2020.09.27 登録
[ 東京都 ]
2024年6月に出来たばかりのサウナ。ネットでも話題に上がることが多く以前から気になっていたが、今回近くに用事があったので行ってみた。
まず嬉しいのが料金体系。60分からスタートして、以後30分延長ごとに+300円となるので、早く切り上げれば安価で住むし、入ってみて居心地が良ければ延長することができる。
最初に◯時間◯分と決められると、なんとなく時間を消化しないと勿体ない気がしてしまうし、こんなに長時間のプランじゃなくて良かったなと後悔することもあったので、この料金体系は有り難い。
肝心のサウナは2種類。空 -KUU-はいわゆる一般的なサウナ。熱いのだが耐えられないほどではなく、いつまでも入っていられるような居心地の良さがあった。
また定期的にアウフグースが開催されていた。
対する禅 -ZEN-はセルフロウリュ+個室サウナとなっており、通常のサウナと、壁で仕切られた個室スペースが同居する特殊なサウナとなっている。
空 -KUU-に比べると少し温度は低めな印象があるものの、セルフロウリュならではの湿度の高さと、低温でじっくり蒸される快感があり、塩サウナのようなまったり感があった。
水風呂はシングルと、16度ほどのものが2種類。
同じ水風呂の中で場所によって深さが違うため、自分の身長や好みに合わせて浸かることができた。
そしてサウナ室から水風呂に入り屋上の休憩スペース。
これがジャングルみたいで非常にお洒落で整い椅子も沢山あった。
寝転がったらすごい整いが訪れた。更に不定期だがスタッフさんがうちわで仰いでくれた。
屋上には湯船もあり、枕を使って寝ながら入ることが可能だ。
また整いスペースは外気浴以外にも、真っ暗で良い匂いのする室内の整い部屋もあった。
ハッキリ言って完全無欠な施設で、久しぶりにサウナ専門施設で充実感を得られた。
そして金額。私は銭湯のサウナにのんびり入っているような人間なので、最近のサウナに3000円や4000円の金額がかかるのには辟易していたのだが、こちらの施設は土日で3時間利用しても2480円。
料金表を見た時は少し高いのかなと思っていたが、設備を知った今となっては安く感じた。
品川は近くないけれど、わざわざ行っても良いレベルだ。
素晴らしいサウナ体験ができたと思っているので、また訪問しようと思った。
[ 愛知県 ]
豊橋伝説のサウナ施設「サウナピア」。オールナイトということで宿泊施設がわりに利用。3300円で入館料+宿泊料金だ。
綺麗に掃除された風呂が気持ちいい。スーツの店員さんが常々、ゴミや、使い終わったサウナパンツやタオルを籠から回収してくれるので、非常に清潔感のある施設だし、お客さんとして特別扱いされているようで気分が良かった。
サウナ室は広くて3段。タイマーも掛け時計から砂時計まで大量にあり、テレビもあって非常に快適。
熱すぎないのも良いし、8分ほど入ってしっかり温まり水風呂にザブン。
外気浴スペースがまた素晴らしく、コールマンのチェアーから独自の寝そべりチェアーまで用意されていた。
夜は星空、昼間は飛行機が見れて開放的な空。こんな贅沢な外気浴スペースは他にないだろう。
夜に3セット、朝も3セットキメた。
また併設の食堂で鉄板ナポリタンやミニチャーハンをいただいたが、これも非常にレベルが高くて食欲をそそるものだった。
テレビが見られる休憩室と、それとは別に仮眠室もあるため、席からあぶれる可能性は低くて快適だ。
また仮眠室は暗くてベッドの脇に仕切りがあるため、隣の人と顔を合わせる心配もなく、まるでホテルのように快適な睡眠がとれた。
この贅沢さなら3000円越えの料金も安く感じるというものだ。また利用したい。
[ 愛知県 ]
豊橋駅から30分ぐらい歩いたところにある銭湯。
入浴料500円でサウナ料金無しでサウナに入れる太っ腹ぶり。
ただ受付に塩サウナ中止、露天風呂も中止の張り紙あり。
どういうことかと聞いたら同性愛者のトラブルがあり警察も来たことがあったので現在は中止しているらしい。
同性愛に反対はしていなかったが、この時ばかりは同性愛者が憎く感じた。
ただ、よく聞いたらドライサウナは営業中とのことで中に入ることにした。
脱衣所は広々。脱衣所から更に階段を上って浴場に。
価格的に公衆浴場かと思っていたら、中の規模感はスーパー銭湯レベルだ。
豊富な種類の浴槽に解放感のある高い天井が素晴らしい。
ただ照明は暗め。ジェットバスは壊れているのか動作する気配なし。
なんとなく全体的に物悲しい感じが漂っている。
ただ、これは昭和銭湯マニアとしては好ましいことで、こんなに風情のある施設はそうそうないので堪能したい。
風呂湯は全体的に低め。ただ高温の湯が1つだけあるので、熱いのが好きな人も安心。
サウナは浴場から階段を上ったところにある。塩サウナは中止。
露天風呂も中止のはずだが曇りガラス越しに裸の中年男性を発見。
勝手に外気浴しているのか、お化けだったのだろうか?
ドライサウナは元気に営業中。年季は入っているがそれなりに広くて居心地が良い。ややぬるめぐらいの温度感だろうか。でも10分も入っていれば十分に温まった。
水風呂は20度ぐらいで、ぬるめだがサウナ室の温度とのバランスは取れていた。
整いどころは特にないので風呂の淵に座って休憩した。
広いスペースなので整い椅子でも置けば繁盛しそうだが、そもそも施設として存続していく予定があるのだろうか…というぐらいには寂れている。
最近のサウナ専門施設のようなバチッとくる整いこそないものの、銭湯サウナとしては及第点。何より銭湯としての雰囲気の良さがテンションを高めた。
行って良かった。
[ 東京都 ]
恐らくは2年ぶりぐらいに訪問する「松本湯」。
最初に行った時の印象は、素晴らしいサウナ施設だが混みすぎている印象。
今回行った時もサウナは30分待ちで番号札を持って呼び出されるのを待った。
浴場は当然のように芋洗い。綺麗で、デカイモニターもあって、なんか近代的で都会の銭湯という印象。
客層も地元のおじいちゃんみたいな人はいなくて、若者が圧倒的に多いイメージだ。
ただ設備はどれも最高。お湯はちょっと熱いかなと思いつつも、何分も入っていられる居心地の良さがある。
ジェットバスも勢いがあって、体がしっかりほぐされる印象。
サウナ室が適度な熱さだが物足りなさもなく、温度・湿度共に素晴らしい。
水風呂は17度ぐらい。水深が深いので首まで浸かれて気持ちいい。
他の銭湯では味わえないような整いが訪れた。
そして難点は混んでいること。
整い椅子もキツキツに置かれているので隣の人の気配を嫌でも感じる。
とにかく人の声や動作の音がするので、休憩中に目をつぶっていても雑音が入ってくる。
畳の整いどころも狭いスペースに4人が体育座りして使っているので監獄みたいだ。
椅子やベンチ、畳を合わせれば15人以上は休憩できるスペースがあるはずなのに、それでも満席の場合がある。
時間制限がある施設ではないのだが、なんとなくサッと入ってサッと出ようという気持ちになってしまう。忙しない。
これは施設のせいではないのだが、私の銭湯で落ち着いてすごしたいという気持ちとは合っていない気がする。
都会的で若者の集まる、この銭湯の雰囲気を良いと思う人も多いだろうし、実際、私も空いていれば都内でも最高の環境に近いと感じた。
ただここまで混んでると落合・東中野近辺には他にも銭湯があるので、そちらに行ってしまいそうだ。
でも風呂上がりの伊良コーラも美味しかったし、また、忘れた頃に足を運ぶような気がした。
[ 東京都 ]
サウナがリニューアルオープンしたとのことで行ってみた。
訪問は2年ぶりぐらいだろうか?
経営者が変わったとのことだが、接客は相変わらずそっけないし、ちょっと他のサウナ施設とは違った独特の空気感だ。
前は「男を磨け!」みたいなポスターが至る所に貼られていた気がするが、それも見かけなくなった。
6時間2300円で入室。端っこの洗い場で体を洗っていたら、横の冷水シャワーの水しぶきが飛んできて冷たくて飛び上がった。
施設自体の老朽化もあるだろうが清潔感のある施設ではなく、よく言えば下町風情があった。
ただサウナ室はリニューアルしただけあってピカピカだ。
言葉では表現しづらいのだが、部屋の奥に更に部屋があるような状況で、かなりの人数が入れるのではないだろうか。
かなり変わった構造で、ほとんどの席からテレビが見づらいのが難点だ。
そして確かにめちゃくちゃ熱いのだが、1段目なら適度な熱さだし、ヒノキの香りも漂ってきて居心地が良い。
ただ2段目は目を開けていられないぐらい熱い。でも全身がしっかりと熱さに包まれて心地よかった。
そして水風呂、これも冷たすぎず、かと言って物足りなくもない、良い塩梅だ。
屋上の外気浴場所は最高。かなり整う。サウナと水風呂の温度のバランスが良い。やはり優良サウナ施設だと改めて実感。
次の予定まで時間もあったので5セット決めたが、普段は2時間1600円のコースで3セットぐらいで良いと思った。
なにせ、お湯は熱くて長居できないし、サウナも同じくなので1セットあたりの回転が早いのだ。
一応、館内着のサービスもあるものの、休憩所は狭いしなんとなく長居する雰囲気ではなさそうに感じた。
サウナ激戦区、錦糸町の中でも存在感のある施設だった。また行こう。
[ 群馬県 ]
沼田に旅行に行った際にカプセルホテルへの宿泊で利用させてもらった。
健康ランドだが、正直設備としては貧弱。飲料水もないし、風呂は1階なのに自動販売機は2階に1箇所のみ。
つまり飲み物は持参しなければ脱衣所で飲むことはできないのだ。
風呂も2種類のみ。バイブラかそうじゃないものかか。その代わりと言ってはアレだがプールがあり、地元の学生と思われる人たちが楽しそうに泳いでいた。
サウナは最近になってヒノキのものにリニューアルされたらしく、昔ながらのカラッと乾いたサウナながら湿度も適度にあり、想像以上に居心地が良かった。
中も広いしテレビもあって至れり尽くせり。
水風呂は正直ぬるくて体感で20度ぐらい。整いなどは諦めて3分ぐらいゆっくりと浸かった。
もしかしたらプールのが冷えているのではないかと思えるぐらいだ。
整い椅子かはわからないがプールサイドに2つ椅子が置かれていたので、それで休憩した。
サウナ施設として優秀というわけではないが、沼田駅から徒歩圏内に風呂に入れて宿泊できる施設があることが貴重。
旅の疲れを癒してもらえたし、安価で泊まれて良かった。
[ 東京都 ]
青山の大都会に銭湯があること自体も驚き。
建物もモダンで、中も清潔だ。
支払いは一部Paypayで可能だ。
タオルレンタルや、シャンプー有料で、備え付けの無料のシャンプーやボディソープはないので要注意だ。
脱衣所は人が密集しており狭いし、15時頃と早い時間だったが土曜日なのでかなり混んでいた。
清水湯に限らず都心の銭湯では仕方ないことかもしれない。
風呂湯も種類豊富でジェットバス付の大浴場に、炭酸泉やシルク湯があった。
温度低めの炭酸泉は居心地が良いせいか、常に人で満員で入れるタイミングを探すだけで大変だった。
肝心のサウナだが広くはないものの6人ぐらいは入れる印象でテレビもあった。
また個人的には1段目でも十分に熱く8分も入っていられなかった。
水風呂も17度ぐらいで適度に冷えており、サウナ室と水風呂の温度のバランスがかなり良かった。
サウナ利用者の多さに対して整い椅子が3席しかないため、あぶれた人は別の場所で適当に休憩していた。
椅子に座れたら、かなり良い感じの整いが訪れた。
サウナ環境はシンプルながらかなり好みだったので、混雑していることだけが悔やまれた。
風呂上りは広々としたロビーで200円の高級ミルクコーヒーを飲んだ。少し贅沢な気持ちになった。
[ 東京都 ]
府中の日帰り温泉。通常の入浴料2500円 + 土日祝は500円ということで、料金が高いなというのが第一印象。
郊外の広くて大きなスーパー銭湯なら高額なのもわかるが、雑居ビルの中に入っているような施設だと狭いのではないかという不安もあった。
ただ実際に入ってみると快適。男性は12階が全面的にロッカールームとして使われており広々。
ただ、そこから11階に降りて風呂に入るのは少し面倒だ。
あと、この手の高級寄りの施設にしては給水器がないのが不満だ。ただ自動販売機はいたるところにありリーズナブルな値段でドリンクの購入が可能だ。
浴場はかなり開放的。そしてヌルヌルした温泉がなんとも贅沢な気持ちにさせてくれた。
風呂は大浴場、ジェットバス、露天風呂とあるが、どれも温度が違う以外に大した違いがない。
ジェットバスも、本当にただジェット噴射が行われているだけなので、全身や足つぼを刺激するものなどバリエーションが欲しかった。寝ころび湯もあれば、もっと良かった。
サウナは想定していたよりも熱かった。激アツではないが10分も入っていれば十分に汗をかいたし、サ室自体が広いのも良かった。
サウナ室を出てすぐのところに整い部屋があり冷風で冷やされていた。
コールマンの椅子でかなり快適な休憩タイム。いびきをかいて寝ている人がいたのには笑った。
また露天風呂からは隙間から外の景色を見る事ができて、特に夜景は良かった。
なんだかんだで4セット決めた後に併設の食堂で食事して、仮眠室で1時間ほど休憩をして退出した。
お子様が嫌いなわけではないが、お子様入場禁止であることによって館内は静かだし、何より人が少ないので人気のスーパー銭湯のように休日は芋洗いなんてこともない。
いざ行ってみると価格に見合った贅沢ができたなと思った。
最近のサウナ専門施設は3000円で時間制限があるところも多いが、こちらの施設は時間制限無しなのも気楽だった。
閉館が惜しまれる施設だ。
[ 千葉県 ]
犬吠埼灯台の近くにあるホテルの日帰り入浴。
フロントで会計を済ませ地下に下って着替えを済ませて入浴。
内湯、露天風呂、共に開放感があって気分が良い。
ドライサウナは温度は低め。それでも10分ぐらい入っていると良い感じに汗をかいてくる。
ちょっと昔ながらのサウナの染み付いたような匂いが臭くもあるが御愛嬌。
水風呂は…恐らく25度ぐらい。ぬるま湯という表現の方が正しそうだ。
整いとか、考えない方が良い。暑い部屋に入った後に少し冷たい浴槽もあってラッキーぐらいの話。
そもそもサウナに力を入れてはいないのだろう。
気持ちを切り替えて露天風呂。この温泉に浸かりながら海を眺める時間が素晴らしい。
サウナで整うのも良いが、入浴の機会や景色を眺める時間も大事にしたい。そう思える施設だった。
[ 埼玉県 ]
かなりアングラな雰囲気のサウナ。今回は電話で夕方の時間帯に予約して、グリーンコース(アカスリ+マッサージで60分)をお願いした。
土日は指名料必須で+500円。私は初めてなので誰が誰だかわからないので指名しなかったが、土日はとにかく+500円のようだ。
受付に予約していた旨を告げるとタオルを渡されてお着替えだ。
風呂場で待っていると番号札の番号で呼ばれてアカスリ個室に移動。
かなりしっかりとしたアカスリで変な痛みもなく、強くゴシゴシしてもらえて気持ちよかった。
マッサージも想像以上に本格的なもので良かった。
その後は時間無制限で風呂やサウナが使えたので利用させてもらった。
サウナ室は1段しかなくて座れるのは4人ぐらいだが、利用者は少ないし、割と開放的な空間に思えた。
サウナ自体は温度は低めだがアカスリの後のせいか、汗は異常に出てきた。
10分ほど滞在して水風呂。この水風呂が結構キンキンで体感では16度ぐらい。
サウナの温度に対して水風呂が冷たすぎるような気もしたがヌルいよりはマシだ。
また通常の湯船の温度が熱すぎずヌルすぎず気持ちよかった。
休憩スペースはないので、風呂椅子に腰掛けて休憩した。
他のお客さんはアカスリのついでに1セットだけ入るような人が多かったが、私はゆったりと4セット決めさせてもらった。
風呂を上がった後に寛ぐ場所は脱衣所の椅子ぐらいしかないので、サウナ後は早々に退店。外の自販機でコーラを買って散歩した。
普段は行かない雰囲気のサウナ施設で緊張したが、面白い経験ができた。
[ 東京都 ]
ラブホ街の近くにあるカプセルホテル施設。
男性の私でも1人で歩くのを躊躇してしまうような裏通りだが、その怪しい雰囲気もテンションを高めていく。
下駄箱に靴を入れて、会計をしたら地下の大浴場へ。2階が休憩室のシンプルな設計。
地下ということで露天風呂こそないものの、カプセルホテル併設の浴場としては広めで開放感があった。
湯船は温泉、熱すぎずぬるすぎず、ちょうど良い温度感が有り難い。
肝心のサウナは激アツだが、湿度も高めで好印象だ。
大きなテレビもあり退屈しのぎに最適だ。
ただ本当に熱くて最上段は体を焼いているかのような感覚。
1段目でも8分、2段目は6分と座っていられなかった。
リニューアルしたこともあってサウナ室自体は綺麗で清潔感があり、かなり広いので満員ということもなさそうだ。
そして水風呂。温度は18度ぐらいを差しているが体感では16度ぐらい。
冷たすぎず、ぬるすぎない。3分ぐらい入ってちょうど良い感じ。
しっかりと整いも訪れる。シンプルな設備で高い満足感。素晴らしい。
更に整い椅子も多数。脱衣所には椅子と扇風機。更に「岩盤浴」と言う名前の寝床もあるので、整い環境も完璧だ。
シンプルイズベスト。そして都心で使い勝手が良いという素晴らしい施設だった。
新宿のAKスパや、同系列のコスモプラザ赤羽が好きな方にはきっと気に入る施設になるだろう。
[ 東京都 ]
スカイツリーのすぐ近くにある銭湯。
フロント、脱衣所、共に広くて使いやすかった。
中には通常のお湯とジェットバスの2種類。
この日は「カレポッポ湯」という日替わり湯で、インドカレーを模していたようだが、おもちゃのじゃがいもやにんじんが入っていて面白かった。
肝心のサウナは結構熱めで私は6分ぐらいが限界だった。2段目は熱すぎて1段目を主に使用した。
水風呂は体感で20度越えでかなりぬるめだが、地下水のせいか非常に気持ちよく、細長い洞窟風呂形式でワクワクした。
整い椅子も3つあって公衆浴場のサウナ環境としては優秀に思えた。
また壁の掲示物や漫画を読んでいるだけでも、どんどん時間が過ぎていった。
フロントでは下落合白翔の伊良コーラが珍しく置かれていたので、いただいた。
常連さんに愛されていそうな活気ある銭湯で行ってよかった。
[ 東京都 ]
以前にも行ったことがあるのだが再訪問。
洗い場が少し狭く感じるが、炭酸泉やシルキーバスなど風呂の種類は充実。
ぬる湯好きとしては有り難い38度前後の設定。
熱いのが好きな人はジェットバスが41度で熱湯扱いになっている。
サウナ室は香りもよく湿度も高めで居心地が良い。
水風呂も17度で冷たすぎず、でもしっかり冷えるちょうど良い温度感。
前回は知らなかったのだが2階に休憩室あり。
これがタオル着用が前提とは言え、足置きや、寝転べる畳もあり、非常に居心地が良かった。
公衆浴場で、このサウナ環境を提供されたらサウナ専門施設は商売上がったりだ。
近隣のアクア東中野や松本湯に比べると混雑具合がまだマシなので、また使わせてもらおう。
[ 東京都 ]
南砂町の銭湯。15時半頃のオープン直後に向かったのだが、銭湯前にはすごい台数の自転車が止められており、中も混んでいることが想像できた。
番台さんに料金を支払うと入浴スペースに入った。脱衣所は結構広めで開放感があった。
壁画が山ではなくヨットなのも珍しく感じた。
入浴スペースはジェットバスなどの機能が搭載されたものもあり。露天風呂もあるが全体的に熱めの温度設定だ。
サウナ室も銭湯サウナにしては広くて6人入れるが、利用者数も多く、並びこそ出ていないとは言え満室の時も多かった。
また温度も湿度も高めで個人的には好きなサウナ環境だった。ただサウナマットが敷かれておらず、銭湯側からも用意がないため、何も持たずにいくと人の汗が垂れた床に座ることになるのは気持ち悪かった。
気になる人はサウナマットを持参した方が良いだろう。
またご年配の方が多く、中には水風呂内で頭から水を被ったり、通り道と思われるような通路で休憩したり、常連さんが少し幅を利かせている感のある銭湯だった。
また街の銭湯には珍しくサウナハット利用者も多く、サウナが流行っていることを思わせた。
水風呂は正直ぬるめ。体感だが20〜22度ぐらい。3分ぐらい、じっくりと入ってみたが整いは期待しない方が良いだろう。
冬ならよかったのだが夏はもう少し冷たい方が好ましかった。
ただ露天風呂のヘリに腰掛けて外気浴もできるので、サウナ環境は割と良好と思えた。
なんだかんだで4セットキメてから出た。キンキンに冷えた三ツ矢サイダーのペットボトルが非常に美味しく感じられた。
[ 埼玉県 ]
後付けでサウナが出来た銭湯。入浴料500円+サウナ250円と一般的なサウナの値段に比べるとリーズナブルだ。
番台さんに料金を支払うと中に入った。
店内は関東圏では中々見なくなったような昭和の銭湯だ。雰囲気だけでも楽しかった。
まずは湯だが、比較的ヌルめだ。ジェットバスの湯は勢いがあって心地よかった。薬湯はいわゆる、ぬる湯的な役割だろう。
他のレビューを読むと熱すぎたなんて意見もあるので、季節や時間帯によっては温度が違うのかもしれない。
そして肝心のサウナだが、一旦浴場から出た、すぐ左の扉の奥にあり、元々は脱衣所のスペースだったと思われた。
手作り感がすごく、中々、こんなサウナは見たことない。
入ったばかりの印象はヌルめなのだが、2段目で10分も座っていると汗も出てきてしっかりと温まった。
そして水風呂は介護施設とかにありそうな、これもまた銭湯では見たことのないタイプの浴槽で、足ツボを刺激するローラーなんかも付いていた。
温度はヌルいのだが、足下のローラーをコロコロしながら3分ぐらいゆっくりと入っていられて心地よかった。
そして外気浴スペースがすごかった。壁で覆われているとは言え、ベンチも沢山、青空が広がり気持ちいい。
アツアツキンキンの専門的なサウナ設備を求められる方には厳しいかもしれないが、DIYサウナとして非常に面白いし、個人的にはかなりアリなサウナだった。
また私は2時間ぐらい利用していたのだが、その間に他に見たサウナ利用者は1人だけだった。
土曜日で、この利用者の少なさは寂しさを感じさせた。確かに駅から遠いし、立地の問題もあるかもしれないが、こんなに面白いサウナを放っておくのはあまりにも惜しいだろう。
風呂上りにはカフェスペースでカルピスソーダをいただいた。自由に書くことのできるノートも置かれており地域性を感じさせた。
[ 東京都 ]
久しぶりにニューウイング。4時間コースで2300円。
少し古びた施設ではあるが、休憩所も完備、水も飲み放題で至れり尽くせり。
そしてタイプ別のサウナ3種類に、水風呂2種類は豪勢すぎる。
個人的に1500円を越えたら高いなと感じる方なのだが、この設備で2300円なら納得だし、反対に安いぐらいに思えた。
最近は2時間3000円ぐらいでお湯の浴槽すらないサウナ専門施設が増えてきたが、うんざりだ。
水風呂もとにかく温度が低ければ良いという感性が下品にも感じる。
ニューウィングは低い温度の水風呂でも14~17度と、冷たくも、体に悪くなさそうなギリギリの温度感で非常に好ましかった。
整い椅子も大量にあるので席に座れない可能性もほとんどないし文句のつけようがない施設だった。
[ 東京都 ]
何度か行っている高砂湯。
改めて行ってみて広くはないものの天井高めで解放感のある空間だ。
何よりサウナ室が清潔で居心地が良い。
ハットなどを掛けられるフックがあるのも嬉しい限りだ。
水風呂も冷たすぎずヌルすぎず。
露天風呂の隣のベンチで外気浴。これが街の銭湯で気軽に味わえることに感謝。
なんと日曜夜にも関わらずサウナ利用者がおらず貸し切り。
その割には水風呂の利用者が目立った。暑いので、みな交互浴を楽しんでいるのかと思った。
[ 東京都 ]
暑くてサウナに入る気も起きず、約1ヶ月ぶりのサウナ。
割引券も使用してサウナ無料で入浴料520円。本当にこんな値段で良いのか心配になった。
安価だからと言って手加減なしの、しっかり熱いサウナ。少しヌルめの水風呂もリラックスして入れるので有り難い。整い場所なんてないが洗い場でしっかりと休憩。3セット楽しんでフルーツ牛乳を飲んで帰路についた。良い銭湯でした。
[ 神奈川県 ]
2024年5月末で閉店の銭湯。16時頃に行ったら入場制限とかで2、3人の待ち客がいた。15分ぐらい並んだら順番が回ってきた。
銭湯とは大抵がレトロなものだが、それにしてもレトロな館内だ。
脱衣所で着替えて中に入ると年季の入った浴槽が風情があった。
サウナは中温と聞いていたが想像していたよりは熱く、10分も入っていたらしっかりと汗をかいてきた。
何より嬉しいのが五右衛門風呂形式の水風呂。これにドボンと1人で入るのは非常に気持ちよかった。
水風呂は決してキンキンではないがサウナ室の温度とのバランスがよくしっかりと整えた。
この温度感なら心臓にも悪くなさそうで安心できた。
人も待っていたのでサクサク3セット回して帰ったが、もっと早く知っておきたい銭湯だった。
[ 茨城県 ]
日帰り温泉施設。ただし規模としてはそんなに大きくなくて、内湯が2種類、サウナと水風呂の構成だ。
露天風呂がないので開放感を感じづらいのが難点だ。
どちらかと言うと公衆浴場に近い雰囲気の施設で、スーパー銭湯未満の印象を受けた。
土日祝日は1050円と強気の料金設定なのだが、17時以降は平日・土日問わず550円になるという、値段の振り幅が大きい施設だ。
一応、湯は温泉となっており塩化物泉と炭酸泉の混合のようだ。
湯の温度は温泉がヌルめ、隣にある薬湯が、やや熱めとなっていた。
肝心のサウナ室は古い設備ながらも結構熱かった。湿度は低くカラカラと乾いた印象。
3段目に座れば、サウナーも納得の熱さだろう。
水風呂は18度ぐらい。公衆浴場と考えれば普通の冷たさだし、気持ちよかった。
露天風呂がないので当然外気浴もできないのだが、横に長いベンチがあり背もたれもあったので快適に整うことができた。
「潮騒の湯」の方が設備・景観、共におすすめだが、550円で入れるのは魅力的だし、大洗の日常的な姿を見られるのはこちらの施設だろう。