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みやびん

2021.03.06

1回目の訪問

令和3年3月のサウナ旅その⑮

佐賀駅から徒歩20分、大きな建物が目印のスーパー銭湯です。建物の中に入ると食事処や大広間など色々な施設があり、自分が大好きな一日中過ごせるタイプです。

脱衣場を見回して一番奥にある大き目のロッカーに荷物を入れます。靴箱と同じく100円リターン式です。脱衣して浴室に入ろうとすると入口に給水器がありましたが何故かコップがぶら下がっていました。コロナ禍の今どうなんだろう?

浴室の中に入ると、左にかけ湯と足湯・右に露天風呂が見えます。この構造は滋賀の甲賀つばきの湯に似ています。更に進むと浴槽や洗い場があり、一番奥に水風呂とサウナがあります。

露天に出ると、中央に風呂があり周囲を囲むようにベンチが3つあります。また奥にはサイズが大きくて広々とした3つの壺湯があります。でも別に奥へと道があるので行ってみると、寝湯と塩サウナがありました。塩サウナに入ってみると蒸気ムンムンです。中央の塩壺を抜けて奥に行くとかけ湯と青いマットがありました。塩サウナを出た所にもかけ湯があり有難い。

サウナに入ります。ひな壇は段差の高い四段、正面にテレビがあり左にストーブがあります。床には白いマットが敷かれています。一番奥の段は少し奥行が狭いです。温度は高くないですが、汗がどんどん出ます。心地良いサウナです。

水風呂はサウナを出てすぐ右にあります。一段・二段と足を踏み入れるが三段目は少し深くなっていてガクッときます。そこそこの冷たさですが、温度計の隣の但し書き「オーバーフロウにたん・つばを吐かないでください」が気になって仕方ない。

休憩スペースは室内にイスが2つと露天のベンチがあります。一セット目はイスで浴槽を眺めながら・二セット目は足湯で露天を眺めながら・三セット目は露天のベンチで空を眺めながら過ごしました。

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃
32

みやびん

2021.03.05

3回目の訪問

令和3年3月のサウナ旅その⑭

1年ぶりの訪問。営業してはるかどうか気になってましたが、お店前に来ると中の灯りが付いていたので営業を確信。開いてて良かった。

フロントに大将がおられたので挨拶、ビニールカーテンがあり着実なコロナ対策を実施。ロッカーに荷物を入れるとの棚が外れたので全部出して治して使います。

浴室に入ると給水器・カランの残骸と続き以前の変わらない様子を感じ取る。洗体の準備として使えるカランを確認して水を出しっ放しにしてお湯になるのを待つ。浴槽では醤油ちゅるちゅるも健在、お湯のフレッシュローテーションが実施されています。

サウナに入ります。座る所の板が新しくなっていました。テレビ下の注意書き「寝ている人を見たら危険ですので起こしてあげてください」を確認。天井の照明は暖かい光の白熱電球でフィラメントが明るいです。また器具も往年の雰囲気を醸し出します。ゆったりできる昔ながらのとてもいいサウナです。

水風呂は蛇口からの掛け流しが続きます。広くて大きくて、水質は柔らかくセットが続く度にカイカンが増します。天井の照明を見ると、こちらはLEDでした。

休憩は浴槽の淵に座ります。お尻が痛いのでタオルを敷きます。水風呂の淵に座ると、少し開かれた外への小さな通用口から外気が中に入るので、プチ外気浴出来ることを発見する。

湯上り休憩をしてからフロントへ行き、退館前に大将とお話させて頂きました。途中で煙草に火を付けられたので長期戦を覚悟する。いろいろお話を伺いましたが、今度訪れる時には大きなティッシュボックスと焼酎を差し入れたいと思います。お体を大切に細く長く続けてもらいたいと願います。

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  • サウナ温度 110℃
  • 水風呂温度 19℃
54

みやびん

2021.03.05

1回目の訪問

令和3年3月のサウナ旅その⑬

鹿児島中央駅の電車乗り継ぎ時間の合間を見て、駅から一番近くにある銭湯との事で足を運びました。

建物の2階が入口です。賑やかな雰囲気の装飾の中階段を上り受付してから浴室へ。

まず目に入ったのが立ちシャワー、かけ湯じゃないんだ。しかし次に現れたのは石灯籠の脇にあるかけ湯のような施設、何だろうと手を突っ込むと冷たい。水だ。なんでこんな所にあるのだろう?

洗い場の数は20箇所近くありました。シャワーはカランと別に回す装置があります。

湯槽の種類は豊富です。高温、ジャグジー、バイブラ、電気、薬湯など。特に一番奥にあるプールは不感温度の状態で泳ぐ事は出来ませんが、そこそこの広さです。足つぼ刺激ゾーンを何度も行き来します。

サウナと水風呂は上の階、というかロフトにあります。階段を上ると正面に水風呂・左に遠赤外線・右に蒸気サウナがあります。サウナの外観は何故かフィンランド風です。

まずは蒸気から入ります。四人位で一杯になりそうな感じ。人の出入りが激しいです。

次に遠赤外線サウナへ。青いマットを持って入ります。ひな壇は二段で六人で一杯になります。温度計は無くて時計はテレビの右下に目覚まし時計があります。窓側には拭き取りタオルが置いてあります。ストーブは床から一段上に置かれています。

水風呂は浴槽が二つあります。よく見ると二つの浴槽の間に切れ目があり水が流れています。高低温差をつけているのだと思いました。水はまろやか、冷たさよりも心地良さがたまりません。

休憩スペースは下の浴室内のベンチ。階段の上り下りがちと面倒。しかし降りた所に石灯籠の水くみ場があり、美味しく頂いてからベンチで休みます。

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  • サウナ温度 88℃
  • 水風呂温度 18℃
49

みやびん

2021.03.05

2回目の訪問

令和3年3月のサウナ旅その⑫

5時から朝サウナ活動、浴室には既に複数の先客が居られる。宮崎の朝は早い。洗体・入浴を済ませてから3セットを行いました。

昨日気になっていた「浴槽内の整い椅子」を確認してみる。四つの足には重りが付いていて浮かないよう工夫されている。座ってみると湯船の中で中腰の視線の高さだが座っているという不思議な感覚が味わえます。

北斗の拳の新技のような名前(天然大淀裂罅水)の水風呂は、一番奥に天井からの打たせ水があります。浸かって眺めていると、流れには強弱の違いがあります。豪快な時があれば静かな時もあります。水には命があることを悟る。

休憩は、洗い場の椅子に座り水風呂を眺めます。奥から打たせ水、波打つ水面、縁の端のカット部から流れ出る水、床に波打つように広がって静かに消えていく。まるで日向灘の内波のようだ。

昨日車窓で見た日向灘を思い出す。以前は車でこの海岸線を走っていたなぁ、大きな鳥が翼を広げて飛んでいたなぁ。

この辺りから、変な脳内変換が始まりました。
この光景のミュージックビデオがあったなぁ、何だったかな?

ベースの音と共に浮かんできた曲は、Mr. Mister の Broken Wings。

白黒のミュージックビデオだったなあ、どんな歌詞だったかなぁ?浴室の椅子に座りながらも、心は波打つ日向灘をドライブしていました。


ていっ!でぃすぶろーきんうぃ~ん~
あろっぷくらあげいん、れんどんりっそふり~
うぇんうぃんひー、ざぼいすいずし~ん
ざ✩.*˚•*¨*•.¸¸☆*・゚✩✰꙳‧✧̣̇‧✡⋆✩⡱れだーしーん
ていっ!でぃすぶろーきんうぃ~ん~


ふと現実に戻ると、水風呂からは変わらず天然大淀裂罅水が流れ出ていました。

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  • サウナ温度 82℃
  • 水風呂温度 18℃
55

みやびん

2021.03.04

1回目の訪問

令和3年3月のサウナ旅その⑪

宮崎駅を降りて駅前の大通りをまっすぐ進むこと約20分、ホテルの一階にあるカプセル&サウナです。入口が分からず建物を一周しましたが、どの入口からでも入ることが出来ました。今回はカプセル利用です。

フロントで利用の仕方を丁寧に教えて頂きました。カプセルはオーソドックスなタイプです。ただコンセントが無いので、フロントに聞いて対処を確認。

まずはフロとサウナ、という訳で大浴場へ。中に入ると地元の方々で賑わっており、あちこちで挨拶が交わされている。洗体を済ませて浴槽へ。

主浴槽と電気風呂の二つありました。奥に水槽のような小さなお湯溜まりがあったが、何だろう?コンパクトな造りながら、給水器・ナイロンタオル・歯ブラシ・カミソリなど充実した施設で無駄がありません。
また主浴槽の中に整いイスが沈められていました。使って見たかったが地元の方々で賑わっており、明日朝サウナの楽しみとする。

サウナへ入ります。二重扉を左手と右手で開いて中に入ると、低い段差の五段のひな壇が目に入る。中段に座ってみた。正面を見ると中央にテレビ、その上に温度計と12分計、左右にオリンピアの大型ストーブがあります。正面の見た目は今は亡き岐阜のガントを、ひな壇からの眺めは仙台のキュア国分町を連想しました。温度は80℃ちょっと、座面には白黒の縞縞マットが敷かれているが、みな独自のサウナマットを持参してはります。段差が低い分奥行があるので、胡座体制にはもってこいです。

水風呂はサウナを出て右手前にあります。大きな「天然大淀裂罅水」と書かれた縦書きの木製看板が目を引きます。浸かってみます。
正直、最初はよく分かりませんでした。しかし2セット目の休憩時に体全体がポカポカし始めて心臓がバクバク躍動して、めちゃ元気玉注入モードに突入しました。

休憩スペースは無いので、地元の方々は浴槽の縁で休まれていたので、洗い場の空いている所に座り休ませて頂きました。

食事処はありませんが、取ることができるスペースがフロント隣にあります。フロ上がりには調達した弁当を・その後はこのサウナ活動記録を作りながら体内アルコール消毒を行って、疲れを癒すのでありました。

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  • サウナ温度 82℃
  • 水風呂温度 18℃
52

みやびん

2021.03.04

1回目の訪問

ひょうたん温泉

[ 大分県 ]

令和3年3月のサウナ旅その⑩

むし湯を出て鉄輪温泉巡り三ヶ所目は、ひょうたんの湯。限られた滞在時間を考えて、名物の砂湯は見送る。

フロントで手続きをして一旦建物を出る。下駄を履いて外に出ると男女湯と男女砂湯・食事処と各入口が別れています。男湯に入ります。脱衣場で脱皮してから階段を降りて浴室へ。

扉を開くとビックリ、めちゃ広い!豪快なスケールの広さです。岩風呂一つで普通の銭湯の建物がまるまる入る程の大きさです。そして歩行湯・ひょうたん湯・檜湯と浴室内を巡ります。しかし天井を見上げると隙間が空いており半露天かな?窓の外から下を見下ろすと、落差5メートルはあるだろう19本の打たせ湯が轟音を立てて落ちている。ダイナミックな光景だ。

しかしサウナが見当たらない。露天に出てみるが、広い広い露天風呂が広がります。アレ?と思ってよく探すと「むし湯」の看板があり、更に奥へと道が繋がっていた。道を進みます。

少し登った所、砂湯出口近くの別の建物にスチームサウナがありました。左が低温・右が高温の入口となっていて、ドア入口の雰囲気は、しきじに似ている。

低温サウナに入ると、室内は正方形で
、木の枕のようなものが置かれている。寝ていいのかな?と思って横になってみたが狭くてしんどいので、すぐ辞めました。

次に高温サウナに入ると、低温とは全く違った熱さがありました。室内構造は低温と同じ。こちらにも木の枕がありましたが、座ると邪魔なので端に避けます。天井から熱湯の雫が体に滴りおちるので、避けるようにして変な姿勢で座ります。

水風呂はサウナと同じ建物にあります。シャワーから常時水が流れ出しており、浴槽は温泉街らしく褐色の年季が入っています。水温は、そこそこです。

セットを終えて脱衣場へ戻る途中で窓から見下ろせる打たせ湯を見てみると、座禅姿勢で頭から打たれている方がいるのを見て、まるで修行僧のようだと感じました。

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  • サウナ温度 50℃
  • 水風呂温度 22℃
47

みやびん

2021.03.04

1回目の訪問

鉄輪むし湯

[ 大分県 ]

令和3年3月のサウナ旅その⑨

夢たまて筥を出て湯けむりの街中を歩いて5分で到着。

先客はおられず自分一人で独占状態。だがこちらは普通のサウナとは違い、独特のシステムがあるのでマダムの説明に従って入ります。

①服を脱いで、浴室でお尻と前を洗います。
→浴室に入ると大浴槽の手前に可愛い浴槽があり、ここで洗います。

②レンタル浴衣に着替えて、タオルを持って釜の前に行きます。
→浴衣はかなり生地が厚いです。

③係員の指示で釜の中に入り、タオルを枕石の上に置いて上向きで横になる。
→釜の入口は高さが1メートル以下と低いので屈んで入る。中は石菖が敷き詰められており、底からじんわり熱さが伝わります。暗いがすぐ枕石が手前にあり寝る方向が理解できます。

④八分経過したらキッチンタイマーが鳴る。二分延長が可能。
→始めは楽勝、でも途中からギアが入り大量発汗し浴衣が体にまとわりつきます。

⑤釜を出て浴衣を脱いで、お風呂に入ります。
→手足に石菖が貼り付いているので、タオルでしっかり落とします。お風呂は朝方冷えていたので少々熱めにしてはりました。

①~⑤のワンセットのみというシステムです。一回だけでも充分な内容、鉄輪温泉に来たらやはり体験しておくべき施設です。

湯上りにマダムと談笑、山頂が雪を被っていると聞いて一緒に外へ出て眺めたが、山頂には笠雲があり残念、代わりに育てている石菖のプランターを見せてもらった。中にカマキリさんのタマゴがありました。

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  • サウナ温度 75℃
50

みやびん

2021.03.04

1回目の訪問

夢たまて筥

[ 大分県 ]

令和3年3月のサウナ旅その⑧

深夜フェリーで八幡浜から別府入り、早朝の八幡竈門神社を参拝してから鉄輪温泉へ。朝7時からの営業しているこちらで目覚めの入浴。フロントでは自分の大きな荷物姿を見てか、ロッカーキーを二つ頂きました。

浴室は広くて大きい。湯槽はバイブラ・ジャグジー・電気・檜と中で別れており、露天には3メートル位の三本の打たせ湯があります。

そして露天には名物の箱蒸風呂。箱の中に入って首だけを出すスチームサウナみたいな感じ。試しに入ってみると、温泉独特の硫黄を含んだ匂いのする蒸気に体全体が包まれる。正直熱くはないが、じんわり蒸されていい感じ。

サウナに入る時、入口すぐに給水器があるのを見つけた。側面が木で覆われており見落とす所だった。中に入ると左に二段ありますが、更に奥に空間があり、凹を逆さまにした二段の空間が広がります。床にはオレンジマットが敷き詰められ、逆凹部の天井は奥へと傾斜があります。温度は92℃位、数分経つと汗が出てきました。

水風呂はサウナを出た正面にあります。浴槽内に段差がないので中に入る時に踏み込む必要があります。水温は低く、積み上げられた桶を眺めながら体を冷やします。

休憩スペースは無いので、露天に出て岩に腰かける。しかしお尻が痛いので、蒸釜風呂に入って腰かけて休憩する。微妙にイイ感じでした。

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  • サウナ温度 92℃
  • 水風呂温度 17℃
45

みやびん

2021.03.03

1回目の訪問

令和3年3月のサウナ旅その⑦

八幡浜駅から歩いて20分ちょっと、海沿いにあるスーパー銭湯です。今日は水曜日という事で入浴料100円引きでした。ラッキー♪

浴室に入るとまず目に飛び込んできたのは、湯槽に沈められた二つのデッキチェア。まるで熊本の湯らっくすのようです。迷わず使用してみると、まさに寝湯感覚、思わず寝そうになる。露天風呂にも一つ沈んでいました。

サウナにはマットを持って中に入ります。段差の低い四段が奥へと続きます。各段にはタオルが置かれています。ストーブはTOMOE製。温度は80℃ちょっと。天井の造りはワタシのサブサウナ、壬生はなの湯と似ています。テレビの上にデジタル時計が光り輝く。マットを使用しても床はびしょ濡れ状態、なのでタオルが置いてあるのだと思いました。

水風呂はサウナを出てすぐ左にあります。しかし、なんとなくぬるい。じっくり浸かってみても、なんとなくぬるい。広さはあるのに、勿体ない。

休憩スペースは露天に四つ、水風呂の隣に一つの椅子があります。露天の椅子で休むが、露天風呂では複数の若者グループが賑やかに談笑中。庭のライトアップを眺めてみるが、賑やか。短時間で切り上げて、水風呂隣の椅子にて過ごしました。

湯上りは畳の休憩コーナーでスマホ充電しながら、このサウナ活動記録を作成しています。

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  • サウナ温度 80℃
  • 水風呂温度 22℃
51

みやびん

2021.03.03

1回目の訪問

水曜サ活

令和3年3月のサウナ旅その⑥

四万十川沿いに走るJR予土線の旅の途中、松丸駅と直結した二階にある温泉施設に立ち寄ります。

男女の浴室は日替わり、本日は床滑の湯でした。浴室の中に入ると、左にあるかけ湯の隣に大きな岩のアーチがあり、その奥に水風呂とサウナがあり期待が高まります。洗体を済ませ浴槽に入ると目の前には5メートルはあるだろう大岩の上からお湯が滝のように流れ落ちていて、ダイナミック感満載。ワクワクしながらサウナへ。

サウナへは青いマットを持って中に入ります。L字型の二段式で右奥に新しいTOMOE製ストーブがあります。10人入ったらかなりキツイ大きさ。テレビの上に温度計と12分計があり、室温は80℃。地元の常連さんで大賑わいでした。

サウナを出て水風呂に入ろうとしたら、シャワーが見えた。ヘッドに調整ボタンがありすぐ水が出た、これは嬉しいサービスだ。

水風呂は洞窟奥にある感じで多分一人用。循環式でソコソコ冷たい。出入口には常連さん達の青いマットがあちこちに並んでいます。

休憩スペースは外気浴。椅子とベンチとチェアがありました。各セットでそれぞれ試してみたが、やはりチェアが一番。

帰りがけに大きな岩がどんな感じなのか気になってトントンと叩いてみた。東映太秦映画村を思い出した。触らない方が良かったかも。

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  • サウナ温度 88℃
  • 水風呂温度 17℃
52

みやびん

2021.03.03

2回目の訪問

令和3年3月のサウナ旅その⑤

ドーミーインでの朝サウナ、ワクワクしながら5時半に浴室イン、床が濡れていないので一番乗りかな?

浴室にある赤白の珊瑚のような鹿角のようなモニュメントを湯槽から眺めます。

BGMは「Grand Blue 美しい海のイメージ」(室内のVODテレビで調べて確認)、落ち着いた雰囲気を醸し出します。
しかし、ある部分がワタシが嵌った映画太秦ライムライトでの最後のチャンバラシーンの旋律とそっくり。思い出してウルウル😢

サウナに入ると静かだ。テレビが消えている。浴室のBGMが静かに漏れ聞こえる。そしてあの旋律が聞こえると目から大量発汗、誰の居なくてよかった。立ち上がる時にマットが尻に貼りつくので、マットを抑えながら立ち上がる。

水風呂は朝もキンキンだ。入って上がると新たな水が岩の注ぎ口から追加されます。岩の形はウーパールーパーみたいだ。

ウーパールーパー、といえば、
シンディローパー、でしょう。

休憩は外気浴、障子風窓は温かい照明で照らされており、木々の影が風で揺れている。この構図はワタシが71回観た太秦ライムライトのオープニングシーンと似ている。躍動感を感じる。

露天風呂は循環式で、一定のリズムで波打つ。
脳内のレコードが躍動的に回り始めた。

浮かんできたのは、
Cyndi Lauper の She Bop

しーばっ、きーばっうぃーばー♪
あいばっ、ゆーばっぷれーばー♪
ぜいばっ、ぜいばっぷるーばー、あーいぉー、きーぜーれんどー♪
しーばっ、きーばっうぃーばー♪
あいばっ、ゆーばっぷれーばー♪
ぜいばっ、ぜいばっぷるぅっ、しーばっ♪
ほーうぉう、しねばしばっ!

朝からの絶好調、水風呂と障子風窓のせいだ。

気が付くと、障子風窓の外が明るくなっていた。もう朝だ。
湯上りは、クロレラマドル。初めて見た。

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  • サウナ温度 96℃
  • 水風呂温度 16℃
60

みやびん

2021.03.02

1回目の訪問

令和3年3月のサウナ旅その④

今回の旅で初となるホテル泊は、奮発してドーミーインにしました。部屋はおまかせプランに挑戦してみたが、シングルルームでありました。

浴室は他のドーミーインでは最上階にありますが、ここの大浴場は2階にあります。一体どうなっているのだろう?楽しみにしながら2階へ向かいます。

浴室に入ると、あらコンパクト。広くはないけど造りはしっかりしています。大きなシャワーヘッドを使い、しっとりとしたボディソープで身体を洗います。湯槽は室内と露天の二つのお湯と水風呂。露天風呂の方は室内ほどスベスベしていませんでした。

サウナはひな壇二段式で、いつものドミインサウナ。しかしなんとなく熱い。湿度が高いのかな?長居は出来ず3セット共に短時間で済ませました。また座面のマットがカピカピになっていて、座る度に広げて伸ばすオペレーションを行います。

水風呂もいつものドミイン水風呂。しかしなんとなく冷たい。こちらも長居せずに短時間で済ませました。

休憩スペースは露天に椅子が3つあります。でも露天と言っても屋根がある。ここは2階なので外気は何処から入っているのか気になり見回すと、湯槽の向こう側の障子風の窓が少し開いていた。外の様子はほぼ分からないので、半露天でも無さそうだ。

静かなBGMが鳴り響く中、3つの露天椅子を1つずつ試してみた。自分的には奥にある椅子からの眺めがよかった。

また明日の朝サウナでは、どんな感じになるのだろう?楽しみにしながらフロ上がりにはアイスキャンデー・その後は夜鳴きそばと、ドーミーインでの過ごし方の定番パターンを過ごしました。

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  • サウナ温度 96℃
  • 水風呂温度 16℃
46

みやびん

2021.03.02

1回目の訪問

令和3年3月のサウナ旅その③

小歩危駅から吉野川沿いに歩いて20分で到着する温泉宿。ここには強アルカリの美肌泉の温泉があり、大歩危渓谷を眺められる露天風呂があります。

また宿泊も可能で、中には鉄橋を走る列車をいい角度で撮影できる「鉄道ルーム」もありますが、滞在時間は1時間と限られている為、急ぐ。

エレベーターで5階へ上がり、急いで脱皮して脱いだ衣類をカゴに入れて浴室へ。

大きな主浴槽があり、洗い場が広がる。お湯はスベスベだ。露天風呂への通路の途中にサウナと水風呂があります。露天は岩風呂、渓谷の険しい山並みを見上げたり、雨上がりの吉野川の濁流を見下ろすことができます。露天のお湯もスベスベです。体を温めてからサウナへ。

サウナへは青いマットを持参して入ります。ひな壇は二段、6人で一杯になる大きさ。入って左に小さなストーブがあります。テレビや12分計は無く砂時計と弦楽器BGMが静かに流れます。なんとなく京都の銭湯と似た造りを感じます。温度は98℃、体感はカラカラ系で、短時間で汗が出ます。

水風呂はサウナを出てすぐ目の前にあります。小さくて一人用サイズだが、しっかり冷たいです。

サウナ入口隣に椅子がありますが、露天にも椅子があるので、そちらで外気浴休憩。朝からの雨は止んだが、風はまだ冷たい。祖谷渓谷の山々を見ていると迫りくるような迫力があり、まるで映画館の最前列で鑑賞しているかのようでした。

ここは宿泊も出来るので、森林浴としてゆっくりのんびり過ごすにはいいかもしれません。

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  • サウナ温度 97℃
  • 水風呂温度 15℃
48

みやびん

2021.03.02

2回目の訪問

令和3年3月のサウナ旅その②

カプセルルームお決まりの「他人のイビキ」を聞きながら迎えた朝5時、脱出するように朝サウナ活動へ。

昨日は少し飲み過ぎた(🍺2L)今後は抑えようと思いながら洗体を行い、バイブラ・ラドンの順番で身体を温めます。

薬膳サウナでじっくりと蒸して昨日補充した🍺の体内調整を行う。扉を開けると段差があるので注意。一番奥にスポットライトが当たっていたが、何だろう?誰もいないので、何故かラジオ体操で身体を動かす。

水風呂までは浴室内をぐるっと回るのでちと面倒。

IKIサウナに入る。3セット目では丁度オートロウリュが始まりました。降り注ぐ霧状の水は、ほんのり香りがします。アロマ水かな?かなりの量でサウナストーンがしっかり濡れます。

水風呂は、かなり冷たい。アナログ水温計を見ると10℃くらいを指していた。かけず小僧の案内看板がやたら気になった。

昨日は浴室内で休憩していたので、今日は外気浴しようと思ったが、外は雨。「王様の外気浴」と案内看板に書かれており、王様になりたかったが風邪をひいてはアカンので、1分間だけ滞在してみた。壁が低くて街を見下ろせる優越感、まさに裸の王様の外気浴だ。

ゴールデンタイムという名前の通り、黄金時間を過ごしました。

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  • サウナ温度 93℃
  • 水風呂温度 11℃
65

みやびん

2021.03.01

1回目の訪問

令和3年3月のサウナ旅その①

今回は四国からの旅、玄関口の高松にあるサウナを、本日の宿泊地とする。

エレベーターで7階に行くと落ち着いた暗さとBGM、まるでドーミーインみたいな雰囲気だ。ロッカーではなく籠があり脱いだ館内着を中に入れます。

浴室は凹状の形をしており脱衣場から一周できます。給水器のある方から時計回りに入ります。まずIKIサウナがお出迎え。奥には立ちシャワー。すぐ隣から水風呂・ラドン天然温泉・バイブラバスと並ぶ。テレビの下から北向きに室内浴・外気浴ゾーンが並ぶ。次の角を曲がると洗い場と薬草サウナと続いて、脱衣場に戻ります。

薬草サウナ
座る所は「字状、中央に壺があり薬草が入った袋がお湯に浸されています。室温は高くないですが、汗が吹き出ます。

IKIサウナ
横に広い三段の雛壇形式。右奥にも小さなストーンサウナがあるが、入ってすぐ左のIKIサウナが目立つ。照明設備はルーマプラザそっくり。左奥には斜めに向いた明るいテレビがあります。足元には隙間なくビッシリ丁寧にマットが敷かれており、これは神戸もっこすのチャーシュー麺状態のようで素晴らしい。

水風呂
メチャ冷たい!四国一との壁書きに納得。地下水汲み上げとの事で、長居していたら根が張りそうな中毒性を感じるほどに心地いい。

その後、食事外出して戻ってきて、6階の食事スペースのカウンターで、メガジョッキ2杯のビア補給、お姉さんと語らいながら明日への英気を養いました。

おやすみなさい。

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  • サウナ温度 93℃
  • 水風呂温度 11℃
52

みやびん

2021.02.28

24回目の訪問

令和3年3月のサウナ旅その〇

京都は今日で緊急事態宣言解除。
自粛していたサウナ活動投稿を再開します。

明日からサウナ巡りの旅に出ます。

その前に、サブサウナにてウォーミングアップとして3セット行いました。

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃
38

みやびん

2021.02.19

23回目の訪問

また、あかんかった💦
京都は緊急事態宣言が発出中なので自粛していますが、
今回は脈アリと手応えを感じていたのでショック大😢
自暴自棄になるのを抑え、心身の癒しを求めてサウナへ。

昨日までの冬の寒さは一段落し、少しずつ暖かくなりつつあります🌸
早く来い来いワタシの春。

安定のサウナ・水風呂。外気浴はまだ寒いので、浴室内のチェアで過ごします。

日替わり定食は、天ぷら盛り合わせとミニシラス丼セット¥680。また金曜日は生ビール特売デー(500円→390円)
ありがたく頂戴致します。

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃
49

みやびん

2021.01.23

22回目の訪問

昨日ふられてしまいました。
京都は緊急事態宣言が発出中なので自粛していますが、
もう発狂寸前状態なので心身の癒しを求めてサウナへ。

冷たい涙雨が降りしきる中、空いているかと思ったが、
車で来る人が多く賑わっていました。

サウナでは汗がどんどん流れ落ちて、カ・イ・カ・ン。
水風呂では青く透き通る様な浴槽は、キ・ン・キ・ン。
屋根にあるデッキチェアにて外気浴、ノ・ホ・ホ・ン。

ぼんやりとしながら壷湯を眺めていると、久々に脳内レコードが回転し始めた。
思い浮かんできた曲は、
ふられてBANZAI by 近藤真彦。

弾けるようなベースで始まるアップテンポな曲です。

熱いぜ、ハマチ
燃え尽きた恋に
悔いなどないさ
綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に
サ・ヨ・ナ・ラ


湯上りは、
キンキンに冷えたビール🍺を一気に飲み、
カイカンを味わってアルコール消毒をし、
ノホホンとして、落ち込んだ気持ちから、
サヨナラしました。

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  • サウナ温度 91℃
  • 水風呂温度 15℃
45

みやびん

2021.01.13

1回目の訪問

昨日に続いて壬生、今日は京都の花街・島原にある旅館、誠の湯へ。

フロントでキーを受け取り、エレベーターで三階へ。
そこには脱衣所と洗い場・湯槽があります。
しかし、お目当ては上の四階にあります。

四階への階段を上がるとサウナ・水風呂・洗い場・露天風呂があります。
露天風呂は富士山溶岩を使っているらしく、黒いゴツゴツした岩肌が見えます。

サウナに入ると、L字型の二段式。
座面には白いフカフカマット、窪み部にストーブが張り出て配置。
人は多い、10人くらいかな?
何故か皆、斜めを向いて座っている。視線の先を見ると、斜めに置かれたテレビがありました。でもカバーガラスが曇っていてよく見えません。内容は緊急事態宣言、京都も明日からだ。ライフスタイルは大きく変化しそうだが、サウナライフへの影響は如何に?
温度は94℃。時計は無くテレビの右下にある小さな目覚ましアナログ時計を参考にする。

水風呂は黒く落ち着いた正方形の湯槽、水深は浅く温度は低くない。

休憩スペースは、露天にある縁側風の板張り場。露天風呂のお湯をかけて座す。ちょうど足元に小さな黒石が多数埋められており、勢いよく立つと足ツボへの刺激になりますが、気付かないと不意打ちの激痛です。

四階は、この近くの銭湯の五香湯の上の階にかなり似ています。

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  • サウナ温度 94℃
  • 水風呂温度 20℃
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みやびん

2021.01.12

21回目の訪問

今日も浴室は湯気で視界不良。

外は寒くて外気浴する人は少ない。
初めは「空いていてラッキー」と思っていたが、寒さで5分と持たずに撤収する。

そのせいか室内の休憩スペースは大繁盛。

今日は手短かに切り上げて食事処で🍺。
今回は控え目に小ジョッキを注文する。

ゴク、ゴク、ゴク。
あれ?もう終わり?

返却口で中ジョッキと並べてみると、倍近くの差があるように感じた。
今後は迷わず、中にしよう。

リクライナーも大人気。
やっと空いている席に座り、テレビの電源を入れるが、どのチャンネルも反応は一緒だった。

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 17℃
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