おヌシちゃん1級

今日はここにズームイン予定！

そう書いて、残業が長引いてしまった。月曜はゆっくり休みたいし。明日も出勤だし。雨降ってきたし。と、行かない理由の匍匐前進。
三軒茶屋は、わりと馴染みのある街で、好きなケーキ屋、焼鳥屋、友人宅、なんなら昨日お小遣いをくれた祖母も住んでいる程度には、関わりのある街である。

やっぱ、いきたくないな。
後悔先におヌシ。

21:33に三軒茶屋に到着し、Googleマップでは3分で到着とのこと。246沿いに向かっても、世田谷通り沿いで向かっても、もれなく迷うだろう。3分でなんて絶対に辿り着かない。絶対、だ。私も2人に道を聞いて、21:50に入店。

ちょうど下足箱から靴を出すおばちゃまが足をクリーナーで執拗に拭いている。ささやかな不安が過るが、「こんばんは！」と武器を持っていないことを証明し、本日の混雑具合、サウナの様子を事情聴取。「今日は2名で空いてるよ」と事実を淡々と、「サウナはスチームがすごく良いの、髪も肌もしっとりするよ。入ったことないけどね」誤認逮捕するところであった。

入店前に、クリスタルガイザーの550mlを購入したら、小さいのが転がってきて、軽い目眩。先を急ごう。

番台はおじいさんにも見えるけど、そうは言ってもやっぱりおばあさん。おやすみ中だったから「コ・・バ・ワ」と小さくご挨拶。例によって回数券をお渡しし、スタンプ台紙を渡す。「あー、まいった」、え？なんですと？「スタンプやってないですか？」「いや、やってなくもないけど、ちょっとね」「ちょっと・・？」「そこの青い巾着取ってくれるかな？」と。おばあさんが自力でスタンプを押すには、寝ていた身体を覚醒させ、番台を出て、脚立を降りて、ガラス戸を開けて、巾着を取り出し、巾着の中の蚊取り線香の缶カンに後生大事に仕舞われたスタンプとインクを出し、スタンプにインクをつけなければいけない。一大事。巾着にスタンプが入っているのではないかと、おばあさんの一言から推理を成し遂げた冴えてる私、ガラス戸から巾着を取り出しお渡しすると、スタンプを出してくれて「やっちゃうかな」と小声で仰ったので、引き取って自分で押した。「ありがとうございました」と言って番台からロッカーに向かうと、「そこ、ちゃんと閉めて」とピシャリ。ごめん、ガラス戸開けっ放しだったね、ごめんなさい。

ハッと番台に戻り、「今日はサウナやってますか？」と聞くに「完全ではないけどねえ」って謙遜かーい。完全なるサウナと、そうでないサウナ。なにが違う？

続く

今朝は祖父の七回忌で、1か月ぶりに永福町の菩提寺に。小さい頃染色家の祖父に連れてこられて、お散歩コースでとても落ちつく場所のひとつ。そんな場所に祖父も、そして母も眠っているので、仕事やプライベートで変化がある時、そっと訪れる。弟とも久しぶりに銭湯談義。都内銭湯のスタンプラリーについては「ねえちゃん、こういうのすきだよね、ほんと」。ヌシの一件については「あ、そ」。弟家族とは湯けむりの里でバッタリ！ということもあったので、いずれお風呂会談だな。盛り上がるぞおお。

一旦帰宅後、雨も上がったので桜上水から笹塚までショートラン。湿気がすごいので、直ぐにアチアチ。今日は1時間しか時間がないけれど、やっぱりきたよ、2回目の栄湯訪問、16時にチェックイン。

日替わり湯はブルーハワイだったかな、あたたまーる熱湯、そしてマッサージ風呂を嗜んで、いざサ室へ。今日は2セットかなと思い足を踏み入れると、6人定員のところ4人在室。ヌシになりきれないマット持ち込みおばさまたちが。本気さん、そして顔見知り同士のような、赤マット、青マット、床座り込みの各女史。譲り合いの精神皆無で、座る場所は編み出さねばならない。そして喋りが止まらない。浴場にいる子どもデーのキッズや露天を楽しむ人びとの悪口らしく、なんだかなあ。公共のものなんだからねえ。どうせなら聞いていて楽しい話題、界隈の美味しい生姜焼きや最近見かけたヤバいおっさんなど、テーマの再考を促したい。
2セット目も同じく、お喋りを諌めようと頭によぎるも、いかんいかん、今日も私はビジターだった。
3セット目、大胆つけまの赤マットが立てかけられていたので、そこらに座るも刺激臭が。「・・くっ・・・さ」ゴホッと咽せると、すかさず青マットに睨まれる。安心してください、ビジターですよ。しかも、全く圧を感じない自分がここに。甲州街道のすぐ脇を、平行線のヌシ街道を桐谷漕ぎで真っしぐらだ。しかし、言わせてミスターおくれ、まつげより気にしてほしい、鼻もげらだ。

今日は時間的にも環境的にもゆったりできなかったけれど、水風呂が気持ちのよいお風呂。あと夜はかわいいワンコもいるよ。もう少し遅目が吉かも。ここは導線もよく、露天にも風が入り、気持ちよく過ごせること請け合い。また笹塚までのランニングでお邪魔しまあす。

近くの石川商品、鮮魚えびす、いずれも美味しいお魚屋さん、そしてオパンのミルククリームパンをお供に、お土産によかったらどうぞ。キャンティのドレッシングも美味しいよ。

サウナ：6〜10分 × 3
水風呂：2分 × 3
休憩：5分 × 3
合計：3セット

鬼の居ヌシに心の洗濯。

昨日のサ活で一式朦朧、Siri滅裂、哀米模糊。今日はどちらか新規のビジターで楽しませてよ。あ、ゴルフ行きたい。

はい、京王新線・幡ヶ谷駅から徒歩15分。てくてく歩いて、店外で飲み物買ったら、脱衣所の方が優しいお値段の罠。番台さんは優しいお母さんで、常連さんとおしゃべりも楽しそう。常連さんから「ゆっくり入っていってね」とうれしいひとこと。例によって回数券での支払いなのだが、サウナ代を受け取ろうとしない。なぜなら、無料だから。そういう訳で、タオルレンタルはないよ。ロッカーは70くらいあるけれど、気をつけろ！同じ番号が複数あるから。

浴場は30ほどの洗い場。左から、立ちシャワー、日替わり湯、ちなみに今日はじゃっこう湯、マッサージ、キンキンの水枕つき寝風呂、白湯、水シャワー、サウナ小屋。

全身洗い上げて、マッサージで温まり、いざ小屋に！2畳に満たない小屋の席は、奥行40cm×幅90cmが向かい合わせに。こりゃあ普段の半分、2名定員に現状なっているものの、膝付き合わせ気まずい距離だわ。先客さんと時間をずらして入室すると、冬に見かける電気ストーブでゆるりと温められる寸法。62度を指していて、私にとっては熱すぎず、ぬるすぎない。どくぅどくぅと玉の汗。塩の持ち込み禁止と全面に注意書きがあり、キャノーラ油なら良いのか悪いのか、某氏にはお試しいただきたい。幸あれ。

水風呂はないものの、シャワーを浴びて、脱衣所ドアを開けてすぐのところで体育座りが気持ちよい。扇風機、業務用エアコンでクールダウン。ぐるんぐるんの手前までもうすこし。

洗い場でスキンケアをしていると、お母さんと男の子がすぐ隣のカランにやってきた。こんなに数あるのに、空いてるのになんでだよ…と別のところに移動したのだけれど、この男の子、小2は行ってる。母親は気にしていないのかもしれないが、いい気はしないよね。ここだけの話、ひとこと物申してやろうともちょっと思ってはいた。毛染めを小一時間やっていた常連さんが休憩中の私のもとにやってきて、着衣中の親子の前で私に「あの子、小3なのよ、じろじろ見て気持ち悪いのよ」と。え、先鋒行ってこいってか？勘弁してつかあさい。あ、ビジターでよろしいですか。

しかししかし、ここ、本当にすてきなので、笹塚・幡ヶ谷で途方にくれた時にはぜひ訪問を強くおすすめしたい。なぜサ活がこれだけ少ないのかは私の承知するところではないが、愛用者は秘密にしたいと思っているのではないか。なんとなく玄人向けの銭湯のような気もする。知らんけど。

サウナ：5〜10分 × 4
水風呂：なし
休憩：10分 × 4
合計：4セット

本日はヌシとしてはじめてのお勤めです。

こう見えて脱いでも責任感が強いタイプであるため、脱衣所に入って直ぐさま、心を入れ替える。感じのよいおばあちゃんがいらしたので容赦なく「こんばんは！」。「あら、こんばんは、まだ雨降ってるのかしら？」「帽子被って自転車で（桐谷で）きましたが、このザマです」「あらら…」「おやすみなさい！」と、つかみはオッケー。

浴場で自身を洗い上げ、風呂場全体にも目を泳がせる。悪くないだろう。ヌシになりきれない、好敵手の常連さんも何名か。彼女たちにもヌシが誰であるか、遠からず知らしめなくては。

さて、日替わり湯はヒアルロン酸のお湯。これは初めてのまろやかさ。責任もって、ちょっとだけペロリ。飲み物ではないようだ。

マッサージ風呂で強く打たれて、堂々とサ室に入ると、月曜日にもお会いした先輩ヌシが。「こんばんは！」と手綱を緩めない。「あら、今日もこんばんは」「昨日も来ちゃいました、はははは」「あら、連日？疲れないようにね。私も昨日来たけどね」「はははは」と完全にあちらのペースだ。サウナハットをちょいと貸してあげたり、Mステを観ながら「この時のタモリさん若い！」と会話したり、まさにその時の私は（コージー冨田そっくりだな）と思ったり。先輩ヌシ、サ室でタオルを乾かしてお帰りになるところだけれど、今日はヌシの初日、今日のところは敵も味方も作らず遣り過ごそう。

昨日のヌシは今日もヌシ。
七転び八ヌシ。

そして先輩経由でお話が始まった別の常連さん、結構おしゃべり好きで、サ道のファンだそう。すかさず、しきじの水風呂のよさを語ったところ、常連さんをヒートアップさせてしまい、距離の取り方の難しさを改めて感じる。ヌシたちはどう采配しているのだろう、教えて上野のBBAsよ…。

ヌシ初日、1人空間となったタイミング、テレビはドリカム特集だったので、城田優とともに熱唱。久しぶりにカラオケもパトロール行かねば。ドリカムも好きだけど、参考までに電撃ネットワークも好き。

ハッとサ室の外を見ると、先輩がお帰りのご様子。ヌシは体育会系だからね、腹話術
で（お勤めご苦労様です）と「おやすみなさい」をにこやかに。

居残り常連さんは、かなりおしゃべりなのだが、気も合いそう。とはいえ、仲良くなりすぎてしまったら、おしゃべり注意もままならなくなり、セットのペースも乱れる。葛藤だよ、お話もしたいが、静かに曲も聴きたい、なんなら歌いたいのだから。

片手間ではヌシにはなれない。
私に足りないものは一体なんだろうか。

サウナ：10分 × 5
水風呂：1分 × 5
休憩：3分 × 5
合計：5セット

仕事帰りにひとっサウナと思ったら、もうサウナは営業していないそうです。
お風呂はしっかり営業中なので、またの機会に。

ヌシになる！
決めました。ここのヌシになってみようかと。

ヌシ。この単語、いい意味では使われることはないでしょう。私もこれまでのサ活において、数々のヌシとの個人対団体戦、一悶着に悩まされてきた。小耳に挟んだ情報から想像するに、男性サウナには存在しないかもしれないが、女性サウナでは私の経験上、いずれも上野界隈、ひだまりの泉荻の湯と白水湯にて、最上段での存在を確認している。さらにいえば、彼女が同一人物であることも。客観的視点に立ってみよう。まんきつ先生の作品では、眼光鋭く、胸元を垂れ流し、最上段を牛耳ったBBAとして描かれている。画的にはまだそこには至っていないが（至っていたらごめん）、こちらのサ室を守りたい、空気を、秩序を、客層を、チャンネル権を。そう考えた時、私以外に適任がいるだろうか。否！

自称ヌシってありなんだろうか。かつて鑑賞し、干渉し、対戦し完敗したヌシたるや、自薦他薦問いません！という有り様ではあった。

今晩もまた、ランニングと在宅勤務のあとで、汗だくではあった。サ室の皆さまももしかしたら引いてやいやしないか。ちょっと心配。ご迷惑はかけていないと思うけれど、もしかしたらごめん。露天風呂では、常連ぶってしまったし、水掛けずおばちゃんに声をかけるとこだった。まだまだだよ、お前、と自制してみた。

それはそうと、回想を許してほしい。中学を卒業した私は、都立高校に入学を許された。第一志望の今や皇室御用達の私立高校が不合格だった輩が集う、吹き溜まりのような高校だ。入学年次のクラスのスローガンはなんと…「やる気のないやつ、追放！」「覇気！」だった。スローガンって、「きれいな心」とか「輝く未来」とか習字のお題になるような文言だと思っていたら、「追放」だとさ。

声の大きい者がメインストリーム、考えるな感じろ寧ろ考えなくとも意見を披露しろ、そんな文化とスローガンに導かれること早20年ほど。未だに当時にピークを置く私、改めて振り返るとあら、ヌシのなんたるかじゃなかろうか、と。

そう、私はヌシの英才教育を受けていたのではないかと。共通項が多すぎやしないか。でもね、安心してしい。まだ暫くは、眼光というより焦点すら合わせない、挙動不審だからね。胸元を垂れ流すことも、あと数年は無いと信じたい。最上段を牛耳るよりは端っこで他の追随を許さない体育座り、そしてBBAではなく小姑キャラクターとして然もありなん。

こんなヌシ、いてもよろしいでしょうか。個人的にはヌシがいなくとも回っていく銭湯であってほしい。知らんけど。

サウナ：10〜12分 × 7
水風呂：1分 × 7
休憩：1〜4分 × 7
合計：7セット

今朝は苔生す、moss、蒸すなかを恵比寿まで急いで向かったこともあり、夜までぐったり。サウナに加えて、夜はへんてこスクワットをやっているせいか、とにかく新陳代謝が凸ってる。
汗っかきでもいいから、まずはホワイトニングしよう。蛭子さんと松岡修造をご覧、わかるね。

20:15分に入店し、例によって回数券と差額サウナ代、タオル大小とアメニティ類で合計750円かな。まあ港区プライスだよね。たぶん港区のプールに浸かろうなんて日にはその何倍も掛かろう。しかし、回数券ユーザーにはちょっとわかりにくいチケット購入システムかもね。

脱衣所のロッカーは電子式。これ、便利だね。自宅もそうしたい。ハンズマニアの家人に聞いてみよう。サウナバッグを持って、浴場に。マッサージやら白湯やらシルクやら入り損ねた高濃度炭酸やら、サウナを挟んで二方向に広がっており、世田谷か調布かという我が家のエリアが抱える縄張り争いができそうだ。水風呂は都合、休戦ラインというところか。
うっすらと聴こえるBGMが二度聞きしたくなるほど、おしゃべり多し。みんな鬱憤溜まってるもんねえ。

サ室は最初は貸切、その後は常連さんが2分滞在→10分後に再来と落ち着かなく、テレビのチャンネルもテレ朝だった。後々入室された常連さんには全身をじろじろ見られて、水風呂ではスペースの譲り合いがない、あとは洗い場が仕切られているのが他人行儀に私は感じたかなあ。いい気はしない。心地よさにつかるタイプの銭湯ではなかった、個人的感想であり、気のせいかもしれないけれども。後々リモコンが浴場入り口に置かれていたことに気づいたが、時すでに遅し。今日がテレ東なら、私の出かたは変わっていただろう。
ふと、小タオルを頭に乗せると、ちょっと気になる柔軟剤の香り。香害ではないものの、ちょっと強いかなと。しこたまな芳香ではないけれど、個人的には無臭がお気に入り。

おしゃべり人口多し、チャンネル運なし、ということで退散しましょう。合わないところって、あるよね。サ室の方々の中に、お話ししてみたいなと思う方がいなかったのも、これまた運だろう。まあ、ウンコを踏まなかっただけ、幸運かもしれない。

サウナ：6〜10分 × 7
水風呂：2分 × 7
休憩：2分 × 7
合計：7セット

今日も在宅勤務。昼間には霧からざあざあまで雨降りしきる中、8キロランニング。蒸して暑くて乱れ髪で、これ以上ない程のサウナへの飢餓感。仕事が長引き、20:30に桐谷漕ぎで凸！

昨日の今日で、連続同じ施設って、湯けむり以来かも。もう、これ、ホームじゃなかと？回数券も持ってるし。さらに買い足す予定だし。

入店時はかなり空いていて、30分ほどは浴場貸切♡私が呼び水となったか知らんけど、たぶん違うけど、20:30にはカラン定員の半分ほど埋まる人気っぷり。というか、みなさん雨を避けたか、既に100%出社なのかもしれない。

今日もジェットバスで温まる。ここのジェットバス、並びにマッサージ各種、パワーが強くて強くてね。中途半端な強さだと、ちょっと痒くなるよね？痒さを凸して、そっから凹して、大嫌いな電気風呂まで飛ばされるくらいの強さとお見受けする。ここで数分耐えられれば、大抵のことへの耐性はつくでしょう。

日替わり湯はなんと！個人の記憶では再開から初の色つきお湯！ヒマラヤ岩塩湯だったので、ここだけの話、失敬してお含みしてみた。足元に塩がじゃらりと残っているものの、塩味なし。

サウナは完全に貸切。ホリ様一行で、やりたい放題できるはずなのに、大人しく端っこで体育座り。おちつくわあ。ちなみにテレビはテレ朝固定とお見受けいたした。

休憩は水風呂にじっくり浸かった後に、カラン前でパックしたり、露天でボヘーっとしたり、ヒマラヤ岩塩で温まったり。今日は水風呂もキンキンで綺麗なお水だったように感じる。

ちょっとね、都内の人びとがここに来ない理由がわからない。みんなも来たらいいのに！しつこいですが、今日までの回数券は7月末まで使えるそうだよ。

帰りは霧雨の中、自転車でゆったり帰宅。生温い風、温かい雨。漕ぎながら寝そうになるという、危ない気持ちよさ。警視庁24時もこういうのを取り締まってほしい、マジで。

サウナ：6〜12分 × 6
水風呂：1分 × 6
休憩：3〜10分 × 6
合計：6セット

南青山の清水湯に行こうか迷いつつ、退社が遅れてこちらに。表参道から自宅までまた35分も電車、ってのがネックだよねえ
朝の通勤準備は10分はかかるくせに、お風呂準備はめちゃくちゃ早い。1分で短パンとやや着るタイミングの少なくなったTシャツを身につけ、改めて見るとコンビニに行くのもやや躊躇する格好だな、と。

さて朗報。30日使用期限の都内銭湯回数券、使い切ってないという諸兄・諸姉！私も同じく、昨日千代乃湯で新しい回数券に替えてもらったのに、まあだあるわあるわ。こちらでは、来月末まで2020/6/30使用期限の回数券が使えるそうだよ。

サ室はかなり混み合っていて、この広さなのに2人が横たわり、また別の2人は体育座り。テレビもいいチャンネル捌きではある。キムタクたちがつるとんたんをたべてい。いいなあ、また行きたいなあ。

ちょうどサ室に入ろうとした際、先週お会いした常連さんから「今日は遅いねえ」と声をかけられ、お帰りの際には「またね」とご挨拶まで。もう完全に心のホームはこちら。

夜風の中、桐谷さん漕ぎをしてみたら、やっぱり速いんだけどなかなか続けられないスタイルということがよーくわかりました。たぶんご本人も、撮影なければやってないと思う。知らんけど。

サウナ：8分 × 6
水風呂：1分 × 6
休憩：5分 × 6
合計：6セット

家人を送り出し、雨だし何しようかなあと「アッコにおまかせ!」を観ていたら晴れ間が！こりゃチャンス！とばかりに我が家のルールをふと思い出す。

・サウナは週2回まで
・ジムはしばらく禁止
・コーラは切らすな

なんのこっちゃと14キロランニングし、洗濯回しても尚青空！はい、爆走です。電動ママチャリを追い越して、桐谷さんスタイルの立ち漕ぎで今日も三鷹まで30分。やはり汗だく。

あれあれ？どこかなあなんて茶番を与える暇もなく、看板で見逃しっこない。自転車を停めている間にも人の出入りが止まらない、大盛況。ちなみにこちら、館内にはペットボトルはお水150円しか売っていないので、外の自動販売機で買うべし。

例によって回数券とサウナ代200円を支払うと、「まだ回数券お持ちですか。でしたら交換しますよ」と。ひええ！まだ20枚近くあるよーと、上限の10枚を来年までの新券に交換していただく。有難や。

廊下も脱衣所ものんびりできそうな面持ちで、御釜ドライヤーがない事だけが残念。さっと着替えて桐谷漕ぎを洗い流し、真っ白なお湯と露天でじっくり温まる。他にもマッサージ三種、電気、立ちシャワーなどアトラクションに事欠かず、こりゃいいわ。露天でお子さん連れとお喋りして、お風呂の情報交換。かなり混み合っていると思ったけれど、割と今日は空いているのだそう。

さて、サ室です。お風呂入り口手前のマットをお借りして、上段に構える。おや、ここは人数制限もお口チャックも無しみたい。貼り紙でお喋り注意書きだけはあるけれど、8人の乱。もうね、日曜日18時前後のおばあさま方、喋り喋ってかなり賑やか。内容もない。サウナハットを被りボーッとしていると、滝汗に自分でも驚く。
汗を流しての水風呂、動線もたまらないし、腰掛け位置に足と肩を乗せてゆーらゆら。カランの前でぷはーとリラックス。露天の先にベンチはあるものの、ちょっと遠いからね。お湯にも浸かってしまうし。

何度か往復し、毎回タオルをぎゅっと絞れるくらいの汗が流れてゆく。なんでこんなに水分出ちゃうのか。サ室内のピーチクパーチクももれなく汗だく。時折フロントの女性が現れ、2時間以内の退店を思い出す。サウナキーに書かれた制限時刻。しっかり守りましょう。

ここ、通ってしまうわ。ホスピタリティよし、お湯よし、サウナよし。日曜午後は家族で町のお風呂屋さんに通うという習慣が、此処にはまだ残っている。境南浴場しかり、こちらしかり、駅から遠すぎるということを差し引いても良すぎるわあ。もう、絶対、毎月通うよ！！

サウナ：6〜10分 × 6
水風呂：1分 × 6
休憩：5分 × 6
合計：6セット

早朝に仕事を始め、あちゃー事件を片付けて、慙愧に耐えないままに、ええい、ままよ、とサウナに。
千歳船橋ったら、頑張ればチャリ圏内。流石に歩けないのでお初のこちらには小田急線で。

てくてく、梅雨のむわっとした空気の中、暗い商店街を歩くこと3分。匂いで銭湯に辿り着くゲームもここまでかと言うほど、マスク越しではわからない。

例によって、って書きたいだけなのだけれど、もちろん回数券とサウナ代300円を払い、タオルセットとサウナキーの入ったバッグをお借りする。お父さんと娘さんかな、入れ違いで出ていかれたお母さんとご家族のようだ。仲よさそう。こちらも10回のスタンプカードがあり、これとは別に都内銭湯のお遍路スタンプもいただく。これだけ来てもまだ、42軒目。先が長すぎる…。

こざっぱりとした脱衣所、ちなみに御釜ドライヤーなし、を後に浴場へ。常連さんたちが近況報告したり、背中を洗いあったり、きちんとした地場のお風呂屋さんだ。
洗い場もコンパクトに20席、立ちシャワー、電気風呂、白湯に寝風呂、奥の露天とコンパクトな造り。露天というか半露天というかは、外気浴の玄関開けたら2秒で湯ったりというほどの唐突な湯船。ここ、外気浴を兼ねた水風呂にしたらよくないかな？外はむわっとしているけれど、ここに冷たさを加えたら、気持ちよさそう。

他よりもフィットする、ガチャガチャしないサウナキーで開けられるサ室には、飛行機雲を見上げるくらいの角度の高台に小さなテレビが。先客お一人が出られた後は、アチチのリモコン権を得て米倉涼子と安住さんをじっくり鑑賞。みなさん書いておられるように、温度は高くないのだけれど、湿度がしっかりで、サウナハットを被っていたからかもしれないけれど、タオル一絞りの汗が出るまで入っても苦しくない。

本家の水風呂は小さいながらも15度でしっかり冷やしてくれて、身体が深呼吸しているよう。サウナ・スパ健康アドバイザーとか銭湯検定のテキストで、汗腺をキュッとしめるとあったので、ここぞとばかりにしめておく。SKCほどのビリビリ感はないけれど、気持ちいい。

21時を過ぎたあたり、混み合ってきて選手退場。日替わりで男女入れ替わるとのことだけれど、ここはまたドライサウナに来てみたい。

小田急線沿線の諸兄姉はマスト！近かったら通ってるなあ。
この駅の人気カレー屋さんも来てみたい。

サウナ：6〜12分 × 7
水風呂：1分 × 7
休憩：5分 × 7
合計：7セット

（しあわせの前編より続く）
ドライサウナを出て、水風呂でピリッと引き締まって、あちらこちらにあるイスからテレビの角度や頭のもたれ具合でちょうどよい場所で身体を休めて、ぼーっ。そうしていると、日常のあれやこれやをどっかに追いやってくれる。腕や脚にあまみってのも散見し、アチチとチメテのターンを名残惜しく思いながら、2時間半のお風呂体験をありがとう。1日でこんなに長時間裸ん坊なのも久しぶりかもなあと余韻を味わいながら、浴場退散。
大好きな御釜ドライヤーを計画通り回し、普通のドライヤーでも完全に乾かし、記念にタオルを購入したり、気持ちよさはマックス。

そうでした、昼から組み立て済みの計画実行ですわ。中村倫也がそこそこ好きという共通点があった小籠包さんにも「何を食べればよいのか」とリサーチをし、「好きなものを食べるのがよいのでは」とごもっともなアイディア。気づかなかった！危うく好きでもないサンラータンメン頼むとこだったわ！ありがとう！パワーアップ豚焼きニンニクと、餃子とビールと余力があればイカの塩辛と。大完成！

と軽い足取りで食堂に踏み入れ、食券スタイルかオーダースタイルかお店の方に訊ねると、「ラストオーダー21時だったんですよ…」と。手元の時計を見ると、21：07。えっ…嘘だろう。静岡の悪夢、再びか。御釜ドライヤー、何が二回転だばかやろう。タオルなんか最後でいいのに、エコバッグが妙に重い。遠く、東京から来たんですなんてのは通じそうにないし、もうお店も閉店モード。真っ白な頭でお会計をし、靴を履いて外に出て膝から崩れたね。そこにベンチがあったからね。

ホントもう！と食べログで草加付近を緊急検索。すると、夜でも人気のラーメン店があるそうで、行ってみるとラーメンもつけ麺も終わっているし、22時を過ぎてもなお5人並んでいる。もう、足るを知ろうとまぜそばしょうゆ味をオーダーし、ニンニクをたっぷりかけて混ぜてみると、なんと美味しい。こりゃ、パワーアップ豚焼きニンニクやつけ麺よりも美味しいってことなんじゃないのと、納得気分で帰宅でした。

家人にはまぜそばに至るまでの経緯を話し、「美味しかったならよかったね」とのこと。そりゃそうだね。以上！

結論から言うと、美味しかったんです。

今日は進めていた仕事二つであれこれあり、しっかり厄払いをとこちらに。いつも以上に周到に準備をしていたので、運と思うことにするしかない。ただ、それを言っていいのはちゃんとやった人間だけ。あー、悔しい。小旅行気分でやってきましたよ。正直、草加って群馬に片脚突っ込んでるくらい遠いと思ってた。意外と日帰りできちゃう。

昼くらいから狙いを定めていたので、食べるものも射程距離内でした。ええ、パワーアップ豚焼きです。しかもにんにく味でな。こういう、オーダー前から何を食べるか献立を見ていること、ただ見ているというよりは発注順なんかを組み立てていることを家人には賤しいと言われるけれど、御構いなしだよ無礼講だよ。

さて、草加駅に着き、無料バス発車まで10分ほど。こういう時に余計なことを思いつくんですよ、愚かな人間は。
かつても、高校時代にニューヨークからシカゴまでのエアーでアメリカっぽくオニオン多めをリクエストしたホットドッグを食べていたら乗り逃し、社会人初出張の名古屋行きでも東京大丸でお弁当を選んでいて指定の便に乗り遅れる…と。
今日も見っけ！ビアードパパのシュークリームを買って、トイレ行って…なんてしていたら、ギリ！走ったねえ。慌てたねえ。

18時半くらいに着き、システムもよくわからないまま後払いでタオルを借りて、いざ脱衣所に！
おやおや？普通のドライヤーに加えて御釜ドライヤーまで！こちらは無料なんですと、無礼講だね。二回は回したる。ロッカーもソウルの汗蒸幕やチムチルバンみたいなイメージ。小綺麗でいいわあ。

スキンケア一式とドリンクも持って浴場に入ると、指差し確認できないくらいいろいろある。ミストというよりスチーム寄りのサウナや薬湯、露天、炭酸、そして、白湯と名もなきお湯に呼び名をつけているところにもグッとくる。そして奥まったドライサウナと水風呂と休憩スペースの足取り軽く！

薬湯は、なんとなくしきじを思い出す香り。いや、時々思い返すのよ、あの時新幹線と渋滞した高速バスの差額さえケチっていなければ、ついて早々生姜焼き定食を晩に食べられたんだよな、と。この、けちんぼ！腐ったリンゴ！まあ、朝食に食べたんだけど、違う。美味しかったけども、私に言わせれば生姜焼きは朝ご飯ではない。朝は朝で野菜炒めか何かを予定していたのだ。

まあそんなわけで、お風呂、特に薬湯よし、ドライサウナアチチ、水風呂に痺れ、ミストサウナもドライの合間に優しさを感じ、こーりゃ極楽！

（続く）

サウナ：6〜8分 × 5
水風呂：1分 × 5
休憩：10分 × 5
合計：5セット

今日も資料作りを。あー、疲れちゃう。でも、先週までのもややもややもやがなくなって、スッキリ。サウナのおかげかな。あるいはランニングか。毎日10キロ走ればそうもなるか。

仕事を終えて、今日こそ映画！中村倫也さんファンいますか？いるよね、火曜日もいいけれど、YouTube観たら、堪らんよね。

例によって回数券と差額300円を。あれあれ？タオルはないのね、と追加でバスタオル100円でお借りする。
結論から言うと、こちらのサ室の時計は壊れていて、時間を忘れさせてくれる。洗い場も、休憩イスのために4席水を止めて、チロチロとしか出ないシャワー。たしかに、イスにカランのお湯お水も流れてこないので、ゆったり出来そう。半面、申し訳なさも少々。
けれど、水風呂が緩くてね、もっとスカッとし難い印象でした。でも、火曜日だからね。ぶつぶつ独りごちるキャラだから。

府中駅からは一番近い市内のお風呂。また映画帰りにふらっと寄ってみよう。

帰り際、フロントのお兄さんに「いかがでしたか？」と聞かれて、半ば挙動不審に「あ、よかたです」とにこやかな私はちょっとだけ嘘をつきました。以上！
合計：5セット

家人を送り出し、ぶっ通しでプレゼンのためのエクセル作業とオンラインミーティング。胡座にしたり足組んだり、こりゃ夜はサウナが必要だ。
実は「水曜日が消えた」を観に行こうと決めていたのに、肩が凝り、雨も止まない。鑑賞はキャンセルして、どこ行くか、ミーティングを片耳で考える。やっぱ、チャリで10分以内だよなあ。

例によって回数券とサウナ代を…と思っていたら、「6300円です」と。えっ、ここ、調布市ですけど。サウナ代だけでこんなって六本木だか白金だかでも…お釣りくるわ。よくよく問い詰めると、「いま、回数券のセール中なんですう」とのこと。11回の入浴とサウナ代込みだそう。よし、買いますっ！都内銭湯の回数券は、何とかなるだろ。

お風呂は優しい。肩も解れ、温まり、テレビありのサ室で常連さんと軽く情報交換。このあたりのジョンブルというステーキ屋さん、踏切近くのオリジンとセブンのそれぞれ2階の洋食屋さん、この3店が美味しいのだそう。

やはりここがホームになるのだろうか。チャリで10分、サ室のテレビ、ステキな常連さん。大事な条件だね。

サウナ：6分〜12分 × 5
水風呂：1分 × 5
休憩：5分 × 5
合計：5セット

20時まで自由にしていいよ。家人に告げられ、ぐっへっへー。陶芸教室で作品を作るもよし、内見行くもよし、踏み台昇降運動するもよし。
はい、ランニングで14キロ走った。そして、お刺身とお花買って、ホッと一息。昨日までのサウナ用品、洗濯も乾くわ。

あれ、まだ4時間もあるよ。よしきた！気になりすぎていた境南浴場に行くチャンス来たり！桐谷さん、ああ、あの株主優待券生活のね、桐谷さん並みに立ち漕ぎよろしく35分爆走。あ・・・シーツ買わなきゃ、と武蔵境駅のイトーヨーカ堂にあるMUJIへ。自転車を降りて気づいちゃいました。ええ、お尻、濡れてませんかって。

お尻、ウェッティ。自転車漕いだからねえ。って、みんなわかってると思ってた。違うよね、毎日サ活で新陳代謝お盛んで、桐谷さんしたら汗かくよねえって。
わかってねえから！みんな、知らねえから！

そう、一般の方からしたら、不自然なお漏らしですよ。前ではなく、器用にお尻だけ。耳かっぽじって聞いてもらえば可笑しな事はないでしょう。でも、みんなコロナ禍明けだから。

駐車したけど、挙動不審にもう一回自転車跨いだよね。で、境南浴場に戻って、再度駐輪。でも、ここでも怪しまれないか。自転車を降りて、ヨコ歩き、カニみたいに。お尻を無防備にしない。ドリンク買うのも不自然、例によって回数券出して差額200円払うのも様子がおかしい。何だろな、何でもねえよのコーナーです。

ようやっと、脱衣所で、横向きに脱衣。そして浴場へ！やっと可笑しな姿勢にならなくてすむのね。手前左から水風呂、サ室、洗い場、奥に白湯、マッサージ風呂、日替わりのヒノキオイル風呂この日替わり湯、気持ちいいんだ、本当に。

ここまでで、何で此処がこんなに人気があるのだろうと、前半挙動不審だったくせに思った。お風呂で温まって、サウナに入って気づいたよ、この横並びベンチ並びで膝に手をおろし、砂時計を見て、此処いつもなのかな、ビートルズのBGMを聴いてハミングし、じわりじわりと汗がぽたりぽたり。そして水風呂も、かけ流しで腕と足を突っ張ってゆらりゆらり。休憩は洗い場カランの前なのだけれど、グーグーっと迫りくる揺れ揺れ感。
4セット、頑張って5セットだな。室温も水温も心地よくってやめられない。

はっ！20時になってた。シーツを買いに走ってまた汗かいて、帰りも桐谷漕ぎ。これはまずい。家人に怪しまれる。

サウナ：7.5-10-12-10-5分
水風呂：1分 × 5
休憩：5分 × 5
合計：5セット

（前編より続きます）
洗い場に腰をおろすと、おやおや、初めて見たよ。貼られている注意書きでは漏れなく見かける「毛染め禁止」だけれど、左隣の婆さん、染めちゃってるよ。しかしまあ、よく染まるもんだね。明日は我が身。そして何が哀しいって、右隣の婆さん、痰がそこまで出るかってくらい放出。見なかったことにしよう。ただね、こちらは水の流れる溝と足場に高低差があまりないので、そこはちょっと・・・。

珍しく一席ごとに備え付けの、シャンプー・コンディショナー・ボディーシャンプーで洗体して、まずはミクロバイブラに。あー気持ちいい。あれこれや梅雨の鬱陶しさが明後日の方向に吹っ飛ぶ。お水がいいってのは本当だね。ややぬるぬるで、体がとぅるっとする気がする。

そしてサ室へ。今日だけかもしれないけれど、扉がしっかり閉まらないみたいで、出入りがある度に2cmくらい隙間が生じるみたい。小姑キャラの諸姉を中心に、気になる人は気にするかも。中はマット以外は渋谷・改良湯を彷彿とさせる寛げる広さ。ソーシャルディスタンスが気になる今日この頃、心地よい定員は2人なのかなあ。100度超の室温、汗もぽろぽろと流れて、気持ちよい。

気になるひじきは、体感18度くらいかな、こちらもよい水質でとぅるとぅる。でも、「東京の・・・」は言い過ぎではないだろうか。比較するものでもないし、少なくとも身体が憶えているからなあ。個人的には静岡の感動の比ではないと断言するけれど、ここはここでとっても気持ちいい。手すりに頭を傾けて、へりに足先を乗せるのがちょうどよい体位だった。
ついでにいうと、軟水炭酸シルキーでも、狭い通路のところに腕と足先でつっかえ棒みたいに身体を嵌めて、ゆらゆら揺れるのが心地よいのでおすすめ。

今日も気持ちよくいただいて、お楽しみの南天では、「うどんとそばどちらがオススメですか」としょうもないことを聞いてもうた。「お客さんのお好きな方がいいんじゃないかなあ」とごもっとも。はい、質問の前後でオーダーは変わらないのにごめんよ、ワンコインの肉うどんキャベツトッピングにしたよ。結構多いかなと思ったけれど、さっぱりぺろり。男性陣はお代わりしたり、お持ち帰りしたり、さすが。いやしかし、入れ代わり立ち代わりなだけあるなあ。個人的にはもう少し麺固めだと好みなのだけれど、サ活後の癒しだなあ。この軽さなら、サ活前でもいいかも。余力があれば、前後で挟んでもよいかもね。

そういえば、今日サウナハット買ったよ。挙動不審で被ってみようかな。

サウナ：6〜8分 × 5
水風呂：2分 × 5
休憩：5分 × 5
合計：5セット

今日は浜松町で仕事終わりだったので、山手線界隈でパトロールしたろう。
ここは私が最も苦手とする池袋経由。なぜなぜって、IWGPですわ。拉致監禁ポアカツアゲにリンチ。大学時代のドラマだけれど、仕事とお風呂と落語以外では降り立ちたくないエリアよね。

行き交う荒ぶる人びとにビビりながら、私鉄に乗り換え椎名町に。ここも久しぶりの降車だなあ。サ後は決めてるんだ、無事に南天行くんだ。ポアやカツアゲされなかったらだけどね。ちなみに南天は肉うどんで有名らしく、昨日までで短縮営業が終わり、今日から終電までやっているそう。知らんけど。

南天から3分ほど、高架下をてくてくすると、妙法湯。こちらに決めたのは、「東京のしきじ」と書いてあったから。んなわけないだろ、と。一歩譲って「東京のひじき」ならわかる。「練馬のおじき」もゆるす。「しきじ」ってアンタ。数か月前に新幹線代ケチって高速バスで渋滞にハマって、お夕飯に生姜焼き定食にありつけなかったんだから、容易に名前を出すんじゃないよこのやろう。え？生姜焼き関係ない？み、水風呂の方？まあいいでしょう、ひじきだか水風呂だか調査開始。

ここの傘立てはちょっと今風。今日は仕事帰りに実は東京ステーションギャラリーも行きましてね、美術館とおんなじタイプだよ。ピッと傘が収まり、鍵が取れるよ。そして、下足札と例によって回数券とサウナ代300円を預けて、大小タオルとサ室キーをもらい、よーいどん。
どうやら改装してから年月が経っていないようで、とてもキレイ。一方、待合室やフロントはグッズや装飾でごちゃごちゃしてるのだけれど、脱衣所含めテレビがたくさん。なんならサ室にも一台置いてほしいかな、賛否あるでしょうが。ロッカーも大・特大とあって、脱衣所はバークの匂い。えーと、木屑ですね、馬小屋にあるようなフカフカの。

さて、これまでのサ活、満足できるところっていうのは、施設の充実もさることながら、常連さんをはじめとする場を共有する方々（あなたたちです！）、番頭さんやフロントの方に委ねられていたので、やっぱり見ちゃうんだよなあ。気になる客層や、如何に。

浴場は手前にサ室、おじきのひじき、ミクロバイブラ、軟水炭酸シルキー、そして洗い場が並ぶ。
（続きます）

営業職なんだけど編集職もかじりつつ、今日はアイディアを搾りだした日。なんか疲れたなあ、と会社帰りコースでこちらに。

例によって回数券と差額の500円をお支払いし、スタンプ帳を押してもらうと、フロントの兄貴が「アッ！」って。ん？と聞き返すと、「ここ！最近行かれたんですね」と「ゆ家 和ごころ 吉の湯」を指差して。ここが実家であちらが姉妹店なのだとか。妹がやってるといっていたかな？危うく、大学生らしいバイトの女性の感じが悪かったですと、口を滑らせるとこだった、いっけねえ。
吉の湯で7年働いていた兄貴、あちらの近くの小学校通っていたことをいうと、ささやかな笑顔が。近くのお祭りの話や交通の便は悪いとか、またまた口を滑らせるとこだった。
ちなみに兄貴、日サロで焼いている風ではあるが、断じて、ここ大事！白水湯の兄貴とは全然違う上がりだから！もうほんと、誰か白水湯明日にでも行ってほしい。

兄貴にロッカーの使い方を慣れた口調で教えていただき、「シャンプーとか大丈夫？」と聞かれ、あるけどなんでですか、というとなんとかオレンジの香りのシャンプーとなんかの香りのボディソープを1包ずつくれる。ちょっとうれしい。脱衣所から浴場へ。ちなみに、麻布十番なので、お釜ドライヤーはないよ。こちらはシンプルな水風呂！あつ湯！ぬる湯！サ室！洗い場！以上。

そういえば、メールの末尾に「以上」って書く人、なんとなく苦手。冒頭の「〇〇社の△△です」って毎回入れる人も、苦手。電話でも、出張中とかランチ中ならいざ知らず、つうか受電しないけど、出てるのに「お忙しいところすみません、今お電話よろしいでしょうか」の8秒を返して。

さて、黒湯よ黒湯。黒夢、黒猫、クロマニヨン人、黒子、黒霧島。黒って昔から好きなんだよね。黒うしたよな、お前。お前さんこそ、黒レッツ好きだろう、いやよいやよも好きのうち。知らんけど。上がってみて感じるのは、とろんとのろん。わかりにくいか、私も初めて。熱湯は41度くらいかな、体感。いうほどではないけれど、気持ちが引き締まる。

水風呂もシャッキリ14度。家でも入りたいなあ、なんなら飲みたい。

肝心のサウナは、ラジオなのね。テレビ有りの優先順位高かったけれど、悪くない。米軍基地や書籍や今様の歌謡曲。話題に事欠かないし、長く温まる。コンフォートサウナで汗だく。あー、ここ、リピート確実！

サウナ：8分 × 5
水風呂：1分 × 5
休憩：5分 × 5
合計：5セット

今日もサ活が捗る。連日てのは家族には内緒ね。
朝、10キロ走った。8時台で既にアチチアチの太陽で、よく走る気になったもんだ、偉いよアンタ。出勤後は仕事を夜まで要領よくこなし、今日は何処に・・・。水風呂の温度とサ室にテレビあり、そうだ！ここだ！即決でこちらに。

西新宿五丁目といえば、十二社池の下へかつて親族一行で訪れた『山珍居』という台湾料理屋さんだなあ。今でこそ大好物のピータンを初めて頂いたお店。いうなれば、園児を魅了するピータン・・・と検索すると未だあるではないか！ぜひ銭湯帰りに行ってみて。私も次回は必ずや！
https://www.nishishinjyuku.com/entry/2019/04/20/101730

妙に堂々たる外観、混んでるよねえ、と不安を頂きつつ入館。回数券+差額550円と下足札を預け、ロッカーキーと大小タオルの入ったバッグと交換。どうやら先客はお一人のみ。やったね！しかも今日はドライサウナの日！（奇数日が女性はドライ）

ささっと裸に。コロナ禍以降、何が何やら6キロ落ちて、裸は任せろ！知らんけど！ともかくこちらは、浴場までが不安になる動線。階段を2階分程のぼり、小躍りスペースも多々あり、お風呂がバーッと広がるのだ。左から、洗い場たくさん、手前は白湯と電気湯、奥に行って洗い場、飛沫溢れる強烈なマッサージ風呂、菅笠の並ぶ半露天、サウナ、扉開けたら二歩で水風呂。結構詰め込み系。
おやおや、皆さま洗い場に向かい、真面目に洗体。中にはご就寝中のご婦人も。（大丈夫か？）と挙動不審になるも、「この人、いつも寝てるの。水出しっぱなしでね・・・」と常連さん。うーむ、客層が見えない。

サ室では、テレビのリモコンもあり。ちょいと触れると、死ぬほど熱いんだなこれが。軽い気持ちでチャンネル権を争わない方がよい。でも、コロナの影響で座る位置も半減させており、張り紙もたくさん。まだアフターコロナと言える状況ではないにせよ、この意識は維持したいよね。お喋り、近すぎる距離、汗マナーとか諸々ね。
水風呂もしっかり冷えていいわあ。ととのいは皆さんどこでしているのだろう、洗い場でも半露天でも、さもなければサウナ利用者専用スペースか。ちょっと遠いのだけれどね。

脱衣所に戻りふと見ると、汗だく芸人たちのひな壇トークを、汗だくの方々がほほえましく観賞中。AKBの誰かがお尻の汗が恥ずかしい、との発言に笑っているが、他人事じゃねえから！明日は我が身の団欒スペースでした。

サウナ：10分 × 5
水風呂：1分 × 5
休憩：5分 × 5
合計：5セット