2019.02.14 登録
[ 愛知県 ]
東海遠征第二弾
ウェルビー系列の2店舗目に初訪。今回のサ旅のお宿。
栄や名駅がフィンランド様式ならこちらは和式と言っていい。何故ならここには「からふろ」があるから。
公式によると奈良の法華寺の浴堂をモチーフにした日本古来の蒸し風呂体験を目的としたサウナ。露天スペースに設置され、その佇まいが和を強く感じさせる。
からふろは二種類あるが、黒壁のからふろの方が個人的には好み。
室内は光源がなく夜になれば漆黒の空間。小さな長方形の小窓からかろうじて外の照明が入り込んでくるだけで視界はほぼ皆無。1人用の小さな暗闇に自らを隔離させているのだ。
手探りでラドルを見つけストーンに注いでいく。視界は失われても五感の一部が研ぎ澄まされていくような感覚。石が焼ける音や匂いに敏感になる。まるで自分の身体と対話しているかのようだ。ここで深く物事を考えるのもいい。徹底的に自分に向き合うのに適しているからだ。
水風呂までの動線はよくないが、ますます肌寒くなるこれからの時期であれば露天の利を生かしてそのまま外気浴するのもいいのかもしれない。
伝えたいことは山ほどあるが、今回はここまでにして次回訪問のために取っておこう。名古屋はいいサウナが多いのでサウナ目的で訪問するのは断然アリだ。
宿泊して次の目的地へ。また来ます。
[ 愛知県 ]
東海遠征第一弾
名古屋のサウナといえば?という質問があったなら一番多くの名前が上がるであろうウェルビー栄。
サウナの源流であるフィンランドを強く感じたいのであれば最も色濃く出ているラップランドがいい。
森のサウナはコンパクトなログハウス仕様。足元から照らす間接照明で室内の雰囲気は抜群。ヴィヒタを浸けたアロマ水を使ってのセルフロウリュやヴィヒタを使ってのセルフウィスキングもできる。ウィスキング後は一気に体感温度が上昇する。
火照った身体をクールダウンさせるのはアイスサウナ。二重扉の先にあるのは極寒の世界。水に浸かった瞬間思わず吐息が漏れてしまうほど。フィンランドの湖に飛び込んだ時に同じ感覚を得られるのだろうかと思いながら火照りを冷ましていく。
クールダウン後は湖のほとりで休憩できる。壁面やチェアに木材を全面的に使用していて白樺の木も効果的に配置されている。1セット目の休憩中から心臓の鼓動が早くなる。ここでの温冷浴はどうやら身体にあっているようだ。
話は前後するが22時のストレッチロウリュに間に合ったので参加。サ室は結構大きめでストーブはかなり大きめなロッキーサウナ。アロマの量を多めにしたら凄い事になりそうと期待が高まる。結果としては満足度が高かったです。
ラップランドだけでなく頻繁なロウリュも行われるので隙がない。1時間半ほどの滞在で名残惜しかったが次の目的地へ。
[ 千葉県 ]
千葉の客先からふと思い立っての立ち寄り。そういえば初めてここに来た時も仕事帰りだったっけ。その時に受付をしていたのが魔人様でそのことは今でも覚えている。本人は忘れているだろうけど。
とあることで彼には恩義を感じていて最低でも月に1回はここに来ようと決めている。今月もそれが果たせて良かった。
ここ最近はずっと焼却炉稼動時に訪問→魔人会に参加ってのがお決まりのコースだったけど、普段の本八幡も結構いいもんですよ。
常時110℃を超える高温サウナはほんの数分で大量の発汗を促してくれるし、水風呂後のバイブラ冷やし湯はいつも蕩けそうになる。1人静かにサウナを楽しむのにとても向いている施設なんだよね。
食堂ではオッチャン達がビール片手にテレビを見ながら思い思いに1人の時間を楽しんでいる。自分もそれに溶け込むように食事を楽しむ。
終電が迫ってきたので退館。またどこかのタイミングでこっそり来よっと
[ 埼玉県 ]
久しぶりの19時台のSSKロウリュ。
締めのブロワーは5秒もたないくらい熱々で最高。
「ありがとうございました!」
と言いながら退出したはずのSSKさんが再び舞い戻り容赦なくブロワーを浴びせてきて最高。
大広間ででんぼうさんとリアルガチ坐禅の参加メンバーと日付が変わるあたりまで談笑。
100回近くここに来ているが来て失敗したという記憶はほぼ無いんだよね。
トマトサンラータンメンは初めて1辛+バードアイに挑戦。次の日のトイレがヤバかった笑
台風を除けばいい3連休だったな。
[ 埼玉県 ]
朝ウナで訪問。「和」をテーマにしたようなちょっと大きめのスーパー銭湯。国道沿いにあって何度か目の前を通ったが、いつも駐車場は一杯になっている程の人気施設。
その人気を支える理由の一つは露天にあると思う。何と言っても露天スペースの景観が素晴らしいのだ。日本庭園を思わせる造りで、中央には小川が流れており、小さな橋が架かっている。杉戸にある雅楽の湯の露天とはまた違う良さがある。スパ銭というカテゴリーでは上位に入る露天だと思う。実際ここの外気浴は気温の低さも相まって最高だった。
サウナは遠赤外線型と対流式の2基構成のタワーサウナ。オートロウリュも不定期に発生して湿度も程よく高い。ファミリー層向けのサウナにしては中々良かった。
水風呂は体感18℃ぐらいの掛け流しでしっかり冷たく感じる。ただ掛け流しが弱くガンディー氏の話ではこのコンディションを保てるのは早い時間帯だけだそうだ。
内風呂も種類が多く、スパ銭でよく見かける風呂は一通り揃っている。家族でくつろぐには最適なので家族連れの訪問客が多いのだろう。
諸事情により滞在時間は1時間に満たなかった。クイック利用にはもったいない施設なので今度はゆっくりしたい。
[ 栃木県 ]
「だったら南大門行きません?」
出発からわずか2日前のガンディー氏との会話である。宇都宮までは気軽に行ける距離ではない。
しかしノリと勢いで行くサウナを決めるのは楽しいもので、チル兄も合流。21時のレジェンドのロウリュに照準を合わせて30分前には到着。
いよいよロウリュ開始時間となりレジェンドが登場。入室前に軽く会釈すると本人は相当驚いていたようだ。そういえば最後に会ったの何ヶ月前だろう?
他に相澤さんを含め何人かスタッフがいたが、ロウリュ開始前の会話を聞く限り皆レジェンドには頭が上がらないようだ。
本日のアロマはグリーンティー→ペパーミント。ロウリュの途中に団扇で扇ぎ疲れたスタッフにレジェンドが喝を入れる。こんな光景は前にも見た気がする笑 そんなこんなでしっかり汗をかけました。
今回のサ飯も焼肉南大門。ここのお肉はホントに美味しい。オロポも頼めるんですが3種類ほどあるようです。
ロウリュ後に相澤さんに挨拶できたし、なんだかんだで来れてよかった。
実現するかもわからないけど、いつか南大門会を開催できたらいいなと思った夜でした。
[ 埼玉県 ]
宇都宮遠征の前哨戦。
温泉道場が経営するお風呂カフェシリーズでは2店舗目の訪問。「家族で楽しめるキャンプ場」をコンセプトにしたような施設で休憩スペースにはハンモックやテントが至る所に。
家族連れが大半を占めていてutataneほど桃色空間ではない。
浴室内は天井が低くくコンパクトな造りだが、不思議と圧迫感がない。キッズ風呂やイベント限定風呂として魔女の釜風呂などがあって子供が楽しめる仕組みが此処にもある。
サ室はベンチが2段構成の20名収容できる大きさでストーブはメトス社のイズネス。毎時0分にオートロウリュが発生する仕組み。このお陰で室温が80℃ながら湿度をそれなりに高く保っている。ストーブ前に薪が積まれていて雰囲気も良いがマットがビチャビチャなのが残念。
水風呂はサ室を出てすぐ右隣りなので動線が完璧。水温17℃だがサ室の温度を考えればちょうどいいのかもしれない。常連の話では以前は15℃だったがチラーの故障で今の水温になってしまったとのこと。ちなみに備長炭水風呂なので水質は悪くない。
外気浴は露天スペースで行える。チェアが2脚あってそこで休憩。今日は外気温がちょうど良く適度に風が入って最高の外気浴日和だった。
2時間コースで入ったので、隅から隅まで堪能できたわけではないが、1人よりは複数で行く方が楽しい施設と思ったかな。休憩スペースでみんなでワイワイやったりね。
今度は誰かと再訪したいな
[ 埼玉県 ]
初訪問。ずっと昔に目の前を何度か通ってたのに、意識をしてないとそれが何なのかも気がつかないもので。
自分にとっては長い時を経て顔と名前がようやく一致したような感じの施設。
ビル型の白を基調とした銭湯で、時代を感じますが清潔感ある施設ですね。
券売機に目をやると入館料やサウナ以外に食事メニューもある。まさに埼玉の萩の湯じゃん!と思ったがラストオーダーはとっくに過ぎてた。。
#サウナ
フックキーで扉を開けて入室。室内は明るく遠赤ストーブのよくあるサ室です。独特な木の香りが良く、温湿度が結構高くて発汗が早いので好きなタイプです。ただ難点はテレビですね。音声が2種類同時に聞こえてくるので非常に気になってしまう。瞑想系の人には向かないかも。
#水風呂
かけ水するための桶がありません。ちなみにかけ水している人もいません。汗流しカット容認してるのかな?でもとりあえずカランのシャワーで汗を流しクールダウン。
#露天スペース
水風呂の横にある扉から屋上へ。夜なら川口市の夜景を眺められます。屋上までの動線は長いですが、ワクワク感がそれを帳消しにする。岩風呂が2つあってうち1つが水風呂。何よりサウナ小屋の秘密基地感が凄く好き。
サウナ小屋も入口がフックキーを引っ掛けて入るタイプ。対流式ですがスペースの関係上ストーンが少なめなので、体感ヌルめ。でもロケーションがそれを気にさせない。水風呂も水温云々はどうでもよくなってくる。
ちなみにサウナ小屋の内部は天井まで落書きだらけ。心無い人がいるもんだ。
1時間ほどのクイック滞在だったので内風呂は入らなかったが、種類も多かったので次は入ろう。また新たな魅力に気づくかもしれない。
[ 埼玉県 ]
サ室でサッカー日本代表の試合を見る。
入室時の試合時間は後半35分。アディショナルタイム次第だが、退室せず何とか最後まで観戦できるか…!?といったところ。
45分が過ぎ、アディショナルタイムは2分。だいぶキツくなってきたが何とかいける!
…と思ったら試合終了間際で怪我人が。アディショナルタイムが伸びていく。。
…もう限界
と思った瞬間に試合終了のホイッスル。脱兎のごとく水風呂へ。
限界まで蒸された身体に水が染み込んでいく。なんて気持ちいいんだろう。
サ室の入室時間は約14分。114℃と温度が低かったのとストーブから最も遠かったのが幸いだったようだ。
結論:無理は良くない
[ 埼玉県 ]
いつの間にか火曜深夜の定例会メンバーが増えてきて嬉しいな。
週末に比べて人が少ないのでSSKさんは新しい実験をすることや色々とやんちゃができる。
それを知ってる僕らは火曜日にしかない楽しみを求めて集まって来たのかもしれない。
今回はキンキンに冷えた水風呂が最高。自分が知る限り過去最低水温でごさいました。冷た過ぎて思わず声が出てしまう。
本当の草加の実力を知りたいなら火曜の深夜がおすすめですよ。
[ 千葉県 ]
焼却炉といまだ遭遇していない河童見学で本八幡にやってきましたよ。
17時の焼却炉稼動開始前に慣らしの1セット。この時点で温度計の針は134℃を指している。滝汗と一緒に嫌な汗が出る。。
準備に手間取ってたら満席になってしまったので0段目(床)に座って待機。そこで河童さんが気を利かせてくれる。
「すぐに降ろしまーす」
アロマをジャブジャブ投入。3段目の人達が阿鼻叫喚して宣言通り早々に離脱。河童と一緒にその様を0段目からニコニコと眺めていました。
ちなみに0段目の体感温度は60℃くらいで最上段との差が約70℃ある計算。あな恐ろしや。
途中から3段目に座っていたゴロリさんと聖帝さんが完全防備にもかかわらず目を焼かれて離脱。そこが空いたのでそこに滑り込む。
予想通りの激痛が顔と肩周りを襲う。ここまで来ると最後まで耐え抜くには耐熱云々ではなく精神力がモノをいう世界な気がしてくる。今日は見学気分で来たので早々に離脱。
20時からの魔人会にも参加。相変わらずオフレコ話が多いが、魔人の話のオチにほぼ必ず聖帝さんが引き合いに出されてしまう。初めて参加したのにこの扱い笑 本人も満足げだからいいか。
次の犠牲者は誰でしょうね?
[ 東京都 ]
【東京サウナ探訪記23】
初めて武蔵境駅に降り立つ。駅前の広場では音楽フェスが行われていて「思ってたより拓けててなんだか楽しそうな街だな」ってのが率直な感想。
駅から5分も歩けば目的の境南浴場が見えてくる。入り口の写真をよく見かけるが、不思議な外観だなって思っていた。よくよく観察してみると住宅を改装して番台と休憩所、脱衣所エリアに充ててるように見える。浴室部分は宮造りのような建物と併設してると勝手に予想。
券売機はなくご主人と思しき人にサウナ利用を伝えるとフックキーとバスタオルが入ったビニールバッグを渡される。
休憩所で荷物整理していると番台の方が交代している。丸眼鏡をかけた凛とした佇まいのお姉様に。この方がのちにTwitterの中の人と知る。
浴室入ってまず目に入るのは立派な鳳凰のモザイクタイル。荘厳な雰囲気を醸し出すそのお姿に惚れ惚れする。ハシゴしてきたので洗体もそこそこにサウナへ
#サウナ
こちらもボナサウナで室温96℃。湿度も結構高くて好きなセッティング。ニューウイングに行ったことある人ならテルマーレに結構近いといえば伝わるだろうか。サウナハットを被った方もいらっしゃいましたね。銭湯では初めて見たかも。
サウナのBGMはチルアウト系やボサノバが合うと思ってたが、ここでは陽気なレゲエが流れている。レゲエもサウナと相性がいいと知れたのは新たな発見。
#水風呂
地下水汲み上げで水温は22℃。体感以上に冷たく感じて肌触り滑らか。スーッと肌に染み込むような心地よい感覚に酔いしれる。評判良いのも頷ける。
#内風呂
・弱バイブラバス
・生姜配合の日替わり風呂
・リラックスバス
時間が余り無かったので一通り浸かるだけに。
強い特徴があって人を惹きつけるのではなく、気がつけば傍らに居て寄り添ってくれるような安心感を与えてくれる良施設。近場に住む人が羨ましく感じます。
サ飯はおススメしてもらった丸幸のチャーシューメン。チャーシューがトロットロで口の中であっという間に溶けて美味しい。スープの濃さもちょうど良くてアフターサウナに最適。
周辺は開拓しがいのあるいい街でした。また伺わせてもらいます。
[ 東京都 ]
【東京サウナ探訪記22】
初訪問。大崎駅から徒歩10分弱。コインランドリーと併設された現代的なビル型の銭湯で、ユニフォームを着た女性のマネキンがお出迎え。
券売機はなく番台でサウナ利用を伝えるとサウナマットが入った袋を渡されます。袋は全て異なる色柄のもので、サウナ利用者はそれで自分のものと他人のものを判別します。ちなみに内側に書かれた番号が靴箱の鍵と連動しているみたい。フック式のサウナキーやリストバンドではないのが新鮮。
脱衣所に入って最初に気づいたのはその広さと照明。照明はあえて絞っているんじゃないかな。清掃も行き届いていて非常に落ち着きのある雰囲気。
#サウナ
サ室は光源を1つだけに絞った無音の瞑想系空間。壁から足元までを無垢材で覆っていてサウナマットは設置されていない。無垢材の香りが利用者に一層落ち着きを与える。ボナサウナを選んだところにも経営者の強い拘りが伺える。
室温は90℃だけど湿度が結構高めなので発汗が予想以上に早い。ボナサウナの長所は遠赤ストーブと比べると輻射熱をあまり感じないのでゆっくりじっくり暖まれるところ。8分を3セット。
#水風呂
サ室を出てすぐ左にあるので動線は完璧。水温は22℃で地下水をくみ上げているのかな?この時期の銭湯の水風呂はこの温度帯が多いイメージ。いつも長めに浸かってしまうので3分以内には出るようにしている。
#休憩
中央のカランの水風呂側がベンチになってるのが目からウロコだった。ただ高さがなんとなく合わなくて利用は1セット目のみ。後は体を拭いて脱衣所の椅子で休憩。
帰り際にステッカーとスタンプラリーの判子を貰い次の目的へ。次来るときは冷蔵庫にあったクラフトビールを休憩所の畳の上で飲んでのんびりしたいな。
ありがとうございました。
[ 埼玉県 ]
金曜の静寂は最多人数じゃないかな?ヴィヒタのアロマは抽出量は増やしたようでめっちゃくちゃいい匂いがした。
爆風では人の出入りの多さに熱が逃げてストーブが負けてしまっているが、SSKさんは歩みを止めない。HTRさんと必死でブロワーをかけ続けてサ室内を盛り上げてくれる。やっぱりあの一体感は草加ならでは。
7月から放送開始のサ道も今回で最終回。思えば放送期間中に色んなことがありました。楽しいことも辛いことも。
放送1回目からサ道は全てビューイングで視聴すると決めていた。結局それは叶わなかったけれど、みんなで集まってドラマ見てサウナの話をすることが好きだったし、最後はビューイング全体で拍手が巻き起こって終わったのでよしとしたい。
またこういう機会があれば遠慮なく首を突っ込むだろうなあ〜
[ 埼玉県 ]
今日サウナに行くなら平日の夜は空いてて広くて天然温泉がある所がいい。そんなワガママな願いを叶えてくれる施設がココかすかべ湯元温泉。
Twitterのタイムラインに流れてきたいろんな施設のネオンサインの看板も決め手に。
相変わらず広すぎる館内に気分がアガる。ちなみに平日の21時以降は990円で入館できますよ。
サ室は木の香りが良くて広い。ストーブは大好きなikiサウナ。いつもロウリュをしたくなる衝動に駆られちゃうんだよね。欲を言えばもう少し照明を落としてテレビの音を小さくしてくれると最高なんだけど。
でも今日のサウナは90℃の低湿で汗が中々かけない。人もそれなりに出入りしている影響か。12分計が1周してしまう。とりあえず2セットで一旦切り上げて小休止。
でも休憩後のサ室は一変して湿度がムンムンで人もおらず貸切状態に。そういう時ってどうしてテンションが上がってしまうんだろうね。短時間で蒸しあがり水風呂へ。
水風呂に浸かりながら辺りを見回すと誰もいない。この広い浴室でもまさかの貸切状態なので経営が心配になる。でもこの空間を独り占めしている気分になって良き。
後は天然温泉のあつ湯→ぬる湯のバイブラバス→高濃度炭酸泉→薬湯→露天風呂を数巡して〆。お風呂の種類も結構あるのも良い。でも露天で鉄塔を見ながらの外気浴が一番好きかも。
トータルバランスに優れた良施設であることは間違いないので今日みたいな気分になったらまた来よっと
[ 東京都 ]
【東京サウナ探訪記21】
施設の外で目の前の通りを行き交う人々を眺めている。誰もこの施設を気に留める様子はない。
いつから存在しているのだろうか?街中にひっそりと佇むこの施設はまるで時間から取り残されたかのよう。
館内は退廃的な雰囲気が色濃く、誰もが言葉を発することはない。聞こえてくる音は限られている。
浴室でもそれは同様だった。
人の気配を感じるが、その姿が視界に入ることはほぼ無い。何故かここに居ることが許されないような気分に陥る。
「一般的な温浴施設はこうあるべき」
そのような理に囚われれば、ここの真実が見えなくなる。ふとそんな考えが過った。
サウナ後の休憩所でぼんやりと考える。ここに居る彼らは何を求めここへやってきたのだろう?彼らのこれまでの人生に思いを馳せながら答えを出すには余りにも時間が足りない。
ここに訪れた諸先輩の一人が
「銀河はディストピアだから」
と例えていたが、サウナをマクロ的な視点から捉えればきっとそうなのだろう。
だがこう仮定したい。ここに訪れる彼らからすれば銀河はユートピアなのだと。
検証をするには再び訪れる他に方法はない。何故だろう…楽しみがまた一つ増えたような気がする。
[ 埼玉県 ]
今日は滑り込みでザっくりととのうサウナ入門さんの交流会に参加。
初めてのSKCで勝手がわからないようだったので副支配人にお願いして場所を確保してもらいました。UDGさん快く引き受けてくれてありがとうございます!
11時半のKMRロウリュで一気に焼かれてからの水風呂はやはり至高。ラストのブロワーも限界までおかわりをもらう。
静寂のロウリュでKMRさんがバケツ半分ほどの氷を投入している姿を見て驚愕。退出後にKMRさんがボソッと
「熱くし過ぎちゃいました(・ω<)」
どうりで笑
13時から交流会開始で色々な人のサウナにハマったきっかけや背景を聞けたのが楽しかった。あの芸人さん熱波師で大成してほしいなあ。デビュー決まったら受けに行きますよ。
企画してくれたやのしんさん、お話ししてくれた皆様ありがとうございました。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。