やすらぎの湯 ニュー椿
銭湯 - 東京都 豊島区
銭湯 - 東京都 豊島区
昨日のサ活です。
飯田橋で仕事を終え、全力投球で巣鴨に。
食べログを確認し、餃子か台湾料理かの二択。押しが強いと言われる「台湾」でガチンコ対決だ!(しーん)
店内は、ぐいぐい来るともっぱらの噂のお母さんが魯肉飯用の豚肉を切る卓、若者2人が食事中の卓、空いている奥の卓のみ。女は黙って奥に座り、「角煮定食お願いしますぅ」と丁重に。ハイお母さん来た!
母「鉄玉子美味しいよ、食べる?食べる?」
私「玉子だったら、定食に乗ってますよね、結構です、角煮定食だけで」なんて国際紛争の呼び水になるようないけずはいけない。
母「ご飯は炊きたてだから、後ででいい?いい?」
私「後でいいんですけど、できればご飯を炒飯に代えられます?」
母「べちゃべちゃになるからできないよ、ごめんごめん」
母「鴨の薫製出来立てだよ、お土産できるよ、持って帰る?杏仁豆腐もおいしいよ、人気だよ、食べる、どう」
私「・・・」
この自由経済社会において、不自由さ極まりない発注・受注様式よ。自分の希望の角煮定食1000円以外、すべてお母さんの希望通り。店主もお客もなく、お土産鴨薫製800円、鉄玉子150円、杏仁豆腐400円、〆て2350円也。なんなの。
角煮のお味は部位によるところが大きそう。私のは肉々しく、ジューシーさは控えめ。量が多かったので半分はお持ち帰りにした。薫製鴨は香りよく、鉄玉子はまあお好きな向きには。杏仁豆腐は冷え冷えで美味しかった。
やり場のない気持ちを抱きつつ暗い街道をとぼとぼ、サウナを求めて。2階が受付。おやと思ったのが、こちらでは回数券はサウナ利用時には併用できないのだそう。サウナキーとタオル大小付きのバッグを借りて1200円。ちなみに、週末に回数券1枚当たり300円で某所で28回分購入済みだったので、早く使いたいなあ。ちなみに4階は団欒スペースで、おじいさんたちが無反応にテレビ方向を眺めていた。
奇数の日は女性がロッキー+塩ハーブの豪華2点セットのため、利用階の3階に上がり、ささっと浴室へ。洗い場がでーんとのさばっており、奥に左から日替わり湯、当日はチアシードだったか茄子紺色のお湯、バイブラ湯、マッサージ湯、外に出て露天と打たせ湯、中に戻って水風呂が待ち構えている。日替わり湯は告知されていないようなので、楽しみにするほかない。打たせ湯は私自身打たれ強いつもりだったが、身を任せてしまうとほろほろと台湾の想い出も和らげてくれる。サウナ後の露天はふわーっと羽が授けられる。
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