[ 東京都 ]
サウナ:テルマーレ14分→ボナサーム11分→テルマーレ19分→ボナサーム10分
水風呂:プール10秒+水風呂3分 ×4
休憩:5分 ×4
合計:4セット
一言:
今日は悩んだ、昨日の勢いで新規施設を開拓しようと思ったけど銭湯サウナの気分じゃない。ゆったりしたかったので、条件に合うところを頭の中でリストアップしてみる。
昨日話したんだけど、サウナ後には施設を出て近隣の美味しい店に行く、っていう流派のひとが意外と多いのね。ワシは完全に館内着着て施設内でメシ食ってリクライニングで寝落ちする、っていうのがワンセットなので、施設を出たら真っ直ぐ帰りたいの。
ということで今日の気分も踏まえてNWさんで決めたーーっ!
19時IN、金曜なので混雑も覚悟してたけどそれほどでもなく快適サウニング。いつものようにテルマーレ改へ。サ道ソング以外だと椎名林檎、小田和正、miletなどなど。だいぶ座面の木の建て付けが悪くなってきてガタガタしだしてるし、背面のタイルも剥がれ落ちてきてる様子。そろそろメンテナンスが必要かな…
でも相変わらずじっとり熱くなって気持ち良い汗が流れ落ちる。そして今日も冷冷交代浴のバランスが抜群、あやうく寝落ちしそうになるのをこらえて、優勝の赤椅子確保して外の風を楽しむ。続いてお久しぶりのボナも気持ち良く楽しんでまた冷冷やって赤椅子行って、をもう一度やってたら浴室はなかなかの賑わいに。
そしたらなんと、浴室に缶ビール持ち込んで乾杯してる不届な輩たちが。しかもあれだけ堂々とやっていると、あれ?やっていいのかも?とか思わされる。退店させちゃえばいいのに。
気を取り直してテルマーレに再度入ると、ひさびさに下段ユーザーがいるくらい混雑してる。が、上段は四人いっていいですよね?ちょっと御同志にスペースを開けていただいてそれでも胡座を崩さない宗教の人たちに挟まれて肩身が狭い思いをしながら、サ室でウトウトしてしまい20分弱を費やす。浴室内はどこも人が増えていてついにととのい椅子難民に。なのでそれであがってしまおうかと思ったりもしたけれど、貧乏性なので最後にもう一度ボナの最上段にむりやり入り込むことができて満足満足。
さらに混み合ってきたのでいよいよレストランへ。そしたら拍子抜けするくらい空いてる。みんな錦糸町に繰り出してるのかな。ソロの方たちが黙々と酒を流し込んでらっしゃいました。気付けばワシも晩酌が長引き、せっかくなのにプレジリクライニングを愛でることができずにあっという間に退館(2時間+サウイキボーナス1時間)の時間に。
サウナ&水風呂は相変わらず最高なんだけど、この混雑っぷりはちょっとばかり萎えるなぁ。
男
[ 東京都 ]
サウナ:13分→10分→9分
水風呂:30秒× 3
休憩:5分 × 3
合計:3セット
一言:
LOCA THE CLASSの系列店
オープン前のレセプション利用
シューズロッカーとロッカーが連動式、奇数上段。
コンパクトな施設の中でうまくサウナ機能を配置できている。
洗体はシャワーブース4基。シャワーヘッドはReFa。シャンプーとコンディショナー、ボディーソープ、フェイスウォッシュがオールインワンという珍しいアメニティ。白湯あり。
ここの売りはなんといっても溶岩石を使ったマグマスパのサ室。水風呂でも溶岩石が使われていて水質をまろやかにしている。
サウナ室は最大三段で座面もゆったり。構造が独特でサ室手前はオーソドックスな三段で正面にテレビで環境映像。真ん中にikiが2台、やや埋まるような形で配置。サ室奥にはメディテーション的な二段と、最下段には寝サウナが二人分で枕あり。岩盤浴のような使い方。
温度は下段60℃〜最上段65℃、ただし体感はもっと高い。10分ごとのオートロウリュは2台のikiにぶっかけ。その後室内排気が発動してそれを循環させてサ室下部から放出することで、サ室内の体感温度を均一にする仕組み。
座面と壁にも溶岩石が使われて輻射熱も活用しているため、数字の温度に騙されてはいけない。
水風呂は16℃でバイブラありとなしのゾーンに分かれている。
休憩スペースは浴室内にラフマのアウトドアチェア×2台とプラ椅子2台。浴室手前にラフマが6台ほど。浴室手前のスペースにはドリンクバーがあり有料でポカリ飲み放題。
マグマスパの効能として、深部体温を上げて基礎体温アップというものがあるらしく、なかなかサウナ上がりでも汗が引かない。
脱衣場スペースや休憩スペースに扇風機的なものがあってもよかったかも。
いまやサウナ激戦区の赤坂において、独自の個性を持って殴り込んできたニューフェイス、非常に楽しみである。
[ 東京都 ]
サウナ:13分→9分→9分
水風呂:30秒× 3
休憩:7分 × 3
合計:3セット
一言:
今夜はBillboard Liveでswing out sisterのライブ。
根強いファンが多く、毎年ののように来日してくれるけど、新曲を出さなくなっても相変わらずショーは満席。だけどだいぶ演るほうも観るほうも歳をとってきたなぁ。しかしリスペクトに溢れた良いライブだった。日本での公演なので『さくら』を楽曲に織り込んだアレンジをしたり、日本で特に人気の曲を演ってくれたりした。
さて、2ndステージ後の22時近く。お腹も空いたけどテクテク歩こう。ミナミ、アダイブ、テルマー湯西麻布、改良湯なんかも選択肢に入るけれども、今夜は広尾〜恵比寿のあいだの明治通りの桜のアーチを歩きたくなったのでそちらに向かう。うん、キレイだしこの時間になると人出も少ない。ここまで来たら改良湯かレディアン恵比寿か℃恵比寿か。
いや、せっかくなのでもういっちょ桜スポットへ!ということで中目黒まで。さて、目黒川の一歩手前でピットイン。23時30分、花見シーズンだから混雑も覚悟してたけど、あっさり待ちなしでサウナ入場できてラッキー。
しかも今週は露天だ!小踊りしながら脱衣→洗体。浴場もさほど混雑はしていないけれども、なぜかサ室は満員御礼。しばし炭酸泉で時間調整の後にIN。下段はなかなかあったまらないけど初手なのでよい慣らし運転に。
そのうち、ビチョビチョサウナマットの湿度との相乗効果で温まり出した頃に上段が空いたので移動。そしてよい感じにプツプツと玉汗が出てきて、仕上げにかかる。じっくりじんわり温まったので冷却もじっくりやりたいところだけど、それにはちょっと冷たい15℃バイブラ水風呂なので早めに切り上げて変な音がするドアを開けてよっこらしょと階段を上り外気浴スペースへ。
今夜もほとんど風もなく不感湯状態。これはいつまでもいられるやつ、と長居したくなるのを堪えてその後2セット。サ室はなぜかずっと満室に近い状態だったのでビショビショ湿度と裸体輻射熱増幅で気持ち良し。
最後はサ室の電気が消える前にサッと退出。
ついでに目黒川沿いを少し歩いたら、提灯の明かりは消えてるし、人出も少ないし、そもそも桜の枝がバッサリ落とされててあんまりもりあがってなかったけど、これはこれで。
男
[ 東京都 ]
サウナ:9分→9分
水風呂:2分 ×2
休憩:7分 ×2
合計:2セット
一言:
新年度になってもスキマ時間ができたら、スキマ時間を作ってでもサウナに行くスタイルは変えず。
ということで日比谷周辺でサウナチャンスといえば、ライオンにしようかと思ったけどきっちり一時間なので時間設定のあるこちらへ。
14時過ぎIN、狙い通り空いてそう。シューズロッカー選びたい放題なのでとりあえず37にしちゃうよね。フロントでロッカーキーにかえてもらうと番号は53、ゴミね…
ということでサウナゴミのワシはいそいそと服を脱ぎ浴室へ。イマケンホワイトの壁と床、イマケンブルーのライティング、あいかわらずオシャレだけどアメニティーはDHC。
洗体してからサ室へ。熱いなぁ。けどあんまりストーブがグツグツ音を立てなくなったような…良い香りの暗いサ室はほぼ貸切。御同志いらしても回転早くて助かる。
そして1セット目からオートロウリュがなんの前ぶれもなく始まる。すぐに灼熱蒸気が降りてくる。呼吸もきついけど口もとを覆った手がもうヤケドしそう。そして背中が焼かれるこの感覚。これで扇ぎが加わったら即エスケープだなぁ。扇がれなくても耐えられずにごめんなさい、サ室目の前のレインシャワーで掛け湯をしようとしたらこれもアチアチで悲鳴を上げながら水風呂へ。
16.7℃、最高。これはいい。深さもちょうど良くて長く入れる。そして外気浴、確かここはフランスのアウトドアブランドのラフマのキャンプ用チェアが置かれてたはずだったけど、アディロン的なもの×2脚とプラ椅子4脚?に変わってた。以前言われてた変な臭いとかもなく、静かで快適。そしてなにより温度が抜群に良い。たぶん外気温とかとのバランスなのだろうけど。
2セット目もオートロウリュに中盤で遭遇して、やはり我慢できなくてエスケープ。からの適温水風呂からの不感外気浴。はからずも短時間でディープリラックスを獲得してしまった。
なんか前回来たイメージよりもだいぶ完成度高くまとまった印象で、割高ではあるもののサウナ東京と同じと考えるとバリエーションではなくシンプルに熱い→冷たい→リラックスのループを作れていいかも。そして今日は時間がなかったので利用しなかったけど、バーカウンターと休憩所は魅力的だし、銀座地域も築地ココネかライオンか、そしてここか、の選択肢が増えてくれて嬉しいかぎり。
男
[ 東京都 ]
サウナ:旧8分→旧9分→旧8分→旧ISIさんアウフ19分
水風呂:30秒×4
休憩:6分 ×4
合計:4セット
一言:
今日は午前中から気温がぐんぐん上昇、午後には汗ばむほどの陽気に。ついに来たね、サウナやる人たちは代謝がよくて平熱も高めなのでこのくらいの気温がいちばんキツイ。微妙に空調が暖房寄りだったり送風が止まってるともう汗だく。
こりゃいかん、汗を流さねばということで北欧へビューンと。ゴールデンタイムの19時が取れたので、ちょうどの時間に。同じタイミングで御同志数名とエレベーターに乗り込む。なぜか同じ戦地に向かう戦友のような気分になるから不思議。あとでサ室とレストランの座席を奪い合うことになるのだけど。
優雅に洗体してからトゴールに入っちゃったりしてのんびりする。そして満を持して旧へ。ひゃー熱い!しばらくぶりに来たけどこんなに熱かったっけ?ってくらい熱い。そして意外と空いてる。一般的な企業は今日が年度納めだから会社でなんか集まりとかあるのかね。そのかわり学生さんたちの春休みとあって街は非常に賑わってるけど。
そんなわけで上段で滝汗になりながら、もうひと追いして水風呂ドボン。さすがに前回来た時のチラー故障は直ってるか、いつものキンキンになっててタッチアンドゴーで離脱。そして本日のメイン、春の陽気残る夜の外気浴。うん、狙い通り寒くもないけどクールダウンには最適な気温。こいつはいつまでもいられるやつや。
そんなこんなで3セットこなす頃に、浴室内にISIくん登場。入口のアウフ表見たらなんと一人で2回もやる日じゃないですか。どれくらい成長したか受けてみよう、ということで入ったらほぼ満員御礼。おぉすごい、と思ってたらなにやら常連さんからお願いされてる様子。なにかと思ったらプロ野球開幕日なのでテレビを野球中継にして消さずにアウフをやる、とのこと。
そして素朴な口上からはじまり、一生懸命やります的なムードが満点。そういえばデビュー日に扇がれたけど、本当に朴訥に一人ずつ扇いでめちゃくちゃ時間かけてたなぁ、と思い出す。今日もそんな感じでかけては撹拌して扇いで、を繰り返す。2セット後には休憩を挟み最後に突然『poison』をかけながらバケツぶっかけをしてラストスパート。なんというかデビュー日と変わらず不器用だけど一生懸命で好感の持てる扇ぎだった。いつの間にかサ室も外気浴も満員になって、団体さんも増えてきて、さてレストラン行くかと思ったらめちゃくちゃ並んでて、館内着を見るに宿泊のサラリーマン集団が多いことに気付く。春休みシーズンだから大学生多めかと思ったら意外とそうでもなかった、っていう年度末最終日の金曜日。
男
[ 東京都 ]
サウナ:蒸喜桃太郎さんアウフ13分→手酌8分
水風呂:涼2分 ×2
休憩:5分 ×2
合計:2セット
一言:
年度末は会食多め。
その前のスキマ時間でサウニング。
17時50分IN、急ぎめで洗体して蒸喜へ。香盤表を見ると桃太郎さん、初めての人です。そういえば香盤表がリニューアルされてた。
前口上長めでレストランのオススメメニューまで紹介してくる。もうその時点で熱い笑
アロマはイランイランで、しっかりぶっかけてしっかり蒸気を叩きつけてくるタイプ。
バッチリ完走して、ついでに手酌にも入って満足。喉がカラカラになってそのまま会食へ向かうのである。
男
[ 東京都 ]
サウナ:蒸喜りゅーきイケダさんアウフ16分
水風呂:涼1分
休憩:4分
合計:1セット
一言:
いつものおサボりサウナ。
15時30分IN、完璧なタイミング。が、こんな時間でしかも雨なのになかなか混んでる。しまった春休みか、と。まぁいいか、と脱衣を開始していると受付側から『16時アウフはあと3枠でーす』との声。おお、今日は誰か特別な人のアウフイベントがあるのか、そいつは縁起モンだから受けておかねば。その時点でスッポンポンだったけど、いそいそとパンツを履いて暖簾越しに受付に声がけを。リストバンドをつけてもらい、ひと安心。
そこから洗体してたら15時45分、ここから1セットやるのもなんなので炭酸泉で下茹で。さて、5分前ということで二階に上がる。うわ、裸祭りじゃー
裸の森をかき分けて香盤表を見ると、なんとりゅーきイケダさん。素面所属のかたじゃないですか!おぉ、これはラッキー、タダで受けられるなんて、ということでワクワク待機。やっと最後の方で自分の番号が呼ばれて下段に着座。そしてほえ〜さんの注意事項のあとにりゅーきイケダさん登場です。
アロマはシダーウッドとジュニパーとあとなんか草系のやつ。キューゲルでご用意いただいてます。さて、ドバーッとかけてゆったりと扇ぎはじめる。柔らかく丁寧にサ室内を数周しながらタオルを回す。
2セット目からりゅーきさんのエンジンがかかる。クルクルとタオルが景気良く回りだす。何度も拍手が湧き起こるサ室内。熱くはなるけど下段なのでぜんぜん耐えられる。そのせいか3セットまで完了しても居残り組が半数くらい。
すると、りゅーきさんがサ室に戻ってきてアンコール1セット。サービス精神のかたまりか。さらにその後全裸で再度戻ってきて氷をぶっかけてハンドタオルを振り回す。ここで熱くなってエスケープ。
りゅーきさんはそのあと凍にじっくり入ってクールルームに入って休憩されてました。
渾身の1セット、アウフのためだけに入る、っていうのもたまにはよし。
男
[ 福岡県 ]
サウナ:深部10分→末端5分→末端5分
水風呂:20秒× 3
休憩:6分 × 3
合計:3セット
一言:
キャビナスただいま、という舌の根も乾かぬうちに、昼食後にどこか入れるサウナはないか、と検索したらここがヒット。年末にオープンしたまだ新しい施設のようでLINEアプリで予約してQRコードで入店する流行りのシステム。事前に予約時間の混雑状況がわかるのもありがたい。さらに予約時点でサウナドリンクの注文もできて、炭酸柑橘系のものをオーダー。
建物に到着すると隣の店が大行列。ラーメン店のshin shinだそうです。入店するとコンパクトな脱衣場&ロッカー。ロッカーもいくつか大型があるけど、大きな荷物があったら大変そう。
さて、入浴。個室シャワーブースが5つ並びそこで洗体。アメニティーはBOTANIST。さっと済ませる。サウナは二種類。深部体温を上げるやつ、とは低温なのかな。もう一つは末端体温を上げるやつ。
と、入室前にサ室前に注文したドリンクがセッティングされている。水筒に予約時の名前が書かれたシールが貼ってあり、これをサ室に持ち込んでいいらしい。
浴室内はシャワーブースと水風呂、反対側には『しあがるーむ』という名のととのいスペース。全体的な印象はグレートーンでSAUNASっぽい。
まずは深部体温のほうから。屋久杉を使ったバレル風のサ室。座面はシンプルに一段で部屋の周囲をぐるりと囲うやつ。ストーブは一基だけどそこそこ熱い。そして5分に一度というオートロウリュがいきなり発動。ロウリュ後に例の温風アウフもセットで行われる。うん程よく熱いね。10分で汗だくでエスケープ。シャワーを浴びて水風呂へ。ここで気付く。水風呂は座面の形違いで三種類。真ん中が一番フィットしたけどとにかく冷たいのですぐに足先がキンキンに。
サッと上がって『しあがるーむ』に。ここは文化浴泉のととのいスペースに似てる。コールマンのフラットチェアが5脚、それ以外にもプラ椅子が10脚くらいある暗いスペース。演出なのだろうけど暖色系のライトが炎の揺らぎ風にチカチカしてるのがやや気になる。
基本的に施設内は黙浴が徹底されてて静謐。複数人で来てる人もいるけど、皆さんグッドマナー。
そして2セット目、末端の方へ。こちらはSAUNASの茶室風でストーブが低いところにあり、ストーブの縁に足をかけることができ、それが足先の温めにもなるという仕組み。これがもう最強に熱かった。5分で完全にまさに仕上がる。水風呂のキンキンとの落差も激しく、これはパンチが効いてて短時間でも十分いけた。ひょっとしたらウェルビーよりもパワーあるかも。博多ならここ、という施設になり得るくらい良い。
男
[ 福岡県 ]
サウナ:高温10分→ロイヤル12分
水風呂:1分 ×2
休憩:10分 ×2
合計:2セット
一言:
2015年の3月、当時は出張といえばちゃんとしたホテルに宿泊して、ドーミーインなんかランク落ち感がハンパなかった頃。急遽の出張かつイベントごとが集中したタイミングの福岡博多、どうやってもホテルが押さえられなくて、背に腹はかえられず泣く泣く確保したのはここキャビナス。思えばそれが始まりだった。
やることもなかったのでとにかくお風呂に入るしかなかった。シルキーバスとか打たせ湯とか麦飯石風呂とか、ひととおり堪能しても時間があまっていたので、酔狂で受けたアカスリ、そこで勧められるがままに入ったサウナ。カルチャーショックだった。精通した時のような感覚だった。これだ、このために生きているんだ、そう思った。
それから9年ぶりに帰ってきた。
昨晩は中洲から赤坂、長浜とフルコースで暴飲暴食しすぎた。そして朝もなかなか目覚めることができずに8時にやっとむっくりと起き出す。11階まで上がり、ニンニク臭い口をなんとかしながら洗体し、高温サウナへ。起き抜けの身体には優しい温度。テレビでは桜特集をやっていて、のんびりとした祝日ムード。ストーブ二基だけどマイルドな感じで湿度も十分。なかなか出ない汗を絞りだしてから、これまたマイルドな水温の水風呂でチルって階段を登って外気浴へ。これは飛ぶ。少し強い風が吹いているけど、ちょうど良い。
続いてさらにまったりとロイヤルサウナ。足湯に浸かりながらゆっくり発汗してフィニッシュ。
産湯のキャビナスは相変わらずフロントロビーはカプセルホテルっぽくなく、でも風呂とレストランは完全にカプセルホテルのそれで落ち着くこと間違いなし。残念ながらロウリュやアウフは受けられなかったけど、帰ってこられてよかった、また来ます。
男
[ 福岡県 ]
サウナ:ロイヤルサウナ8分
水風呂:1分
休憩:4分
合計:1セット
一言:
産湯に9年ぶりに訪問。
とはいえ中洲で遊びすぎたので、ささとロイヤルサウナだけ入って就寝するのです。
男
[ 佐賀県 ]
サウナ:薪13分→スチーム9分→薪12分
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
薪サウナと薬草スチームサウナ、水風呂建築のためのクラファンリターンで来訪。
正直言って前回来訪時の印象は雰囲気とホスピタリティばかりが強くて、肝心のサウナはカラカラで熱かったというものしかなかった。薪サウナが火災で焼失してしまった直後というのもあり、メインサウナ一辺倒だったのもその一因かもしれない。
ということで、こんなに明るい時間から男性側に入るのは初めて。あ、ここはこんな構造になってるのね、といちいち確認してから利用する。そして真っ先に薪サウナから。これはすごい。綱島湯けむりの庄のロビーのニセ暖炉の3倍くらいデカいストーブがサ室の一番奥にどすんと鎮座している。しかも、この巨大ストーブは女性側と共用のようだ。以前の薪サウナも同じような作りだったのかもしれないけど、こんな構造は初めてみた。
そして、座面スペースからストーブまでやや距離があるため、ぶん投げぶっかけセルフロウリュとなるスタイル。ストーブがバカデカくてストーンも満載なのでよく鳴く。またサ室の天井が低いのですぐに蒸気が降りてくるのもまた良し。女性側と交互にロウリュしたりするともう灼熱になる。けどなんというか薪の熱なのでマイルドにも感じるから不思議だ。東京の民にしてみると身近な薪サウナはかるまるだけれども、やはりマイルドというよりは火力不足が否めない印象だったのに、ここの薪ストーブは大火力で素晴らしい。
そして薬草スチーム。休憩小屋のちょうど裏手、水風呂の後ろにひっそり入り口ができている。扉を開けた瞬間にモクモクがすごい。そして二段の座面のあいだから蒸気が絶えず噴き出している感じ。これがまた熱くてなかなか耐えられない、プレジのスチームを思い出しながらもたまらずエスケープ。そしてそこから階段を降りたところにある水風呂というかプール、これは広いし冷たい。壮観な景色で満員になったら凄そう。
そして相変わらずホスピタリティも優れてて、かんころもち炙って食べたり、デトックスウォーター飲みまくったりしてリラックス。
この進化は素晴らしかった。なかなか頻繁に伺うこともできないけれども、間違いなくまた訪れたくなる施設になっていた。
男
[ 熊本県 ]
サウナ:メディテーション10分→メディテーション9分→ゲリラアウフ16分
水風呂:1分 × 3
休憩:8分 × 3
合計:3セット
一言:
登山とゴルフの時は早起きできるのに。
目覚ましは05:45にセットしたのに起きたのは06:15まぁ許容か。
ということで起き抜けにまたサウナへ。起きて30秒後にお風呂にいられるのが宿泊サウナの良いところ。しかもこの30分の二度寝が功を奏した。
しかしまぁ、昨晩ほどではないけれども朝から盛況。メディテーションに2セット入って、朝だしもうこれくらいにしとこうかな、と思ったタイミングで早朝ゲリラアウフグースのアナウンスが浴室に響き渡る。まぁ縁起モンだしいっとくかな、と。
ということで、朝からジョウロとキューゲルの本格アウフグース。しかもアロマは3種類。2セット目は換気しながら扇ぐのが湯らっくす流か。これは良いシステム。3セットずっと熱くしていくのも嫌いじゃないけどいったん換気も欲しいところ。でもそこでただ冷めてしまうのももったいない。それをすべて解消する賢者の知恵。おかげさまで気持ち良く完走できる。いや、朝から素晴らしいタオル回しも見せていただいた。
さて、これから仕事をしつつ佐賀へ向かう。
男
[ 熊本県 ]
サウナ:瞑想10分→アウフ16分→阿蘇山8分→大休憩→THIS IS IT22時 16分
水風呂:1分 × 3
休憩:6分 × 3
合計:4セット
一言:
そして鹿児島をそそくさと離れて新幹線でびゅーんとやってきました熊本。天気も良かったので駅から川沿いを歩いてやってきました西の聖地。
駐車場の入口脇に『宿っくす』が爆誕前夜という感じ。まだオープンしてないようでした。ので、今日はここで宿泊をば。入館すると向かって左奥にこれまた爆誕したサウナシアター。これは縁起モンなので入っとこうと予約をささっと。
そして浴室は平日夕方なのにそこそこ混雑。大好きな瞑想も混んでいる。ものの上段確保で始まりました。十分温まってからこれまた縁起モンなのでMAD MAXボタンを押してロープぶらさがり。今日は気候も良く外気浴は心地良い。昨年訪れた時は最強寒波が上陸しててもう外気浴はおろか休憩もままならなかったけど、今日はコンディション最高。
そうこうしてるとメインサウナで17時アウフが。ここは熱くするというよりは気持ち良く汗をかかせてくれるアウフだから好き。そして音楽は藤井風で熱い風。長身の担当よしまるさんは優雅にタオルを振り、御同志みなさん気持ち良くサ室から吐き出されていきました。好きな音楽だとやはり心地良さが違うね。藤井風は意外とアウフと相性良し。アロマは青森ヒバ、これもまたよし。
いったん外出して下通りで馬肉を腹いっぱいたべてから再び戻る。22時はサウナシアターでACJ九州予選2位のいちはらさんによるアウフ。なんか女子たちが目をキラキラ輝かせながらアウフを受けるアイドル空間。イケメンいちはらさんがタオルをキャッチするたびに拍手が湧き起こります。そしてほんとに女子人気高し。三種のアロマキューゲルを使い、丁寧にロウリュしては広い会場を踊るように扇いでまわる。さすがは上位入賞者の技ですわ。アンコールルームという名のクールダウンルームでクールスイングもしてくれて終了。
さて、汗を流そうと浴場にいったらこれがもう大混雑。なんというかもうそこらじゅうが人だらけ。サウナと水風呂の良さが先行して褒め称えられがちだけど、本質はスーパー銭湯なのでこういう混雑&賑やかさも許容できる。とはいえほとんどが四人組とか大所帯ばかりなので、もうサウナは諦めて汗流して退出。さて、頑張って早朝起きよう。
男
[ 鹿児島県 ]
サウナ:スチーム16分→ドライ9分→ドライ9分
水風呂:30秒 ×3
休憩:6分 ×3
合計:3セット
一言:
無理矢理作った出張、そして無理矢理鹿児島入り。志布志市志布志。
初めての鹿児島、そこで入るサウナはここと決めていた。朝イチの便で到着、既に桜島が見えていて否が応でもテンションは高まる。そしてそのままサウナに直行、ランディングトゥザサウナである。鹿児島屈指の繁華街である天文館の一角にそれは突如現れる。しろくまで有名なむじゃきの程近く、老舗ホテル&サウナはあるのである。
エレベーターで4階へ上がり、サウナ利用は左へ進む。シューズロッカーの鍵は受付で借りて靴をしまってまた受付へ返すシステム。そして受付のすぐ裏手がロッカー兼脱衣場。そしてなぜか脱衣場からサウナにダイレクトに入れるシステム。しかし我は普通に浴室に入るのだ。初見、なんだこの懐かしさは。やはり大好物のノスタルジーサウナだ。なんとなくロスコっぽいかも。中央にドンと鎮座するラウンド式の洗い場は全部天然温泉。そう、ここはすべてアルカリ泉の天然温泉でやや塩っぱい。洗体を済ませてまずは温泉で下茹でしつつ、二つあるサ室の蒸気サウナへ。入るとモクモクとスチームが立ち込めている。ベンチはなんとも武骨な丸太ベンチ、正直言って座り心地は良くない。が、壁一面の備長炭や程よい温度などで環境は素晴らしい。四人は入れるだろうに二名の定員を設けているので快適に。
そしてメインのドライサウナ。ここはやや変則の二段式。年季の入った味のあるサ室。程よく壁の木材が饐えてきており、座面下に仕込まれた緑のライトもよい雰囲気を出している。木の香りもするが、床面にアロマが置かれている。どうやらアロマイベントの日だったようだ。そして御同志は3人ほどで皆テレビを見ながら静かに蒸されている。途中、脱衣場直ルートから店員さんが何度もサ室コンディションをチェックしてくれて、たまに紙コップロウリュをしてくれるなど、とてもきめ細やかに管理してくれている。そういったソフト面も老舗ならではの丁寧さ。
そして水風呂、の前に鹿児島流なのだろうか、ここではやたらみんな立ってシャワーや掛け水を浴びている。みんな洗い場で立っているのは面白い風景だった。
はい、水風呂は15℃くらい、冷たいけどこれも茶濁した天然温泉水でまろやかな感触で気持ち良さ倍増。湯上がりには脱衣場から10歩でレストランでキンキンのビールが飲める。そして朝風呂料金といいつつ12時までに入館すれば14時まで1,200円という料金設定、近所にあれば確実に通う良施設。よい九州出張のスタート。
男
[ 東京都 ]
サウナ:戸棚4分+蒸喜ロコグチさんアウフ9分→瞑想5分
水風呂:涼1分 ×2
休憩:5分 ×2
合計:2セット
一言:
今週はちょっぴりサウナ活動自粛中。だけど身体が冷えた感じがするので急遽湯治のために。今日も残業後の23時40分IN、1時間コースの民としてベストの入館時間。
洗体してからまだ少し時間があったので戸棚蒸で下茹で&アウフ待機。なんか熱い。その流れで蒸喜突入、この時間だしそんなに慌てて入室しなくてもよかったのに貧乏性なので数分前に待機。
そういえば入室前にアウフ香盤表みたら、22時『ケルベロス』になってた。これ絶対ほえ〜さんだよね。
24時アウフ担当はロコグチさん。アロマは南国フラワーということでプルメリアの香り、最近これ多めだね、在庫余ってんのかな笑
キャパ46名のところ、御同志はだいたい16人くらい。24時なのにみなさんお盛んで。
ロコグチさん、その名のとおりスローな感じで扇いでくれるんだけど、そういえば蒸喜乱舞の温度設定が10℃上がっていて最初からめちゃくちゃ熱い。10℃の差とはこんなにも激しいものなのか、本来であれば優しい癒しの風であろうロコグチさんの扇ぎがなかなかハードに身体を叩く。2セット目で無念のエスケープ。涼でブクブククールダウンしてからいつもの昭和遠赤前のベンチでまったりしてると時間差でグワングワン。
さて、時間もないので回復待たずに瞑想に突撃。
!!ここも過去イチ熱い!!こっちも設定温度上げてない?ってくらい熱い。貸し切り状態なのをいいことにホースで頭から水をかけまくったけどもはや焼け石に水、まったく効果無くまさかの5分で無念のエスケープ。クールルームで身体を拭きつつ休憩。ここでお時間です。
帰り際に受付にて来週鮭山さんのイベント告知を発見。無料でやってくれる懐の深さ。そこに『定員46名』とあったので初めてキャパを把握。今後は『赤坂46』と覚えておくことにするなど。
男
[ 東京都 ]
サウナ:16分→15分→20分
水風呂:1分 ×2
休憩:6分 × 3
合計:3セット
一言:
14時10分IN シューズロッカーは9割方埋まってて受付の方からも『ただいま混み合ってますがいいですか?』とアナウンスを受ける。まぁ、混み合ってないほうが珍しいので大丈夫です、いきます!と。
そそくさと着替えを済ませて11階に上がるともうたまらないウィスクの香りが。貸切のほうでくろだっこキャプテン稼働中のご様子。こりゃ良い香り。
浴室に入ると確かに混んではいるものの、許容範囲。カランもひとつあいてる。奥から二番目に座るとシャワーのレバーが歪んでしまっているのか、めちゃくちゃ操作しにくいので空いてるのね、ここ。直しといてくださーい。
サ室にいく前に内気浴スペースを見ると、なんか椅子が変わってる!こっちのほうがいい!あんま内気浴しないけど。そしてサ室IN。予想に反してそれほど混んではいない。が、今日はリクライニング椅子が空いてるのでそこにしよう。じっくり温まるけど人が出入りするたびに冷気も流れ込む。こいつは長期戦になるなぁ、と思ってたらいつのまにかウトウト。それでも芯までは熱くならないので水風呂をパスして汗だけ流して外気浴へ。ふとmi bandを見ると14時45分。ここからじゃ東北方面は見えないけど黙祷。
その後もマイルドなサ室でウトウトしたりを繰り返し、たまに上段に移動したりしながらゆったり楽しむ。さすがに上段だと汗もよく出る。外からは黒田さんがお客さんを浮かせてる声がする。今度は水風呂へー。
あー、これこれ。冷た好ぎず最高やー。よく見るとところどころにウィスクの残骸も浮いてていとをかし。ひさしぶりにウィスキング受けたいなぁ。もしくはせめてジートピアの低温かなにけんの森のサウナ入りたいなぁ。とか他のサウナに浮気心を抱きながらのんびりともう1セット。はぁ〜熱さや冷たさばかりを競い合うような風潮から一歩引いててやっぱ好きやねん。
さっぱりしたところで下に降りてチャーシューと生ビールをば。今日は女子バイトがうまくキッチンの主を転がしててご機嫌キープしてくれてるので雰囲気悪くなかった。今日も2時間きっちりで退館。満足。
男
[ 東京都 ]
サウナ:15分→16分→15分
水風呂:30秒 × 3
休憩:6分 × 3
合計:3セット
一言:
中目黒で会合終わりに。今週は女湯が露天風呂つきなので受付で待ちをしている女性多数。男性も待ちはあったけど程なく呼ばれる。
いやぁ今夜は混んでた。炭酸泉もジェットバスも芋を洗うよう、とはこのことか。
でもサウナは混んではいるものの待ちは無し。相変わらずマットはビチョビチョだけどまぁ居心地は良い。
温度も人の出入りで冷気が流れ込み86℃といったところ。むしろこれが気持ち良く、ウトウトしてしまう。ちなみに全セットウトウト。
アチアチというよりは、『うむ、そろそろか』みたいな感じなので15℃の水風呂は冷たすぎる。なのですぐに休憩へ。
休憩も外気浴ができないからどうしたものか、と思ったけど、例の一番奥のデッドスペースで横になると意外と冷気が吹き込んできてすぐにクールダウン。
そんなこんなでウトウト→冷え冷え→グダグダで3セット。その間お風呂はずっと混んでた。気付けば日付が変わってて寒いなかスッキリして帰る。
男
[ 東京都 ]
サウナ:11分→9分→大休憩→9分→9分
水風呂:30秒×4
休憩:5分 × 4
合計:4セット
一言:
そう、引き続きワシは逆張りの男。
今日は年に一度のサウナの日。サウナー界で言うところの元日、つまり新年のはじまりらしい。全国のサウナ施設がそれを祝ってこぞって、やれロウリュイベントだ、オリジナルサ飯だ、ドリンク割引だ、先着でステッカーやらタオルやらプレゼントだ、とそれはもう浮かれ騒ぎ。
そんな中、『今日はただの平日です』と言い切る施設があることを知っている。というわけで、アタクシは池袋の公園口に降り立ち、向かうはそう浮かれサウナ施設の頂点に君臨する『かるまる』の手前の角を曲がったラブホゾーンにある池プラさん。
17時IN、10時間コース2,500円をニコニコ現金払い。フロントのお姉さまから『えっと、一応お伝えしておくと、深夜3時まで滞在可ですので』と丁寧にご説明。うん、そこまでは居ない。そして案の定サウナの日イベントなんてものは一切やってない平常運転。
地下へと続く階段を下り、脱衣して浴室へ。
そして左側にドーンと新サ室が。そう、リニューアル後初のお邪魔なのです。逸る気持ちを抑えながら洗体したけど、ええい下茹ではパスじゃー、とサ室にヘッドスライディング。
先輩方のレポートにもあるように、新しい木の香りがまだうっすら残っていて、そして当然だけど綺麗な木製ベンチとベンチ下に仕込まれたライトで非常にスタンダードに綺麗。なんというか、サウナ特集の記事があったら表紙に使われるような、整った綺麗さ。そして向かって右にはテレビが。以前とは比べ物にならないくらい音声がクリアに聞こえる。けど、なぜか画面と音声にタイムラグがあってめちゃくちゃ気持ち悪い。左側にはikiストーブ。30/00分にオートロウリュも実施。
そして肝心のコンディションですが、湿度はやや低めで、入った途端にアチアチと感じる熱さ。こういうのも嫌いじゃない。
そしてふと気づいた、気づいてしまったのだけど、いま絶賛リニューアル工事中の学芸大学ミナミの完成後の姿がこれなんじゃないだろうか、ミナミはこのぐらいしかやらないだろうなぁ、と想像がつく。答え合わせは2ヶ月後に。
ハンパなく発汗してこれまた程よい冷たさ15℃の水風呂へドボン。サッと上がって脱衣場の扇風機前でクールダウン。うん、こういうので良いんだよ。
館内も平均年齢55歳、といったところでみんな修験者のように自分の世界に没入していて、まったくノーストレス。やはりここは紳士の集う場所。とてもよいサウナの日。
男
[ 神奈川県 ]
サウナ:7分→コオラウロウリュウ7分→8分
水風呂:30秒× 3
休憩:8分 × 3
合計:3セット
一言:
いよいよ明日はサウナの日。
たぶん当日はイベントでの混雑を避けるためにサウナ訪問はしない予定。
ということで、足は横浜方面へ。スカイスパは今週はとにかくイベントウィークなので混みそう。なので逆サイドの雄、スパイアスへ。
そしたらこちらも15周年のイベント中らしく、過去イチの混みっぷり。なにやらいろんな施策が実施されている様子。
ところが、なぜか今日は仕事がコリドーの湯のロウリュくらい断続的に発生してしまったため、ほとんど入浴できず…隙間を見て1セットやったり、炭酸泉や不感湯でお茶を濁したり、やや不完全燃焼。
ですが、19時30分のロウリュに運良くハマることができて、サウナーの日設定100℃に加えてヒートウェーブのアロマとブロワーで滝汗。水風呂も相変わらず消毒臭で鼻がムズムズしたけれどもほどよく冷たく、外気浴椅子で昇天ですよ。
スーパー銭湯らしく賑やかではあるけど、許容範囲内。一日過ごすには充分すぎるコスパの良さで仕事も珍しく捗りましたー
あと、この施設突き抜けてんなー、と思ったのはコワーキングスペースに掲示されてた『ジャケットレンタル始めました』のチラシ。すげぇ、ここでリモート会議する時は上着を着用できるのね。
男
[ 東京都 ]
サウナ:12分→10分→10分
水風呂:10秒× 3
休憩:8分 × 3
合計:3セット
一言:
数時間前までちがうところで(熱に)抱かれてたのに、やだ、あたしまだこんなにも(汗で)濡れてしまう。
ということで、今朝の寝不足感がハンパないので、このままでは(サボりの)パフォーマンスが低下してしまう、と思い昼寝を決めこもうと時間制で寝られるところをサーチ。
あ、そういえば長らく行ってないなぁ、ということで半年以上ぶりにこちらへ。
そしてその久しぶりにおいて改めて感じたのは、『ここのサウナ、やっぱ好きだなぁ』です。まず、なんというか潔い。昨今、とにかく個性的なサウナ施設が増えてきている中で(もちろんそれも好き)、ドライサウナだけでオートロウリュもなくて『お客さん、うち、これ一本でやらせてもらってます』みたいな高倉健的な不器用さとそれゆえの職人のこだわり、みたいなのがあるのかないのかわからないけど、それが好き。そして、その割には別に温度の高さだけでぐいぐい押してくるような強引さではなく、じっくりと向き合ってくれるような包容力。さらに、ちゃんとサ室内の換気ができていて、居心地がとにかく良いこと。
あとは細かいことも含めてここ、サウナセンター鶯谷本店(っていつの間にか改名してるのも好き!)は主張しないのに全部揃ってて全部良い、の典型。
水風呂なんかもワシには冷たすぎるけど、この季節10〜12℃を安定的に提供できるのに、それを殊更アピールしてこない、なんというかその謙虚な姿勢。好き。
まぁとにかく総合的に最高で、元祖であり頂点の風格を存分に味わって、メシも味わって、そして寝る、という平日昼の最高サボタージュムーブができた、というわけです。
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。