おヌシちゃん1級

連日サ活ができるなんて。ありがたいね。10キロランの後にひとっ風呂。

こちらはチャリで20分、近距離パトロールシリーズ。杉並・松の木のゆ和ごころみたいに、駅から離れた住宅街に突如あらわる、煙突と建物。かっこいい。

結論からいうと、調布エリアでは湯けむりの里と張るくらい、最高の施設だった。交通の便の悪さと食事処がないことを考慮しても、だ。

こちらはサウナ使用料が200円。例によって回数券と支払う。バスタオルがついてくるが、ややバリで私の好きなタイプ。脱衣所は明るくて、合宿所みたい。お釜ドライヤー、マッサージチェアもある。19時半くらいで利用者は4人くらい、サウナにいたっては貸し切り！経営大丈夫かな。

浴場は、左から水風呂、露天風呂への扉、サウナ利用者専用の扉、歩行浴、マッサージ風呂たくさん、寝風呂、日替わり湯、手前はずらりと27席の洗い場が。ちなみに日替わりはコエンザイムQ10風呂。ぬるくてよかったなあ。アメニティは一切ないので持参のことね。
サウナの扉の向こうには、さらにもう一個水風呂と広々サ室と檜風呂、そして洗い場が。サ室のテレビからは、火サスで良純氏の海軍知識が垂れ流されていた。海軍カレー誕生の背景と海軍の敬礼スタイル、どちらも知っとるわ。関係ないけれど、ぺこぱのライブいきたいな。
サ活の動線はアレだけど、ここのよさはなんといっても、露天風呂での休憩でしょう。夏日にサウナでカラカラになって、水風呂でキンと冷やして、ちと歩き扉を2つ開けると、さっき見た煙突と空に見下ろされる空間で、年季の入ったプラ椅子に身体を沈めて、脚だけお風呂のヘリの岩肌にのせて。乃至はお湯につけて。ってやってると、もれなくととのうんじゃなかろうか。惜しむべくは動線だけだね。

京王線と縁がなければ難しいけれど、多摩・三鷹エリアの人びとには頑張って通ってほしい穴場である。そして近くの美味しいお店を教えてほしいものである、なさそうだけども。

よし、明日こそ、境南か？！

サウナ：10分 × 5
水風呂：1分 × 5
休憩：5分 × 5
合計：5セット

在宅勤務も3か月目に。
4月からの自宅とスーパー、お散歩以外の外出自体が久しぶりで、ランニングで三鷹まで行ったった。
約10キロの道のり、結構暗闇も多く、小走りで汗だくに。ぽたぽた流れる汗。こんなに水分あったんだー。
セブンで強炭酸水の1リットルボトルが最近のお気に入り。サウナのお伴とともに、いざっ！
例によって回数券と差額の360円をお支払いし、脱衣所へ。なんか、合宿所っぽい。妙に明るいし、丹精でも端正でもある。なんと！お釜ドライヤーもあるじゃん！
汗だくウェアをざっと脱いで、浴室に。
左から、立ちシャワー、怖ーい電気風呂、そうでもない熱湯、マッサージ風呂、手前には洗い場たくさん、奥の扉の向こうにシャンプー類が鎮座し、左からリラックスルーム、ぬるい白湯、水風呂、そしてひろびろサ室。
あら、こらまたテレビ無し。涙。でも、ほぼ貸し切りで脚やら腕やら顔やらマッサージしながらノホホンのホン。こちらは5分時計のみで、ちょっと面食らうもリラックスリラックス。導線がとてもよいんだろうねえ。
実は境南浴場と迷ったんだよねえ、どちらも走り迎える距離だとわかって。しかし、陽が落ちた後も暑うい。帰りはバスと電車の二刀流で、あーおネムおねむ。

ちなみに、アサヒっぽさ、トレンドっぽさ、21っぽさ、いずこ？

よし、明日はあっちまで走ろうかな。

サウナ：5分 × 5
水風呂：1分 × 5
休憩：3分 × 5
合計：5セット

連日サ活なんて、久しぶり過ぎて。
今日は資料を読み込んで、夕飯@経堂の牛鉄！まで時間もあったので、こちらをセレクト。開店の15時に一番風呂を。
祖師ヶ谷大蔵からの道に、「そしがや温泉21」への道の看板があり、あれっ？21に向かってた？と勘違いするが、御心配なく。んもう、意地悪看板だな。青島幸男もびっくりだ。
こちらは可愛らしい仲良しご夫婦のお店で、梅雨に履いてきた長靴も預かってくれて、なんと乾かしておいてくれたなんて！
浴室に入ると、左から立ちシャワー、マッサージ風呂、白湯、露天への階段を挟み、広いサ室、水風呂が洗い場を囲んでいる。すごく綺麗ではないけれど、とても大切に使われているなと感じるお風呂。
マッサージ風呂で腑抜けになっていると、常連さんたちがチラチラこちらを。すると、「こんにちわ！」とご挨拶。「わっ！こんにちわ！」と久しぶりに大声出したわ。うん、いいね。犯罪の匂いが全くしないもの。
さて、露天は屋根ないのかしらと心配だったけれど、半分屋根つきで、今日の日替わり湯「紫根」といい広さといい、気持ちよいなあ。他の方がおっしゃるには、お線香の匂いというのは、ここだけの話。
そしてサ室は、テレビのチャンネルが「過保護のカホコ」。二話ほど見入ってしまう。しかし、広いなあ。詰め込んだら20人は入れそう。カホコも心配事つきないねえ、なんてぼーっとして、水風呂入って、紫根湯入っての繰り返し。水風呂も広くていいね。ここは、面積もココロも広い、広がる風呂だね。露天で雨にも浸かって、お湯に広がる水面も楽しんで。あー、「カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ」観たいわ。

焼肉も美味しくて、あー極楽。さて、「IPPONグランプリ」までのんびりしようっと。

サウナ：6分 × 1、8分 × 6
水風呂：1分 × 7
休憩：3分 × 7
合計：7セット

まだまだ本格的復帰ではないが、復活サ活2軒目。
梅雨入りの夕方、まだ晴れてるからって自転車で爆走。
例によって回数券と差額の330円を。そういえば、都内の回数券、本部に持っていけば一年延長してもらえるんだって。
https://www.1010.or.jp/mag-topic-200525/

こちらは、ボディシャワー、立ちシャワーと洗い場一列に、熱湯が二つと水風呂だけの至ってシンプルな作り。熱湯は超音波風呂で、先週ランニング中に派手に転び、痛めた膝小僧をじんわり癒す。が、熱い。
サウナはテレビがあると思い込んでいたのだけれど、綺麗だし貸切だから鼻歌まじりにのんびりと。
小一時間の滞在で、ゆっくりじんわり温まった後は、土砂降りの中、頭にタオルを巻いて豆絞り状態で帰宅。
ちなみに、駅チカのこちらのお店はとても美味しいよ。
・トムヤムクンのカオマンガイ
・彩りごはんのお弁当

サウナ：6分 × 2→8分 × 2
水風呂：1分 × 5
休憩：3分 × 5
合計：5セット

2カ月ぶりのサ活は準ホームに。
口元にタオルを巻いてとか、2時間制だったりとか、制限はあるものの、おしゃべり人口や混雑が減るのならそれもまた良し。
サウナに入れる幸せに感謝。

遠征はもうしばらく先かもしれないが、やはり綺麗なところから順に攻めていきたい。改良湯とかね。流石に白水湯はちょっと…。

サウナ：10分 × 5
水風呂：1分 × 5
休憩：3分 × 5
合計：5セット

尻拭いでお詫び行脚を終えて、初めて伺うこちらに。
事前情報から察するに、20代の人びとで混み合っているであろうお風呂、銭湯らしからぬスタイリッシュさにもれなく挙動不審だろうなあと、渋谷からてくてく12分。外観からドーンと、ああこれこれ！感。

靴の鍵と回数券とサウナ代350円と引き換えに、大小タオルを持って脱衣所に。名入りタオルとイオンウォーター大も、全てパスモで買ってみる。小銭はじめでないときにはとっても有難い。ちなみに鹿賀丈史さんの「木村家の人びと」ご存知でしょうか。子役の伊嵜充則がよくて、この映画好きなんだよなあ。外観、靴箱、フロントと違わず、とってもきれい。ロッカーも大小あり、ヨガスタジオの脱衣所のよう。

浴室はダウンライト気味で、白湯、マッサージ風呂、ぬるめの炭酸泉、洗い場もたっぷりあってどうやら複数種あるシャワーもよい仕様だそうだが、違いのわからない女で申し訳ない。端っこにサ室と水風呂で、中央区・湊湯に雰囲気は似てるね。

身体を洗いつつ目を凝らすと、事件勃発。白湯に下半身をつけるおばあさまが、歯間ブラシをしているのだけれど、ちょこちょこお湯で歯間ブラシを濯いどる…注意したる！と湯船に嫌な気持ちで入り現行犯逮捕待機するも、やっこさんもプロだわ、ぬかった！歯間ブラシを髪の毛に挿し、お帰りに。しーん。

もやもやしながら、サ室に。先客の方と2人。マットも真っ白でふかふかじゃあないか。そして、あつあつ温まれて、仕事のこともマナー違反も忘却の彼方に。こちらの混み具合について先客さんに話しかけてみたのだけれど、ここ最近はぐっと減少しているそう。それから、お気に入りのポイントや都心のサウナ情報交換を。あー、おしゃべりも、嫌な思いをする方がいないという前提で、とても楽しいわ。ここ、汗もたらんたらんと溢れるし、奥行が広くてとてもよい。

あつつーと、水風呂に。14度ですわ。ビリビリ、チリチリと冷えっひえ。休憩スペースが脱衣所に一脚あるのみだけれど、浴室の洗い場椅子でも気持ちよくなれる。とにかく水風呂、辛抱たまらん。

今日のお風呂セットでもドゥ・ラ・メールを持ってきたけれど、青山・清水湯よりもこちらの方が美容への関心が高まる気がする。きれいになる気のするお風呂。清掃も頻繁だし、女将さんの感じが若干フレンドリーではないものの、まあ監視の役割もあるのかしら。

ウェーイな何度目かのウェーブ銭湯かと思っていたけれど、こんなに身近に気持ちのよいお風呂とサウナと水風呂があるなんてよお！ここ、本当に今こそ行くべき銭湯ではないか。サウナもさることながら、ここで味わい尽くすべきは紛うことなく水風呂でしょう。

5セット

今日は朝のニュースに気落ちして、どうしても大きなお風呂に入りたくなった。
真っ青なひのきオイル風呂やマッサージ風呂、前回気づけなかった露天風呂にもしっかり浸かり、『世界まる見え!テレビ特捜部』を観ながらの3セット。心地よいけれど、何か物足りない。

さて、この場を借りて、志村けんさんの思い出について書いてみたいと思います。

ここ最近の冠番組は観ていないけれど、『志村けんのバカ殿様』『志村けんのだいじょうぶだぁ』『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』『変なおじさんTV』なんてのは、ほぼ毎回家族で観ていた。両親の教育方針で『ひょうきん族』が観せてもらえなかったので、エロありバカあり、とにかく和やかに笑わせてもらった。紅鯨団に出るのも夢だったけれど、実のところ、ごきげんテレビに面白動画を投稿するのが夢だった。我が家ではハンディカムの導入が遅れ（というか無く）かなわなかったけれど。
初めて買ってもらったゲーム作品は、クソゲーの代表格、「たけしの挑戦状」であったものの、ナムコの「さんまの名探偵」もハドソンの「カトちゃんケンちゃん」も持っていたことをここに書き残したい。そういえば、スーファミ1号は「ちびまる子ちゃんの夏休み」だったか。さんまは面白かったが、挑戦状もちびまる子もクソだったが、カトケンも内容こそ憶えていないものの、かなりのクソだったのだろう。
あ、初めてのCDは『歌えなかったラブソング』ね。
志村さんがキャラクターだったからこそ、「ケンちゃんラーメン」が初めて食べたカップラーメンだった。子ども心に、（ずっと新発売なんだね）と思っていた。何も新しくないし、味も憶えていないという事は、曲がりなりにも美味しくなかったのではないか。疑似商品でいうと、「ラーメンばあ」ってご存知の方いるかね。今更誰も信じてくれない気もするけれど、初めて買ったときに「ラーメンばあ」そのもののシールが入っていて狂喜乱舞したのを思い出した。

小学校や区民祭などで起震車の体験時にも、個人的には『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』の「地震だ！じいさん」にオマージュを捧げていたけれど、そのイメージは志村けんさんのじいさんとばあさんのキャラクターだった。

まだまだ続きます。

ジムで走って軽くサウナした後に、よし！二軒目行こう。週末の貯金だ！準ホームになりつつあるこちらに。

チャリ爆走で、かなりスピーディに乗りつける。受付で回数券とサウナ代260円と靴箱キーを、引き換えにタオルとロッカーキーを渡される。前は自由に選べたのだけれど、ウイルス対策しているのかもしれない。

脱衣所で心を研ぎ澄ませると、人気のない雰囲気。露天でどなたかに遭遇するとギョッとなるから、浴室も指差し確認せねば。ちなみに露天は22時までなのでギリ間に合わなかったが、日替わり湯で土左衛門ごっこしてる女・子どももいないようだし、サウナで死んだふりごっこバカもいない？なんと、はじめての貸し切り！

洗いながら考える。古いいい方に拘れば、やまだかつてないチャンス。おふざけ温座ステージ。さて、どんなふざけを戯れに…と思いにふける。

思い出したのが、浪人時代になぜか余裕かまして、山パンでバイトを超えてパート登録していたあの頃。精鋭のサンドイッチ班では、鬼軍曹を先頭にコンベアを挟み隊列組まされ、マーガリン塗る担から任務に就き、レタスやハムなど難易の高い具材のせ担に。慣れない時期は塗り逃しや剥がし難くて2枚のせなどもあり、小姑キャラの鬼軍曹はコンベア停止、逆走。隊員たちの突き刺す視線、ある時は舌打ちが辛かった。ここで能力開発してもらえたこと、これをバネに受験を乗り切れたこと、山パン収容所にはとても感謝している。一方で、心踊ったのは斜陽産業の海苔巻き班であった。鬼軍曹は私、隊員も私。1時間ほど先輩パートさんに教えていただき、即戦力に。ご飯をマシーンに詰め転がして、海苔でキャッチアンドリリース。ツナや梅のチューブを絞り、海苔を巻いて完成。お腹が空いて仕方がないときには、失敬してもぐもぐタイムも敢行、よく食べた。山パンでありをりはべりなど、暗誦したわ。勉強もした。
そういえばここでは、番号で呼ばれた。マイナンバー制度がまだ産声を上げる前、高井戸工場では既にその萌芽が見られたのであった。

あ、ふざけてないか。さて、何をしよう、裸でスライディング、いつかやりやたかった土左衛門、普段の3倍シャンプー使ってもこもこ泡ヘアセット、桶に乗ってピエールの代用でお湯まで向かう…。なんて考えていると、お客様が。今日はその日ではなかったか。

今日はサウナは完全貸し切り。報ステでは「不要不急」の定義について解説していた。自分の命を守るための行為、例えば、食料がないので買い物に、持病悪化を防ぐため病院に、これが「要」であり「急」であると。それ以外は全部だよーん、と。なるほど、ぐうの音も出ない。勉強になります。ありがとうサウナ！

合計：6セット

昨日のサ活です。

仕事帰りに、京王線・永福町駅で降り、てくてく歩いて。
実家が永福町なので、駅から大宮八幡宮までは駒場東大前の高校までの通学路、大宮八幡宮から松ノ木中学校下までは近くの小学校までの通学路だった。今と違い、だいたいどちらも余裕なしで登校するタイプだったので、頬杖ついて寝っ転がっていると「早く行きなさい！」と怒号とともに爆走だった。
身長は小6あたりからさして変わっていないけれど、この道の景色が変わったように思う。昔は視野が狭かったからなのか、ただ単にこの街が変わったのか。和田堀公園グラウンドでは、中学の陸部時代に給水なしでうんと走らされたよなあとか、自転車で爆走していたらここで車にコツンとぶつかったよなあとか、ここでコケて歯が欠けて、そのまま帰宅したら、母に拾ってこいと言われて半笑いで探しにきたなあとか。おかげ様で元どおりでございます。

永福町から都合30分、思い出にふけながら歩く。こんなに近かったっけから、こんなに距離あったっけに変わるあたりで到着。一箇所、わかりづらいところを4枚目に。民家の間と思いきや、ここを左に曲がるべし。
回数券とサウナ代460円を払い、スタンプを貰おうとするも、アルバイトらしき体育会っぽい女の子、「該当のページ開いて置いといてください」だって、感じ悪いなあなんだこのやろう。

脱衣所はお客さんでいっぱいで、サウナ利用者は受付でもらった鍵で大きなものを使える。あ、ロッカー指定タイプなのかも。ささっと浴室に。洗い場は広々、真ん中に今日はよもぎの日替わり湯、奥にマッサージ風呂、露天コーナーに出ると水風呂と小さな白湯とつぼ湯２つとリクライニングチェアーにプラ椅子、そしてサウナ。

つぼ湯で喜ぶ歳じゃないんだけど…と浸かると、足と首をヘリにのせてゆらゆらすると楽しい。しかも、沸かされているのか時々あちち。ごっこのつぼではないのがとてもよろしい。
サウナはテレビの角度がちょっと難しいけれど、ニュースを観ながら汗たらたら。途中マット交換もあり、綺麗な室内。しかも、夕方時間なのに貸し切り。
水風呂までは大股2歩で、寒い夜だったからかきんきんに冷える。そして、サウナ、水風呂、つぼ湯、時々よもぎ湯のループ。
露天にはご意見番たち大集合。

でも、ノスタルジーが勝ったからか、あまりふわーっとはしなかった。受付小娘のせいにしておこう。

帰り際、受付の憩いスペースでは、子どもたちがソフトクリームもぐもぐタイム。こういうのがあると、きたいよね。

グッとこらえて、今日はここまで。

サウナ：8分 × 5
水風呂：1分 × 5
休憩：3分 × 5
合計：5セット

月末まで続く企画アップを前に、仕事帰りに遠回りして入店。
番台のおじさま、漫画に五里霧中。例によって回数券とサウナ代200円。わーい、やっと使えるわい！

脱衣所から浴室までのスロープが楽しい旅を約束してくれている気がする。ささっと脱いで、扉ばーん。頼もー！

手前に洗い場ブロックどーん、左からサウナ、水風呂、白湯に電気風呂、弱めのマッサージ風呂、温室みたいな日替わり薬草ミスト、本日はよもぎ。

こちらは地元のおばあちゃまたちの憩いの場。こんばんわ、おやすみなさい、今日は遅かったねえ、風邪ひいてない？と仲良しこよし。
電気風呂以外を堪能し、痒みをおぼえてしまうマッサージの弱さに心浮かれ、よもぎミストを顔から浴びてふひゃー、いいお湯ばかり。

お待ちかねのサウナったら、常連さんらしきのアカスリ、タオル、サウナマットが干されており、閉口しながらサ室独占。おや、ヒットドラマの主題歌を流す番組だ！SAY YESを口ずさみ、男女7人のCHA CHA CHA聞いたことあるなあ、Innocent Worldはミスチルライブに行っていた頃、空と君とのあいだに、安達祐実だ！、星野源とか。こりゃ歌うしかない。カラオケ久しぶりだなあ、ここ、防音もしっかりだもの。かなり歌い込みまして、CHA…のサビ前ってちょっとキー外れてない？、同情するなら金をくれとかよくいったなあとか、逃げ恥振り付きで歌ってふざけ放題。ちなみに手話のタイミングでランドリーしてた方が入ってきたので、ぽりぽり頭を掻きました。恥ずかしくないけどね。
どなたか、90年代、中島みゆき、沖縄ソングあたりのカラオケ行きません？差し支えなければスナックあたりで参加させてほしい。

気持ちよく歌いながら、速報で今週末都内のの不要不急外出控えてと流れ、嗚呼サウナで情報収集しちゃうって私ったら。サウナは不急なのでしょうか、否！否否否！

今日はダイジェスト6曲歌ったので、気持ちよく温まりましたとさ。

月末から床の工事があるそうです。ご注意をっ！

サウナ：6・8・10分
水風呂：2分 × 3
休憩：5分 × 3
合計：3セット

続きます。

話が前後するが、サウナコーナーはもうすごい。サウナキーを手にした者だけが足を入れることを許された聖域。踊り場風広場に、無料コーナーの倍の広さの水風呂、2か所の立ちシャワー、ととのい椅子がまばらにたくさん、手前にテレビ付きの塩サウナと奥にロッキーが配置されている。滞在した2時間強、私の他には1名しか時間帯が被る方がいなく、経営が大丈夫かと余計な心配。470円で無料コーナーでも十二分なので、サウナ希望者は少ないのかな。
塩サウナには、水桶を持ちタオルを敷いての着席をおすすめする。ハズキ風に「ヒッ」となること請け合い、とにかく椅子が熱い。塩は小粒寄りでじゅるじゅると体内の液体が溶け出てゆく。本当につるりとしてくれるお塩先輩。水桶で椅子を洗い流すときに、蛇口があるのだけれど出水時にもこれまた熱い。事前に汲んで持ち込み、足だけ漬けてもいい塩梅。
ロッキーサウナにおかれましても、まあとにかく熱い。そもそもこの施設、古そうなのだけれどとてもきれいに清掃してあって、まず思ったのが高級系刑務所。以前、府中刑務所の文化祭での人気企画「Prison　Tour」でお風呂場を見学した時に、こんなだった記憶がある。きれいなのだけれど、いけずな高温。これは収容の身として享受せねばならない。いずれのサウナもとにかく高温なので、テレビとかストーブとか、直ぐに壊れちゃうんじゃないかと心配になる。

その後の水風呂がいいんだけどね。つい数日前のしきじ体験を彷彿とさせるような、アッツ！から冷や冷やの無限ループ。帰り時がわからなくなる。ちなみにこちらのVIPコーナーでは「サウナ利用者が増え迷惑しているお客様が増えています。ふざけないでください」の趣旨の注意書きが数か所に貼られており、ここは敢えてふざけたくなる。幼少期から「ふざけるな！」とよく周囲の大人たちに怒られてきたが、誰も見ていない今こそ、勇気を出してふざけ時。広い踊り場で社交ダンスのステップを踏んで滑り、塩をおへそに埋め込んで洗い流す面倒さ、ロッキーの熱い床に座ってハズキと、ふざけて善いことはひとつも無かった。ふざけないでください。

ロッキーサウナ：8分×5
塩サウナ：8分×5
水風呂：1分×10
休憩：3分×10
合計：10セット

昨日のサ活です。

飯田橋で仕事を終え、全力投球で巣鴨に。
食べログを確認し、餃子か台湾料理かの二択。押しが強いと言われる「台湾」でガチンコ対決だ！（しーん）
店内は、ぐいぐい来るともっぱらの噂のお母さんが魯肉飯用の豚肉を切る卓、若者2人が食事中の卓、空いている奥の卓のみ。女は黙って奥に座り、「角煮定食お願いしますぅ」と丁重に。ハイお母さん来た！
母「鉄玉子美味しいよ、食べる？食べる？」
私「玉子だったら、定食に乗ってますよね、結構です、角煮定食だけで」なんて国際紛争の呼び水になるようないけずはいけない。
母「ご飯は炊きたてだから、後ででいい？いい？」
私「後でいいんですけど、できればご飯を炒飯に代えられます？」
母「べちゃべちゃになるからできないよ、ごめんごめん」
母「鴨の薫製出来立てだよ、お土産できるよ、持って帰る？杏仁豆腐もおいしいよ、人気だよ、食べる、どう」
私「・・・」
この自由経済社会において、不自由さ極まりない発注・受注様式よ。自分の希望の角煮定食1000円以外、すべてお母さんの希望通り。店主もお客もなく、お土産鴨薫製800円、鉄玉子150円、杏仁豆腐400円、〆て2350円也。なんなの。
角煮のお味は部位によるところが大きそう。私のは肉々しく、ジューシーさは控えめ。量が多かったので半分はお持ち帰りにした。薫製鴨は香りよく、鉄玉子はまあお好きな向きには。杏仁豆腐は冷え冷えで美味しかった。

やり場のない気持ちを抱きつつ暗い街道をとぼとぼ、サウナを求めて。2階が受付。おやと思ったのが、こちらでは回数券はサウナ利用時には併用できないのだそう。サウナキーとタオル大小付きのバッグを借りて1200円。ちなみに、週末に回数券1枚当たり300円で某所で28回分購入済みだったので、早く使いたいなあ。ちなみに4階は団欒スペースで、おじいさんたちが無反応にテレビ方向を眺めていた。
奇数の日は女性がロッキー+塩ハーブの豪華2点セットのため、利用階の3階に上がり、ささっと浴室へ。洗い場がでーんとのさばっており、奥に左から日替わり湯、当日はチアシードだったか茄子紺色のお湯、バイブラ湯、マッサージ湯、外に出て露天と打たせ湯、中に戻って水風呂が待ち構えている。日替わり湯は告知されていないようなので、楽しみにするほかない。打たせ湯は私自身打たれ強いつもりだったが、身を任せてしまうとほろほろと台湾の想い出も和らげてくれる。サウナ後の露天はふわーっと羽が授けられる。

新宿で心の友と墨繪でディナーして別れた後、もう一軒。代田橋の例の銭湯には暫くトラウマで行けないので、件の銭湯を横目に駅からさらに遠ざかるこちらに。

フィナンシェやプリンで人気のバターマスターに近いので、甘い物好きな諸兄姉は買い物がてら昼間の訪問がよいかもしれない。
https://www.google.co.jp/amp/s/co-trip.jp/article/amp/427575/

交番を越えて、コインランドリーらしきが見えたら左折を。ちょっとわかりにくいかも。

番台で回数券とサウナ代50円を支払い、脱衣所はベンチも休憩椅子も、待ってましたの御釜ドライヤーもあり、小綺麗な昭和風味。脱衣して、そういえば、今年サ活に励みだしてからというもの、いかに脱衣しやすいかという観点で着衣を選ぶようになったかも。背中にホックのあるワンピースも指別れソックスも、シュミーズっていうんですかねそういうのも着なくなったね。あと、変な柄の下着とか。

浴室は左手前に立ちシャワー、左右壁面を洗い場が占め、奥に超音波風呂、遠赤外線湯らしき気泡風呂で、手前右にミストサウナと、こじんまり感がいい。お風呂にも洗い場にも手すりがたくさんついていて、地元のお年寄りや子連れ、酔った勢いの私のような者にも優しい造り。

カランのお湯はあまり熱くなく、シャワーが41度くらいでしょうか。素面だとちょっと物足りないかも。お風呂で温まった後のサ室も45度くらいのようで、いずれも京王線の千歳烏山・給田湯、西調布・鶴の湯のミストサウナの中間系。わかりにくいか、まあドバドバとチョロチョロの間というか。

ピンク色の砂の時計は珍しいなと室内を見ていると砂や小石が床面に散乱しており、お掃除状況が気にならないこともないかもしれない。今日この後行く諸姉、ご安心を。わたくしめ、流しておきました。

番台でお遍路スタンプをもらい、ハッと見ると銭湯マップ在庫があるではないかあるではないか！女は黙って5冊購入。おかみさんに「えっ、いいんですか」と聞かれ、逆に何故かと尋ねたら、かつては毎年無料で発行していてすぐになくなっていたそう。発行元が色気を出して300円で有料化してからというもの、在庫に。その後毎年発行とならずに、現在の最新版は私の手元の奥付にあるように2017年かな、いつからか100円になったようですね。3年発行がないのは、発行元の職員も減っており更新作業ができないからだそうで、手数料として回数券もらえるならボランティアしたくなった。
こちらご覧の当局の方、お声がけください！

サウナ：6分 × 2
休憩：5分 × 2
合計：2セット

【画像は特に意味ありません】
しきじ帰りに、生意気にも追いサウナ。心のホーム、神代湯でゆったり。
テレビもあって、日替わり湯もあって、ほっと落ち着くんだな。日が変わるぎりぎりまでこちらに。
ハレとケでいったら、しきじは間違いなくハレ。こちらはケだけれど、こっちも大事。

サウナ：8分 × 4
水風呂：1分 × 4
休憩：2分 × 4
合計：4セット

以下、しきじ後の回想です。

一昨日、昨日と、夢のようなサウナライフ。
しきじの香りに包まれて、ふわあと眠りにつく体験。

後ろ髪を鷲掴みにされつつ、延長課金ぎりぎりまでうっとりかつぼんやりしており、もれなく急いで退館。あわあわと挙動不審にならざるを得ない。

しきじをでて、歩いて15分くらいの登呂遺跡と芹沢銈介美術館に。登呂遺跡は、ふーんそうかそうかとつれない感想。でも、博物館テラスからの富士山は最高！
芹沢銈介美術館は22日までの展示に間に合い、大好きな民藝の作品をこの目で見られてよかった。入り口の噴水を見て、またしきじにとんぼ返りしたくなること請け合いだけれど、辛抱しましょう。

さらにてくてくと駅まで30分、富士山を愛で、途中清水港みなみの行列を見て、新静岡セノバのさわやかに。85分待ち…。取り敢えず待って、地下のスーパーで由比の缶詰をゲット！
まだ帰りのバスまで時間あるし、もう一度しきじに…おい、やめろ！

ハンバーグまで読書をして、げんこつハンバーグ単品をもりもり。これはこれでダイナミックな美味しさだけれど、よく焼きの方が好き。
はっと気づくと、私に纏っていたしきじの香りは、肉汁たっぷりハンバーグの匂いに上書きされていた。いと哀し。

帰りの高速バスももれなく渋滞で、4時間半の旅に。しきじ往復できちゃうね。
でも新幹線乗らなかった分の差額は次回のしきじ代に。

夕ごはんラストオーダー前倒し（22時に変更とのこと）事件で哀しい夜を過ごし、5:30には誰かさんの4分ほど止まらない目覚ましアラームで起こしてもらい、今朝は快晴！

朝ウナやってきた。
昨日の夜のようなととのいはないにせよ、気持ちよい水風呂、香りに絆される薬草風呂とサウナ。
朝からごちそうすぎる。空腹には堪らん。

そういえば、昨晩の布団にくるまりながら食べたたまごパンが哀しすぎて書いてなかったエピソード。コーヒーのミルクですら、たくさん使われすぎるとこれまで数々の冷戦や鎖国を宣言してきた私。食い意地が張りすぎており、休憩コーナーでも夕ごはんのない憐れみを全面から溢れさせていたようだ。「初めてなんですけど、どこで寝たらよいですか」と聞いたら、察してくださったのかスタッフの方も一緒に布団を敷いてくれて、ぽかぽか眠れたのでした。誰かさんのアラーム鳴るまではな！

半日遅れの生姜焼き定食、煮卵もつけました。期待と空腹が度を超していたせいか、いわゆる生姜焼きだったけど、胡麻ドレをかけてみてびっくり。すごい美味しい。次回は魚かな。

いやー、ここは隔月で来たくなるわ。

サウナ：8分 × 4
薬草サウナ：10分 × 4
水風呂：1分 × 8
休憩：3分 × 4
合計：4セット

仕事をちゃっちゃっと片付けて、今週の仕事は品川で終了。
新幹線で行くと見せかけて、バスタから高速バスで。この選択が後々の悲劇の序章に。あべし。

新宿に移動し、アルビオンやらドゥ・ラ・メールやらを物色して、コスメキットを買って、アメニティ完備。これも、余計なお世話というか、ただのお荷物になっただけ。

それとは知らずに、バスに乗り込み、いざ高速で静岡にゴー！とは行かず、二ヶ所で事故による渋滞。およよ。SAで焼きそばでも食べてるはずの時間に、まだ横浜だってさ。じゃあ、夕飯に駆けつけハンバーグをさわやかでしようと思っていたけれど、しきじで生姜焼き定食にするから苦しゅうないよ、と90分遅れて22時前に静岡着。本当はひとっ風呂浴びて夕飯したかったけど、まあ事故なら仕方あるまい。明日は芹沢銈介と登呂遺跡となんなら市美術館とみなみと大石商店と…行き先を検索しちゃうよね。

駅から路線バス。停留所から歩いててくてく、22:14未明、しきじ到着！靴を脱ぐ前の券売機でやや挙動不審になり、ロッカー選びでもたもたしていると、受付の方からなんとなんと。
「本日食堂は終わってますが大丈夫ですか？」「1:00から清掃に入るのでお早めに入浴してくださいね」

ひでぶ。え、22:30ラストオーダーじゃないってか。サウナイキタイや食べログでチェックして、ヒマに乗じて栞まで作ってきたのに、夕ご飯なしですか！がーん。

やり場のない哀しみを胸に、近くのセブンでたまごパンを買ってしきじにリターン。ちなみにこちらのセブンにはトイレットペーパー売ってました。知らんけど。

そして、目の前グレーのまま、はだかんぼで浴室に。ふふぁあ、薬草の香りが漏れてる。朝まで安心なくらい。そして、水風呂はどんちゃん騒ぎみたいに溢れている。纏う香り、荒ぶる水面。

薬草風呂にあつ湯に。漂っていれば、ひでぶすら無きことに。
そして、フィンランドサウナ。テレビを観ながら、8分。水風呂でどくどく感が増してゆく。薬草サウナ。鼻孔を突進する熱気。またしても、水風呂に溶けて緩んでゆく。氷を齧りながらの休憩。

3セット目、塩マッサージなんかも挟みながら、ぐらんぐらんと思し召しがやってくる。くー。揺らぐ身体と心。

ひでぶっ。だったのが、柔軟剤のように柔らかな時と空間に運ばれる。意識不明瞭の良好。あー、ととのうとはこのことやもしれぬ。

2階の休憩スペースに布団を敷かせていただき、ぐっすりいけそうで、寝そごしそう。おやすみ！

フィンランドサウナ：8分 × 3
水風呂：2分 × 3
薬草サウナ：10・8・5分 × 各1
休憩：5分 × 3
合計：3セット