2018.10.22 登録
[ 京都府 ]
約三週間の自主自粛生活も今日まで、これから活動再開します。
桜から新緑の季節へ移ろうとしていますが、サウナマットを持ってはなの湯へ。
いきなりハプニング!かかり湯の壺にお湯が無い。
故障中の貼り紙がしてあります。近くにはスタッフが申し訳なさそうに対応してましたが、常連さん達は優しく声を掛けてはりました。(その後、元に戻りました)
その後もハプニング!
露天の整い椅子に座って休んでいたら、おっちゃんがワタシの肩の後ろに倒れ込んできて、そのまま床に転げてしまわはりました。
大丈夫でしたか?と声をかけてきはりましたが、そっちのほうが大変やんか!と言いながら椅子から立ち上がり、手を差し出して起き上がろうとしてはるのを手助けしました。
背後には壺湯があります。どうやら壺湯から出る時に屋根を支える柱に手を伸ばそうとして上手くいかず、そのままワタシに向かって倒れてきはったようです。その後ショックだったのか床に座ったまま小声で何でや…と呟いてはる。よく見ると顔を怪我してはるようにも見受けたので、少し休んでから後で顔を鏡を見て確認しといてねと伝える。
でももし自分がココに座っていなかったら、おっちゃん一体どないなっていたんだろう?と思うと、少々痛かったけど役に立ったのかも知れません。
歩いた距離 4km
[ 京都府 ]
満開だった桜が早くも散り始めた京都。
ワタシの心は「浮き世に何か久しかるべき、桜とともに散ってみしょう」でしたが、一足早く葉桜になりました。
覚悟していた未来が始まり、第三のビール🍺ではなく人生🛀の門出としてサウナへ。
階段の廊下に貼ってある大相撲優勝力士予想の結果は照ノ富士。ワタシの予想(朝乃山)はハズレ。
新年度の新たな門出として、サウナマット使用を開始しました。タオルとマットを持っての移動は慣れないけど、サウナで座った時のお尻の座り具合が今までと全然違って超快適!スリッパを履いたような感覚です。8つに折り畳めるタイプなのでコンパクトでもあるし、水風呂後の整い椅子に敷く事も出来ます。
サウナハット置き場が気になる。サウナ入口の壁に吸盤フックで五つ付けられているが、誰も使ってなく勿体ない。何とかならぬか?と観察してみると、間隔が狭い。多分五センチ間隔、これではサウナハット濃厚接触となるだろう。数を半分に減らしてソーシャルディスタンスを図ってはどうだろう?
給水器の水が何故か温かった。これが水風呂でなくて良かった。
露天で外気浴休憩していると、時折ポォ~!っと蒸気機関車の汽笛が聞こえてきます。一駅離れた京都鉄道博物館からなのだろう。その後近くのJR嵯峨野線を電車が走っていくという、新旧の鉄道サウンドを嗜むことが出来ます。
歩いた距離 3km
[ 京都府 ]
やっと心の踏ん切りがついた。
諦めると迷いは消え、未来を受け入れる心構えができた。
みなさん、これまでのみやびんは一度👆完全に忘れて下さい(某映画の台詞より)
勿忘草になる前にサウナへ。
サウナ入口にできたハット置き場は、誰も使っていません。そういえばハットを被っている人自体この施設では少ない。売店でもっと売らなければ需要は生まれないだろう。
二重扉のフカフカマットは大成功だろう、何回出入りしてもクシャクシャにならない。いっそのこと室内の縞縞マットも替えたほうがいいだろうと思ったが、みんなの室内での過ごし方を見ると、現状維持が予算的に無難かもしれない。
露天の外気浴は、ポカポカ陽気でまさに天国。
しかし北風が強く長居は出来ず。
階段の廊下に貼ってある大相撲優勝力士予想も大詰めだ。前回は誰も当選しなかった(大栄翔)。さて今回はどうなるか?ちなみにワタシの今回の予想は朝乃山、さて正解はどうなるかな?
人生に正解や間違いは無い。
それでも人は都度後悔する。
自分で考え決めた判断なら、
後悔する原因は自分にある。
それでええんとちゃうかな。
時が来るまで時間を過そう。
[ 京都府 ]
またまた、あかんかった💦
もうどうしたらいいか自分でも分からなくなってしまいました。
自暴自棄に堕ちる前に少しでも心身の救いを求めてサウナへ。
あちこちで桜の大きな蕾が見られるようになり京都は来週満開になりそう。
でもワタシの心は「浮き世に何か久しかるべき、桜とともに散ってみしょう」
散り果てる前に入浴。
サウナ室入口にサウナハット置き場(引っ掛けフック)ができていた。最初はバスタオル掛けかと思った。そろそろハットデビューしてもイイかもしれない。
また中に入る二重扉の間の空間に敷いてあった縞縞マットが白っぽいフカフカマットに変わっていた。以前はドア開閉ですぐクシャクシャになって誰かが隅に追いやっていたが、もう大丈夫かも。
このお店は着実に変化・成長していると感じます。
今週から回数券特売開始。今回は期間が月末迄と少し長め、迷わず買う。回数券で食事も出来ることから、消化率は早い。今日もネギトロしらす丼に変身して貰う。
金曜日という事でビール🍺は特売価格、迷わず買う。回数券で生ビール大への交換も出来るが、金曜ビール特売日じゃなかったら迷わず実行だろう。
さて、これからどうしよう。
また、人生の岐路になった。
あの時もココで散々悩んだ。
人生に正解や間違いは無い。
露天のデッキチェアで悶々と過ごして導いた結論は・・・
「それでも前を向いて進んでいこう」
前を向いて館内を歩いていたら、サウナハット販売コーナーを見つけました。前を向いて進んでいたら、こういう発見もある。二種類ありましたが、今の自分ではどちらがどういいのか判断がつかないので、今回は見送ることにしました。
今はまだその時ではないのかもしれない、機が熟したら行動しよう。
[ 大阪府 ]
梅田での所用までの時間、短期集中コースで利用。
ロッカーキーが首掛け式からリストバンド式に変わっていました。あと2階の水風呂が調整中で使えなかったので2階のサウナも使用せず。
高温サウナのオートロウリュにタイミングを合わせて入ります。いつのも妖しげな演出が展開されるが、何故かあまり熱く感じない。そう言えば最近こんな感じが続いているような気がする。大丈夫かな?自分。
そうこうしているうちに時間が迫り最後のオートロウリュを受けるべく高温サウナに入室、入口近くの中段に座ったが、すぐ近くの送風口からダイレクトに熱波が体全体に襲い掛かってきて、先程の心配事も吹っ飛んでイッちゃいました。
[ 京都府 ]
京都最凶と思われるオートロウリュによる拷問を受けるべく訪問。
イズネス風ストーブとオリンピア風ストーブのコラボによる高温サウナは湿度たっぷり。ロウリュ開始5分前から太鼓BGMとアナウンスによる前座があります。そしてイズネス風ストーブにスポットライトが当たり室内照明が消えるとロウリュスタート。
一発目、豪快に鉄板の上を滑り流れ落ちる水流がストーンに降り注ぎ「ジュ~~!」とイイ音と共に蒸気が沸き起こります。10秒位注がれてストップ、じきに天井から熱気がジワジワと降りてきます。
そして二発目、水量は同じだが石が焼ける音がしません、しかし降りてくる熱気はパワーアップしています。
やがて三発目、二発目同様の現象だが熱さは確実にパワーアップしている。動くと耳が痛い。アナウンスでは「まだまだ続きます!」と言っているが、実はコレは終わりが近いサインだ。じっと耐える。そして室内に灯とテレビ音声が戻りロウリュ終了。玉のような汗ではなくて、身体全体がボトボトになっていました。
凶暴さが以前より少しマイルドになったような感じがしましたが、よきサウナ活動ができました。
[ 大阪府 ]
布施の商店街ポッポアベニューを歩きながら聞こえてきた Foreigner の I wanna know what love is を心の中で口ずさみながら、湯~トピアにインします。
お目当てはブロワーによる爆風アウフグース体験です。時間前にサウナインして中段で構える。時間になると大きなブロワーと桶を持ったスタッフが登場、相当熱くなりますよと脅されてスタート。
ロウリュのちブロワーでストーンを下から射撃開始、徐々に風量が強くなり轟音が増します。ストーンの次は室内攪拌、渦を巻くようにグルグルとブロワーを回していきます。そして「直接受けたい人は手を挙げて」に挙手、「下から上へ当てます、相当熱くなりますよ」とまた脅されて身構える。準備万端でその時を迎えました。
目の前にブロワーの送風口が見え、スタッフがグルグルとブロワーを回しながら熱波を送ってきます。しかし身構えすぎたのか、あっという間に終わりました。「これだけです」と言うスタッフに対して気持ちよかったですと感謝を伝える。上段が良かったなか?
独自ロウリュシステムは故障中で残念でした。
帰りのポッポアベニューでのBGMは、ZZ TOP の Rough Boyでした。
[ 香川県 ]
令和3年3月のサウナ旅その⑲最終回
一週間かけて四国九州のサウナを巡る旅をしてきましたが、最後は瀬戸大橋を渡る前に寄れる施設です。
宇多津駅から歩いて15分、大きな建物と駐車場が目印の建物です。フロントで手続きをするが、中はとても賑やかだ。丁度大衆演劇の真っ最中で、その先の広間では大勢の観客が椅子に座って賑やかに鑑賞されていた。横目で見ながら脱衣場へ。
ロッカー番号の場所が複雑なので探すのに一苦労する。浴室前の給水器隣には「タオル絞り機」なるものがあった。最後に使ってみよう。
浴室に入ると、構造は屋根が高くて中央部には蒸気逃がしの窓があり、京都の銭湯によくある建物の造りと似ています。かけ湯をして身体を洗い、ジェット・バイブラ・日替わり湯・炭酸泉など巡ります。露天には「うどん県 釜揚げの湯」と称する乳白色のスベスベ湯の露天風呂と壺湯があります。ひと回りしてからサウナへ。
サウナへは青いクッションマットを持って中に入ります。入った第一印象は「暗い!」室内照明が弱く、浴室との間の小窓から射す光が貴重です。入口近くには二人用の丸太席もあります。室内はL字型二段式、斜めに入った正面にテレビ・左隣に低いサウナストーブがあります。壁は丸太風で全体的に落ち着いた雰囲気です。また発汗作用も絶好調で、自分にとっては良いサウナです。
水風呂はサウナを出てすぐ左にあります。広くて浅いのが特徴です。水温は低めの表示が出ていますが、浸かるとそれほどには感じませんでした。
休憩スペースは浴室内にベンチやイスもありますが、露天にイスやデッキチェアが10個近くあったので、迷わず露天外気浴を選択する。天気は曇り空でしたが、心地よい風が吹いていました。
最後に浴室を出る時に、タオル脱水機を使ってみる。昔の二槽式洗濯機の脱水機と同じ使い方、三分間やってみると、かなり水分は絞れていました。
※令和3年3月のサウナ旅シリーズ、これにて完結。ありがとうございましたm(_ _)m
[ 愛媛県 ]
令和3年3月のサウナ旅その⑱
松山から今治へ移動、大阪ミナミを彷彿させるかの名前のサウナに立ち寄る為にだけ下車しました。
開店時間後に着きましたがドアは閉まり準備中の看板。何かあったのか?と思いましたが、しばらくするとドアが開き開店。
一時間コースで入泉するとタオル2枚とバスタオルを渡される。ロッカーはどこを使っても自由。タオルを持って上の階にある浴室へ。カーブ状の階段を上がると右に浴室・左に喫煙休憩所の扉があります。
浴室に入ります。手前に五つの洗い場・左に浴槽・右に水風呂があり、サウナは浴室右の扉から入る構造です。どこかで見た事のあるような光景だと考えて記憶を辿る。そうだ岩手県の久滋サウナだ。
カミソリと歯ブラシがカゴに入っていて、シャンプーとソープは昔ホテルによくあった壁に貼り付けてありプッシュすると下から出てくるタイプがいくつかあります。洗体と湯槽浸かりの後サウナへ。
ひな壇は二段でオレンジマットが敷かれています。入って左奥にノジマ製ストーンストーブがあり、右奥にはテレビがあります。そのテレビの脇には「ストーブに水を掛けないで」とマジックペンの注意書きが2つありました。誰かやらかしたのだろう。
温度は100℃越えでカラカラ系、1セット目はマットに座るとお尻がアチアチとなったがその後はなんともなかった。壁は渋い茶色の木目板で落ち着いた雰囲気です。壁の照明が温かい光を放ち、器具はガラス製の洒落た柄であり、往年の良きサウナを感じます。
しかしストーブ上の熱反射板が、ブランコのように揺れていました。最初は地震かと思いましたが、ずっと続いていました。三セット目でも同様でした。パワースポット?
水風呂は蛇口からの地下水掛け流し、そんなに冷たくはないが、包み込まれるような優しい感じがします。
休憩スペースは無いので、洗い場のイスに座って湯槽から溢れるお湯と水ををのんびり眺めます。
下に降りて着替えた後で、女将さんの話しを伺いました。お店の歴史や屋号の由来、二段ベットの秘密などなど。
そうこうしているうちに次の電車の時間が迫ってきた。でも女将さんは絶好調で色々語ってくれています。どうしようかと思っていたら常連さんが来店し料理を注文されたので、挨拶をして館を後にしました。
※次回、最終回です。
[ 愛媛県 ]
令和3年3月のサウナ旅その⑰
九州ステージから四国ステージに戻ってきました。昨夜はフェリー泊でほぼ眠れなかったので、リラックスできる朝風呂を求めて、松山駅から徒歩三分のスーパー銭湯へ。
建物は新しくて広いです。今日はサウナの日なのでビール¥370らしいですが、食事処はまだ開いていませんでした。
脱衣場へ行き、縦長の大きなロッカーを探してリュックを入れてから浴室へ。天井が高くて広いです。洗体を終えて湯槽巡りから始めます。白濁の寝湯・信楽の壺湯・噴水がある源泉湯・炭酸泉・向抵抗の流れがある歩行湯・露天には薬袋が吊されている薬湯など。また浴室内には足つぼ刺激ゾーンがベルト状に続きますが、白くペイントされているマル印が足跡のように続いています。この印の中を踏むと更に強い刺激を感じられます。
サウナは入ります。
二重扉ですが間が広いので最初はオヤ?と思いました。中に入ると、とても広いです。五段のスタジアム式の三段目に出てきます。正面にテレビとロウリュ用ストーンストーブ・左右に大きなストーブがありますか、箱が大きいのでストーブが小さく見えます。
また天井には送風のタコちゃん口が3X9の27個並んでいて圧巻。壁の照明はホームサウナのルーマプラザと全く同じです。最上段の背にはガラス窓があり浴室から光が差し込みます。何故か温度計が見当たらなかった。
丁度オートロウリュが始まりました。ロウリュ用ストーブの上にちょっと伸びた口から水が注がれてから送風口から熱波が室内を覆います。時間にして約5分続きました。
水風呂はサウナを出てすぐ右にあります。また逆の左手にはかけ水があります。浸かってみますが、なんとなく普通に感じました。水風呂の隣に「しお清泉」があり、水風呂の後でこちらに浸かると、じんわりくつろぐ事ができます。
休憩スペースは浴室内にイス一つとベンチ一つありますが、露天にイスが6個並んでいたのでここで休憩します。薬湯を眺めながら、のんびりと過ごしました。
湯上りの休憩処なども充実しており、県庁所在地の駅前数分の場所でこんなに贅沢な空間があるのは、素晴らしいと感じました。
[ 福岡県 ]
令和3年3月のサウナ旅その⑯
小倉駅を出てエロい繁華街を抜けた先の角にあるサウナです。階段を登って2階のフロントで一時間コースにて入浴。ロッカーは横幅が狭いのでリュックを圧縮して中に詰め込みます。
タオルを一枚持って浴室へ。意外とコンパクト。洗い場はL字型で8箇所、ナイロンタオルは神戸サウナのように折り畳んで並べられている。湯船はひとつ、中に入るとまろやかな感じで、壁の絵がヨーロッパ風の山河、
サウナへはパンツを履いて入ります。パンツは2種類ありロゴマークの色に違いがあります。室内はL字型三段式、年季の入った丸太が壁にありフィンランド風。床には黄色いマットが丁寧に敷き詰められています。テレビの下にデジタル時計、上にはメトスのデジタル10分カウント計があります。ドアの右隣には浴室が見える小窓あり、その窓際にはお洒落な箱庭が作られていました。短時間利用でしたが、とてもよく汗が出ました。
水風呂はサウナを出てすぐ右にあります。こちらの水質もまろやかです。温度は16℃。しかし段差部分がステンレス製になっていて、とても滑りやすい。なので大股で跨って出入りします。
休憩スペースはイスひとつ。眺めがイマイチなので、洗い場のイスに座って浴室をぼんやり眺めて過ごします。
短時間3セット後、ガウンを着て三階に上がってみました。いきなりカウンターの食事処があり、右にリクライナー・左に仮眠室がありました。カウンターのお姉さんは威勢が良くて、時間があれば一杯頂きたいなと思いました。
時間が経ってもお肌のスベスベ感が凄いです。
[ 佐賀県 ]
令和3年3月のサウナ旅その⑮
佐賀駅から徒歩20分、大きな建物が目印のスーパー銭湯です。建物の中に入ると食事処や大広間など色々な施設があり、自分が大好きな一日中過ごせるタイプです。
脱衣場を見回して一番奥にある大き目のロッカーに荷物を入れます。靴箱と同じく100円リターン式です。脱衣して浴室に入ろうとすると入口に給水器がありましたが何故かコップがぶら下がっていました。コロナ禍の今どうなんだろう?
浴室の中に入ると、左にかけ湯と足湯・右に露天風呂が見えます。この構造は滋賀の甲賀つばきの湯に似ています。更に進むと浴槽や洗い場があり、一番奥に水風呂とサウナがあります。
露天に出ると、中央に風呂があり周囲を囲むようにベンチが3つあります。また奥にはサイズが大きくて広々とした3つの壺湯があります。でも別に奥へと道があるので行ってみると、寝湯と塩サウナがありました。塩サウナに入ってみると蒸気ムンムンです。中央の塩壺を抜けて奥に行くとかけ湯と青いマットがありました。塩サウナを出た所にもかけ湯があり有難い。
サウナに入ります。ひな壇は段差の高い四段、正面にテレビがあり左にストーブがあります。床には白いマットが敷かれています。一番奥の段は少し奥行が狭いです。温度は高くないですが、汗がどんどん出ます。心地良いサウナです。
水風呂はサウナを出てすぐ右にあります。一段・二段と足を踏み入れるが三段目は少し深くなっていてガクッときます。そこそこの冷たさですが、温度計の隣の但し書き「オーバーフロウにたん・つばを吐かないでください」が気になって仕方ない。
休憩スペースは室内にイスが2つと露天のベンチがあります。一セット目はイスで浴槽を眺めながら・二セット目は足湯で露天を眺めながら・三セット目は露天のベンチで空を眺めながら過ごしました。
[ 熊本県 ]
令和3年3月のサウナ旅その⑭
1年ぶりの訪問。営業してはるかどうか気になってましたが、お店前に来ると中の灯りが付いていたので営業を確信。開いてて良かった。
フロントに大将がおられたので挨拶、ビニールカーテンがあり着実なコロナ対策を実施。ロッカーに荷物を入れるとの棚が外れたので全部出して治して使います。
浴室に入ると給水器・カランの残骸と続き以前の変わらない様子を感じ取る。洗体の準備として使えるカランを確認して水を出しっ放しにしてお湯になるのを待つ。浴槽では醤油ちゅるちゅるも健在、お湯のフレッシュローテーションが実施されています。
サウナに入ります。座る所の板が新しくなっていました。テレビ下の注意書き「寝ている人を見たら危険ですので起こしてあげてください」を確認。天井の照明は暖かい光の白熱電球でフィラメントが明るいです。また器具も往年の雰囲気を醸し出します。ゆったりできる昔ながらのとてもいいサウナです。
水風呂は蛇口からの掛け流しが続きます。広くて大きくて、水質は柔らかくセットが続く度にカイカンが増します。天井の照明を見ると、こちらはLEDでした。
休憩は浴槽の淵に座ります。お尻が痛いのでタオルを敷きます。水風呂の淵に座ると、少し開かれた外への小さな通用口から外気が中に入るので、プチ外気浴出来ることを発見する。
湯上り休憩をしてからフロントへ行き、退館前に大将とお話させて頂きました。途中で煙草に火を付けられたので長期戦を覚悟する。いろいろお話を伺いましたが、今度訪れる時には大きなティッシュボックスと焼酎を差し入れたいと思います。お体を大切に細く長く続けてもらいたいと願います。
[ 鹿児島県 ]
令和3年3月のサウナ旅その⑬
鹿児島中央駅の電車乗り継ぎ時間の合間を見て、駅から一番近くにある銭湯との事で足を運びました。
建物の2階が入口です。賑やかな雰囲気の装飾の中階段を上り受付してから浴室へ。
まず目に入ったのが立ちシャワー、かけ湯じゃないんだ。しかし次に現れたのは石灯籠の脇にあるかけ湯のような施設、何だろうと手を突っ込むと冷たい。水だ。なんでこんな所にあるのだろう?
洗い場の数は20箇所近くありました。シャワーはカランと別に回す装置があります。
湯槽の種類は豊富です。高温、ジャグジー、バイブラ、電気、薬湯など。特に一番奥にあるプールは不感温度の状態で泳ぐ事は出来ませんが、そこそこの広さです。足つぼ刺激ゾーンを何度も行き来します。
サウナと水風呂は上の階、というかロフトにあります。階段を上ると正面に水風呂・左に遠赤外線・右に蒸気サウナがあります。サウナの外観は何故かフィンランド風です。
まずは蒸気から入ります。四人位で一杯になりそうな感じ。人の出入りが激しいです。
次に遠赤外線サウナへ。青いマットを持って入ります。ひな壇は二段で六人で一杯になります。温度計は無くて時計はテレビの右下に目覚まし時計があります。窓側には拭き取りタオルが置いてあります。ストーブは床から一段上に置かれています。
水風呂は浴槽が二つあります。よく見ると二つの浴槽の間に切れ目があり水が流れています。高低温差をつけているのだと思いました。水はまろやか、冷たさよりも心地良さがたまりません。
休憩スペースは下の浴室内のベンチ。階段の上り下りがちと面倒。しかし降りた所に石灯籠の水くみ場があり、美味しく頂いてからベンチで休みます。
[ 宮崎県 ]
令和3年3月のサウナ旅その⑫
5時から朝サウナ活動、浴室には既に複数の先客が居られる。宮崎の朝は早い。洗体・入浴を済ませてから3セットを行いました。
昨日気になっていた「浴槽内の整い椅子」を確認してみる。四つの足には重りが付いていて浮かないよう工夫されている。座ってみると湯船の中で中腰の視線の高さだが座っているという不思議な感覚が味わえます。
北斗の拳の新技のような名前(天然大淀裂罅水)の水風呂は、一番奥に天井からの打たせ水があります。浸かって眺めていると、流れには強弱の違いがあります。豪快な時があれば静かな時もあります。水には命があることを悟る。
休憩は、洗い場の椅子に座り水風呂を眺めます。奥から打たせ水、波打つ水面、縁の端のカット部から流れ出る水、床に波打つように広がって静かに消えていく。まるで日向灘の内波のようだ。
昨日車窓で見た日向灘を思い出す。以前は車でこの海岸線を走っていたなぁ、大きな鳥が翼を広げて飛んでいたなぁ。
この辺りから、変な脳内変換が始まりました。
この光景のミュージックビデオがあったなぁ、何だったかな?
ベースの音と共に浮かんできた曲は、Mr. Mister の Broken Wings。
白黒のミュージックビデオだったなあ、どんな歌詞だったかなぁ?浴室の椅子に座りながらも、心は波打つ日向灘をドライブしていました。
♪
ていっ!でぃすぶろーきんうぃ~ん~
あろっぷくらあげいん、れんどんりっそふり~
うぇんうぃんひー、ざぼいすいずし~ん
ざ✩.*˚•*¨*•.¸¸☆*・゚✩✰꙳‧✧̣̇‧✡⋆✩⡱れだーしーん
ていっ!でぃすぶろーきんうぃ~ん~
♪
ふと現実に戻ると、水風呂からは変わらず天然大淀裂罅水が流れ出ていました。
[ 宮崎県 ]
令和3年3月のサウナ旅その⑪
宮崎駅を降りて駅前の大通りをまっすぐ進むこと約20分、ホテルの一階にあるカプセル&サウナです。入口が分からず建物を一周しましたが、どの入口からでも入ることが出来ました。今回はカプセル利用です。
フロントで利用の仕方を丁寧に教えて頂きました。カプセルはオーソドックスなタイプです。ただコンセントが無いので、フロントに聞いて対処を確認。
まずはフロとサウナ、という訳で大浴場へ。中に入ると地元の方々で賑わっており、あちこちで挨拶が交わされている。洗体を済ませて浴槽へ。
主浴槽と電気風呂の二つありました。奥に水槽のような小さなお湯溜まりがあったが、何だろう?コンパクトな造りながら、給水器・ナイロンタオル・歯ブラシ・カミソリなど充実した施設で無駄がありません。
また主浴槽の中に整いイスが沈められていました。使って見たかったが地元の方々で賑わっており、明日朝サウナの楽しみとする。
サウナへ入ります。二重扉を左手と右手で開いて中に入ると、低い段差の五段のひな壇が目に入る。中段に座ってみた。正面を見ると中央にテレビ、その上に温度計と12分計、左右にオリンピアの大型ストーブがあります。正面の見た目は今は亡き岐阜のガントを、ひな壇からの眺めは仙台のキュア国分町を連想しました。温度は80℃ちょっと、座面には白黒の縞縞マットが敷かれているが、みな独自のサウナマットを持参してはります。段差が低い分奥行があるので、胡座体制にはもってこいです。
水風呂はサウナを出て右手前にあります。大きな「天然大淀裂罅水」と書かれた縦書きの木製看板が目を引きます。浸かってみます。
正直、最初はよく分かりませんでした。しかし2セット目の休憩時に体全体がポカポカし始めて心臓がバクバク躍動して、めちゃ元気玉注入モードに突入しました。
休憩スペースは無いので、地元の方々は浴槽の縁で休まれていたので、洗い場の空いている所に座り休ませて頂きました。
食事処はありませんが、取ることができるスペースがフロント隣にあります。フロ上がりには調達した弁当を・その後はこのサウナ活動記録を作りながら体内アルコール消毒を行って、疲れを癒すのでありました。
[ 大分県 ]
令和3年3月のサウナ旅その⑩
むし湯を出て鉄輪温泉巡り三ヶ所目は、ひょうたんの湯。限られた滞在時間を考えて、名物の砂湯は見送る。
フロントで手続きをして一旦建物を出る。下駄を履いて外に出ると男女湯と男女砂湯・食事処と各入口が別れています。男湯に入ります。脱衣場で脱皮してから階段を降りて浴室へ。
扉を開くとビックリ、めちゃ広い!豪快なスケールの広さです。岩風呂一つで普通の銭湯の建物がまるまる入る程の大きさです。そして歩行湯・ひょうたん湯・檜湯と浴室内を巡ります。しかし天井を見上げると隙間が空いており半露天かな?窓の外から下を見下ろすと、落差5メートルはあるだろう19本の打たせ湯が轟音を立てて落ちている。ダイナミックな光景だ。
しかしサウナが見当たらない。露天に出てみるが、広い広い露天風呂が広がります。アレ?と思ってよく探すと「むし湯」の看板があり、更に奥へと道が繋がっていた。道を進みます。
少し登った所、砂湯出口近くの別の建物にスチームサウナがありました。左が低温・右が高温の入口となっていて、ドア入口の雰囲気は、しきじに似ている。
低温サウナに入ると、室内は正方形で
、木の枕のようなものが置かれている。寝ていいのかな?と思って横になってみたが狭くてしんどいので、すぐ辞めました。
次に高温サウナに入ると、低温とは全く違った熱さがありました。室内構造は低温と同じ。こちらにも木の枕がありましたが、座ると邪魔なので端に避けます。天井から熱湯の雫が体に滴りおちるので、避けるようにして変な姿勢で座ります。
水風呂はサウナと同じ建物にあります。シャワーから常時水が流れ出しており、浴槽は温泉街らしく褐色の年季が入っています。水温は、そこそこです。
セットを終えて脱衣場へ戻る途中で窓から見下ろせる打たせ湯を見てみると、座禅姿勢で頭から打たれている方がいるのを見て、まるで修行僧のようだと感じました。
[ 大分県 ]
令和3年3月のサウナ旅その⑨
夢たまて筥を出て湯けむりの街中を歩いて5分で到着。
先客はおられず自分一人で独占状態。だがこちらは普通のサウナとは違い、独特のシステムがあるのでマダムの説明に従って入ります。
①服を脱いで、浴室でお尻と前を洗います。
→浴室に入ると大浴槽の手前に可愛い浴槽があり、ここで洗います。
②レンタル浴衣に着替えて、タオルを持って釜の前に行きます。
→浴衣はかなり生地が厚いです。
③係員の指示で釜の中に入り、タオルを枕石の上に置いて上向きで横になる。
→釜の入口は高さが1メートル以下と低いので屈んで入る。中は石菖が敷き詰められており、底からじんわり熱さが伝わります。暗いがすぐ枕石が手前にあり寝る方向が理解できます。
④八分経過したらキッチンタイマーが鳴る。二分延長が可能。
→始めは楽勝、でも途中からギアが入り大量発汗し浴衣が体にまとわりつきます。
⑤釜を出て浴衣を脱いで、お風呂に入ります。
→手足に石菖が貼り付いているので、タオルでしっかり落とします。お風呂は朝方冷えていたので少々熱めにしてはりました。
①~⑤のワンセットのみというシステムです。一回だけでも充分な内容、鉄輪温泉に来たらやはり体験しておくべき施設です。
湯上りにマダムと談笑、山頂が雪を被っていると聞いて一緒に外へ出て眺めたが、山頂には笠雲があり残念、代わりに育てている石菖のプランターを見せてもらった。中にカマキリさんのタマゴがありました。