初めて降り立つ長野駅。牛に引かれて善光寺参り。
夜の予定まで2時間弱。長野駅周辺サウナのある施設はチェックはしたが初回入館して整うのは馴れない土地の移動もあってやや時間が足りない。その結果今回こちらのサウナ銭湯を選択。銭湯のスチームサウナは都内でもあちこち行って蒸されているので大体の体感は身体で覚えてる。水風呂なくても全然OK。問題は「熱いか」どうかだけ。
外観からして歴史感じる洋館な建物。入口が引き戸なのも珍しい。パパっと脱衣済ませて浴室へ。長野は浴槽真ん中あるタイプ。お目当てのスチームサウナは浴室入ってすぐ左手に地下へと続く階段がある。初めての土地で地下サウナは少々あらぬ事が頭に浮かぶ。まずは身体洗って熱めの深い白湯に浸かりいよいよサウナへ。
地下のサウナエリアは広く、昔洗い場だった場所をつぶしてL字型の座幅広めの休憩ベンチを設置。奥の角には天井から降り注ぐ水シャワーが一基。右手に年季あるガラス引き戸の奥がスチームサウナ室。タイル壁から突き出た温度計の針は「50度」を指していた。
中に入るとうす暗く、すでに現地の利用客が胡坐かいて蒸されていた。広さは4畳、壁に沿って座るタイル席。端の方に着席するとタイルが熱過ぎて飛び上がった。先客は水の入った桶を持参していたのを見て納得。1セット目はタオル敷いて蒸着。広めのサウナ室だがムラのない熱さ。体内時計6分くらいでサウナ室を出る。すぐ横水シャワーのレバーを押すとキョーレツな水圧で声が出た。これは水風呂なしでも充分の冷たさ。一旦地上に戻りケロリン桶取って戻って水入れて、再びサウナ室へ。座面に水をかけて冷やしてから蒸着。この蒸されあがりが堪らん…真赤になってサウナ室出ると、先客はすでに休憩ベンチで寝転がっていた。しばらく座ってまどろむが、先客いなくなったタイミングで自分も寝転がる。年季入った白い天井がユラユラ歪む…。
そういえば地下へと降りるこのサウナが、善光寺参りした際に体験した本堂内陣「お戒壇巡り」とシンクロした。中は真っ暗ではないが邪念を払い蒸されるサウナ。これはご利益あるかもだ。
男
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50℃
かなり歴史のある長野市の銭湯。善光寺から歩いていける距離にあった。
モダンな外観だが、中は昭和で面白い。
お風呂は真ん中にある関西形式。浴槽は2つに分断されており、片方は入れないことはないがめちゃくちゃ熱かった。
もう片方はバイブラ湯で、こちらのが比較的入りやすい温度だった。
やはり古くからある公衆浴場にくるご年配の方は熱い湯を好むんだなぁ〜、なんて思っていたのだが、「湯が熱すぎる、番台に言ってやろうか」と常連と思われる人が愚痴をこぼしていたので、やはり熱くて入れないと思っている人が多いようだった。
そしてこちらの施設のすごいのが地下1階にサウナがあることだ。
こちらはスチームサウナなのだが、煙モクモク、めちゃくちゃ熱い。
下手な遠赤外線サウナより熱くて私は3分が限界だった。
水風呂はないのだが強烈な冷シャワーがあり、それで体を涼めることができた。
また休憩用のベンチがあるので、ゆっくりと休めた。
とは言え、冷シャワーがあることを加味しても夏場はサウナ室の暴力的な熱さを強く感じるので、できれば涼しい時期に行った方が良いのではないかと思った。
何にしても歴史ある面白い銭湯を堪能できた。
サウナ:10分 × 3
水シャワー:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:お盆前最後の休日。繁忙期を乗り越えられるようにお昼に浜名屋さんの鰻重を食し、ノスタルジック亀の湯さんへ。お盆前だからか前回より混んでいました。今日は常連さんが居て入り方を観察しました。ケロリンの桶に水を入れてサ室に持ち込み熱いタイルベンチの上に掛けてから座り灼熱の中で時々水で顔を拭い、出る時に自分の座っていた場所に水を掛けて綺麗にして出る…なーるほど!
あと分かったのはオーバーヘッドシャワーでは長めに浴びていても希望の心拍数まで下がらない事も分かりました。あらためて水風呂は必須ですねー😉スマートバントで数値的にも納得です?
ありがとうございました😊
昭和60年特許取得のスチーム、木造洋風建築、設備と全てがレトロ、逆に新鮮、
亀の湯
2023.7.8 (土) 長野県
出張、休憩、
長野市唯一の銭湯らしい、
外観から歴史を感じさせる木造洋風建築、
レトロな雰囲気ですごくいい、
入ってすぐの玄関から脱衣所が直結、
タイミングが良かったら外から見える感じ笑、
内番台のお母さん、すごくかわいらしい、
格子天井、欄間などもあるけど、
東京の破風のある銭湯とはまた趣が異なる、
脱衣所にガラスの仕切りの小部屋、
覗いてみると階段、地下に降りる?、
浴室はシンプル、中央に浴槽、
深い熱湯とバイブラ、
壁は3面全てカラン、
真ん中にも鏡なし、パイプとシャワーのカラン、
いろいろ設備も珍しい、
サウナは地下、浴室から階段、
昭和60年特許取得のスチーム、
ボイラーでお湯を沸かす時に出る湯気を、
空気と混ぜてサウナに送る、とのこと、
たぶん1Fの浴槽の真下でお風呂を沸かす、
隣のサウナに湯気を送る、なるほどなるほど、
サウナの座面は石貼り、タイルではない、
表示は55℃でも熱々、
座面下ガラリ全てからスチームが出てる、
どこに座っても気持ちいい、体感は100℃以上、
水風呂はない、
出てすぐのOHシャワー、
これが水圧が強くて冷たくて気持ちいい、
天井埋め込みの型も珍しい、
隣が休憩スペース、サウナと同じ石貼りの椅子、
もともとはサウナと繋がってたかも、
いろいろ昔を想像させる面白い貴重な銭湯、
古い、汚いといった感じは一切なく、
きれいにお手入れしてどれも大事に長く使用、
ある意味逆に新鮮、
いつまでも頑張ってほしい、
アメニティは浴室、PR共になし、
家内の実家より2日目。
今日はさらに近所の「亀の湯」さんへ、
何十年も近くに居たのに渋い銭湯の存在だけ知っていてサウナがあるなんて知らなかった💦しかも銭湯サウナ自体初めての体験…まさに灯台下暗し状態でした。
14時開湯早々に訪問。レトロな建物、でも中はレトロだけど綺麗に保たれています。
早速浴場に入って清めようとしたらシャンプーなど無い、、、銭湯って高校生以来でシャンプーとか無いのかと忘れていてロッカーに戻ってリンスインシャンプー&ボディーソープ兼の取りに戻る失態。持っていて良かった😅
お風呂も熱めで深いジェット付きとバイブラ付きの2種類。少し温まっていざ出陣。
脱衣所の下にある地下階段を降りると更に異空間が、、、
立ったまま浴びれるシャワーブースだった後を改良した整いスペース⁉︎
オーバーヘッドシャワー⁉︎
など確認してサ室らしき扉の向こうへ🚪
温度は51度ですが体感は100度越え!
直ぐに思ったこと、しきじの薬草サウナの薬草だけない感じ…凄い長野で440円でしきじを感じられた!
いやもっと熱いかも、、、あの時折放たれる蒸気が常に出ている感じでした。サ室を出る時の自分の歩く速さの空気を切るだけでヤバい火傷するかもと感じる緊張感…これここでも体感できます。分かる人多いと思います。
入って2分くらいであまみが、、、ベンチ下から常に蒸気が出てくるのでタオルをタイルのベンチに広げ体育座りで5分くらいで限界でした!
オーバーヘッドシャワーでクールダウン…
オープン直後で上のお風呂には常連さん2人くらいいましたが地下はソロサウナだったので使い方が分からなかった整いスペースで横になり昇天。これを3セット。所要時間はいつもの1/3くらいの時間でした。4セット目はサウナ→シャワー→サウナ→シャワー→休憩でこれが2度目のサ室にも長めに入れて良かったです。次回は最初からそのルーティンで行こうと思います。
番頭さんに聞いたところこの建物は移築されて移築前から数えると100年以上の歴史があるようです。
こちらのスチームサウナは昭和60年に発明されて特許状が飾られていたので38年前からのもののようでした。この歴史も含め貴重な銭湯サウナずっと続いて行って欲しいです。そのためにもぜひ皆さんこちらに出掛けてノスタルジック&ハードサウナ体感してくださいね♪
男
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60℃
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55℃
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17℃
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上越妙高駅から再度新幹線に乗り長野駅へ。
善光寺まで歩いて参拝したあと、今回の旅の締めはやっぱりサウナ!
サウナ:6分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:4分 × 3
合計:3セット
一言:昭和レトロな銭湯。
風呂は結構熱め。
サウナは地下でスチームミスト。50℃ぐらいなのに意外と熱い。
水風呂はないので、サウナ室出たら蛇口ひねってオケに水入れてザバァ!
しばし、放心状態。
2泊3日の鉄道+サウナ旅。
1日目は青森のまちなか温泉、八戸の極楽湯。
2日目は上野の北欧。
3日目はチェックアウト前に北欧、上越妙高の釜ぶたの湯、そして長野の亀の湯。
なかなかハードコアな旅だった。
歩いた距離 8.5km
男
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55℃
ずっと気になっていたこちら!
やっと行ってきました☺️♨️
入り口に入ったら、まず番台のおばあちゃんへ入浴料をお支払い。ロッカー、作り、全てがレトロでまるでタイムスリップしたみたい😆🌠
21時頃行ったからか、想像以上に利用者さんが多くてほんわか〜🥹所々に常連さんのものと思われるお風呂セットが沢山置いてあり、地元の皆さんに愛されてる銭湯なんだなぁと実感☺️❣️
40度前後のバイブラのお風呂、
きめ細かい空気の泡に包まれるかなり深めの白湯!
♨️←これがまたいい深さで気持ちいい〜!
浸かりながら眺める赤富士の銭湯絵🖼⛰
幸せを噛み締め、良い感じにあったまった所で
地下にあると言われているサウナ室へ🧖♀️
ミストだけど5分もいれば十分暑くなります🤣
そして座るところが激アツなので持参したタオルをサウナマット代わりに。
出たらすぐ横にある、天井から出てくる水シャワーでクールダウン🚿
そのすぐ横には休憩スペース💺
全てが3本以内に収まる距離感最高すぎ!!✨
ミストサウナ侮ってましたが、
いい感じにアマミも出ていい汗かけた〜☺️♨️
忘年会で長野市へ。
まだ時間あるなぁ、じゃ行っちゃいますかぁ!
銭湯である亀の湯にはサウナもあります。
このサウナが色々な意味ですごいというのはあちこちで耳にしていました。
まず、脱衣場と洗い場を仕切る建具が引き戸でなくドアなのが珍しい。
洗い場へ一歩足を踏み入れてすぐにその理由がわかりました。
ドアの脇、足元にぽっかり口を開けた空間。下へ向かう階段が見えます。このせいか。
・・・・・・。
一旦見なかったことにして、銭湯部分を楽しみましょう。
洗い場の中央に浴槽、カランは壁面ぐるりに取り付いています。これも珍しい。入ってみると意外と深い浴槽にびっくり。中で立ってもおへそくらいまで水位があります。チビッ子たちはどうしてるんだろ。
頭のてっぺんからつま先までキレイキレイして、いよいよサウナへ。
急な階段を恐るおそる下りると造り付けのベンチがお出迎え。外気浴スペースの代わりかな。壁には鏡とカランの跡。元々はここも洗い場だったようです。
サウナ室入口脇には温度計、50度の表示。楽勝だな。
と思ったらとんでもない!湯気もうもうのアッチッチ。
タイル貼りの室内にはコの字型に座面が配置され、この座面もタイル。とにかくアッチッチ。サウナマット必須。
スチームは座面の下から噴き出しています。今度はふくらはぎがアッチッチ。体育座りが最適とわかり、ようやく落ち着いて蒸されていたところ、お一人入ってきました。
その方はおもむろに床に座り込み、背中でスチームを受けています。やけどしないんだろうかと心配になった頃、満足気に出ていきました。楽しみ方は人それぞれ、なんだけどびっくりしました。
よきところで外へ。出たところにオーバーヘッドシャワーと水飲み用の蛇口あり。これはありがたい。一気にクールダウンできます。
腰をかがめて水を飲み、起き上がる時にシャワーのカランに思いっきり頭をぶつけました(涙)
こないだも草津でやったばかりなのに懲りてない。。
50度なのにこの熱さ、何なんだ。手も足もあまみバッチリ。
しばらくはボーっとしたまま動けませんでした。
その合間にもお一人、サウナを堪能されていました。
サウナ→シャワー→サウナの無限ループ。すごいな、休憩なしだよ。とても真似できません。
時間も迫っていたので3回でおしまい、階段を上って洗い場へ、足を拭いて脱衣場へ。
それにしてもすごかった、あの階段はまさしく「天国への階段」だな。
脳内ではもちろん、レッド・ツェッペリンのあの名曲が流れていましたとさ。
ここ、気に入りました。長野市で用事のある時にはまた寄ろうと思います。
歩いた距離 0.9km
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50℃
- 2019.03.17 20:36 Miyamoto164
- 2019.03.17 20:39 Miyamoto164
- 2020.06.06 00:43 コウホスウ
- 2020.10.27 15:29 ハナコ
- 2020.11.17 22:13 ハナコ
- 2021.07.14 09:29 水風呂16度
- 2021.07.18 10:15 そよ風おじさん
- 2022.03.07 23:14 錯乱坊
- 2022.03.21 22:15 錯乱坊
- 2022.04.21 19:39 錯乱坊
- 2023.04.29 19:41 ゆけむり



