喜楽湯
銭湯 - 東京都 荒川区
銭湯 - 東京都 荒川区
前編より続きます。
番台でも東東京弁というのですかね、おばあさんも下町言葉だったもんなあ。
パンチのある内装の割には、おしゃべりの内容は優しい。近くの食品店のチェジュ島出身の方がとてもいい人だとか、兄妹が多いとかどうとか。サ室でのおしゃべりを聞くのはとても好きだし、会話に入りやすいので、今日の聴講は吉だなあ。一方、悪口や意地悪な話だと辛いよね。
基本的にはすばらしい常連さんが多いとお見受けするも、途中で入ってきた方は大きな布を広げた上でアカスリまではじめたのでちょっとビビる。「アカスリまでしちゃうんですか?」と聞いたら「だってかゆいから。でもアカは出ないよ」なんていいつつ、苦い顔をしたらやめてくれた。
床マットもびしょ濡れというわけでもないのに、
50代後半ヌシが若頭のような働きっぷり。私もしかと手伝わせてもらう。ありがとうの声がけもうれしい。こちらこそありがとうですよ。
大ヌシとも、サ室の時計が壊れているので、私物らしき砂時計についておしゃべり。3分計は100均で売っているそうで、アクリル製でめちゃくちゃ熱いが、落としても割れないのでもう一年くらい使っているそう。何度もここのサウナで蒸されたのねえ。私より大先輩だななんて思いながら、かなり前のめりに話し込んだおかげか、大ヌシがサ室を出られる際には貸してもくれた。帰るときにでも「欲しがりさんだね、もうこれあげるよ」といってくれるかなと思ったが、「ごめんね、持って帰るけど、またね」とご挨拶。
次回こそは欲しがりさんを最大限に発揮しよう。
そして帰りは銭湯から徒歩1分の「肉まん研究所」で夕食を購入。閉店時間の18時半に訪れた時点では、ラスト1種類のみだったので、お風呂前に行って取り置きして行くといいかも。中国の方と日本の方が一緒にやっている、地域で人気のお店のようです。
サウナ:6分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:5分 × 4
合計:4セット
ヌシと肉まんでゲシュタルト崩壊😅笑
さすが肉まん研究家として造詣が深いおヌシさんならではの選択。人型決戦用肉まん兵器を日々鍛える姿は、正に天馬博士を彷彿とするマッドサイエンティストですね。これからも人類肉まん補完計画を遂行するために、このトントゥをお役立て下さい。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら