2019.08.17 登録
[ 東京都 ]
今月は初訪問が続いています。いつかは行かねばならぬ施設に今日行っちゃおうシリーズもついに第4弾!
というわけで数年前からイキタイリスト上位に君臨してきた泉天空の湯。本日、ついに初訪問の日を迎えたのであります! 昨夜泊まったホテルからゆりかもめ沿いにぶらぶら歩いて到着です。
エントランスとロビーは天井が高くてゆったりしていますね。明るくて清潔感もあって期待と鼓動は高まるばかり。フロントのお姉さんの丁寧な説明を受けて、いざ一つ上のスパフロアへ。
浴室に一歩入ると正面から右手に浴槽がずらりと並んでいました。左手には露天スペースとの出入り口が見えます。
洗い場のアメニティはブースによってDHCとVILLAとBULK HOMMEの3種類がありました。このへん、なかなか高級感ありますね。早速身を清めてサ室へ。
さて、サ室は3段ベンチの10名定員。入口横にゴツゴツしたストーンを載せた大ぶりなストーブが構えています。先客で8割方埋まっていましたが、最上段の真ん中をゲット!
正面のテレビ横に上下に並んで設置された室温計は上が90℃、下が70℃を指しています。湿度と温度のバランスが非常に良くて、着席直後からじわじわと出始めた汗は3分で額やこめかみを伝い6分で滝汗と化し8分で蒸し上がりです。
水風呂の水温計は14.4℃。バイブラはないものの広さはあるしお尻をつくと頸動脈までしっかり浸かる深さです。じっくりじんわり水の冷たさを味わいながらクールダウン。。。
浴室内にはラタン風デザインのチェア5脚とベンチが2台、吹き抜けの露天スペースにはチェア7脚とリクライニングベット3台という充実ぶり。サ室の前には一時的に2.3人の行列ができしたが、ととのい難民はまず発生しないでしょうね。
露天スペースのベッドで脱力。
ソロ客が多いのか、人が多い割には静かです。
休日の昼過ぎなので地上は家族連れやカップルで賑わっていることでしょう。でもここ、天空の湯では全裸のおじさんたちがゆっくりと密かにととのっていくのです。
[ 東京都 ]
サ室の大きな窓からはライトアップされたレインボーブリッジが一望できて、まさにLA VISTA! 絶景であります!
というわけで昨年のオープン以来、いつかは訪れねばと思っていたラビスタ東京ベイについにやって来たのです! 土曜日の夕方、月島での昼飲みからのんびり徒歩でチェックイン。
細長く奥に伸びる浴室は全ての浴槽が窓に面していて、湯船に浸かった先客の皆さんがみんな同じ方向を向いてます。
もちろんサ室も扉を開けると目に飛び込んでくるのが大きな窓。2段ベンチが眺望を楽しむための観客席のようです。
サ室の温度計は100℃。窓際に香太くんがぶら下がっていてヒノキのいい香り。湿度が低めで5分を過ぎて汗が伝い始め、10分ほどで蒸し上がり。
水風呂はサ室の隣で動線は申し分なし。やはり窓に面していて窓際の角に陣取ると…おお…東京タワーがひときわ輝いて見えます。余裕で5人は入れるサイズなのでゆったりクールダウン。
浴室の突き当たりのドアを開けると露天スペースです。プラ椅子が2脚しかありませんが3セットとも無事にゲットしてホッとひと息。。
なんという開放感。東京湾の管制信号だってF(Free)が点滅しています。レインボーブリッジを渡る車のライトを眺めながら……ととのったぁ…ふぅぅ。。。
[ 東京都 ]
10日前にオープンしたばかりのサウナがあるって? しかも今ならトライアル料金で2時間1400円? おまけに駅から徒歩1分だとぉッ⁉︎
というわけで逆上しながら銀座線に駆け込み、やって来ました赤坂見附。SPABLIC 赤坂湯屋を初訪問です。
エレベーターの扉が開くと、おお、ここは高級旅館ですか? 胡蝶蘭の飾られた綺麗なエントランスで女将がお出迎えです。
手渡されたリストバンドは靴箱とロッカー両方の鍵になっていて、チェックイン、チェックアウトでも使います。早速タッチパネルで手続きを済ませタオル・館内着一式の入ったバッグを受け取ってGO!
茶室のにじり口が小さいのは頭を垂れて謙虚に入りなされという意味だとか。薙(NAGI)と荒(SUSA)、ここの二つのサ室も入口が低く作られています。笹塚のサウナで顔面激突の前科があるワタクシとしては土下座しながら入室です。
AIで湿度と温度を最適化するという薙サウナ。ベンチは上下2段でそれぞれ白熊マットが6枚ずつ敷かれています。中央にはサウナストーンをゴツゴツ載せたHARVIA の大ぶりなストーブ。なんと室内の照明もHARVIA 製でした。
室温計は72℃ですが熱さに手応えがあります。これがAIの効果なんですかね。オートロウリュは8分の間に2回発動。天井が低いので広い割にはすぐに熱波に包まれます。おおー気持ちイイ。。
もう一つの荒サウナは3段ベンチで定員9名ほど。こちらは寸胴タイプのHARVIAストーブでセルフロウリュOKです。相客がいなくなったタイミングでじょわわわーっと3杯回しかけ、ベンチ最上段に駆け上がってみると……おわわっ熱ッ!! 熱波が一気に上昇してきて鼻がぁ、耳がぁぁ!! 全身真っ赤の怒涛の滝汗状態で、だ、脱出ッ!!
水風呂は両方のサ室の目の前で動線抜群。5人は入れる広さです。水温計は15℃台。バイブラはないもののチラーの噴出口が2ヶ所あって座る位置によっては羽衣身ぐるみ剥がされます。水中の青いLEDが涼やかで一気にクールダウン。
ととのいスペースには黒いアディロンダックが10脚以上並んでいました。木製は珍しいですね。外気浴はできませんが天井のエアコンとサーキュレーターから微かな風が降りてきます。
すでに1セットめから視界が回っていて全身のあまみがすんごいことになっています。ここが東京のど真ん中だなんて信じられない静寂と恍惚感。もはや気分は山奥の隠れ宿。久々に、盛大に…とと…のっ…たあぁぁ。。。
退館してエレベーターを1階で降りると「あ、ここここ!」という5、6人のグループ。次回からは隠れ宿というわけには行かないでしょうね。
[ 埼玉県 ]
カットの予約が9時からしか取れなかったので日曜日なのに早起きです。いつものお姉さんにいつもの通りに髪を切ってもらいサッパリしてお店を出たのが10時前。見上げた空もサッパリと青空で梅も桜も一気に満開になりそうな陽気です。
というわけで頭の中身も身体もサッパリするべく湯遊ランドに立ち寄りました。
浴室に入ろうとすると自動ドアに立派な取っ手。しばらく前に修理して一度は復活したもののやはり力尽きて手動になったようです。東村山の銭湯ほどではありませんが、重ッ。どっこらせっとIN!
休日の午後も滅多に混まない施設ですが今朝のサ室は先客が6名ほど。とは言え定員にはゆとりがあるのでベンチ上段中央に腰を据えて蒸され始めます。
どうやらこの時間帯は常連さんが多いみたいですね。地元の商店主と思しきじいちゃんたちがサ室の外にも届くほどの声で腰痛話です。
これがぽっと出の若造ならば新河岸川の鰻の餌にしてやるところですが、気にならないのが不思議。むしろじいちゃんたちがサ室の一部と化しているようなほっこり感です。同じ腰痛持ちのワタクシとしてはバン○リンの腰痛ベルトが良いとの耳より情報までゲットして滝汗となりました。
扇形の水風呂では浴槽のへりに後頭部を預けて大の字スタイル。体感20℃前後の水温ではありますが水の噴出口近くに陣取るとなかなか気持ちイイのです。
少し長めにクールダウンしたらととのい椅子へ。一番水風呂寄りの席がベスポジで天井の換気口から降りてくる風で擬似外気浴ができます。意識も身体もふわふわそよいで……はあ、極楽ぅぅ。。
早起きした甲斐があるというか、まだ午前中だなんて…うーん贅沢ぅ! というわけで本日は午前中から昼飲みへGO!
[ 東京都 ]
またしても一日遅れの投稿です。
前日の雪が嘘のような暖かさの土曜日、久しぶりに池袋まで買い物に来ました。まったりコーヒーを飲んでのんびり店をまわり目当ての品が見つからずしょんぼり西口に出ると良い天気。こんな日はゆったりさっぱり蒸されたいものです。
というわけでやって来たのは池袋プラザです。14時ちょうどにIN!
休日午後の池プラはサ室も水風呂もととのい椅子もほぼ満席。でも立ちシャワーを浴びている間に水風呂が空き、水風呂で白眼になっている間に椅子が空く…という待ち時間がギリギリで発生しない絶妙な混み方です。
サ室も3セットともベンチ上段をゲット。室温計は96℃で相変わらずの鼻ヒリ系カラカラサウナです。セット毎に6分、8分、10分と時間を延ばしながら全身玉汗滝汗。
6席あるととのい椅子は浴室内の置けそうなスペース全てに置きました…という感じなのですが、浴室自体がコンパクトなので洗い場からシャワーが飛んできたり、水風呂から溢れた水がざばざば足元を流れたりします。
それでも二股温泉システムのじょわじょわという音に包まれていると意識は池袋ラブホ街の地下からふんわり上昇していくのであります。
[ 大阪府 ]
久しぶりに大阪に来ています。スケジュールの都合でサウナ巡りはできませんが、折角なのでしっかり食い倒れて蒸され倒したいものです。
というわけで昼過ぎからたこ焼き、海鮮、豚まん、焼肉を食べ続け、行き倒れ寸前で到着したのはドーミーイン。
1階にコンビニがあるのは後楽園ドーミーと一緒ですね。しかもフロント前のどこでもドアが直接コンビニ店内につながっていて館内着のまま行き来できます。これ、ビジホとしてポイント高いですよ。
夕霧の湯と名付けられた大浴場は2階にあります。浴室のドアを開けると右手に洗い場、左手にL字型の浴槽が配置されていて、どちらも意外に広々。正面のガラス戸の奥には岩風呂も見えます。サ室と水風呂は入口すぐ隣に並んでいて動線は上々。
そしていつもの香りとヒーリングミュージック。うーん、これこれ。初訪問なのに「ただいま〜」と言いたくなるこの感じ、ドーミーファンの皆さんならお分かりですよね。
早速身を清めてサ室のドアを開けると、なんと先客なし。8人は余裕で座れそうな2段ベンチを独り占めです。正面にはテレビ、その隣の囲いの中には小ぶりな対流式ストーブが2台鎮座していました。
室温計は98℃で若干鼻ヒリ感のあるカラッとした熱さ。湿度低めなので1セットめは3分ほどで玉汗、2セットめからは5分を過ぎてやっと発汗という感じでしたが太ももには久しぶりに盛大なあまみが出現していました。8分、10分、12分の3セットをじっくり堪能。
水風呂の水温計は12℃。埼玉一を標榜する所沢の駅前サウナと同じくらいの体感です。ドーミーインではおひとり様サイズの水風呂も珍しくありませんが、ここはキャパ3名ほどでそこそこ深さもあるのでキュキュッと急冷です。
ととのいスポットは岩風呂エリアにあります。4脚あるプラ椅子のうち3脚はフットレスト付きです。早速足を投げ出してホッとひと息。露天ではありませんが壁の扇風機からの風が外気浴感を演出してくれています。
細く開けられた窓から外気が入るので人の姿が朧に見えるほどの湯煙です。岩風呂を囲む青竹を模した装飾に明滅するLEDが仕込まれているので、まるで霧の中を蛍が飛び交っているみたい。
まさに夕霧の湯にふさわしい幻想的な風景に囲まれて体の輪郭がぼやけ始めています。間もなく意識とともに霧の中に溶け出してしまうでしょう。そして道頓堀の蛍となって大阪の空をゆらゆら漂うのです。
[ 埼玉県 ]
丸一日遅れの投稿です。
日曜日なのに、なんと早朝5時に目が覚めてしまいました。当然二度寝…と思うのですがもう目が冴えてしまって無理。実は明日までの資料作成が終わっておらず、もう一踏ん張りしなきゃなぁ、、、と思いながら寝てしまったのが原因に違いありません。こんな時は?
というわけで久しぶりに朝得コースです。7時ちょうどにIN!
朝のサ室は先客4名。静かだし室温計94℃の穏やかな熱さはいつまでも蒸されていたくなる心地良さ。はぁ〜極楽極楽。この、緩やかに滝汗になっていく感覚はベッスパならではだと思うのです。
水風呂だって絶好調の11℃台。冬場なので冷え切るところまでは浸かりませんが、短時間でキュッと締めてもらいます。手首足首を水面から出したラッコスタイルで急冷。
最近ちょっと温度を上げたらしい露天の冷まし湯に入ってみました。バイブラの中で揺れるリクライニングベッドに寝そべると、水風呂で閉じた毛穴がチリチリと開いていく感覚。
ほっと息をついて見上げた所沢の空は冬晴れで、差し込む朝日が眩しいぃ。。。ボコボコ音を立てるバイブラの泡に意識も揺れて……はあ、ととのったぁ。。。
頭も体もスッキリしたらセルフカレーでパワーチャージ! 気がかりだった仕事もサクサク進んで昼前には完了しました。
これだから人生にサウナは欠かせないのです。
[ 東京都 ]
新宿線、拝島線、多摩湖線、国分寺線という西武4路線に四方を完全包囲された一画が東村山市内にあります。しかもそのど真ん中をJRの送り込んだ武蔵野線が密かに縦断しているという、まさに一触即発、いつ何時不測の事態が起きても不思議ではないこのエリアの中心にそれはあるのです。
というわけで昨年の初訪問以来なかなか訪れる機会のなかった桜湯にやって来ました。18時30分過ぎにIN!
定員は6名ほどですが座面床面にゆとりがあって広々としたサ室。その正面にはモノリスの如くセラストームヒーターが鎮座しているのです。これホントに気持ちイイですよ。
お触れ書きの「他のサウナでは味わえないほどいい汗かけるぞよ」とのご託宣のとおり最初の6分間であまみが出現、あれよあれよという間に滝汗です。こうして未開のヒトザルは文明サウナーになるんですね。ツァラトゥストラが言ってました。
こちらも広めの水風呂は体感20℃超。のんびりゆったりクールダウンです。ふ〜極楽ぅ。。恍惚ぅ。。
体重をかけるのが怖いほどよれよれだったプラ椅子はリニューアル。安心して身を預けて目を閉じるとマッサージ風呂やショルダージェットのごうごうという音に包まれます。この没入感が好きなんです。あ〜あ〜ギモヂイイぃ。。。
よだれを拭って仕上げは電気風呂。実は最近腰痛がひどくて、今日桜湯に来た理由の一つはそれなのです。
コの字の電気風呂にそーっと体を沈めるとぐわわわわわわわわわわわ電気がががががんがががががが。。。。
内臓がネジ切れるかと思いました。でもおかげで腰が少し楽になった感じがします。というわけで久米川駅までの足取りも軽く、脇目も振らずに向かったのは……
[ 埼玉県 ]
寝落ちのため丸一日遅れの投稿です。
所沢の駅前にサウナがあってさ、会員になると入りたい放題なんだよね。あ、そうそう、そう言えばスポーツジムもついていたような……っていうくらいジムフロアには行っていません。でも大浴場にはほぼ毎週蒸されにきています。
というわけで1日の締めくくりに、もはや家風呂と言っても過言ではないエミノワに立ち寄りました。
サ室の温度計は82℃、水風呂のデジタル水温計は19.6℃。要するにユルいセッティングなのですが、これがの〜んびりできて良いのです。
耳やチクビがちぎれそうなサウナでガッツガツ蒸し焼きにされるのもアグレッシブで良いものです。でも、仕事帰りにちょいと溜まった疲れをゆったり汗に流すのもまたイイ人生だと思うのであります。
サ室の3段ベンチだってあえて中段をチョイス。無理せず慌てず追い込まず。時間だって気にせずに蒸されるこのチル感。。。ふうぅ。。
サウナ〜水風呂〜ととのい椅子〜冷水機が5歩以内の至近距離に収まっているのもストレスフリー。唯一、サ室で狂ったように体の汗をかき回すクチャラーおじさんとよく一緒になるのが残念ですが、それでも十分にお釣りが来る良施設だと思います。
3セットゆっくり蒸されたあとは高濃度炭酸泉で腑抜けになれます。そして今日も無脊椎動物となってユラユラと帰途につくのです。
[ 東京都 ]
仕事始めから2週目。年末年始にのんびりしすぎたせいか今週はやたらとくたびれております。なんなら歩きながら眠れるくらい。
というわけでナマクラになった体に焼き入れをすべく新役にやってまいりました。相変わらずの休日出勤を強制終了して14時30分にIN!
浴室は先客2名だけで空いてるなぁー、とサ室のドアを開けたら蒸され中の歌舞伎町ダンディが6名ほど。まあ、キャパ14名程度なのでノープロプレムですが思ったよりも人がいます。
そう言えば新宿の街中もだいぶ混雑していました。コロナが終息したわけではありませんが本格的にwithコロナに突入している感じですね。
世の中の行動制限はなくなっても新役は引き続きセルフロウリュ制限。おかげで今日もカラカラアチチのグッドコンディションなのです。室温計が100℃を指す中で8分、10分、12分の3セット、しっかり蒸し上げていただきました。
帰りのフロントでは英語が飛び交っていました。インバウンドも復活ですね。
[ 東京都 ]
世の中は三連休中とのことですが、仕事上の付き合いで昨日も今日も朝から出勤。これはもはや連休ではなくなってますね。しかも今日は午前中で終わるはずの用事は昼過ぎまで延び、気づいた時には14時を回っているという垂れ流し状態。イカンですよ、これは!
というわけですべての仕事をエイヤッと背負い投げでかなぐり捨てて、やって来たのは井草湯です。
開店直後は常連で混むという銭湯力学の第三法則は井草湯も例外ではありません。フロントのボードを見ると受付12名までのサウナ利用者は開店から15分ですでに10名。結構ギリでしたね。
浴室は幅広い年齢層の先客で賑わっていました。子供風呂があるので親子連れも目立ちます。サ室にも一緒に蒸されている親子がいましたよ。
サ室はほぼ常時満席状態。元々穏やかな熱さのサ室ですし、年末まで90分だったサウナ利用が年明けから120分に延長されたこともあってみんな滞在時間が長いんですね。
でも、サウナ利用者の入館を制限しているので長く待つことはありません。のんびりのんびり蒸されていると面白いくらい玉汗がコロコロ転がり始め、気づいた時には滝汗になっていました。
新年初の銭湯サウナを堪能。ほんのちょっとだけですが休日を取り戻せたかも知れません。
[ 東京都 ]
正月三日の東京は快晴。2023年最初のサ活にふさわしい日和ではありませんか。
というわけで、やけに空いている電車に揺られて到着したのは駒込であります。今日あたりは混んでるかも知れないなぁと思いながら来たのですが靴箱にはゆとりあり。こりゃいいスタートが切れそうです。11時過ぎにIN!
新年最初のサ室は温度計110℃。ロスコらしいカラッとした熱で蒸し初めです。タイミング次第でベンチが8割方埋まる瞬間はあるものの3セットめには相客2人だけという贅沢さ。箱根駅伝第8区、9区のランナーを応援しながら怒涛の滝汗です。
超優良天然水の水風呂は水温計20℃。水を吐き続けるライオンくんを肩にのせてゆっくりクールダウンです。あーこりゃ極楽極楽。。。柔らかな肌あたりの水に体が喜んでるのが分かります。このまま眠ってしまえるくらいの心地よさですが定員2名程度なのでほどほどで移動。
露天スペースも空いていました。突き当たりのベンチでジャグジーの縁に足を乗せてほっっ…とひと息。見上げるとロスコ上空は雲ひとつない青空です。
なんだか幸先の良いサ活はじめとなりました。2023年が良い年になりますように。
[ 埼玉県 ]
昨日のラストサウナで今年のサ活を締め括った後……サウイキトップページの「2022年のサウナを振り返ろう」をポチポチしていたら「2022年のサ活 99回 」!
う〜ん…何という中途半端感! このまま年を越す? いやいやそれでは九十九神にたぶらかされてしまうかも。
というわけでラストサウナ翌日のファイナルサウナは川越温泉にIN! やっぱり最後のひと蒸しはホームですね。
大晦日の男湯は石の湯でした。午前中から混んでいて、キャパ半分程度のディスタンス定員続行中のサ室はほぼ満席。かろうじて空いていた一番端の下段で蒸され始めます。
途中で上段に移動して気付きましたがサウナの温度設定が高めになりましたね。リラックスしてのんびり蒸される感じは変わりませんが、しっかり熱に包まれます。オートロウリュも以前よりグイグイきて、あーこりゃ快感! サ室を出る時に室温計を確認したら108℃でした。
今年もあちこちのサウナに行きましたがサウナ→水風呂動線選手権大会が開催されたら川越温泉の入賞は間違いないでありましょう。サ室の扉から3歩で到着した水風呂は水温計16℃。110㎝の水深もなかなか他ではありません。
石の湯だけの寝転びウッドデッキでほっと一息つくと、水風呂でキュッと閉じた毛穴がふつりふつりと開いていきます。
今年はやけに忙しい時期もあって、サ活はしても投稿前に爆睡という日が続きました。そんな1年間でもこれで100回めの投稿になるってことはサウナに行くたびにワクワクすることがたくさんあったってことですね。
あらためまして、2022年にお世話になったサウナへの感謝と、2023年に出会うサウナへの期待を込めて、最後の最後のサ活締めといたします。
それでは皆様、お手を拝借! いよぉっ……
[ 埼玉県 ]
今年のサ活もいよいよ大団円。さあ、2022年を締めくくるサウナは?
というわけでサ活納め第五弾。今年のラストサウナは一年間ホントお世話になったベッド&スパにしました。今年のサ活投稿は2、3回に1回程度だったので少なくとも30回以上はここで蒸されていました。
さて、買い物に手間取ってるうちに15時のアウフグースはすでに終了。うーん次は17時かあ…とヒノキ上段に上って蒸され始めたら、なんと、おかわりアウフグースが始まったじゃありませんか。なんてラッキー!
本日のアウフギーサーはマンタさん。甘く香ばしいほうじ茶アロマです。八重山の珊瑚礁を泳ぐマンタの如くタオルが舞うたびにマイルドな熱波が繰り出されます。あーギモヂいい。。。そのまま15分ほど怒涛の滝汗となって蒸されました。
年末晦日ということもあって昼間から混んでいますが、それでも水風呂の水温計が11℃台なのはさすが埼玉一。きゅいいいんっと体の芯まで急冷して露天スペースへ。
所沢上空はほとんど雲がありません。東の地平にはスカイツリーがくっきり見えます。
なんだか1セットですでに全身ぐにゃぐにゃ。十五の心はお城の草に寝転ぶと空に吸われるらしいですが、おじさんの心だって露天の椅子にのけぞると昇天しちゃうのです。
すでに軟体生物と化した体から魂が抜け出し、ペイルブルーの空に昇っていくのを見送りながら……とと…のっ…たあ。。。
大事な仕事の前も、一山越えた後も、特に何もないヒマな時も、気付いたらサウナにいました。
今年お世話になった全てのサウナに感謝しつつ、2022年のサウナ締めといたします。サウナーのみなさん、来年もどうぞよいサ活を!
[ 埼玉県 ]
老舗サウナがまたひとつ暖簾を下ろします。サウナブームの中、新施設が続々と誕生するのは嬉しい限りですがその一方で古いサウナが消えていくのは寂しいものです。
というわけでサ活納め第四弾は明日で営業終了となるパークプラザ大宮にやって来ました。
お茶の香りのアメニティで体を清めてサ室のドアを開けると先客は3名のみ。こりゃまったり静かにお別れできそう……とベンチ上段に腰を下ろしたとたん、浴室からゲラゲラ笑う声。
間もなく、地元のヤンチャ仲間がそのままアラフォーになりました的な3人組がサ室入り。もちろんベンチに座ってからも黙浴などどこ吹く風。並んで座ってるんだからそんな声を張らなくてもいいだろうと思うのですが大声のおしゃべりは一瞬も止みません。
お陰で仲間の近況や業界の裏話など知らんでいい話に随分詳しくなってしまいましたが、オススメサウナの情報も聞けたので無問題としましょう。
まったり静かなお別れなど消し飛んでしまいましたがこれもパークプラザらしい気がします。
それほど頻繁に利用していたわけじゃありませんが何といっても駅近で滅多に混まないので大宮に来た時には気軽に立ち寄れる施設でした。
今年後半は御徒町周辺を通るたびに所在の無さを感じたものですが、来年は大宮に来るたびにパークプラザロスを感じるのかも。それはヤンチャ仲間3人組も同じなのかもしれません。
[ 埼玉県 ]
懺悔しなければならないことがあります。実はワタクシ、埼玉エリアで活動しながらこれまで聖地を訪れたことがなかったのです。そう、埼玉サウナーの風上にも置けねえ半端野郎だったのです! くうぅ。。
というわけで2022年のサ活納め第三弾は埼玉サウナの聖地、草加健康センターを初訪問です。
先行入館で9時ちょうどにIN!
浴室のドアを開けると、あの効仙薬湯をはじめとした浴槽がズラリと並び、その向こうには憧れの露天エリアが見えます。そして先客は5名ほど。早起きしてよかった!
早速身を清めて、いざ、麦飯石サウナへ!
3段ベンチでキャパ35名はありそうな大箱ですがこちらも先客6名のみ。敷き詰められた黄色いマットもフカフカです。
ベンチ正面には対流式、遠赤外線式の二つのストーブがドドーンと鎮座。入り口にも室内にも「熱いよ熱いよ」という趣旨の貼り紙がある通りマジ熱っ!室温計は112℃。最上段で蒸されること3分で早くも滝汗となり、6分ほどで蒸し上がりました。
水風呂は水温計15.5℃。バイブラ付きでしっかり冷やされます。6人は入れそうな広さで深さも十分。あ〜気持ちイイイっ!
露天スペースにはプラ椅子がズラリと8脚。草津の湯の前には洗い場椅子も置かれているのでととのい三昧ですね。
見ると奥まった一角に隠れるようにして1脚だけアディロンダックチェアがあるじゃないですか。もちろんゲットしてほっと一息。なんだか周囲とは視界も遮られていて個室ととのい席みたい。
微かに肌に感じる風にはまだ朝の気配が残っています。白眼で見上げると今日も晴れた一日になりそう。そしてワタクシもやっと一人前の埼玉サウナーになれそうです。だってほら、空からお迎えが……
[ 東京都 ]
12月を走り続けた年末進行が概ね終了。本日は少々早めに業務を切り上げて仕事納めとしました。これでサ活に専念できますね。
というわけでサ活納めの第ニ弾は新役にやって来ました。まだ空の明るい16時過ぎにIN!
セルフロウリュのやり過ぎでストーブが故障したそうですね。まあ、確かにロウリュタイマーの砂時計などお構いなしに立て続けにアロマ水をかけるヤカラを見かけたものです。
で、セルフロウリュに制限がかかった結果どうなったのかというと、熱々カラカラのストロングサウナの復活です!
これ、ストーブ本来のポテンシャルが発揮されたんでしょうね。室温計は100℃超、鼻はヒリヒリ耳ジンジン。8分、8分、10分の3セットで今年1年間の煩悩を蒸し焼きにしてもらいました。
ゴールデン街を見下ろす窓は冬でもオープン。ふうぅ…とアディロンダックチェアに身を預けると新宿の空がまだ明るく見えます。
そう言えば今年の正月明けもこの椅子で白目半眼となって空を眺めていたことを思い出しました。我ながら首尾一貫、初志貫徹、徹頭徹尾の一年だったのかも! と妙に感動。。。
[ 東京都 ]
いよいよ今年もカウントダウンに入った感があります。さて、2022年のサ活をどう締めくくるか。
というわけで仕事納めの3倍は深謀遠慮を重ねた結果、サ活納め第一弾はサンデッキです。実は9月の初訪問から何度か来てるのですが投稿は2回目。
18時台の洗い場に人影はなく、身を清めてサ室の扉を開けると先客は2名。これはゆったりのんびり1年間を振り返ることができそうじゃないですか。
室温計は91℃。若干鼻ヒリ感はあるものの穏やかな熱さが気持ちイイ。。。早速テレビ正面の上段で蒸されます。
テレビの有無って普段はどっちでも良いのですが、平日の夕方に限っては断然「あり」派! 一日のニュースを眺めながら汗と一緒に疲れを流す至福の瞬間なのです。
ワタクシが人生の悟りを開く瞬間が来るとしたら、それはきっと夕方のサ室に違いありません。だって今も白目半眼で天気予報を眺めながら、ついに全宇宙の真理が解き明かされる大悟の瞬間が……と思ったと途端に隣の相客がぶぶぶぅっとファンキーな放屁。
そのとき、ベンチが震えたのは確かです。宇宙の真理はロウリュの如く消え去りましたが他人の放屁の振動は確かに我がお尻が受け止めましたぞ。
水温計15.5℃の水風呂でクールダウンしたらベンチで脱力。色々な意味で全身脱力ですよ。悟りを開くにはまだ未熟だったわけですが、ととのうことはできます。だって、ほら視界がぐるぐる回り始めて……
[ 東京都 ]
土曜日ですが仕事上のお付き合いがあっていつも通りに出勤です。とは言え用事はサクッと済ませて午前10時には自由の身。今日は天気も良さそうだし冬の外気浴を楽しむのはこんな日ですね。
というわけでなごみの湯にやって来ました。駅近の人気施設だけあって開店3分前には15、6人の行列。サウナーっぽいソロ客や若いカップルに混じっておひとり様のおばあちゃんもいます。そう、ここは地元で長く愛されてきた施設なのです。
さて、体を清めてまず向かったのはボナサウナ。扉を開けると……一番乗りじゃないですか! 早速テレビ正面の上段で蒸され始めます。室温計は92℃。緩やかな湿度があって、あぁ…気持ちイイ。。。
先日も上野の人気店で独り占めサウナを経験したので幸運続き。そうだ! 運気が上昇しているこのタイミングで年末ジャンボを…と思ったら昨日で発売終了だそうです、、
急速に下がった運気を取り戻すべく、次のセットはロッキーサウナ。こちらは室温計97℃で湿度低めのカラカラ設定です。前回来たときよりハードになってる気がしますが開店直後だからですかね。
ボナとロッキーを交互に4セット。それぞれ10分以上かけて滝汗まで蒸されました。
さて、なごみの湯に来たのは外気浴目当てでした。で、どうだったかっていうと、なーんと、
1セットめに露天スペースに出たらここも一番乗りだったのです! ズラリと並んだアディロンダックチェアも選び放題。
白のチェアを選んでふうっっと体を預けると、あぁ、冬の日差しが眩しい。。すこーんと晴れた空は隅から隅までスカイブルー。これ、最高のととのい環境じゃありませんか。というわけで中央線の電車を音をBGMに1セットめから、ととのったぁー。。。
[ 東京都 ]
今年は休日出勤の朝ウナで訪れることの多かった北欧。朝6時30分頃に入館して9時前には退館するという満喫感に欠けるパターンが続いておりました。
というわけで出勤不要の本日、時間を気にせずサウナを楽しむべく上野まで足を運びました。
7時30分のサ室はギリギリ待ち時間が発生しない混み方です。下段で蒸され始め、間もなく上段が空いたので移動。相客の皆さんも上段が空くたびに次から次へと移動するのでこりゃテトリスですね。じっくりゆっくり蒸されて3セットクリアです。
8時30分を過ぎたあたりからサ室前に行列ができ始めたのを横目にレストランへ。ここもタイミングを誤ると行列になってしまうのです。朝食は半カレーにポテサラ、そして生ビール。これぞ休日朝ウナの醍醐味!
休憩室でブランケットを被ってスマホをいじっているうちに寝落ち。気が付いたら間もなく浴室清掃終了です。
いやぁ、初めて体験しましたよ。北欧で浴室一番乗りのソロサウナ! サ室の扉を開けると誰もいないベンチに一糸乱れずピシーッと敷き詰められたマット。「だんな、熱々にしときましたぜ」とでも言いたげなストーブに炙られて見上げた室温計は120℃!
相客が来るまでわずか数分でしたが鼻の穴が火傷しそうなサウナとサシで勝負! ガッツリ蒸し焼きにしていただきました。
水風呂も、露天スペースも一番乗り。こんな贅沢あっていいんですかね? いや、いいんです!
リクライニングチェアから見上げた上野の空は雲間から日が差して…あ……お迎えが来たようです。ふうっと息をついて目を閉じると意識がぐるぐる回り始めて…とと…のっ…た。。。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。