宮下湯

水曜16:35～18:05

サ室一瞬2人、基本ずーっとソロ。
水風呂、温冷交代浴の利用者多く、水風呂の前で立って待ってるような待ちは見られなかったけど、入りたいけど入れず諦めたりする潜在的な待ちは(自分も含めて)頻繁にできてたと思われる。
小憩する人は自分以外なし。

水通し0,1,0　サ12×3　水1,1.5,1.5　内7×3

【サ室】104～106度　ドライ
銭湯に多い表示温度は100度オーバーで、体感はマイナス10度以上低いガス遠赤。
具体的には、体感マイナス12、3度といったところ。
しっかり熱く、軽く肌がチリつくくらいの良い高温ドライ。

【水風呂】17度　バイブラなし
まろやかで、しっかり冷たいのに入っていて辛くない極上の井戸水。
それを銭湯も売りにしてて、水風呂の良さ・効能をアピール。その甲斐あってか水風呂利用者めっちゃ多くて2人満員になること多い。

【内気浴】
壁際に小憩用に風呂椅子が2箇所置かれてる。
自分以外利用なく、浴場全体空いてて快適に整えたけど、デッドスペースってわけでもないので混むと落ち着かなそう。
今日は気温も涼しめで浴場も蒸さなかったけど、夏はどうかなー。

【今日のサいこう】
水風呂の水質。(もっと水風呂大きければなー。)

サウナ室　27/30
水風呂等　27/30
休憩場所　3/30
他・調整　
合　　計　57/100
イキタイ　★
水風呂は2人用で埋まってること多いの考慮。休憩場所は居心地はそれなりに良かったけど、浴場が耐えられないレベルに臭かったのでそれを考慮。

心身ともにお疲れ気味で、ここしばらくは連日のサ活。
出かけた先が多かったり、いささかは節約したいと思ったり、何よりも落ち着いた空間を欲する気持ちがあり、銭湯サウナメインになっています。

ということで、先日訪れ大変良かった宮下湯さんへ再訪。
本日もサ室は混み合わず、ゆったりと過ごすことができました。

#サウナ
104℃の室温。こちらのサ室はストーブと座席の距離が近いため、上段よりもむしろストーブ目の前の下段のほうが、輻射熱を強く感じて体感上がります。立ち上がって全身をストーブにさらすと、頭部も熱いわ、熱を受ける体表面積が増えるわで、一気にブーストかかります。人が少ないせいもあり、仁王立ちスタイル1分で玉汗になりました。

#水風呂
やはりここの水風呂は素晴らしい。水質もさることながら、常時掛け流しオーバーフローのためほどよい水流があり、バイブラもあるため肌に心地よい。そして、背をもたせかけ足を伸ばして入るくつろぎスタイル。あっという間に時間が過ぎる水風呂です。

#休憩スペース
身体を拭く手間はありますが、脱衣所で扇風機の風を受け、いなたい風情の銭湯の空気に身を委ねる。ととのいます。
こういうのでいいんだよ、と、ガラにもなく思っちゃいますね。

気がつけばしっかりとあまみが出ていました。ガチ熱でもアウフグースでもキンキン水風呂でもなく、平凡だけど上質な銭湯で浮かび上がるあまみ。なんともない日常に愛おしさを覚え、ささくれたココロを解きほぐし、少し強めの春風を受けながらの家路です。

世間は新年度ですね。ピカピカのスーツに身を包んだフレッシャーズがまぶしい季節です。新人は新たな門出に挑戦しますが、オールドマンは新しいサウナを開拓しようと思います。というわけで本日は巣鴨駅近くの宮下湯さんに。

「教えたくないけど教えざるをえない」ステキ銭湯サウナに出会ってしまいました。そんな気持ちになったのは、王子の飛鳥山温泉に行って以来かも。

#サウナ
コンパクトな5人ていどの収容人数ですが、それがゆえによく熱が回ります。銭湯らしいカラカラですが、室温計は104℃。発汗ばっちり。テレビもなく、落ち着ける雰囲気。

#水風呂
ここは徳川慶喜の屋敷跡らしく、その敷地内地下深くから汲み上げた地下水の水風呂です。軟水らしく、かけ流しでオーバーフローしっぱなしの水は肌にやわらかい。おまけに浴槽には座面も背もたれもあり、足も伸ばせるのでくつろげることこの上ありません。水温はこの季節でも20℃と高めですが、バイブラもありまったく気にならず。

#休憩スペース
取り立ててスペースはありませんが、浴室内か脱衣所で。脱衣所には扇風機が2台あり、バスタオル巻き、微風を当てながらのととのいは、ゆったりとした街場銭湯の空気とあいまって、あっという間にディープリラックスの世界へ運んでくれます。
給水器などはないので、ドリンクの用意は必須です。

ここまでたっぷり満足なサ活ができるのに、手ぬぐいバスタオルつきで720円。物価高騰の折から、ありがたいかぎりです。値上げしたとしても、じゅうぶんにその価値があるサウナ。城北エリアのサ活にまたレパートリーが増え、嬉しくも悩ましいかぎりです。

ラーメンBAR やきそばー HIT

韓国風油そば

辛味のあるタレで食べる油そば。しつこくなく、これもまたサ活によく合いました。