2023.02.23 登録
[ 大分県 ]
オーシャンビューのサウナ。
海水を使ったキンキンの水風呂。
水平線と一つになるインフィニティプールの温泉。
3連休の最終日、海の日にぴったりな別府のリゾート施設を訪れた。
個人的な嬉しいポイント、洗い場の炭のシャンプー、ボディソープ。個人的な思い出の場所、東京は府中の縄文の湯と同じもの。懐かしい香りに包まれ、露天へ。
ドアを開けるとそこは海でしたみたいなリゾート感。青空と海と一体になる露天風呂でまずは身体を温める。こんな贅沢な湯通しがあるか。
サウナは遠赤外線サウナ。91℃。
海側が全てガラスで海を見ながら汗をかける。私が行った時はサギのお散歩を目にすることができた。発汗よし。あちあち言いながらサ室を出ていく人たちを見ながら可愛いな…と思っていたらいざ自分の段になると確かにうわあちィと言っていた。
水風呂は濾過した海水をブレンドしたというしょっぱい水風呂。チラーでキンキンに冷えている。個人的には少し水風呂の匂いと乾いた後肌がベタつく感じが気になったので、水風呂の後に再度シャワーを浴びた。
外気浴は人の形に合わせた流線型のデッキチェアで。祝日の昼間だがお客さんは少なく、必ず座ることができた。
温泉に、絶好のロケーション。それだけにあぐらをかかず工夫を凝らした施設。まだあまりサウナーに見つかっていないので空いているのかもしれない。行くならきっと今のうちです。
男
[ 大分県 ]
温泉はぬるぬるの黒湯。サウナは熱く、水風呂がしっかり冷たい。その3つのポイントが高すぎて露天風呂も外気浴もトトノイイスもないけれど大好きなこの施設。
また来たいと思っていた。宿泊費はビジホの値段で、大浴場は日帰りもやってるちゃんとした公衆浴場。22時以降は宿泊者限定になるところも良い。今日も夜中までしっかりサウニングします。
[ 大分県 ]
3匹のサルの合成獣(キメラ)のようなマークがかわいいやまなみの湯(別府鉄輪温泉)は3つずつサウナ室がある。しかも水風呂はデュアルチラー強冷水風呂(DCWB)と呼ばれなんかすごそう。それでもってサウナ込みで480円だという。俄かには信じられない安さに戸惑いつつもありがたく暖簾をくぐった。
ここのお風呂は数日毎の日替わりとのこと。今日の男湯は山の湯だった。塩サウナがある海の湯はまた次回のお楽しみになった。
漢方の杜サウナ
80℃、割とドライ。岩盤浴のような落ち着くBGMが流れる。常に私1人か2人だった。
スタジアム山サウナ
90℃、テレビ有。全段座面が広い。人気だけど毎回最上段に座れる。個人的に1番好き。
灼熱地獄サウナ(セルフロウリュ)
70℃、高さがある3段のサウナで全段座面が広い。最上段は数字以上の熱さを感じる。
水風呂
これがDCWB…しっかり冷えてるけど冷た過ぎないので1分以上入れる。私はこれくらいが好き。
外気浴
内湯には白イス2、露天に∞2、白イス2。埋まってる時は露天の階段や内湯のイスやヘリなどもありなんとかなる。
普段の私は塩サウナとかミストサウナをメインとなる前のサウナに行く前の湯通しのように体を温めるステップとして使うことが多い。今日もそんなつもりで漢方の杜サウナに入ったが、すぐにここでそれは違うなと気付いた。ここのサウナはどれも身体の芯まで熱くさせるメインサウナだ。それぞれ8分ほどしっかり汗をかかせてもらった。
ありがとう別府。ずるいぞ別府。
男
[ 福岡県 ]
やるべきことがあるからする残業なら比較的ウェルカムだ。しかし別にやる事もなく、私じゃなくてもいい役目のために残る。それは時には仕方ないのだが、どうしても心に汚れはたまる。そんなウィークデーを過ごしてきたが今日はもうサウナが我慢できなくなった。
荒んだ心は塩で清めるに限る。
熱々の塩サウナで定評のある早良店の今日の室温は82℃。ジャリジャリと乱暴に肌にすり込み荒々しい表情でテレビをじっと見ていると肌の塩がすぐ溶けて滑らかになる。
まだまだ荒くれている心は高温サウナで蒸し焼きにするに限る。今日は上段で12分いかないと気が済まない。96℃。熱い。もっと汗をかかせてくれ。心が無になるまで。
外気浴で人生5回目のととのいが訪れた。(少ない)
ありがとう早良店。
[ 福岡県 ]
前にご飯だけ食べに来たことがある(謎)。温浴施設の利用は初めて。たっぷりお風呂とサウナを楽しんだ後にあの美味しいご飯が待っている。それは約束された幸せ。今はもう着けてないあの指輪に乗せた願いと一緒だね?(何)
施設も人も明るい雰囲気でワクワク。初めて行く施設にあったら買う事にしているmokuタオルもカラバリが多くて助かる。
浴室に入るとすぐ横にお風呂道具を置く棚がある。サウナ室の横に少しだけサウナハット用のフックがあるけど、マットを置く場所は特にないので私はここを拠点にサウニングを行った。
その前にまずはお風呂。内湯も露天もあるけど気になったのは電気風呂。2席あって電極が結構高い位置にあって浴槽の底が掘り炬燵のように一段低くなっている。これはもしや…やはり!ぐっと腰を落として浸かると肩凝りに効きます。肩甲骨のほぐれに是非。
サウナは100℃だけど苦しくなくて汗がどんどん出てくる。日曜のお昼のえみちゃんと純ちゃんのバラエティをみんなでクスクスみてるとすぐ10分経った。
水風呂は2つ、浅いのと深いのがある。見ていると多くの人が頭まで潜っていて、おやおやこれがここの文化なのか?と思ったら窓に頭から3回かけ湯したら潜水OKという文字が!ワオ…気前良いな。お言葉に甘えてありがたく潜水。ジャポン。最高。長く居られる気持ちの良い水風呂。壁にかけてあったポスターはサ室10分水風呂2分休憩10分と書いてあったので2分やってみたけど冷え過ぎずちょうど良かった。
休憩できるところは内にも外にもたくさん。外はデッキチェアもあり充実しているがハチもウロウロしていたのでドキドキ。また途中で雷鳴が轟き室内に避難するように促す放送もあった(素晴らしい対応)ので、室内の白イスで休むことが多かったが満足できた。
そしてご飯。高級旅館か?っていうレベルのご飯が注文してすぐ出てくる。こんにゃく米も選べる。ありがとう。大好きです。
男
[ 佐賀県 ]
久々にあの大きいサウナ室で蒸されたい欲が高まり、佐賀へ。福岡市街から高速で1時間ちょいのはずが、高速道路の山間の道でオートクルーズが緊急停止するほどの土砂降りでそろりそろりと走り9:30ごろにKOMOREBIに到着。今年は梅雨らしく雨の週末が多い。
2回目に来て改めて思ったのは利用者目線での心配りが素晴らしい。お風呂セットを置く棚もあるしサウナハットを掛けるフックもある。冷水機はきちんと冷えているし脱衣所にはコカコーラ系の自販機もある。洗い場は椅子が高くて立ち座りが楽。サウニングの動線も完璧。サガニスミタイ。
薄褐色のトロリとした掛け流し温泉で湯通しし、タオル地のサウナマットを一枚掴みサ室へ。
圧巻の広さ(70人収容)で、座りたい場所も複数空いていて迷いながら奥へ。室温計は85℃ほどだが、湿度が保たれているのか気持ち良い。サウナ室でおしゃべりする人はいなくマナーも良い。サガニスミタイ。
水風呂は15.2℃ほど。こたえられない。
休憩用のイスは前より増えているかも。インフィニティもデッキチェアもアディロンダックもある。大体どこかには座れてほくほくうっとり。サガニ(ry
今日はバイセン大塚さんのプレミアムアウフグースの日。行列に並び、参加することが出来た。カッコいいし、笑顔が良く雰囲気も良いし、上段まで良い風が届きました。
ちなみに帰りも土砂降りでした。ご安全に。
男
[ 大分県 ]
ずっとCMで気になってた棚湯。2023.07.01からサウナを含めてリニューアルになったとか。リニューアル前すら知らない男だがせっかく会社を休んだ月曜、行ってみむとてするなり。
元々本州で生まれ育ったこともあり、私は杉乃井ホテルというものを理解していなかった。来てみると温泉ホテルと言うにはあまりに巨大で、もはや一つの街を成している。日帰り客用の駐車場に車を入れて、そこからはシャトルバスに乗り棚湯(パレスという建物)で下車。
棚湯は男女別の温泉施設。
ロッカーで着替えてドアを開けると素晴らしい景色。朝は土砂降りだったが午後3時過ぎには雨は止み青空に綺麗な別府湾が一望出来た。それを見ながらの棚湯。うわあ…引くほどすごい景色。同じく棚湯を持つ地元会津の御宿東鳳を思い出す(そこの棚湯も景色が良いです、棚湯好きの方は是非)。
さて、新しくなったと言うロウリュウサウナへ。ドアは2重になっていて(良い)、ドアを開けると木とアロマのいい匂いがした。90℃ほどの室温で、何分かおきにオートロウリュが作動する(セルフは無い)。結構熱くて気持ち良い湿度。汗が良く出る。そしてこの景色。なんというかとても気分が良い。
オートロウリュで熱気が部屋に降りてこようとする時、上段の隅からじょぼぼという嫌な音が…うわあお兄さんがタオル絞ってる…そしてその絞ったタオルでブンブン蒸気を撹拌してくれ始めた…!ええっ…さすがに気持ち悪いけど、汗タオルのおかげで回ってきた熱さがそれなりに気持ちいい…腹立つ…気持ち良い…頭ごっちゃごちゃ。
そんなしんどいこともあったが、その後の水風呂は結構冷えてるし、休憩のイスもインフィニティが五脚と他にも色々あって設備はかなり気合いが入っていた。
サウナに関するエリアは一つ一つの設備も動線もよく練られていて杉乃井ホテルのプライドを感じた素晴らしい温泉サウナだった。夜も遅くまでやっているらしく、機会があれば夜景サウナにも来てみたいと思った。
なお、アクアガーデン(男女共同の水着エリア)も日帰り料金で入れるが、そこにあるサウナ施設は調整中で入れなかった。残念残念。
男
宿泊者専用の温泉サウナ。シャンプーバーあり、風呂上がりのアイス、ジュース、生ビールバーあり。そんな天国がまだ日本にあるのです。たぶん。(トトロの宣伝風)
月曜会社を休みにしたのでどこかホテルサウナ行きたいなと考えたところ、前に結婚うん周年記念で来て良かったな、というのがずっと頭にあり再訪することにした。ルートイン系の中ではワンランク上になるのだろうか、元来少し高めな価格設定だが日曜泊まりにして比較的安価にできた。
温泉は無色無臭の塩化物泉だけど、ロケーションが素晴らしい。別府湾を一望できる露天風呂。冒頭のシャンプーバーなどサウナ抜きにしても満足できてしまう良いところだ。それはそれとして、私は今夜狂ったようにサウナを求めた。
サ室は93℃。上段は充分熱い。詰めれば10人以上座れる広さ。ホテルサウナとしては決して狭くはないと思う。そんなサ室は誰もいない。しめしめ。テレビを見て過ごすけど割と5分も経たぬ前に熱い…出たい…となる。
シャワーで汗を流してサ室のすぐ横にある水風呂に入る。キンキンに冷えてる。我慢した後の身体は悦びに満ちる。アハッ、アハハハハッ!
休憩は庭と海と空が見える露天スペースに二つ並んだ網目の横になれるイスで。(女湯はベンチだけとのこと。)吹いてくる風は汐の匂い。静かな空間で落ち着く。落ち着いた頃にはもうまたサ室に帰りたくなっている。
9セットした中で同室の人が居たのは一度だけ。一晩中ほぼ貸切。最高。
明日の朝は5時からお風呂(サウナ)に入れる。東向きのホテルなので朝焼けを見ながらととのえるかもしれない。朝ごはんはバイキングなんだけどソフトクリーム食べ放題がついてくる。夜が明けるのが楽しみで、幸せな眠りにつけそうだ。
男
[ 福岡県 ]
昨日から続く大雨。外気浴はイマイチかもしれない。ゆえにサウナは空いているのではないだろうか?と期待して朝7時前にふくの湯花畑店に訪れた。
まずは塩サウナ。77℃と上々。ストーブ前を確保できた。道後温泉の運び湯で湯通しした後のしっとり肌に塩を塗っていく。休日の午前中にこれほどの優雅な時間があろうか?午後の紅茶か、午前の塩サウナってもんですよ!(?)
さてさてドライサウナ。サ室に入ってみるとしっかり混んでて笑った。ふくの湯多くの人に愛されすぎ問題。一段降りて座るのがやっと。オートロウリュで熱気が来る。下の方でもしっかり熱い。
今日は岩盤浴も。なんであんなにサ室混んでるのに岩盤浴の熱波隊のロウリュサービス空いてるんだ。アッチアチとまではいかないがブロワーと大団扇であおいでもらって結構汗がかけた。
最後もう一度サウナで汗を流してお昼に退館。雨は止んでいた。
次は新メニューの麻婆飯も食べたい。
男
[ 福岡県 ]
ただ早く帰れたから。水曜サ活だから。そんな理由でキャビナスに行ったって良いじゃないか。サウナはもはやブームから習慣、日常になったと言われ始めた昨今。私の生活の中でキャビナスも日常にしたい。
洗い場はいつも楽しい。頭皮ブラシ、ウォッシュタオル、せっけん、冷感シャンプーでバシッと決める。サッと中央の大きなお風呂で湯通し。
今日は高温サウナでガンガン汗をかきたい気分。上段であぐらをかいてあたたまる。そうこれこれ…。1セット目は夕方のロウリュの熱気が残っていたのでスピーディーに発汗。
水風呂は半月前より冷たくなってて気持ち良い。
白イスで内気浴。一か八か屋上のイスの空きに賭けるよりは確実な内気浴。今日はそんな気分。
やっぱしキャビナス。落ち着く。フロントもレストランも係の方の接客が良く歓迎されてる感じを受ける。温浴施設には基本的に癒されに来るわけで、こういう信頼の積み重ねが安心を生むのだと思う。最近他の施設で雑に扱われたこともあり、いつもより敏感になっていた私だったのでホッとした。ありがとう。
男
[ 佐賀県 ]
朝風呂は男女入れ替えの宿泊者特権。昨日の女湯へ向かう。同じ宿なのに今朝は違う高級サウナに行けるってコト…!?胸が高鳴る。
身体を洗いまずは寝湯の薬湯から。昨日の今日でこれのファンになっている。スベスベでちょっと熱めで効く気がする。
次はその横のミストサウナ。ミストと呼ぶには生ぬるい、熱めのサウナ(日本語難しい)。マスクしないと肺が濡れそうな強いやつ。なかなか良い。
それ自体がアートのようなドライサウナ。奥さんからの事前情報で足元にもマットを敷かないと足が焼けると聞いていたが確かに確かに。私や誰かのキューゲル(アロマ氷)がストーンを鳴らしている。静かで心地よい熱さ。発汗も申し分ない。
ふと見ると手元のお皿でキューゲルをにぎにぎしてる人がいる。ローズの色。良いねお兄さん、今日まだそれやってないからやっちゃってよ!と心の中で思うもお兄さんはにぎにぎするのみ。あれもしや、熱さを紛らわす、気分転換するためのお手元キューゲルなのか…?そんな使い方が…なるほど…サの道は奥が深い。
そう思ったら徐にストーンに乗せてくれた。なんだよありがとう!しかも手元で温めていたからか、一気に解けて通常のロウリュのような即効性。お兄さん策士?うーむ、やはりサの深淵は底が見えない。
休憩室で横になって今はもう動かないおじいさんの薪サウナの方に行って引き返す人を見ていた。今やってないもんね…と思って見ていたら行ったまましばらく帰って来ない人がいる。こりゃ何かあるな?私もノコノコ薪サウナへの階段を上り奥に行くと岩風呂があった。手を付けると水風呂だ、しかも20代中頃。後から入ってみたが個人的にはミストサウナで程よくあったまった後に入るのが気持ちよかった。
無心でサウナに向き合える環境。仕事のこと、悩み事をすっかりどこかに追いやって心ゆくまで楽しむ事ができた。ああ終わってしまう。名残惜しいが、疲れたらまた来よう。多少無理してでも泊まりで。必ず。
[ 佐賀県 ]
いつかは行ってみたいの「いつか」が来た。憧れているところに初めて行く時は緊張する。思った通りのところか。良い思い出にできるか。失望に変わったらどうしよう、と。
結論、すべては杞憂だった。サ道やサウナ雑誌で見たイメージのまま夢のような現実を過ごすことができた。そんな事あるんだな。
今回私たちは宿泊者として訪れた。まずチェックインしてすぐらかんの湯へ。今日は男湯だ。スマホとカードキーを鍵付きのロッカーに入れていざ浴室へ。
身体を洗ってまずは湯通し。気になったのは1人用の薬湯のお風呂、籐ライクなイスがお風呂の中に沈められていて素晴らしい寝湯。すべすべの泉質で薬湯。なんかとてもありがたい。
サウナマットを一枚掴みドライサウナへ。ドアを開けて即香ばしい良い香り。ほうじ茶ロウリュの残り香だ。最上段に座る。熱い。誰かのかけて良いですか。お願いします。90℃超えの室温にロウリュの蒸気はかなり強力。最初は香りを楽しんだけど熱くてすぐ持って来た大きめのハットで顔を覆ってガード。最後の方はもうサウナハットが香ばしい。それも嬉しい。
アチアチのサウナ室から出てサウナハットをフックに引っ掛けてシャワーで汗を流したらいざ水風呂。冷たくて気持ち良い。吐き出す息に声が乗ってしまう。あー。ふー。
外気浴。外は土砂降りだけどやりたい事リストの1つ、岩休憩。あったけえ…あったけえ岩…。
小屋の階段を上がり休憩室のイスに寝転べばガラス張りの天井から空が見える。あいにくの天気だが、晴れた夜空を想像するともう一度来たい。
15時、19時、22時に行ってそれぞれ3〜4セットした。おやつや飲み物を挟んだせいか、脱水などはなく良いコンディションをキープしたまま汗をかけた気がする。
来る前は日帰りでも良いかと思っていたが、初訪問の今回は宿泊にして良かった。翌朝男女の湯が交代になるのは勿論(朝が楽しみ)、館内外で気になる所も多いし、おやつや飲み物も種類が多いし、チームラボの作品を余裕を持って楽しむ事ができたと思う。2回目からは好きな楽しみ方に注力したくなるだろうから日帰りも良さそうだと思う。また来ます。出来ればまた休みを取って。
[ 長崎県 ]
ハウステンボス駅の目の前にあるホテルローレライ。訳あってハウステンボスには行かないのだけれどここに宿泊することになった。不思議なこともあるものだ。
夜の大浴場へ。浴室に入るとなかなか広い。上を見ると円錐型の屋根の裏側が見える。その半分は男湯、半分は女湯だ。天井が広く、窓が大きいので内湯だけど露天と錯覚するような開放感である(なお露天もある)。書き忘れていたがホテルの外観もテンボスに合わせられていてかなりイケてます。
施設はテンボス帰りの家族連れで賑わっていたがドライサウナのサ室は良い感じに空いていて何度か貸切状態になるタイミングもあった。そして結構広い。サ室の広さにかつてのホテルへの規模感や期待感が感じられる。温度は90℃で気持ち良い熱さ。しっかりと汗がかけた。
水風呂はぬるめ、じっくりタイプ。
露天には寝転べるイスが2つ、白イスが1つ。室内にも1つ白イスがある。サウナーの方が少ないからか、毎回寝転べるイスに座れた。
チュンチュン。
一晩明け朝の大浴場へ。
7:30に行ったら大浴場自体がほぼ貸切。水風呂が昨日より冷えてて気持ち良い。最高かもしれない。
そのほかスチームサウナが休止中だったり、かつてジェットバスだったところやかつて打たせ湯だったところがあったりして少し過去に思いを馳せてしまい切なさも感じるが、時代に合わせて形を変えたしっかりとした今を体感できる施設だった。
ちなみに…
大浴場は6:00〜23:00だけど、館内の貼り紙でサウナは9:00〜21:00と書いてあった。でも21:30でも朝7:30でもしっかり90℃あったことを書き添えておきます。
男
[ 長崎県 ]
あの柔らかい笑顔のおじさんのキャラクターに憧れていつかは行きたいと思っていたサウナサンさん。長崎に行く用事が出来たのでぶらっと立ち寄ることに。
浴室に入ると何かの良い香り。お茶のお風呂をやっているらしい。まずは洗い場で身体を洗い一つ目のサウナへ。
まずは焦らず薬草スチームサウナ。この香り…肉を焼く時の香草…?ローズマリーだ!香草でじっくり蒸されると注文の多い料理店とかちいかわの三つ星の話のように私自身が食材扱いされているみたいで面白く思える。塩はない。
水風呂でリセットし、身体を拭いてクーラーボックスから氷を取って口に含みドライサウナへ。室温は95℃で良い温度。土曜の夕方だったのだけど結構空いていて、一度だけ貸切状態になるタイミングがあった。
数分に一度オートロウリュ。強烈ではないがしっかり体感温度が上がる。頻度が高いのに室温キープしている。なんとなく遠慮したけどサ室の奥に足湯が見えた。
水風呂はキレが良い15℃。そこそこ広い。
ととのいスペースは室内のみ。ただセルフミスト「最後の雨」がある。何それ!J-popの名曲?壁にはショーシャンクっぽいの貼ってあるけど…。蛇口を捻るとミスト。えー肌が濡れちゃうじゃん、とも思ったがやってみると案外悪くない。本気で忘れるくらいなら泣けるほど愛したりしないのだ。
休憩エリアで少し休んだけど、喫煙室が空いていてタバコの匂いが漂ってきたのが少し残念。(解放厳禁の文字はあり施設側の配慮は感じる)
レストランのオロポは500円でジョッキ。唐揚げも美味しい。
古式ゆかしい施設と見せかけて色々と仕掛けがあって楽しめる。かんばんのキャラクターに負けない個性のある施設だった。
男
[ 福岡県 ]
福袋に入ってた無料ペアチケットがあったので行ってきた。今は6月。そして良い天気。館内を歩けば新郎新婦に出くわす。今日はこれまでの集大成。頑張れ…そしてお幸せに。過ぎ去りし日を思い遠い目をしながらスパのフロアへ。
少ない…人が少ないぞ!わあい!(心の声)
浴室の入り口にお湯が漏れているとの貼り紙。ドアを開けるとそのせいなのか浴室内の熱気がすごい。既にサウナっぽい。洗い場で熱湯が湧き出しているところがあり要注意。(ちょっと足にかかってアチってなった)
温泉はとろっとしたアルカリ性。温度もなかなか熱め。好きなやつ。
サ室の入り口には3人までにという注意書き。私がいた時間帯は人も多くなかったけど守られていた。サウナは90℃。(午後は82℃くらいに下がってた)座面が広くて温度計以上に熱く感じられて気持ち良い。
水風呂はきっちり冷たい。16℃くらいだろうか。ちょうど良い。
休憩は、浴室の室温が熱めなのでロッカールームで。イスにホテルで借りたバスタオルを敷いてくつろぐ。冷房が効いてて扇風機もあって天国。
絶対また来ます。
男
[ 福岡県 ]
は?ここめっちゃいいんだが?(威圧)
今までここに来なかった自分に軽く憤りをおぼえるほど良いサウナと塩サウナだった。悔しい羨ましい大分ズルい!(ドリカム風)
駐車場に着いて車を出る時に奥さんとちょっとした小競り合い。お互い譲らずもやもやしつつそれぞれの浴場へ。まったくもう。
お風呂はとても充実していた。内湯にも露天にも電気風呂があるなんて…。好きなお風呂で湯通しし放題。
塩サウナ。80℃と高めの温度で、ストーブ横に座ると余計熱を感じる。椅子は4脚で贅沢な距離感。充実した塩サウニングができた。
薬草サウナの今日の薬草はよもぎ。サ室は離れになっていてしかも二重扉。隠れ家感があっていい。入るとかすかに草の匂いがするかも。体感60〜70℃。静かにゆっくり発汗したい日におすすめ。
ドライサウナ。良いタワー。温度計は90℃で最上段は熱い。座面も広め。テレビも良い位置。好きなサウナの条件が揃っていて、おいおいマジかと嬉しい困惑。
※ただ注意点として、床の板材にはスベスベするペンキが塗られていてふわふわマットと相性が悪く何度か足を持って行かれた。これから行く方はお気をつけて。
水風呂は2種類。27℃の水風呂と17℃(午後は19℃まで上がってた)の冷水風呂。これ、思ったより使いやすい。あちあちの時は当然冷水の方なんだけど、塩とか薬草とかでちょっと熱を散らしたいな、と言う時は水風呂が気持ち良い。長居したくなる温度なのでいつも誰か入ってた。
外気浴は椅子2つのみ。休憩のための場所は少ない。少し勿体無いが、施設自体が広いので、座れるところは無数にあるとも言える。運良く椅子に座れて冷水あがりのぼーっとした身体で日向ぼっこする気持ち良さ。こんな季節でも冷たい水風呂があればパラダイスになれる。サウナのみなさんありがとう。
幸せな気持ちで男湯を出る。素晴らしい施設は心の角を取る。謝りますかね。
男