鉄輪むし湯
銭湯 - 大分県 別府市
銭湯 - 大分県 別府市
令和3年3月のサウナ旅その⑨
夢たまて筥を出て湯けむりの街中を歩いて5分で到着。
先客はおられず自分一人で独占状態。だがこちらは普通のサウナとは違い、独特のシステムがあるのでマダムの説明に従って入ります。
①服を脱いで、浴室でお尻と前を洗います。
→浴室に入ると大浴槽の手前に可愛い浴槽があり、ここで洗います。
②レンタル浴衣に着替えて、タオルを持って釜の前に行きます。
→浴衣はかなり生地が厚いです。
③係員の指示で釜の中に入り、タオルを枕石の上に置いて上向きで横になる。
→釜の入口は高さが1メートル以下と低いので屈んで入る。中は石菖が敷き詰められており、底からじんわり熱さが伝わります。暗いがすぐ枕石が手前にあり寝る方向が理解できます。
④八分経過したらキッチンタイマーが鳴る。二分延長が可能。
→始めは楽勝、でも途中からギアが入り大量発汗し浴衣が体にまとわりつきます。
⑤釜を出て浴衣を脱いで、お風呂に入ります。
→手足に石菖が貼り付いているので、タオルでしっかり落とします。お風呂は朝方冷えていたので少々熱めにしてはりました。
①~⑤のワンセットのみというシステムです。一回だけでも充分な内容、鉄輪温泉に来たらやはり体験しておくべき施設です。
湯上りにマダムと談笑、山頂が雪を被っていると聞いて一緒に外へ出て眺めたが、山頂には笠雲があり残念、代わりに育てている石菖のプランターを見せてもらった。中にカマキリさんのタマゴがありました。
男
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