ:6分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:5分 × 4
合計:4セット
[ 東京都 ]
昨日も家人が休日出勤だったため、こっそり三軒ハシゴ。ホント、誰か止めておくれ。
荒川区の銭湯では感謝デーということで先着順のオレンジジュースを二箇所でいただいたのだけれど、喜楽湯は月曜日が祝日といえどもお休みということで、本日が感謝デー。ということでオレンジジュースを今日ももらう。祝日だろうと休みは休み、こういう姿勢、いいね。なにしろ休業かどうかがわかりやすくて、お遍路としては助かる。
番台のおばあさんに例によって回数券とサウナ代200円をお渡しし、大タオルをお借りする。そしてすかさず、お遍路スタンプも。ニャンと、昨日もそうなのだけれど、スタンプにネコが二匹いるではないか。どうやら、スタンプ作家さんのこだわりで荒川区のスタンプには概ねネコがいるのだそう。
浴場では、今までどこの銭湯でも見たことのない混雑具合。カランの数だけ、入浴客がいるくらい。盛況ですなあ。こちらでもエア洗いではなくしっかり洗いを。しかし、流石に三軒目、三回目の洗いはだいぶ疲れてくるね。知らんけど。
浴場は、左手前からサ室、水風呂、ショルダーマッサージ、腰マッサージ2席、奥に森林浴。
森林浴で休憩中に「ドア閉めてもいいかな?!」と大声で声をかけてきた方にお話を聞くと、ミストやスチームは詰まってしまったとかで休止中なのだそう。三ノ輪湯みたいなスチームが以前は出ていたのかもね。直るといいね。
21度の水風呂はしっかり浸かることができ、とても気持ちいい。水風呂は秋でも浸かりたいね。
ちなみに、ショルダーマッサージで時々見かける、金具びらびらは何の意味があるのだろう。帷子的なこと?頭の置き位置もちょっと困るよね。知っている方、教えてください。電気風呂については今後、書物を紐解く予定になっているが、私の好きなマッサージについても情報が欲しいところだな。とりあえず、北区のマッサージ風呂は強目ということが経験上わかってきた。
サ室について。すでに4名の方が鎮座しており、扉の前で(こりゃ無理だ)と後ずさりするも、「YOU 入っちゃいなYO!」といったか知らんけど手招きされたので、とりあえず入る。先客のメンツを見て、こりゃ肩の荷が重いぜと目を覆う。床に70代ヌシ、一段目に70代大御所ヌシ、50代後半ヌシ、ただの常連。
どこに座る?と聞かれるも、二段目しかないじゃない?いそいそと上がろうとすると、ヌシ三人が私物などをどけてくださり、上がって室内を眺めると、マスクやアカスリ、当然のようにアクリルタオルやなぜかタワシまで干してある。パンチあるなあ。
つづく
※わたくし、本格的な「出禁」対策でnoteはじめました。
女
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